JPH0391560A - ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents
ポリアミド樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0391560A JPH0391560A JP1227557A JP22755789A JPH0391560A JP H0391560 A JPH0391560 A JP H0391560A JP 1227557 A JP1227557 A JP 1227557A JP 22755789 A JP22755789 A JP 22755789A JP H0391560 A JPH0391560 A JP H0391560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pts
- weight
- resin
- parts
- polyamide resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はボリア主ド樹脂ll或物に関し、詳しくはポリ
アミド樹脂とポリプロピレン樹脂のそれぞれの優れた特
性を併せ有し、特に耐熱老化性に優れた黒着色のポリア
ミド樹脂!ll威物に関する。
アミド樹脂とポリプロピレン樹脂のそれぞれの優れた特
性を併せ有し、特に耐熱老化性に優れた黒着色のポリア
ミド樹脂!ll威物に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕一般に
、ポリアミド樹脂は、物理的、化学的性質に優れている
ことから合成繊維などとして幅広く利用されているが、
近年成形材料としても利用されるようになっている。こ
れは、ポリアミド樹脂が熱可塑性樹脂の中にあって、高
い機械的強度。
、ポリアミド樹脂は、物理的、化学的性質に優れている
ことから合成繊維などとして幅広く利用されているが、
近年成形材料としても利用されるようになっている。こ
れは、ポリアミド樹脂が熱可塑性樹脂の中にあって、高
い機械的強度。
優れた耐摩耗性、耐薬品性、耐熱性及び比較的硬れた電
気的性質を有し、エンジニアリングプラスチックとして
の性能を充分有していることによる。
気的性質を有し、エンジニアリングプラスチックとして
の性能を充分有していることによる。
しかし、その反面、アミド基(−CONH−)に起因し
て吸水による寸法変化や機械的強度の低下が生ずるなど
の好ましからざる性能を有しており、それが故に、成形
材料としての市場性が限定されている。
て吸水による寸法変化や機械的強度の低下が生ずるなど
の好ましからざる性能を有しており、それが故に、成形
材料としての市場性が限定されている。
一方、ポリプロピレン樹脂は安価で、かつ吸水性はほと
んど示さないが、軟質であり、高温時の物性が劣るなど
の欠点がある。
んど示さないが、軟質であり、高温時の物性が劣るなど
の欠点がある。
したがって、ポリアミド樹脂およびポリプロピレン樹脂
のそれぞれの欠点を改善するために、これらの樹脂を併
用することは当然考えられるが、ポリアミド樹脂とポリ
プロピレン樹脂を通常の方法で混合して得た樹脂混合物
、あるいはそれらを単に溶融混練して得た樹脂組成物で
は相溶性が劣り、目的とする優れた物性を持つ&III
fi物とはなりえない。
のそれぞれの欠点を改善するために、これらの樹脂を併
用することは当然考えられるが、ポリアミド樹脂とポリ
プロピレン樹脂を通常の方法で混合して得た樹脂混合物
、あるいはそれらを単に溶融混練して得た樹脂組成物で
は相溶性が劣り、目的とする優れた物性を持つ&III
fi物とはなりえない。
そのため、従来からポリアミド樹脂とポリプロピレン樹
脂のそれぞれの優れた特性を併せ有する樹脂組成物、す
なわちポリアミド樹脂が有する優れた耐摩耗性、電気特
性、耐熱性9機械的強度。
脂のそれぞれの優れた特性を併せ有する樹脂組成物、す
なわちポリアミド樹脂が有する優れた耐摩耗性、電気特
性、耐熱性9機械的強度。
耐油性、さらにポリプロピレン樹脂が有する低吸水性、
耐熱水性、耐ハロゲン化金属性、低温耐衝撃性を併せ有
する樹脂組成物を得ることを目的として、ポリアミド樹
脂、オレフィン重合体及び不飽和カルボン酸またはその
誘導体をグラフトした変性ポリオレフィンの三成分を溶
融混合して、強度、耐熱変形性、外観、成形加工性のバ
ランスが優れた組成物を得ることについては、すてに特
公昭42〜12546号公報、特公昭45−30945
号公報、特公報50−7636号公報などに示されてい
る。また、このような優れた性質を利用して、自動車部
品、電機器具1機械部品。
耐熱水性、耐ハロゲン化金属性、低温耐衝撃性を併せ有
する樹脂組成物を得ることを目的として、ポリアミド樹
脂、オレフィン重合体及び不飽和カルボン酸またはその
誘導体をグラフトした変性ポリオレフィンの三成分を溶
融混合して、強度、耐熱変形性、外観、成形加工性のバ
ランスが優れた組成物を得ることについては、すてに特
公昭42〜12546号公報、特公昭45−30945
号公報、特公報50−7636号公報などに示されてい
る。また、このような優れた性質を利用して、自動車部
品、電機器具1機械部品。
工業部品などの強度や耐熱変形性の要求される用途で実
用化が検討されたり、一部では実用化がなされてい′る
。
用化が検討されたり、一部では実用化がなされてい′る
。
しかしながら、このような多くの特徴を有する樹脂組成
物であっても、長期的な熱劣化に対する耐性、すなわち
耐熱老化性が未だ充分でないという問題がある。この樹
脂組成物には、ボリアごド樹脂に耐熱老化性の小さいポ
リプロピレン樹脂を配合しているため、用途がかなり限
定されているのが現状である。さらに、これらの樹脂組
成物には、耐候性を考慮して黒色に着色される場合が多
い、しかし、この黒着色によって一層耐熱老化性を悪化
させるのが通常であった。
物であっても、長期的な熱劣化に対する耐性、すなわち
耐熱老化性が未だ充分でないという問題がある。この樹
脂組成物には、ボリアごド樹脂に耐熱老化性の小さいポ
リプロピレン樹脂を配合しているため、用途がかなり限
定されているのが現状である。さらに、これらの樹脂組
成物には、耐候性を考慮して黒色に着色される場合が多
い、しかし、この黒着色によって一層耐熱老化性を悪化
させるのが通常であった。
そこで本発明者らは、ポリアミド樹脂及びポリプロピレ
ン樹脂の優れた特性を維持しつつ、耐熱老化性の改良さ
れた樹脂組成物を開発することを目的として鋭意研究を
行った。その結果、ポリアミド樹脂、変域ポリオレフィ
ン及びポリプロピレン樹脂に、特定の耐熱安定剤及びカ
ーボンブラックを所定量配合することによって、目的と
する組成物が得られることを見出した。本発明はかかる
知見に基いて充放したものである。
ン樹脂の優れた特性を維持しつつ、耐熱老化性の改良さ
れた樹脂組成物を開発することを目的として鋭意研究を
行った。その結果、ポリアミド樹脂、変域ポリオレフィ
ン及びポリプロピレン樹脂に、特定の耐熱安定剤及びカ
ーボンブラックを所定量配合することによって、目的と
する組成物が得られることを見出した。本発明はかかる
知見に基いて充放したものである。
すなわち本発明は、(A)ポリアミド樹脂100重量部
。
。
(B)変性ポリオレフィン1〜100重量部及び(C)
ポリプロピレン樹脂5〜250重量部からなる混合物1
00重量部に対して、 (D)有機系耐熱安定剤0.O1〜3.0重量部及び(
E)比表面積が100nf/g以下であるカーボンブラ
ック0.1〜5.0重量部を配合してなるポリアミド樹
脂組成物を提供するものである。
ポリプロピレン樹脂5〜250重量部からなる混合物1
00重量部に対して、 (D)有機系耐熱安定剤0.O1〜3.0重量部及び(
E)比表面積が100nf/g以下であるカーボンブラ
ック0.1〜5.0重量部を配合してなるポリアミド樹
脂組成物を提供するものである。
本発明に用いる(A)ポリアミド樹脂(以下、(A)成
分と記す、)としては各種のものが使用可能であるが、
具体的にはナイロン6、ナイロン11、ナイロン12な
どのポリラクタム類;ナイロン66、ナイロン610.
ナイロン612.ナイロン46等のジカルボン酸とシア
ミンとから得られるボリアごド類;ナイロン6/66、
ナイロン6/12.ナイロン6/66/610等の共重
合体ポリアミド類;ナイロン6/6T(T:テレフタル
酸成分)、イソフタル酸のような芳香族ジカルボン酸と
メタキシレンジアミンあるいは脂環族ジアミンから得ら
れる半芳香族ポリアミド類;ポリエステルア電ド、ポリ
エーテルアξド及びポリエステ°ルエーテルアξドを挙
げることができる。
分と記す、)としては各種のものが使用可能であるが、
具体的にはナイロン6、ナイロン11、ナイロン12な
どのポリラクタム類;ナイロン66、ナイロン610.
ナイロン612.ナイロン46等のジカルボン酸とシア
ミンとから得られるボリアごド類;ナイロン6/66、
ナイロン6/12.ナイロン6/66/610等の共重
合体ポリアミド類;ナイロン6/6T(T:テレフタル
酸成分)、イソフタル酸のような芳香族ジカルボン酸と
メタキシレンジアミンあるいは脂環族ジアミンから得ら
れる半芳香族ポリアミド類;ポリエステルア電ド、ポリ
エーテルアξド及びポリエステ°ルエーテルアξドを挙
げることができる。
なお、(A)成分のポリアミド樹脂としては、上記各種
のポリアミドを単独で用いてもよく、また二種以上のポ
リアミドを併用することもできる。
のポリアミドを単独で用いてもよく、また二種以上のポ
リアミドを併用することもできる。
さらに、本発明において使用できるポリアミド樹脂は、
上述のボリアごドより選択されたものであれば、これら
のポリアミドの末端基の種類や濃度および分子量などに
より制限されることなく種々のものを使用することがで
きるが、とりわけ高アミノ末端ポリアミドが好ましい、
また、ポリアミドの重合時に残存または生成するモノマ
ー、オリボマー等の低分子量物が混在しているポリアミ
ドも用いることが可能である。
上述のボリアごドより選択されたものであれば、これら
のポリアミドの末端基の種類や濃度および分子量などに
より制限されることなく種々のものを使用することがで
きるが、とりわけ高アミノ末端ポリアミドが好ましい、
また、ポリアミドの重合時に残存または生成するモノマ
ー、オリボマー等の低分子量物が混在しているポリアミ
ドも用いることが可能である。
次に、本発明の(B)変性ポリオレフィン(以下、(B
)成分と記す、)としては、各種のものがあるが、通常
はカルボン酸基(酢酸基、アクリル酸基、メタクリル酸
基、フマル酸基、イタコン酸基など)、カルボン酸金属
塩基(ナトリウム塩。
)成分と記す、)としては、各種のものがあるが、通常
はカルボン酸基(酢酸基、アクリル酸基、メタクリル酸
基、フマル酸基、イタコン酸基など)、カルボン酸金属
塩基(ナトリウム塩。
カルシウム塩、マグネシウム塩、亜鉛塩など)。
カルボン酸エステル基(メチルエステル基、エチルエス
テル基、プロピルエステル基、ブチルエステル基、ビニ
ルエステル基など)、酸無水物基(無水マレイン酸基な
ど)およびエポキシ基から選ばれた少なくとも一種の官
能基を有するポリオレフィンである。またこのポリオレ
フィンとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
ブテン。
テル基、プロピルエステル基、ブチルエステル基、ビニ
ルエステル基など)、酸無水物基(無水マレイン酸基な
ど)およびエポキシ基から選ばれた少なくとも一種の官
能基を有するポリオレフィンである。またこのポリオレ
フィンとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
ブテン。
エチレン/プロピレン共重合体、エチレン/ブテン共重
合体、エチレン/ヘキセン共重合体さらにはこれらに少
量のジエンを含む共重合体などをあげることができる。
合体、エチレン/ヘキセン共重合体さらにはこれらに少
量のジエンを含む共重合体などをあげることができる。
このような変性ポリオレフィンの具体例としては、エチ
レン/アクリル酸共重合体、エチレン/メタクリル酸共
重合体、エチレン/フマル酸共重合体、エチレン/メタ
クリル酸/メタクリル酸亜鉛共重合体、エチレン/アク
リル酸/メタクリル酸ナトリウム共重合体、エチレン/
アクリル酸イソブチル/メタクリル酸/メタクリル酸亜
鉛共重合体、エチレン/メタクリル酸メチル/メタクリ
ル酸/メタクリル酸マグネシウム共重合体、エチレン/
アクリル酸エチル共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重
合体、エチレン/メタクリル酸グリシジル共重合体、エ
チレン/酢酸ビニル/メタクリル酸グリシジル共重合体
、無水マレイン酸グラフトポリエチレン、アクリル酸グ
ラフトポリエチレン、無水マレイン酸グラフトポリプロ
ピレン。
レン/アクリル酸共重合体、エチレン/メタクリル酸共
重合体、エチレン/フマル酸共重合体、エチレン/メタ
クリル酸/メタクリル酸亜鉛共重合体、エチレン/アク
リル酸/メタクリル酸ナトリウム共重合体、エチレン/
アクリル酸イソブチル/メタクリル酸/メタクリル酸亜
鉛共重合体、エチレン/メタクリル酸メチル/メタクリ
ル酸/メタクリル酸マグネシウム共重合体、エチレン/
アクリル酸エチル共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重
合体、エチレン/メタクリル酸グリシジル共重合体、エ
チレン/酢酸ビニル/メタクリル酸グリシジル共重合体
、無水マレイン酸グラフトポリエチレン、アクリル酸グ
ラフトポリエチレン、無水マレイン酸グラフトポリプロ
ピレン。
無水マレイン酸グラフトエチレン/プロピレン共重合体
、アクリル酸グラフトエチレン/プロピレン共重合体、
フマル酸グラフトエチレン/1−ブデン共重合体、エチ
レン/1−ヘキセン−イタコン酸共重合体、エチレン/
プロピレン−エンドビシクロ(2,2,1)−5−へブ
テン−2,3一無水ジカル京ン酸共重合体、エチレン/
プロピレン−メタクリル酸グラフトグリシジル共重合体
。
、アクリル酸グラフトエチレン/プロピレン共重合体、
フマル酸グラフトエチレン/1−ブデン共重合体、エチ
レン/1−ヘキセン−イタコン酸共重合体、エチレン/
プロピレン−エンドビシクロ(2,2,1)−5−へブ
テン−2,3一無水ジカル京ン酸共重合体、エチレン/
プロピレン−メタクリル酸グラフトグリシジル共重合体
。
無水マレイン酸グラフトエチレン/プロピレン/1.4
−へキサジエン共重合体、フマル酸グラフトエチレン/
プロピレン/ジシクロペンタジェン共重合体、マレイン
酸グラフトエチレン/プロピレン/ノルボルナジェン共
重合体およびアクリル酸グラフトエチレン/酢酸ビニル
共重合体などであり、これらの変性ポリオレフィンを単
独で使用してもよく、また二種以上を併用することも可
能である。
−へキサジエン共重合体、フマル酸グラフトエチレン/
プロピレン/ジシクロペンタジェン共重合体、マレイン
酸グラフトエチレン/プロピレン/ノルボルナジェン共
重合体およびアクリル酸グラフトエチレン/酢酸ビニル
共重合体などであり、これらの変性ポリオレフィンを単
独で使用してもよく、また二種以上を併用することも可
能である。
上記変性ポリオレフィンの製造は公知の方法、例えば特
公昭39−6810号公報、特公昭46−27527号
公報、特公昭50−2630号公報、特公昭52−43
677号公報、特公昭53−5716号公報゛、特公昭
53−19037号公報、特公昭53−41173号公
報、特公昭56−9925号公報などに示された方法に
従って製造することができる。なお、エチレン系アイオ
ノマーについては一般に“サーリン”、′ハイξラン”
、“コーボレン”なる商品名で市販されている各種グレ
ードを用いることができる。また、本発明で用いられる
変性ポリオレフィンの重合度は特に制限はないが、通常
メルトインデックスが0.01〜100g/10分の範
囲内にあるものを任意に選択できる。
公昭39−6810号公報、特公昭46−27527号
公報、特公昭50−2630号公報、特公昭52−43
677号公報、特公昭53−5716号公報゛、特公昭
53−19037号公報、特公昭53−41173号公
報、特公昭56−9925号公報などに示された方法に
従って製造することができる。なお、エチレン系アイオ
ノマーについては一般に“サーリン”、′ハイξラン”
、“コーボレン”なる商品名で市販されている各種グレ
ードを用いることができる。また、本発明で用いられる
変性ポリオレフィンの重合度は特に制限はないが、通常
メルトインデックスが0.01〜100g/10分の範
囲内にあるものを任意に選択できる。
次に(C)ポリプロピレン樹脂(以下、(C)成分と記
す、)としては、プロピレン単独重合体および/あるい
はプロピレン共重合体が用いられる。、ここでプロピレ
ン共重合体としては、プロピレン−エチレン共重合L
プロピレン−ブテン−1共重合体などがあり、これらの
ブロック共重合体やランダム共重合体が用いられる。な
お、このポリプロピレン樹脂は、プロピレン単独重合体
やプロピレン共重合体を一種類で使用してもよく、ある
いは二種類以上併用することもできる。この際プロピレ
ン単独重合体、プロピレン共重合体の分子量は、特に制
限されないが、一般にはメルトフローレート(MFR)
が1〜50g/10分のものが好適に使用される。
す、)としては、プロピレン単独重合体および/あるい
はプロピレン共重合体が用いられる。、ここでプロピレ
ン共重合体としては、プロピレン−エチレン共重合L
プロピレン−ブテン−1共重合体などがあり、これらの
ブロック共重合体やランダム共重合体が用いられる。な
お、このポリプロピレン樹脂は、プロピレン単独重合体
やプロピレン共重合体を一種類で使用してもよく、ある
いは二種類以上併用することもできる。この際プロピレ
ン単独重合体、プロピレン共重合体の分子量は、特に制
限されないが、一般にはメルトフローレート(MFR)
が1〜50g/10分のものが好適に使用される。
本発明の樹脂組成物における各成分の配合割合は、上記
(A)成分100重量部に、(B)成分を1〜100重
量部、好ましくは2〜80重量部、(C)成分を5〜2
50重量部、好ましくは10〜220重量部の範囲で選
定する。ここで(B)成分の配合量が1重量部未満であ
ると、ポリアミド樹脂とポリプロピレン樹脂の相溶性を
充分改善することができず、得られる組成物に所望の物
性を付与できないため好ましくない、また、(B)成分
の配合量が100重量部を超えても、配合量に相当する
効果が得られないばかりか、むしろ得られる組成物の物
性を低下させるおそれがあり好ましくない、さらに、(
C)成分の配合量が5重量部未満では、得られる組成物
にプロピロピレン樹脂本来の特性を充分に付与すること
ができず、250重量部を超えると得られる組成物の耐
熱性。
(A)成分100重量部に、(B)成分を1〜100重
量部、好ましくは2〜80重量部、(C)成分を5〜2
50重量部、好ましくは10〜220重量部の範囲で選
定する。ここで(B)成分の配合量が1重量部未満であ
ると、ポリアミド樹脂とポリプロピレン樹脂の相溶性を
充分改善することができず、得られる組成物に所望の物
性を付与できないため好ましくない、また、(B)成分
の配合量が100重量部を超えても、配合量に相当する
効果が得られないばかりか、むしろ得られる組成物の物
性を低下させるおそれがあり好ましくない、さらに、(
C)成分の配合量が5重量部未満では、得られる組成物
にプロピロピレン樹脂本来の特性を充分に付与すること
ができず、250重量部を超えると得られる組成物の耐
熱性。
機械的強度等の物性が不充分となり好ましくない。
本発明の樹脂組成物は上記(A)、(B)及び(C)の
三成分の混合物に、さらに(D)有機系耐熱安定剤及び
(E)カーボンブラックを配合してなるものである。
三成分の混合物に、さらに(D)有機系耐熱安定剤及び
(E)カーボンブラックを配合してなるものである。
ここで(D)有機系耐熱安定剤(以下、(D)成分と記
す、)としては、各種のものがあるが、ラジカル連鎖禁
止剤、過酸化物分解剤などがあり、これらを単独である
いは組み合わせて用いればよい、ここでラジカル連鎖禁
止剤としては、ヒンダードフェノール系化合物、芳香族
アミン化合物があり、また、過酸化物分解剤としては、
メルカプタンおよびサルファイド化合物、ジチオ酸化合
物。
す、)としては、各種のものがあるが、ラジカル連鎖禁
止剤、過酸化物分解剤などがあり、これらを単独である
いは組み合わせて用いればよい、ここでラジカル連鎖禁
止剤としては、ヒンダードフェノール系化合物、芳香族
アミン化合物があり、また、過酸化物分解剤としては、
メルカプタンおよびサルファイド化合物、ジチオ酸化合
物。
ホスファイト化合物などがある。より具体的には、ヒン
ダードフェノール系化合物としては、2.6−ジーt−
ブチル−4−メチルフェノール:2゜4−ジメチル−6
−t−ブチルフェノール;3−t−ブチル−4−ヒドロ
キシアニソール;2.6−ジオクタデシル−p−クレゾ
ール;2,4−ジメチル−6−イソボルニルフェノール
;2,6−ジイツポルニルーP−クレゾール;n−オク
タデシル−β−(4゛−ヒドロキシ−3’、5’−ジー
1−ブチルフェニル)プロピオネート;スチレン化フェ
ノール;2.4−ジメチル−6−α−メチルシクロヘキ
シル−フェノール;4,4’−ブチリデン−ビス−(3
−メチル−6−t−ブチルフェノール);4,4’−メ
チレン−ビス−(2゜6−ジーt−ブチルフェノール)
:2,2’−メチレン−ビス−(6−L−ブチル−P−
クレゾール);2,2’−メチレン−ビス−(6−t−
ブチル−4−エチルフェノール);アルキル化ビスフェ
ノール;2.6−ビス−(2′−ヒドロキシ−3’−t
−ブチル−5′−メチルベンジル)−4−メチルフェノ
ール;トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−
ブチルフェニル)ブタン;テトラキス−〔メチレン−(
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシン
ナメート)〕〕メタン;ヒドロキノンーモノベンジルエ
ーテル4.4′−チオビス(6−t−ブチル−m−クレ
ゾール):2,2’−チオビス(4−メチル−6−t−
ブチルフェノール);ビス(2−ヒドロキシ−3,5−
ジ−t−ブチルフェニル)サルファイド;2,2’−メ
チレン−ビス−(4−メチル−6−α−メチルシクロヘ
キシルフェノール);1.3.5−)ツメチル−2,4
,6−トリス(3,5−ジーL−ブチルー4−ヒドロキ
シベンジル)ベンゼン;2.4−ビス−(4−ヒドロキ
シ−3,5−ジ−t−ブチルフェノキシ)−6−(n−
オクチルチオ)−1,3,5−)リアジン;6−(4−
ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチルアニリノ)−2,
4−ビス−(n−オクチルチオ)−1,3,5−)リア
ジン; (4−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチル−
ベンジル)−ジオクタデシルリン酸エステル;リン−ア
ルキル化フェノール縮合体などがある。また、芳香族ア
ミン化合物としてはフェニル−α−ナフチルアミン;フ
ェニル−β−ナフブチアξン;ジフェニルア電ン:N、
N’−ジフェニル−p−フェニレンシア逅ン;N、N’
−ジーβ−ナフチル−P−フェニレンジアミン;N、N
’−フェニルシクロへキシル−p−フェニレンジアミン
;p−ヒドロキシジフェニルア逅ン;p−ヒドロキシジ
フェニル−β−ナフブチアξン;2,2.4−)リメチ
ルヒドロキノリンなどがある。
ダードフェノール系化合物としては、2.6−ジーt−
ブチル−4−メチルフェノール:2゜4−ジメチル−6
−t−ブチルフェノール;3−t−ブチル−4−ヒドロ
キシアニソール;2.6−ジオクタデシル−p−クレゾ
ール;2,4−ジメチル−6−イソボルニルフェノール
;2,6−ジイツポルニルーP−クレゾール;n−オク
タデシル−β−(4゛−ヒドロキシ−3’、5’−ジー
1−ブチルフェニル)プロピオネート;スチレン化フェ
ノール;2.4−ジメチル−6−α−メチルシクロヘキ
シル−フェノール;4,4’−ブチリデン−ビス−(3
−メチル−6−t−ブチルフェノール);4,4’−メ
チレン−ビス−(2゜6−ジーt−ブチルフェノール)
:2,2’−メチレン−ビス−(6−L−ブチル−P−
クレゾール);2,2’−メチレン−ビス−(6−t−
ブチル−4−エチルフェノール);アルキル化ビスフェ
ノール;2.6−ビス−(2′−ヒドロキシ−3’−t
−ブチル−5′−メチルベンジル)−4−メチルフェノ
ール;トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−
ブチルフェニル)ブタン;テトラキス−〔メチレン−(
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシン
ナメート)〕〕メタン;ヒドロキノンーモノベンジルエ
ーテル4.4′−チオビス(6−t−ブチル−m−クレ
ゾール):2,2’−チオビス(4−メチル−6−t−
ブチルフェノール);ビス(2−ヒドロキシ−3,5−
ジ−t−ブチルフェニル)サルファイド;2,2’−メ
チレン−ビス−(4−メチル−6−α−メチルシクロヘ
キシルフェノール);1.3.5−)ツメチル−2,4
,6−トリス(3,5−ジーL−ブチルー4−ヒドロキ
シベンジル)ベンゼン;2.4−ビス−(4−ヒドロキ
シ−3,5−ジ−t−ブチルフェノキシ)−6−(n−
オクチルチオ)−1,3,5−)リアジン;6−(4−
ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチルアニリノ)−2,
4−ビス−(n−オクチルチオ)−1,3,5−)リア
ジン; (4−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチル−
ベンジル)−ジオクタデシルリン酸エステル;リン−ア
ルキル化フェノール縮合体などがある。また、芳香族ア
ミン化合物としてはフェニル−α−ナフチルアミン;フ
ェニル−β−ナフブチアξン;ジフェニルア電ン:N、
N’−ジフェニル−p−フェニレンシア逅ン;N、N’
−ジーβ−ナフチル−P−フェニレンジアミン;N、N
’−フェニルシクロへキシル−p−フェニレンジアミン
;p−ヒドロキシジフェニルア逅ン;p−ヒドロキシジ
フェニル−β−ナフブチアξン;2,2.4−)リメチ
ルヒドロキノリンなどがある。
過酸化物分解剤の具体例としては、ジラウリルチオジプ
ロピオネート;ジステアリルチオジプロピオネート;ス
テアリル−ラウリルチオジプロピオネート;ジラウリル
チオジイソブチレート;ジステアリル−エチリデンジチ
オグリコレート;ジ−β−ナフチル−エチリデンジチオ
グリコレート;トリフェニルホスファイト;トリスノニ
ルフェニルホスファイト;ジフェニルデシルホスファイ
ト;フエニルジデシルホスファイト;トリデシルホスフ
ァイトニトリラウリルトリチオホスファイト;トリオク
タデシルホスファイト;メルカプトベンゾイミダゾール
;メルカプトベンゾチアゾール;エチル−フエニルジチ
オカルバ逅ン酸亜鉛;ドデシルメルカプタン;チオビス
(β−ナフトール);チオビス(N−フェニル−β−ナ
フチルアミン):フェノチアジン;トリアリルホスフィ
ン;4,4’−チオビス(3−メチル−6−t−プチル
フ美ノール);テトラメチルチウラムダイサルファイド
などがある。
ロピオネート;ジステアリルチオジプロピオネート;ス
テアリル−ラウリルチオジプロピオネート;ジラウリル
チオジイソブチレート;ジステアリル−エチリデンジチ
オグリコレート;ジ−β−ナフチル−エチリデンジチオ
グリコレート;トリフェニルホスファイト;トリスノニ
ルフェニルホスファイト;ジフェニルデシルホスファイ
ト;フエニルジデシルホスファイト;トリデシルホスフ
ァイトニトリラウリルトリチオホスファイト;トリオク
タデシルホスファイト;メルカプトベンゾイミダゾール
;メルカプトベンゾチアゾール;エチル−フエニルジチ
オカルバ逅ン酸亜鉛;ドデシルメルカプタン;チオビス
(β−ナフトール);チオビス(N−フェニル−β−ナ
フチルアミン):フェノチアジン;トリアリルホスフィ
ン;4,4’−チオビス(3−メチル−6−t−プチル
フ美ノール);テトラメチルチウラムダイサルファイド
などがある。
本発明において、(D)1分の配合量は上述の(A)、
(B)及び(C)成分の合計1t100重量部に対して
、0.O1〜3.0重量部、好ましくは0.02〜1.
0重量部である。ここで、(D)6分の配合量はo、o
tmt部未満であっても、3.0重量部を超えても、耐
熱老化性が充分に改善されず好ましくない。
(B)及び(C)成分の合計1t100重量部に対して
、0.O1〜3.0重量部、好ましくは0.02〜1.
0重量部である。ここで、(D)6分の配合量はo、o
tmt部未満であっても、3.0重量部を超えても、耐
熱老化性が充分に改善されず好ましくない。
さらに、本発明において(E)カーボンブラック(以下
、(E)成分と記す、)としては、比表面積が100n
f/g以下、好ましくは80nf/g以下のものであれ
ば、特に制限なく使用することができる。比表面積が1
00rd/gを超えるカーボンブラックを使用すると、
得られるwi戒酸物熱劣化性が低下するため好ましくな
い、なお、ここで上記比表面積は窒素吸着法(BET法
)により測定したものである。比表面積の小さいカーボ
ンブラックは、一般に粒径が大きく、かつ揮発分が少な
いが、本発明では特に揮発分が少ないものが好ましく、
揮発分0.5重量%以下、特に0.2〜0.4重量%の
ものが好適である。なお、ここで揮発分とはカーボンブ
ラックをるつぼに入れて温度950℃にて7分間加熱し
た場合の揮発減量を意味する。
、(E)成分と記す、)としては、比表面積が100n
f/g以下、好ましくは80nf/g以下のものであれ
ば、特に制限なく使用することができる。比表面積が1
00rd/gを超えるカーボンブラックを使用すると、
得られるwi戒酸物熱劣化性が低下するため好ましくな
い、なお、ここで上記比表面積は窒素吸着法(BET法
)により測定したものである。比表面積の小さいカーボ
ンブラックは、一般に粒径が大きく、かつ揮発分が少な
いが、本発明では特に揮発分が少ないものが好ましく、
揮発分0.5重量%以下、特に0.2〜0.4重量%の
ものが好適である。なお、ここで揮発分とはカーボンブ
ラックをるつぼに入れて温度950℃にて7分間加熱し
た場合の揮発減量を意味する。
この(E)成分の配合量は上述の(A)、(B)及び(
C)成分の合計量100重量部に対して0.1〜5.0
重量部、好ましくは0.2〜3.0重量部である。ここ
で(E)成分は配合量は、0.1重量部未満であっても
、5.0重量部を超えても、耐熱老化性が充分に改善さ
れず好ましくない、また配合量があまり少ないと、組成
物が黒色に着色されず好ましくない。
C)成分の合計量100重量部に対して0.1〜5.0
重量部、好ましくは0.2〜3.0重量部である。ここ
で(E)成分は配合量は、0.1重量部未満であっても
、5.0重量部を超えても、耐熱老化性が充分に改善さ
れず好ましくない、また配合量があまり少ないと、組成
物が黒色に着色されず好ましくない。
本発明の樹脂組成物は、上述した(A)、(B)。
(C)、(D)及び(E)の五成分を主成分とするもの
であるが、目的とする組成物の物性に応じて必要により
、上記各成分の特質を阻害しない範囲で、染料、R料、
充填剤、繊維状物、可塑剤、滑剤、離型剤、カップリン
グ剤1発泡剤、上記成分以外の耐熱剤、耐候剤、難燃剤
等を添加してもよい。
であるが、目的とする組成物の物性に応じて必要により
、上記各成分の特質を阻害しない範囲で、染料、R料、
充填剤、繊維状物、可塑剤、滑剤、離型剤、カップリン
グ剤1発泡剤、上記成分以外の耐熱剤、耐候剤、難燃剤
等を添加してもよい。
本発明の樹脂組成物は、上記五成分及び必要により添加
する添加剤を所定量配合してなるが、その配合の順序に
ついて特に制限はなく各成分を同時に配合してもよく、
また(A)、(B)及び(C)成分を先ず配合して混合
物を製造した後、他の成分を配合してもよい。
する添加剤を所定量配合してなるが、その配合の順序に
ついて特に制限はなく各成分を同時に配合してもよく、
また(A)、(B)及び(C)成分を先ず配合して混合
物を製造した後、他の成分を配合してもよい。
また本発明の樹脂組成物は、通常は前述の配合割合で各
成分を配合して混練することによって調製する。この混
練の方法としては、様々な方法があるが、従来知られて
いる溶融混線法が好ましい。
成分を配合して混練することによって調製する。この混
練の方法としては、様々な方法があるが、従来知られて
いる溶融混線法が好ましい。
混線はバンバリーミキサ−、ヘンシェルミキサー等を用
いて行われ、混線機としては一般に単軸または二軸の押
出機が用いられる。溶融混練する際の温度は、成分、配
合量等により、各成分の溶融が充分進行しかつ分解しな
い温度を適宜選定すればよい0通常は180〜350℃
、好ましくは200〜300℃の範囲で選定される。
いて行われ、混線機としては一般に単軸または二軸の押
出機が用いられる。溶融混練する際の温度は、成分、配
合量等により、各成分の溶融が充分進行しかつ分解しな
い温度を適宜選定すればよい0通常は180〜350℃
、好ましくは200〜300℃の範囲で選定される。
得られた樹脂&11戒物は押出成形、圧縮成形、射出底
形等により任意の形状に底形してパイプ、チューブ等の
所望の樹脂製品とすればよい、さらにその後メツキ、!
!!装などの加工を施すこともできる。
形等により任意の形状に底形してパイプ、チューブ等の
所望の樹脂製品とすればよい、さらにその後メツキ、!
!!装などの加工を施すこともできる。
次に、本発明を実施例および比較例に基いて、さらに詳
しく説明する。
しく説明する。
なお、以下の各偶において得られたポリアミド樹脂Mi
或物の各種物性は、次の如き試験方法に基いて測定した
ものである。
或物の各種物性は、次の如き試験方法に基いて測定した
ものである。
跋肢止生立底抜
試験片は、組成物をスクリューインライン式射出底形機
で成形して作成した。このときのシリンダー温度は、ポ
リアミド樹脂としてナイロン66を用いた場合は280
℃、ナイロン6/66を用いた場合は265℃、ナイロ
ン6を用いた場合は250℃とした。また、金型温度は
60℃とした。
で成形して作成した。このときのシリンダー温度は、ポ
リアミド樹脂としてナイロン66を用いた場合は280
℃、ナイロン6/66を用いた場合は265℃、ナイロ
ン6を用いた場合は250℃とした。また、金型温度は
60℃とした。
焦主止性箆伍去抜
ASTM−D−638に準拠し、1号試験片を150℃
のオープン中に600時間入れ、引張強度の低下を観察
した。
のオープン中に600時間入れ、引張強度の低下を観察
した。
実施例1〜7及び比較例1〜7
第1表に示すボリア逅ド樹脂、変性ポリオレフィン及び
ポリプロピレン樹脂を所定量配合し、ヘンシェル亀キサ
−により5分間乾式混合した後、得られた混合物をベン
ト付同方向二軸押出機(内径30閣、L/D−I?)に
て溶融混練し、ペレットを製造した。
ポリプロピレン樹脂を所定量配合し、ヘンシェル亀キサ
−により5分間乾式混合した後、得られた混合物をベン
ト付同方向二軸押出機(内径30閣、L/D−I?)に
て溶融混練し、ペレットを製造した。
次いで、得られたペレットと第1表に示す耐熱安定剤及
びカーボンブラックを所定割合にて、ヘンシェル逅キサ
−により5分間乾式混合した後、得られた混合物をベン
ト付同方向二軸押出機(内径30■、L/D−17)に
て溶融混練し、ペレットを製造した。なお、このペレッ
ト作成時の加熱温度は、ポリアミド樹脂としてナイロン
66を用いた場合は280℃、ナイロン6/66を用い
た場合は265℃、ナイロン6を用いた場合は250℃
とした。
びカーボンブラックを所定割合にて、ヘンシェル逅キサ
−により5分間乾式混合した後、得られた混合物をベン
ト付同方向二軸押出機(内径30■、L/D−17)に
て溶融混練し、ペレットを製造した。なお、このペレッ
ト作成時の加熱温度は、ポリアミド樹脂としてナイロン
66を用いた場合は280℃、ナイロン6/66を用い
た場合は265℃、ナイロン6を用いた場合は250℃
とした。
得られたペレットを、射出成形機を使用して試験片とし
、熱老化性を評価した。なお、第1表中、耐熱安定剤及
びカーボンブラックの配合量はポリアミド樹脂、変性ポ
リオレフィン及びポリプロピレン樹脂の配合量の合計1
00重量部に対するものである。
、熱老化性を評価した。なお、第1表中、耐熱安定剤及
びカーボンブラックの配合量はポリアミド樹脂、変性ポ
リオレフィン及びポリプロピレン樹脂の配合量の合計1
00重量部に対するものである。
また、
使用したカーボンブラックの特性は、
第
2表に示したとおりである。
またそれぞれの試験
結果を第3表に示す。
(以下余白)
ホ1:ナイロン66.相対粘度・2.85.アミノ末端
基濃度 5.2X10−’当量/g*2:ナイロン67
66.共重合比(ナイロン6/ナイロン66)=15/
85.相対粘度2.90.アミノ末端基濃度 4.7X
IO−’当量/g *3:ナイロン6.相対粘度 3.10.アミノ末端基
濃度 4.9X10”’当量7g 本4ニゲラフト変性ポリプロピレン、230℃のMFR
が1.0g/10分を有するアイツタクチイックポリプ
ロピレンに、無水マレイン酸を0.35重量%付加した
グラフト変性ポリプロピレン *5: グリシジルメタクリレートグラフト化エチレン
−酢酸ビニル共重合体、特公昭55−12449号公報
記載の方法を参考にして製造した。即ち、エチレン−酢
酸ビニル共重合体ペレットに、予めジクミルバーオキサ
イドを溶解したグリシジルメタクリレートを混合し、室
温で浸透させた0次いで、このグリシジルメタクリレー
ト含浸ペレットを、内径30■のベント付同方向二軸押
出機を用いて、先端温度170℃で押出し、グラフト重
合したエポキシ基含有共重合体ペレットを得た(グリシ
ジルメタクリレート含量2wt%)。
基濃度 5.2X10−’当量/g*2:ナイロン67
66.共重合比(ナイロン6/ナイロン66)=15/
85.相対粘度2.90.アミノ末端基濃度 4.7X
IO−’当量/g *3:ナイロン6.相対粘度 3.10.アミノ末端基
濃度 4.9X10”’当量7g 本4ニゲラフト変性ポリプロピレン、230℃のMFR
が1.0g/10分を有するアイツタクチイックポリプ
ロピレンに、無水マレイン酸を0.35重量%付加した
グラフト変性ポリプロピレン *5: グリシジルメタクリレートグラフト化エチレン
−酢酸ビニル共重合体、特公昭55−12449号公報
記載の方法を参考にして製造した。即ち、エチレン−酢
酸ビニル共重合体ペレットに、予めジクミルバーオキサ
イドを溶解したグリシジルメタクリレートを混合し、室
温で浸透させた0次いで、このグリシジルメタクリレー
ト含浸ペレットを、内径30■のベント付同方向二軸押
出機を用いて、先端温度170℃で押出し、グラフト重
合したエポキシ基含有共重合体ペレットを得た(グリシ
ジルメタクリレート含量2wt%)。
ホロ:プロピレン単独重合体、JIS K 675Bで
のMFRが18g/10分のプロピレン単独重合体(昭
和電工■製、ショウアロマ−MA610H) 中7=プロピレンブロック共重合体、 JIS K
6758でのMFRが16g/10分のプロビレ−エチ
レンブロック共重合体(昭和電工■製、シツウアロマー
MK511)*8=ラジカル連鎖禁止剤、商品名イルガ
ノックス−1010,日本チバ・ガイキー社製*9:過
酸化物分解剤、商品名MARK AO−503、アデカ
・アーガス社製 *10:第2表参照 第 2 表 カーボンブラックの凝集形態の尺度でカーボンブラック
100g当たりに包含されるジブチルフタレート(DB
P)の量(at)で表わされる。DBP吸収量測定機で
測定した。
のMFRが18g/10分のプロピレン単独重合体(昭
和電工■製、ショウアロマ−MA610H) 中7=プロピレンブロック共重合体、 JIS K
6758でのMFRが16g/10分のプロビレ−エチ
レンブロック共重合体(昭和電工■製、シツウアロマー
MK511)*8=ラジカル連鎖禁止剤、商品名イルガ
ノックス−1010,日本チバ・ガイキー社製*9:過
酸化物分解剤、商品名MARK AO−503、アデカ
・アーガス社製 *10:第2表参照 第 2 表 カーボンブラックの凝集形態の尺度でカーボンブラック
100g当たりに包含されるジブチルフタレート(DB
P)の量(at)で表わされる。DBP吸収量測定機で
測定した。
第
表
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の樹脂組成物は、ポリアミ
ド樹脂とポリプロピレン樹脂のそれぞれの優れた特性を
併せ有し、さらに耐熱劣化性に優れたポリアミド樹脂組
成物であり、耐熱性を要求される使用環境に適した黒着
色の樹脂組成物である。
ド樹脂とポリプロピレン樹脂のそれぞれの優れた特性を
併せ有し、さらに耐熱劣化性に優れたポリアミド樹脂組
成物であり、耐熱性を要求される使用環境に適した黒着
色の樹脂組成物である。
したがって、本発明のボリア逅ド樹脂組成物は、自動車
部品、電機器具9機械部品、工業部品などの強度や耐熱
老化性の要求される製品の原料として幅広い用途に有効
に利用される。
部品、電機器具9機械部品、工業部品などの強度や耐熱
老化性の要求される製品の原料として幅広い用途に有効
に利用される。
Claims (2)
- (1)(A)ポリアミド樹脂100重量部、(B)変性
ポリオレフィン1〜100重量部及び(C)ポリプロピ
レン樹脂5〜250重量部からなる混合物100重量部
に対して、 (D)有機系耐熱安定剤0.01〜3.0重量部及び(
E)比表面積が100m^2/g以下であるカーボンブ
ラック0.1〜5.0重量部を配合してなるポリアミド
樹脂組成物。 - (2)変性ポリオレフィンが、カルボン酸基、カルボン
酸金属塩基、カルボン酸エステル基、酸無水物基及びエ
ポキシ基から選ばれた少なくとも一種の官能基を有する
ものである請求項1記載のポリアミド樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1227557A JPH0391560A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | ポリアミド樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1227557A JPH0391560A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | ポリアミド樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0391560A true JPH0391560A (ja) | 1991-04-17 |
Family
ID=16862774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1227557A Pending JPH0391560A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | ポリアミド樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0391560A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5874176A (en) * | 1994-05-20 | 1999-02-23 | Ube Industries, Ltd. | Resin composite containing polyamide matrix and polyolefine grains dispersed therein |
| US6305691B1 (en) | 1995-04-10 | 2001-10-23 | Nippon Pillar Packing Co., Ltd. | Shaft sealing apparatus |
| JP2023020021A (ja) * | 2021-07-30 | 2023-02-09 | 住友理工株式会社 | 冷媒輸送用ホース |
-
1989
- 1989-09-04 JP JP1227557A patent/JPH0391560A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5874176A (en) * | 1994-05-20 | 1999-02-23 | Ube Industries, Ltd. | Resin composite containing polyamide matrix and polyolefine grains dispersed therein |
| US6305691B1 (en) | 1995-04-10 | 2001-10-23 | Nippon Pillar Packing Co., Ltd. | Shaft sealing apparatus |
| JP2023020021A (ja) * | 2021-07-30 | 2023-02-09 | 住友理工株式会社 | 冷媒輸送用ホース |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4849476A (en) | Thermoplastic resin composition | |
| BRPI0900686A2 (pt) | composições reticuláveis, processo para a produção de composições e de elastÈmeros termoplásticos, elastÈmeros termoplásticos, uso de composições e de elastÈmeros termoplásticos, moldes, revestimentos de cabo, adesivos a quente ou pelìculas | |
| US5003009A (en) | Impact-resistant nylon molding materials which are less susceptible to stress cracking | |
| JPS5927948A (ja) | 樹脂組成物 | |
| JP2836186B2 (ja) | 熱可塑性エラストマー組成物 | |
| JPH03103469A (ja) | ポリアミド樹脂組成物 | |
| EP0779307A1 (en) | Graft ethylene-vinyl acetate copolymer and resin composition containing the same | |
| JPH03115342A (ja) | ポリプロピレン樹脂組成物 | |
| JP2002138194A (ja) | ポリアミド組成物 | |
| JP2001302809A (ja) | ポリオレフィン系樹脂組成物 | |
| JP2695492B2 (ja) | ポリアミド・ポリオレフィン樹脂組成物 | |
| JPH02208359A (ja) | ポリアミド樹脂組成物 | |
| JPH1045966A (ja) | オレフィン系熱可塑性樹脂組成物 | |
| JPH03126740A (ja) | 強化ポリプロピレン樹脂組成物 | |
| JPH09208756A (ja) | 耐候安定化されたガラス長繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物を使用した長尺形状の車輌外装部品 | |
| JPH06184372A (ja) | 難燃性ポリプロピレン系樹脂組成物 | |
| JPH0267360A (ja) | 自動車用強化プラスチック成形品 | |
| JPH05239269A (ja) | 難燃性樹脂組成物およびその製造方法 | |
| JPH0480258A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| JPH0480262A (ja) | Pps含有樹脂組成物 | |
| JPH08157714A (ja) | ポリアミド樹脂成形物 | |
| JP3226052B2 (ja) | ポリエステル樹脂組成物 | |
| JP3801657B2 (ja) | 難燃性ポリプロピレン系樹脂組成物 | |
| JPH0480263A (ja) | Ppsを含有する樹脂組成物 | |
| JP3153523B2 (ja) | 樹脂組成物およびその製造方法 |