JPH0392467A - 走行車における液圧式二回路形ブレーキ設備のツインマスターシリンダ - Google Patents

走行車における液圧式二回路形ブレーキ設備のツインマスターシリンダ

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JPH0392467A
JPH0392467A JP2221398A JP22139890A JPH0392467A JP H0392467 A JPH0392467 A JP H0392467A JP 2221398 A JP2221398 A JP 2221398A JP 22139890 A JP22139890 A JP 22139890A JP H0392467 A JPH0392467 A JP H0392467A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、前車軸ブレーキ回路および後車軸ブレーキ回
路にそれぞれマスターシリンダが付属され、これらのマ
スターシリンダが、共通のハウジングの中にそれらの長
手軸心を平行にして横に間隔を隔てて配置され、双腕レ
バーとして作用する揺動可能なロンヵ一の各アームを介
してそのロッカーアームの長さ(Ll ,  L2 )
の比率(Ll /L2)を変化して作動されるような走
行車における液圧式二回路形ブレーキ設備のツインマス
ターシリンダに関する. 〔従来の技術〕 この種のツインマスターシリンダはドイツ連邦共和国特
許出願公開第1655266号公報で公知である. この公知のツインマスターシリンダの場合、ペダル伝達
比でロッカー(揺り腕)に作用する駆動力はペダルタベ
フトを介して伝達される.このペダルタベントはその半
球状端がペダル側が広い内錐状スリーブの球殻状底に接
触支持されている.その円錐状スリーブはその外側輪郭
を禎足する形に形成されたロッカーの円錐状凹所に係合
している.軸方向にロッカーに与えられる駆動力は細い
タペント牽介してマスターシリンダピストンに伝達され
る.そのタペットはロンヵー側の半球状端がロッカーの
円錐状凹所に接し、ピストン側端がマスターシリンダピ
ストンの円錐状凹所に接している.マスターシリンダピ
ストンに作用するタベソトの接触点とペダルタペットの
ロンヵ一との接触点との半径方向間隔によって規定され
るロッカーアームの有効長さ(L1、L2)の比率(L
l/L2)を変更できるようにするために、ペダル側に
配置された円錐スリーブは軸対称からずれた対称形で実
現され、その外側輪郭を補足する形にされたロッカーの
円錐状凹所に回転可能に配置されている.これによって
マスターシリンダは限られた範囲において両方のブレー
キ回路を介して与えられるブレーキカの比率を種々の値
に調整できる.これに関して例えば構造的に与えられる
車軸荷重比率を考慮に入れた調整は、後では変史できな
い. 全負荷の走行車において非常に大きな後車軸ブレーキ力
持ち分を利用できるようにするために、走行車の種々の
荷重状態およびそれにより生ずる種々の車軸荷重分布を
考慮に入れてロ7カーアームの比率(Ll /L2 )
を調整することは、いずれにしても簡単にはできない. 〔発明が解決しようとする1l題〕 本発明の目的は、冒頭に述べた形式のツインマスターシ
リンダにおいて、単純に形成され容易に制御できる駆動
装置によって、走行運転中においてもブレーキカ分布を
必要に適って調整およびないし変更することができるよ
うに改良することにある. 〔課題を解決するための手段〕 本発明によればこの目的は、特許請求の範囲の請求項1
記栽の手段によって達威される.本発明に基づいてロッ
カーの揺動輪心を、ツインアスターシリンダに駆動力を
導入する押圧ロッドに(横方向に)移動可能に接する支
持要素をロッカーに接触させることによって規定し、こ
の支持要素の横方向変位およびそれに伴うロッカーアー
ムの長さ比率(LL /L2 〉の変更を行わせる液圧
式駆動シリンダに支持要素をヒンジ結合することによっ
て、ブレーキカ分布を必要に合わせて(動的に)制御す
ることが簡単にできる.本発明に基づくツインマスター
シリンダの請求項2記載の有利な実施態様において、前
車軸ブレーキ圧が駆動圧として支持要素の変位を行わせ
る液圧式駆動シリンダに導入される.これによれば前車
軸ブレーキ圧の場加に伴って、後車軸ブレーキ圧持ち分
が徐々に低下させられる.これは制動の際に動的な車軸
W1重が前車軸に移動するので、走行卓の安定した制動
挙動に対して良好なことである.走行車が液圧式ブレー
キ力増幅器を装備してb1る場合、請求項3記載の実h
.態様に基づく駆動シリンダの制御方式が特に有利であ
る.何故ならばこの場合、前車軸ブレーキ回路に付−さ
れたマスターシリンダに別の負荷を接続する必要がない
からである. これと同じことは、請求項4記載の支持要素を制御する
駆動シリンダの制御圧供給力式に対しても言える. このための請求項5記載の単純な2位置切換弁として形
成さ゛れ請求項6記載に基づいて制御される制御弁は、
この実施態様において圧力制御弁として目的に通って、
前車軸ブレーキ圧の敷居値が超過された際に駆動シリン
ダを補助圧力源の圧力出口に接続する貫流位置に切り換
えられ、前車軸ブレーキ圧が応動敷居値よりも低い敷居
値を下回ったときにはじめて切換弁の基本位置に再び戻
されるように設計されている。切換弁が電磁弁として形
戒されている場合、これは例えば前車軸ブレ一キ回路(
1)に付域されたマスターシリンダのピストンの位置を
監視するストローク検出器あるいはスイッチの信号によ
って制御されるか、あるいは走行車がアンチロック装置
を装備しているとき、アンチロック装置の車輪回転数検
出器の出力信号を評価して得られその都度の走行減速度
の大きさを表すWiig!I信号によって制御される.
別の場合には請求項7記載の制御弁の形態が特に有利で
あり、これは例えば制御弁をパルス制御することによっ
て駆動シリンダ内の圧カを連続的に変化させることがで
き、これによって支持要素の位置を相応して細かく段階
的に変更することができる. 請求項8〜10記載の特徴によって、駆動シリンダの復
帰ばねを構戒ないし組み合わせて設置することができ、
これによって所望のペダル踏込み・ブレーキ圧特性並び
に理想的なブレーキカ分4に類似したブレーキカ分布が
得られる.請求項1. 1記載の駆動シリンダの配置構
造は、そのピストンロッドと支持要素との間を駆動連結
するために「引張り」リンクしか必要とされないという
利点を有している. 請求項12記載の実h態様に基づいて駆動シリンダをそ
の長手軸心をツインマスターシリンダのマスターシリン
ダの長手軸心に対して平行にして配置することは、請求
項l3記載の実ha様に基づいて単純な技術的手段で実
現できる転向装置と関連して、所要空間が小さいという
利点を真し゛ζいる. 請求項14記載の特徴によって、支持要素の有利な形状
が得られ、これによれば支持要素の移動運動に対抗する
摩擦抵抗が特に小さくなり、駆動シリンダは非常に小さ
な駆動動力にすることができる. 請求項15記載の特徴に基づいて駆動シリンダ側のリン
クヒンジ軸とツインマスターシリンダの支持要素のロフ
カー側支持点との間に(長手方向の)ずれ(a)を設け
ることによって、そのマスターシリンダに作用する復帰
ばねが、ツインマスターシリンダの移動可能な機能要素
を、ブレーキ設備が動作していない状態において、その
基本位置に戻してこの位置に保持することを保証する.
請求項16および工7記載のストローク検出器あるいは
スイッチとそれに付属された評価回路とによって、単純
な技術的手段によって、ツインマスターシリンダの機能
の監視ができると共に、誤動作に対して警報信号を発生
できる. 〔実施例〕 以下図面に示した実施例を参照して本発明を詳細に説明
する. 第1図には、全体を符号loで表した二回路ブレーキ設
備によって走行車が示されている.その前輪ブレーキ1
1.12は前車軸ブレーキ回路Iにまとめられ、後輪ブ
レーキ13.14は後車軸ブレーキ回路■にまとめられ
ている.ブレーキ論置として全体を符号16で表したツ
インマスターシリンダが設けられている.これは両方の
ブレーキ回路I,■に付属されたマスターシリンダIT
.18を真しており、これらのマスターシリンダ17.
18はそれらの中央長手軸心19.21を互いに平行に
延ばし且つ互いに並べて位置して共通のハウジング22
の中に収納されている。曲車軸ブレーキ回路Iに付属す
る出口圧力室26ないしI&車軸ブレーキ回路■に付属
する出口圧力室27のハウジング固定境界面を形成する
マスターシリンダボア23,24は、異なった横断面積
F1、F2を合している.前記出口圧力室26.27は
マスターシリンダボア23,24内に圧力密に移勅可能
に案内されているマスターシリンダピストン28.29
によって片側が可動的に境界つけられている.マスター
シリンダボア23,24の断面積の比率Fl/F2は、
走行車の平均的減速が達せられる制動の際にブレーキ装
置16の前車軸出口圧力室26ないし後車軸出口圧力室
27から前車軸ブレーキ回路エないし後車軸ブレーキ回
路■のマスターブレーキ配管31.32に押し出される
制動液体容積Vvとvhの比率Vv/Vhにほぼ相応し
ている. 両方のマスターシリンダピストン28.29を作動する
ために、双腕レバーとして作用する全体を符号33で表
したロッカー(揺れ腕)が設けられている.このロッカ
ー33はそのアーム34.36の自由端に支持ローラ3
7.38が設けられている.これらの支持ローラ37,
3Bは、マスターシリンダ17.18の中央長手軸心l
9,2lによって規定される平面に対して直角に延びる
軸39.41を中心に自由に回転でき、マスターシリン
ダピストン28.29の背面側タベット状延長部42.
43に接し、その平らな端面44,46で転勤する. ブレーキペダル47の作動により制御されブレーキカ増
幅器(図示せず)によって増強されてピストン状押圧ロ
ッド48に作用する作動力のロッカー33への伝達は、
ロッカー33および押圧Uソド48に軸方向に接する全
体を符号49で表した支持要素を介して行われる.両方
の支持ローラ37,38の回転軸39.41の間に置か
れた支持要素49の作用点ないし接触点は変史でき、こ
れによってロッカー33のアーム長さL1、L2の比率
L1、L2も変化できる.そのアーム全長Ll+L2は
支持ローラ37,38の回転軸39,4lの間隔に相応
している. 支持ローラ37,38を介してマスターシリンダピスト
ン28.29のラム状延長部42.43の端面44,4
6における支持点52.53に接するロッカーアーム3
4.36の有効長さL1、L2は、これら両方の支持魚
52.53と支持芸素49の支持点5Iとを結ぶ直線5
4.56を、マスターシリンダ17.18の中央長手軸
心19,2Iに対して直角に延びる直線上に投影した長
さによって規定される.矢印570方向に(マスターシ
リンダ17.18の中央長手軸心19.21に対して平
行に)ロッカー33における支持要素49の支持点51
に作用する作動カKは、ロッカーアーム長さの比率L2
 /Llでマスターシリンダピストン28.29に「分
割Jされ、その大部分は、短いロンヵーアーム34を介
して駆動されるピストン《図示した実施例の場合には前
車軸マスターシリンダ17のピストン28)に伝達され
る。
このロッカーアーム34を(支持要rA49を矢印58
の方向に移動することにより)短くすることによって、
前車軸ブレーキ回路Iにおけるブレーキ圧Pvaが後車
軸ブレーキ回路Hにおけるブレーキ圧Phaに比べて増
大され、これによって例えば制動の際に生ずる前車軸へ
の動的な車軸NM移動が、前車軸ブレーキカ成分を高め
る意味において必要に通って考慮される. この支持要素49の移動ができるだけ小さな摩#M損失
および相応して小さな駆動カで実現できるようにするた
めに、図示した実施例の場合、第2図を参照して詳述す
る次のような構造的処置が講しられている. 即ち、ロッカー33はほぼ平板状の2つの長手部材61
.62から構成され、これらの間にロッカー33の支持
ローラ37,38が自由に回転可能に支持されている.
支持要素49は第2図の平面図において長方形をし全体
を符号63で表したフレームを有している.このフレー
ム63はロッカー33の長手部材6L62に対して平行
に延び横欅s7,68によって互し)に固く結合された
長手!64.66を自して1、)る. ロソカ−33および支持要素49は、マスターシリンダ
17.18の中央長手軸心19.21を含むブレーキ装
置16の債中心平面69に対し−ζ対称に形成されてい
る.フレーム63の長手壁64,66は第l図の側面図
から分かるようにほぼ三角基本形を有し、その基礎端面
7工は横中Iじ・平面69に対して直角に延びる押圧ロ
ッド48の平らな終端面72に対して平行に且つこれか
ら間隔を隔てて延びて配置され、フレーム63の長手壁
64,66の頂点範囲がロッカー33に向けて配置され
ている. フレーム63の長手壁64,66の頂点範囲の間に、横
中心平面69に対して直角に延びる軸73を中心に自由
に回転可能に支持ローラ74が支持されている.この支
持ローラ74はロッカー長手部材61.62の長手端面
76に接し、ここで転動する.フレーム長手壁64.6
6の基iM端面範囲の間に、支持ローラ74の回転軸7
3に対して平行に延びる軸77.78の上で自由に回転
できる別の21i1の支持ローラ79.81が支持され
ている。これらの支持ローラ79.81によって支持要
素49は押圧ロッド48の終端面72に接しており、こ
の終端面72で転動ずる.ロッカー(II1支持ローラ
74の回転軸73に沿った長さは、それがロッカー長手
部材61.62の長手端面76の全幅に接するように寸
法づけられている.基礎側支持ローラ79.81の相応
した力間の長さは短くできる. ロッカー側支持ローラ74の軸受軸82は、第3図にお
いてフォーク状リンク83を支持要素49にヒンジ結合
する自在継手のし冫ジ軸を兼ねている. このリンク83は全体を符号86で表した液圧式駆動シ
リンダのピストンロッド84の自由端にヒンジ結合され
ている.その液圧式駆動シリンダ86は、ロッカーアー
ム長さ比率Ll /L2を変更するために支持要素49
を移動するサーボモータとして設けられている. 第1図および第2図に示した実施例において、液圧式駆
動シリンダ86はロンカ−33の橋に、その中心長手軸
心87がブレーキ装置16の横中心平面69内に位置し
且つ前車軸マスターシリンダ17の中心長手軸心I9に
対して直角に延びているように配置されている。第1図
にはブレーキ設[10が作動されていない状態に相応し
たマスターシリンダピストン28,29、口,力−33
および押圧ロッド48の基本位置が示されている●この
基本位置におい′ζそれらの構或要素はピストン復帰ば
ね89,91によって押し出されている.この基本位置
は押圧ロッド48の背面が壱の案内?II92にはめ込
まれた止め輪93に接ずることによって規定されている
.この基本位置において、リンク83を液圧式駆動シリ
ンダ86のピストンロ7ド84に結合する自在継手のヒ
ンジ軸94は、支持要素49のロッカー側支持ローラ7
4の支持点51に対して、ブレーキ装fi¥16のマス
ターシリンダ17.18の中心長手軸心19.21に対
して平行に見て、軸方間のずれaを有している.このず
れaは図示した実&例の場合、押圧ロッド48の掖大駆
動ストロークの約1/5の大きさをしている.駆動シリ
ンダ86の中心長手軸心87は、この基本位置において
、支持要素49のUンカ一倒支持点51とロッカー33
ないし支持U−ラ37,38のピストン側支持点52.
53との間を延びている. 上述したブレーキ装置16の構威要素の基本位置におい
て、駆動シリンダ86のピストン88はその駆動圧力室
96が最小容積をしている位置をとっている.この位置
においてピストンロ7ド84は最大に繰り出され、支持
要素49は、前車軸マスターシリンダ17のピストン2
Bに作用するロッカー33のロフカーアーム34の長さ
L1がほぼ儀大値になっている位置をとっている.図示
した実施例において、駆動シリンダ86の駆動圧力室9
6は前車軸マスターシリンダ17の圧力出口97に接続
されているので、ブレーキ設備10を作動した際、前車
軸マスターシリンダI7の出口圧力室23内に形成され
るブレーキ圧Pvaは、駆動シリンダ86の駆動圧力室
96にも導入される.これによって駆動シリンダ86の
ピストン88は復帰ばね98の作用に抗して矢印99の
方向に、即ちロッカー33との間隔を増大する方向に移
動され、このピストン移動はリンク83を介して支持a
s49にも伝達される.この結果、前車軸ブレーキ回路
Iにおけるブレーキ圧が増大ずるにつれ゛C,鈎車軸マ
スターシリンダ17のピストン28に作用するロッカー
゛r−ム34の自効長さL1が減少し、これによって駆
動力の増大した大きな持ち分が前車軸マスターシリンダ
17のピストン28に作用する.駆動シリンダ86の調
整ストロークおよび同し力向における押圧Uンド48の
終端面72の幅は、前車軸マスターシリンダ17を駆動
するアーム34の自効長さL1がその最大有効長さの約
1/2に減少されるに十分な大きさに寸法づけられてい
る.その場合、ロッカー7−ム比4!Ll /L2を極
端に変更することもできる. 駆動シリンダ86の制御に対して必要な制動液容積を、
最大ブレーキ圧壱形成するために前車軸ブレーキ回路■
の中に押しやられる制動lI&tに比べて小さくするた
めに、第1図における概略的な図面と異って、駆動シリ
ンダ86のピストン88の圧力で付勢される面積は、藺
車軸マスターシリンダ17のピストン28の有効面積F
1よりも明白に小さくなければならない. ブレーキ装置16の考え得る変形例を第3図を参照して
説明する.第3図において第1図および第2図と同一部
品および同一機能にはそれらと同一符号を付けてあるの
で、第1図および第2図における説明を参照されたい. 第3図における実施例の場合、支持要素49を横に変位
するためのサーボモー夕として設けられている液圧式駆
動シリンダ86は、支持要素49の変位方向58に対し
て直角に配置されており、即ちその中心長手軸心87を
マスターシリンダ17.l8の中心長手軸心19.21
に対して平行にして、前車軸ブレーキ回路■のマスター
ンリンダ17の横に並べて配置されている.そのビスト
ン88およびそのピストンロッド84の中心長手軸心8
7に沿って行われる(長手方向の)移動運動を支持要素
49の横方向変位に変換するために、揺動可能なスロッ
ト付きリンク99が設けられている.このスロソト付き
リンク99は、ピストンロッド84の自由端から離れて
ブレーキ装i&16のハウジング22に軸101を中心
に揺動可能に女持されている.その軸101は駆動シリ
ンダ86の中心長手軸心87と直交しており、その中心
長手軸心87および両方のマスターシリンダ17,l8
の中心長手軸心19.21によって規定されたブレーキ
麺置16の横中心平面69に対し゛ζ直角に延びている
.スロット付きリンク99は平板状の打抜き鋼部品とし
て作られる.そのスロット102は長孔によって形戒さ
れ、そのブレーキ麺置工6の横中心平面69上にある長
手中心平面IO3は、駆動シリンダ86の中心長手軸心
87によって規定される方向と約45゜の角度αを威し
ている. 駆動シリンダ86のピストンロッド84はその自出端に
、スロット102にはまり合う招動軸104を備えてい
る.この摺動軸104自体6よフ゛レーキ装置16の積
中心平面69に対して垂直に延び、そのスロット102
内における滑り性のために必要な遊びを除いて、スロッ
ト102の内のり幅に相応した太さを合している.この
ようにスロット付きリンク99を形成し駆動シリンダ8
6を配置することによって、ピストン88が駆動シリン
ダ86の駆動圧力室96に圧力を付勢する結果として第
3図において矢印106の力向に右向きに移動されると
、スロット付きリンク99は揺動軸lotを中心に時計
力向に運動する.従ってロフカー33の横に隣接して位
置するスロット10・2と揺動軸101との間のスロッ
ト付きリンク99の中央範囲107は、ロッカー33か
ら遠ざかる. この中央範囲107には第1図に類似した配置構造でリ
ンク83がヒンジ結合されている.このリンク83は支
持要素49に駆動シリンダ86のピストン88の移動運
動を伝達する。第3図の支持芸素49と第1図の支持要
素49における転向運動のくほとんど無視できる〉僅か
な相違点は、リンク83をスロット付きリンク99に結
合1−る自/f.継手のヒンジ軸94が、スロット付き
リンク99の揺動軸101に同心的な円運動を行うこと
である.第l図における実施例の場合にはこの自在継手
軸94は、駆動シリンダ86が圧力を付勢あるいは消勢
されるとき、例えば前車軸ブレーキ回路■に付胤された
マスターシリンダ17の中央長手軸心19に対して正確
に直角に移動される.第3図の実施例は、第1図におけ
る実施例と(機能的に)M似しており、ただ横方1−に
おける所要空間が幾分小さい点で相違している. 更に第3図の実施例の場合、第1図の実施例と相違して
、駆動シリンダ86の駆動圧力室96への駆動圧ないし
制御圧の供給は、図面上簡略にするために圧力タンク1
08で示した走行車にもともと存在する禎助圧力源から
(弁制御により)行われる.その禎助圧力源は永続的に
適当な高い出口圧力レベルに維持されていることが荊提
となっている. 制御弁として3ポート2位置切換弁として形成された電
磁弁109が設けられている.その電磁石111が励磁
されていないときのこの竃磁弁109の基本位置Oにお
いて、駆動シリンダ86の駆動圧力室96は禎助圧力源
10Bの無圧貯藏タンク(図示せず)に向けて放出され
、圧力タンク108は駆動圧力室96に対して遮断され
ている。
これに対して電磁弁109が励磁されている位置]にお
いて、圧力タンク108は駆動シリンダ86の駆動圧力
室96に接続され、貯蔵タンクに対して遮断されている
. 電磁弁109の制御は目的に通って、走行車の減速度に
関係して、例えば減速度敷居値を超過した際に電磁弁1
09がその励磁位ifIに切り換えられるように行われ
る. この制御方式は、走行車がアンチロック装置を公備して
いるとき、走行車の減速度がアンチロック装置の枠内に
設けられた車軸回転数検出器の出力信号を評価すること
により求められるので、特ニ簡単に実現できる.さもな
ければ減速度検出器あるいはスイッチが設けられねばな
らな6).電磁弁109の切換は、ブレーキ設備IOの
通常の機能に優先して後車軸マスターシリンダl8のピ
ストンおよびないしこれそ作動するロッカーアーム36
の所定の減速度に関連した所定の位置に応動する位置発
信器あるいはスイッチ112の出力信号によっても行え
る. 駆動シリンダ86そ禎助圧力源108の出U圧力で制御
する代わりに、駆動シリンダ86は破線で示した接続通
路13から分かるように、前車軸マスターシリンダ17
の出口圧力室26内に発生された出口圧力を第1図にお
ける実施例と同じように供給することもできる。
特にブレーキ装置16をこのように形成するために、ス
ロット付きリンク99の最小変位に応動するスイッチ1
13も設けられていると4利である.このスイッチ11
3はそのようにしてスロット付きリンク99およびその
駆動シリンダ86の機能を監視する. スロット付きリンク99が誤動作した際にこれを表示す
る警報信号を得るために、スイッチ113が応動した際
にこのスイッチ113の高レヘル信号として生ずる出力
信号は、2人力端子アンド回路116の第1の人力端1
14に導かれる.その第2の人力端117にはコンパレ
ータ1l8の出力信号が導かれる.このコンパレータ1
18は、例えばアンチロンク装置の車輪回転数検出器の
出力信号で求められた走行車減速度が例えば0.3gの
敷居値を超過したとき、高レベル出方信号を発する.ア
ンド回路116の出方信号により警報ランブ119が給
電される.この警報ランブ119は、走行車の減速度の
上記敷居値が超過されているがスイッチ113が切り換
えられていないときに点灯される. 後車軸マスターシリンダ18に付掘されたスイッチ11
2が応動した場合も同様に高レベル電圧信号として生ず
る信号が、別の2人力端子アンド回路122の人力端1
21に導かれ、第2の人力端123にはコンパレータ1
18あるいはこれに機能的に類似したコンパレー夕の出
力fδ号が導かれる.アンド回路122の出力信号によ
り制御される警報ランブ124の点灯は、t&卓軸ブレ
ーキ回路■の悪い放圧率を表示する. ロッカー33がマスターシリンダピストン2B,29か
ら外れることを防止するために、支持ローラ37,38
間でロフカ−33に結合された案内口7ド126が設け
られている.この案内口7ド126は、ブレーキ製置1
6のハウジング22のマスターシリンダボア23.24
に対して軸平行な案内孔127の中に、摺動可能に案内
されている. ブレーキ圧をwI御するために支持要楽49がロッカー
33に対して移動されるブレーキ装置16の作用を一層
明らかにするために、第4a図および第4b図について
説明する.これらの図面は駆動シリンダ86の復{dば
ね89の異なった4′法に対!,て、ブレーキ圧の経過
をブレーキペダルの踏込み距離に関係して示している.
JA軸はブレーキペダルの踏込み距離Spであり、縦軸
はブレーキ圧Pである. 第4a図の線図は、駆動シリンダ86の復爛ばね98が
例えば20バールの圧力と等価のバイアス圧を有する場
合に当てはまる.この場合、駆動シリンダ86のピスト
ン88は、制動を開始してからペダル踏込み距離S1に
おいて前卓軸マスターシリンダ17の出口圧力室26に
圧力が形成されるまで「止まって」いる.そのペダル踏
込み距離Slを越えてはじめて、駆動シリンダ86のピ
ストン88は矢印99の方向に移動し、支持要素49は
これと同じ方向で移動し、この移動は、曲車軸マスター
シリンダ17のピストン28に作用する駆動力を増大す
る.リンク83の揺動運動に条件つけられた支持要素4
9の変位は、ペダル踏込み距離・ブレーキ圧特性に大き
な影響を与えず、支持要素49の図示した基本位置にお
いて、支持要素49の軸方向移動により生ずるロッカー
33の移動および揺動運動は、後車軸ブレーキ回路■に
おける圧力を前車軸ブレーキ回路■よりも大きく上昇す
る.ペダル踏込み距離Slまでは、後車軸ブレーキ圧P
haは全体を符号132で表したPha曲線の急上昇す
る線131で示されており、市j車軸ブレーキ圧Pva
は全体を符号134で表したPva曲線の緩やかに上昇
する線133で示され゜ζ(,Nるq復帰ばね98のバ
イアス圧が超過されるベタ゛ノレ踏込み距離31から、
後車軸ブレーキ圧{よそのPha曲線132の緩やかに
上昇する11i1136に沿って増加し、前車軸ブレー
キ圧pva番よPha曲1jl l 3 2の線136
よりも急勾配で上昇するPva曲線134のil l 
3 7に沿って上昇する.(ストツノくに制限されて)
駆動シリンダ86のそれ以上の移vJ力t阻止される(
これはベダノレ踏込み距離S2に相当する)や否や、ブ
レーキ圧Phaおよびフ゛レーキ圧Pvaは、線図に示
されてレ1るように、それらの曲線132,134がペ
ダル踏込み距1itlis2で交差する勾配で直線的に
上昇する. 第4b図の線図は、駆動シリンダ86の復帰ばね98が
復帰力を漸増するばねとして形成されているブレーキ装
置に相応している.後車軸ブレーキ圧Phaに対しては
第4b図において凸面曲線138が生し、前車軸ブレー
キ圧Pvaに対しては緩やかな凹面曲線139が生ずる
.ここでも、これらの線138,139はピストン移動
がストツバにより制限されてから異なった一定した勾配
の直線に移行する. 第4b図の線図に相応したブレーキ圧の経過に「ステッ
プ的に」M似させることは、唯一の復帰ばね98の代わ
りに、異なったばね定数を合する2つ以上の復帰ばねを
直接接続して設けることによっても達威される.
【図面の簡単な説明】
第1図は一I車軸・後車軸ブレーキカ分4を制御するた
めのブレーキ圧を制御する駆動シリンダを持った本発明
に基づくツインマスターシリンダの概略断面図、第2図
は第1図におけるマスターシリンダのロッカーに対して
移動することによってブレーキカ分布を変化させる支持
要素の拡大詳細図、第3図は本発明に基づくツインマス
ターシリンダの異なった実施例の第1図に相応した断面
図・第4a図および第4b図は第l図から第3図におけ
るツインマスターシリンダのペダル踏込み距離とブレー
キ圧との関係を示したM図である.10...ブレーキ
設備、16...ブレーキ麺置、17...マスターシ
リンダ、18...マスターシリンダ、27...  
ピストン、28...  ピストン、33...ロッカ
ー、47...ブレーキペダル、49...支持要素、
74,79,81...支持ローラ、83...  リ
ンク、99...スロット付きリンク、1 0 2..
.スロット、i 1 2...位置検出器、1 1 3
...ストローク検出器、1 1 6...アンド回路
、1 1 8.,.コンパレータ.ム膚{人代理人 小沢慶之輔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、前車軸ブレーキ回路および後車軸ブレーキ回路にそ
    れぞれマスターシリンダが付属され、これらのマスター
    シリンダが、共通のハウジングの中にそれらの長手軸心
    を平行にして横に間隔を隔てて配置され、双腕レバーと
    して作用する揺動可能なロッカーの各アームを介してそ
    のロッカーアームの長さ(L1、L2)の比率(L1/
    L2)を変化して作動されるような走行車における液圧
    式二回路形ブレーキ設備のツインマスターシリンダにお
    いて、 ロッカー(33)の揺動軸心を規定するロッカー(33
    )との接触点(51)および押圧ロッド(48)との接
    触個所によってこの押圧ロッド(48)に作用する駆動
    力をロッカー(33)に伝達する支持要素(49)が設
    けられており、この支持要素(49)がロッカー(33
    )と押圧ロッド(48)の接触面(72)との間に駆動
    力の作用方向およびマスターシリンダ長手軸心(19、
    21)の軸方向に対して直角に移動可能に配置され、リ
    ンク(83)を介して支持要素(49)に連結された液
    圧式駆動シリンダ(86)が設けられており、この駆動
    シリンダ(86)に圧力を付勢することによってリンク
    (83)およびこれにより支持要素(49)が横方向に
    変位させられ、この変位の増大に伴ってロッカーアーム
    (34、36)の長さ(L1、L2)の比率(L1/L
    2)が減少され、この減少に関係して駆動力が、ツイン
    マスターシリンダ(1S)の前車軸ブレーキ回路( I
    )に付属されたマスターシリンダピストン(28)ない
    し後車軸ブレーキ回路(II)に付属されたマスターシリ
    ンダピストン(29)に分配されることを特徴とする走
    行車における液圧式二回路形ブレーキ設備のツインマス
    ターシリンダ。 2、支持要素(49)の横方向変位を制御する駆動シリ
    ンダ(86)の駆動圧力室(96)が、ツインマスター
    シリンダ(16)の両マスターシリンダ(17、18)
    の一方の出口圧力で付勢され、好適には前車軸ブレーキ
    回路( I )に付属されたマスターシリンダ(17)の
    出口圧力(Pva)で付勢されることを特徴とする請求
    項1記載のツインマスターシリンダ。 3、駆動シリンダ(86)の駆動圧力室(96)が、ブ
    レーキ設備(10)の枠内に設けられた液圧式ブレーキ
    力増幅器のブレーキ弁の、運転手がブレーキペダル(4
    7)を作動する力に比例した出口圧力で付勢されること
    を特徴とする請求項1記載のツインマスターシリンダ。 4、駆動シリンダ(86)の駆動圧力室(96)が補助
    圧力源(108)の出口圧力で付勢され、この補助圧力
    源(108)が制御弁を介して駆動圧力室(96)に接
    続され、この駆動圧力室(96)が制御弁を介して補助
    圧力源(108)の圧力出口および無圧の貯蔵タンクに
    選択的に接続されることを特徴とする請求項1記載のツ
    インマスターシリンダ。 5、駆動圧力室(96)を補助圧力源(108)の圧力
    出口ないし無圧の貯蔵タンクに選択的に制御して接続す
    るために、3ポート2位置切換弁が設けられており、そ
    の基本位置(0)において駆動圧力室(96)が貯蔵タ
    ンクに接続され且つ補助圧力源(108)の圧力出口に
    対して遮断され、これに対して作用位置(1)において
    駆動圧力室(96)が補助圧力源(108)の圧力出力
    に接続され且つ貯蔵タンクに対して遮断されることを特
    徴とする請求項4記載のツインマスターシリンダ。 6、3ポート2位置切換弁が、前車軸ブレーキ回路(
    I )に付属されたマスターシリンダ(17)の出口圧力
    で制御される圧力制御弁として、あるいは電磁弁(10
    9)として形成されていることを特徴とする請求項5記
    載のツインマスターシリンダ。 7、駆動圧力室(96)を補助圧力源(108)の圧力
    出口ないし無圧の貯蔵タンクに選択的に制御して接続す
    るために、3ポート3位置切換弁として形成された電磁
    弁が設けられており、この電磁弁が両方の貫流位置のほ
    かに、駆動シリンダ(86)の駆動圧力室(96)が補
    助圧力源(108)の圧力出口並びに貯蔵タンクに対し
    て遮断される遮断位置を有していることを特徴とする請
    求項1記載のツインマスターシリンダ。 8、駆動シリンダ(86)のピストン(88)は復帰ば
    ね(98)の復帰力に抗して移動が行われ、その復帰ば
    ね(98)には、前車軸ブレーキ回路( I )に付属さ
    れたマスターシリンダ(17)の最大出口圧(Pva)
    の1/10〜1/5に匹敵したバイアス圧が与えられて
    いることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つ
    に記載のツインマスターシリンダ。 9、支持要素(49)を変位させるピストン(88)の
    移動は復帰ばね(98)の復帰力に抗して行われ、その
    復帰ばね(98)はピストン(88)の移動増加につれ
    て復帰力を漸増することを特徴とする請求項1ないし8
    のいずれか1つに記載のツインマスターシリンダ。 10、支持要素(49)を変位させる駆動シリンダピス
    トン(88)の移動が復帰ばね装置の増大する復帰力に
    抗して行われ、この復帰ばね装置は直列接続した少なく
    とも2つの異なったばね特性のばねから成っていること
    を特徴とする請求項1ないし9のいずれか1つに記載の
    ツインマスターシリンダ。 11、駆動シリンダ(86)が、その中央長手軸心(8
    7)を両方のマスターシリンダ(17、18)の中央長
    手軸心(19、21)と共通した平面内でそれらに対し
    て直角にして配置されていることを特徴とする請求項1
    ないし10のいずれか1つに記載のツインマスターシリ
    ンダ。 12、駆動シリンダ(86)がその中央長手軸心(87
    )を両方のマスターシリンダ(17、18)の中央長手
    軸心(19、21)と平行にして配置され、駆動シリン
    ダピストン(88)のピストンロッド(84)をリンク
    (83)に連結する転向装置(99、102)が設けら
    れており、この転向装置がピストンの長手方向運動をリ
    ンク(83)および支持要素(49)の横方向運動に変
    換することを特徴とする請求項1ないし10のいずれか
    1つに記載のツインマスターシリンダ。 13、転向装置が、ピストンロッド(84)の自由端か
    ら離れて配置されピストンロッド(84)の長手軸心と
    直交しツインマスターシリンダ(16)の横中心平面(
    69)に対して直角に延びる揺動軸(101)を中心に
    揺動できるスロット付きリンク(99)を有しており、
    このスロット付きリンク(99)がスロット(102)
    として横中心平面内ないしこれに対して平行に広がり駆
    動シリンダ(86)の長手軸心(87)に対して斜めに
    走る長孔を有し、この長孔にピストンロッド(84)の
    端部に配置されたヒンジ軸(104)がはまり込んでお
    り、リンク(83)がスロット付きリンク(99)にお
    ける揺動軸(101)とスロット(102)との間の中
    央範囲(107)にヒンジ接続され、スロット(102
    )の傾斜が、駆動シリンダ(86)のピストンロッド(
    84)の移動方向に関して、スロット付きリンク(99
    )のヒンジ軸(104)と揺動軸(101)との間隔が
    短縮することにより隣りに配置された前車軸マスターシ
    リンダ(17)から離れる方向の変位が行われ、支持要
    素(49)がこのマスターシリンダ(17)の中央長手
    軸心(19)に近寄せられるように決められていること
    を特徴とする請求項12記載のツインマスターシリンダ
    。 14、駆動力がロッカー(33)に作用する作用点(5
    1)が可動支持要素(49)に自由に回転可能に支持さ
    れたローラ(74)の接触点によって規定され、支持要
    素(49)が自由に回転できる2つの支持ローラ(79
    、81)を介して押圧ロッド(48)の平らな端面(7
    2)に接触支持され、これらの支持ローラの回転軸心(
    77、78)が、ロッカー側ローラ(74)の回転軸心
    (74)を含む支持要素(49)の長手中央平面の両側
    に間隔を隔てて配置されていることを特徴とする請求項
    1ないし13のいずれか1つに記載のツインマスターシ
    リンダ。 15、ブレーキ設備が作動していない状態に相応した支
    持要素(49)の位置において、マスターシリンダ(1
    7、18)の中央長手軸心(19、21)に対して直角
    に延び且つリンク(83)を駆動シリンダ(86)のピ
    ストンロッド(84)ないしスロット付きリンク(99
    )に連結する自在継手のヒンジ軸(94)が延びている
    平面と、支持要素(49)のロッカー(33)との接触
    点(51)との間に、軸方向のずれ(a)が存在してお
    り、このずれ(a)が押圧ロッド(48)の最大駆動ス
    トロークの1/10〜1/4の大きさに相応し、ヒンジ
    軸(94)が押圧ロッド(48)の端面(72)から支
    持要素(49)のロッカー側接触点(51)よりも大き
    な軸方向間隔を有していることを特徴とする請求項1な
    いし14のいずれか1つに記載のツインマスターシリン
    ダ。 16、支持要素(49)の横変位の最小値により出力信
    号を発生する第1のストローク検出器ないしストローク
    に関係したスイッチ(113)が設けられ、走行車の減
    速度が最小値に達したときに出力信号を発生するコンパ
    レータ(118)が設けられ、ストローク検出器(11
    3)およびコンパレータ(118)の出力信号の組合せ
    から、コンパレータ出力信号がありストローク検出器(
    113)が応動していないとき警報信号を発生する論理
    回路(116)が設けられていることを特徴とする1請
    求項1ないし15のいずれか1つに記載のツインマスタ
    ーシリンダ。 17、後車軸ブレーキ回路(II)に付属されたマスター
    シリンダ(18)のピストン(29)がその最大ストロ
    ークの1/4〜1/3に相応した所定の部分ストローク
    を移動するや否や出力信号を発生する第2のストローク
    検出器ないしストロークに関係したスイッチ(112)
    が設けられ、この第2のストローク検出器(112)の
    出力信号とコンパレータ(118)あるいは走行車の最
    小減速度から出力信号を発生する別のコンパレータの出
    力信号との組合せから、マスターシリンダピストン(2
    9)の最小ストロークを表す出力信号が存在しコンパレ
    ータ(118)が応動していないとき警報信号を発生す
    る論理回路(122)が設けられていることを特徴とす
    る請求項1ないし16のいずれか1つに記載のツインマ
    スターシリンダ。
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