JPH039246B2 - - Google Patents
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- JPH039246B2 JPH039246B2 JP28059785A JP28059785A JPH039246B2 JP H039246 B2 JPH039246 B2 JP H039246B2 JP 28059785 A JP28059785 A JP 28059785A JP 28059785 A JP28059785 A JP 28059785A JP H039246 B2 JPH039246 B2 JP H039246B2
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- Japan
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- pair
- beams
- floating body
- dredging
- inner frame
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数の脚を海底に着底し船体を水面上
方に支持した状態で歩行する有脚歩行式浚渫装置
に関する。
方に支持した状態で歩行する有脚歩行式浚渫装置
に関する。
この種の浚渫装置においては、例えば、第7図
平面図及び第8図側面図に示すように、ほゞ三角
形の偏平状本体10のそれぞれ三角形の3頂点を
なす位置に3本の脚柱A11及び3本の脚柱B1
2を設け、脚柱AはそれぞれキヤレツジA13を
介して本体のウエルA10−1に取付け、脚柱B
はそれぞれキヤレツジB14を介して本体のウエ
ルB10−2に取付け、各キヤレツジ部には図示
せざる昇降装置及びキヤレツジ移動装置が設けら
れたものが知られている。
平面図及び第8図側面図に示すように、ほゞ三角
形の偏平状本体10のそれぞれ三角形の3頂点を
なす位置に3本の脚柱A11及び3本の脚柱B1
2を設け、脚柱AはそれぞれキヤレツジA13を
介して本体のウエルA10−1に取付け、脚柱B
はそれぞれキヤレツジB14を介して本体のウエ
ルB10−2に取付け、各キヤレツジ部には図示
せざる昇降装置及びキヤレツジ移動装置が設けら
れたものが知られている。
このような浚渫装置において、第8図に示すよ
うに脚柱A11が海底に着底し、本体10を水面
上方に支持し、脚柱B12を海底より引離したの
ち、本体を保持しているキヤレツジA13を後方
へ移動することにより、本体は前方へ移動に、次
に、キヤレツジA13がウエルA10−1の最后
部に達したならば、昇降装置により脚柱B12を
着底して本体をこれにより支持し、脚柱A11を
海底から引離し、キヤレツジA13をウエルA1
0−1の最前部へ移動したのち、脚柱A11を着
底し、脚柱B12を海底から離す作用を繰返しに
て本体は前後方向に歩行する。
うに脚柱A11が海底に着底し、本体10を水面
上方に支持し、脚柱B12を海底より引離したの
ち、本体を保持しているキヤレツジA13を後方
へ移動することにより、本体は前方へ移動に、次
に、キヤレツジA13がウエルA10−1の最后
部に達したならば、昇降装置により脚柱B12を
着底して本体をこれにより支持し、脚柱A11を
海底から引離し、キヤレツジA13をウエルA1
0−1の最前部へ移動したのち、脚柱A11を着
底し、脚柱B12を海底から離す作用を繰返しに
て本体は前後方向に歩行する。
またこの種の浚渫装置では、上記と同一要領
で、脚柱Aの代わりに脚柱B12をキヤレツジB
14を介してウエルB10−2に沿つて移動する
ことにより、左右方向へ歩行することもできる。
で、脚柱Aの代わりに脚柱B12をキヤレツジB
14を介してウエルB10−2に沿つて移動する
ことにより、左右方向へ歩行することもできる。
しかしながら、この種の浚渫機には、下記のよ
うな問題がある。
うな問題がある。
(1) 作業時・歩行時の安定性
関係部材及び浚渫機等の艤装品が本体10上
にある関係上、作業時・前后歩行時において脚
柱特に前后移動用・作業用の脚柱Aに対する荷
重負荷が全体重量の重心移動に伴つて激しく変
化し、第7図に示すように、脚柱A及びBの配
置上の制約もあるので、転倒安定性の問題が発
生する。
にある関係上、作業時・前后歩行時において脚
柱特に前后移動用・作業用の脚柱Aに対する荷
重負荷が全体重量の重心移動に伴つて激しく変
化し、第7図に示すように、脚柱A及びBの配
置上の制約もあるので、転倒安定性の問題が発
生する。
(2) 浚渫機の配置
従来のものは脚柱配置で本体10の大きさが
決まり、浚渫巾を確保するためには、浚渫機の
取付位置をラダースウイング時脚柱B12に干
渉しないように、必然的に前方は配置すること
となり、このことが安定性を損う原因となる。
決まり、浚渫巾を確保するためには、浚渫機の
取付位置をラダースウイング時脚柱B12に干
渉しないように、必然的に前方は配置すること
となり、このことが安定性を損う原因となる。
(3) 浮上時の安定性
従来のものは本体中にキヤレツジウエルが脚
柱数と同一数あるので、浮力喪失及び安定性悪
化の問題がある。
柱数と同一数あるので、浮力喪失及び安定性悪
化の問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたも
ので、歩行時の重心移動及び脚柱荷重負荷変動を
少なくし、安定性を高め、構造を簡単化するとゝ
もに小型化及び軽量化を図る有脚歩行式浚渫装置
を提供することを目的とする。
ので、歩行時の重心移動及び脚柱荷重負荷変動を
少なくし、安定性を高め、構造を簡単化するとゝ
もに小型化及び軽量化を図る有脚歩行式浚渫装置
を提供することを目的とする。
そのために本発明は、それぞれ横方向に延びる
前部浮体及び後部浮体を互いに平行する左右一対
の縦桁により連結してなる外側フレームと、上記
前部浮体、後部浮体の左右端にそれぞれ昇降手段
を介して貫設された昇降脚と、それぞれ縦方向に
延びる左右の浮体を互いに平行する前後一対の横
梁により連結してなる内側フレームと、上記左右
の浮体の前後端にそれぞれ昇降手段を介して貫設
された昇降脚と、上記左右一対の縦桁及び前後一
対の横梁の井字状立体交叉部にそれぞれ配設され
互いに交叉する上記縦桁及び横梁を互いに直角方
向にローラーを介して支持するスライドキヤリア
と、上記各スライドキヤリアにそれぞれ付設され
互いに交叉する縦桁、横梁を独立に長手方向に駆
動する駆動手段と、上記内側フレームの後部中央
に設けられ鉛直軸線の周りに回動可能に支持され
た旋回台と、上記旋回台を上記内側フレームに対
して回動させる旋回台駆動手段と、上記旋回台の
下端に上端が枢着された浚渫ラダーと、上記浚渫
ラダーをその上端の周りに昇降させるラダー昇降
手段と具えたことを特徴とする。
前部浮体及び後部浮体を互いに平行する左右一対
の縦桁により連結してなる外側フレームと、上記
前部浮体、後部浮体の左右端にそれぞれ昇降手段
を介して貫設された昇降脚と、それぞれ縦方向に
延びる左右の浮体を互いに平行する前後一対の横
梁により連結してなる内側フレームと、上記左右
の浮体の前後端にそれぞれ昇降手段を介して貫設
された昇降脚と、上記左右一対の縦桁及び前後一
対の横梁の井字状立体交叉部にそれぞれ配設され
互いに交叉する上記縦桁及び横梁を互いに直角方
向にローラーを介して支持するスライドキヤリア
と、上記各スライドキヤリアにそれぞれ付設され
互いに交叉する縦桁、横梁を独立に長手方向に駆
動する駆動手段と、上記内側フレームの後部中央
に設けられ鉛直軸線の周りに回動可能に支持され
た旋回台と、上記旋回台を上記内側フレームに対
して回動させる旋回台駆動手段と、上記旋回台の
下端に上端が枢着された浚渫ラダーと、上記浚渫
ラダーをその上端の周りに昇降させるラダー昇降
手段と具えたことを特徴とする。
このような構成により、歩行時の重心移動及び
脚荷重負荷変動を少なくし、安定性を高め、構造
を簡単化するとゝもに小型化及び軽量化を図る有
脚歩行式浚渫装置を得ることができる。
脚荷重負荷変動を少なくし、安定性を高め、構造
を簡単化するとゝもに小型化及び軽量化を図る有
脚歩行式浚渫装置を得ることができる。
本発明の一実施例を図面について説明すると、
第1図はその平面図、第2図は第1図の縦断面
図、第3図は第2図のXYキヤリアを示す側面図
及び正面図、第4図は第1図の浚渫機の前進要領
を示す側面図、第5図は第1図の浚渫機の横行要
領を示す正面図、第6図は第2図の浮上状態を示
す同じく側面図である。
第1図はその平面図、第2図は第1図の縦断面
図、第3図は第2図のXYキヤリアを示す側面図
及び正面図、第4図は第1図の浚渫機の前進要領
を示す側面図、第5図は第1図の浚渫機の横行要
領を示す正面図、第6図は第2図の浮上状態を示
す同じく側面図である。
まず、第1〜2図において、外側フレーム1に
ついて述べると、1−1a,1−1bはそれぞれ
比較的小さい長方形断面を有するとゝもに比較的
長い横方向の長さを有する前部浮体、比較的大き
い長方形断面を有するとゝもに比較的短い横方向
の長さを有する後部浮体、1−2は4本の脚柱A
で、各脚柱Aは前部浮体1−1aの左右端、後部
浮体1−1bの左右端にそれぞれ図示せざる昇降
装置を介しては取付けられ、それぞれの下端形状
は海底土質に合わせ設計される。
ついて述べると、1−1a,1−1bはそれぞれ
比較的小さい長方形断面を有するとゝもに比較的
長い横方向の長さを有する前部浮体、比較的大き
い長方形断面を有するとゝもに比較的短い横方向
の長さを有する後部浮体、1−2は4本の脚柱A
で、各脚柱Aは前部浮体1−1aの左右端、後部
浮体1−1bの左右端にそれぞれ図示せざる昇降
装置を介しては取付けられ、それぞれの下端形状
は海底土質に合わせ設計される。
1−3は長方形断面を有し互いに平行する左右
一対の縦桁で、それぞれ前部浮体1−1a、後部
浮体1−1b間を連結固着する構造強度部材を形
成し、各縦桁1−3の両側の上端にはそれぞれ上
下一対の平行レール3−4がキヤリアローラー案
内用として布設されている。1−4は浮力タンク
で、浮上時の浮力を補うため浚渫機4の配置上許
される範囲で必要に応じて設けられる。なお前部
浮体1aの両端部分は中間部に比べて断面積は大
きく作られ下端がそれぞれ中間部のそれよりも下
方に突出している。
一対の縦桁で、それぞれ前部浮体1−1a、後部
浮体1−1b間を連結固着する構造強度部材を形
成し、各縦桁1−3の両側の上端にはそれぞれ上
下一対の平行レール3−4がキヤリアローラー案
内用として布設されている。1−4は浮力タンク
で、浮上時の浮力を補うため浚渫機4の配置上許
される範囲で必要に応じて設けられる。なお前部
浮体1aの両端部分は中間部に比べて断面積は大
きく作られ下端がそれぞれ中間部のそれよりも下
方に突出している。
次に内側フレーム2について述べると、2−
1,2−1はそれぞれ長方形断面を有する縦長の
左右一対の左側浮体、右側浮体、2−2は4本の
脚柱Bで、脚柱Aと同一構造に作られ、それぞれ
左右一対の浮体2−1の前後端に同一要領で昇降
可能に取付けられている。
1,2−1はそれぞれ長方形断面を有する縦長の
左右一対の左側浮体、右側浮体、2−2は4本の
脚柱Bで、脚柱Aと同一構造に作られ、それぞれ
左右一対の浮体2−1の前後端に同一要領で昇降
可能に取付けられている。
2−3は長方形断面を有し互いに平行する前後
一対の平行横梁で、それぞれ左右浮体2−1の前
端間、後端間を連結固着する構造強度部材を形成
し、各横梁2−3の両側下端にはそれぞれ上下一
対の平行レール3−4がキヤリアローラー案内用
として布設されている。2−4は平行横梁2−3
及び両側浮体2−1を補強するためのく字状補助
梁、2−5は後部横梁2−3及び補助梁2−4の
取合部に設けられた旋回台受で、浚渫機取付用の
鉛直円筒状旋回台4−8を枢支する。
一対の平行横梁で、それぞれ左右浮体2−1の前
端間、後端間を連結固着する構造強度部材を形成
し、各横梁2−3の両側下端にはそれぞれ上下一
対の平行レール3−4がキヤリアローラー案内用
として布設されている。2−4は平行横梁2−3
及び両側浮体2−1を補強するためのく字状補助
梁、2−5は後部横梁2−3及び補助梁2−4の
取合部に設けられた旋回台受で、浚渫機取付用の
鉛直円筒状旋回台4−8を枢支する。
さらに、第3図において、X−Yキヤリア3に
ついて述べると、3−1は4個のキヤリア本体
で、下部がそれぞれ縦桁1−3の上端に沿つて移
動自在に嵌合するとゝもに上部がそれぞれ横梁2
−3の下端に沿つて移動自在に嵌合することによ
り、外側フレーム1、内側フレーム2を互いに直
角の方向に移動可能に支持する。
ついて述べると、3−1は4個のキヤリア本体
で、下部がそれぞれ縦桁1−3の上端に沿つて移
動自在に嵌合するとゝもに上部がそれぞれ横梁2
−3の下端に沿つて移動自在に嵌合することによ
り、外側フレーム1、内側フレーム2を互いに直
角の方向に移動可能に支持する。
3−2はキヤリア本体3−1の上下端にそれぞ
れピン3−3により枢支された複数のローラー
で、各ローラー3−2は縦桁1−3の上下一対の
レール3−4、横梁2−3の上下一対のレール3
−4に案内されて転動する。
れピン3−3により枢支された複数のローラー
で、各ローラー3−2は縦桁1−3の上下一対の
レール3−4、横梁2−3の上下一対のレール3
−4に案内されて転動する。
また、浚渫機4について述べると、第1〜2図
において、4−1はラダーで、その上端は旋回台
4−8下端のトラニオン4−7に枢着され、その
下端にはカツター4−2が付設され、中間にカツ
ター駆動装置4−3、浚渫ポンプ4−4、吸泥管
4−5、排泥管4−6が設けられ、トラニオン4
−7は上下方向の回転継手であり作業水深に合わ
せラダー角度を可変とする。
において、4−1はラダーで、その上端は旋回台
4−8下端のトラニオン4−7に枢着され、その
下端にはカツター4−2が付設され、中間にカツ
ター駆動装置4−3、浚渫ポンプ4−4、吸泥管
4−5、排泥管4−6が設けられ、トラニオン4
−7は上下方向の回転継手であり作業水深に合わ
せラダー角度を可変とする。
4−6は排泥管で、トラニオン4−7付近はゴ
ムホース4−6a等による可撓管(フレキシブル
パイプ)とし、旋回台4−8上部の回転継手4−
6bを介して内側フレーム2から図示せざる海上
管に接続され、所定の場所へ浚渫土砂をスラリー
状で排送する。
ムホース4−6a等による可撓管(フレキシブル
パイプ)とし、旋回台4−8上部の回転継手4−
6bを介して内側フレーム2から図示せざる海上
管に接続され、所定の場所へ浚渫土砂をスラリー
状で排送する。
4−7はトラニオンで、旋回台4−8の下端に
設けられ、ラダー旋回のトルクをもトラニオン4
−7を介して旋回台からラダー4−1へ伝達す
る。
設けられ、ラダー旋回のトルクをもトラニオン4
−7を介して旋回台からラダー4−1へ伝達す
る。
4−8は鉛直円筒状旋回台で、内側フレーム2
の旋回台受2−5に旋回可能に図示せざるペアリ
ング等により支持され、下端にトラニオン4−
7、上部にはラダー昇降油圧シリンダー4−10
用アイプレート、旋回腕4−9及び排泥管用の回
転継手4−6bを有する。
の旋回台受2−5に旋回可能に図示せざるペアリ
ング等により支持され、下端にトラニオン4−
7、上部にはラダー昇降油圧シリンダー4−10
用アイプレート、旋回腕4−9及び排泥管用の回
転継手4−6bを有する。
4−9は旋回台4−8の上端に水平後方に突設
された旋回腕で、先端のアイプレートと内側フレ
ーム2の横梁2−3上に設けたアイプレート(無
符番)をラダー旋回油圧シリンダー4−11で連
結し、油圧シリンダー4−11を伸縮することに
より旋回台4−8を左右に回動させる。
された旋回腕で、先端のアイプレートと内側フレ
ーム2の横梁2−3上に設けたアイプレート(無
符番)をラダー旋回油圧シリンダー4−11で連
結し、油圧シリンダー4−11を伸縮することに
より旋回台4−8を左右に回動させる。
4−10はラダー昇降油圧シリンダーで、上端
は旋回腕4−9の前端に枢着され、下端はラダー
4−1の上端付近に枢着されている。
は旋回腕4−9の前端に枢着され、下端はラダー
4−1の上端付近に枢着されている。
最後に、第4〜5図において、5は前后移動用
油圧シリンダーで、後端がX−Yキヤリア3、前
端が縦桁1−3にそれぞれ枢着されている。
油圧シリンダーで、後端がX−Yキヤリア3、前
端が縦桁1−3にそれぞれ枢着されている。
6は左右移動用油圧シリンダーで、一端がX−
Yキヤリア3に、他端が横梁2−3にそれぞれ枢
着されている。
Yキヤリア3に、他端が横梁2−3にそれぞれ枢
着されている。
このような装置において、浚渫作業を行うに
は、第2図に示すように、外側フレーム1の脚柱
A1−2を海底に着底し、外側フレーム1を水面
上方に支持し、ラダー旋回シリンダー4−11を
伸縮し、ラダーをスイングすることにより浚渫を
行う。
は、第2図に示すように、外側フレーム1の脚柱
A1−2を海底に着底し、外側フレーム1を水面
上方に支持し、ラダー旋回シリンダー4−11を
伸縮し、ラダーをスイングすることにより浚渫を
行う。
本装置を前進させるには、まず、第4図1に示
すように、4本の脚柱A1−2を海底に着底し、
4本の脚柱B2−2を海底から引離し、同図2に
示すように、油圧シリンダー5を縮長して内側フ
レーム2を外側フレーム1に対して相対的に前進
したのち、4本の脚柱B2−2を海底に直底し、
本装置を支持したのち、同図3に示すように、油
圧シリンダー5を伸長して外側フレーム1を内側
フレーム2に対して相対的に前進させたのち、4
本の脚柱A1−2を着底し、以下この動作をくり
返えすことにより前進することができる。
すように、4本の脚柱A1−2を海底に着底し、
4本の脚柱B2−2を海底から引離し、同図2に
示すように、油圧シリンダー5を縮長して内側フ
レーム2を外側フレーム1に対して相対的に前進
したのち、4本の脚柱B2−2を海底に直底し、
本装置を支持したのち、同図3に示すように、油
圧シリンダー5を伸長して外側フレーム1を内側
フレーム2に対して相対的に前進させたのち、4
本の脚柱A1−2を着底し、以下この動作をくり
返えすことにより前進することができる。
同様にして、油圧シリンダー6の伸縮により、
第5図1,2に示す要領で本装置を左右方向へ移
動することができる。
第5図1,2に示す要領で本装置を左右方向へ移
動することができる。
前後一対の浮体1−1a及び1−1b、左右一
対の浮体2−1及び2−1はそれぞれ本装置を第
6図に示すように、水面に浮上して移動する場合
の浮力及び安定性を得るために設けられ、前後一
対の浮体1−1a,1−1b間の距離、左右一対
の浮体2−1,2−1間の距離はそれぞれ前後方
向の安定性及び移動距離、ラダーのスイング巾、
左右方向の安定性及び移動距離により決められ
る。
対の浮体2−1及び2−1はそれぞれ本装置を第
6図に示すように、水面に浮上して移動する場合
の浮力及び安定性を得るために設けられ、前後一
対の浮体1−1a,1−1b間の距離、左右一対
の浮体2−1,2−1間の距離はそれぞれ前後方
向の安定性及び移動距離、ラダーのスイング巾、
左右方向の安定性及び移動距離により決められ
る。
こゝで、浚渫機4を駆動する関連装置はすべて
内側フレーム2上又は内側フレーム2に取付られ
る浚渫機4上にあるので、浚渫作業時に内側フレ
ーム2の移動に対する作動上の不具合は一切発生
しない。
内側フレーム2上又は内側フレーム2に取付られ
る浚渫機4上にあるので、浚渫作業時に内側フレ
ーム2の移動に対する作動上の不具合は一切発生
しない。
このような装置によれば、下記の効果が奏せら
れる。
れる。
(1) 本体を内側フレーム、外側フレームにて分割
して構成したことにより、移動・歩行時の重心
移動及び脚荷重負荷変動を小さくし、作業時の
安定性を大きくすることができる。
して構成したことにより、移動・歩行時の重心
移動及び脚荷重負荷変動を小さくし、作業時の
安定性を大きくすることができる。
(2) ラダーの配置を安定性能上有利な位置に持ち
来たし、構造全体の小型化及び軽量化が可能と
なる。
来たし、構造全体の小型化及び軽量化が可能と
なる。
(3) 水面浮上時には、浚渫機は本体の吃水内に収
まるので、その下方に突出することがないか
ら、浅海を曳行する際に便利である。
まるので、その下方に突出することがないか
ら、浅海を曳行する際に便利である。
(4) 外側フレーム、内側フレームを構成する浮体
を水面浮上時の安定性に対し最も有利な位置に
配置することができる。
を水面浮上時の安定性に対し最も有利な位置に
配置することができる。
(5) X−Yキヤリアの採用で前后・左右の移動・
歩行機構を簡単化することができる。
歩行機構を簡単化することができる。
要するに本発明によれば、それぞれ横方向に延
びる前部浮体及び後部浮体を互いに平行する左右
一対の縦桁により連結してなる外側フレームと、
上記前部浮体、後部浮体の左右端にそれぞれ昇降
手段を介して貫設された昇降脚と、それぞれ縦方
向に延びる左右の浮体を互いに平行する前後一対
の横梁により連結してなる内側フレームと、上記
左右の浮体の前後端にそれぞれ昇降手段を介して
貫設された昇降脚と、上記左右一対の縦桁及び前
後一対の横梁の井字状立体交叉部にそれぞれ配設
され互いに交叉する上記縦桁及び横梁を互いに直
角方向にローラーを介して支持するスライドキヤ
リアと、上記スライドキヤリアにそれぞれ付設さ
れ互いに交叉する縦桁、横梁を独立に長手方向に
駆動する駆動手段と、上記内側フレームの後部中
央に設けられ鉛直軸線の周りに回動可能に支持さ
れた旋回台と、上記旋回台を上記内側フレームに
対して回動させる旋回台駆動手段と、上記旋回台
の下端に上端が枢着された浚渫ラダーと、上記浚
渫ラダーをその上端に周りに昇降させるラダー昇
降手段とを具えたことにより、歩行時の重心移動
及び脚荷重負荷変動を少なくし、安定性を高め、
構造を簡単化するとゝもに小型化及び軽量化を図
る有脚歩行式浚渫装置を得るから、本発明は産業
上極めて有益なものである。
びる前部浮体及び後部浮体を互いに平行する左右
一対の縦桁により連結してなる外側フレームと、
上記前部浮体、後部浮体の左右端にそれぞれ昇降
手段を介して貫設された昇降脚と、それぞれ縦方
向に延びる左右の浮体を互いに平行する前後一対
の横梁により連結してなる内側フレームと、上記
左右の浮体の前後端にそれぞれ昇降手段を介して
貫設された昇降脚と、上記左右一対の縦桁及び前
後一対の横梁の井字状立体交叉部にそれぞれ配設
され互いに交叉する上記縦桁及び横梁を互いに直
角方向にローラーを介して支持するスライドキヤ
リアと、上記スライドキヤリアにそれぞれ付設さ
れ互いに交叉する縦桁、横梁を独立に長手方向に
駆動する駆動手段と、上記内側フレームの後部中
央に設けられ鉛直軸線の周りに回動可能に支持さ
れた旋回台と、上記旋回台を上記内側フレームに
対して回動させる旋回台駆動手段と、上記旋回台
の下端に上端が枢着された浚渫ラダーと、上記浚
渫ラダーをその上端に周りに昇降させるラダー昇
降手段とを具えたことにより、歩行時の重心移動
及び脚荷重負荷変動を少なくし、安定性を高め、
構造を簡単化するとゝもに小型化及び軽量化を図
る有脚歩行式浚渫装置を得るから、本発明は産業
上極めて有益なものである。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2
図は第1図の縦断面図、第3図は第2図のXYキ
ヤリアを示す側面図及び正面図、第4図は第1図
の浚渫機の前進要領を示す側面図、第5図は第1
図の浚渫機の横行要領を示す正面図、第6図は第
2図の浮上状態を示す同じく側面図である。第7
図は公知の有脚歩行式浚渫機を示す平面図、第8
図は第7図の側面図である。 1……外側フレーム、1−1a……前部浮体、
1−1b……後部浮体、1−2……脚柱A、1−
3……縦桁、1−4……浮力タンク、2……内側
フレーム、2−1……左右一対の浮体、2−2…
…脚柱B、2−3……横梁、2−4……補助梁、
2−5……旋回受台、3……XYキヤリア、3−
1……キヤリア本体、3−2……ローラー、3−
3……ピン、4……浚渫機、4−1……ラダー、
4−2……カツター、4−3……カツター駆動装
置、4−4……浚渫ポンプ、4−5……吸泥管、
4−6……排泥管、4−6a……ゴムホース、4
−6b……回転継手、4−7……トラニオン、4
−8……旋回台、4−9……旋回腕、4−10…
…昇降油圧シリンダー、4−11……旋回油圧シ
リンダー、5……前後移動用油圧シリンダー、6
……左右移動油圧シリンダー。
図は第1図の縦断面図、第3図は第2図のXYキ
ヤリアを示す側面図及び正面図、第4図は第1図
の浚渫機の前進要領を示す側面図、第5図は第1
図の浚渫機の横行要領を示す正面図、第6図は第
2図の浮上状態を示す同じく側面図である。第7
図は公知の有脚歩行式浚渫機を示す平面図、第8
図は第7図の側面図である。 1……外側フレーム、1−1a……前部浮体、
1−1b……後部浮体、1−2……脚柱A、1−
3……縦桁、1−4……浮力タンク、2……内側
フレーム、2−1……左右一対の浮体、2−2…
…脚柱B、2−3……横梁、2−4……補助梁、
2−5……旋回受台、3……XYキヤリア、3−
1……キヤリア本体、3−2……ローラー、3−
3……ピン、4……浚渫機、4−1……ラダー、
4−2……カツター、4−3……カツター駆動装
置、4−4……浚渫ポンプ、4−5……吸泥管、
4−6……排泥管、4−6a……ゴムホース、4
−6b……回転継手、4−7……トラニオン、4
−8……旋回台、4−9……旋回腕、4−10…
…昇降油圧シリンダー、4−11……旋回油圧シ
リンダー、5……前後移動用油圧シリンダー、6
……左右移動油圧シリンダー。
Claims (1)
- 1 それぞれ横方向に延びる前部浮体及び後部浮
体を互いに平行する左右一対の縦桁により連結し
てなる外側フレームと、上記前部浮体、後部浮体
の左右端にそれぞれ昇降手段を介して貫設された
昇降脚と、それぞれ縦方向に延びる左右の浮体を
互いに平行する前後一対の横梁により連結してな
る内側フレームと、上記左右の浮体の前後端にそ
れぞれ昇降手段を介して貫設された昇降脚と、上
記左右一対の縦桁及び前後一対の横梁の井字状立
体交叉部にそれぞれ配設され互いに交叉する上記
縦桁及び横梁を互いに直角方向にローラーを介し
て支持するスライドキヤリアと、上記各スライド
キヤリアにそれぞれ付設され互いに交叉する縦
桁、横梁を独立に長手方向に駆動する駆動手段
と、上記内側フレームの後部中央に設けられ鉛直
軸線の周りに回動可能に支持された旋回台と、上
記旋回台を上記内側フレームに対して回動させる
旋回台駆動手段と、上記旋回台の下端に上端が枢
着された浚渫ラダーと、上記浚渫ラダーをその上
端の周りに昇降させるラダー昇降手段とを具えた
ことを特徴とする有脚歩行式浚渫装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28059785A JPS62141229A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 有脚歩行式浚渫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28059785A JPS62141229A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 有脚歩行式浚渫装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62141229A JPS62141229A (ja) | 1987-06-24 |
| JPH039246B2 true JPH039246B2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=17627248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28059785A Granted JPS62141229A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 有脚歩行式浚渫装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62141229A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03122143U (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-13 |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP28059785A patent/JPS62141229A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62141229A (ja) | 1987-06-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |