JPH039292B2 - - Google Patents
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- JPH039292B2 JPH039292B2 JP58103581A JP10358183A JPH039292B2 JP H039292 B2 JPH039292 B2 JP H039292B2 JP 58103581 A JP58103581 A JP 58103581A JP 10358183 A JP10358183 A JP 10358183A JP H039292 B2 JPH039292 B2 JP H039292B2
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- JP
- Japan
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- vehicle speed
- output
- speed
- predetermined
- vehicle
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、所定速度以上の車速とならないよ
うに制御する車速制御装置に関するものである。
車両において、過剰な速度は安全上極めて危険で
ある事は誰もが認知する所である。このため所定
の車速になつた時点で、それ以上の速度が出なく
なるようにする車両制御装置が要求されている。
うに制御する車速制御装置に関するものである。
車両において、過剰な速度は安全上極めて危険で
ある事は誰もが認知する所である。このため所定
の車速になつた時点で、それ以上の速度が出なく
なるようにする車両制御装置が要求されている。
この発明は、このような制御手段を備えた車両
の安全性向上を目指したシステムを提供するもの
である。以下、図にもとづいてこの発明につき詳
述する。
の安全性向上を目指したシステムを提供するもの
である。以下、図にもとづいてこの発明につき詳
述する。
第1図は、車速制御装置のシステムを示すブロ
ツクダイヤグラムである。1は車の動力源である
内燃機関(以下、単に機関という)、2は機関1
の混合気に着火する点火装置、3は機関1の必要
とする着火時期に点火装置2を作動せしめるた
め、機関1の回転に応動して作動するクランク角
検出手段4の出力を受けて作動する時期制御回路
である。5は車両の速度(車速)に応動して作動
する車速検出手段6の出力を受けて、制限すべき
車速に到つた時出力を発生する車速制御回路であ
る。点火装置2は車速制御回路5の出力をも信号
入力として作動するよう構成されている。
ツクダイヤグラムである。1は車の動力源である
内燃機関(以下、単に機関という)、2は機関1
の混合気に着火する点火装置、3は機関1の必要
とする着火時期に点火装置2を作動せしめるた
め、機関1の回転に応動して作動するクランク角
検出手段4の出力を受けて作動する時期制御回路
である。5は車両の速度(車速)に応動して作動
する車速検出手段6の出力を受けて、制限すべき
車速に到つた時出力を発生する車速制御回路であ
る。点火装置2は車速制御回路5の出力をも信号
入力として作動するよう構成されている。
第2図は、第1図に示す車速制御装置の従来装
置の一例を示す電気回路図である。21は機関1
に備わつている点火電源発電機の発電コイル、2
2は発電コイル21の出力を整流するダイオー
ド、23は該整流出力を受けて充電されるコンデ
ンサ、24はコンデンサ23の充電電荷を機関1
の要求する時期に点火コイル25の一次コイルに
放出せしめる制御素子、26は点火コイル25の
一次コイルの高電圧を受けて機関1のシリンダ内
で着火火花を生じせしめる点火プラグである。2
7は車速制御回路5の出力を受けて、所定時に発
電コイル21の出力を側路せしめる制御素子であ
る。以上が点火装置2の構成要素である。点火時
期制御回路3は、ダイオード31、コンデンサ3
2、レジスタ33から成る。また、車速制御回路
5はF−V(S)回路51、コンパレータ52か
ら成る。41はクランク角検出主手段4の一つで
ある第1の信号コイル、61は車速検出手段6の
一つである第2の信号コイルである。かかる構成
において機関1が回転している時は、発電コイル
21の出力がダイオード22によつて整流され、
コンデンサ23に蓄積される。そののち、機関1
のクランク角を検出した第1の信号コイル41の
出力が、ダイオード31とコンデンサ32及びレ
ジスタ33の並列回路とを通過する事によつて、
機関1の必要とする点火時期に変換されて制御素
子24の制御端に与えられると制御素子24が作
動して、コンデンサ23の蓄積電荷を点火コイル
25の一次コイルへ放出する。この放出によつて
点火コイル25の二次コイルに高電圧が生じ、こ
の高電圧によつて点火プラグ26に火花が生じ、
かかる火花が混合気を爆発せしめて機関1の回転
を継続せしめる。さて、機関1の回転力は所定の
比率で減速されて車の車軸に伝達され、車が走り
始めるのであるが、通常、機関1の回転が極めて
低い時は車は停止しており、又、機関1の回転数
と車軸の回転数の比率は種々に変化させられる。
従つて、車軸の回転数と機関1の回転数との比例
関係は成立しないため、車速は車軸の回転に応動
せしめた第2の信号コイル61によつて検出され
る。第2の信号コイル61の出力はF−V(S)
回路51によつて第6図aの直線Vsに示すごと
く変換され、コンパレータ52の(+)端子に与
えられる。コンパレータ52の(−)端子にVL
なる基準電位が与えられていると、コンパレータ
52の(+)端子の電位VsがVLを越えた時に、
コンパレータ52の出力端は、Hレベルに切換わ
る。このため制御素子27が導通状態に切り換わ
るため、発電コイル21の出力は側路されてしま
い、点火プラグ26の着火火花は生じなくなる。
このため機関1は回転の継続が維持出来なくな
り、車の速度は低下し始める。速度が低下し始め
ると、当然F−V(S)回路51の出力Vsは低下
し基準電圧VLを割るため再び制御素子27は非
導通状態となるため、点火プラグ26に着火火花
が生じ、機関1は回転し始める。以上のごとくし
て車は所定の速度を維持する事が可能となるが、
今、車速検出手段6に欠陥が生じた場合を考えて
見る。即ち、第2の信号コイル61が、断線、或
いは短絡し、その出力が正常に発生しない場合、
或いは第2の信号コイル61に対応している図示
しないロータ側の異常、さらには、運転者が故意
に、図示しないロータ側と第2の信号コイル61
を遊離せしめた等による出力が正常でない場合
は、車速制御回路5が動作せず、従つて、速度は
無限状態となる。こう言つた事は、車速制御回路
5の不動作状態発生より、発生率は高く、これを
放置する事は交通ルール上極めて不安全行為であ
る。
置の一例を示す電気回路図である。21は機関1
に備わつている点火電源発電機の発電コイル、2
2は発電コイル21の出力を整流するダイオー
ド、23は該整流出力を受けて充電されるコンデ
ンサ、24はコンデンサ23の充電電荷を機関1
の要求する時期に点火コイル25の一次コイルに
放出せしめる制御素子、26は点火コイル25の
一次コイルの高電圧を受けて機関1のシリンダ内
で着火火花を生じせしめる点火プラグである。2
7は車速制御回路5の出力を受けて、所定時に発
電コイル21の出力を側路せしめる制御素子であ
る。以上が点火装置2の構成要素である。点火時
期制御回路3は、ダイオード31、コンデンサ3
2、レジスタ33から成る。また、車速制御回路
5はF−V(S)回路51、コンパレータ52か
ら成る。41はクランク角検出主手段4の一つで
ある第1の信号コイル、61は車速検出手段6の
一つである第2の信号コイルである。かかる構成
において機関1が回転している時は、発電コイル
21の出力がダイオード22によつて整流され、
コンデンサ23に蓄積される。そののち、機関1
のクランク角を検出した第1の信号コイル41の
出力が、ダイオード31とコンデンサ32及びレ
ジスタ33の並列回路とを通過する事によつて、
機関1の必要とする点火時期に変換されて制御素
子24の制御端に与えられると制御素子24が作
動して、コンデンサ23の蓄積電荷を点火コイル
25の一次コイルへ放出する。この放出によつて
点火コイル25の二次コイルに高電圧が生じ、こ
の高電圧によつて点火プラグ26に火花が生じ、
かかる火花が混合気を爆発せしめて機関1の回転
を継続せしめる。さて、機関1の回転力は所定の
比率で減速されて車の車軸に伝達され、車が走り
始めるのであるが、通常、機関1の回転が極めて
低い時は車は停止しており、又、機関1の回転数
と車軸の回転数の比率は種々に変化させられる。
従つて、車軸の回転数と機関1の回転数との比例
関係は成立しないため、車速は車軸の回転に応動
せしめた第2の信号コイル61によつて検出され
る。第2の信号コイル61の出力はF−V(S)
回路51によつて第6図aの直線Vsに示すごと
く変換され、コンパレータ52の(+)端子に与
えられる。コンパレータ52の(−)端子にVL
なる基準電位が与えられていると、コンパレータ
52の(+)端子の電位VsがVLを越えた時に、
コンパレータ52の出力端は、Hレベルに切換わ
る。このため制御素子27が導通状態に切り換わ
るため、発電コイル21の出力は側路されてしま
い、点火プラグ26の着火火花は生じなくなる。
このため機関1は回転の継続が維持出来なくな
り、車の速度は低下し始める。速度が低下し始め
ると、当然F−V(S)回路51の出力Vsは低下
し基準電圧VLを割るため再び制御素子27は非
導通状態となるため、点火プラグ26に着火火花
が生じ、機関1は回転し始める。以上のごとくし
て車は所定の速度を維持する事が可能となるが、
今、車速検出手段6に欠陥が生じた場合を考えて
見る。即ち、第2の信号コイル61が、断線、或
いは短絡し、その出力が正常に発生しない場合、
或いは第2の信号コイル61に対応している図示
しないロータ側の異常、さらには、運転者が故意
に、図示しないロータ側と第2の信号コイル61
を遊離せしめた等による出力が正常でない場合
は、車速制御回路5が動作せず、従つて、速度は
無限状態となる。こう言つた事は、車速制御回路
5の不動作状態発生より、発生率は高く、これを
放置する事は交通ルール上極めて不安全行為であ
る。
以上に対し、この発明はかかる不安全動作を一
掃するように為したものである。第3図はこの発
明の一実施例を示す車速制御装置の車速制御回路
5部の電気回路図である。第3図において、51
はF−V(S)回路、53はF−V(N)回路、5
2,54,55は第1、第2、第3のコンパレー
タ、56は論理回路のANDゲート、57は論理
回路のORゲートである。F−V(S)回路51
及び第2の信号コイル61は、車速を検出するた
めの車速検出手段を構成している。第1及び第2
のコンパレータ52及び54は、車速検出手段に
より検出された車速が第1の所定車速S1及び第1
の所定車速S1よりも高い第2の所定車速S2に達し
たことを検出する所定車速検出手段を構成してい
る。又、第2のコンパレータ54は、検出電圧出
力Vsが第1の所定車速S1に対応する所定値VF以
下の場合に車速検出手段が健全でないことを示す
信号を出力し、車速検出手段のフエール検出手段
として機能している。F−V(N)回路53及び
第1の信号コイル41は、車両の動力源である機
関1の回転数を検出する機関回転数検出手段を構
成している。第3のコンパレータ55は、機関回
転数検出手段により検出された機関回転数が所定
回転数N3に達したことを検出する所定回転数検
出手段を構成している。更に、ANDゲート56、
ORゲート57及び制御素子27は、車速検出手
段により検出された車速が第2の所定車速S2以上
の場合、又は、車速検出手段により検出された車
速が第1の所定車速S1以下であり且つ機関回転数
検出手段により検出された機関回転数が所定回転
数N3以上の場合に、車両の速度を抑制方向に制
御するための制御手段を構成している。以上の動
作を第4図、第5図に示す論理表及び第6図を用
いて説明する。まず、F−V(S)回路51は車
速に応じた第2の信号コイル61の出力を受けて
第6図aに示す直線Vsの出力を発生する。また、
F−V(N)回路53は機関1の回転に応じた第
1の信号コイル41の出力を受けて、第6図bに
示す直線VNの出力を発生する。第1のコンパレ
ータ52及び第2のコンパレータ54はF−V
(S)回路51の出力を受けてその出力電圧Vsが
第2及び第1の所定車速S2及びS1に対応する所定
の値VL又はVFに達したか否かを判別すると共に、
その出力を夫々ORゲート57、ANDゲート56
の一方の入力端に与える。第3のコンパレータ5
5は、F−V(N)回路53の出力を受けて、そ
の出力電圧VNが所定回転数N3に対応する所定の
値VEに達したか否かを判別し、その出力をAND
ゲート56の他の一方の入力端に与える。ORゲ
ート57の他の一方の入力端は第2、第3のコン
パレータ54,55の出力を受けたANDゲート
56の出力が与えられる。尚、第1のコンパレー
タ52の出力端をC、第2のコンパレータ54の
出力端をB、第3のコンパレータ55の出力端を
A、ANDゲート56の出力端をX、ORゲート5
7の出力端をYと定める。さて第4図において、
機関回転数が「低い」とは、F−V(N)回路5
3の出力VNが所定の値VEに達していない事を言
い、「高い」とは、所定の値VEを越えた事を言
う。また、車速が「遅い」とは、F−V(S)回
路51の出力Vsが所定の値VFに達していない事
を言い、「速い」とは、所定の値VFを越えた事を
言う。さらに「検出せず」とは、前述したごとき
車速検出手段6の異常状態により、F−V(S)
回路51の出力Vsが所定の値VFに達しない事を
言う。また、第5図において、車速が「安全速
度」とは、F−V(S)回路51の出力Vsが、所
定の値VLに達してない事を言い、「危険速度」と
は、所定の値VLを越えた事を言う。ここで第2
の信号コイル61が正常で、機関1の回転が「低
い」状態にあり、車が停止中もしくは車速S1に達
しないところのF−V(S)回路51の出力Vsが
所定の値VFに達しない「遅い」場合、第3のコ
ンパレータ55の出力端Aは「L」レベルであ
り、第2のコンパレータ54の出力端Bは「H」
レベルとなる。従つて、ANDゲート56の出力
端Xは「L」レベルにある。即ち第4図のモード
(i)であり、これを安全制御の非制御と称する。こ
れは、第5図のモード(I)にも相当し、ORゲート
57の出力端Yは「L」レベルであるため制御素
子27は非導通即ち車速制御は非制御状態にあ
る。次に第2の信号コイル61が正常で機関1の
回転が「低い」状態で、且つ車が走行しF−V
(S)回路51の出力Vsが所定の値VFを越える
が、所定の値VLに達しない場合は、第3のコン
パレータ55の出力端Aは相変らず「L」レベル
であるが、第2のコンパレータ54の出力端Bは
「L」レベルと変化する。しかしANDゲート56
の出力端Xは変化せず、第4図のモード()と
なり、ORゲート57の出力端Yは相変らず第5
図のモード()のままで車速制御は非制御状態
である。この状態からさらに機関1の回転が上昇
しN3となり、F−V(N)回路53の出力VNが
所定の値VEを越えても、しかし車速はまだ危険
状態S2には達せず、F−V(S)回路51の出力
Vsが所定の値VL以下の場合は第3のコンパレー
タ55の出力端Aも変化し「L」から「H」にな
るが、しかし、ANDゲート56の出力端Xは変
化せず、第4図のモード()となる。従つて
ORゲート57の出力端Yは第5図のモード
()を継続する。ここで、機関1から車軸への
減速比が変化して車速が増加したり、機関1の回
転がより一層上昇し車速が増加して、危険速度領
域S2になり、第6図において、F−V(S)回路
51の出力Vsが所定値VLを越えるレベルに達す
ると第5図における車速は「危険速度」となるた
めモード()となり、ORゲート57の出力端
Yは「H」レベルとなり、制御素子27は導通状
態となる。従つて、発電コイル21の出力は制御
素子27によつて側路される、いわゆる車速が制
御された状態となる。
掃するように為したものである。第3図はこの発
明の一実施例を示す車速制御装置の車速制御回路
5部の電気回路図である。第3図において、51
はF−V(S)回路、53はF−V(N)回路、5
2,54,55は第1、第2、第3のコンパレー
タ、56は論理回路のANDゲート、57は論理
回路のORゲートである。F−V(S)回路51
及び第2の信号コイル61は、車速を検出するた
めの車速検出手段を構成している。第1及び第2
のコンパレータ52及び54は、車速検出手段に
より検出された車速が第1の所定車速S1及び第1
の所定車速S1よりも高い第2の所定車速S2に達し
たことを検出する所定車速検出手段を構成してい
る。又、第2のコンパレータ54は、検出電圧出
力Vsが第1の所定車速S1に対応する所定値VF以
下の場合に車速検出手段が健全でないことを示す
信号を出力し、車速検出手段のフエール検出手段
として機能している。F−V(N)回路53及び
第1の信号コイル41は、車両の動力源である機
関1の回転数を検出する機関回転数検出手段を構
成している。第3のコンパレータ55は、機関回
転数検出手段により検出された機関回転数が所定
回転数N3に達したことを検出する所定回転数検
出手段を構成している。更に、ANDゲート56、
ORゲート57及び制御素子27は、車速検出手
段により検出された車速が第2の所定車速S2以上
の場合、又は、車速検出手段により検出された車
速が第1の所定車速S1以下であり且つ機関回転数
検出手段により検出された機関回転数が所定回転
数N3以上の場合に、車両の速度を抑制方向に制
御するための制御手段を構成している。以上の動
作を第4図、第5図に示す論理表及び第6図を用
いて説明する。まず、F−V(S)回路51は車
速に応じた第2の信号コイル61の出力を受けて
第6図aに示す直線Vsの出力を発生する。また、
F−V(N)回路53は機関1の回転に応じた第
1の信号コイル41の出力を受けて、第6図bに
示す直線VNの出力を発生する。第1のコンパレ
ータ52及び第2のコンパレータ54はF−V
(S)回路51の出力を受けてその出力電圧Vsが
第2及び第1の所定車速S2及びS1に対応する所定
の値VL又はVFに達したか否かを判別すると共に、
その出力を夫々ORゲート57、ANDゲート56
の一方の入力端に与える。第3のコンパレータ5
5は、F−V(N)回路53の出力を受けて、そ
の出力電圧VNが所定回転数N3に対応する所定の
値VEに達したか否かを判別し、その出力をAND
ゲート56の他の一方の入力端に与える。ORゲ
ート57の他の一方の入力端は第2、第3のコン
パレータ54,55の出力を受けたANDゲート
56の出力が与えられる。尚、第1のコンパレー
タ52の出力端をC、第2のコンパレータ54の
出力端をB、第3のコンパレータ55の出力端を
A、ANDゲート56の出力端をX、ORゲート5
7の出力端をYと定める。さて第4図において、
機関回転数が「低い」とは、F−V(N)回路5
3の出力VNが所定の値VEに達していない事を言
い、「高い」とは、所定の値VEを越えた事を言
う。また、車速が「遅い」とは、F−V(S)回
路51の出力Vsが所定の値VFに達していない事
を言い、「速い」とは、所定の値VFを越えた事を
言う。さらに「検出せず」とは、前述したごとき
車速検出手段6の異常状態により、F−V(S)
回路51の出力Vsが所定の値VFに達しない事を
言う。また、第5図において、車速が「安全速
度」とは、F−V(S)回路51の出力Vsが、所
定の値VLに達してない事を言い、「危険速度」と
は、所定の値VLを越えた事を言う。ここで第2
の信号コイル61が正常で、機関1の回転が「低
い」状態にあり、車が停止中もしくは車速S1に達
しないところのF−V(S)回路51の出力Vsが
所定の値VFに達しない「遅い」場合、第3のコ
ンパレータ55の出力端Aは「L」レベルであ
り、第2のコンパレータ54の出力端Bは「H」
レベルとなる。従つて、ANDゲート56の出力
端Xは「L」レベルにある。即ち第4図のモード
(i)であり、これを安全制御の非制御と称する。こ
れは、第5図のモード(I)にも相当し、ORゲート
57の出力端Yは「L」レベルであるため制御素
子27は非導通即ち車速制御は非制御状態にあ
る。次に第2の信号コイル61が正常で機関1の
回転が「低い」状態で、且つ車が走行しF−V
(S)回路51の出力Vsが所定の値VFを越える
が、所定の値VLに達しない場合は、第3のコン
パレータ55の出力端Aは相変らず「L」レベル
であるが、第2のコンパレータ54の出力端Bは
「L」レベルと変化する。しかしANDゲート56
の出力端Xは変化せず、第4図のモード()と
なり、ORゲート57の出力端Yは相変らず第5
図のモード()のままで車速制御は非制御状態
である。この状態からさらに機関1の回転が上昇
しN3となり、F−V(N)回路53の出力VNが
所定の値VEを越えても、しかし車速はまだ危険
状態S2には達せず、F−V(S)回路51の出力
Vsが所定の値VL以下の場合は第3のコンパレー
タ55の出力端Aも変化し「L」から「H」にな
るが、しかし、ANDゲート56の出力端Xは変
化せず、第4図のモード()となる。従つて
ORゲート57の出力端Yは第5図のモード
()を継続する。ここで、機関1から車軸への
減速比が変化して車速が増加したり、機関1の回
転がより一層上昇し車速が増加して、危険速度領
域S2になり、第6図において、F−V(S)回路
51の出力Vsが所定値VLを越えるレベルに達す
ると第5図における車速は「危険速度」となるた
めモード()となり、ORゲート57の出力端
Yは「H」レベルとなり、制御素子27は導通状
態となる。従つて、発電コイル21の出力は制御
素子27によつて側路される、いわゆる車速が制
御された状態となる。
さて、第2の信号コイル61が異常である場
合、即ち前述のごとく断続・短絡或いは、ロータ
側の不良或いは運転者が故意にその出力を出さぬ
ようにした場合において、機関1が「低い」回転
である場合当然車が走行しているにもかかわらず
車速は検出されない。しかし機関1の回転数N3
が、車の機関1から車軸への減速比が最小の場合
での危険速度値S2以下に設定されておれば、車の
走行にはなんらの危険は伴なわない。従つて、第
4、第5図のモード()、モード()の組合
せの通り車は走行が可能である。しかし、機関1
の回転がさらに上昇しN3を越える危険レベルに
達すると、F−V(N)回路53の出力VNは所定
の値VEを越えるため、第3のコンパレータ55
の出力端Aは「H」レベルとなり、ANDゲート
56の出力端Xは「H」レベルとなり、第4図の
モード()となる。従つてORゲート57の出
力端Yは、第1のコンパレータ52の出力端Cが
「安全速度」を示す「L」レベルであつても「H」
レベルとなり、第5図のモード()に示す、車
速制御が作動する事となる。
合、即ち前述のごとく断続・短絡或いは、ロータ
側の不良或いは運転者が故意にその出力を出さぬ
ようにした場合において、機関1が「低い」回転
である場合当然車が走行しているにもかかわらず
車速は検出されない。しかし機関1の回転数N3
が、車の機関1から車軸への減速比が最小の場合
での危険速度値S2以下に設定されておれば、車の
走行にはなんらの危険は伴なわない。従つて、第
4、第5図のモード()、モード()の組合
せの通り車は走行が可能である。しかし、機関1
の回転がさらに上昇しN3を越える危険レベルに
達すると、F−V(N)回路53の出力VNは所定
の値VEを越えるため、第3のコンパレータ55
の出力端Aは「H」レベルとなり、ANDゲート
56の出力端Xは「H」レベルとなり、第4図の
モード()となる。従つてORゲート57の出
力端Yは、第1のコンパレータ52の出力端Cが
「安全速度」を示す「L」レベルであつても「H」
レベルとなり、第5図のモード()に示す、車
速制御が作動する事となる。
以上に述べた、従来例或いは本案実施例はいず
れも危険速度以上に達した時発電コイル21の出
力を完全に側路する方法であるが、これに代つ
て、間欠的に側路する手段を制御素子27と車速
制御回路5の間に設けた場合、或いは発電コイル
21の出力側路に代えて、制御素子24の点火時
期制御回路3の入、出力を側路或いは断続せしめ
る手段と組合せても同様の効果を奏する。また、
点火装置2は、実施例のCDIと称する方法でなく
フルトラと称する点火コイル25の一次側電流を
断続する方法にも同等の効果を奏する。さらにま
た、速度制御法として、点火時期制御回路3に所
定の速度に達した時、機関1への点火時期を強制
的に変動せしめる方法と組合せても同等の効果を
得る事が出来る。或いはまた、車速検出手段6や
クランク角検出手段4が第7図に示すごとく、車
速或いは機関回転に応じてその出力レベルが変化
するものにあつては、車速制御回路5の周波数−
電圧変換回路であるF−V(S)回路51や、F
−V(N)回路53を用いずとも同様の動作を得
る事は明らかである。
れも危険速度以上に達した時発電コイル21の出
力を完全に側路する方法であるが、これに代つ
て、間欠的に側路する手段を制御素子27と車速
制御回路5の間に設けた場合、或いは発電コイル
21の出力側路に代えて、制御素子24の点火時
期制御回路3の入、出力を側路或いは断続せしめ
る手段と組合せても同様の効果を奏する。また、
点火装置2は、実施例のCDIと称する方法でなく
フルトラと称する点火コイル25の一次側電流を
断続する方法にも同等の効果を奏する。さらにま
た、速度制御法として、点火時期制御回路3に所
定の速度に達した時、機関1への点火時期を強制
的に変動せしめる方法と組合せても同等の効果を
得る事が出来る。或いはまた、車速検出手段6や
クランク角検出手段4が第7図に示すごとく、車
速或いは機関回転に応じてその出力レベルが変化
するものにあつては、車速制御回路5の周波数−
電圧変換回路であるF−V(S)回路51や、F
−V(N)回路53を用いずとも同様の動作を得
る事は明らかである。
さらにまた、車速検出手段6が、車速に応動し
てパルス数或いは、ON、OFF等の比率が変動す
る等、他の手段であつても同等の効果を奏する。
さらに車速を制御する手段が、機関の燃料系を制
御する方法や車軸を制動する法を用いる車速制御
装置であつても相当の効果を得る事が可能であ
る。
てパルス数或いは、ON、OFF等の比率が変動す
る等、他の手段であつても同等の効果を奏する。
さらに車速を制御する手段が、機関の燃料系を制
御する方法や車軸を制動する法を用いる車速制御
装置であつても相当の効果を得る事が可能であ
る。
以上述べた様にこの発明は、車の危険速度以上
の走行を防止するための車速制御装置にあつて、
通常は車速検出手段により検出された車速に基づ
いて車速抑制制御を行い、車速検出手段が万一故
障した場合は勿論のこと、運転者が故意に車速検
出手段を不作動に到らしめた場合にあつても、車
を危険速度以上に到らしめず、且つ、安全速度内
であれば通常走行に近い走行を得る事が出来る優
れた車速制御装置を提供するものである。
の走行を防止するための車速制御装置にあつて、
通常は車速検出手段により検出された車速に基づ
いて車速抑制制御を行い、車速検出手段が万一故
障した場合は勿論のこと、運転者が故意に車速検
出手段を不作動に到らしめた場合にあつても、車
を危険速度以上に到らしめず、且つ、安全速度内
であれば通常走行に近い走行を得る事が出来る優
れた車速制御装置を提供するものである。
第1図は車速制御装置の概念を示すブロツクダ
イヤグラム、第2図は従来例を示す電気回路図、
第3図はこの発明の一実施例の主要部を示す電気
回路図、第4図、第5図はこの発明の動作説明用
の論理図、第6図はこの発明の電気回路における
主要回路の動作説明図、第7図は他の実施例に用
いる車速及び機関回転の検出手段の出力特性図で
ある。 図中の符号5は車速制御回路、21は発電コイ
ル、25は点火コイル、26は点火プラグ、2
4,27は制御素子、41はクランク角検出手段
の第1の信号コイル、61は車速検出手段の第2
の信号コイル、51,52はF−V回路、52,
54,55はコンパレータ、56はANDゲート、
57はORゲート、からなる車速制御回路であ
る。図中、同一符号は同一若しくは相当部分を示
す。
イヤグラム、第2図は従来例を示す電気回路図、
第3図はこの発明の一実施例の主要部を示す電気
回路図、第4図、第5図はこの発明の動作説明用
の論理図、第6図はこの発明の電気回路における
主要回路の動作説明図、第7図は他の実施例に用
いる車速及び機関回転の検出手段の出力特性図で
ある。 図中の符号5は車速制御回路、21は発電コイ
ル、25は点火コイル、26は点火プラグ、2
4,27は制御素子、41はクランク角検出手段
の第1の信号コイル、61は車速検出手段の第2
の信号コイル、51,52はF−V回路、52,
54,55はコンパレータ、56はANDゲート、
57はORゲート、からなる車速制御回路であ
る。図中、同一符号は同一若しくは相当部分を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車両の速度を検出する車速検出手段と、 この車速検出手段により検出された車速が第1
の所定車速及びこの第1の所定車速よりも高い第
2の所定車速に達したことを検出する所定車速検
出手段と、 前記車両の動力源である機関の回転数を検出す
る機関回転数検出手段と、 この機関回転数検出手段により検出された機関
回転数が所定回転数に達したことを検出する所定
回転数検出手段と、 前記車速検出手段により検出された車速が前記
第2の所定車速以上の場合、又は、前記車速検出
手段により検出された車速が前記第1の所定車速
以下であり且つ前記機関回転数検出手段により検
出された機関回転数が前記所定回転数以上の場合
に、前記車両の速度を抑制方向に制御するための
制御手段と、 を備えた車速制御装置。 2 所定車速検出手段として、所定基準電圧と、
車速に比例した出力電圧とを比較するコンパレー
タを用いた特許請求の範囲第1項記載の車速制御
装置。 3 所定回転数検出手段として、所定基準電圧
と、機関回転数に比例した出力電圧とを比較する
コンパレータを用いた特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の車速制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10358183A JPS59229027A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 車速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10358183A JPS59229027A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 車速制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59229027A JPS59229027A (ja) | 1984-12-22 |
| JPH039292B2 true JPH039292B2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=14357743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10358183A Granted JPS59229027A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 車速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59229027A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0670423B2 (ja) * | 1985-07-25 | 1994-09-07 | ヤマハ発動機株式会社 | 車速リミツタ回路 |
| JP2507706B2 (ja) * | 1985-07-25 | 1996-06-19 | ヤマハ発動機株式会社 | 車速リミツタ回路 |
| US4977877A (en) * | 1989-12-21 | 1990-12-18 | Briggs & Stratton Corporation | Speed limiter for internal combustion engines |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321576B2 (ja) * | 1973-05-23 | 1978-07-04 | ||
| JPS5912145A (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-21 | Nissan Motor Co Ltd | エンジンの燃料供給制御装置 |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP10358183A patent/JPS59229027A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59229027A (ja) | 1984-12-22 |
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