JPH039305Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH039305Y2 JPH039305Y2 JP1984007881U JP788184U JPH039305Y2 JP H039305 Y2 JPH039305 Y2 JP H039305Y2 JP 1984007881 U JP1984007881 U JP 1984007881U JP 788184 U JP788184 U JP 788184U JP H039305 Y2 JPH039305 Y2 JP H039305Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- winding
- coil
- partial
- inner mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野〕
この考案は変圧器等のモールド巻線を構成する
部分コイルを積み重ねてなる巻線のモールド注型
前の固定構造に関する。
部分コイルを積み重ねてなる巻線のモールド注型
前の固定構造に関する。
第1図は複数個の部分コイル1aを同軸的に間
隔をおいて積み重ねてなる巻線1を、樹脂等のモ
ールド材2で注型してなる従来のモールド巻線1
bの注型時の断面図である。
隔をおいて積み重ねてなる巻線1を、樹脂等のモ
ールド材2で注型してなる従来のモールド巻線1
bの注型時の断面図である。
このモールド巻線1bは従来次のようにして製
作された。すなわち、先づ下型3上にスペーサ4
および5を用いて該スペーサと部分コイル1aと
を交互に積み重ねる。次いで各部分コイル1aが
同軸かつ同径になるようにし、その内周面に沿つ
て下型3上に直立する絶縁支柱6複数個を分布し
て設け、絶縁支柱6と部分コイル1aの内面とを
接着し、スペーサ4,5を取り除いても各部分コ
イル1a間及び下型3との間隔が維持し得るよう
にする。当然ながら各部分コイル1a間の接続を
した後スペーサ4,5を取り除き、下型3、内型
7、外型8及び上型9とからなる型枠10を組み
立てモールド材2で注型する。モールド材2の硬
化が完了した後で型枠10を取り外しモールド巻
線1bが完成する。
作された。すなわち、先づ下型3上にスペーサ4
および5を用いて該スペーサと部分コイル1aと
を交互に積み重ねる。次いで各部分コイル1aが
同軸かつ同径になるようにし、その内周面に沿つ
て下型3上に直立する絶縁支柱6複数個を分布し
て設け、絶縁支柱6と部分コイル1aの内面とを
接着し、スペーサ4,5を取り除いても各部分コ
イル1a間及び下型3との間隔が維持し得るよう
にする。当然ながら各部分コイル1a間の接続を
した後スペーサ4,5を取り除き、下型3、内型
7、外型8及び上型9とからなる型枠10を組み
立てモールド材2で注型する。モールド材2の硬
化が完了した後で型枠10を取り外しモールド巻
線1bが完成する。
従来の上記のように構成されるモールド巻線1
bの絶縁柱6はモールド材2と同質の材料で製作
されて接着性を良くしている。そして巻線1を取
り囲むモールド材2の厚さによつて、絶縁柱6と
内型7間にはモールド材2が介在する場合と絶縁
柱6が内型7に当接する場合とがある。しかしい
ずれにしても絶縁柱6は部分コイル1a間及び部
分コイル1aと大地電位部に最も近くなるモール
ド巻線1bの最下部との間を最も電界が集中する
部分コイル1aの内型部角部を介して橋絡してい
るためにこの部の絶縁特性が劣りそのクリープ絶
縁間隔を広げざるを得ず、モールド巻線1bが大
形化し高価になる欠点があつた。
bの絶縁柱6はモールド材2と同質の材料で製作
されて接着性を良くしている。そして巻線1を取
り囲むモールド材2の厚さによつて、絶縁柱6と
内型7間にはモールド材2が介在する場合と絶縁
柱6が内型7に当接する場合とがある。しかしい
ずれにしても絶縁柱6は部分コイル1a間及び部
分コイル1aと大地電位部に最も近くなるモール
ド巻線1bの最下部との間を最も電界が集中する
部分コイル1aの内型部角部を介して橋絡してい
るためにこの部の絶縁特性が劣りそのクリープ絶
縁間隔を広げざるを得ず、モールド巻線1bが大
形化し高価になる欠点があつた。
この考案は上述従来の欠点を除いて小形安価な
モールド巻線を提供することを目的とする。
モールド巻線を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためこの考案によれば部分
コイルを同軸的に間隔をおいて積み重ねてなる巻
線を、該巻線の内径部に面する内型を備えた型枠
内に収納しモールド注型して一体化するものにお
いて、前記各部分コイルを該コイル内径部の軸方
向中央部において、各部分コイルの軸方向のコイ
ル巾寸法より小さく、かつ内型側に傾斜する傾斜
面を有する複数個の間隔片を介して内型から半径
方向に押圧して支持した巻線を、前記間隔片とと
もに一体にモールドする。
コイルを同軸的に間隔をおいて積み重ねてなる巻
線を、該巻線の内径部に面する内型を備えた型枠
内に収納しモールド注型して一体化するものにお
いて、前記各部分コイルを該コイル内径部の軸方
向中央部において、各部分コイルの軸方向のコイ
ル巾寸法より小さく、かつ内型側に傾斜する傾斜
面を有する複数個の間隔片を介して内型から半径
方向に押圧して支持した巻線を、前記間隔片とと
もに一体にモールドする。
すなわち、部分コイルをその半径方向電界が平
等となる軸方向中央部に間隔片を配して内型から
半径方向に押圧して支持し、軸方向に支持する間
隔片は設けない。
等となる軸方向中央部に間隔片を配して内型から
半径方向に押圧して支持し、軸方向に支持する間
隔片は設けない。
第2図はこの考案実施例のモールド巻線21の
断面図である。モールド巻線21は複数個の部分
コイル21aを同軸的に間隔をおいて積み重ねて
なる巻線21bを樹脂等のモールド材2で注型し
てなる。注型の際は下型22上にスペーサ23,
24を介して部分コイル21aを積み重ね、各部
分コイル21aの内型部を該内型部の内側に同心
的に配された内型25から間隔片26により半径
方向に突張つて支持する。間隔片26は内型25
の外周に複数個、一般には等間隔に配され、部分
コイル21aの軸方向中央部に接着される。この
接着が固着し各部分コイル21aを間隔片26だ
けで支持し得るようになつてからスペーサ23,
24を取り除き、巻線21bを下型22、内型2
5、外型27及び上型28からなる型枠29内に
おいて間隔片26とともにモールド材2によつて
注型する。間隔片26は部分コイル21aの軸方
向のコイル巾寸法より小さく、かつ内型25側に
傾斜する傾斜面26aをもち、モールド材2を同
質材で製作することが望ましい。それはモールド
材2の硬化時に発生する内型25部から外方に向
う収縮力が傾斜面26aを押圧して間隔片26と
モールド材2間の接着が離れたり、クラツクを引
き起すことがないようにするためである。
断面図である。モールド巻線21は複数個の部分
コイル21aを同軸的に間隔をおいて積み重ねて
なる巻線21bを樹脂等のモールド材2で注型し
てなる。注型の際は下型22上にスペーサ23,
24を介して部分コイル21aを積み重ね、各部
分コイル21aの内型部を該内型部の内側に同心
的に配された内型25から間隔片26により半径
方向に突張つて支持する。間隔片26は内型25
の外周に複数個、一般には等間隔に配され、部分
コイル21aの軸方向中央部に接着される。この
接着が固着し各部分コイル21aを間隔片26だ
けで支持し得るようになつてからスペーサ23,
24を取り除き、巻線21bを下型22、内型2
5、外型27及び上型28からなる型枠29内に
おいて間隔片26とともにモールド材2によつて
注型する。間隔片26は部分コイル21aの軸方
向のコイル巾寸法より小さく、かつ内型25側に
傾斜する傾斜面26aをもち、モールド材2を同
質材で製作することが望ましい。それはモールド
材2の硬化時に発生する内型25部から外方に向
う収縮力が傾斜面26aを押圧して間隔片26と
モールド材2間の接着が離れたり、クラツクを引
き起すことがないようにするためである。
以上のように各部分コイル21aを該コイル内
型部の軸方向中央部の半径方向の電界がほぼ平等
な位置に設けた部分コイルの軸方向のコイル巾寸
法より小さく、内型側へ傾斜する傾斜面を有する
間隔片26により内型25から半径方向に突張つ
て支持し、軸方向には絶縁特性の優れたモールド
材2だけとし、従来のように電界の集中部を介し
て橋絡する絶縁柱がないから前記軸方向間隔を縮
少し得る。また間隔片26は平等電界部にあり、
電界の集中する部分コイル21aの軸方向端部に
ないからこの部の間隔も縮少することができ、小
形安価なモールド巻線が得られる効果がある。
型部の軸方向中央部の半径方向の電界がほぼ平等
な位置に設けた部分コイルの軸方向のコイル巾寸
法より小さく、内型側へ傾斜する傾斜面を有する
間隔片26により内型25から半径方向に突張つ
て支持し、軸方向には絶縁特性の優れたモールド
材2だけとし、従来のように電界の集中部を介し
て橋絡する絶縁柱がないから前記軸方向間隔を縮
少し得る。また間隔片26は平等電界部にあり、
電界の集中する部分コイル21aの軸方向端部に
ないからこの部の間隔も縮少することができ、小
形安価なモールド巻線が得られる効果がある。
第1図は従来のモールド巻線の型枠とモールド
巻線の片側要部縦断面図、第2図はこの考案実施
例の型枠と巻線の片側要部縦断面図である。 21:モールド巻線、21a:部分コイル、2
1b:巻線、25:内型、26:間隔片、29:
型枠。
巻線の片側要部縦断面図、第2図はこの考案実施
例の型枠と巻線の片側要部縦断面図である。 21:モールド巻線、21a:部分コイル、2
1b:巻線、25:内型、26:間隔片、29:
型枠。
Claims (1)
- 部分コイルを同軸的に間隔をおいて積み重ねて
なる巻線を、該巻線の内径部に面する内型を備え
た型枠内に収納しモールド注型して一体化するも
のにおいて、前記各部分コイルを該コイル内径部
の軸方向中央部において各部分コイルの軸方向の
コイル巾寸法より小さく、かつ内型側に傾斜する
傾斜面を有する複数個の間隔片を介して内型から
半径方向に押圧して支持した巻線を、前記間隔片
とともに一体にモールドしたことを特徴とするモ
ールド巻線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP788184U JPS60119730U (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | モ−ルド巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP788184U JPS60119730U (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | モ−ルド巻線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60119730U JPS60119730U (ja) | 1985-08-13 |
| JPH039305Y2 true JPH039305Y2 (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=30486643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP788184U Granted JPS60119730U (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | モ−ルド巻線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60119730U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530970A (en) * | 1978-08-29 | 1980-03-05 | St Kagaku Kogyo Kk | Manufacturing of glove made from synthetic resin |
-
1984
- 1984-01-24 JP JP788184U patent/JPS60119730U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60119730U (ja) | 1985-08-13 |
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