JPH0393130A - 電子管陰極用ヒータ構体の製造方法 - Google Patents
電子管陰極用ヒータ構体の製造方法Info
- Publication number
- JPH0393130A JPH0393130A JP22737089A JP22737089A JPH0393130A JP H0393130 A JPH0393130 A JP H0393130A JP 22737089 A JP22737089 A JP 22737089A JP 22737089 A JP22737089 A JP 22737089A JP H0393130 A JPH0393130 A JP H0393130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- alumina
- welded
- core wire
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子管陰極用のヒータとヒータサポートとを含
むヒータ構体の製造方法に係り、特に、長寿命で信頼性
の高いヒータ構体の製造方法に関する. 〔従来の技術〕 電子管、特に陰極線管、の陰極加熱に用いられるいわゆ
るダブルへりカルヒータは、これまで、例えば特開昭第
51−50565号記載のように、タングステン(W)
を主成分とする芯線をモリブデン(Mo)マンドレル線
上にコイル状に巻き、ダブルへリ力ルコイル状に成形し
てコイルドコイル状にした後、アルミナを被覆し、さら
に、焼結処理を施した後,上記マンドレル線を溶解、除
去することによって製作される. このようにして得られたヒータをステム導入線に接続す
るためには,中間にヒータサポートを挿入し,まずヒー
タ脚部芯線露出部とヒータサポート先端部とを重ねて溶
接を行いヒータ構体とした後,ヒータサポートの他端を
ステム導入線と溶接して接続するという方法がとられて
いた。
むヒータ構体の製造方法に係り、特に、長寿命で信頼性
の高いヒータ構体の製造方法に関する. 〔従来の技術〕 電子管、特に陰極線管、の陰極加熱に用いられるいわゆ
るダブルへりカルヒータは、これまで、例えば特開昭第
51−50565号記載のように、タングステン(W)
を主成分とする芯線をモリブデン(Mo)マンドレル線
上にコイル状に巻き、ダブルへリ力ルコイル状に成形し
てコイルドコイル状にした後、アルミナを被覆し、さら
に、焼結処理を施した後,上記マンドレル線を溶解、除
去することによって製作される. このようにして得られたヒータをステム導入線に接続す
るためには,中間にヒータサポートを挿入し,まずヒー
タ脚部芯線露出部とヒータサポート先端部とを重ねて溶
接を行いヒータ構体とした後,ヒータサポートの他端を
ステム導入線と溶接して接続するという方法がとられて
いた。
しかしながら、上記のようなヒータ構体の構造では、電
子管に実装した場合に、通電開始時にヒータ脚部芯線露
出部が局部的に、アルミナ被覆部に比べて、瞬間的に異
常な高温を呈する現象があり、通電断続の動作を長期間
繰り返したときに、タングステン芯線の局部的結晶成長
などによって、ヒータ芯線露出部での断線を発生するこ
とがあった。
子管に実装した場合に、通電開始時にヒータ脚部芯線露
出部が局部的に、アルミナ被覆部に比べて、瞬間的に異
常な高温を呈する現象があり、通電断続の動作を長期間
繰り返したときに、タングステン芯線の局部的結晶成長
などによって、ヒータ芯線露出部での断線を発生するこ
とがあった。
本発明の目的は、上記従来技術の有していた課題を解決
して、通電断続動作を長期間繰り返した場合にも断線事
故の発生を生ずることのない長寿命で信頼性の高いヒー
タ構体の製造方法を提供することにある。
して、通電断続動作を長期間繰り返した場合にも断線事
故の発生を生ずることのない長寿命で信頼性の高いヒー
タ構体の製造方法を提供することにある。
上記目的は、ヒータ脚部芯線露出部とヒータサポートと
を溶接した後、ヒータ脚部芯線露出部および上記溶接部
を覆うようにアルミナを被覆することによって達成する
ことができる。
を溶接した後、ヒータ脚部芯線露出部および上記溶接部
を覆うようにアルミナを被覆することによって達成する
ことができる。
ヒータに通電を開始したとき、突入電流(ラッシュカレ
ント)によってヒータ芯線に瞬間的に大電流が流れ、該
芯線が発熱する.このとき、アルミナ被覆の存在する部
分は、該被覆により熱を奪われるため、温度上昇は比較
的小さいが、従来技術のヒータ構体の製造方法による場
合のようにヒータ芯線露出部がある場合には、該部は、
上記効果がないため2瞬間的に高温に加熱される。
ント)によってヒータ芯線に瞬間的に大電流が流れ、該
芯線が発熱する.このとき、アルミナ被覆の存在する部
分は、該被覆により熱を奪われるため、温度上昇は比較
的小さいが、従来技術のヒータ構体の製造方法による場
合のようにヒータ芯線露出部がある場合には、該部は、
上記効果がないため2瞬間的に高温に加熱される。
これに対して、上記本発明の製造方法による構或の場合
のようにヒータとヒータサボ−1−どの溶接点を含めて
ヒータ芯線露出部のない状態でアルミナ被覆が施されて
いる場合には、従来技術の場合にみられたような局部的
な温度上昇は発生せず、従って、通電断続の長時間繰り
返しの場合に断線の発生を引き起こすことがない。
のようにヒータとヒータサボ−1−どの溶接点を含めて
ヒータ芯線露出部のない状態でアルミナ被覆が施されて
いる場合には、従来技術の場合にみられたような局部的
な温度上昇は発生せず、従って、通電断続の長時間繰り
返しの場合に断線の発生を引き起こすことがない。
以下、本発明の電子管陰極用ヒータ構体の製造方法につ
いて、実施例によって具体的に説明する.第2図にヒー
タ1を高融点金属Mo製のヒータサポート2の一端に溶
接した状態を示す。ここで、ヒータ1はレニウム・タン
グステン(Re−W)芯線をMoマンドレル線上にシン
グルコイル巻きし、これをダブルヘリカル状に成形して
コイルドコイル状とした後、ヒータサポート2との溶接
部5を含むヒータ脚部3を残して、所定厚さの少なくと
も1/2以上の厚さのアルミナ4を被覆し、さらに、水
素雰囲気中1600℃で焼結処理を施した後Moマンド
レルを溶解した状態のヒータである. 次いで、第2図構成の試料について、溶接部5およびヒ
ータ脚部芯線露出部6を覆うように所定の厚さまでアル
ミナ7を被覆した後、水素雰囲気中1600℃に加熱、
焼結してヒータ構体を完威した状態を第1図に示す. 以上のようにして得られたヒータ構体をステム導入線に
溶接し、他電極とともに電子管に実装して通電試験を行
った結果,通電開始時に従来技術のヒータ構体にみられ
たようなヒータ溶接部近傍の局部的温度上昇現象は認め
られず、所期の目的が達成できたことが確認された. 〔発明の効果〕 以上述べてきたように、電子管陰極用ヒータ構体の製造
方法を本発明の方法とすることによって、従来技術の有
していた課題を解決して、通電断続動作の長期間繰り返
しにおいても断線事故を発生することのない、十分長寿
命で信頼性の高いヒータ構体を製造する方法を提供する
ことができた.
いて、実施例によって具体的に説明する.第2図にヒー
タ1を高融点金属Mo製のヒータサポート2の一端に溶
接した状態を示す。ここで、ヒータ1はレニウム・タン
グステン(Re−W)芯線をMoマンドレル線上にシン
グルコイル巻きし、これをダブルヘリカル状に成形して
コイルドコイル状とした後、ヒータサポート2との溶接
部5を含むヒータ脚部3を残して、所定厚さの少なくと
も1/2以上の厚さのアルミナ4を被覆し、さらに、水
素雰囲気中1600℃で焼結処理を施した後Moマンド
レルを溶解した状態のヒータである. 次いで、第2図構成の試料について、溶接部5およびヒ
ータ脚部芯線露出部6を覆うように所定の厚さまでアル
ミナ7を被覆した後、水素雰囲気中1600℃に加熱、
焼結してヒータ構体を完威した状態を第1図に示す. 以上のようにして得られたヒータ構体をステム導入線に
溶接し、他電極とともに電子管に実装して通電試験を行
った結果,通電開始時に従来技術のヒータ構体にみられ
たようなヒータ溶接部近傍の局部的温度上昇現象は認め
られず、所期の目的が達成できたことが確認された. 〔発明の効果〕 以上述べてきたように、電子管陰極用ヒータ構体の製造
方法を本発明の方法とすることによって、従来技術の有
していた課題を解決して、通電断続動作の長期間繰り返
しにおいても断線事故を発生することのない、十分長寿
命で信頼性の高いヒータ構体を製造する方法を提供する
ことができた.
第1図は本発明の製造方法により完成したヒータ構体の
概略構成を示す図、第2図は本発明の製造方法における
中間段階におけるヒータ構体の概略構成を示す図である
. 1・・・アルミナを所定厚さの少なくとも1/2の厚さ
に被覆したヒータ 2・・・ヒータサポート 3・・・ヒータ脚部 4・・・所定厚さの少なくとも1/2の厚さのアルミナ
被覆 5・・・溶接部 6・・・ヒータ脚部芯線露出部 7・・・所定厚さまで被覆したアルミナ被覆8・・・所
定厚さまでアルミナを被覆したヒータ[ 図 1I2ll
概略構成を示す図、第2図は本発明の製造方法における
中間段階におけるヒータ構体の概略構成を示す図である
. 1・・・アルミナを所定厚さの少なくとも1/2の厚さ
に被覆したヒータ 2・・・ヒータサポート 3・・・ヒータ脚部 4・・・所定厚さの少なくとも1/2の厚さのアルミナ
被覆 5・・・溶接部 6・・・ヒータ脚部芯線露出部 7・・・所定厚さまで被覆したアルミナ被覆8・・・所
定厚さまでアルミナを被覆したヒータ[ 図 1I2ll
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電子管陰極用のヒータとヒータサポートとを含むヒ
ータ構体の製造において、ヒータ脚部芯線露出部とヒー
タサポートとを溶接した後、ヒータ脚部芯線露出部およ
び上記溶接点を覆うようにアルミナを被覆することを特
徴とする電子管陰極用ヒータ構体の製造方法。 2、上記アルミナの被覆において、まずヒータサポート
との溶接部位を残して芯線上に所定厚さの少なくとも1
/2の厚さのアルミナを被覆し焼結して作製したヒータ
の芯線露出部と高融点金属からなるヒータサポートとを
溶接し、さらに、ヒータ脚部芯線露出部および上記溶接
点を覆うように所定の厚さまでアルミナを被覆した後焼
結処理を施すことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の電子管用ヒータ構体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22737089A JPH0393130A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 電子管陰極用ヒータ構体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22737089A JPH0393130A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 電子管陰極用ヒータ構体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0393130A true JPH0393130A (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=16859742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22737089A Pending JPH0393130A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 電子管陰極用ヒータ構体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0393130A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5970866A (en) * | 1994-09-12 | 1999-10-26 | Tohoku Ricoh Co., Ltd. | Printing machine with sound reducing apparatus |
-
1989
- 1989-09-04 JP JP22737089A patent/JPH0393130A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5970866A (en) * | 1994-09-12 | 1999-10-26 | Tohoku Ricoh Co., Ltd. | Printing machine with sound reducing apparatus |
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