JPH039319Y2 - - Google Patents
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- JPH039319Y2 JPH039319Y2 JP12160984U JP12160984U JPH039319Y2 JP H039319 Y2 JPH039319 Y2 JP H039319Y2 JP 12160984 U JP12160984 U JP 12160984U JP 12160984 U JP12160984 U JP 12160984U JP H039319 Y2 JPH039319 Y2 JP H039319Y2
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- JP
- Japan
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- separator
- foil
- glass fiber
- electrolytic capacitor
- solid electrolytic
- Prior art date
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- Expired
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、有機半導体を用いた捲回素子型の固
体電解コンデンサに関する。
体電解コンデンサに関する。
(ロ) 従来の技術
上記コンデンサの捲回素子は、マニラ麻、クラ
フトパルプ等のセパレータ紙と、アルミニウム箔
などからなつている。
フトパルプ等のセパレータ紙と、アルミニウム箔
などからなつている。
この捲回素子に融解液化された有機半導体の含
浸を容易にするため、又、そのコンデンサ完成品
の電気的特性の向上のため、有機半導体含浸に際
しては、上記捲回素子を加熱処理しその素子のセ
パレータ紙を炭化したものを用いている(特開昭
58−123715号公報)。
浸を容易にするため、又、そのコンデンサ完成品
の電気的特性の向上のため、有機半導体含浸に際
しては、上記捲回素子を加熱処理しその素子のセ
パレータ紙を炭化したものを用いている(特開昭
58−123715号公報)。
しかしながら、炭化処理するとセパレータ紙の
繊維径が細くなり不都合な点が生じる。
繊維径が細くなり不都合な点が生じる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
上記の如く、セパレータ紙の繊維径が細くなる
ことは、素子のセパレーター紙厚が薄く変化した
のと同じであるから、捲取強度が緩くなり、アル
ミニウム箔が中ば浮いた状態になるため、有機半
導体含浸時に、著るしく捲きズレた、タケノコ状
の素子となり易く、そのものは含浸不可能とな
る。さらに、アルミニウム箔が捲きズレにてネジ
れるため箔の化成皮膜への損傷も生ずる。この傾
向は大径素子(ほぼ直径6.3mm以上)程発生しや
すく、直径10mmや13mmでは避けがたい。本考案は
この様な捲きズレを防止しようとするものであ
る。
ことは、素子のセパレーター紙厚が薄く変化した
のと同じであるから、捲取強度が緩くなり、アル
ミニウム箔が中ば浮いた状態になるため、有機半
導体含浸時に、著るしく捲きズレた、タケノコ状
の素子となり易く、そのものは含浸不可能とな
る。さらに、アルミニウム箔が捲きズレにてネジ
れるため箔の化成皮膜への損傷も生ずる。この傾
向は大径素子(ほぼ直径6.3mm以上)程発生しや
すく、直径10mmや13mmでは避けがたい。本考案は
この様な捲きズレを防止しようとするものであ
る。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案の固体電解コンデンサの特徴は、セパレ
ータ、電極箔などからなる捲取素子に有機半導体
を含浸してなる固体電解コンデンサにおいて、上
記セパレータとして植物繊維にガラス繊維を混入
した合成紙を用いたことにある。
ータ、電極箔などからなる捲取素子に有機半導体
を含浸してなる固体電解コンデンサにおいて、上
記セパレータとして植物繊維にガラス繊維を混入
した合成紙を用いたことにある。
(ホ) 作用
本考案によれば、セパレータを炭化処理した
際、その植物繊維は炭化により細くなるがガラス
繊維はその様なことがないのでセパレータの厚み
が薄くなることがない。
際、その植物繊維は炭化により細くなるがガラス
繊維はその様なことがないのでセパレータの厚み
が薄くなることがない。
又、植物繊維の存在はガラス繊維のみの時に比
べて薄く抄くことを可能にし、捲取り時必要な引
張り強度も向上することになる。即ち、電解コン
デンサ用のセパレータ紙には、通常厚さ40〜60μ
mのものが用いられるが、ガラス繊維は、半剛体
のためガラス繊維のみでこの厚さに抄くことは不
可能であり、敢えて用いようとするとセパレータ
の厚みを増すことになり様々な点で、不利を生ず
る。
べて薄く抄くことを可能にし、捲取り時必要な引
張り強度も向上することになる。即ち、電解コン
デンサ用のセパレータ紙には、通常厚さ40〜60μ
mのものが用いられるが、ガラス繊維は、半剛体
のためガラス繊維のみでこの厚さに抄くことは不
可能であり、敢えて用いようとするとセパレータ
の厚みを増すことになり様々な点で、不利を生ず
る。
(ヘ) 実施例
マニラ麻、クラフトパルプなどの植物繊維にガ
ラス繊維を混入した合成紙をセパレータとし、こ
れをアルミニウムからなる陰極箔及び陽極箔と共
に捲取り、捲回素子を準備する。次いで斯る素子
の炭化処理がなされる。尚、植物繊維と、ガラス
繊維の混合比及び、ガラス繊維径、長さは、セパ
レータの厚さや、要求される引張り強度によつて
決定される。
ラス繊維を混入した合成紙をセパレータとし、こ
れをアルミニウムからなる陰極箔及び陽極箔と共
に捲取り、捲回素子を準備する。次いで斯る素子
の炭化処理がなされる。尚、植物繊維と、ガラス
繊維の混合比及び、ガラス繊維径、長さは、セパ
レータの厚さや、要求される引張り強度によつて
決定される。
第1図及び第2図に、夫々本実施例における炭
化処理前及び炭化処理後の捲回素子を示し、又考
案として、第3図及び第4図に、夫々従来例にお
ける炭化処理前及び炭化処理後の捲回素子を夫々
示す。これらの図において、1は陽極箔、2は陰
極箔、3は植物繊維、4はガラス繊維、3′は炭
化した植物繊維である。
化処理前及び炭化処理後の捲回素子を示し、又考
案として、第3図及び第4図に、夫々従来例にお
ける炭化処理前及び炭化処理後の捲回素子を夫々
示す。これらの図において、1は陽極箔、2は陰
極箔、3は植物繊維、4はガラス繊維、3′は炭
化した植物繊維である。
(ト) 考案の効果
本考案によれば、捲回素子のセパレータに炭化
処理を施しても、その厚みが薄くなることはな
く、従つて捲回素子の捲ぎズレが発生しない。
処理を施しても、その厚みが薄くなることはな
く、従つて捲回素子の捲ぎズレが発生しない。
第1図、第2図は本考案の実施例を示す顕微鏡
図、第3図、第4図は従来例を示す顕微鏡図であ
る。 1……陽極箔、2……陰極箔、3……植物繊
維、4……ガラス繊維。
図、第3図、第4図は従来例を示す顕微鏡図であ
る。 1……陽極箔、2……陰極箔、3……植物繊
維、4……ガラス繊維。
Claims (1)
- 電極箔間にセパレータを介して捲回してなる捲
取素子に、有機半導体を含浸してなる固体電解コ
ンデンサにおいて、上記セパレータとして、植物
繊維にガラス繊維を混入してなる合成紙を炭化処
理して用いることを特徴とする固体電解コンデン
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12160984U JPS6138926U (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 固体電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12160984U JPS6138926U (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 固体電解コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138926U JPS6138926U (ja) | 1986-03-11 |
| JPH039319Y2 true JPH039319Y2 (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=30680387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12160984U Granted JPS6138926U (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 固体電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138926U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2655856B2 (ja) * | 1988-01-14 | 1997-09-24 | ニチコン株式会社 | 電解コンデンサの製造方法 |
-
1984
- 1984-08-08 JP JP12160984U patent/JPS6138926U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6138926U (ja) | 1986-03-11 |
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