JPH039439B2 - - Google Patents

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JPH039439B2
JPH039439B2 JP60054729A JP5472985A JPH039439B2 JP H039439 B2 JPH039439 B2 JP H039439B2 JP 60054729 A JP60054729 A JP 60054729A JP 5472985 A JP5472985 A JP 5472985A JP H039439 B2 JPH039439 B2 JP H039439B2
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secondary side
deposits
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pressure
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Jei Boomu Aran
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Westinghouse Electric Corp
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Westinghouse Electric Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28GCLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
    • F28G13/00Appliances or processes not covered by groups F28G1/00 - F28G11/00; Combinations of appliances or processes covered by groups F28G1/00 - F28G11/00
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/02Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
    • F22B37/48Devices or arrangements for removing water, minerals or sludge from boilers ; Arrangement of cleaning apparatus in boilers; Combinations thereof with boilers
    • F22B37/483Devices or arrangements for removing water, minerals or sludge from boilers ; Arrangement of cleaning apparatus in boilers; Combinations thereof with boilers specially adapted for nuclear steam generators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に原子炉スチーム発生器の二次側
に接近しにくい流れが制限される狭い区域の清掃
法に関し、さらに詳しくは管板上、管板中および
管支持部材の間〓に集まる腐食性生成物またはス
ラツジを除くための原子炉スチーム発生器に関す
る。
原子力発電用加圧水型原子炉では加圧された流
体を原子炉炉心に通し、炉心で加熱された後でス
チーム発生器の二次側に配設された熱交換管中に
通される。スチーム発生器の二次側では熱交換管
は熱を二次側体に伝導しスチームを発生させ、こ
のスチームはタービンを動かして電力の発生に使
用される。
スチーム発生器の運転中、不純物は二次流体側
に入り、スチーム発生器の二次側中の流れが制限
される狭い区域に集まる。これらの狭い区域はス
チーム発生器内の沈着物の蓄積によつて生ずる。
狭い区域内の濃縮された溶液は熱交換管および熱
交換構造部材の腐食を促進することがある。
スチーム発生器の二次側における沈着物の蓄積
を阻止するために多くの試みがなされた。一つの
試みは発生器に空気を吹込んでできるだけ多くの
不純物を二次流体から除き、廃棄することであ
る。しかし、このようなことをしてもスチーム発
生器の二次側には蓄積された析出物が残つている
ことが判明した。
スチーム発生器の二次側に蓄積する残つている
沈着物を除くためにできるだけ多くの不純物を流
れが制限される区域から周期的に除くためにフラ
ツシングを行うことが提唱された。このようなフ
ラツシング操作は加圧水型原子炉系が冷停止時に
水をスチーム発生器の二次側に導入し、高窒度圧
をかけ、原子炉冷却剤ポンプを使用してスチーム
発生器を約140℃に加熱し、次いで動力で運転さ
れる開放弁を開くことによつてスチーム発生器の
圧力を下げることにより行われる。この弁を次に
閉じ、上述の操作サイクルを繰返えして行う。こ
のような操作はスチーム発生器二次側にある管板
や〓間からスラツジを除くのに再干役立つ。
しかし、このようなフラツシング操作を使用し
てさえ、二次側部材の流れの制限される区域から
不純物が濃縮された沈着物を除くことは所望のほ
どは能率的ではなかつた。このような流れの制限
される区域としては熱交換管と管板との間の環状
の空間ならびに管と管支持具または分離板との間
の空間がある。米国特許第4257819号明細書には
スチーム発生器の管板と熱交換管との間の空間の
ような狭い空間をフラツシングすることが記述さ
れている。本明細書に記載のように清浄な水また
は有機溶媒を二次側に添加し、空気コンプレツサ
ーによつて前記水を約3気圧の圧力に加圧し、熱
交換機と管板との間の空間の底部に加熱装置によ
り局部的に加熱する。二次側の圧力を次に低下さ
せて前記空間中に水を噴出させる。或は、加圧と
圧力低下とを繰返して使用してもよい。このよう
な方法は環状の管板間の空間を洗浄するのに使用
される。
本発明は広義の態様ではスチーム発生器の一次
側から熱交換管が通る二次側の流れが制限される
区域に集つた望ましくない沈着物を可溶化する有
機洗浄剤の水溶液を使用して清浄化する方法にお
いて、(a)スチーム発生器の一次側に、、および二
次側を通る熱交換管にそれぞれ熱流体を通すこと
により有機洗浄剤水溶液の温度を昇温させて、ス
チーム発生器の二次側を加熱し、同時に二次側の
圧力を前記昇温した温度で有機洗浄剤水溶液が沸
騰するのを阻止する初期圧力に維持し;(b)スチー
ム発生器の二次側を加熱したまま圧力を低下させ
て、二次側内で有機洗浄剤水溶液の局部的フラツ
シングおよび沸騰を生じさせて前記制限された区
域において有機洗浄剤水溶液の濃度を高め;(c)加
熱しながらスチーム発生器の二次側の低下した圧
力を前記制限された区域の有機洗浄剤水溶液が濃
縮するのに充分な期間保ち;(d)スチーム発生器の
二次側の圧力を少くとも前記初期圧力に高め;(e)
スチーム発生器の二次側に有機洗浄剤水溶液を沈
着物を可溶化するのに充分な期間保持し;(f)可溶
化した沈着物を含有する有機洗浄剤水溶液をスチ
ーム発生器の二次側から取出すことからなる、ス
チーム発生器の二次側の流れが制限された区域の
望ましくない沈着物の清浄化方法にある。
本発明方法の好適な実施態様では、原子炉発電
装置系のスチーム発生器の二次側に集まつた沈着
物、特に二次側の狭い区域に集まつた沈着物はこ
れらの狭い区域における有機洗浄剤水溶液の局部
的フラツシングおよび蒸発により可溶化され、そ
れによつて前記狭い区域の有機洗浄剤水溶液が濃
縮される。有機洗浄剤水溶液は二次側に供給さ
れ、二次側を貫通する熱交換管に熱流体を通すこ
とによつて前記水溶液は加熱され、且つその間二
次側の初期圧力を維持することによつて前記水溶
液の沸騰を防止する。二次側の圧力を次に加熱を
維持しながら低下させ、それによつて有機洗浄剤
水溶液の局部的フラツシングおよび蒸発を該狭い
区域で起させて狭い区域での有機洗浄剤水溶液の
濃度を高めさせる。有機洗浄剤水溶液が濃縮され
る期間後に圧力を少くとも初期圧力に下げ、沈着
物を可溶化させ、可溶化した沈着物を含有する有
機洗浄剤水溶液をスチーム発生器の二次側から取
出す。この水溶液を取出す前に加熱、加圧、圧力
低下および再加圧の操作を1回以上繰返えすか、
一連の加圧、圧力低下、再加圧および水溶液取出
しの操作を新しい洗浄剤水溶液を供給して行つて
もよい。
鉄含有沈着物を除くには、初期圧力を約2〜3
として約120〜135℃の温度に加熱し銅含有沈着物
を除くには過酸化水素または他の酸化剤を有機洗
浄剤水溶液に添加して、0.15気圧以下の初期圧で
約30〜40℃に加熱する。
本発明をより詳細に理解するため本発明の示例
のための好適な実施態様の記載および図を参照し
て本発明を説明する。
本発明方法ではスチーム発生器の二次側の狭い
区域に集まる傾向があるスラツジおよび沈着物は
有機洗浄剤を含有する洗浄用水溶液により除か
れ、同時に前記狭い区域におけ洗浄用水溶液の濃
度は増大する。
第1図を参照すると、原子炉スチーム供給装置
1はスチーム発生器3を備える。スチーム発生装
置の一次側ループでは加圧流体が原子炉5を通過
して加熱された後で加圧装置9を備える導管7を
経てスチーム発生器3に導かれる。加熱された流
体はスチーム発生器3の一次側11に入る。スチ
ーム発生器3は垂直の分画板13によつて入口区
域15と出口区域17との2つに分けられる。導
板19はスチーム発生器3を一次側11と二次側
29とに分画する。管板19は数千本のU字管で
ある熱交換管23が挿入される孔21が配列され
ている。各U字管23は脚部25とU字ベンド部
27とを備える。脚部25は管板19の向い合つ
た側の対応する孔21に挿入され、脚部の一方の
端部はスチーム発生器入口区域15と連通し、他
方の脚部末端はスチーム発生器の出口区域17と
連通している。U字管23の脚部25は一連の分
離板31によつてスチーム発生器3の二次側29
において安定に支持され、分離板31は結合棒に
より軸方向に安定に取付けられている。
運転に際して、スチーム発生器一次側11の入
口区域15に入る加熱された加圧流体はU字管2
3を循環して一次側11の出口区域13を経て導
管33に排出される。導管33は加圧流体を冷却
剤ポンプ35、導管37を経て原子炉5に戻し、
連続閉路ループを完成する。二次水は二次水入口
39を経てスチーム発生器3の二次側29に入
り、U字管23のまわりを循環して、この循環中
に二次水はU字管中を通過する一次冷却剤によつ
て放出される熱によつて加熱されてスチームに変
えられる。二次側29中で発生したスチームは上
昇してスチームドラム(図示せず)に入り、ここ
でデミスタにより水滴が除かれた後スチーム発生
器を出て二次側出口41を通つてエネルギー発生
用のタービンを駆動するのに使用された後、外壁
43の外側の凝縮器中で凝縮され、スチーム発生
器3の二次水入口39に戻り連続ループを完成す
る。このループはまた慣用の放出弁およびスチー
ム放出弁(図示せず)をも備える。
第2図の概略図はスチーム発生器中の、沈着物
が集まつて腐食問題を起こす狭い区域を説明して
いる。
第2図に示すように、熱交換管(U字管)23
の脚部25の下部区域47と管板19中の孔21
のまわりの壁49との間に間〓45が存在し、ス
ラツジ51は管板19の表面53や間〓45中に
集まる。そのほか、熱交換管(U字管)23と分
離板(管支持板)31との間にも間〓55が存在
する。本発明が特に適用されるのはこれらの狭い
区域45,53,55である。
この種のスチーム発生器を化学的に清浄にする
現行法は低温度(20〜150℃)浸漬態様下または
高温度(275〜305℃)発電装置運転態様下で適用
される洗浄剤を必要としている。浸漬態様での洗
浄剤の適用から生ずる主たる問題はスチーム発生
器の流れが制限される区域(狭い区域)に洗浄剤
が拡散するのに比較的長時間を要し、また洗浄剤
の濃度が高濃度であることを必要とするから管
板、分離板などのスチーム発生器構成部材を過度
に腐食することであつた。この拡散速法では洗浄
剤濃度は洗浄剤本体の部分の濃度より流れが制限
される区域(狭い区域)の洗浄剤の濃度は常に必
らず低くなる。この流れが制限される区域では洗
浄剤は接触する腐食生成物とキレート生成反応に
よつて洗浄剤濃度は更に低くなり、その結果スラ
ツジの堆積体や沈着物が詰つた間〓を完全に清浄
にする(洗浄する)のに要する時間は装置運転上
の観点から許容できない程長くなり、原子炉部材
にとつても危険が多すぎる。オン−ラインの、す
なわち発電装置運転態様での洗浄剤適用の場合の
主たる問題は洗浄剤が運転温度で恐らく解離する
ために局部的腐食速度を予測できないことであ
る。そのほかに、解離生成物は未だ原因がわから
ないタービン腐食問題を起すことがあることであ
る。これらのオン−ラインおよびオフ−ライン法
の両法に関連する問題の結果として、大型原子炉
スチーム発生装置では装置の運転が開始された後
ではこれらのスチーム発生装置に化学的洗浄処理
は未だ適用されていなかつた。
本発明方法は有機洗浄剤をスチーム発生器中の
流れが制限される区域に洗浄剤溶液の拡散ではな
く対流により輸送し、流れが制限された区域で洗
浄剤溶液を沸騰させることによつて洗浄剤を濃縮
する点で現行洗浄法とは異なるものである。その
結果、洗浄剤が流れの制限される区域へ進入する
速度は拡散律速法より増大し、流れが制限される
区域を洗浄するのに必要な有機洗浄剤の本体濃度
は著しく低下させることができる。
本発明による、この対流式濃縮式洗浄態様はス
チーム発生器の二次側の圧力を脱圧し、約120〜
135℃の温度の有機洗浄剤水溶液を二次側に導入
し、スチーム発生器の二次側を所定期間脱圧した
状態に維持し、次いでスチーム発生器を加圧し、
これらの工程を繰返えしてスチーム発生器中の沈
着物を可溶化することによつて得られる。スチー
ム発生器を脱圧するとスチーム発生器内で有機洗
浄剤水溶液のフラツシングと沸騰とが起る。この
沸騰はスチーム発生器を脱圧状態としている限り
続く。この沸騰工程は発電装置運転中に起る沸騰
工程と似たものであり、その結果有機洗浄剤水溶
液は発電装置運転中に腐食性物質が濃縮されて集
まる流れが制限される区域で濃縮される。
流れが制限される区域内の腐食性生成物は濃縮
された有機洗浄剤水溶液に可溶化される。再加圧
に続いて窒素ガスで加圧すると濃縮有機洗浄剤水
溶液が流れが制限される区域中に浸透するのを促
進し、その結果流れが制限された区域内の蒸気が
崩壊される。この濃縮工程は有機洗浄剤の局部的
沈殿を生ずることがあるが、この沈殿は溶解工程
で有機洗浄剤濃度が希釈されるから再び溶解され
る。
スチーム発生器の二次側を洗浄するのに使用す
るための従来推奨された洗浄剤組成では、エチレ
ンジアミン四酢酸(EDTA)またはクエン酸の
ような有機酸の量は7.5〜20重量%であつた。
例えば1980年10月6−9日に米国、フロリダ
州、セントピータ−スバークで開催されたアメリ
カ核学会(ANS)主催の「ザ・インターナシヨ
ナル・コンフアレンス・オン・マテリアルズ・パ
ーフオーマンス・イン・ニユークレア・スチー
ム・ゼネレーターズ(the Intern−ational
Conference on Materials Performan−ce in
Nuclear Steam Generators)に提出されたピ
ー・ブイ・バラクリシユナン(Balakrish−nan、
P.V.)らの論文「ア・ケミカル・クリーニン
グ・プロセス・フオア・ニユークレア・ゼネレタ
ーズ(A Chemical Cleaning Process for
Nuclear Steam Generators」ではEDTA8%と
クエン酸2%とを含有する組成物が提唱された。
また1982年4月26−28日に米国、イリノイ州、シ
カゴで開催された「ザ・アメリカン・パワー・コ
ンフアレンス(the American Power
Coference)」に提出されたシー・エス・ウエト
リー(Wetly、C.S.)らによる論文「ケミカル・
クリーニング・オブ・ニユークリア(PWR)ス
チーム・ゼネレーターズ(Chemical Cleaning
of Nuclear(PWR)Steam Generators)」には
種々の組成物が開示されている。
本発明方法ではスチーム発生器の他の部分にく
らべて流れが制限される区域で有機洗浄剤水溶液
のかなり濃度上昇すなわち濃縮が行われるから、
現行法にくらべてはるかに低い濃度の酸成分を使
用できる。上述した間〓での従来より希薄な有機
洗浄剤水溶液を使うことができるために濃い洗浄
剤溶液を使用する場合に起る流れが自由な表面の
腐食問題を軽減できる。従来推奨された2〜20%
の洗浄液濃度は好適に使用できる。これは流れが
制限される区域での洗浄液の濃度をスチーム発生
器の残りの部分における洗浄液の濃度の少くとも
約5倍に濃縮できるからである。
本発明方法においてはスチーム発生装置を冷停
止状態とし、有機洗浄剤水溶液をスチーム発生器
の二次側に装入する。有機洗浄剤はスチーム発生
器中に形成される沈着物を可溶化するのに有用な
慣用の洗浄剤から選択され、スチーム発生器から
除去しなければならない沈着物によつて、および
間〓(孔)を埋めた沈着物の成分によつて変えら
れる。固まつていない鉄含有スラツジ沈着物の除
去にはエチレンジアミン四酢酸(EDTA)、ヒド
ラジン、腐食防止剤、水酸化アンモニウムおよび
分散剤の水溶液が有用である。固まつた鉄沈着物
の除去には上記水溶液の水酸化アンモニウムの代
りにトリエタノールアミンを使用することによつ
て上記水溶液を使用できる。
管支持板から沈着物を除くため、すなわち熱交
換管と管板(管支持板)との間〓から沈着物を除
くためには使用する水溶液はEDTA、腐食防止
剤、界面活性剤およびトリエタノールアミンを含
むことが特に望ましい。
管板の間〓すなわち熱交換管と管板との間〓の
沈着物を除くためには使用する溶液はEDTA、
クエン酸、アスコルビン酸、ヒドラジン、ヒドロ
キシ置換アミン例えばテトラキス(2−ヒドロキ
シプロピルエチレンジアミン)、界面活性剤、腐
食防止剤およびトリエタノールアミンを含むもの
が特に望まれる。
有機洗浄剤水溶液をスチーム発生器に装入して
後でスチーム発生器の一次側および熱交換管に熱
流体を通すことによつて二次側の温度を120〜135
℃に加熱する。なお、この一次側および熱交換管
を流れる加熱流体は一次側に配備された冷却剤ポ
ンプを運転することによつて得られる。この加熱
により圧力は約3気圧に増大する。加熱を行いな
がら、スチーム発生器の有機洗浄剤水溶液を含有
する二次側上に約0.5〜1気圧の窒素加圧を維持
する。この窒素加圧はスチーム発生器中に得られ
る有機洗浄剤の濃度を調節しやすくし、所望する
時以外は有機洗浄剤水溶液が沸騰するのを防止す
るのに役立つ。
所望の高温度に達したら、弁を開いて二次側の
圧力を低減(脱圧)し、窒素ガスと水蒸気とをス
チーム発生器から流出させるが、加熱は熱交換管
により維持する。二次側の圧力を低減するとスチ
ーム発生器二次側中の有機洗浄剤水溶液の局部フ
ラツシングおよび沸騰が起り、同時に流れが制限
される区域中の有機洗浄剤水溶液の濃度は上昇す
る。
加熱を続けながら圧力を低減する期間は流れが
制限される狭い区域中の有機洗浄剤剤水溶液を濃
縮する期間続けられる。この期間は沈着物のタイ
プと存在する沈着物の量とに依存して変化する。
圧力低域期間後にスチーム発生器を初期高圧力に
再加圧する。流れが制限される区域で濃縮された
有機洗浄剤水溶液は沈着物を実質上完全に可溶化
するのに充分な期間二次側に保持される。可溶化
した沈着物を含有する有機洗浄剤水溶液は次いで
スチーム発生器から流出される。この加圧と脱圧
(圧力低減)とは新鮮な有機洗浄剤水溶液を供給
後に繰返えしてもよい。或はまた、有機洗浄剤水
溶液を最初に装入したものをスチーム発生器から
排出させる前に高めた温度を維持しながら加圧と
脱圧(圧力低減)とを更に付加して行つてもよ
い。一般には最初にスチーム発生器に装入した有
機洗浄剤水溶液は一回圧脱工程を行つた後にスチ
ーム発生器から排出させるが、しかし次に装入す
る有機洗浄剤水溶液は1回以上の加圧と脱圧工程
を行つた後でスチーム発生器から排出させる。こ
れらの工程は沈着物がスチーム発生器から除去さ
れるまで繰返えされる。
本発明の他の実施態様では有機洗浄剤水溶液に
酸化剤例えば過酸化水素を添加し、低温度および
低圧力の使用によつてスチーム発生器の二次側か
ら銅含有沈着物を除去することができる。銅含有
沈着物の除去に際してはスチーム発生器の二次側
中で有機洗浄剤水溶液を加熱する温度を30℃〜40
℃とし、圧力はスチーム発生器の二次側を含めた
二次冷却剤系全体にわたつて減圧(大気圧未満)
ないし0.15気圧以下とする以外は前述の工程を実
施する。使用する温度および圧力は使用条件に応
じて変化する。例えば約38℃の温度を使用すれば
圧力は約0.065気圧であり、所望するまで有機洗
浄剤水溶液のフラツシングと沸騰とを防止する。
銅沈着物除去用の有機洗浄剤水溶液は例えば
EDTA、、過酸化水素、水酸化アンモニウム、エ
チレンジアミンおよび分散剤を含有する。
本発明はスチーム発生器の狭い区域中の有機洗
浄剤水溶液を濃縮することによつてスチーム発生
器の狭い区域の化学洗浄を促進するものであり、
従つて、狭い区域(流れの制限される区域)の洗
浄を効率的に行いながら有機洗浄剤の全体の濃度
を顕著に下げて使用することを可能となすもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はスチーム発生器を備え、スチーム発生
器の一次側および二次側を流体が流れる原子炉発
電装置系の概略図、第2図はスチーム発生器の二
次側の沈着物が集まる狭い区域の概略説明図であ
る。図中:1……スチーム供給装置、3……スチ
ーム発生器、5……原子炉、7……導管、9……
加圧装置、11……(スチーム発生器)一次側、
13……分画板、15……(スチーム発生器)入
口区域、17……(スチーム発生器)出口区域、
19……管板(管支持板)、21……(熱交換管
挿入用)孔、23……熱交換管(U字管)、25
……(U字管)脚部、27……U字ベンド部、2
9……(スチーム発生器)二次側、31……分離
板(管支持板)、33……導管、35……冷却剤
ポンプ、37……導管、39……二次水入口、4
1……二次側出口(スチーム出口)、43……外
壁、45……間〓、47……(脚部25の)下部
区域、49…(孔21のまわりの)壁、51……
スラツジ、53……(管板19の)表面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 スチーム発生器の一次側から熱交換管が二次
    側を通り、該二次側における流れが制限される区
    域に集つた望ましくない沈着物を可溶化する有機
    洗浄剤の水溶液を使用して該沈着物を除去清浄化
    する方法において、(a)スチーム発生器の一次側
    に、および二次側を通る熱交換管にそれぞれ熱流
    体を通すことにより有機洗浄剤水溶液の温度を昇
    温させるスチーム発生器の二次側の内部を加熱
    し、同時に二次側の圧力を前記昇温した温度で有
    機洗浄剤水溶液が沸騰するのを阻止する初期圧力
    に維持し;(b)スチーム発生器の二次側を加熱した
    まま圧力を低下させて、二次側内で有機洗浄剤水
    溶液の局部的フラツシングおよび沸騰を生じさせ
    て前記制限された区域において有機洗浄剤水溶液
    の濃度を高め;(c)加熱しながらスチーム発生器の
    二次側の低下した圧力を前記制限された区域の有
    機洗浄剤水溶液が濃縮するのに充分な期間保ち;
    (d)スチーム発生器の二次側の圧力を少くとも前記
    初期圧力に高め;(e)スチーム発生器の二次側に有
    機洗浄剤水溶液を沈着物を可溶化するのに充分な
    期間保持し;(f)可溶化した沈着物を含有する有機
    洗浄剤水溶液をスチーム発生器の二次側から取出
    すことからなる、スチーム発生器の二次側の流れ
    が制限された区域の望ましくない沈着物の清浄化
    方法。
JP60054729A 1984-03-20 1985-03-20 スチーム発生器の流れが制限される区域の望ましくない沈着物の洗浄方法 Granted JPS60213896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/849,953 US4637617A (en) 1985-03-20 1986-04-09 Device for forcing piston ring radially outwardly

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/591,638 US4632705A (en) 1984-03-20 1984-03-20 Process for the accelerated cleaning of the restricted areas of the secondary side of a steam generator
US591638 2000-06-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60213896A JPS60213896A (ja) 1985-10-26
JPH039439B2 true JPH039439B2 (ja) 1991-02-08

Family

ID=24367260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60054729A Granted JPS60213896A (ja) 1984-03-20 1985-03-20 スチーム発生器の流れが制限される区域の望ましくない沈着物の洗浄方法

Country Status (7)

Country Link
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