JPS60213896A - スチーム発生器の流れが制限される区域の望ましくない沈着物の洗浄方法 - Google Patents

スチーム発生器の流れが制限される区域の望ましくない沈着物の洗浄方法

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JPS60213896A
JPS60213896A JP60054729A JP5472985A JPS60213896A JP S60213896 A JPS60213896 A JP S60213896A JP 60054729 A JP60054729 A JP 60054729A JP 5472985 A JP5472985 A JP 5472985A JP S60213896 A JPS60213896 A JP S60213896A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に原子炉スチーム発生器の二次側に接近し
にくい流れが制限される狭い区域の清掃法に関し、さら
に詳しくは管板上、管板中および管支持部材の間隙に集
まる腐食性生成物またはスラッジを除く、ための原子炉
スチーム発生器に関する。
原子力発電用加圧水型原子炉では加圧された流体を原子
炉炉心に通し、炉心で加熱された後でスチーム発生器の
二次側に配設された熱交換管中に通される。スチーム発
生器の二次側では熱交換管は熱冬二次側流体に伝導しス
チームを発生させ、このスチームはタービンを動かして
電力の発生に・使用される。
スチーム発生器の運転中、不純物は二次流体側に入り、
スチーム発生器の二次側中の流れが制限される狭い区域
に集まる。これらの狭い区域はスチーム発生器内の沈着
物の蓄積によって生ずる。狭い区域内の濃縮された溶液
は熱交換管および熱交換構造部材の腐食を促進すること
がある。
スチーム発生器の二次側における沈着物の蓄積を阻止す
るために多くの試みがなされた。一つの試みはスチーム
発生器に空気を吹込んでできるだけ多くの不純物を二次
流体から除き、廃棄することである。しかし、このよう
なことをしてもスチーム発生器の二次側には蓄積された
析出物が残っていることが判明した。
スチーム発生器の二次側に蓄積する残っている沈着物を
除くためにできるだけ多くの不純物を流れが制限される
区域から周期的に除くためにフラッシングを行うことが
提唱された。このようなフラッシング操作は加圧水型原
子炉系が冷停止時に水をスチーム発生器の二次側に導入
し、高窒度圧をかけ、原子炉冷却剤ポンプを使用してス
チーム発生器を約1lIo℃に加熱し、次いで動力で運
転される開放弁を開くことによってスチーム発生器の圧
力を下げることにより行われる。この弁を次に閉じ、上
述の操作サイクルを繰返えして行う。このような操作は
スチーム発生器二次側にある管板や隙間からスラッジを
除くのに若干役立つ。
しかし、このようなフラッシング操作を使用してさえ、
二次側部材の流れの制限される区域から不純物が濃縮さ
れた沈着物を除くことは所望のほどは能率的ではなかっ
た。このような流れの制限される区域としては熱交換管
と管板との間の環状の空間ならびに管と管支持具または
分離板との間の空間がある。米国特許第グ、λ、5−7
.g / 9号明細書にはスチーム発生器の管板と熱交
換管との間の空間のような狭い空間をフラッシングする
ことが記述されてい−る。本明細書に記載のように清浄
な水または有機溶媒を二次側に添加し、空気コンプレッ
サーによって前記水を約3気圧の圧力に加圧し、熱交讐
管と管板との間の空間の底部に加熱装置により局部的に
加熱する。二次側の圧力を次に低下させて前記空間中に
水を噴出させる。或は、加圧と圧力低下きを繰返して使
用してもよい。このような方法は環状の管板間の空間を
洗浄するのに使用される。
本発明は広義の態様ではスチーム発生器の一次側から熱
交換管が通る二次側の流れが制限される区域に集った望
ましくない沈着物を可溶化する有機洗浄剤の水溶液を使
用して清浄化する方法において、(a)スチーム発生器
の一次側に、および二次側を通る熱交換管にそれぞれ熱
流体を通すことにより有機洗浄剤水溶液の温度を昇温さ
せて、スチーム発生器の二次側を加熱し、同時に二次側
め圧力を前記昇温した温度で有機洗浄剤水溶液が沸騰す
るの中阻止する初期圧力に維持し;(切スチーム発生器
の二次側を加熱したまま圧力を低下させて、二次側内で
有機洗浄剤水溶液の局部的フラッシングおよび沸騰を生
じさせて前記制限された区域において有機洗浄剤水溶液
の濃度を高め;(C)加熱しながらスチーム発生器の二
次側の低下した圧力を前記制限された区域の有機洗浄剤
水溶液が濃縮するのに充分な期間保ち;(d)スチーム
発生器の二次側の圧力を少くとも前記初期圧力に高め;
(e)スチーム発生器の二次側に有機洗浄剤水溶液を沈
着物を可溶化するのに充分な期間保持し;(f)可溶化
した沈着物を含有する有機洗浄剤水溶液をスチーム発生
器の二次側から取出すことからなる、スチーム発生器の
二次側の流れが制限された区域の望ましくない沈着物の
清浄化方法にある。
本発明方法の好適な実施態様では、原子炉発電装置系の
スチーム発生器の二次側に集まった沈着物、特に二次側
の狭い区域に集まった沈着物はこれらの狭い区域におけ
る有機洗浄剤水溶液の局部的フラッシングおよび蒸発に
より可溶化され、それによって前記狭い区域の有機洗浄
剤水溶液が濃縮される。有機洗浄剤水溶液は二次側に供
給され、二次側を貫通する熱交換管に熱流体を通すこと
によって前記水溶液は加熱され、且つその間二次側の初
期圧力を維持することによって前記水溶液の沸騰を防止
する。二次側の圧力を次に加熱を維持しながら低下させ
、それによって有機洗浄剤水溶液の局部的フラッシング
および蒸発を該狭い区域で起させて狭い区域での有機洗
浄剤水溶液の濃度を高めさせる。
有機洗浄剤水溶液が濃縮される期間後に圧力を少くとも
初期圧力に下げ、沈着物を可溶化させ、可溶化した沈着
物を含有する有機洗浄剤水溶液をスチーム発生器の二次
側から取出す。この水溶液を取出す前に加熱、加圧、圧
力低下および再加圧の操作を7回以上繰返えすか、一連
の加圧、圧力低下、再加圧および水溶液取出しの操作を
新しい洗浄剤水溶液を供給して行ってもよい。
鉄含有沈着物を除くには、初期圧力を約−〜3として約
i:1o−i3s°Cの温度に加熱し銅含有沈着物を除
くには過酸化水素または他の酸化剤を有機洗浄剤水溶液
に添加して、0.1.4−気圧以下の初期圧で約5o−
po℃に加熱する。
本発明をより詳細に理解するため本発明の示例のための
好適な実施態様の記載および図を参照して本発明を説明
する。
本発明方法ではスチーム発生器の二次側の狭い区域に集
まる傾向があるスラッジおよび沈着物は有機洗浄剤を含
有する洗浄用水溶液により除かれ、同時に前記狭い区域
における洗浄用水溶液の濃度は増大する。
第1図を参照すると、原子炉スチーム供給装置/はスチ
ーム発生器3を備える。スチーム発生装置の一次側ルー
プでは加圧流体が原子炉5を通過して加熱された後で加
圧装置りを備える導管りを経てスチーム発生器′3に導
かれる。加熱された流体はスチーム発生器3の一次側/
lに入る。スチーム発生器3は垂直の分画板13によっ
て入口区域/にと出口区域lりとの2つに分けられる。
管板l?はスチーム発生器Jを一次側/lと二次側29
とに分画する。管板/qは数千率のU字管である熱交換
管コ3が挿入される孔、2/が配列されている。各U字
管コ3は脚部λSとU字ベンド部コクとを備える。
脚部−3は管板tqの向い合った側の対応する孔21に
挿入され、脚部の一方の端部はスチーム発生器入口区域
/3と連通し、他方の脚部末端はスチーム発生器の出口
区域17と連通している。U字管λ3の脚部コ5は一連
の分離板J/によってスチーム発生器3の二次側コ9に
おいて安定に支持され、分離板31は結合棒により軸方
向に安定に取付けられている。
運転に際して、スチーム発生器−次側/’ /の入口区
域/3に入る加熱された加圧流体はU字管23を循環し
て一次側1/の出口区域13を経て導管33に排出され
る。導管33は加圧流体を冷却剤ポンプ33、導管37
を経て原子炉3に戻し、連続閉路ループを完成する。二
次水は二次水入口39を経てスチーム発生器3の二次側
29に入り、U字管23のまわりを循環して、この循環
中に二次水はU字管中を通過する一次冷却剤によって放
出される熱によって加熱されてスチームに変えられる。
二次側−デ中で発生したスチームは上昇してスチームド
ラム(図示せず)に入り、ここでデミスタにより水滴が
除かれた後スチーム発生器を出て二次側出口tI/を通
ってエネルギー発生用のタービンを駆動するのに使用さ
れた後、外壁ダ3の外側の凝縮器中で凝縮され、スチー
ム発生器3の二次水入口39に戻り連続ループを完成す
る。このループはまた慣用の放出弁およびスチーム放出
弁(図示せず)をも備える。
第一図の概略図はスチーム発生器中の、沈着物が集ま1
って腐食問題を起こす狭い区域を説明している。
第2図に示すように、熱交換管(U字管)λ3の脚部2
5の下部区域ダ7と管板19中の孔21のまわりの壁l
I9との間に間隙+&が存在し、スラッジ5/は管板/
9の表面53や間隙lI5中に集まる。そのほか、熱交
換管(U字管)23と分離板(管支持板)3/との間に
も間隙&&が存在する。本発明が特に適用されるのはこ
れらの狭い区域(tts、ss、ss)である。
この種のスチーム発生器を化学的に清浄にする現行法は
低温度(,2Q〜/Sθ℃)浸漬態様下積たは高温度(
Xりt〜3os”c)発電装置運転態様下で適用される
洗浄剤を必要としている。浸漬態様での洗浄剤の適用か
ら生ずる主たる問題はスチーム発生器の流れが制限され
る区域(狭い区域)に洗浄剤が拡散するのに比較的長時
間を要し、また洗浄剤の濃度が高濃度であることを必要
とするから管板、分離板などのスチーム発生器構成部材
を過度に腐食することであった。この拡散律速法では洗
浄剤濃度は洗浄剤本体の部分の濃度より流れが制限され
る区域(狭い区域)の洗浄剤の濃度は常に必らず低くな
る。この流れくが制限される区域では洗浄剤は接触する
腐食生成物とキレート生成反応によって洗浄剤濃度は更
に低くなり、その結果スラッジの堆積体や沈着物が詰っ
た間隙を完全に清浄にする(洗浄する)のに要する時間
は装置運転上の観点からは許容できない程長くなり、原
子炉部材にとっても危険が多すぎる。オン−ラインの、
すなわち発電装置運転態様での洗浄剤適用の場合の主た
る問題は洗浄剤が運転温度で恐らく解離するために局部
的腐食速度を予測できないことである。そのほかに、解
離生成物は未だ原因がわからないタービン腐食問題を起
すことがあることである。
これらのオン−ラインおよびオフ−ライン法の画法に関
連する問題の結果として、大型原子炉スチーム発生装置
では装置の運転が開始された後ではこれらのスチーム発
生装置に化学的洗浄処理は未だ適用されていなかった。
本発明方法は有機洗浄剤をスチーム発生器中の流れが制
限される区域に洗浄剤溶液の拡散ではなく対流により輸
送し、流れが制限された区域で洗浄剤溶液を沸騰させる
ことによって洗浄剤を濃縮する点で現行洗浄法とは異な
るものである。その結果、洗浄剤が流れの制限される区
域へ進入する速度は拡散律速法より増大し、流れが制限
される区域を洗浄するのに必要な有機洗浄剤の本体濃度
は著しく低下させることができる。
本発明による、この対流式濃縮式洗浄態様はスチーム発
生器の二次側の圧力を脱圧し、約/20−/3j?℃の
温度の有機洗浄剤水溶液を二次側に導入し、スチーム発
生器の二次側を所定期間脱圧した状態に維持し、次いで
スチーム発生器を加圧し、これらの工程を繰返えしてス
チーム発生器中の沈着物を可溶化することによって得ら
れる。スチーム発生器を脱圧するとスチーム発生器内で
有機洗浄剤水溶液のフラッシングと沸騰とが起る。この
沸騰はスチーム発生器を脱圧状態きしている限り続く。
この沸騰工程は−発電装置運転中に起る沸騰工程と似た
ものであり、その結果有機洗浄剤水溶液は発電装置運転
中に腐食性物質が濃縮されて集まる流れが制限される区
域で濃縮される。
流れが制限される区域内の腐食性生成物は濃縮された有
機洗浄剤水溶液により可溶化される。
再 骨加圧に続いて窒素ガスで加圧すると濃縮有機洗浄剤水
溶液が流れが制限される区域中に浸透するのを促進し、
その結果流れが制限された区域内の蒸気が崩壊される。
この濃縮工程は有機洗浄剤の局部的沈殿を生ずることが
あるが、この沈殿は溶解工程で有機洗浄剤濃度が希釈さ
れるから再び溶解される。
スチーム発生器の二次側を洗浄するのに使用するための
従来推奨された洗浄剤組成では、エチレンジアミン四酢
酸(EDTA)またはクエン酸のような有機酸の量は?
J−,2゜重量%であった。
例えば/91!:0年70月6−9日に米国、フロリダ
州、セント・ピータ−スパークで開催されたアメリカ核
学会(AND)主催の「ザ・インターナショナル・コン
ファレンスeオン・マテリアルズ拳パーフォーマンス・
イン・ニューフレア・スチームφゼネレーターズ(th
e工n土ern−ational C!onferen
ce on Materials Performan
−as in l+uclear Steam Gen
erators)に提出されたピー・ブイ・バラクリシ
ュナyj (Ba’1akrish−nan、P、V、
)らの論文[ア・ケミカル・クリーニング・プロセス・
フォア・ニュークレアOゼネレターズ(A Chemi
cal Oleaning Process forN
uclear Steam Generators) 
Jでは]l1DTA g %とクエン酸2チとを含有す
る組成物が提唱された。また19g1年7月26−8日
に米国、イリノイ州、シカゴで開催された[ザ・アメリ
カン・ハr7 * :Iン7アレ7 ス(the Am
erican、 PowerConference) 
Jに提出されたシー・ニス・ウニトリー(Wetly、
O,S、)らによる論文[ケミカル・クリーニング・オ
ブ・ニューフレア(PWR)スチーム・ゼネレーターズ
(Chemica10]eaningof Nucle
ar (PWR) Steam Generators
) Jには種々の組成物が開示されている。
本発明方法ではスチーム発生器の他の部分にくらべて流
れが制限される区域で有機洗浄剤水溶液のかなり濃度上
昇すなわち濃縮が行われるから、現行法にくらべてはる
かに低い濃度の酸成分を使用できる。上述した間隙での
従来より希薄な有機洗浄剤水溶液を使うことができるた
めに濃い洗浄剤溶液を使用する場合に起る流れが自由な
表面の腐食問題を軽減できる。従来推奨された2〜20
チの洗浄液濃度は好適に使用できる。これは流れが制限
される区域での洗浄液の濃度をスチーム発生器の残りの
部分における洗浄液の濃度の少くとも約5倍に濃縮でき
るからである。
本発明方法においてはスチーム発生装置を冷停止状態と
し、有機洗浄剤水溶液をスチーム発生器の二次側に装入
する。有機洗浄剤はスチーム発生器中°に形成される沈
着物を可溶化するのに有用な慣用の洗浄剤から選択され
、スチーム発生器から除去しなければならない沈着物に
よって、および間隙(孔)を埋めた沈着物の成分によっ
て変えられる。固まっていない鉄含有スラッジ沈着物の
除去にはエチレンジアミン四酢酸(1!1DTA)、ヒ
ドラジン、腐食防止剤、水酸化アンモニウムおよび分散
剤の水溶液が有用である。固まった鉄沈着物の除去には
上記水溶液の水酸化アンモニウムの代りにトリエタノー
ルアミンを使用することによって上記水溶液を使用でき
る。
管支持板から沈着物を除くため、すなわち熱交換管と管
板(管支持板)−との間隙から沈着物を除くためには使
用する水溶液はEDTA s−腐食防止剤、界面活性剤
およびトリエタノールアミンを含むことが特に望ましい
管板の間隙すなわち熱交換管と管板との間隙の沈着物を
除くためには使用する溶液はEIITA。
クエン酸、アスコルビン酸、ヒドラジン、ヒドロキシ置
換アミン例えばテトラキス(2−ヒドロキシプロピルエ
チレンジアミン)、界面活性剤、腐食防止剤およびトリ
エタノールアミンを含むものが特に望まれる。
有機洗浄剤水溶液をスチーム発生器に装入した後でスチ
ーム発生器の一次側および熱交換管に熱流体を通すこと
によって二次側の温度を/20−/、3!;℃に加熱す
る。なお、この−次側および熱交換管を流れる加熱流体
は一次側に配備された冷却剤ポンプを運転することによ
って得られる。−この加熱により圧力は約3気圧に増大
する。加熱を行いながら、スチーム発生器の有機洗浄剤
水溶液を含有する二次側上に約0.3〜l気圧の窒素加
圧を維持する。この窒素加圧はスチーム発生器中に得ら
れる有機洗浄剤の濃度を調節じゃすくシ、所望する時以
外は有機洗浄剤水溶液が沸騰するのを防止するのに役立
つ。
所望の高温度に達したら、弁を開いて二次側の圧力を低
減(脱圧)し、i素ガスと水蒸気とをスチーム発生器か
ら流出させるが、加熱は熱交換管により維持する。二次
側の圧力を低減するとスチーム発生器二次側中の有機洗
浄剤水溶液の局部フラッシングおよび沸騰が起り、同時
に流れが制限される区域中の有機洗浄剤水溶液の濃度は
上昇する。
加熱を続けながら圧力を低減する期間は流れが制限され
る狭い区域中の有機洗浄剤水溶液を濃縮する期間続けら
れる。この期間は沈着物のタイプと存在する沈着物の量
とに依存して変化する。圧力低減期間後にスチーム発生
器を初期高圧力に再加圧する゛。流れが制限される区域
で濃縮された有機洗浄剤水溶液は沈着物を実質上完全に
可溶化するのに充分な期間二次側に保持される。可溶化
した沈着物を含有する有機洗浄剤水溶液は次いでスチー
ム発生器から流出される。この加圧と脱圧1(圧力低減
)とは新鮮な有機洗浄剤水溶液を供給後に繰返えしても
よい。
或はまた、有機洗浄剤水溶液を最初に装入したものをス
チーム発生器から排出させる前に高めた温度を維持しな
がら加圧と脱圧(圧力低減)とを更に付加して行っても
よい。一般には最初にスチーム発生器に装入した有機洗
浄剤水溶液は一回圧脱工程を行った後にスチーム発生器
から排出させるが、しかし次に装入する有機洗浄剤水溶
液は7回以上の加圧と脱圧工程を行った後でスチーム発
生器から排出させる。これらの工程は沈着物がスチーム
発生器から除去される才で繰返えされる。
本発明の他の実施態様では有機洗浄剤水溶液に酸化剤例
えば過酸化水素を添加し、低温度および低圧力の使用に
よってスチーム発生器の二次側から銅含有沈着物を除去
することができる。
銅含有沈着物の除去に際してはスチーム発生器の二次側
中で有機洗浄剤水溶液を加熱する温度を30℃〜り0℃
とし、圧力はスチーム発生器の二次側を含めた二次冷却
剤系全体にわたって減圧(大気圧未満)ないしo、i 
s気圧以下とする以外は前述の工程を実施する。使用す
る温度および圧力は使用条件に応じて変化する。例えば
約3g℃の温度を使用すれば圧力は約0.04 、!!
−気圧であり、所望するまで有機洗浄剤水溶液のフラッ
シングと沸騰とを防止する。
銅沈着物除去用の有機洗浄剤水溶液は例えば]eDTA
、過酸化水素、水酸化アンモニウム、エチレンジアミン
および分散剤を含有する。
本発明はスチーム発生器の狭い区域中の有機洗浄剤水溶
液を濃縮することによってスチーム発生器の狭い区域の
化学洗浄を促進するものであり、従って、狭い区域(流
れの制限される区域)の洗浄を効率的に行いながら有機
洗浄剤の全体の濃度を顕著に下げて使用することを可能
となすものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はスチーム発生器を備え、スチーム発生器の一次
側および、二次側を流体が流れる原子炉発電装置系の概
略図、第一図はスチーム発生器の二次側の沈着物が集ま
る狭い区域の概略説明図である。図中:/・・スチーム
供給装置3・・スチーム発生器 !・・原子炉 7・・
導管 タ・・加圧装置 //・・ (スチーム発生器)
−次側 13・・分画板 15・・ (スチーム発生器
)入口区域 /7・・ (スチーム発生器)出口区域 
19・・管板(管支持板)2/・・ (熱交換管挿入用
)孔 コ3・・熱交換管(U字管) 2g・・(U字管
)脚部27・・U字ベンド部 29・−(スチーム発生
器)二次側 31・・分離板(管支持板)33・・導管
 3S・・冷却剤ポンプ 37・・導管 39・・二次
水入口 4!l・・二次側出口(スチーム出口) 弘3
・嗜外壁 ダS・・間隙 lI7・・(脚部25の)下
部区域 グ9O・ (孔2/のまわりの)壁 5/・・
スラッジ 53・・ (管板/9の)表面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スチーム発生器の一次側から熱交換管が二次側を通り、
    該二次側における流れが制限される区域に集った望まし
    くない沈着物を可溶化する有機洗浄剤の水溶液を使用し
    て該沈着物を除去清浄化する方法において、(a)スチ
    ーム発生器の一次側に、および二次側を通る熱交換管に
    それぞれ熱流体を通すことにより有機洗浄剤水溶液の温
    度を昇温させるスチーム発生器の二次側の内部を加熱し
    、同時に二次側の圧力を前記昇温した温度で有機洗浄剤
    水溶液が沸騰するのを阻止する初期圧力に維持し;(b
    )スチーム発生器の二次側を加熱したまま圧力を低下さ
    せて、二次側内で有機洗浄剤水溶液の局部的フラッシン
    グおよび沸騰を生じさせて前記制限された区域において
    有機洗浄剤水溶液の濃度を高め;(C)加熱しながらス
    チーム発生器の二次側の低下した圧力を前記制限された
    区域の有機洗浄剤水溶液が濃縮するのに充分な期間保ち
    ;(d)スチーム発生器の二次側の圧力を少くとも前記
    初期圧力に高め;(e)スチーム発生器の二次側に有機
    洗浄剤水溶液を沈着物を可溶化するのに充分な期間保持
    し;(f)可溶化した沈着物を含有する有機洗浄剤水溶
    液をスチーム発生器の二次側から取出すことからなる、
    スチーム発生器の二次側の流れが制限された区域の望ま
    しくない沈着物の清浄化方法。
JP60054729A 1984-03-20 1985-03-20 スチーム発生器の流れが制限される区域の望ましくない沈着物の洗浄方法 Granted JPS60213896A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/591,638 US4632705A (en) 1984-03-20 1984-03-20 Process for the accelerated cleaning of the restricted areas of the secondary side of a steam generator
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JPH039439B2 JPH039439B2 (ja) 1991-02-08

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Country Status (7)

Country Link
US (1) US4632705A (ja)
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