JPH0394402A - ボンド磁石の製造方法 - Google Patents

ボンド磁石の製造方法

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JPH0394402A
JPH0394402A JP1230509A JP23050989A JPH0394402A JP H0394402 A JPH0394402 A JP H0394402A JP 1230509 A JP1230509 A JP 1230509A JP 23050989 A JP23050989 A JP 23050989A JP H0394402 A JPH0394402 A JP H0394402A
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JP
Japan
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thermoset resin
thermosetting resin
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solid
mixture
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JP1230509A
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Inventor
Ryoji Muramatsu
村松 良二
Tetsutaro Imai
今井 徹太郎
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Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は,ボンド磁石の製造方法に関し,特に,成形原
料の流動性の向上に関する。
[従来の技術] 従来のボンド磁石の製造方法は,磁性粉末と熱硬化性樹
脂とを混合し,圧縮成形により所要の形状の成形体とし
た後,樹脂を硬化させることによって,ボンド磁石を製
造していた。
斯るボンド磁石は,次に挙げるような焼結磁石では得ら
れない特徴を有するため,近年需要が著しく増加してい
る。
1.複雑薄肉形状のものが容易に得られる。
2,ラジアル異方性の磁石が容易に得られる。
3.焼結磁石に比較して脆弱さが少ない。
4.量産性に優れる。
[発明が解決しようとする課題] ところが,従来のこのボンド磁石の製造方法では,たと
えば液体状エボキシ樹脂のような熱硬化性樹脂を磁性粉
末に対して.1〜4重量%加えた後混合した混合物を所
要の金型に装入し,圧縮成形して成形体とし,加熱など
の操作によって樹脂を硬化させ,製品とするというもの
であり,このような製造工程での混合物は,湿潤な状態
であるため,混合物の流動性が低く,金型に装入し難く
なるという欠点がある。
この欠点の対策として熱硬化する前でも室温で固体状態
である固体状熱硬化性樹脂の粉末を使用する例もあるが
,この場合は,固体状熱硬化性樹脂が,圧縮或形の時に
磁性粉末が密に詰まるのを妨げ.結果として磁性粉末の
充填率が小さくなり,戊形体密度が下がってしまう。
そこで,本発明の技術的課題は,上記欠点に鑑み,磁性
粉末の充填率を小さくすることなく,戊形原料の流動性
の向上させたボンド磁石の製造方法を提供することであ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば,磁性粉末と液体状熱硬化性樹脂ならび
に固体状熱硬化性樹脂とを混合し,圧縮或形により所要
の形状の戊形体とした後,前記液体状熱硬化性樹脂と前
記固体状熱硬化性樹脂とを硬化させることを特徴とする
ボンド磁石の製造方法が得られる。
また,本発明によれば,前記固体状熱硬化性樹脂の軟化
点又は融点が実質的に30℃以上であることを特徴とす
るボンド磁石の製造方法が得られる。
本発明者らは,原料混合物の流動性の向上及び成形体密
度の向上について鋭意研究の結果,本発明をなすに至っ
たものである。
即ち,磁性粉末と液体状熱硬化性樹脂ならびに固体状熱
硬化性樹脂とを混合することにより,この混合物の流動
性か良く,かつこの混合物の圧縮或形体の密度が向上す
ることを見い出したものである。
〔発明の概要] 圧縮成形原料混合物の流動性向上と成形体密度の向上を
目的として検討した結果,磁性粉末と肢体状熱硬化性樹
脂ならびにモノマーのままの固体状熱硬化性樹脂とを混
合し,圧縮成形後,加熱して,ボリマーとして硬化させ
ることにより,この混合物の流動性が良く,かつこの混
合物の圧縮戒形体の密度が向上することを見い出し.本
発明をなすに至ったものである。
さらに詳細に説明すると.磁性粉末とパインダ一の熱硬
化性樹脂の混合比率は,製品に要求される磁気特性,機
械的強度によって異なるが,熱硬化性樹脂が多過ぎると
磁気特性の低下を招き,少な過ぎると,機械的強度が低
下するばかりか,満足な成形体が得られないことがあり
,望ましい混合比率は,重量比で,磁性粉末/熱硬化性
樹脂−96〜9974〜1である。
ここで,液体状熱硬化性樹脂が1%以上の混合比率では
,混合物は湿潤な状態であるため.混合物の流動性が低
い。
これに対し,液体状熱硬化性樹脂が0.5%以下の混合
比率では,混合物の流動性は良い。
しかし0.5%以下の熱硬化性樹脂量では成形体の機械
的強度が不十分である。
そこで.本発明は.この混合物に固体状熱硬化性樹脂を
加えることにより,混合物の流動性を低下させずに,こ
の混合物の成形体の機械的強度を向上させたものである
と云える。
尚,この戊形体の密度は,バインダーとして固体状熱硬
化性樹脂だけを用いた成形体の密度に比ベ.向上する。
バインダーとして固体状熱硬化性樹脂だけを用いた成形
体の密度に比べ.液体状熱硬化性樹脂と,固体状熱硬化
性樹脂とを用いた戒形体密度が向上するのは,液体状熱
硬化性樹脂が戊形時に潤滑剤として作用し,磁性粉末の
充填率を向上させることによると解される。
本発明に使用される磁性粉末は粉末として得られる磁性
材料であれば基本的に特に制限なく使用可能でたとえば
バリウムフエライト,ストロンチウムフェライト,希土
類コバルト,ネオジ・鉄・ホウ素等が挙げらられる。
磁性粉末の粒度は特に制限されるものではないが,混合
,戊形等の作業性,製品の外観等を考慮すると粒径20
0μ−以下として方が望ましい。
また本発明に使用される液体状熱硬化性樹脂,固体状熱
硬化性樹脂としてはエボキシ樹脂,不飽和ポリエステル
樹脂,フェノール樹脂等が挙げられるがこれらに限定さ
れるものではない。
[実施例] 次に本発明の実施例について,図面を参照して説明する
〔実施例−1] 純度95%以上のNd,電解鉄,フェロボロンを所定量
秤量し,アルゴン雰囲気中高周波加熱により溶解して鋳
込み. 31.1vt%N d − 67.9wtF 
e− 1.Ovt%Bなる組成の合金インゴットを得た
次に,このインゴットをアルゴン雰囲気中で高周波加熱
により再溶解した後周速3 5 m/secで回転する
銅製ロール表面に噴射し,厚さ約30μ−の合金薄帯を
得,平均粒径50μ−まで粉砕し磁性粉末を得た。
この磁性粉末と液体状のエボキシ樹脂ならびに80℃の
融点をもつ固体状エボキシ樹脂とを,重量比で,  9
8 : 0.4 二1.8となるように秤量して.混合
した。この混合物の流動性を評価するため,J I S
 Z2502に準じてロート流れを測定したところ5.
2 g/secであった。
この混合物を外径:20u+,内径:1gmmの金型で
.  3ton/cdの圧力で圧縮成形して加熱硬化さ
せ,リング状成形体を得た。
この成形体の密度は5.9g/cm’であった。
結果を表1に示す。
[比較例−1] 実施例−1同様に調整したNd−Fe−B磁性粉末と液
体状エポキシ樹脂とを重量比で98=2となるように秤
量して混合し,実施例−1と同様にロート流れを測定し
たところ0.1 g/seeであった。
次に実施例−1と同様にこの混合物を圧縮威形し加熱硬
化してリング状成形体を得た。この戊形体の密度は5.
8g/cm’であった。
結果を表1に示す。
C比較例−2] 実施例−1と同様に調整したNd−Fe−B磁性粉末と
80℃の融点をもつ固体状エボキシ樹脂とを重量比で9
8:2となるように秤量して混合し,実施例−1と同様
にロート流れを測定したところ5.2g/seeであっ
た。
次に実施例−1と同様にこの混合物を圧縮成形し,加熱
硬化してリング状成形体を得た。この戒形体の密度は5
.3g/cm’であった。
結果を表1に示す。
[実施例−2] 2−17系サマリウムコバルトのインゴットをアルゴン
雰囲気中で1180℃で3時間溶体化し,急冷し.80
0℃で4時間時効.炉冷した。
このインゴットをジョークラッシャー ディスクミルで
粗粉砕,ボールミルで微粉砕し.平均粒径17μmのZ
−17系サマリウムコバルト磁性粉末を得た。
この磁性粉末と液体状のエポキシ樹脂ならびに80℃の
融点をもつ固体状エポキシ樹脂とを.重量比で, 97
 :0.5 :2.5となるように秤量して混合した。
実施列−1と同様に,この混合物のロート流れを測定し
たところ. 4.8 g/secであった。次に15.
000 0eの印加磁場をかける以外は実施例−1と同
様にこの混合物を圧縮成形し.加熱硬化してリング状成
形体を得た。
この成形体の密度は6.8g/am’であった。結果を
表2に示す。
〔比較FR−3] 実施例−2と同様に調整した2−17系サマリウムコバ
ルト磁性粉末と液体状エポキシ樹脂とを重量比で97:
3となるように秤量して混合し実施例−1と同様に測定
したロート流れは0.1g/seaで−あり,実施例−
2と同様に成形した成形体の密度は8.5g/an”で
あった。結果を表2に示す。
[実施例−4] 実施例−2と同様に調整した2−17系サマリウムコバ
ルト磁性粉末と固体状エボキシ樹脂とを重量比で97:
3となるように秤量して混合し,実施例−1と同様に測
定したロート流れは4,8g/seeであり,実施例−
2と同様に成形した成形体密度は5.8 g/.cm 
3であった。結果を表2に示す。
[実施例−3] 等方性Nd−Fe−B系粉末[ゼネラルモーターズ社製
:MQ−■パウダーTypeII]を実施例−1と同様
に調整した混合物の実施例−1と同様に測定したロート
流れは5.1g/seeであり,実施例−1と同様に成
形した戊形体密度は5.8g/ cm 3であった。結
果を表3に示す。
[比較例−5] 等方性Nd−F.e−B系粉末[ゼネラルモーターズ社
製:MQ−1パウダーTypeII]を比較例−1と同
様に調整した混合物の実施例−1と同様に測定したロー
ト流れは0.1 g/seeであり,実施例−1と同様
に成形した成形体の密度は568g/cII13であっ
た。結果を表3に示す。
[比較例−6] 等方性Nd−Fe−B系粉末[ゼネラルモーターズ社製
:MQ−1パウダーTypeII]を比較例−2と同様
に調整した混合物の実施例−1と同様に測定したロート
流れ!: 5.1 g / seeであり,実施例−1
と同様に成形した戒形体の密度は4.9g/cII13
であった。結果を表3に示す。
以下余日 表3 ロート流れと成形体密度 [実施例−4] 異方性Nd−Fe−B系粉末[ゼネラルモーターズ社製
:MQ−mパウダー]を実施例−1と同様に調整した混
合物の実施例−1と同様に測定したロート流れは5.2
g/seeであり,実施例−2と同様に或形した成形体
の密度は5.8g/cm’であった。結果を表4に示す
[比較例−7] 異方性Nd−Fe−B系粉末[ゼネラルモーターズ社製
:MQ−[パウダー]を比較例−1と同様に調整した混
合物の実施例−1と同様に測定したロート流れは0.1
 g/seeであり,実施例−2と同様に成形した成形
体の密度は5.8g/■3であった。結果を表4に示す
[比較例−8] 異方性Nd−Fe−B系粉末[ゼネラルモーターズ社製
:MQ−■パウダー]を比較例−2と同様に調整した混
合物の実施例−1と同様に測定したロート流れは5.2
g/seeであり,実施例−2と同様に成形した成形体
密度は5.0g/am’であった。結果を表4に示す。
[実施例−5] 融点が30℃の固体状エボキシ樹脂を使用する以外は実
施例−1と同様に調整した混合物の実施例−1と同様に
測定したロート流れは4.8g/seCであり,実施例
−1と同様に成形した成形体の密度は5.9g/an3
であった。
結果を表5に示す。
[比較例−9] 融点が27℃の固体状エボキシ樹脂を使用する以外は実
施例−1と同様に調整した混合物の実施例−1と同様に
測定したロート流れは0.3g/seCであり,実施例
−1と同様に戊形した成形体の密度は5.9g/an3
であった。結果を表5に示す。
表5 ロート流れと成形体密度 このように融点が27℃の固体状エボキシ樹脂は室温で
は液体状に近く流動性が悪いため,固体状エポキシ樹脂
の融点は30℃以上である必要がある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば,ボンド磁石原料混
合物の流動性が良く,かつボンド磁石成形体の密度,磁
気特性が向上し,ボンド磁石の生産性,品質の向上に寄
与するところは大きく,工業上きわめて有益である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)磁性粉末と液体状熱硬化性樹脂ならびに固体状熱硬
    化性樹脂とを混合し,圧縮成形により所要の形状の成形
    体として後,前記液体状熱硬化性樹脂と前記固体状熱硬
    化性樹脂とを硬化させることを特徴とするボンド磁石の
    製造方法。 2)前記固体状熱硬化性樹脂の軟化点又は融点が実質的
    に30℃以上であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のボンド磁石の製造方法。
JP1230509A 1989-09-07 1989-09-07 ボンド磁石の製造方法 Pending JPH0394402A (ja)

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