JPH0395040A - 多段給紙装置 - Google Patents

多段給紙装置

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JPH0395040A
JPH0395040A JP2097609A JP9760990A JPH0395040A JP H0395040 A JPH0395040 A JP H0395040A JP 2097609 A JP2097609 A JP 2097609A JP 9760990 A JP9760990 A JP 9760990A JP H0395040 A JPH0395040 A JP H0395040A
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feeding
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feeding mechanism
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JP2097609A
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Inventor
Hideo Yoshizawa
秀男 吉沢
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複写機,プリンタ等の画像形戊装置の装置
本体に連結して使用し、収納フレーム内に挿脱可能な用
紙収納部を多段に配置した多段給紙装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、このように、収納フレーム内に揮脱可能な複数の
給紙カセットや用紙トレイ等の用紙収納部を多段に配置
した多段給紙装置では、その用紙トレイから給紙コロに
よって送り出された用紙を1枚に分離して搬送する用紙
分離給紙機構を,例えば収納フレーム内に一体に固定さ
れる側板等に取付けている。
その用紙分離給紙機構としては、上下にフイードローラ
とリバースローラを互いに圧接させた機構がよく使用さ
れ、用紙が重送(2枚以上の重ね送り)されない通常状
態ではそのリバースローラがフイードローラに連れ回り
し,重送時にはそのリバースローラが反対方向に回転し
て下側の用紙からトレイに戻して工枚に分離し、それを
装置本体へ搬送するための中継搬送コロ対へ給紙する。
そして、この用紙分離給紙機構の各種ローラ類の駆動は
、この多段給紙装置が連結されている画像形成装置内の
駆動モータの駆動力をギヤを介して導いて駆動させたり
、その多段給紙装置内にモータを独自に1つ設けて、そ
れによって駆動させたりしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のような多段給紙装置の場合には、
フイードローラやリバースローラ等によって構成される
用紙分離給紙機構が収納フレーム側に取付けられている
ため、その用紙分離給紙機構を保守作業する際には、作
業者は用紙トレイ(給紙カセットであってもよい)を収
納フレームから取外した後、その中へ体をもぐり込ませ
て無理な姿勢でその作業を行なわなければならなかった
ので、その作業が大変であるという問題点があった。
このような保守作業を容易にするための技術としては,
例えば特開昭54−53543号公報に記載されている
第11図に示すような電子複写機に関するものがある。
この電子複写機は、複数の用紙収納部(複写用紙供給ビ
ン)1,2を有する用紙給送手段3を,複写処理手段4
を収納するフレーム部材5の所定の給紙位置から外部の
図示の移動位置へ矢示A方向に開放移動させ、その移動
位置においても用紙給送手段3の各部が動作するように
して、保守作業を容易に行えるようにしている。
そこで,この電子複写機の技術を多段給紙装置に仮りに
応用したとすると、各段の用紙収納部はそれら全段の用
紙収納部が一体で収納フレームから引き出す(又は開放
移動する)ことができるので、保守作業を容易にするこ
とができるようになる。
しかしながら、多段給紙装置を使用しているユーザの中
には、両面コピーが行えるトレイを有していないにも係
らずそれを行えるようにしたいという願望があったり、
同一種類の用紙(サイズ,紙厚,紙色等)を大量に連続
でコピーできるようにもしたい等という機能アップ(バ
ージョンアップ)を望む声もあり、こうした要望に対し
上記の電子複写機の場合には、それを実現しようとする
とさまざまな部品を取外したり、改造のために新たな専
用部品を製作したりしなければならず,大掛かりな改造
をせずにそれを行うことはできなかった。
すなわち、第11図の電子複写機は、複数の用紙収納部
1と2からの給紙は、1個のモータ6によって回動され
るタイミングベルト7によりそれに噛み合う各段のプー
りを回転させ、それと一体の各段の給紙コロ8を駆動す
る給紙構造であって、各段の給紙系は全て1個のモータ
6によって駆動され、その駆動系゜が各段ごとの用紙収
納部1と2で独立していないため、例えばそのいずれか
l段の用紙収納部を取り外して両面コピーを可能にする
各種の異なる動作を行う両面ユニットを取付けようとし
てもそれは困難であり、それを実現しようとすると大掛
かりな改造になる。
また、従来の多段給紙装置では、給紙完了後等の不必要
な時にも用紙分離給紙機構を駆動するための脂動モータ
が回転していることがあり、それが関動モータの寿命を
短くしたり消費電力を無駄に消費する原因にもなってい
た。
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
用紙分離給紙機構の保守作業を容易に行なうことができ
ると共に、両面ユニットや大量給紙装置等の周辺機も容
易に取付けることができて機能アップを容易に図ること
ができる多段給紙装置を提供することを目的とする。
また、用紙分離給紙機構を駆動するための駆動モータの
寿命を延長させると共に、その駆動モータの消費電力を
節約することも目的とする。
(XI!jIを解決するための手段〕 この発明は上記の目的を達成するため、複写機等の画像
形成装置の装置本体に連結され、複数の用紙収納部が収
納フレーム内に挿脱可能に多段に配置され,その各用紙
収納部から送り出される用紙を1枚に分離して上記装置
本体へ搬送するための中継搬送コロ対へ給紙する用紙分
離給紙機構を備えた多段給紙装置において、 上記各用紙収納部に上記用紙分離給紙機構をそれぞれ一
体的に取付け、その各段の用紙収納部と用紙分離給紙機
構とを上記収納フレームに対して各段ごとに揮脱可能に
したものである。
また、上記の多段給紙装置において、各段に上記用紙分
離給紙機構を駆動するための駆動モータとその用紙分離
給紙機構によって給送される用紙を検知する中継センサ
をそれぞれ設け、給紙された用紙の後端をその中継セン
サが検知した後にその検知した段の駆動モータを停止さ
せるようにしたものである。
さらに、その各段に駆動モータを設けた多段給紙装置に
おいて,選択された段より下側の給紙段の各駆動モータ
を全て停止させるようにすると、より効果的である。
〔作 用〕
このように構成した多段給紙装置によれば、用紙分離給
紙機構を保守点検する際には、その保守作業しようとす
る段の用紙収納部を収納フレームから引き出せば、用紙
分離給紙機構はその引き出された用紙収納部に一体的に
取付けられているので,その作業を容易に行なえる。
また、両面ユニット等の周辺機を取付けたい場合には、
それを取付けようとする段の用紙収納部を収納フレーム
から引き出して取外し、そこに周辺機を装着すれば、そ
れだけの簡単な操作でそれを取付けることができる。
そして,各段に駆動モータと中継センサをそれぞれ設け
て、その中継センサが用紙の後端を検知した後に駆動モ
ータを停止させるようにした場合には、選択した段の駆
動毛一夕によって駈動される用紙分離給紙機構によって
、その段の用紙が給紙されてその用紙の後端を当段の中
継センサが検知すると、その当段の駆動モータが停止さ
れるため無駄な回転がなくなる。
さらに、各段に駆動モータと中継センサをそれぞれ設け
て、選択された段より下側の給紙段の各駆動モータを全
て停止させるようにした場合には、.駆動させる必要の
ない下側の段の全ての駆動モータが停止状態になるので
、より一層駆動モータの無駄な回転を防ぐことができる
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
第1図はこの発明による多段給紙装置を正面から見た概
略構或図、第2図は第1図の用紙収納部15の収納部基
部16をガイドレールに沿って引き出した途中の状態を
示す斜視図である。
この多段給紙装置2口は、複写機等の画像形或装置の装
置本体を上部に載置して一体に連結して使用するもので
あり、複数の用紙収納部15が収納フレーム17内に第
1図で手前側と奥方向に挿脱可能に多段(3段図示して
いるが適宜増減できる)に配埴され,その各用紙収納部
15から右方へ送り出される用紙Pを■枚に分離して複
写機等の装置本体へ搬送するための中継搬送コロ対18
へ給紙する用紙分離給紙機構25を備えている。
そして、その各段の用紙収納部15に、用紙分離給紙機
構25をそれぞれ一体的に取付け、その各段の用紙収納
部15と用紙分離給紙機構25とを収納フレーム17に
対して各段ごとに挿脱可能にしている。
その用紙収納部15は、収納フレーム17の左右の壁面
17a,17bにそれぞれ対向させて取付けた第2図に
も示すコ字状のガイドレール22及び23に沿って挿脱
可能な収納部基部16と,その上部に給紙方向(第1図
で左右方向)に沿って移動可能に載置される用紙トレイ
21とからなり、その用紙トレイ21に用紙分離給紙機
構25と、中継搬送コロ対18の用紙収納部側のコロ1
8aと、用紙を用紙分離給紙機構25から中継搬送コロ
対18へ案内する上下のガイド板26と27とを一体的
に取付けている。
そして、その各段のガイド板26の給紙下流側の端部に
、用紙分離給紙機構25によって給送される用紙Pを検
知する中継センサ9A,9B,9C(例えば反射型のフ
オトセンサ)を、上段,中段,下段にそれぞれ設けてい
る。
また、その収納部基部16と用紙トレイ21との間に、
中継搬送コロ対18の用紙収納部側のコロ18aを収納
フレーム17に回転可能に取付けられたフレーム側のコ
ロ18bから離間させる第1図で左方に用紙トレイ21
を付勢するスプリング28を、その一端を用紙トレイ2
1の底部略中央に固設したピン2日に係着し,他端を第
2図にも示すように収納部基部16の略中央に給紙方向
に沿って固定した補強板31に固定されるピン32に係
着することにより設けている。
さらに、用紙収納部15を、用紙分離給紙機構25と共
に収納フレーム17へそれが奥に突き当たるまで挿入し
て、第1図に示す用紙を分離・給紙可能な位置に挿着し
たときに、用紙トレイ21及び用紙分離給紙機構25を
,用紙収納部側のコロ18aをフレーム側のコロ18b
に圧接させるように移動させる用紙分離給紙部移動機構
3口を、第2図に示すように設けている。
また、第1図に示すように用紙トレイ21に、底板33
を図示しない支持部材によってその給紙」二流側の一端
を回動可能に取付けて支持し、その他端の下面に底板上
昇アーム34を当接させて、底板33上の用紙Pの減少
に伴ってそれを上昇方向に回動させ、底板33上の最上
位の用紙位置をセット時には図示の給紙位置に常に保つ
ようにしている。
なお,第1図で35は給紙コロであり,矢示方向に回転
して用紙トレイ21上の最上位の用紙を用紙分離給紙機
構25へ送り出す。
収納フレーム17の壁面17a,17bにそれぞれ固設
されるガイドレール22及び23は、第2図に示すよう
にその手前側の各上部水平面22a,23aを取り除い
て断面形状をL字状とする部分を形或し、その縦面22
b,2:!l;bに滑りコロ36をそれぞれ回転自在に
取付けると共に,下部水平面22c.,25cに位置決
めコロ37をそれぞれ固定している。
また、第2図に示すように収納部基部16の両側部に、
用紙収納部の挿脱方向に沿って長く延びる耳部’38a
,39aを有する係合部材38,39をそれぞれ一体に
形或すると共に、その両側部の後部側面に基部側滑リコ
ロ41をそれぞれ回転自在に取付けている。
そして、その各保合部材1. 39の耳部38aと59
aを、それぞれ左右のガイドレール22及び23の上部
水平面22a及び23aの上部へ重なるようにして、そ
の各耳部38a,’59aの下面が両側の滑リコロ3B
,3Ei上に接し(第1図も参照)、各基部側滑リコロ
41,41がガイドレール22及び23の各下部水平面
22c,23c上に接して,収納部基部16が第2図の
矢示B方向にスムーズに移動できるようにしている。
また、その各下部水平面22c, 2gcの手前側に回
転自在に取付けられている位置決めコロ37. 37に
、ユニット払部16の両側面が挿脱時に接してそれが第
1図で左右方向にガタつかないようにすると共に、ユニ
ット基部16の両側面の一部をコ字状に切り込んでそれ
を外側にそれぞれ折り曲げることによってストッパ38
b, 39bを形成し、ユニット基部16を第2図の矢
示B1方向に引き出した際にそのストツパ38b,3日
bが位置決めコロ37, 37にそれぞれ当接して、用
紙収納部15全体がガイドレール22,23から脱落し
ないようにしている。
さらに、収納部基部16の補強板31とそれに間隔を置
いて平行する補強板43に、それぞれ間隔を置いて3個
(必要に応して増減できる)のトレイ載置コロ44を、
その各コロの上端を各袖強板31,43の上縁から若干
量突出させて、それらを回転自在に取付けている。
用紙分離給紙部移動機構30は,第4図にも示すように
、板材の一部をコ字状に折り曲げると共に平面形状を略
L字状としたレバー45を、軸46によって第2図に示
すように収納部基部1日の基部底Fj18aに揺動可能
に支持し、その軸46に巻きバネ47を取付けてその一
端をレバー45の一部に,他端を基部底抜18aに固設
されるバネ係着ピン48にそれぞれ係着し、レバー45
を矢示C方向に揺動付勢して,そのレバー45の一部を
基部底抜16aに固設される揺動規制ビン49に当接さ
せてその揺動位置を規制している。
そして、このレバー45に対応する収納部基部16の背
面側板50に開口50aを形或すると共に,そのレバー
45の背面側となる当接面45a(第4図に最も明示)
に対応する収納フレーム17の対向面に、ブラケット5
1に固定されて先端部分の形状を半球状にした突き当て
ピン52を配設し、収納部基部1Bを第2図の矢示B2
方向に所定のセット位置まで挿入したときに、レバー4
5がその突き当てピン52に当接して、所定の量だけ矢
示Cと反対の方向に揺動するようにしている。
次に、第3図を主に参照して用紙トレイ21と用紙分離
給紙機構25を詳しく説明する。
用紙トレイ21は,その上面に一対のサイドフェンス5
3.54を用紙幅に対応させてその幅を調整可能に取付
け、その下面には前述のスプリング28の一端を係着す
るピン29を固設すると共に、第2図の2列に配列され
る各トレイ栽置コロ44にそれぞれ対応し、その各トレ
イ′Pi.lliコロ44をコ字溝内にそれぞれ係合す
るコロ案内レール55及び5Bを一体に固設している。
また,用紙トレイ21はサイドフェンス53側の下面に
、第4図に明示する下面側に係合ピン61を固設したピ
ン固定扱57を、その係合ピン61を下方に突出させる
ように取付けている。
そして、第1図に示すように、収納部基部16上の所定
の位置に用紙トレイ21を載置したときに、その係合ピ
ン61が第4図に示すようにレバー45の側縁45bに
常に係合するようにしている。
各給紙段の用紙分離給紙機構25は、第3図に示すよう
に上下にフイードローラ62とリバースローラ63(第
1図も参照)を互いに圧接させ、用紙が重送されない通
常状態ではそのリバースローラ63が矢示D方向に回転
するフイードローラ62に連れ回りし,重送時にはそれ
と反対方向に回転して下側の用紙から用紙トレイ21上
に戻して1枚に分離する公知の機構である。
そして、その各段のフイードローラ62及びリバースロ
ーラ63は、用紙分離給紙機構25を駆動するための各
段ごとに設けた駆動モータ64(特定の段のものを指す
時は脂動モータ64A,64B,64Gと云う)の駆動
力がタイミングベルト65によって伝達されてそれぞれ
回転し、フイードローラ62は電磁クラッチ6日を介し
てその駆動力が伝達され、その電磁クラッチ66のオン
・オフによってそれが回転したり停止したりし、リバー
スローラ63は公知の図示しないトルクリミツタを介し
てフイードローラB2の搬送方向と反対の方向に常に回
転力が付与されている。
また、用紙トレイ21に用紙分離給紙機構25と共に一
体的に取付けられている中継搬送コロ対18の一方のコ
ロ18aも、それを支持するコロ軸67の一端に取付け
た電磁クラッチ68をオン・オフさせることによって,
駆動モータ64からタイミングベルト65及び複数のギ
ヤを介して伝達される屋動力が伝達されたりそれが断た
れたりして回転が制御される。
そして、そのコロ18aは、用紙分離給紙機構25を用
紙トレイ21上で覆うカバー69の右側面に間隔を置い
て形或した各開口69aから、その一部をそれぞれ若干
量突出させている。
なお、給紙コロ35も、馳動モータ64からの駆動力が
、第3図では図示を省轄しているがそのコロを支持する
軸の一端に取付けた電磁クラッチ66.68と同様な電
磁クラッチを介して伝達されて回転する。
また、用紙トレイ21の背面とそれに対応する収納フレ
ーム17(第1図)には、その用,祇トレイ21を収納
フレーム17の所定のセット位置まで挿入したときに、
駆動モータ64や電磁クラッチ66.88等の用紙トレ
イ21上の各種駆動系を電気的に接続するためのコネク
タ又は接続端子がそれぞれ設けられている。
この多段給紙装置20の各段にそれぞれ用紙を収納して
給紙をするには、第1図に示すように用紙分離給紙機構
25を一体的に取付けた用紙トレイ21を収納部基部1
6上に載置した状態の用紙収納部15を、その用紙トレ
イ21上に使用する用紙Pを載置してから収納フレーム
17の各段に所定の位置まで押入する。
その際、用紙収納部15は、それが収納フレーム17か
ら引き出された状態では、第2図に示す収納部基部16
の背面側しこ設けられている用紙分離給紙部移動機構3
0のレバー45が、収納フレーム17側の突き当てピン
52によって押圧されていないため、それが巻きバネ4
7の付勢力によって矢示C方向に付勢されて第5図に実
線で示すように揺動規制ピン49に当接してその位置が
規制されている。
したがって、収納部基部16上の用紙トレイ21は,そ
の間に係着される第1図に示すスプリング28の付勢力
によって第1図に図示の位置から左方へ移動して,その
下面に固設される係合ピン61が第5図に実線で示すよ
うにレバー45の側縁45bに当接している。
そのため、第1図に示す中継搬送コロ対18は、用紙収
納部側のコロ18aがフレーム側のコロ18bから所定
量離間している。また、この用紙収納部15の引き出し
状態では、底板33も用紙トレイ21の上面に略平行す
る用紙受入状態になる。
そして、用紙トレイ21上に用紙Pを載置した後それを
収納フレーム17の所定の位置まで押入すると、第5図
に仮想線で示すようにレバー45が突き当てピン52に
当接して押圧されるため矢示E方向に揺動する。
したがって、係合ビン61が第5図に仮想線で示すよう
に右方へ移動し、それと一体の用紙トレイ21が用紙分
離給紙機構25及び中継搬送コロ対18の一方のコロ1
8aと共に第1図で右方八移動するため、そのコロ18
aが他方のフレーム側のコロ18bに搬送に適した所定
の加圧力で圧接する。
この給紙可能なセット状態で、任意の給紙段を選択して
給紙を開始すれば、その選択された段の用紙収納部15
の用紙Pは、給紙コロ35によって用紙トレイ21から
送り出されて、それが用紙分離給紙機構25で1枚に分
離・給送され、中継搬送コロ対18によって1段上の中
継搬送コロ対18へ順次搬送され、最上位の給紙段の中
継搬送コロ対18が、その用紙Pを多段給紙装置20が
連結される複写機等の装置本体内へ搬送する。
ところで、この多段給紙装置には、給紙段選択釦81 
(第6図)によってある給紙段が選択されて、第1図に
示す用紙分離給紙機構25により給紙された用紙Pの後
端を中継センサ9A〜9C(以下、特定しない場合には
単に中継センサ9と云う)のいずれかが検知すると、そ
の中継センサ9が検知した段の駆動モータ64を停止さ
せると共に、その選択された段より下側の給紙段の各駆
動モータ64を全て停止させるようにする第6図に示す
制御装置80を設けている。
その制御装置80は、各種判断及び処理機能を有する中
央処理装[ (CPtJ)と、各段の中継センサ9によ
る用紙検知信号や給紙段選択釦81からの信号に応じて
各段の駆動モータ64を停止させたりするために必要な
各種のプログラム及び固定データを格納したプログラム
メモリであるROMと、処理データを格納するデータメ
モリであるRAMと、入出力回路(I/O)とからなる
マイクロコンピュータである。
この制御装置80は、図示しない複写機等の画像形或装
置から給紙をスタートさせる際に出力される給紙スター
ト信号を、各段の中継センサ9A〜9Cから用紙を検知
する度に出力される用紙検知信号を、またこの転写紙供
給装置に連結して使用する複写機等の画像形成装置の操
作パネルに設けられている給紙段選択釦81からは選択
段信珍を、さらにその画像形成装置内のレジストセンサ
82からはレジスト信号をそれぞれ入力する。
そして、各段の駆動モータ64A〜64Gに対してそれ
ぞれ駆動信号を、また各段の第3図で説明した用紙分離
給紙機構25のフイードローラ62やリバースローラ6
3等のローラ類に駆動力を伝達するための各種の電磁ク
ラッチ68.68等に対してはそれらを駆動するための
クラッチ駆動信号を、図示しない複写機等の画像形或装
置の表示部にはジャム発生等の異常を知らせるための表
示信号をそれぞれ出力する。
次に、この制御装置80による駆動モータ64の制御に
ついて、第7図のタイミングチャートをも参照して説明
する。
今、制御装置80が、給紙段選択釦81 (第6図)に
よって例えば下段の給紙段が選択されて連続して給紙を
スタートさせる信号を入力したとすると,この制御装置
8口は下段の駆動モータ64Cに対して駆動信号を出力
して、第7図に示すようにその下段の駆動モータ64C
(第1図も参照)を回転させる。
また,下段の第3図に示す用紙分離給紙機構25の各種
の電磁クラッチ66.68等にクラツチ駆動信号をそれ
ぞれ出力し、それらをオン状態にして駆動モータ64G
の駆動力がフイードローラ62,リバースローラ63,
給紙コロ35,中継搬送コロ対18にそれぞれ伝達され
るようにして、それらを回転させる。
したがって、第1図に示す下段の用紙トレイ21上の用
紙Pが最上位側から給紙され、それが1枚に分離されて
上下のガイド板26と27の間を通って搬送され、その
給紙された用紙Pの先端が中継センサ9Cに達すると、
第7図に示すように中継センサ9Cがそれを検知してオ
ンになり,その後すぐに中段の鹿動モータ64Bに対し
て駆動信号を出力して、それを回転させる。
この時、中段の中継搬送コロ対18に駆動力を伝達する
ための電磁クラッチ68(第3図)にもクラッチ駆動信
号が出力され、その中継搬送コロ対18が回転を始める
また、用紙Pの先端が中段の中継センサ9Bに達してそ
れがオンになると、その後上段の駆動モータ64Aを回
転させると共に、その上段の中継搬送コロ対18も回転
させる。
そして、その1枚目に給紙された用紙Pの後端が、下段
の中継センサ9Cを通過して中継センサ9Cがオフにな
ると、下段の用紙分離給紙機構25は1枚目の給紙を既
に完了しているので,駆動モータ84Cに出力していた
駆動信号を停止して、駆動モータ64Cを停止させる。
同様に、その1枚目の用紙Pの後端が、中段の中継セン
サ9Bを通過してそれがオフになると駆動モータ64B
を停止させ、上段の中継センサ9Aがオフになると駆動
モータ64Aを停止させる.このようにして、用紙が通
過した各段の駆動モータ64を順次停止させていくため
、上段の駆動モータ64Aが停止した時には、1枚目の
用紙Pは既に多段給紙装置20の上部に連結されている
複写機等の画像形威装置内へ送り込まれている。
そして、その工枚目の用紙Pが、図示しない画像形成装
置内のレジストローラに達してレジストセンサ82(第
6図)がそれを検知すると、第7図に示すように再び下
段の駆動モータ64Cを回転させて、2枚目の用紙Pを
工枚に分離して給紙する。
以降、l枚目の用紙の給紙時と同様に、中段,上段の各
駆動モータ64B,84Aも順次回転と停止を繰り返え
しさせ、指定の給紙枚数に達すると、全ての駆動モータ
64を停止させる。
このように、この実施例では、給゜紙された用紙の後端
を各段の中継センサ9が検知した後に、その検知した段
の邸動モータ64を次の給紙をする迄の間停止させるの
で,各段の駆動モータ64は無駄な回転がなくなるため
寿命が延びると共に、その駆動モータ64の消費電力も
節約できる。
また、第6図の制御装置80は、前述のように選択され
た段より下側の各駆動モータ64を全て停止させる制御
も行う。
すなわち、第6図の給紙段選択釦81によって第1図に
示す上段の給紙段が選択された場合には、その段より下
側の中段及び下段の各凍動モータ64B,64Cを、中
段の給紙段が選択された場合には下段の駆動モータ64
Gを、各段の中継センサ9からの用紙検知信号の有無如
何に係らず全て停止させる制御(関動信号を出力しない
)を行う。
したがって、この実施例によれば、選択された段より下
側の給紙に必要のない駆動モータ64は全て停止状態に
なるので、よりモータの延命が延びると共に消′R電力
を節約することができる。
なお、この実施例では,第1図に示す各段の中継センサ
9A〜9Cが用紙を予め設定した所定時間以上検知(オ
ン状態が継続)し続けた場合、あるいは所定の給紙タイ
ミング後一定時間以上経過しても用紙を検知しなかった
場合(オフ状態が継続)には.ジャムが発生したと判断
して図示しない画像形或装置の表示部にジャム発生を知
らせるための表示信号を出力する。
第8図乃至第10図は必要に応じて用紙収納部を他の周
辺機に代えて装着したそれぞれ異なる例を示す概略図で
ある。
すなわち、第8図は上段の用紙収納部のみを独自の独立
した駆動モータを備えた両面ユニット60に代え、他の
段は用紙収納部15をそのまま使用し,多段給紙装置2
0を連結させて使用している複写機が、両面コピーをす
るために必要な両面ユニツl一を備えていない場合であ
っても両面コピーを行なえるようにした例を示したもの
である。
また、第9図は上段に両面ユニット60を、中,下段の
用紙収納部は取り外して、そこに同一種類の用紙を大量
(例えば1000枚)に連続給紙できる独自の独立した
駆動モータを備えた大量給紙装置70を装着した例を示
したものである。
さらに、第10図は上段に用紙収納部15をそのまま残
し、中,下段の用紙収納部を取り外して、そこに大量給
紙装置70を装着した例を示したものである。
このように、この実施例による多段給紙装置20は、機
能アップ(バージョンアップ)を望むユーザに対しては
、面倒な部品の取外しや部品交換等の改造作業をするこ
となしに既存の用紙収納部15を引き出し、その代わり
に取付互換性のある両而ユニツ1−60や大量給紙装置
70等の周辺機を装着するだけでその要望を容易に満足
させることができる。
なお,用紙収納部15や両面ユニット6口及び大量給紙
装[70に使用する駆動モータ64等は,ステツピング
モータを使用するようにすれば、多段給紙装置20を連
結する複写機等の装置本体の用紙搬送速度が変化したと
しても、それをクロツク信号により同調させることが可
能である。
また、用紙収納部15に代えて両面ユニット60や大量
給紙装置7口を装着した場合には、その装着した周辺機
を信号線によって判断することも可能である。
さらに、第2図に示す突き当てピン52を、ブラケット
51に固設せずにスプリングを介してそのブラケット5
1にレバー45側へ突出付勢するように取付け、用紙収
納部15を収納フレーム17の所定の位置に挿着したと
きに5レバー45が揺動して用紙トレイ21が移動し,
中継搬送コロ対18のコロ18aがコロ18bに所定の
加圧力で接した後もまだレバー45が揺動しようとして
いるときには、そのスプリングが圧縮して突き当てピン
52の突出量を吸収するようにすれば、部品のバラツキ
や組付誤差があっても中継搬送コロ対18をより安定し
た加圧力で互いに圧接させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、用紙収納部を
収納フレームから引き出せば、用紙分離給紙機構はその
引き出された用紙収納部に一体的に取付けられているの
で,用紙分離給紙機構の保守作業を容易に行なうことが
できる。
また、両面ユニット等の周辺機を取付けたい場合には、
それを取付けようとする段の用紙収納部を収納フレーム
から引き出して取外し、そこに周辺機を装着するだけで
それを取付けることができるので、機能アップをいつで
も容易に行うことができる。
さらに、各段に凍動モータと中継センサをそれぞれ設け
て、その中継センサが用紙の後端を倹知した後に駆動モ
ータを停止させるようにした場合には、選択した段の駈
動モータによって駆動される用紙分離給紙機構により給
紙された用紙の後端を当段の中継センサが検知すると、
その当段の駆動モータは停止されるので、騙動モータは
無駄な回転をしなくなる分だけ寿命が延びると共に、そ
の駆動モータを駆動する際の消費電力も節約できる。
さらにまた,各段に駆動モータと中継センサをそれぞれ
設けて、選択された段より下側の給紙段の各駈動モータ
を全て停止させるようにした場合には、給紙に関係のな
い下側の段の全ての駆動モータが停止状態になるので、
より一層駆動モータの寿命を延ばすことができると共に
消費電力を節約できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による多段給紙装置を正面から見た概
略構成図、 第2図は第1図の用紙収納部15の収納部基部16をガ
イトレールに沿って引き出した途中の状態を示す斜視図
、 第3図は用紙トレイ21と用紙分離給紙機構25を示す
斜視図、 第4図は用紙分離給紙部移動機構のレバー45とそれに
係合する周辺部品を示す拡大斜視図.第5図はレバー4
5が突き当てピン52によって揺動する様子を示す平面
図、 第6図はこの発明による多段給紙装置を制御する制御装
置とその関連構成を示すブロック図,第7図は各段の中
継センサの検知信号と凍動モータの駆動及び停止タイミ
ングを示すタイミング図、 第8図乃至第10図は必要に応じて用紙収納部を他の周
辺機に代えて装着したそれぞれ異なる例を示す概轄図, 第11図は保守作業を容易に行えるようにした電子複写
機の例を示す斜視図である。 9A,9B,9C・・・中継センサ 15・・・用紙収納部    16・・・収納部基部1
7・・・収納フレーム   18・・・中継搬送コロ対
20・・・多段給紙装置   21・・・用紙トレイ2
2.23・・・ガイドレール 25・・・用紙分離給紙機構 ろ5・・・給紙コロ62
・・フイードローラ  63・・リバースローラ64A
,64B,64C・・駆動モータ80・・制御装貯 P・・用紙 第2図 第5図 z5 第3図 第4Wi 第6図 \ 凡 十 皆 + ÷ + ) 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複写機等の画像形成装置の装置本体に連結され、複
    数の用紙収納部が収納フレーム内に挿脱可能に多段に配
    置され、その各用紙収納部から送り出される用紙を1枚
    に分離して前記装置本体へ搬送するための中継搬送コロ
    対へ給紙する用紙分離給紙機構を備えた多段給紙装置に
    おいて、 前記各用紙収納部に前記用紙分離給紙機構をそれぞれ一
    体的に取付け、その各段の用紙収納部と用紙分離給紙機
    構とを前記収納フレームに対して各段ごとに挿脱可能に
    したことを特徴とする多段給紙装置。 2 請求項1記載の多段給紙装置において、前記各段に
    前記用紙分離給紙機構を駆動するための駆動モータとそ
    の用紙分離給紙機構によつて給送される用紙を検知する
    中継センサをそれぞれ設け、給紙された用紙の後端を前
    記中継センサが検知した後にその検知した段の前記駆動
    モータを停止させるようにしたことを特徴とする多段給
    紙装置。 3 請求項2記載の多段給紙装置において、選択された
    段より下側の給紙段の各駆動モータを全て停止させるよ
    うにしたことを特徴とする多段給紙装置。
JP2097609A 1989-05-31 1990-04-16 多段給紙装置 Pending JPH0395040A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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JP1-137833 1989-05-31
JP13783389 1989-05-31

Publications (1)

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JPH0395040A true JPH0395040A (ja) 1991-04-19

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ID=15207899

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JP2097609A Pending JPH0395040A (ja) 1989-05-31 1990-04-16 多段給紙装置

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JP (1) JPH0395040A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5280898A (en) * 1991-02-27 1994-01-25 Mita Industrial Co., Ltd. Image forming apparatus having a front loading paper feeding member with an improved paper jam removing mechanism
JP2013107753A (ja) * 2011-11-22 2013-06-06 Ricoh Co Ltd 給紙装置および画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5280898A (en) * 1991-02-27 1994-01-25 Mita Industrial Co., Ltd. Image forming apparatus having a front loading paper feeding member with an improved paper jam removing mechanism
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