JPH039587Y2 - - Google Patents
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- JPH039587Y2 JPH039587Y2 JP1109285U JP1109285U JPH039587Y2 JP H039587 Y2 JPH039587 Y2 JP H039587Y2 JP 1109285 U JP1109285 U JP 1109285U JP 1109285 U JP1109285 U JP 1109285U JP H039587 Y2 JPH039587 Y2 JP H039587Y2
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- casing
- valve
- ring
- toothed portion
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000003657 drainage water Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「考案の目的」
(考案の技術分野)
本考案は排水栓や給水栓等の水栓における弁機
構に関するものである。
構に関するものである。
(従来の技術とその問題点)
従来、洗面器や浴槽などに設けられる排水栓の
弁機構において、排水口に嵌め合い支持される排
水筒と、この排水筒上端の排水導入口に形成した
弁座に係脱可能に支持され、且つ上端に連結した
鎖による引上げ操作で前記弁座より離脱される弁
体とを備えたものがある。この弁機構では弁体を
鎖により引上げて弁座から離脱させ開弁するもの
であるが、該開弁状態において弁体が弁座の近傍
に位置されていると、排水の流れによつて弁体が
吸引されて弁座に戻り、排水が中断されてしまう
不具合を生じるものであつた。
弁機構において、排水口に嵌め合い支持される排
水筒と、この排水筒上端の排水導入口に形成した
弁座に係脱可能に支持され、且つ上端に連結した
鎖による引上げ操作で前記弁座より離脱される弁
体とを備えたものがある。この弁機構では弁体を
鎖により引上げて弁座から離脱させ開弁するもの
であるが、該開弁状態において弁体が弁座の近傍
に位置されていると、排水の流れによつて弁体が
吸引されて弁座に戻り、排水が中断されてしまう
不具合を生じるものであつた。
しかして、上記不具合を解決すべく従来から特
公昭55−30377号公報において開弁状態を保持す
る保持手段を備えたものが提案されている。この
弁機構は第6図及び第7図に示す如く排水筒10
2内に案内筒103を設ける一方、排水筒102
上端の弁座120に係脱する弁体101下面に支
柱110を連結し、前記案内筒103の内壁には
軸線方向へ延びる複数の溝条A1と、上下にピツ
チをずらして対応する歯形溝B1,B2とを切欠形
成し、支柱110の下部には水平方向にバー10
5を突設した構成である。斯る構成に基づく作用
は、弁体101をその上端に連結する鎖112で
引上げ操作することにより、支柱110のバー1
05が上側の歯形溝B1に係合して支柱110及
び弁体101が回転し、前記バー105が溝条
A1との対応位置から外れ、然る後鎖112を離
して弁体101を若干下降させることによりバー
105が下側の歯形溝B2に係止され、弁体10
1が開弁位置に停止して開弁状態が保持されるも
のである。また、上記開弁状態から弁体101を
再度引上げることにより、バー105が上側の歯
形溝B1に係合して支柱110とともに回転し、
然る後鎖112を離すことによりバー105が溝
条A1に入り込んで弁体101が支柱110とと
もに下降し、閉弁状態となるものである。
公昭55−30377号公報において開弁状態を保持す
る保持手段を備えたものが提案されている。この
弁機構は第6図及び第7図に示す如く排水筒10
2内に案内筒103を設ける一方、排水筒102
上端の弁座120に係脱する弁体101下面に支
柱110を連結し、前記案内筒103の内壁には
軸線方向へ延びる複数の溝条A1と、上下にピツ
チをずらして対応する歯形溝B1,B2とを切欠形
成し、支柱110の下部には水平方向にバー10
5を突設した構成である。斯る構成に基づく作用
は、弁体101をその上端に連結する鎖112で
引上げ操作することにより、支柱110のバー1
05が上側の歯形溝B1に係合して支柱110及
び弁体101が回転し、前記バー105が溝条
A1との対応位置から外れ、然る後鎖112を離
して弁体101を若干下降させることによりバー
105が下側の歯形溝B2に係止され、弁体10
1が開弁位置に停止して開弁状態が保持されるも
のである。また、上記開弁状態から弁体101を
再度引上げることにより、バー105が上側の歯
形溝B1に係合して支柱110とともに回転し、
然る後鎖112を離すことによりバー105が溝
条A1に入り込んで弁体101が支柱110とと
もに下降し、閉弁状態となるものである。
ところが、上記の様な保持手段を備えた従来の
弁機構では、保持手段の構成要素が排水筒102
内の排水系路中に露出して設けられているため、
該要素即ち支柱110、バー105、溝条A1、
歯形溝B1,B2にゴミや水垢等が付着したり毛髪
等が絡みついたりして作動不良を起こす惧れがあ
ると共に、開弁及び閉弁操作を行う度に弁体10
1が支柱110とともに回転するため、弁体10
1に連結する鎖112が捩れて操作性が損われる
ことがある。
弁機構では、保持手段の構成要素が排水筒102
内の排水系路中に露出して設けられているため、
該要素即ち支柱110、バー105、溝条A1、
歯形溝B1,B2にゴミや水垢等が付着したり毛髪
等が絡みついたりして作動不良を起こす惧れがあ
ると共に、開弁及び閉弁操作を行う度に弁体10
1が支柱110とともに回転するため、弁体10
1に連結する鎖112が捩れて操作性が損われる
ことがある。
(考案が解決しようとする技術的課題)
本考案が解決しようとする技術的課題は、開弁
状態を保持する保持手段の構成要素をケーシング
内に収容し、且つ同保持手段を弁体の動作が回転
を伴なわずに軸線方向への移動のみで済むような
構造として、作動性及び操作性を長期にわたつて
良好に維持できるようにすることにある。
状態を保持する保持手段の構成要素をケーシング
内に収容し、且つ同保持手段を弁体の動作が回転
を伴なわずに軸線方向への移動のみで済むような
構造として、作動性及び操作性を長期にわたつて
良好に維持できるようにすることにある。
「考案の構成」
(技術的課題を解決するための技術手段)
上記課題を解決すべく本考案が講じた技術手段
は、 通水口に嵌め合い支持される通水筒と、この通
水筒の軸線方向へ移動して通水筒一端の弁座に係
脱する弁体とを備え、上記通水筒内に前記弁座側
に位置する端部が閉塞した筒体からなるケーシン
グを周間隔をおいて設けると共に、弁体下面の中
心に支軸を連結し該支軸を前記ケーシング内に軸
線方向摺動可能に挿通して支持させ、上記ケーシ
ング内周には周方向に間隔をおいて複数の歯形部
を設ける一方、支軸におけるケーシングへの挿通
部外周には軸線方向摺動可能で且つ回転可能な回
転リングと、回転不能な固定リングと、支軸を摺
動位置でケーシングに係止して弁体に弁座からの
離間限度位置を付与し且つ回転リングを係止する
ストツパとを設け、その回転リングには弁体が弁
座から離間した開弁位置で前記ケーシング内周の
歯形部と噛み合う歯形部を設け、固定リングには
弁体が弁座からの離間限度位置まで移動した状態
で前記回転リングの歯形部に噛み合つて同リング
をその歯形部とケーシングの歯形部とが噛み合う
位置及びその噛み合いが外れる位置に回転させる
歯形部を設けたものである。
は、 通水口に嵌め合い支持される通水筒と、この通
水筒の軸線方向へ移動して通水筒一端の弁座に係
脱する弁体とを備え、上記通水筒内に前記弁座側
に位置する端部が閉塞した筒体からなるケーシン
グを周間隔をおいて設けると共に、弁体下面の中
心に支軸を連結し該支軸を前記ケーシング内に軸
線方向摺動可能に挿通して支持させ、上記ケーシ
ング内周には周方向に間隔をおいて複数の歯形部
を設ける一方、支軸におけるケーシングへの挿通
部外周には軸線方向摺動可能で且つ回転可能な回
転リングと、回転不能な固定リングと、支軸を摺
動位置でケーシングに係止して弁体に弁座からの
離間限度位置を付与し且つ回転リングを係止する
ストツパとを設け、その回転リングには弁体が弁
座から離間した開弁位置で前記ケーシング内周の
歯形部と噛み合う歯形部を設け、固定リングには
弁体が弁座からの離間限度位置まで移動した状態
で前記回転リングの歯形部に噛み合つて同リング
をその歯形部とケーシングの歯形部とが噛み合う
位置及びその噛み合いが外れる位置に回転させる
歯形部を設けたものである。
(技術手段の作用)
上記手段によれば、弁体を弁座からの離間限度
位置まで移動させることにより、支軸がケーシン
グ内を摺動して同ケーシング内における支軸の回
転リングが固定リングとの歯形部の噛み合いによ
り回転し、回転リングの歯形部がケーシング内周
の歯形部との噛合位置に対応し、然る後弁体を前
記離間限度位置から開弁位置まで弁座側へ移動さ
せることにより、回転リングの歯形部がケーシン
グの噛形部と噛み合つて支軸が係止され、弁体が
開弁位置に停止して開弁状態が保持されると共
に、前記開弁状態から再び弁体を離間限度位置ま
で移動させることにより、回転リングが固定リン
グとの歯形部の噛み合いによつて回転し、回転リ
ングの歯形部がケーシングの歯形部との噛合位置
から外れて支軸の係止状態が解除され、然る後弁
体を弁座側へ移動することにより弁体が弁座に係
合して閉弁状態となるものである。
位置まで移動させることにより、支軸がケーシン
グ内を摺動して同ケーシング内における支軸の回
転リングが固定リングとの歯形部の噛み合いによ
り回転し、回転リングの歯形部がケーシング内周
の歯形部との噛合位置に対応し、然る後弁体を前
記離間限度位置から開弁位置まで弁座側へ移動さ
せることにより、回転リングの歯形部がケーシン
グの噛形部と噛み合つて支軸が係止され、弁体が
開弁位置に停止して開弁状態が保持されると共
に、前記開弁状態から再び弁体を離間限度位置ま
で移動させることにより、回転リングが固定リン
グとの歯形部の噛み合いによつて回転し、回転リ
ングの歯形部がケーシングの歯形部との噛合位置
から外れて支軸の係止状態が解除され、然る後弁
体を弁座側へ移動することにより弁体が弁座に係
合して閉弁状態となるものである。
「考案の効果」
以上の様な本考案の構成によれば、開弁状態を
保持する保持手段の構成要素がケーシング内に収
容され通水筒内の通水系中に露出せず、しかも弁
体を回転させることなくケーシング内の回転リン
グの回転及び摺動により開弁状態の保持とその解
除がなされるので、前記構成要素にゴミや水垢等
が付着したり毛髪等が絡みついたりすることがな
いと共に、弁体にその移動操作用の操作部材を連
結した場合該操作部材が捩れることがなく、作動
性及び操作性を長期にわたつて良好に維持できる
ものである。
保持する保持手段の構成要素がケーシング内に収
容され通水筒内の通水系中に露出せず、しかも弁
体を回転させることなくケーシング内の回転リン
グの回転及び摺動により開弁状態の保持とその解
除がなされるので、前記構成要素にゴミや水垢等
が付着したり毛髪等が絡みついたりすることがな
いと共に、弁体にその移動操作用の操作部材を連
結した場合該操作部材が捩れることがなく、作動
性及び操作性を長期にわたつて良好に維持できる
ものである。
「実施例」
以下、本考案の一実施例を洗面器や浴槽に設け
られる排水栓の弁機構について図面により説明す
る。
られる排水栓の弁機構について図面により説明す
る。
本実施例の弁機構は第1図及び第2図に示す如
く通水口(不図示)に嵌め合い支持される通水筒
1内に上端が閉塞した筒体からなるケーシング3
を設け、このケーシング3内に通水筒1上端の弁
座11から弁体2が上方へ離間した開弁状態を保
持する保持手段を収容したものである。
く通水口(不図示)に嵌め合い支持される通水筒
1内に上端が閉塞した筒体からなるケーシング3
を設け、このケーシング3内に通水筒1上端の弁
座11から弁体2が上方へ離間した開弁状態を保
持する保持手段を収容したものである。
前記弁体2は上端に鎖21が連結され、この鎖
21による引上げ操作で通水筒1の軸線方向へ移
動し弁座11に係脱するようになつている。弁体
2の下面には中心位置に支軸4が連結されてお
り、この支軸4をケーシング3内に軸線方向上下
摺動可能に挿通して支持させることにより、弁体
2が弁座11に係合する閉弁位置と同弁座11か
らの離間限度位置との間で移動可能とされるもの
である。
21による引上げ操作で通水筒1の軸線方向へ移
動し弁座11に係脱するようになつている。弁体
2の下面には中心位置に支軸4が連結されてお
り、この支軸4をケーシング3内に軸線方向上下
摺動可能に挿通して支持させることにより、弁体
2が弁座11に係合する閉弁位置と同弁座11か
らの離間限度位置との間で移動可能とされるもの
である。
前記ケーシング3は通水筒1内に周間隔をおい
て設けられ、且つ上端の取付フランジ33が通水
筒1内周の取付部12にネジ止めされており、こ
のケーシング3外周と通水筒1内周との間を排水
が流れるようになつている。
て設けられ、且つ上端の取付フランジ33が通水
筒1内周の取付部12にネジ止めされており、こ
のケーシング3外周と通水筒1内周との間を排水
が流れるようになつている。
ケーシング3内に収容する保持手段は、同ケー
シング3内周に歯形部31を設ける一方、ケーシ
ング3内に挿通する支軸4の挿通部外周に回転リ
ング5と固定リング6とを上下に直列させて設
け、且つこれら両リング5,6に夫々歯形部5
1,61を設けた構成である。
シング3内周に歯形部31を設ける一方、ケーシ
ング3内に挿通する支軸4の挿通部外周に回転リ
ング5と固定リング6とを上下に直列させて設
け、且つこれら両リング5,6に夫々歯形部5
1,61を設けた構成である。
ケーシング3の歯形部31は第3図に示す如く
垂直縁と傾斜縁とからなる鋸歯状の歯を二つ一組
として、それらを周方向に間隔をおいて複数組例
えば4組設けてなる。
垂直縁と傾斜縁とからなる鋸歯状の歯を二つ一組
として、それらを周方向に間隔をおいて複数組例
えば4組設けてなる。
各歯形部31間には軸線方向へ延びるガイド溝
32が切欠形成されており、このガイド溝32に
回転リング5及び固定リング6の歯形部51,6
1が嵌め合つて案内されることにより、支軸4の
上下動が許容されるものである。
32が切欠形成されており、このガイド溝32に
回転リング5及び固定リング6の歯形部51,6
1が嵌め合つて案内されることにより、支軸4の
上下動が許容されるものである。
回転リング5は支軸4に軸線方向上下動可能で
且つ回転可能に支持され、支軸4の中途部に設け
たストツパ41と固定リング6との間で上下動及
び回転動作するようになつている。回転リング5
の歯形部51は垂直縁と傾斜縁とからなる鋸歯状
に形成され、前記ケーシング3内周の歯形部31
に対応する間隔をおいて回転リング5外周に4つ
突設されており、回転リング5の上下動及び回転
に伴いケーシング3の歯形部31に係脱するよう
になつている。前記歯形部51における傾斜縁は
ケーシング3の歯形部31における1つの歯の傾
斜縁に比し約2倍の長さを有している。また、上
記歯形部51間における回転リング5の下縁には
固定リング6との係合を確実に行わせるための歯
52が切欠形成されている。
且つ回転可能に支持され、支軸4の中途部に設け
たストツパ41と固定リング6との間で上下動及
び回転動作するようになつている。回転リング5
の歯形部51は垂直縁と傾斜縁とからなる鋸歯状
に形成され、前記ケーシング3内周の歯形部31
に対応する間隔をおいて回転リング5外周に4つ
突設されており、回転リング5の上下動及び回転
に伴いケーシング3の歯形部31に係脱するよう
になつている。前記歯形部51における傾斜縁は
ケーシング3の歯形部31における1つの歯の傾
斜縁に比し約2倍の長さを有している。また、上
記歯形部51間における回転リング5の下縁には
固定リング6との係合を確実に行わせるための歯
52が切欠形成されている。
固定リング6は支軸4にネジ止めされており、
上端に回転リング5の歯形部51に対応して4つ
の歯形部61が形成されている。この歯形部61
は回転リング5の歯形部51に対し半ピツチずら
して設けられ、2つの傾斜縁と該傾斜縁を連絡す
る1つの垂直縁とで構成され、固定リング6の外
周に突出してケーシング3内周のガイド溝32に
上下摺動可能に嵌め合つており、この嵌め合い構
造によつて支軸4の上下動が案内され且つ支軸4
が回り止めされるものである。前記歯形部61間
における固定リング6の上縁には歯62が切欠形
成されており、この歯62を介して各歯形部61
が連絡されている。
上端に回転リング5の歯形部51に対応して4つ
の歯形部61が形成されている。この歯形部61
は回転リング5の歯形部51に対し半ピツチずら
して設けられ、2つの傾斜縁と該傾斜縁を連絡す
る1つの垂直縁とで構成され、固定リング6の外
周に突出してケーシング3内周のガイド溝32に
上下摺動可能に嵌め合つており、この嵌め合い構
造によつて支軸4の上下動が案内され且つ支軸4
が回り止めされるものである。前記歯形部61間
における固定リング6の上縁には歯62が切欠形
成されており、この歯62を介して各歯形部61
が連絡されている。
前記歯62は各歯形部61の傾斜縁に連続する
傾斜縁を有しており、この歯62及び歯形部61
に対し回転リング5の歯52及び歯形部51が噛
み合うものである。
傾斜縁を有しており、この歯62及び歯形部61
に対し回転リング5の歯52及び歯形部51が噛
み合うものである。
以上の様な本実施例の弁機構は第1図の閉弁状
態において、第5図Aに示す如く回転リング5の
歯形部51及び歯52が固定リング6の歯形部6
1及び歯62に夫々半ピツチずれた状態で係合
し、且つ前記両歯形部51,61がケーシング3
のガイド溝32に嵌め合つている。
態において、第5図Aに示す如く回転リング5の
歯形部51及び歯52が固定リング6の歯形部6
1及び歯62に夫々半ピツチずれた状態で係合
し、且つ前記両歯形部51,61がケーシング3
のガイド溝32に嵌め合つている。
上記開弁状態から鎖21で弁体2を弁座11か
らの離間限度位置、即ち支軸4のストツパ41が
ケーシング3の上壁に当接する位置まで引上げる
と、第5図Bに示す如く回転リング5の歯形部5
1がガイド溝32から脱出し、且つ同リング5の
歯形部51及び歯52に固定リング6の歯形部6
1及び歯62が噛み合い、回転リング5が押し上
げられてその歯形部51がケーシング3の歯形部
31に対応する噛合位置まで矢印f1方向へ回転す
る。
らの離間限度位置、即ち支軸4のストツパ41が
ケーシング3の上壁に当接する位置まで引上げる
と、第5図Bに示す如く回転リング5の歯形部5
1がガイド溝32から脱出し、且つ同リング5の
歯形部51及び歯52に固定リング6の歯形部6
1及び歯62が噛み合い、回転リング5が押し上
げられてその歯形部51がケーシング3の歯形部
31に対応する噛合位置まで矢印f1方向へ回転す
る。
然る後、鎖21を離すと弁体2が支軸4ととも
に開弁位置まで自重で下降し、第5図Cに示す如
く回転リング5の歯形部51がケーシング3の歯
形部31に嵌み合い、この噛み合いにより支軸4
が係止されて弁体2が開弁位置に停止し、開弁状
態が保持されるものである。この開弁状態におい
て固定リング6の歯形部61はガイド溝32の中
途部に位置している。
に開弁位置まで自重で下降し、第5図Cに示す如
く回転リング5の歯形部51がケーシング3の歯
形部31に嵌み合い、この噛み合いにより支軸4
が係止されて弁体2が開弁位置に停止し、開弁状
態が保持されるものである。この開弁状態におい
て固定リング6の歯形部61はガイド溝32の中
途部に位置している。
上記開弁状態から再び弁体2を弁座11からの
離間限度位置まで上昇させると、第5図Dに示す
如く固定リング6が上昇してその歯形部61及び
歯62が回転リング5の歯形部51及び歯52と
噛み合い、この噛み合いによつて回転リング5が
その歯形部51とケーシング3の歯形部31との
噛み合いが外れる位置まで矢印f2方向へ回転す
る。然る後、鎖21を離すと弁体2及び支軸4が
下降し、回転リング5の歯形部51がケーシング
3の歯形部31から外れてガイド溝32に嵌め合
い、この嵌め合いによつて支軸4の係止が解除さ
れて同軸4の下降即ち弁体2の下降が許容され、
弁体2が閉弁位置まで下降して弁座11に係合し
閉弁状態となるものである。
離間限度位置まで上昇させると、第5図Dに示す
如く固定リング6が上昇してその歯形部61及び
歯62が回転リング5の歯形部51及び歯52と
噛み合い、この噛み合いによつて回転リング5が
その歯形部51とケーシング3の歯形部31との
噛み合いが外れる位置まで矢印f2方向へ回転す
る。然る後、鎖21を離すと弁体2及び支軸4が
下降し、回転リング5の歯形部51がケーシング
3の歯形部31から外れてガイド溝32に嵌め合
い、この嵌め合いによつて支軸4の係止が解除さ
れて同軸4の下降即ち弁体2の下降が許容され、
弁体2が閉弁位置まで下降して弁座11に係合し
閉弁状態となるものである。
第1図は本考案弁機構の一実施例を示す半断面
図、第2図は保持手段の斜視図、第3図はケーシ
ングと回転リング及び固定リングの歯形部の展開
図、第4図は開弁状態を示す半断面図、第5図は
保持手段の作動説明図、第6図は従来例を示す縦
断面図、第7図は従来例における案内筒の正面図
及びその展開図である。 尚図中、1……通水筒、11……弁座、2……
弁体、3……ケーシング、31……ケーシングの
歯形部、4……支軸、41……ストツパ、5……
回転リング、51……回転リングの歯形部、6…
…固定リング、61……固定リングの歯形部。
図、第2図は保持手段の斜視図、第3図はケーシ
ングと回転リング及び固定リングの歯形部の展開
図、第4図は開弁状態を示す半断面図、第5図は
保持手段の作動説明図、第6図は従来例を示す縦
断面図、第7図は従来例における案内筒の正面図
及びその展開図である。 尚図中、1……通水筒、11……弁座、2……
弁体、3……ケーシング、31……ケーシングの
歯形部、4……支軸、41……ストツパ、5……
回転リング、51……回転リングの歯形部、6…
…固定リング、61……固定リングの歯形部。
Claims (1)
- 通水口に嵌め合い支持される通水筒と、この通
水筒の軸線方向へ移動して通水筒一端の弁座に係
脱する弁体とを備え、上記通水筒内に前記弁座側
に位置する端部が閉塞した筒体からなるケーシン
グを周間隔をおいて設けると共に、弁体下面の中
心に支軸を連結し該支軸を前記ケーシング内に軸
線方向摺動可能に挿通して支持させ、上記ケーシ
ング内周には周方向に間隔をおいて複数の歯形部
を設ける一方、支軸におけるケーシングへの挿通
部外周には軸線方向摺動可能で且つ回転可能な回
転リングと、回転不能な固定リングと、支軸を摺
動位置でケーシングに係止して弁体に弁座からの
離間限度位置を付与し且つ回転リングを係止する
ストツパとを設け、その回転リングには弁体が弁
座から離間した開弁位置で前記ケーシング内周の
歯形部と噛み合う歯形部を設け、固定リングには
弁体が弁座からの離間限度位置まで移動した状態
で前記回転リングの歯形部に噛み合つて同リング
をその歯形部とケーシングの歯形部とが噛み合う
位置及びその噛み合いが外れる位置に回転させる
歯形部を設けた水栓の弁機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1109285U JPS60142364U (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 水栓の弁機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1109285U JPS60142364U (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 水栓の弁機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60142364U JPS60142364U (ja) | 1985-09-20 |
| JPH039587Y2 true JPH039587Y2 (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=30492886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1109285U Granted JPS60142364U (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 水栓の弁機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60142364U (ja) |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP1109285U patent/JPS60142364U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60142364U (ja) | 1985-09-20 |
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