JPH0397704A - 高分子ポリマーの精製方法 - Google Patents
高分子ポリマーの精製方法Info
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- JPH0397704A JPH0397704A JP1235142A JP23514289A JPH0397704A JP H0397704 A JPH0397704 A JP H0397704A JP 1235142 A JP1235142 A JP 1235142A JP 23514289 A JP23514289 A JP 23514289A JP H0397704 A JPH0397704 A JP H0397704A
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高分子ポリマー中に各種塩類等が混在する粗高
分子ポリマーを精製する高分子ポリマーの精製方法に関
する。
分子ポリマーを精製する高分子ポリマーの精製方法に関
する。
(従来技術)
従来、粗高分子ポリマーを精製する高分子ポリマーの精
製工程において、各種の塩類を除去するためにイオン交
換樹脂を使用する方法がある.く発明が解決しようとす
る課題) ところで、イオン交換樹脂を用いる高分子ポリマーの精
製方法においては高分子ポリマー以外のものをイオン交
換樹脂にて吸着して除去するものであるが、高分子ポリ
マー自体も吸着されるため高分子ポリマーの損失がかな
りある。また、かかる精製方法においてはイオン交換樹
脂を早期に洗浄して再生する必要があり、高分子ポリマ
ーの精製に手数がかかる。
製工程において、各種の塩類を除去するためにイオン交
換樹脂を使用する方法がある.く発明が解決しようとす
る課題) ところで、イオン交換樹脂を用いる高分子ポリマーの精
製方法においては高分子ポリマー以外のものをイオン交
換樹脂にて吸着して除去するものであるが、高分子ポリ
マー自体も吸着されるため高分子ポリマーの損失がかな
りある。また、かかる精製方法においてはイオン交換樹
脂を早期に洗浄して再生する必要があり、高分子ポリマ
ーの精製に手数がかかる。
従って、本発明の目的は高分子ポリマーの精製にセラミ
ックフィルタを使用して上記した問題に対処することに
ある。
ックフィルタを使用して上記した問題に対処することに
ある。
(課題を解決するための手段)
本発明は高分子ポリマー中に各種塩類等が混在する粗高
分子ポリマーを精製する高分子ポリマーの精製方法であ
り、前記粗高分子ポリマー中に高分子化反応にて用いた
溶媒を添加゜して稀釈化された被処理液を形戒し、この
被処理液をセラミックフィルタを収容した濾過器に供給
して同フィルタの一側に沿って流動しつつ循環させ、こ
の間前記被処理液の一部を差圧により前記フィルタの他
側へ透過させて流出させることを特徴とするものである
。
分子ポリマーを精製する高分子ポリマーの精製方法であ
り、前記粗高分子ポリマー中に高分子化反応にて用いた
溶媒を添加゜して稀釈化された被処理液を形戒し、この
被処理液をセラミックフィルタを収容した濾過器に供給
して同フィルタの一側に沿って流動しつつ循環させ、こ
の間前記被処理液の一部を差圧により前記フィルタの他
側へ透過させて流出させることを特徴とするものである
。
(発明の作用・効果)
かかる精製方法においては、粗高分子ポリマー中に溶媒
を添加して形或した被処理液中では高分子ポリマー以外
の塩類等の混在物質は溶解した状態にあるとともに高分
子ポリマーは分散状態にあり、かかる被処理液をセラミ
ックフィルタの一側に沿って流動しつつ循環させると、
被処理液の一部が差圧によりフィルタの他側へ透過して
流出する.この流出した濾液中には上記した混在物質が
溶解しているとともに、残存する被処理液中の高分子ポ
リマーの純度が高められ、被処理液の溶媒による稀釈お
よびセラミックフィルタの篩分け作用により同被処理液
中の上記混在物質は皆無またはこれに近くなり、精製さ
れた高会子ポリマーが得られる。かかる精製工程におい
て、被処理液中の高分子ポリマーの一部はフィルタのー
・側に付着して堆積するが、被処理液は常にフィルタの
一側に沿って流動しているためポリマーの堆積厚みは被
処理液による剪断力にてほぼ一定に保持され、被処理液
の透過が安定した状態で長時間持続する。
を添加して形或した被処理液中では高分子ポリマー以外
の塩類等の混在物質は溶解した状態にあるとともに高分
子ポリマーは分散状態にあり、かかる被処理液をセラミ
ックフィルタの一側に沿って流動しつつ循環させると、
被処理液の一部が差圧によりフィルタの他側へ透過して
流出する.この流出した濾液中には上記した混在物質が
溶解しているとともに、残存する被処理液中の高分子ポ
リマーの純度が高められ、被処理液の溶媒による稀釈お
よびセラミックフィルタの篩分け作用により同被処理液
中の上記混在物質は皆無またはこれに近くなり、精製さ
れた高会子ポリマーが得られる。かかる精製工程におい
て、被処理液中の高分子ポリマーの一部はフィルタのー
・側に付着して堆積するが、被処理液は常にフィルタの
一側に沿って流動しているためポリマーの堆積厚みは被
処理液による剪断力にてほぼ一定に保持され、被処理液
の透過が安定した状態で長時間持続する。
従って、本発明の精製方法によれば純度の高い高分子ポ
リマーを効率よく精製することができる。
リマーを効率よく精製することができる。
(実施例)
以下本発明を図面を参照して説明するに、第1図には本
発明の精製方法を実施するための精製装置が示され、か
つ第2図には同精製方法の実験結果の一例が示されてい
る。
発明の精製方法を実施するための精製装置が示され、か
つ第2図には同精製方法の実験結果の一例が示されてい
る。
(1)精製装置
第1図に示す精製装置は本発明の精製方法の一例を実施
するためのもので、循環タンク11、循環ボンブ12お
よび濾過器13を備え、これらのものは循環管路中に直
列的に連結されている。かかる循環管路を構或する供給
管路14aの循環タンク11と濾過器13間には循環ボ
ンプ12が介装され、かつ同ボンブl2と循環タンク1
1間にはドレン管路15aが連結されており、かかる供
給管路14aの先端は濾過器13に連結されて濾過器1
3に収容した筒状のセラミック製フィルタ13aの内周
側に連通している。循環管路を楕成する還流管路14b
の基端は濾過器13に連結された供給管路14aと同様
フィルタ13aの内周側に連通しており、また同濾過器
13に連結された流出管路15bはフィルタ13aの外
周側に連通している。当該精製装置においては、酢酸ビ
ニルポリマーの懸濁重合装置の重合缶21に連結する冷
却用タンク22に循環タンク11が連結されていて、循
環タンク1lには重合反応後冷却された懸濁液が供給さ
れる。また、この循環タンク11内には給水管路15c
を通して純水が供給され、循環タンク11内に収容した
懸濁液を稀釈して被処理液が調製される。
するためのもので、循環タンク11、循環ボンブ12お
よび濾過器13を備え、これらのものは循環管路中に直
列的に連結されている。かかる循環管路を構或する供給
管路14aの循環タンク11と濾過器13間には循環ボ
ンプ12が介装され、かつ同ボンブl2と循環タンク1
1間にはドレン管路15aが連結されており、かかる供
給管路14aの先端は濾過器13に連結されて濾過器1
3に収容した筒状のセラミック製フィルタ13aの内周
側に連通している。循環管路を楕成する還流管路14b
の基端は濾過器13に連結された供給管路14aと同様
フィルタ13aの内周側に連通しており、また同濾過器
13に連結された流出管路15bはフィルタ13aの外
周側に連通している。当該精製装置においては、酢酸ビ
ニルポリマーの懸濁重合装置の重合缶21に連結する冷
却用タンク22に循環タンク11が連結されていて、循
環タンク1lには重合反応後冷却された懸濁液が供給さ
れる。また、この循環タンク11内には給水管路15c
を通して純水が供給され、循環タンク11内に収容した
懸濁液を稀釈して被処理液が調製される。
しかして、当該精製装置において循環タンク11内で調
製された被処理液は循環ボンプ12の駆動により循環さ
れて濾過器13に供給され、彼処理液は濾過器13内に
おいてはフィルタ13aの内周側に沿って流動し、この
間フィルタ13aの内外周側間の差圧により被処理液の
一部が透過して濾液として流出管路15bから流出する
。これにより、被処理液中の酢酸ビニルポリマーは処理
液中に残存し、被処理液中の他の混在物質は濾液中に溶
解した状態で除去される。なお、被処理液の精製処理後
循環タンク11内に残存する処理液はドレン管815a
を通して系外に流出され、同様にフィルタ13aの内周
面に堆積するケークは純水を用いたフィルタL3aの逆
洗により剥離されて純水とともに系外に流出される。こ
れらの流出物は遠心分離機にて水分を除去され、さらに
乾燥機にて乾燥されて純度の高い酢酸ビニルポリマーと
なる。
製された被処理液は循環ボンプ12の駆動により循環さ
れて濾過器13に供給され、彼処理液は濾過器13内に
おいてはフィルタ13aの内周側に沿って流動し、この
間フィルタ13aの内外周側間の差圧により被処理液の
一部が透過して濾液として流出管路15bから流出する
。これにより、被処理液中の酢酸ビニルポリマーは処理
液中に残存し、被処理液中の他の混在物質は濾液中に溶
解した状態で除去される。なお、被処理液の精製処理後
循環タンク11内に残存する処理液はドレン管815a
を通して系外に流出され、同様にフィルタ13aの内周
面に堆積するケークは純水を用いたフィルタL3aの逆
洗により剥離されて純水とともに系外に流出される。こ
れらの流出物は遠心分離機にて水分を除去され、さらに
乾燥機にて乾燥されて純度の高い酢酸ビニルポリマーと
なる。
(2lfW製実験
第1図に示す精製装置を用いて酢酸ビニルポリマーの重
合工程において、同ポリマーの精製実験を下記の条件に
より行った。
合工程において、同ポリマーの精製実験を下記の条件に
より行った。
被処理原液:懸濁重合終了後冷却した酢酸ビ二ルポリマ
ーおよび各種塩類を含む液、SS濃度100g/ 12
、比重1.02(25℃)、粘度1jcp(40℃〉、
P113.5(25℃)、電気伝導度527 μS/c
m(25’C ) ・添加溶媒:純水。電気伝導度lμS/Cm・フィルタ
:円筒状セラミックフィルタ、外径lOmm、内径7m
m 、長さ500mm1本、濾過面10.011m、平
均細孔径0.2μm ・濾過:被処理原液IO.!2中に純水10uを添加し
て20ρの被処理液を調製し、この被処理液をフィルタ
に循環供給して濾液の流出量が10℃となる時点で供給
を停止(濾過回数1〉。次いで残りの被処理液lOA中
に純水10℃を添加してさらに20℃の被処理液を調製
し、上記と同様の濾過処理( at過回数2)を行い、
かかる濾過処理を繰返し行った9 評価法:各濾過処理後の残液の電気伝動度の測定を行い
、電気伝導度の低下に基づいて酢酸ビニルポリマー懸濁
液中の混在物質の除去の程度を推定した. かかる条件により行った精製実験の結果を第2図のグラ
フに示す。かかるグラフに示すように、電気伝動度が5
27μS/cmであった被処理原液は濾過回数1回で電
気伝動度82μS/crs、濾過回数2回で電気伝動度
9μS/cm、濾過回数3回で電気伝動度1.5μS/
cmとほぼ純水と同じ値となり、濾過処理を3回繰返す
ことにより高純度の酢酸ビニルポリマー懸濁液が得られ
ることを知得した.
ーおよび各種塩類を含む液、SS濃度100g/ 12
、比重1.02(25℃)、粘度1jcp(40℃〉、
P113.5(25℃)、電気伝導度527 μS/c
m(25’C ) ・添加溶媒:純水。電気伝導度lμS/Cm・フィルタ
:円筒状セラミックフィルタ、外径lOmm、内径7m
m 、長さ500mm1本、濾過面10.011m、平
均細孔径0.2μm ・濾過:被処理原液IO.!2中に純水10uを添加し
て20ρの被処理液を調製し、この被処理液をフィルタ
に循環供給して濾液の流出量が10℃となる時点で供給
を停止(濾過回数1〉。次いで残りの被処理液lOA中
に純水10℃を添加してさらに20℃の被処理液を調製
し、上記と同様の濾過処理( at過回数2)を行い、
かかる濾過処理を繰返し行った9 評価法:各濾過処理後の残液の電気伝動度の測定を行い
、電気伝導度の低下に基づいて酢酸ビニルポリマー懸濁
液中の混在物質の除去の程度を推定した. かかる条件により行った精製実験の結果を第2図のグラ
フに示す。かかるグラフに示すように、電気伝動度が5
27μS/cmであった被処理原液は濾過回数1回で電
気伝動度82μS/crs、濾過回数2回で電気伝動度
9μS/cm、濾過回数3回で電気伝動度1.5μS/
cmとほぼ純水と同じ値となり、濾過処理を3回繰返す
ことにより高純度の酢酸ビニルポリマー懸濁液が得られ
ることを知得した.
第1図は本発明の精製方法を実施するに適した精製装置
の概略構成図、第2図は同精製方法の一例の結果を示す
グラフである。 符 号 の 説 明
の概略構成図、第2図は同精製方法の一例の結果を示す
グラフである。 符 号 の 説 明
Claims (1)
- 高分子ポリマー中に各種塩類等が混在する粗高分子ポリ
マーを精製する高分子ポリマーの精製方法であり、前記
粗高分子ポリマー中に高分子化反応にて用いた溶媒を添
加して稀釈化された被処理液を形成し、この被処理液を
セラミックフィルタを収容した濾過器に供給して同フィ
ルタの一側に沿って流動しつつ循環させ、この間前記被
処理液の一部を差圧により前記フィルタの他側へ透過さ
せて流出させることを特徴とする高分子ポリマーの精製
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235142A JPH0759609B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 高分子ポリマーの精製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235142A JPH0759609B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 高分子ポリマーの精製方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0397704A true JPH0397704A (ja) | 1991-04-23 |
| JPH0759609B2 JPH0759609B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=16981676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1235142A Expired - Lifetime JPH0759609B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 高分子ポリマーの精製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759609B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998049210A1 (en) * | 1997-04-25 | 1998-11-05 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Polyvinylidene chloride latex and process for the preparation thereof |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5218788A (en) * | 1975-08-04 | 1977-02-12 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | Process for preparing a polyvinyl chloride resin used as paste |
| JPS53143638A (en) * | 1977-04-22 | 1978-12-14 | Rhone Poulenc Ind | Bonding agent for making nonwoven fabric* method of making bonding agent and nonwoven fabric |
| JPH02147633A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-06-06 | Soken Kagaku Kk | ポリマー粒子の精製方法 |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP1235142A patent/JPH0759609B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5218788A (en) * | 1975-08-04 | 1977-02-12 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | Process for preparing a polyvinyl chloride resin used as paste |
| JPS53143638A (en) * | 1977-04-22 | 1978-12-14 | Rhone Poulenc Ind | Bonding agent for making nonwoven fabric* method of making bonding agent and nonwoven fabric |
| JPH02147633A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-06-06 | Soken Kagaku Kk | ポリマー粒子の精製方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998049210A1 (en) * | 1997-04-25 | 1998-11-05 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Polyvinylidene chloride latex and process for the preparation thereof |
| US6172158B1 (en) | 1997-04-25 | 2001-01-09 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Vinylidene chloride-based latex and process for producing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0759609B2 (ja) | 1995-06-28 |
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