JPH039820Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH039820Y2 JPH039820Y2 JP1983174853U JP17485383U JPH039820Y2 JP H039820 Y2 JPH039820 Y2 JP H039820Y2 JP 1983174853 U JP1983174853 U JP 1983174853U JP 17485383 U JP17485383 U JP 17485383U JP H039820 Y2 JPH039820 Y2 JP H039820Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- tool
- bolts
- roll
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はボルト、管状物、棒状物等(本明細書
ではこれらを単にボルト等という)の表面に付着
する汚れ等の付着物を除去し、或いはまたボルト
等の表面を研磨若くは研削するのに使用すること
ができるボルト等の表面処理装置に関する。
ではこれらを単にボルト等という)の表面に付着
する汚れ等の付着物を除去し、或いはまたボルト
等の表面を研磨若くは研削するのに使用すること
ができるボルト等の表面処理装置に関する。
従来技術
機械類をオーバーホールする場合を例にとつて
いえば、取外した部品のうち、とりわけボルトの
螺子部には潤滑油や埃などが付着していることが
多い。こうした汚れの除去は従来、ワイヤーブラ
シなどによつて手作業にて行つていたが、手や被
服が汚れ易いうえボルトの螺子部やワイヤーブラ
シで手指を傷付けることがあり、またボルトを一
本づゝて作業で掃除するのは作業能率がきわめて
悪い。
いえば、取外した部品のうち、とりわけボルトの
螺子部には潤滑油や埃などが付着していることが
多い。こうした汚れの除去は従来、ワイヤーブラ
シなどによつて手作業にて行つていたが、手や被
服が汚れ易いうえボルトの螺子部やワイヤーブラ
シで手指を傷付けることがあり、またボルトを一
本づゝて作業で掃除するのは作業能率がきわめて
悪い。
特開昭57−107277号に示されるように、ボルト
の掃除を行う装置や実開昭55−2426号に示される
ように、パイプの汚れを除去する装置も知られて
いる。前者の装置はブラシをネジ部に押付けてボ
ルトの回りに回転させることによつてボルトの掃
除を行うものであるが、ブラシが押付けられた
まゝの状態でボルトの回りを擦過するようになつ
ているためブラシが汚れ易く、汚れがボルトに擦
り付けられることにもなりかねない。後者の装置
についてもカツターやブラシでパイプの表面を擦
り取るタイプのものであるため上記と同様カツタ
ーやブラシが汚れたり目詰りをし易く、削り取つ
た汚れがブラシでパイプ表面に擦り付けられるこ
とにもなりかねない。しかもこの装置による場
合、一対の切削機構のうち、一方がパイプの一側
面に、他方がパイプの他側面に軸方向に位置をず
らして当てられるようになつているため同一円周
上では一度に半分程度しか汚れを除去することが
できず、円周全体の汚れを除去するにはパイプを
半回転させるか軸方向にずらさねばならない。
の掃除を行う装置や実開昭55−2426号に示される
ように、パイプの汚れを除去する装置も知られて
いる。前者の装置はブラシをネジ部に押付けてボ
ルトの回りに回転させることによつてボルトの掃
除を行うものであるが、ブラシが押付けられた
まゝの状態でボルトの回りを擦過するようになつ
ているためブラシが汚れ易く、汚れがボルトに擦
り付けられることにもなりかねない。後者の装置
についてもカツターやブラシでパイプの表面を擦
り取るタイプのものであるため上記と同様カツタ
ーやブラシが汚れたり目詰りをし易く、削り取つ
た汚れがブラシでパイプ表面に擦り付けられるこ
とにもなりかねない。しかもこの装置による場
合、一対の切削機構のうち、一方がパイプの一側
面に、他方がパイプの他側面に軸方向に位置をず
らして当てられるようになつているため同一円周
上では一度に半分程度しか汚れを除去することが
できず、円周全体の汚れを除去するにはパイプを
半回転させるか軸方向にずらさねばならない。
考案が解決しようとする問題点
本考案は、上記の問題を解決することを目的と
してなされたもので、ブラシやカツター、砥石な
どに汚れや目詰りを生ずることなく、またボルト
等に汚れや削り屑を擦り付けることなく一度で全
周の掃除、研磨或いは研削等を行うことができる
ようにしたものである。
してなされたもので、ブラシやカツター、砥石な
どに汚れや目詰りを生ずることなく、またボルト
等に汚れや削り屑を擦り付けることなく一度で全
周の掃除、研磨或いは研削等を行うことができる
ようにしたものである。
問題点の解決手段
本考案によればそのため、装着したボルト等を
中心として回転する回転体と、該回転体に一端を
軸着し、径方向側或いは外側に旋回可能な作業腕
と、該作業腕を径方向外側に向つて旋回するよう
に付勢する付勢手段と、作業腕の他端に回転自在
に軸支されるブラシ、カツター、ワイヤーホイー
ル或いは砥石車等の工具と、該工具と同軸上に固
定されて工具と一体をなして回転するロールと、
該ロールに外側より係合してロールを上記付勢手
段の作用に抗して径方向内側に押付けるとともに
ロールが転動する円周面を備えた押圧転動手段と
よりなり、回転体を回転させることによつてボル
ト等に押付けられる工具をボルト等の回りに公転
かつ自転させ、ボルト等の掃除、研磨或いは研削
等を行うボルト等の表面処理装置が提供される。
中心として回転する回転体と、該回転体に一端を
軸着し、径方向側或いは外側に旋回可能な作業腕
と、該作業腕を径方向外側に向つて旋回するよう
に付勢する付勢手段と、作業腕の他端に回転自在
に軸支されるブラシ、カツター、ワイヤーホイー
ル或いは砥石車等の工具と、該工具と同軸上に固
定されて工具と一体をなして回転するロールと、
該ロールに外側より係合してロールを上記付勢手
段の作用に抗して径方向内側に押付けるとともに
ロールが転動する円周面を備えた押圧転動手段と
よりなり、回転体を回転させることによつてボル
ト等に押付けられる工具をボルト等の回りに公転
かつ自転させ、ボルト等の掃除、研磨或いは研削
等を行うボルト等の表面処理装置が提供される。
作 用
工具は押圧転動手段の円周面でロールを付勢手
段の作用に抗して内側に押付けることによりボル
ト等に押付けられる。回転体を回転させると、工
具がボルト等の回りを回転し、これに伴いロール
が押圧転動手段の円周面を転動し、自転する。し
かして工具がボルト等に押付けられた状態で公転
かつ自転することによりボルト等に付着する付着
物や削り屑を掻き取り跳ね跳ばす。
段の作用に抗して内側に押付けることによりボル
ト等に押付けられる。回転体を回転させると、工
具がボルト等の回りを回転し、これに伴いロール
が押圧転動手段の円周面を転動し、自転する。し
かして工具がボルト等に押付けられた状態で公転
かつ自転することによりボルト等に付着する付着
物や削り屑を掻き取り跳ね跳ばす。
実施例
以下ボルト掃除機に関する実施例について図面
に従つて説明する。
に従つて説明する。
第1図はその実施例についての断面図である。
掃除を行なおうとするボルト1は、ボルトを着脱
自在に挾持するボルトチヤツク2からなるボルト
装着部に装着する。ボルトチヤツクはボルトが如
何なる形状であつても確実に挾持できるものであ
ればいずれの種類でもかまわない。装着したボル
トの螺子部には、第2図に示したように回転軸7
に取り付けられたワイヤーホイール3が接してい
る。このワイヤーホイール3はボルト1を中心と
して公転するが如く回転自在になつており、また
ワイヤーホイール自体も回転軸7を中心として自
転するが如く回転自在になつている。回転軸7の
下端にはロール8が固着されていて、該ロールは
テーパー状のカツプホイール9に内接している。
また回転軸7は、第3図に示したようにピン5を
支点して横方向に滑動自在な作動腕6に挿入され
ており、作動腕6がスプリング15によつて外方
向に挿し付けられているので回転軸7も連動して
外方向に押し付けられる。したがつてロール8は
常にカツプホイール9に内接することになる。作
動腕の支点の役目をするピン5は回転板4に固着
されており、回転板4は軸受を介して支柱10に
取り付けられているので、支柱10を中心にして
回転板が回転すると作動腕および回転軸も連動し
て支柱10を中心に回転する。支柱10の下部に
はカツプホイール9が上下に摺動可能なように当
着されていると共に、ストツパー11にてカツプ
ホイールが回転しないようになつている。カツプ
ホイール9にはフツトペダル12が当接されてお
り、ペダルを操作することによつて上下に摺動す
る。
掃除を行なおうとするボルト1は、ボルトを着脱
自在に挾持するボルトチヤツク2からなるボルト
装着部に装着する。ボルトチヤツクはボルトが如
何なる形状であつても確実に挾持できるものであ
ればいずれの種類でもかまわない。装着したボル
トの螺子部には、第2図に示したように回転軸7
に取り付けられたワイヤーホイール3が接してい
る。このワイヤーホイール3はボルト1を中心と
して公転するが如く回転自在になつており、また
ワイヤーホイール自体も回転軸7を中心として自
転するが如く回転自在になつている。回転軸7の
下端にはロール8が固着されていて、該ロールは
テーパー状のカツプホイール9に内接している。
また回転軸7は、第3図に示したようにピン5を
支点して横方向に滑動自在な作動腕6に挿入され
ており、作動腕6がスプリング15によつて外方
向に挿し付けられているので回転軸7も連動して
外方向に押し付けられる。したがつてロール8は
常にカツプホイール9に内接することになる。作
動腕の支点の役目をするピン5は回転板4に固着
されており、回転板4は軸受を介して支柱10に
取り付けられているので、支柱10を中心にして
回転板が回転すると作動腕および回転軸も連動し
て支柱10を中心に回転する。支柱10の下部に
はカツプホイール9が上下に摺動可能なように当
着されていると共に、ストツパー11にてカツプ
ホイールが回転しないようになつている。カツプ
ホイール9にはフツトペダル12が当接されてお
り、ペダルを操作することによつて上下に摺動す
る。
ボルト1を掃除するには、回転板4にベルト1
3を介してモーター14の動力を伝えて回転板を
回転させ、支柱10を中心に回転する力をカツプ
ホイール9およびロール8を介して、回転軸7の
回転力に変換してワイヤーホイール3を回転させ
ることによつて達成できる。またボルト1の形状
によつてフツトペダル12を操作してカツプホイ
ールを移動させ、ロールがテーパー状のカツプホ
イールの任意の部分に内接することによつて、ワ
イヤーホイール、回転軸の軸間距離が変化し、そ
の結果如何なる形状のボルトでも適確にワイヤー
ホイールがその螺子部に接触するようになつてい
る。
3を介してモーター14の動力を伝えて回転板を
回転させ、支柱10を中心に回転する力をカツプ
ホイール9およびロール8を介して、回転軸7の
回転力に変換してワイヤーホイール3を回転させ
ることによつて達成できる。またボルト1の形状
によつてフツトペダル12を操作してカツプホイ
ールを移動させ、ロールがテーパー状のカツプホ
イールの任意の部分に内接することによつて、ワ
イヤーホイール、回転軸の軸間距離が変化し、そ
の結果如何なる形状のボルトでも適確にワイヤー
ホイールがその螺子部に接触するようになつてい
る。
上記実施例では動力源としてモータを使用して
いるが、モータのほかに歯車の組み合わせによつ
て人力で行えるようにしてもかまわない。また別
の実施例では、ワイヤーホイールに代えて砥石車
が使用され、管状物、棒状物などの研磨、研削な
どに利用される。
いるが、モータのほかに歯車の組み合わせによつ
て人力で行えるようにしてもかまわない。また別
の実施例では、ワイヤーホイールに代えて砥石車
が使用され、管状物、棒状物などの研磨、研削な
どに利用される。
考案の効果
本考案の表面処理装置は以上のように、回転体
を回転させることによつてブラシ、ワイヤーホイ
ール、カツター或いは砥石車等の工具がボルト等
に押付けた状態で公転かつ自転し、これによりボ
ルト等に付着する付着物や削り屑を掻き取り跳ね
飛ばすようにしたもので、工具がボルト等の回り
を単に公転する従来の装置と比べ、工具の汚れや
目詰り及びこれによる工具の清掃や変換等の頻度
を少なくすることができ、そのうえ汚れや削り屑
がボルト等に擦り付けられるのを少なくすること
もできる。
を回転させることによつてブラシ、ワイヤーホイ
ール、カツター或いは砥石車等の工具がボルト等
に押付けた状態で公転かつ自転し、これによりボ
ルト等に付着する付着物や削り屑を掻き取り跳ね
飛ばすようにしたもので、工具がボルト等の回り
を単に公転する従来の装置と比べ、工具の汚れや
目詰り及びこれによる工具の清掃や変換等の頻度
を少なくすることができ、そのうえ汚れや削り屑
がボルト等に擦り付けられるのを少なくすること
もできる。
また工具の自転が公転によつて行われ、自転さ
せるための装置を要しない。
せるための装置を要しない。
第1図は本考案の一実施態様図。第2図、第3
図は第1図のA部、B部矢視図である。 2……ボルトチヤツク、3……ワイヤーホイー
ル、4……回転板、6……作業腕、7……回転
軸、8……ロール、9……カツプホイール。
図は第1図のA部、B部矢視図である。 2……ボルトチヤツク、3……ワイヤーホイー
ル、4……回転板、6……作業腕、7……回転
軸、8……ロール、9……カツプホイール。
Claims (1)
- 装着したボルト等を中心として回転する回転体
と、該回転体に一端を軸着し、径方向内側或いは
外側に旋回可能な作業腕と、該作業腕を径方向外
側に向つて旋回するように付勢する付勢手段と、
作業腕の他端に回転自在に軸支されるブラシ、カ
ツター、ワイヤーホイール或いは砥石車等の工具
と、該工具と同軸上に固定されて工具と一体をな
して回転するロールと、該ロールに外側より係合
してロールを上記付勢手段の作用に抗して径方向
内側に押付けるとともにロールが転動する円周面
を備えた押圧転動手段とよりなり、回転体を回転
させることによつてボルト等に押付けられる工具
をボルト等の回りに公転かつ自転させ、ボルト等
の掃除、研磨或いは研削等を行うボルト等の表面
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17485383U JPS6083090U (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | ボルト掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17485383U JPS6083090U (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | ボルト掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083090U JPS6083090U (ja) | 1985-06-08 |
| JPH039820Y2 true JPH039820Y2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=30380562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17485383U Granted JPS6083090U (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | ボルト掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6083090U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010052698A1 (de) * | 2010-11-26 | 2012-05-31 | Dürr Systems GmbH | Reinigungsgerät und Reinigungsbürste für einen Zerstäuber und entsprechendes Reinigungsverfahren |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57107277A (en) * | 1980-12-24 | 1982-07-03 | Babcock Hitachi Kk | Brush removing type bolt cleaner |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP17485383U patent/JPS6083090U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6083090U (ja) | 1985-06-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN113679297A (zh) | 一种带滚动式刮尘刮水装置的清洁用具地刷 | |
| JP3408823B2 (ja) | 外面研磨機 | |
| US8528141B2 (en) | Dressing device for power brush | |
| EP0354247B1 (en) | Device for cleaning cylindrical parts such as bolts | |
| CA2396797A1 (en) | Wheel cleaning device | |
| JP4092472B2 (ja) | バリ取り及び研磨・塗装剥離装置 | |
| JPH07116922A (ja) | ボルト磨き用工具 | |
| CN216151906U (zh) | 一种精密弹簧加工用弹簧端面磨床 | |
| CN215617251U (zh) | 一种可提高废铜利用率的表面氧化铜清除装置 | |
| JPH0242625B2 (ja) | ||
| JPH0645326Y2 (ja) | 建造物施工用h型鋼の汚れ落し機 | |
| CN209256529U (zh) | 飞轮齿圈端面毛刺打磨装置 | |
| KR200269684Y1 (ko) | 너트 청소장치 | |
| JPH0733549U (ja) | 管材の研磨装置 | |
| KR200166510Y1 (ko) | 케이지재생장치 | |
| JPS6125909Y2 (ja) | ||
| CN115194627B (zh) | 一种不锈钢管加工用打磨清洗一体化设备 | |
| JP3012663U (ja) | 刃物研ぎ機 | |
| US20250089973A1 (en) | Modular floor machine | |
| CN214519507U (zh) | 一种毛细不锈钢管用滚动式抛光机 | |
| KR100931653B1 (ko) | 회전식 연마장치 | |
| JPH0123727Y2 (ja) | ||
| JPS632287Y2 (ja) | ||
| JPS6140456Y2 (ja) | ||
| JPH07251359A (ja) | 曲管の内面仕上げ装置 |