JPH0398271A - コネクタ材料 - Google Patents
コネクタ材料Info
- Publication number
- JPH0398271A JPH0398271A JP23540589A JP23540589A JPH0398271A JP H0398271 A JPH0398271 A JP H0398271A JP 23540589 A JP23540589 A JP 23540589A JP 23540589 A JP23540589 A JP 23540589A JP H0398271 A JPH0398271 A JP H0398271A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- contact
- alloy
- reflow treatment
- copper alloy
- Prior art date
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- Pending
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気、電子機器部品に使用されるコネクタ材料
、特にピン材として優れたコネクタ材料に関するもので
ある。
、特にピン材として優れたコネクタ材料に関するもので
ある。
従来より、導電性およびはんだ付け性の良さから、金、
錫合金など各種めっき付き銅合金線材料が電気、電子機
器部品のコネクタ材料として使用されている(特開昭6
1−231195号)。
錫合金など各種めっき付き銅合金線材料が電気、電子機
器部品のコネクタ材料として使用されている(特開昭6
1−231195号)。
一方、電気、電子機器部品の高密度化、ならびに品質の
向上の点から、接点としての信頼性に優れた材料が求め
られている。さらに、近年強くなっている低コスト化要
求から、高信頼性を有し、かつ低コストの電気、電子機
器部品のコネクタ用ピン材料が求められている。このた
め、めっき付き銅合金線材料に対しても従来以上の高信
頼性および低コスト化が要求されている。
向上の点から、接点としての信頼性に優れた材料が求め
られている。さらに、近年強くなっている低コスト化要
求から、高信頼性を有し、かつ低コストの電気、電子機
器部品のコネクタ用ピン材料が求められている。このた
め、めっき付き銅合金線材料に対しても従来以上の高信
頼性および低コスト化が要求されている。
しかしながら、上記のような高信頼性および低コスト化
の要求に応えるには、従来の材料では対応できない。例
えば接点としての高信頼性を得るために、金を銅合金表
面にめっきしているが、金は高価なためコストが高くな
る。逆に、安価な錫やはんだめっきを用いた場合、めっ
き膜が柔らかく、金に比較して酸化されやすいので、ピ
ンとソケットとの挿抜時の摩擦によるめっき剥離粉が酸
化されて接触不良の原因となる。また、組立加工前にめ
っきした場合、組立加工時に摩擦によるめっきカスが発
生し、加工の妨げとなるなどの問題点があった。
の要求に応えるには、従来の材料では対応できない。例
えば接点としての高信頼性を得るために、金を銅合金表
面にめっきしているが、金は高価なためコストが高くな
る。逆に、安価な錫やはんだめっきを用いた場合、めっ
き膜が柔らかく、金に比較して酸化されやすいので、ピ
ンとソケットとの挿抜時の摩擦によるめっき剥離粉が酸
化されて接触不良の原因となる。また、組立加工前にめ
っきした場合、組立加工時に摩擦によるめっきカスが発
生し、加工の妨げとなるなどの問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解消するもので、高信頼
性を有し、かつ低コストに製造できるコネクタ材料を提
供することを目的とする。
性を有し、かつ低コストに製造できるコネクタ材料を提
供することを目的とする。
本発明のコネクタ材料は、電気、電子機器部品に使用さ
れるコネクタ材料において、銅合金異形線にSnまたは
Sn − Pb合金の電気めっきを施した後に、リフロ
ー処理を行い、リフロー処理後のSnまたはSn−Pb
合金層の厚さを0.3〜2pとするものである。
れるコネクタ材料において、銅合金異形線にSnまたは
Sn − Pb合金の電気めっきを施した後に、リフロ
ー処理を行い、リフロー処理後のSnまたはSn−Pb
合金層の厚さを0.3〜2pとするものである。
銅合金異形線の材質としては黄銅、リン青銅など、従来
よりコネクタ材料として使用されているものが使用でき
る。また異形線の断面形状は正方形、長方形その他任意
の形状のものが使用できる。
よりコネクタ材料として使用されているものが使用でき
る。また異形線の断面形状は正方形、長方形その他任意
の形状のものが使用できる。
リフロー処理後のSnまたはSn−Pb合金層の厚さは
、リフロー処理の際の拡散により生或するCu − S
n合金層の厚さを除く。
、リフロー処理の際の拡散により生或するCu − S
n合金層の厚さを除く。
SnまたはSn−Pb合金を接点金属とする線材(丸線
)では、安定した接触を得るためには、コンタクト面に
垂直の方向の接触力が通常100 g以上必要であり、
このためピンとソケッ1−との揮抜時の摩擦力が大きく
なり、めっき剥離粉が発生して、接触不良の原因となる
が、異形線は通マ:(の線材(九線)と比較して接点の
接触面積を大きくでき、かつ真直性に優れているので、
安定した接触を低接触力で得ることができる。このため
揮抜時の摩擦力を小さくでき、めっき剥離粉を抑制する
。
)では、安定した接触を得るためには、コンタクト面に
垂直の方向の接触力が通常100 g以上必要であり、
このためピンとソケッ1−との揮抜時の摩擦力が大きく
なり、めっき剥離粉が発生して、接触不良の原因となる
が、異形線は通マ:(の線材(九線)と比較して接点の
接触面積を大きくでき、かつ真直性に優れているので、
安定した接触を低接触力で得ることができる。このため
揮抜時の摩擦力を小さくでき、めっき剥離粉を抑制する
。
またリフロー処理を行った場合、めっきピンホール防止
などの信頼性確保のためには、通常3IIn以上のめっ
き厚が必要であるのに対し,異形線の場合はめっき厚を
0.3〜2州で同等の信頼性を得ることができる。この
ため、めっき厚を薄くでき、挿抜時の摩擦によるめっき
剥離粉を抑制する。
などの信頼性確保のためには、通常3IIn以上のめっ
き厚が必要であるのに対し,異形線の場合はめっき厚を
0.3〜2州で同等の信頼性を得ることができる。この
ため、めっき厚を薄くでき、挿抜時の摩擦によるめっき
剥離粉を抑制する。
本発明では、銅合金異形線にリフロー処理を行ったSn
またはSn−Pb合金を接点金属として使用するため、
低接触力かつ薄いめっき厚で安定した接触を得ることが
できるため、ピンとソケツ1−との挿抜時の摩擦による
めっき剥離粉を極少量に抑制3ー でき、高信頼性でかつ低コストのコネクタ材料を得るこ
とができる。
またはSn−Pb合金を接点金属として使用するため、
低接触力かつ薄いめっき厚で安定した接触を得ることが
できるため、ピンとソケツ1−との挿抜時の摩擦による
めっき剥離粉を極少量に抑制3ー でき、高信頼性でかつ低コストのコネクタ材料を得るこ
とができる。
異形線の接点として使用される面の線幅は、接点の接触
面積が大きくないと効果が現れにくいため、0.3nt
n以上とするのが好ましい。
面積が大きくないと効果が現れにくいため、0.3nt
n以上とするのが好ましい。
また、リフロー処理後のSnまたはSn − Pb合金
のめっき層の厚さは、厚すぎるとめっき剥離粉の抑制効
果が現れず、薄すぎるとはんだ付け性が低下するので、
0.3〜2戸とする。
のめっき層の厚さは、厚すぎるとめっき剥離粉の抑制効
果が現れず、薄すぎるとはんだ付け性が低下するので、
0.3〜2戸とする。
さらに本発明では、めっき厚を薄くするため、組立加工
時のめっき粉の発生を抑制できる。
時のめっき粉の発生を抑制できる。
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例l、2
一辺が0。6IIII1の黄銅製の正方形異形線の表面
に、Snめっき(実施例1),Sn−10%pb合金め
っき(実施例2)を施した後、リフロー処理を行って、
リフロー処理により生或するSn − Cu合金層を除
くめっき厚が1.0pのピンを得た。
に、Snめっき(実施例1),Sn−10%pb合金め
っき(実施例2)を施した後、リフロー処理を行って、
リフロー処理により生或するSn − Cu合金層を除
くめっき厚が1.0pのピンを得た。
比較例1ないし4
4
リフロー処理後のめっき厚が3.0p(比較例1、2)
、またはりフロー処理を施さない(比較例3、4)他は
実施例1、2と同様にピンを得た。
、またはりフロー処理を施さない(比較例3、4)他は
実施例1、2と同様にピンを得た。
比較例5ないし8
一辺が0.2mnの黄銅製の正方形異形線(比較例5、
6),または直径0.6mmの九線(比較例7、8)を
用いた他は実施例l、2と同様にピンを得た。
6),または直径0.6mmの九線(比較例7、8)を
用いた他は実施例l、2と同様にピンを得た。
」二記のようにして得た製造直後のピン、ならびに適合
するソケットに30回挿抜をくり返した後のピンについ
て次の接触信頼性試験を行った。
するソケットに30回挿抜をくり返した後のピンについ
て次の接触信頼性試験を行った。
接触信頼性試験
各実施例および比較例により得られたピンを各20個使
用して、−40℃、30分問および125℃、30分間
の温度サイクルを10サイクル負荷した後、接触抵抗値
を測定した。結果を表lに示す。
用して、−40℃、30分問および125℃、30分間
の温度サイクルを10サイクル負荷した後、接触抵抗値
を測定した。結果を表lに示す。
表1の結果より、挿抜回数がOでは、実施例ならびに比
較例に大きな差異は認められず、全て良好な接触抵抗値
を示した。しかし、挿抜回数30回のものでは、本実施
例のものが安定した接触抵抗値を示したのに対して、比
較例のものは温度サイクル試験後に著しい接触抵抗値の
上昇が認められた。またリフロー処理を施したものでも
、ピン形状が0.2+nm角や九線である場合や、Sn
またはSn−Pb合金めっき厚が3Itnlと厚い場合
では、接触不良が多く発生している。
較例に大きな差異は認められず、全て良好な接触抵抗値
を示した。しかし、挿抜回数30回のものでは、本実施
例のものが安定した接触抵抗値を示したのに対して、比
較例のものは温度サイクル試験後に著しい接触抵抗値の
上昇が認められた。またリフロー処理を施したものでも
、ピン形状が0.2+nm角や九線である場合や、Sn
またはSn−Pb合金めっき厚が3Itnlと厚い場合
では、接触不良が多く発生している。
この実施例では、CuやNiなどの下地めっきが施され
ないものについて説明したが、下地めっきが施された場
合にも同等の効果を得られる。
ないものについて説明したが、下地めっきが施された場
合にも同等の効果を得られる。
本発明によれば、リフロー処理をしたSnまたはSn−
Pb合金めっきを銅合金異形線に施すことより、従来の
材料では得られない接点としての高信頼性を有し、かつ
低コストに製造できるコネクタ材料が得られる。
Pb合金めっきを銅合金異形線に施すことより、従来の
材料では得られない接点としての高信頼性を有し、かつ
低コストに製造できるコネクタ材料が得られる。
Claims (1)
- (1)電気、電子機器部品に使用されるコネクタ材料に
おいて、銅合金異形線にSnまたはSn−Pb合金の電
気めっきを施した後に、リフロー処理を行い、リフロー
処理後のSnまたはSn−Pb合金層の厚さを0.3〜
2μmとすることを特徴とするコネクタ材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23540589A JPH0398271A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | コネクタ材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23540589A JPH0398271A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | コネクタ材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0398271A true JPH0398271A (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=16985609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23540589A Pending JPH0398271A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | コネクタ材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0398271A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62281206A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-07 | 古河電気工業株式会社 | 電子・電気機器用材料 |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP23540589A patent/JPH0398271A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62281206A (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-07 | 古河電気工業株式会社 | 電子・電気機器用材料 |
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