JPH0398843A - 再使用型ガス含有飲料用底部加重自立容器 - Google Patents
再使用型ガス含有飲料用底部加重自立容器Info
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- JPH0398843A JPH0398843A JP1221812A JP22181289A JPH0398843A JP H0398843 A JPH0398843 A JP H0398843A JP 1221812 A JP1221812 A JP 1221812A JP 22181289 A JP22181289 A JP 22181289A JP H0398843 A JPH0398843 A JP H0398843A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0223—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ポリエステル樹脂を用いて延伸ブロー戒形し
た再使用型ガス含有飲料用底部加重自立容器に関する. [従来の技術] 従来、ガス含有飲料用容器として使用されている容器は
、金属容器を除くと、ガラス製の容器と延伸ブロー成形
したポリエステル樹脂製の容器に大別される.延伸ブロ
ー成形したポリエステル樹脂製の容器は、透明性、耐衝
撃性、耐圧性、容器重量の軽減化、適度な剛性、等の点
で優れており、広く使用されている. 両者の流通形態を較べると、ガラス製の容器は回収され
再使用されているが、ポリエステル樹脂製の容器は1回
使用しただけで捨てられるいわゆる使い捨てが普通であ
る. しかしながら省資源、製造コスト、廃棄物の処理等の多
くの面からポリエステル樹脂製の容器の回収、再使用の
必要性が要求されている.[本発明が解決すべき課M] 前述のように、ポリエステル樹脂製のガス含有飲料用容
器が回収され再使用されないのは幾つかの原因があるが
一番重大な問題は、容器の膨朕、収縮によりもたらされ
る.即ち、ポリエステル樹脂製のガス含有飲料用容器が
回収され再使用される場合、まず、回収された容器は6
5〜70℃、3〜4%のアルカリ水溶液で洗浄される.
この洗浄工程でポリエステル樹脂製容器は収縮する.次
に、ガス含有飲料が充填されるが、容器の内圧は、常温
でもほぼ4kg/alとなるため容器は膨らみ、容器は
膨脹する.回収、再使用の際かならずこのB朕、収縮を
受るわけである.通常回収、再使用を行う為にはコスト
的にみても5回以上好ましくは10回〜25回繰り返す
必要があるが、このような膨脹、収縮を受けると、容器
に施した、印刷表示が破損してしまうのである.改めて
印刷を行うのであれば回収、再使用を行う利点はなく、
むしろ新しい容器をその都度使用するほうがアルカリ洗
浄などを行う必要もなく、回収費を考えるまでもなくコ
スト的にみても有利である.本発明は、この様な容器の
膨腰、収縮による、印刷表示の破損という従来解決でき
なかった問題を解決して、回収再使用できるポリエステ
ル樹脂製のガス含有飲料用底部加重自立容器を提供した
ものである. [課題を解決した手段] 本発明は、 「 1. 加熱温度90〜120℃熱固定温度70〜1
50℃で延伸ブロー成形した、ポリエステル樹脂底部加
重自立容器であって、胴部外周に周面より内方に陥没し
た印刷凹所を配設し、印刷凹所部分の延仲面内配向度
1+m)を0.1〜0.5とし、この印刷凹所に表示パ
ターンを印刷してなる、再使用型ガス含有飲料用底部加
重自立容器. 2. 容器の肉厚が胴部0.4〜1。00111、底部
1.0〜560圓である請求項1に記載された、再使用
型ガス含有飲料用底部加重自立容器.3. 再使用時の
アルカリ洗浄時の収縮と、ガス含有飲料充填時の容器の
膨脹の差が、縦方向2.7%以内であり、径方向1.9
%以内である、請求項1または2に記載された、再使用
型ガス含有飲料用底部加重自立容器. 4. 容器壁が複数の壁材で構成された多層楕遣である
、請求項1ないし3のいずれか1項に記載された、再使
用型ガス含有飲料用底部加重自立容器. 5.ポリエステル樹脂がポリエチレンテレフタレートで
ある、請求項1ないし4のいずれか1項に記載された、
再使用型ガス含有飲料用底部加重自立容器. 6, 印刷凹所部分の延伸面内配向度(l+m)を0.
1〜0.5が、偏光螢光法で測定した値である、請求項
エないし5のいずれかl項に記載された、再使用型ガス
含有飲料用底部加重自立容器.jに関する. 通常、ポリエステル容器にはポリウレタン系の二液反応
型スクリーンプロセスインキを用いて、スクリーン印刷
法で印刷を施したり、UV硬化型インキを用いて印刷を
施すが、容器体に施した印刷表示は繰り返し生ずる容器
の膨脹、収縮に追従することが出来ず破損する.本発明
者等は種々研究の結果、延伸ブロー戒形した容器の膨脹
、収縮を小さくしなければ容器の印刷表示の破損は防止
できないとの結論に達し、そのためには、延伸ブロー成
形における、延伸温度を低くする、つまり、プリフォー
ムの加熱温度を低くし、延伸倍率を小さくし、一方熱固
定は、金型温度を高くして十分に行うことが必要である
ことを解明して本発明を完成した. そして再使用における印刷表示の破損を防ぐ為に容器の
膨脹、収縮の最大巾を縦方向2.65%以内、経方向1
.9%以内にすると印刷表示の破損を防止に有効である
ことが実験的に明らかになつた. ここで膨脹、収縮率は、それぞれ、《膨脹時の長さーも
との長さ/もとの長さ)XIOO、及び、(もとの長さ
一収縮の長さ/もとの長さ)×100、で与えられる, さらに、容器の膨脹、収縮は容器の分子配向と大きな関
係があり、膨脹、収縮率を上記範囲に押さえるためには
、容器の印刷を施す部分の延伸面内配向度は0.1〜0
.5でなければならないことを見出だした.0.1以下
の場合膨張が大きく、収縮と膨脹の差が径方向において
1.9%以上になり印刷剥がれをおこす.また0.5を
こえると収縮が大きく径方向において2.65%以上に
もなり、印刷剥がれをおこす, また、回収、再使用するためには、容器の肉厚を大きく
して強度を増強すると共に、容器の胴部外周に周面より
内方に陥没した印刷凹所を配設しこの印刷凹所に表示パ
ターンを印刷することにより、輸送などの流通過程にお
ける印刷表示の摩擦、衝突などによる機械的破損を防ぐ
必要がある.この、印刷凹所を配設することは後で具体
的に説明するが、印刷表示の摩擦破損防止に予想以上の
効果がある.繰り返すが、この部分の延仲配向度は、前
述のように0.1〜0.5でなければならない.容器に
ベースカップなどを配設することは使い捨ての場合は問
題ないが、回収、再使用する場合は取扱上不都合が多い
ので特に底部の肉厚を大きくして底部加重型とし、自立
性を持たせる必要がある.底部加重型のボトルは、移送
工程でのガイドやボトル同志のぶつかり合いに対しての
動揺が少ないため印刷面に傷がつきにくいという利点を
有する. 本発明の容器に充填するガス含有飲料として
は、種々のガスを含有したものが充填できるが炭酸ガス
を含有した飲料が最も好適である.また容器の器壁を複
数の壁材を使用して多層構造とすることにより単層の容
器では奏せない効果を奏させることができる. 例えばエチレンービニルアルコール共重合体等の酸素遮
断層を配置すれば酸素の影響を防ぐことができる.その
ほかポリアリレートやポリカーボネート等の耐熱性材料
を配置すれば、熱水での洗浄時の収縮がより小さくなり
、印刷の破損が少なくなる. ポリエステル樹脂の分子配向を現す尺度として密度が一
般的に使われているが、密度は分子配向の程度のみなら
ず、他の要因によっても変化するため、本発明の場合、
分子配向を示す尺度としては適さない. これに対して、偏光螢光法では、分子配内高分子に吸着
された螢光性分子の光学的異方性を利用して高分子の分
子配向を定量的に測定するものであり、前述した熱固定
の影響を受けずに分子配向の程度を求めることができる
のである.この偏光螢光法による容器壁内に置ける二次
元配向度はつぎの式で表される. l Iノ ( ω) =K φ (Acos’
ω +msin’÷3Xn/8冫 [式中、l II (ω)はポリエステル樹脂から発す
る、螢光の偏光成分強度を表し、またIIは入射偏光の
振動方向と測光偏光方向が平行であることを示し、ωは
上記偏光の振動方向にたいする、試料の回転角を示す.
Kは試料分子軸と励起螢光の振動方向が平行である時の
最大励起確率、φは分子螢光収率を示す.ぶは最終戒型
容器壁面内任意の一方向へ分子が配向している割合、m
はぶと直角方向に分子が配向している割合、nは面内無
配向の割合を示し、f+m+n=1である.]で定量的
に現すことができる. こうしてωを変化させ(0゜、45’、90°)このω
にたいする偏光成分強度f II (ω)を測定し、得
られた3つの連立方程式の解として、ぶ、m,nの値を
求めることができる. [実施例] 次に本発明を実施例に就いて具体的に説明する.第1図
は本発明の実施例を示す再使用型ガス含有飲料用容器の
正面断面図である。容器1の胴部外周に周面より内方に
陥没した印刷凹所4が配設されているがこの部分は、0
.5〜1.0m程度外周、周面より内方に陥没している
.またこの例では、この部分のポリエステル樹脂壁の延
伸面内配向度は0.1〜0.5である.胴部2は0.5
〜0。8flの膜厚である41た底部3は1.5〜4.
0mの厚膜であって、底部加重となっており、自立性を
有する容器であることが理解できる.第2図は従来の使
い捨てポリエステル容器を示す.P部2は平らであって
本発明の印刷凹所は形成されていない.また、器壁は胴
部2も底部3も均一の厚みであって底部加重型になって
いないのでガス含有飲料を充填したときはともかく、洗
浄工程時は空であるため、自立性が乏しく、自立搬送が
不安定であり、容器が倒れ易く工程トラブルの原因とな
る.また、ベースカップ5を使用しなければならないた
めに洗浄が困難である.次に本発明容器の製造方法と、
従来の使い捨て容器の製造方法を示し、次いで両者の比
較試験の結果を表1に示す. 製造例1 射出戒形機にて、ポリエステル樹脂(PETIV=0.
849)を使用して重量100gの有底プリフォームを
戒形する.このプリフォームを東洋食品機械株式会社製
のOBM−IG型二軸延伸ブロー成形機を使用して10
5℃に予備加熱した後、キャビテイ内面が120℃に加
熱された内容積が約1 5 5 0 mlのブロー用金
型内で二軸延仲ブローすると同時に約20秒間ヒートセ
ットした後取り出すことによって第1図に示す容器を製
造してた. 製造例2 射出戒形機にて、ポリエステル樹脂(PETIV=0.
75)を使用して重量50gの有底プリフォームを成形
する.このプリフォームを東洋食品機械株式会社製のO
BM−IG型二軸延伸ブロー成形機を使用してキャビテ
イ表面温度を約20℃に調節した、内容積が約1 5
4 0 (IIIのブロー用金型内で二軸延仲ブローを
約10秒間行い第2図に示す容器を製遺してた. 実施例と従来例の容器の性能を比較したデータを表1に
示す. 表 1 (以下余白) [注] 熱安定性テストは、炭酸ガス含有飲料を充填後38℃で
1週間保存後の寸法変化で表した.印刷剥がれテストは
、3.5%、65℃のアルカリ水溶液で15分洗浄した
後炭酸ガス含有飲料を充填し20時間放置後アルカリ水
溶液洗浄と炭酸ガス含有飲料充填を繰返し、印刷部分の
表面積の10%がはがれ、または亀裂の状態になったサ
イクル数で示した. [効果コ このように本発明は繰返再使用出来る優れた効果を示す
.
た再使用型ガス含有飲料用底部加重自立容器に関する. [従来の技術] 従来、ガス含有飲料用容器として使用されている容器は
、金属容器を除くと、ガラス製の容器と延伸ブロー成形
したポリエステル樹脂製の容器に大別される.延伸ブロ
ー成形したポリエステル樹脂製の容器は、透明性、耐衝
撃性、耐圧性、容器重量の軽減化、適度な剛性、等の点
で優れており、広く使用されている. 両者の流通形態を較べると、ガラス製の容器は回収され
再使用されているが、ポリエステル樹脂製の容器は1回
使用しただけで捨てられるいわゆる使い捨てが普通であ
る. しかしながら省資源、製造コスト、廃棄物の処理等の多
くの面からポリエステル樹脂製の容器の回収、再使用の
必要性が要求されている.[本発明が解決すべき課M] 前述のように、ポリエステル樹脂製のガス含有飲料用容
器が回収され再使用されないのは幾つかの原因があるが
一番重大な問題は、容器の膨朕、収縮によりもたらされ
る.即ち、ポリエステル樹脂製のガス含有飲料用容器が
回収され再使用される場合、まず、回収された容器は6
5〜70℃、3〜4%のアルカリ水溶液で洗浄される.
この洗浄工程でポリエステル樹脂製容器は収縮する.次
に、ガス含有飲料が充填されるが、容器の内圧は、常温
でもほぼ4kg/alとなるため容器は膨らみ、容器は
膨脹する.回収、再使用の際かならずこのB朕、収縮を
受るわけである.通常回収、再使用を行う為にはコスト
的にみても5回以上好ましくは10回〜25回繰り返す
必要があるが、このような膨脹、収縮を受けると、容器
に施した、印刷表示が破損してしまうのである.改めて
印刷を行うのであれば回収、再使用を行う利点はなく、
むしろ新しい容器をその都度使用するほうがアルカリ洗
浄などを行う必要もなく、回収費を考えるまでもなくコ
スト的にみても有利である.本発明は、この様な容器の
膨腰、収縮による、印刷表示の破損という従来解決でき
なかった問題を解決して、回収再使用できるポリエステ
ル樹脂製のガス含有飲料用底部加重自立容器を提供した
ものである. [課題を解決した手段] 本発明は、 「 1. 加熱温度90〜120℃熱固定温度70〜1
50℃で延伸ブロー成形した、ポリエステル樹脂底部加
重自立容器であって、胴部外周に周面より内方に陥没し
た印刷凹所を配設し、印刷凹所部分の延仲面内配向度
1+m)を0.1〜0.5とし、この印刷凹所に表示パ
ターンを印刷してなる、再使用型ガス含有飲料用底部加
重自立容器. 2. 容器の肉厚が胴部0.4〜1。00111、底部
1.0〜560圓である請求項1に記載された、再使用
型ガス含有飲料用底部加重自立容器.3. 再使用時の
アルカリ洗浄時の収縮と、ガス含有飲料充填時の容器の
膨脹の差が、縦方向2.7%以内であり、径方向1.9
%以内である、請求項1または2に記載された、再使用
型ガス含有飲料用底部加重自立容器. 4. 容器壁が複数の壁材で構成された多層楕遣である
、請求項1ないし3のいずれか1項に記載された、再使
用型ガス含有飲料用底部加重自立容器. 5.ポリエステル樹脂がポリエチレンテレフタレートで
ある、請求項1ないし4のいずれか1項に記載された、
再使用型ガス含有飲料用底部加重自立容器. 6, 印刷凹所部分の延伸面内配向度(l+m)を0.
1〜0.5が、偏光螢光法で測定した値である、請求項
エないし5のいずれかl項に記載された、再使用型ガス
含有飲料用底部加重自立容器.jに関する. 通常、ポリエステル容器にはポリウレタン系の二液反応
型スクリーンプロセスインキを用いて、スクリーン印刷
法で印刷を施したり、UV硬化型インキを用いて印刷を
施すが、容器体に施した印刷表示は繰り返し生ずる容器
の膨脹、収縮に追従することが出来ず破損する.本発明
者等は種々研究の結果、延伸ブロー戒形した容器の膨脹
、収縮を小さくしなければ容器の印刷表示の破損は防止
できないとの結論に達し、そのためには、延伸ブロー成
形における、延伸温度を低くする、つまり、プリフォー
ムの加熱温度を低くし、延伸倍率を小さくし、一方熱固
定は、金型温度を高くして十分に行うことが必要である
ことを解明して本発明を完成した. そして再使用における印刷表示の破損を防ぐ為に容器の
膨脹、収縮の最大巾を縦方向2.65%以内、経方向1
.9%以内にすると印刷表示の破損を防止に有効である
ことが実験的に明らかになつた. ここで膨脹、収縮率は、それぞれ、《膨脹時の長さーも
との長さ/もとの長さ)XIOO、及び、(もとの長さ
一収縮の長さ/もとの長さ)×100、で与えられる, さらに、容器の膨脹、収縮は容器の分子配向と大きな関
係があり、膨脹、収縮率を上記範囲に押さえるためには
、容器の印刷を施す部分の延伸面内配向度は0.1〜0
.5でなければならないことを見出だした.0.1以下
の場合膨張が大きく、収縮と膨脹の差が径方向において
1.9%以上になり印刷剥がれをおこす.また0.5を
こえると収縮が大きく径方向において2.65%以上に
もなり、印刷剥がれをおこす, また、回収、再使用するためには、容器の肉厚を大きく
して強度を増強すると共に、容器の胴部外周に周面より
内方に陥没した印刷凹所を配設しこの印刷凹所に表示パ
ターンを印刷することにより、輸送などの流通過程にお
ける印刷表示の摩擦、衝突などによる機械的破損を防ぐ
必要がある.この、印刷凹所を配設することは後で具体
的に説明するが、印刷表示の摩擦破損防止に予想以上の
効果がある.繰り返すが、この部分の延仲配向度は、前
述のように0.1〜0.5でなければならない.容器に
ベースカップなどを配設することは使い捨ての場合は問
題ないが、回収、再使用する場合は取扱上不都合が多い
ので特に底部の肉厚を大きくして底部加重型とし、自立
性を持たせる必要がある.底部加重型のボトルは、移送
工程でのガイドやボトル同志のぶつかり合いに対しての
動揺が少ないため印刷面に傷がつきにくいという利点を
有する. 本発明の容器に充填するガス含有飲料として
は、種々のガスを含有したものが充填できるが炭酸ガス
を含有した飲料が最も好適である.また容器の器壁を複
数の壁材を使用して多層構造とすることにより単層の容
器では奏せない効果を奏させることができる. 例えばエチレンービニルアルコール共重合体等の酸素遮
断層を配置すれば酸素の影響を防ぐことができる.その
ほかポリアリレートやポリカーボネート等の耐熱性材料
を配置すれば、熱水での洗浄時の収縮がより小さくなり
、印刷の破損が少なくなる. ポリエステル樹脂の分子配向を現す尺度として密度が一
般的に使われているが、密度は分子配向の程度のみなら
ず、他の要因によっても変化するため、本発明の場合、
分子配向を示す尺度としては適さない. これに対して、偏光螢光法では、分子配内高分子に吸着
された螢光性分子の光学的異方性を利用して高分子の分
子配向を定量的に測定するものであり、前述した熱固定
の影響を受けずに分子配向の程度を求めることができる
のである.この偏光螢光法による容器壁内に置ける二次
元配向度はつぎの式で表される. l Iノ ( ω) =K φ (Acos’
ω +msin’÷3Xn/8冫 [式中、l II (ω)はポリエステル樹脂から発す
る、螢光の偏光成分強度を表し、またIIは入射偏光の
振動方向と測光偏光方向が平行であることを示し、ωは
上記偏光の振動方向にたいする、試料の回転角を示す.
Kは試料分子軸と励起螢光の振動方向が平行である時の
最大励起確率、φは分子螢光収率を示す.ぶは最終戒型
容器壁面内任意の一方向へ分子が配向している割合、m
はぶと直角方向に分子が配向している割合、nは面内無
配向の割合を示し、f+m+n=1である.]で定量的
に現すことができる. こうしてωを変化させ(0゜、45’、90°)このω
にたいする偏光成分強度f II (ω)を測定し、得
られた3つの連立方程式の解として、ぶ、m,nの値を
求めることができる. [実施例] 次に本発明を実施例に就いて具体的に説明する.第1図
は本発明の実施例を示す再使用型ガス含有飲料用容器の
正面断面図である。容器1の胴部外周に周面より内方に
陥没した印刷凹所4が配設されているがこの部分は、0
.5〜1.0m程度外周、周面より内方に陥没している
.またこの例では、この部分のポリエステル樹脂壁の延
伸面内配向度は0.1〜0.5である.胴部2は0.5
〜0。8flの膜厚である41た底部3は1.5〜4.
0mの厚膜であって、底部加重となっており、自立性を
有する容器であることが理解できる.第2図は従来の使
い捨てポリエステル容器を示す.P部2は平らであって
本発明の印刷凹所は形成されていない.また、器壁は胴
部2も底部3も均一の厚みであって底部加重型になって
いないのでガス含有飲料を充填したときはともかく、洗
浄工程時は空であるため、自立性が乏しく、自立搬送が
不安定であり、容器が倒れ易く工程トラブルの原因とな
る.また、ベースカップ5を使用しなければならないた
めに洗浄が困難である.次に本発明容器の製造方法と、
従来の使い捨て容器の製造方法を示し、次いで両者の比
較試験の結果を表1に示す. 製造例1 射出戒形機にて、ポリエステル樹脂(PETIV=0.
849)を使用して重量100gの有底プリフォームを
戒形する.このプリフォームを東洋食品機械株式会社製
のOBM−IG型二軸延伸ブロー成形機を使用して10
5℃に予備加熱した後、キャビテイ内面が120℃に加
熱された内容積が約1 5 5 0 mlのブロー用金
型内で二軸延仲ブローすると同時に約20秒間ヒートセ
ットした後取り出すことによって第1図に示す容器を製
造してた. 製造例2 射出戒形機にて、ポリエステル樹脂(PETIV=0.
75)を使用して重量50gの有底プリフォームを成形
する.このプリフォームを東洋食品機械株式会社製のO
BM−IG型二軸延伸ブロー成形機を使用してキャビテ
イ表面温度を約20℃に調節した、内容積が約1 5
4 0 (IIIのブロー用金型内で二軸延仲ブローを
約10秒間行い第2図に示す容器を製遺してた. 実施例と従来例の容器の性能を比較したデータを表1に
示す. 表 1 (以下余白) [注] 熱安定性テストは、炭酸ガス含有飲料を充填後38℃で
1週間保存後の寸法変化で表した.印刷剥がれテストは
、3.5%、65℃のアルカリ水溶液で15分洗浄した
後炭酸ガス含有飲料を充填し20時間放置後アルカリ水
溶液洗浄と炭酸ガス含有飲料充填を繰返し、印刷部分の
表面積の10%がはがれ、または亀裂の状態になったサ
イクル数で示した. [効果コ このように本発明は繰返再使用出来る優れた効果を示す
.
第1図は、本発明の実施例であって、本発明の容器の正
面1部断面図である. 第2図は、従来使用されている容器を示す、正面1部断
面図である. 1・・・飲料用容器 2・・・胴部 3・・・底部 4・・・印刷部
面1部断面図である. 第2図は、従来使用されている容器を示す、正面1部断
面図である. 1・・・飲料用容器 2・・・胴部 3・・・底部 4・・・印刷部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、加熱温度90〜120℃熱固定温度70〜150℃
で延伸ブロー成形した、ポリエステル樹脂底部加重自立
容器であって、胴部外周に周面より内方に陥没した印刷
凹所を配設し、印刷凹所部分の延伸面内配向度(l+m
)を0.1〜0.5とし、この印刷凹所に表示パターン
を印刷してなる、再使用型ガス含有飲料用底部加重自立
容器。 2、容器の肉厚が胴部0.4〜1.0mm、底部1.0
〜5.0mmである請求項1に記載された、再使用型ガ
ス含有飲料用底部加重自立容器。 3、再使用時のアルカリ洗浄時の収縮と、ガス含有飲料
充填時の容器の膨脹の差が、縦方向2.7%以内であり
、径方向1.9%以内である、請求項1または2に記載
された、再使用型ガス含有飲料用底部加重自立容器。 4、容器壁が複数の壁材で構成された多層構造である、
請求項1ないし3のいずれか1項に記載された、再使用
型ガス含有飲料用底部加重自立容器。 5、ポリエステル樹脂がポリエチレンテレフタレートで
ある、請求項1ないし4のいずれか1項に記載された、
再使用型ガス含有飲料用底部加重自立容器。 6、印刷凹所部分の延伸面内配向度(l+m)を0.1
〜0.5が、偏光螢光法で測定した値である、請求項1
ないし5のいずれか1項に記載された、再使用型ガス含
有飲料用底部加重自立容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1221812A JPH0398843A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 再使用型ガス含有飲料用底部加重自立容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1221812A JPH0398843A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 再使用型ガス含有飲料用底部加重自立容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0398843A true JPH0398843A (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=16772580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1221812A Pending JPH0398843A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 再使用型ガス含有飲料用底部加重自立容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0398843A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022012032A (ja) * | 2020-06-30 | 2022-01-17 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製容器の再使用方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61137A (ja) * | 1984-05-31 | 1986-01-06 | 株式会社クラレ | 延伸ブロ−多層ボトルおよびその製法 |
| JPS6211710B2 (ja) * | 1981-03-13 | 1987-03-13 | Toyota Jidosha Kk | |
| JPS6342A (ja) * | 1986-05-30 | 1988-01-05 | コンチネンタル ペット テクノロジーズ,インコーポレーテッド | 再充填可能なポリエステル容器およびそれを形成するためのプレフォ−ム |
| JPS6346310B2 (ja) * | 1982-03-11 | 1988-09-14 | Kishikawa Tokushu Barubu Seisakusho Kk |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP1221812A patent/JPH0398843A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6211710B2 (ja) * | 1981-03-13 | 1987-03-13 | Toyota Jidosha Kk | |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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