JPH039939Y2 - - Google Patents

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JPH039939Y2
JPH039939Y2 JP1984145798U JP14579884U JPH039939Y2 JP H039939 Y2 JPH039939 Y2 JP H039939Y2 JP 1984145798 U JP1984145798 U JP 1984145798U JP 14579884 U JP14579884 U JP 14579884U JP H039939 Y2 JPH039939 Y2 JP H039939Y2
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JP1984145798U
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Description

【考案の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本考案は、剪断機において剪断されて後側に落
下する板材を後方向へ滑降させる装置に関するも
のである。
b 従来技術 従来、剪断機において剪断された板材を後方向
へ搬出する装置としては、ベルトコンベアーによ
り搬出する構成およびシユータを設けて自重によ
り滑降させる構成などがある。
c 考案が解決しようとする問題点 従来のベルトコンベアーにより板材を搬出する
構成においては、剪断された板材がベルトコンベ
アーに直接落下すると、ベルトコンベアーが損傷
する虞れがあるので、一担別の部材で板材を受け
た後、ベルトコンベアーへ板材を受渡す構成のも
のもあるが、この構成においては、剪断機におけ
るバツクゲージに板材を当接して位置決めすると
き、板材を支承する構成を採用することが中々困
難であるという問題がある。
また、シユータを設けて自重により滑落させる
構成においては、シユータに板材が直接落下し
て、シユータに備えたボールあるいはローラ等を
損傷することがあるという問題がある。
d 問題を解決するための手段 上述のごとき従来の問題を解決するために、こ
の考案は、剪断機において剪断されて落下する板
材を支承し後方へ滑降させる装置にして、剪断機
に前後動自在に備えられだバツクゲージの下方位
置に配置したシユート板を、剪断されて落下する
板材を支承する水平状態位置と後下りに傾斜した
下降傾斜状態位置とに変位自在に設け、前記バツ
クゲージに当接する板材を支持する支承ローラを
備えた板材支承アームを、水平状態位置の前記シ
ユート板の間隙から上方向に突出して板材を支持
する水平状態位置と、水平状態位置のシユート板
より下方位置でかつ下降傾斜状態位置のシユート
板より上方位置において後下りに傾斜した下降傾
斜状態位置とに変位自在に設けてなるものであ
る。
e 作用 上記構成により、板材支承アームを水平状態位
置に保持することによりバツクゲージへ当接され
る板材を支承ローラでもつて支承できる。板材の
剪断時には、板材支承アームを下降せしめること
により、水平状態位置のシユート板でもつて剪断
された板材を受け、板材が板材支承アームの支承
ローラに当接して損傷することを防止する。板材
を受けたシユート板を下降して後下りに傾斜せし
めると、板材支承アームの支承ローラ上に板材が
受け渡されて、板材は自重により後方向へ滑落し
て搬出される。
f 実施例 第1図に示したのは本考案の板材を支承し滑降
させる装置1を剪断機3に実施した例である。
剪断機3は図の左側に示したテーブル5があ
り、ギヤツプ部7の下方が下部フレーム9、上方
が上部フレーム11をなし、左右(図の紙面表裏
方向)方向のサイドフレームの間に図示を省略し
た駆動機構によつて昇降するラム13が設けてあ
る。
テーブル5の奥側端には下刃15が、ラム13
の前縁には上刃17が設けてある。
上部フレーム11の前端にはテーブル5との間
に被加工材Wを固定する板押え19が設けてあ
る。また水平方向のラムブレース21に支承され
て前後(第1図の左右)に移動して切断される材
料の幅(奥行方向の長さ)を定めるバツクゲージ
23が設けてある。
第1図は被加工材Wをテーブル5の前方から挿
入し、所望の切断幅位置を占めるバツクゲージ2
3につきあてた状態を示した図である。
バツクゲージ23に当接する板材を支承するた
めに、板材支承アーム25上に俯仰自在に設けた
複数の俯仰杆に支承ローラ27がそれぞれ設けて
ある。この構成において、例えば4組の支承ロー
ラ27が油圧装置29のピストンロツド31に駆
動されて上限位置を占め、被加工材Wが後方(バ
ツクゲージ付近)でたれ下るのを防止している。
また所望の切断幅が短いときは、バツクゲージ
23が第1図の左側により移動した位置を占める
が、ラムブレース21に設けたリミツトスイツチ
などの検出装置33がその接近を検知して、干渉
するおそれのある支承ローラ27を下降位置に移
すのである。
第2図は下部フレーム9の平面図で、複数のシ
ユート板37が下部フレーム9のテーブル5側に
設けた水平軸35のまわりを揺動して第1図に示
した水平状態から、第4図に示した剪断機3の後
方(第1,3,4図の右方)が低くなる下り勾配
状態まで変位する。
複数のシユート板37が第2図の右端側から左
に向つて次第に幅が大きくなつて6枚設けてある
のは剪断する被加工材Wの左右幅が狭い場合でも
2ケ所以上の支承ローラ27で支承するためであ
る。
シユート板37を駆動する駆動装置は流体圧シ
リンダ39、ピストンロツド41、リンク43、
回動軸45を経て複数のリンク47を揺動し、そ
れぞれのリンク49によつて各シユート板37の
ほぼ中央下部を同時に同量だけ揺動駆動してい
る。
前記した板材支承アーム25は流体圧シリンダ
51、ピストンロツド53、リンク55、回動軸
57を回動し、適数のリンク59によつて板材支
承アーム25の後方側(第1,3,4図の右側)
を昇降させている。
同時に第2図に示した回動軸57の軸受ブロツ
ク61の付近で、回動軸57にとりつけたリンク
63、横リンク65、縦リンク67を介して前方
の回動軸69が回動され、この回動軸69に駆動
される湾曲リンク71によつて板材支承アーム2
5の中程の底部が昇降させられる。
第4図に明らかなように、支承ローラ27は油
圧装置29でピストンロツド31を駆動して下限
位置に変位させると、昇降しない支承ローラ2
7′と同じ上面傾斜位置を占め、かつシユート板
37を傾斜させた上面よりも上方に突出するので
ある。
上記実施例装置で板材を加工する手順は次のよ
うになる。
始めに板押え19を上昇させた状態でバツクゲ
ージ23を移動して所望の切断幅位置に位置決め
する。
この場合バツクゲージ23の前進によつて干渉
する支承ローラ27があると、検出装置33がバ
ツクゲージ23の接近を検出して干渉する支承ロ
ーラ27の油圧装置29を駆動して昇降しない支
承ローラ27′の高さまで低い位置に下げる。
次に被加工材Wの奥側端をバツクゲージ23に
つきあてて、板押え19で被加工材Wをテーブル
5上に固定する。この間被加工材Wの自由端は支
承ローラ27に支えられて垂れ下ることがないか
ら正確な切断幅が確保される。
被加工材Wの固定が終つたら、支承ローラ27
をすべて低い位置に下げ、流体圧シリンダ51を
駆動して板材支承アーム25を加工位置に下げて
後方に傾斜させ、第4図の状態にする。
しかしシユート板37は水平姿勢を保つたまま
の状態である。
ラム13を駆動して剪断作業を行なう。
切断された板材は水平状態のシユート板37が
受け止める。
次に流体圧シリンダ39を駆動してシユート板
37を揺動させて第4図の状態にすれば、板材は
支承ローラ27及び27′の上を滑降して剪断機
3の後下方に搬出されるのである。
g 考案の効果 以上のごとき実施例の説明より理解されるよう
に、要するに本考案の要旨は実用新案登録請求の
範囲に記載のとおりであるから、その記載より明
らかなように、本考案においては、剪断機におい
て剪断されて落下する板材を支承するシユート板
37は、板材を支承する水平状態位置と後下りに
傾斜した下降傾斜状態位置とに変位自在なもので
ある。またバツクゲージ23へ当接される板材を
支承する支承ローラ27を備えた板材支承アーム
25は、シユート板37より上方向に突出し板材
を支持する水平状態位置と、水平状態位置のシユ
ート板37より下方位置でかつ下降傾斜状態位置
のシユート板37より上方位置において後下りに
傾斜した下降傾斜状態位置とに変位自在なもので
ある。
したがつて本考案においては、板材の剪断を行
なうときには、板材支承アーム25の支承ローラ
27により板材を支承して板材をバツクゲージ2
3に当接せしめた後に、シユート板37を水平状
態位置に保持し、板材支承アーム25を下降傾斜
状態に保持することにより、剪断されて落下する
板材がシユート板37に受けられて、板材支承ア
ーム25の支承ローラ27に直接落下当接するこ
とがなく、支承ローラ27を保護できるものであ
る。また、板材を受け取つたシユート板37を下
降傾斜状態に変位すると、シユート板37上の板
材が後下りに傾斜した状態の板材支承アーム25
の支承ローラ27に支承されることとなり、自重
でもつて円滑に滑降するものである。
すなわち本考案において、支承ローラ27は、
バツクゲージ23へ板材を当接するときに板材を
支承するローラと、板材を搬出するときのローラ
とを兼ねており、かつシユート板37によつて保
護されているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を剪断機に応用した実施例の断
面図、第2図は第1図の下部フレームの平面図及
び1部断面図、第3図は下部フレームの内部立面
図、第4図は第3図と同じ装置の板材の滑降状態
を説明する立面図である。 図面の主要部を表わす符号の説明、1……板材
を支承し滑降させる装置、3……剪断機、23…
…バツクゲージ、25……板材支承アーム、27
……支承ローラ、33……検出装置、37……シ
ユート板、39……流体圧シリンダ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 剪断機3において剪断されて落下する板材を
    支承し後方へ滑降させる装置にして、剪断機3
    に前後動自在に備えられだバツクゲージ23の
    下方位置に配置したシユート板37を、剪断さ
    れて落下する板材を支承する水平状態位置と後
    下りに傾斜した下降傾斜状態位置とに変位自在
    に設け、前記バツクゲージ23に当接する板材
    を支持する支承ローラ27を備えた板材支承ア
    ーム25を、水平状態位置の前記シユート板3
    7の間隙から上方向に突出して板材を支持する
    水平状態位置と、水平状態位置のシユート板3
    7より下方位置でかつ下降傾斜状態位置のシユ
    ート板37より上方位置において後下りに傾斜
    した下降傾斜状態位置とに変位自在に設けてな
    ることを特徴とする板材を支承し滑降させる装
    置。 (2) 板材支承アーム25に備えられた支承ローラ
    27は、板材支承アーム25の上部に俯仰自在
    に設けられた複数の俯仰杆にそれぞれ備えられ
    ており、バツクゲージ23との干渉を回避自在
    に設けられていることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の装置。
JP1984145798U 1984-09-28 1984-09-28 Expired JPH039939Y2 (ja)

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JP1984145798U JPH039939Y2 (ja) 1984-09-28 1984-09-28

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JP1984145798U JPH039939Y2 (ja) 1984-09-28 1984-09-28

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JPS6161120U JPS6161120U (ja) 1986-04-24
JPH039939Y2 true JPH039939Y2 (ja) 1991-03-12

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JPS5528344Y2 (ja) * 1972-02-07 1980-07-07

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JPS6161120U (ja) 1986-04-24

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