JPH0399621A - 電気掃除機の吸込口体 - Google Patents

電気掃除機の吸込口体

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JPH0399621A
JPH0399621A JP23763489A JP23763489A JPH0399621A JP H0399621 A JPH0399621 A JP H0399621A JP 23763489 A JP23763489 A JP 23763489A JP 23763489 A JP23763489 A JP 23763489A JP H0399621 A JPH0399621 A JP H0399621A
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suction
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Ritsuo Takemoto
律雄 竹本
Akihito Iwasa
岩佐 昭仁
Junji Naito
順司 内藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、回転ブラシ駆動用の電動機を内蔵した電気掃
除機の吸込口体に係わり、とくに、吸込口本体内のほぼ
中央部のダクト室を挟んで位置する電動機収納室および
電子部品収納室間のリード線の配線構造に関する。
(従来の技術) 従来、たとえば第4図ないし第6図に示すように、吸込
口本体1に電動機2により駆動される回転ブラシ3を内
蔵した電気掃除機の吸込口体が知られている。そして、
この種の電気掃除機の吸込口体では、下部本体ケース4
および上部本体ケース5からなる前記吸込口本体1内に
、仕切壁6゜7.8により、下方へ開口し回転ブラシ3
を内蔵した吸込室9と、これに連通するダクト室10と
、電動機2を内蔵した電動機収納室11と、プリント回
路基板12を内蔵した電子部品収納室13とを区画形成
している。また、前記吸込口本体1の後部に、ダクト室
10内に前部を位置させて第1の回動管14を前後回動
自在に支持するとともに、この第1の回動管14の後部
に屈曲した第2の回動管15を円周方向へ回動自在に接
続している。
ところで、この回動管14.15は、延長管と掃除時に
把持される握り部を有するホースとなどを介して掃除機
本体に接続されるものなので、重量バランスなどの関係
上、一般に、吸込口本体3の左右方向はぼ中央部に配設
されている。そのため、電動機収納室11と電子部品収
納室13とは、回動管14が位置するダクト室10の両
側方にそれぞれ配設されている。したがって、吸込口本
体1外のホース、延長管および回動管15に沿って配線
された給電線16をたとえば電子部品収納室13内へ導
入したとすると、吸込口本体1で電子部品収納室13か
ら電動機収納室11へのリード線17をダクト室10を
跨いで配線しなければならない。しかも、ダクト室10
内には回動管14の回動を許容するだけのスペースが必
要であり、リード線17を通すスペースはあまりとれな
いため、リード線17の配線には工夫が必要である。
そこで、従来は、たとえば実開昭62−139452号
公報に記載されているように、また、第4図に示すよう
に、電子部品収納室13と電動機収納室11とにそれぞ
れ臨んで吸込口本体1の下部本体ケース4の下面部に下
方へ抜ける通孔2+、 22を形成し、電子部品収納室
13内から一方の通孔21を介してリード線17を吸込
口本体1外へ導出し、このリード線17を下部本体ケー
ス4の下側底面に這わせて、他方の通孔22を介して電
動機収納室11内に導入した構造が採られていた。なお
、たとえば、前記リード線17は、下部本体ケース4の
下側底面に形成された凹溝に収納されており、この凹溝
は、固定ブラシのブラシ台などが嵌合されて閉塞されて
いる。
しかし、この従来の構造では、2か所の通孔21、22
にリード線17を通さなければならないとともに、その
際、下部本体ケース4を何回か反転させて組立てる必要
があるため、製造性がよくなかった。
また、第5図および第6図に示すように、下部本体ケー
ス4側で、ダクト室10の両側の仕切壁7.8から上方
へ立ち上がってダクト室10を横断する架橋部23を設
け、この架橋部23の上部に形成され上方へ開口すると
ともに左右方向へ抜ける凹溝24に、電子部品収納室1
3から電動機収納室11へのリード線17を這わせた構
造も採られていた。なお、前記架橋部23には、本体ケ
ース4と一体に形成されたものと、別体のものとがある
。また、組立後には、前記凹溝24の開口部が上部本体
ケース5に形成された閉塞部25により閉塞される構造
になっている。
しかし、この従来の構造では、吸込室9とダクト室10
との連通部において第6図に矢印で示すようにやや上向
きに吸込風が流れることにより、前記連通部の上側に大
きく突出した架橋部23が、ちょうど最も強い風の流れ
の先に位置することになるため、風路抵抗を増大させる
とともに、風切音などの騒音の原因となっていた。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、従来の電気掃除機の吸込口体において、
ダクト室を挟んで位置した電子部品収納室および電動機
収納室間にリード線を配線するために、通孔を形成した
ものでは、組立性が悪い問題があり、また、上方へ立ち
上がる架橋部を設けたものでは、騒音が大きくなるなど
の問題があった。
本発明の目的は、このような問題点を解決して、ダクト
室を挟んで位置した電子部品収納室および電動機収納室
間にリード線を配線するにもかかわらず、組立性が良好
であるとともに、騒音が低い電気掃除機の吸込口体を提
供することである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の電気掃除機の吸込口体は、下方へ開口した吸込
室を内部に形成しこの吸込室に連通ずるダクト室を内部
のほぼ中央部に形成するとともにこのダクト室の両側方
にそれぞれ隣接させて電動機収納室および電子部品収納
室を内部に形成した吸込口本体と、この吸込口本体に前
記ダクト室内に一部が位置した状態で回動自在に支持さ
れた回動管と、前記吸込室内に回転自在に支持された回
転ブラシと、前記電動機収納室内に配設され前記回転ブ
ラシを駆動する電動機と、前記電子部品収納室内に配設
されたプリント回路基板およびスイッチなどの電子部品
と、前記吸込口本体外から前記電動機収納室および電子
部品収納室のいずれか一方に導入された給電線と、この
一方の収納室内から他方の収納室内に至るリード線とを
備えたものである。そして、上記目的を達成するために
、前記電動機収納室および電子部品収納室とダクト室と
をそれぞれ仕切るこのダクト室の両側壁をそれぞれ切欠
いてリード線保持部を形成し、前記リード線は前記両リ
ード線保持部を通すとともに前記ダクト室内の下側底面
部に沿わせてこのダクト室を横断させ、さらに、前記両
リード線保持部と前記リード線がダクト室を横断する部
分とをカバー体により覆って前記ダクト室内における吸
込室および回動管と連通する部分から遮断したものであ
る。
(作用) 本発明の電気掃除機の吸込口体では、組立時、ダクト室
の両側壁に切欠いて形成されたリード線保持部に、ダク
ト室の両側方にそれぞれ隣接して位置した電動機収納室
および電子部品収納室のうちの一方から他方に至るリー
ド線を通すとともに、ダクト室内の下側底面部に沿わせ
て、このダクト室を横断させた後、両リード線保持部と
リード線がダクト室を横断する部分とにカバー体を被せ
る。
また、使用時には、回動管をたとえば延長管およびホー
スなどを介して掃除機本体に接続し、ホースなどの握り
部を持って掃除するが、このとき、吸込口本体に対して
回動管が回動することにより、吸込口本体を容易に走行
させられる。その際、リード線がカバー体により覆われ
ていて、両リード線保持部とリード線がダクト室を横断
する部分とがダクト室内における吸込室および回動管と
連通する部分から遮断されていることにより、リード線
が回動管の回動の妨げにならないとともに、リード線の
損傷が防止される。そして、掃除機本体内の電動送風機
の駆動により、空気と塵埃とが、吸込口本体の吸込室内
に吸込まれ、ダクト室内を介して回動管内に吸込まれて
いく。このとき、吸込室が下方に開口しているので、こ
の吸込室からダクト室へ流入する吸込風は絞られながら
やや上向きに流れることになるが、これに対して、リー
ド線を覆うカバー体がダクト室内の下側底面部に位置し
ていることにより、カバー体によって風の流れが妨げら
れないとともに、風切音などの発生が防止される。さら
に、吸込口本体外から電動機収納室または電子部品収納
室に導入された給電線と前記リード線とにより、電動機
および電子部品に給電が行なわれるが、電動機を駆動す
れば、回転ブラシが回転して、じゅうたんなどから塵埃
を掻き出す。
(実施例) 以下、本発明の電気掃除機の吸込口体の一実施例の構成
を第1図ないし第3図に基づいて説明する。
31は吸込口本体で、この吸込口本体31は、上面を開
口した下部本体ケース32と、この下部本体ケース32
の上側に結合された下面を開口した上部本体ケース33
とからなっている。なお、この上部本体ケース33の前
部は、着脱自在の蓋体34になっている。
そして、前記吸込口本体31内には、両本体ケース32
.33にそれぞれ形成された仕切壁35.36゜37、
38により、吸込室41とダクト室42と電動機収納室
43と電子部品収納室44とベルト室45とが区画形成
されている。前記吸込室41は、吸込口本体31の前部
に位置していて横長になっている。また、前記ダクト室
42は、吸込口本体31の後部でその左0 右方向はぼ中央部に位置している。また、前記電動機収
納室43は、前記ダクト室42の左右方向−側方に隣接
して位置しており、前記電子部品収納室44は、前記電
動機収納室43とは反対側に位置してダクト室42に隣
接している。さらに、前記ベルト室45は、前記吸込室
41および電動機収納室43の一側方に位置している。
また、前記吸込室41に臨んで下部本体ケース32の下
面部には横長の吸込口46が開口形成されており、吸込
室41は下側外方へ開口している。また、前記ダクト室
42に臨んで仕切壁35には連通口47が開口形成され
ており、この連通口47により前記吸込室41とダクト
室42とが連通されている。さらに、前記ダクト室42
に臨んで吸込口本体31の後面部には挿通口48が開口
形成されている。
51は第1の回動管で、この第1の回動管51は、前記
ダクト室42内に前部が位置する状態で、前記両本体ケ
ース32.33により前後方向へ所定範囲回動自在に挾
持されている。すなわち、前記第1の回動管51の前部
の左右両側面に突出形成された支1 軸52が、前記ダクト室42の左右両側の側壁である前
記仕切壁36.37に枢着されている。また、53は屈
曲した第2の回動管で、この第2の回動管53は、前部
が前記第1の回動管51の後部に円周方向へ回動自在に
嵌合接続されており、前記挿通口48から吸込日本体3
Iの後側外方へ突出されている。そして、前記第2の回
動管53の後部に、掃除機本体に接続されたホース、あ
るいは、このホースに接続された延長管などが着脱自在
に嵌合接続されるようになっている。なお、前記第2の
回動管53には、管カバー54が外周面の上側に取付け
られているとともに、環状カバー55が前端に同軸的に
取付けられている。
また、前記吸込口本体31の吸込室41内には、吸込口
46に臨ませて回転ブラシ61が軸受62.63により
回転自在に支持されている。この回転ブラシ61の一端
部には、前記ベルト室45内に位置してギヤ状プーリ6
4が設けられている。一方、前記電動機収納室43内に
は、前記回転ブラシ61を回転駆動する電動機66が配
設されている。そして、前記べ2 ルト室45内に突出された電動機66の出力軸67にギ
ヤ状プーリ68が固定されており、このプーリ68と前
記回転ブラシ61のプーリ64とに回転伝達用のタイミ
ングベルト69が掛は渡されている。しかしながら、回
転伝達手段は、プーリ64.68およびベルト69に限
るものではない。
さらに、前記下部本体ケース32の下面部には、前記吸
込口4Bの後方に沿って、上方へ膨出し下方へ開口した
膨出部71が形成されている。そして、この膨出部71
内に振動体72が上下振動自在に支持されている。一方
、前記電子部品収納室44内には、電子部品である各種
電気素子を搭載したプリント回路基板73と電磁石74
とスイッチ75とが配設されている。前記電磁石74は
、間欠電圧の印加により板ばね76などを介して前記振
動体72を駆動して振動させるものである。また、前記
スイッチ75は、使用者により操作されて前記電磁石7
4への電力供給をオン・オフするものである。
つぎに、電気的配線構造について、詳しく説明する。
3 前記第2の回動管53に取付けられた管カバー54の後
面には複数たとえば3本の端子ピ゛ン81が突設されて
いる。これら端子ピン81は、第2の回動管53に延長
管が接続されたとき、この延長管に設けられた3つのピ
ン受けにそれぞれ接続され、延長管およびホースに沿っ
て配設された給電線を介して掃除機本体内の電源回路に
電気的に接続されるものである。そして、前記各端子ピ
ン81にそれぞれ一端が接続された給電線82が、前記
吸込口本体31外の管カバー54内を通り、ダクト室4
2の一側の仕切壁37を貫通して、前記電子部品収納室
44内に導入されている。そして、前記各給電線82の
他端が前記プリント回路基板73にそれぞれ接続されて
いる。
また、この回路基板73には、前記給電線82から電力
が供給される前記電磁石74が2本のリード線83を介
して接続されているとともに、前記スイッチ75が2本
のリード線84を介して接続されている。さらに、同じ
回路基板73には、前記給電線82から電力が供給され
る前記電動機66も2本のり−4 ド線85を介して接続されている。
これらリード線85は、前記電子部品収納室44内から
電動機収納室43内に至っているので、これら両者間の
ダクト室42を渡っている。そのために、前記画成納室
43.44とダクト室42とをそれぞれ仕切るこのダク
ト室42の両側の仕切壁36.37の前部に、リード線
保持部86.87が相対向させてそれぞれ切欠き形成さ
れている。これらリード線保持部86、87は、下部本
体ケース32側の仕切壁36.37に形成されており、
上側に長辺を有するほぼ台形状になっていて、上方へ抜
けている。また、前記下部本体ケース32におけるダク
ト室42の下側底面部には、両端が前記両仕切壁36.
37にそれぞれ繋がるリブ88が一体に形成されていて
、このリブ88とその前方の前記膨出部71の後面との
間に上方へ開口した凹溝部89が形成されている。この
凹溝部89は、前記両リード線保持部86.87に両端
がそれぞれ繋がっており、前記電動機収納室43および
電子部品収納室44へ抜けている。そして、前記リード
線85は、前記両リード線保持部86.87および凹溝
5 部89を通って前記ダクト室42を横断している。
91はカバー体で、前記本体ケース32.33および回
動管51.53などとは別体のこのカバー体91は、上
方へ立ち上がる側壁92.93を左右両側部に有してい
るとともに、側面形状がほぼ3角形状の延出部94を後
部下側に有している。前記両側壁92.93は、はぼ同
形状の前記各リード線保持部86.87にそれぞれ嵌合
されており、これらの上端部以外を面一的に閉塞してい
る。また、前記延出部94は、前記リブ88の後側と両
仕切壁36.37間に嵌合されているとともに、前記ダ
クト室42内の下側底面に当接されている。さらに、前
記カバー体91の前縁が前記膨出部71の後面上部に当
接されているとともに、同カバー体91の下面が前記リ
ブ88の上縁に当接されている。そして、前記カバー体
91は、滑らかに湾曲した上側表面が前記膨出部71の
上面およびダクト室42内の下側底面の後部に滑らかに
連続している。こうして、前記カバー体91は、前記両
リード線保持部86.87と凹溝部89とを埋めるよう
に覆ってダクト室42内における吸込室41および6 回動管51.52と連通ずる部分から遮断している。
なお、第3図に示すように、前記リード線保持部86.
87の前後両側縁を含めて、下部本体ケース32側の仕
切壁35.36.37の上縁にはシール溝96゜97、
98.99がそれぞれ形成されている。一方、前記カバ
ー体91の両側壁92.93には、前記リード線保持部
86.87のシール溝98.99に嵌合されるシール突
条101 、102が前後両側縁にそれぞれ形成されて
いるとともに、前記仕切壁35.36.37のシール溝
96.97に連続するシール溝103 、104が上縁
にそれぞれ形成されている。さらに、図示していないが
、前記上部本体ケース33側の仕切壁35.3(i。
37には、前記下部本体ケース32側の仕切壁35.3
6゜37およびカバー体91のシール溝96.97. 
103 。
104に嵌合されるシール突条が形成されている。
これらシール溝96.97.9B、 99. 103 
、 104およびシール突条101 、102は、両車
体ケース32.33の仕切壁35.36.37およびカ
バー体91の接合部の強度および気密性を高めるための
ものである。
つぎに、上記実施例の作用について説明する。
7 □1仄− 最初に、組立方法の概略を説明する。
まず、下部本体ケース32内の所定の各位置に、この下
部本体ケース32の上面開口を介して、回動管51.5
3、電動機66、プリント回路基板73、電磁石74お
よびスイッチ75などの各部品を上方から組付ける。こ
れとともに、同様に下部本体ケース32の上面開口を介
して、給電線82およびリード線83゜84、85の配
線を行なう。
その際、とくに電子部品収納室44内のプリント回路基
板73と電動機収納室43内の電動機66とを接続する
リード線85は、まず、ダクト室42の両側の仕切壁3
6.37のリード線保持部86.87に上方から挿入し
て、ダクト室42の下側底面部に沿うようにその凹溝部
89内に納める。その後、カバー体91をダクト室42
内に上方から挿入して、カバー体91の両側壁92.9
3をリード線保持部86.87内に嵌合するとともに、
カバー体91の延出部94をダクト室42内の下部でリ
ブ88の後方位置に嵌合する。この状態で、リード線8
5が通っているリード線保持部86、87および凹溝部
89がカバー体91により覆われ8 − る。
っぎに、下部本体ケース32上に上部本体ケース33を
結合してねじなどにより固定する。この状態で、とくに
カバー体91は、上部本体ケース33により上面が押さ
えられて固定される。
このように、下部本体ケース32の向きを一定にして、
下から上へ各部品を積み上げていくことにより組立を行
なえ、ダクト室42を跨ぐリード線85の配線時にも、
下部本体ケース32をひつくり返す必要はない。したが
って、簡単に組立てることができ、製造性がよいととも
に、組立の自動化も可能である。
また、使用時には、第20回動管53をたとえば延長管
およびホースなどを介して掃除機本体に接続し、ホース
などの握り部を持って掃除する。
このとき、吸込口本体31に対して第1の回動管51が
前後方向へ回動し、また、この第1の回動管51に対し
て第2の回動管53が回動して、この第2の回動管53
における延長管に接続された後部が左右方向へ首振り運
動するので、方向転換時も含めて9 吸込口本体31を容易に走行させることができる。
そして、ダクト室42内で第1の回動管51の前部が回
動するとき、ダクト室42内を横断したリード線85に
はカバー体91が被さっているので、このリード線85
が第1の回動管51の回動の妨げになることがないとと
もに、リード線85が第1の回動管51に引っ掛かって
損傷することがない。
そうして、掃除機本体内の電動送風機の駆動により、空
気とともに塵埃が、吸込口46から吸込口本体31の吸
込室41に吸込まれ、連通口47、ダクト室42、両回
動管51.53、延長管およびホース内を介して、掃除
機本体の集塵室内に導かれ、この集塵室内に捕捉される
。また、たとえばホースの握り部にあるスイッチをオン
にして、給電線82およびリード線85などを介して電
動機66に給電すれば、この電動機66により回転ブラ
シ61が駆動され、回転するこの回転ブラシ61がじゅ
うたんなどから塵埃を掻き出す。さらに、吸込口本体3
1にあるスイッチ75をオンにして、給電線82および
リード線83、84などを介して電磁石74に給電すれ
ば、この0 電磁石74により振動体72が駆動され、振動するこの
振動体72がたたみの目の中に詰まった細塵などを叩き
出す。
ところで、掃除時、吸込口46が吸込「1本体31の下
面部に開口しているのに加えて、連通口47の下部にあ
る膨出部71の前面が後方へ向かって上昇する方向に傾
斜しているので、吸込口46から吸込室41および連通
口47を介してダクト室42内へ流入する吸込風は、連
通047部分で、この連通口47により絞られて速めら
れながら、やや上向きに流れることになる。
したがって、ダクト室42の下側底面部に位置している
カバー体91は、もとよりあまり風の流れの妨げになら
ない。しかも、とくに上記実施例の構造では、膨出部7
1の後方すなわち下流側にカバー体91が隠れるように
位置しているとともに、表面が滑らかなカバー体91が
膨出部71の上面およびダクト室42内の下側底面の後
部などに滑らかに連続しているので、カバー体91に沿
う風の流れは極めて滑らかなものになる。したがって、
リード線1 85を覆うためのカバー体91が風路抵抗増大の原因に
ならないとともに、このカバー体91により風切音が発
生するようなことがなく、騒音が低減される。さらに、
吸込風が当たる連通口47の上部後方の位置には、第5
図および第6図に示す従来の吸込口体のように大きく突
出した凸部を形成する必要がないので、風切音の発生を
より確実に防止することができ、騒音をいっそう低減で
きる。
また、上記構成によれば、電子部品収納室44から電動
機収納室43へのリード線85の通ったリード線保持部
86.87および凹溝部89が、ダクト室42内におけ
る吸込室41および回動管51.53と連通ずる部分か
らカバー体91により完全に遮断されているので、凹溝
部89、電子部品収納室44および電動機収納室43内
に塵埃が侵入するようなことがない。
なお、上記実施例では、吸込口本体31外からその内部
に導入される給電線82は、回動管51.52のカバー
54.55内を通って吸込口本体31内に至る内線式の
ものとしたが、第1図に鎖線で示すように、給電線11
1は、回動管51.52の外側を通って2 吸込口本体31内に導入される外線式のものにしてもよ
い。
また、上記実施例では、給電線81を吸込IJ本体31
外から電子部品収納室44の方に導入したが、給電線は
、吸込1コ本体外から電動機収納室の方に導入してもよ
い。
さらに、上記実施例では、電子部品収納室44内に収納
された電子部品に振動体72用の電磁石74およびこの
電磁石74用のスイッチ75などが含まれていたが、電
子部品収納室内に収納される電子部品は、回転ブラシ用
の電動機を制御する各種回路素子のみであってもよいし
、また、走行用動輪の駆動用の電動機などであってもよ
い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、吸込口本体内で電動機収納室および電
子部品収納室が両側方にそれぞれ隣接して位置したダク
ト室の両側壁をそれぞれ切欠いてリード線保持部を形成
し、電動機収納室および電子部品収納室の一方から他方
に至るリード線を両リード線保持部に通すとともにダク
ト室内の下3 側底面部に沿わせてこのダクト室を横断させ、両リード
線保持部と前記リード線がダクト室を横断する部分とを
カバー体により覆って吸込室および回動管と連通ずる部
分から遮断したので、前記リード線の配線作業を容易に
行なうことができ、組立性が良好であるとともに、自動
組立も可能になり、また、とくに、吸込室が下方へ開口
しているのに対して、カバー体がダクト室の下側底面部
に位置していることにより、カバー体による風切音の発
生を防止でき、騒音を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の吸込口体の一実施例を示
す上部本体ケースを除いて組立てた状態の平面図、第2
図は同上中央断面図、第3図は同上ダクト室部分の分解
斜視図、第4図は従来の電気掃除機の吸込口体の一例を
示す上部本体ケースを除いて組立てた状態の平面図、第
5図は従来の電気掃除機の吸込口体の他の例を示すダク
ト室部分の斜視図、第6図は同上中央断面図である。 4 31・・吸込口本体、36.37・・ダクト室の両側壁
である仕切壁、41・・吸込室、42・・ダクト室、4
3・・電動機収納室、44・・電子部品収納室、51、
53・・回動管、61・・回転ブラシ、6G・・電動機
、73・・電子部品であるプリント回路基板、74・・
電子部品である電磁石、75・・電子部品であるスイッ
チ、82・・給電線、85・・電動機収納室から電子部
品収納室に至るリード線、86.87・・リード線保持
部、91・・カバー体、111   ・給電線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下方へ開口した吸込室を内部に形成しこの吸込室
    に連通するダクト室を内部のほぼ中央部に形成するとと
    もにこのダクト室の両側方にそれぞれ隣接させて電動機
    収納室および電子部品収納室を内部に形成した吸込口本
    体と、この吸込口本体に前記ダクト室内に一部が位置し
    た状態で回動自在に支持された回動管と、前記吸込室内
    に回転自在に支持された回転ブラシと、前記電動機収納
    室内に配設され前記回転ブラシを駆動する電動機と、前
    記電子部品収納室内に配設された電子部品と、前記吸込
    口本体外から前記電動機収納室および電子部品収納室の
    いずれか一方に導入された給電線と、この一方の収納室
    内から他方の収納室内に至るリード線とを備え、 前記電動機収納室および電子部品収納室とダクト室とを
    それぞれ仕切るこのダクト室の両側壁をそれぞれ切欠い
    てリード線保持部を形成し、前記リード線は前記両リー
    ド線保持部を通すとともに前記ダクト室内の下側底面部
    に沿わせてこのダクト室を横断させ、前記両リード線保
    持部と前記リード線がダクト室を横断する部分とをカバ
    ー体により覆って前記ダクト室内における吸込室および
    回動管と連通する部分から遮断したことを特徴とする電
    気掃除機の吸込口体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01107724A (ja) * 1987-10-20 1989-04-25 Sanyo Electric Co Ltd 電動式床用吸込具
JPH01212526A (ja) * 1988-02-18 1989-08-25 Tokyo Electric Co Ltd 電気掃除機の吸込口体

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JPH01212526A (ja) * 1988-02-18 1989-08-25 Tokyo Electric Co Ltd 電気掃除機の吸込口体

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