JPH039987A - グラウト材 - Google Patents
グラウト材Info
- Publication number
- JPH039987A JPH039987A JP1144577A JP14457789A JPH039987A JP H039987 A JPH039987 A JP H039987A JP 1144577 A JP1144577 A JP 1144577A JP 14457789 A JP14457789 A JP 14457789A JP H039987 A JPH039987 A JP H039987A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water glass
- cement
- molar ratio
- grout
- lime
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はセメント−水ガラス系グラウトの改良に係り、
詳細には、数時間の凝固時間を持続して長時間後に地盤
中で確実に固結せしめ、かつ長期固結強度に優れたセメ
ント−水ガラス系グラウト材に関する。
詳細には、数時間の凝固時間を持続して長時間後に地盤
中で確実に固結せしめ、かつ長期固結強度に優れたセメ
ント−水ガラス系グラウト材に関する。
セメント−水ガラス系グラウトとして従来、高モル比水
ガラス(モル比3前後の3号水ガラス)を用い、凝固時
間が1〜数分のグラウトがLW工法として実用化されて
いる。このグラウトは凝固時間を数秒に短縮し、かつ長
期固結強度を増強するために、消石灰または生石灰の添
加がはかられている。
ガラス(モル比3前後の3号水ガラス)を用い、凝固時
間が1〜数分のグラウトがLW工法として実用化されて
いる。このグラウトは凝固時間を数秒に短縮し、かつ長
期固結強度を増強するために、消石灰または生石灰の添
加がはかられている。
また、このグラウトは凝固時間を延長せしめるためには
、水ガラスやセメントの濃度を低下させるが、強度の劣
化が激しい。その改良法としてモル比1.4〜2.5、
濃度(S i Ox +N a 20重量%)33〜4
5%の水ガラスとセメント懸濁液を合流混合して数分程
度を要して凝固せしめる工法が考案されている。
、水ガラスやセメントの濃度を低下させるが、強度の劣
化が激しい。その改良法としてモル比1.4〜2.5、
濃度(S i Ox +N a 20重量%)33〜4
5%の水ガラスとセメント懸濁液を合流混合して数分程
度を要して凝固せしめる工法が考案されている。
また、水ガラス−セメント系グラウトにおいて、低モル
比水ガラス水溶液とセメント懸濁液の未固結流動性ゲル
を粘性土に混合、またはこのグラウトに水酸化アルミニ
ウム膠状沈殿物等を添加して砂地地盤に混合する考案が
なされている。しかしこの工法は水ガラスの同一濃度に
対してモル比が低下するに従って強度劣化をきたしてい
る。
比水ガラス水溶液とセメント懸濁液の未固結流動性ゲル
を粘性土に混合、またはこのグラウトに水酸化アルミニ
ウム膠状沈殿物等を添加して砂地地盤に混合する考案が
なされている。しかしこの工法は水ガラスの同一濃度に
対してモル比が低下するに従って強度劣化をきたしてい
る。
水ガラスと硫酸を主とした酸性剤との強制混合によって
得た酸性シリカゾルとセメン)IQ濁液からなる系に溶
解性アルカリ剤を加えて凝固時間を数10秒から数分程
度に調整する工法も考案されている。
得た酸性シリカゾルとセメン)IQ濁液からなる系に溶
解性アルカリ剤を加えて凝固時間を数10秒から数分程
度に調整する工法も考案されている。
この工法においても凝固時間を数時間持続せしめること
は不可能で、かつ好ましからざる硫酸イオン流出の懸念
を生ずる。
は不可能で、かつ好ましからざる硫酸イオン流出の懸念
を生ずる。
凝固時間を数時間まで長びかせて均等混合による1シヨ
ツト注入を可能にし、しかもそれ自体で長期固結強度と
恒久性に優れた水ガラス−セメント系グラウトは現在の
ところ未だに開発されていない。
ツト注入を可能にし、しかもそれ自体で長期固結強度と
恒久性に優れた水ガラス−セメント系グラウトは現在の
ところ未だに開発されていない。
そこで、本発明の目的は数時間の凝固時間を持続し、し
かも均一な固結体と強固な固結強度を示す水ガラス−セ
メント系グラウト材を提供するものである。
かも均一な固結体と強固な固結強度を示す水ガラス−セ
メント系グラウト材を提供するものである。
前述の目的を達成するため、本発明によれば、モル比1
.0〜2.4の水ガラスと、セメントと、石灰とを有効
成分としてなることを特徴とする。
.0〜2.4の水ガラスと、セメントと、石灰とを有効
成分としてなることを特徴とする。
前述水ガラスにおいて、モル比は好ましくは1.5〜2
.2である。また、石灰とは消石灰および/または生石
灰であり、この配合量は消石灰換算で2〜10重量/容
量%(生石灰として1.5〜8重量/容量%)である。
.2である。また、石灰とは消石灰および/または生石
灰であり、この配合量は消石灰換算で2〜10重量/容
量%(生石灰として1.5〜8重量/容量%)である。
水ガラス−セメント系グラウトにおいて、使用する水ガ
ラスのモル比を低下せしめると、モル比が2近辺以下で
急に凝固することなく流動性の状態を長時間持続し、こ
の混合液をそのまま放置しておくと離漿現象を起こして
上澄液を生じて沈殿し、その沈殿物は強度的にも軟弱で
ある。
ラスのモル比を低下せしめると、モル比が2近辺以下で
急に凝固することなく流動性の状態を長時間持続し、こ
の混合液をそのまま放置しておくと離漿現象を起こして
上澄液を生じて沈殿し、その沈殿物は強度的にも軟弱で
ある。
このような混合物は明白なゲル化時点がみられず、注入
範囲外へ逸脱してしまい、また強度並びに水密性も不充
分で注入材としては不適当である。
範囲外へ逸脱してしまい、また強度並びに水密性も不充
分で注入材としては不適当である。
本発明は低いモル比の水ガラスにセメントおよび消石灰
又は生石灰を加えると、−変して揺変現象を呈し、粘性
を増すが、凝固に至らず流動性の状態を数時間持続した
のちに流動性を失ってゲル化し、しかも石灰無添加の場
合に比べて固結体の離漿水はほとんどなく、均一な状態
の固結体を得ることができ、水中養生により著しく強度
の増加がみられた。
又は生石灰を加えると、−変して揺変現象を呈し、粘性
を増すが、凝固に至らず流動性の状態を数時間持続した
のちに流動性を失ってゲル化し、しかも石灰無添加の場
合に比べて固結体の離漿水はほとんどなく、均一な状態
の固結体を得ることができ、水中養生により著しく強度
の増加がみられた。
従って低モル比の水ガラス水溶液−セメント−石灰系か
らなるグラウト材は、従来のセメン)−水ガラス系グラ
ウト材では不可能な1シヨツト注入を可能にし、しかも
長期固結強度の増強と優れた恒久性が期待できる。特に
水ガラスとしてモル比が1.0〜2.4、好ましくは1
.5〜2.2、石灰2〜10重量/容量%(消石灰換算
)の範囲にあるものは数時間後には確実にゲル化し強度
的にも優れている。
らなるグラウト材は、従来のセメン)−水ガラス系グラ
ウト材では不可能な1シヨツト注入を可能にし、しかも
長期固結強度の増強と優れた恒久性が期待できる。特に
水ガラスとしてモル比が1.0〜2.4、好ましくは1
.5〜2.2、石灰2〜10重量/容量%(消石灰換算
)の範囲にあるものは数時間後には確実にゲル化し強度
的にも優れている。
以下実施例により具体的に詳述する。
実施例
1、使用水ガラス
モル比の異なる表−1に示す5種類の水ガラスを使用す
る。
る。
2、水ガラス−セメント系グラウト
表−1の各種モル比の水ガラス水溶液をA液とし、B液
としてセメントの水懸濁液を用い、A液とB液の混合に
よる結果を表−2に示す表−2から次のことがわかる。
としてセメントの水懸濁液を用い、A液とB液の混合に
よる結果を表−2に示す表−2から次のことがわかる。
(1)使用水ガラスのモル比が3.1から1.97と低
下するに従って凝固時間は長くなり、強度は低下してい
く。
下するに従って凝固時間は長くなり、強度は低下してい
く。
(2)使用水ガラスのモル比がさらに低下するとゲル化
することなく上澄液を生じて沈殿する。沈殿物の強度は
モル比3付近の水ガラスの場合に比べて著しく弱く、ま
た固結体自体の離漿水も多い。
することなく上澄液を生じて沈殿する。沈殿物の強度は
モル比3付近の水ガラスの場合に比べて著しく弱く、ま
た固結体自体の離漿水も多い。
3、水ガラス−セメント−消石灰(または生石灰)系グ
ラウト表−1の各種モル比の水ガラス水溶液をA液とし
、B液としてセメント・消石灰(または生石灰)の水懸
濁液を用い、A液とB液の混合による結果を表−3に示
す。
ラウト表−1の各種モル比の水ガラス水溶液をA液とし
、B液としてセメント・消石灰(または生石灰)の水懸
濁液を用い、A液とB液の混合による結果を表−3に示
す。
表−3から次のことがわかる。
(1)モル比3.1と2.5の水ガラスを使用の場合は
表−2のそれに相当する系よりも凝固時間は短縮し、強
度的にも優れた固結体を得た。従って短時間凝固として
は優れたグラウトである。
表−2のそれに相当する系よりも凝固時間は短縮し、強
度的にも優れた固結体を得た。従って短時間凝固として
は優れたグラウトである。
(2)モル比1.97の水ガラスを使用の場合、表−2
のそれに相当する系では3〜5分の凝固時間であったも
のが、−変して揺変現象を呈し、粘性を増すが流動性を
数時間持続しながら明白なゲル化状態となり流動性を失
い凝固に至る。
のそれに相当する系では3〜5分の凝固時間であったも
のが、−変して揺変現象を呈し、粘性を増すが流動性を
数時間持続しながら明白なゲル化状態となり流動性を失
い凝固に至る。
しかも強度は表−2の石灰類無添加の場合より増加、特
に水中養生30日口の増加は著しい。
に水中養生30日口の増加は著しい。
(3)モル比1.51.1.04の水ガラスを使用の場
合でもモル比1.97の場合と同じ傾向を示す。
合でもモル比1.97の場合と同じ傾向を示す。
モル比1.04となると揺変現象によって粘性の増加が
著しく、半凝固状態に近い状態になるためモル比1.5
以上の水ガラスを併用することが好ましい。
著しく、半凝固状態に近い状態になるためモル比1.5
以上の水ガラスを併用することが好ましい。
(4)消石灰または生石灰の使用量は多い程離漿水は少
なく、固結強度も優れ、消石灰は2重量/容量%以上、
生石灰は1.5重量/容量%以上の添加が望ましい。し
かし、消石灰は10重量/容量%以上、生石灰は8重量
/容量%以上の多量添加は粘性の増加で混合系の初期か
ら流動性に欠はゲル化時が不明瞭となる。
なく、固結強度も優れ、消石灰は2重量/容量%以上、
生石灰は1.5重量/容量%以上の添加が望ましい。し
かし、消石灰は10重量/容量%以上、生石灰は8重量
/容量%以上の多量添加は粘性の増加で混合系の初期か
ら流動性に欠はゲル化時が不明瞭となる。
本発明は水ガラス、セメント、石灰類の量を変えること
により、また塩化カルシウムその他の塩類を併用するこ
とによりゲル化時間を調整できるのは勿論である。
により、また塩化カルシウムその他の塩類を併用するこ
とによりゲル化時間を調整できるのは勿論である。
セメント−水ガラス(高モル比)の系、またはセメント
−水ガラス(高モル比)−石灰類からなる系では、数分
から数lθ秒程度の凝固時間で固結せしめるのに適して
いるが数時間の凝固時間で固結し、しかも強固な固結を
うることは不可能とされていた。本発明は、モル比1.
0〜2.4、好ましくは1.5〜2.2の低モル比が水
ガラスとセメント−消石灰(または生石灰)からなる系
において起る揺変現象と所定時間後に明白なゲル化が生
じて流動性がなくなることに着目して、数時間の長時間
を要して凝固せしめ、しかも生成した固結体は強度特に
長期強度に極めてすぐれた均一な固結体をうることがで
きる。
−水ガラス(高モル比)−石灰類からなる系では、数分
から数lθ秒程度の凝固時間で固結せしめるのに適して
いるが数時間の凝固時間で固結し、しかも強固な固結を
うることは不可能とされていた。本発明は、モル比1.
0〜2.4、好ましくは1.5〜2.2の低モル比が水
ガラスとセメント−消石灰(または生石灰)からなる系
において起る揺変現象と所定時間後に明白なゲル化が生
じて流動性がなくなることに着目して、数時間の長時間
を要して凝固せしめ、しかも生成した固結体は強度特に
長期強度に極めてすぐれた均一な固結体をうることがで
きる。
Claims (4)
- (1)モル比1.0〜2.4の水ガラスと、セメントと
、石灰とを有効成分としてなるグラウト材。 - (2)請求項第1項のグラウト材において、水ガラスの
モル比が1.5〜2.2であるグラウト材。 - (3)請求項第1項のグラウト材において、石灰が消石
灰および/または生石灰であるグラウト材。 - (4)請求項第1項のグラウト材において、石灰配合量
が消石灰換算で2〜10重量/容量%であるグラウト材
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1144577A JPH07116438B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | グラウト材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1144577A JPH07116438B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | グラウト材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH039987A true JPH039987A (ja) | 1991-01-17 |
| JPH07116438B2 JPH07116438B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=15365400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1144577A Expired - Fee Related JPH07116438B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | グラウト材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07116438B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54162810A (en) * | 1978-06-13 | 1979-12-24 | Sanyo Chemical Ind Ltd | Soil nature stabilizing method by liquid chemicals |
| JPS57131279A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-14 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | Grouting |
| JPS57139174A (en) * | 1981-02-23 | 1982-08-27 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | Ground stabilizer |
| JPS60124689A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-03 | Raito Kogyo Kk | 地盤改良工法 |
-
1989
- 1989-06-07 JP JP1144577A patent/JPH07116438B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54162810A (en) * | 1978-06-13 | 1979-12-24 | Sanyo Chemical Ind Ltd | Soil nature stabilizing method by liquid chemicals |
| JPS57131279A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-14 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | Grouting |
| JPS57139174A (en) * | 1981-02-23 | 1982-08-27 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | Ground stabilizer |
| JPS60124689A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-03 | Raito Kogyo Kk | 地盤改良工法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07116438B2 (ja) | 1995-12-13 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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