JPH0326784A - 水ガラス―セメント系グラウト材 - Google Patents

水ガラス―セメント系グラウト材

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JPH0326784A
JPH0326784A JP1160311A JP16031189A JPH0326784A JP H0326784 A JPH0326784 A JP H0326784A JP 1160311 A JP1160311 A JP 1160311A JP 16031189 A JP16031189 A JP 16031189A JP H0326784 A JPH0326784 A JP H0326784A
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water glass
molar ratio
cement
grout
grout material
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JP1160311A
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Kenji Kashiwabara
栢原 健二
Shunsuke Shimada
俊介 島田
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Kyokado Engineering Co Ltd
Original Assignee
Kyokado Engineering Co Ltd
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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はセメントー水ガラス系グラウトの改良に係り、
詳細には、低モル比水ガラスを使用することによって起
こる揺変現象を利用して長時間後に地盤中で確実に固結
せしめ、かつ長期固結強度に優れたセメントー水ガラス
系のグラウト材に関する。
〔従来の技術〕
セメントー水ガラス系グラウトとして従来、モル比3前
後の3号水ガラスを用い、凝固時間が1〜数分のグラウ
トがLW工法として実用化されている。このグラウトは
凝固時間を数秒〜10数秒に短縮するためには消石灰ま
たは生石灰の添加がはかられている。
また、このグラウトは凝固時間を延長せしめるためには
、水ガラスやセメントの濃度を低下させるが、強度の劣
化が激しい。その改良法としてモル比1.4〜2.5、
濃度(S t 02 +N a 20重量%)33〜4
5%の水ガラスとセメント懸濁液を合流混合して数分程
度を要して凝固せしめる工法が考案されている。
また、水ガラス−セメント系グラウトにおいて、低モル
比水ガラス水溶液とセメント懸濁液の未固結流動性ゲル
を粘性土に混合、またはこのグラウトに水酸化アルミニ
ウム膠状沈殿物等を添加して砂地地盤に混合する考案が
なされている。しかしこの工法は水ガラスの同一濃度に
対してモル比が低下するに従って強度劣化をきたしてい
る。
水ガラスと硫酸を主とした酸性剤との強制混合によって
得た酸性シリカゾルとセメント懸濁液からなる系に溶解
性アルカリ剤を加えて凝固時間を数10秒から数分程度
に調整する工法も考案されている。
この工法においても凝固時間を数時間持続せしめること
は不可能で、かつ好ましからざる硫酸イオン流出の懸念
を生ずる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
凝固時間を数時間まで長びかせて均等混合による1ショ
ット注入を可能にし、しかもそれ自体で長期固結強度と
恒久性に優れた水ガラス−セメント系グラウトは現在の
ところ未だに開発されていない。
そこで、本発明の目的は数時間の凝固時間を持続し、し
かも均一な固結体と強固な固結強度を示す水ガラス−セ
メント系グラウト材を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の目的を達戒するため、本発明によれば、水ガラス
とセメントを有効戊分とする水ガラス−セメント系グラ
ウトにおいて、前記水ガラスが水ガラスに水酸化アルカ
リを混合してモル比を1.0〜2.4に調整された低モ
ル比水ガラスであることを特徴とし、さらに必要に応じ
て前記水ガラス−セメント系グラウトに石灰(消石灰、
生石灰)を混合してなることを特徴とする。
〔作用〕
水ガラス−セメント系グラウトでは、使用する水ガラス
のモル比を低下させていくと、凝固時間が徐々に長びき
、モル比が2近辺以下のところで急に流動性を保ったま
ま、長時間ゲル化することなく、放置しておけば上澄液
を生じて沈殿し、凝固する。
このような配合液を、注入に用いた場合、水密性も不充
分でまた強度的にも軟弱であるため、注入材としては不
適当である。
本発明者は低モル比の水ガラスの使用にあたり、低モル
比の調製を水ガラスに水酸化ナトリウムまたは水酸化カ
リウム(NasOと化学的当量のκ20)の水溶液を添
加混合して製造される低モル比水ガラス液を使用するこ
とにより、モル比2.4近辺から揺変現象を呈し、離漿
現象は減少し、数時間後に配合液全体が固化し、強度的
にも優れた固結体をうることを発見し、さらに消石灰、
生石灰を添加することにより、強度強化やゲル化時を明
確にし得ることを発見し、本発明を完或するに至った。
以下本発明を実施例により具体的に詳述する。
〔実施例〕
1.使用水ガラス モル比の異なった表−1に示す5種類の水ガラスを使用
した。(水ガラスは所定のモル比のカレットを溶融した
ものである。) 表−1 2.水ガラス−セメント系グラウト 表一Iの各種モル比の水ガラス水溶液をA液とし、B液
としてセメントの水懸濁液を用い、A液とB液の混合に
よる結果を表−2に示す。
表−2から次のことがわかる。
(1)使用水ガラスのモル比が3.1、2.5、1.9
7と低下するにつれて凝固時間は徐々に長びき、それ以
下に低下すると流動性を持続し、放置すると、上澄液を
生じて沈澱し、明白なゲル化を示さなくなる。
(2)使用水ガラスのモル比が3.1、2.5、1.9
7と低下するに従って強度は低下の傾向をたどり、さら
にモル比が低下すると強度は極端に低下している。
3.水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムを用いた低
モル比水ガラス溶液の調製 モル比3.1の市販3号水ガラス(表−1の(1))を
基準として、これに水酸化ナ} IJウムまたは水酸化
カリウムの水溶液を添加混合して低モル比水ガラス溶液
を調製した。調製した低モル比水ガラス液の配合(10
0mj!当り)を表−3に示す。
4.m製低モル比水ガラス溶液とセメント懸濁液とから
なる系のグラウト モル比3.1の市販3号水ガラス(表−1の(1))に
水酸化ナ} IJウムまたは水酸化カリウムの水溶液を
添加溶解し調製した表−3に示された調製低モル比水ガ
ラス液をA液とし、B液としてセメント懸濁液を用いて
、A液とB液の混合による結果を表−4に示す。
表 4 (温度20±2℃) 表−4から次のことがわかる。
(1)表−2のモル比1.97の水ガラスでは数分の凝
固時間を要しているがこれに相当する表−4のモル比2
.0の調製水ガラスを用いた場合は、揺変現象を起こし
て流動性の高い状態で数時間持続し、明白なゲル化に至
って全体が固化する。しかも強度も著しく増加している
。この状態はモル比2.4の調製水ガラスを使用した場
合も同様である。
(2)モル比1,5の調製水ガラスを使用した場合は表
−2のモル比1.51の水ガラス使用の場合に比べて強
度的にはるかにに優れている。
(3)モル比2、5の調製水ガラスを使用した場合も表
−2のモル比2.5の水ガラス使用の場合に比べて強度
が増加している。ただし、この場合は揺変現象はみられ
ない。
(4)このように水ガラスのモル比2、4近辺以下に水
酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムで調製した低モル
比水ガラスを使用することにより揺変現象を起こして流
動性の高い状態を数時間保持しつづけて配合液全体が凝
固に至り、しかも高強度の固結体が得られる。
5.調製低モル比水ガラス溶液とセメント・消石灰、ま
たはセメント・生石灰とからなる系のグラウト 表−4の系においてB液に消石灰、または生石灰を添加
した系であり、その結果を表−5に示す。
表−5の結果は表−4の結果とほぼ同様の傾向を示すが
強度的には一段と優れ、所定の時間に明白なゲル化が生
じ、流動性がなくなる。
ただ、モル比2.5の調製低モル比水ガラスの場合は揺
変現象を起こさず、短時間で凝固するため、ミキサー中
における均質混合は不可能であって短いゲル化時間にお
ける適用にしか用いることができない。
本発明は水ガラス、セメント、石灰類の量を変えること
により、また塩化カルシウムその他の塩類を併用するこ
とによりゲル化時間を調製できるのは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は水ガラスに水酸化ナトリウムまたは水酸化カリ
ウムの水溶液を混合してモル比を1.0〜2.4に調製
した低モル比調製水ガラス液とセメントまたはセメント
とさらに消石灰(または生石灰)の懸濁液を混合してな
る水ガラス−セメント系グラウト材で次に示す効果を発
揮する。
(1)低モル比調製水ガラスは、セメント懸濁液との混
合により揺変現象を起こして流動性の高い状態を持続し
、数時間後には配合液全体が固化する。
(2)単なる低モル比水ガラスでは、モル比の低下に従
って固結強度の低下をきたすが、低モル比調製水ガラス
を使用した場合は強度の低下をきたすことなく、特に長
期固結強度の強化に期待がもてる。
(3)消石灰、生石灰の添加により、さらに強度的に増
強の傾向を示す。
(4)以上からセメントー水ガラス系グラウトとしてミ
キサー中で均質混合して注入することにより、強固で恒
久性に優れたグラウトを注入することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水ガラスとセメントを有効成分とする水ガラス−
    セメント系グラウトにおいて、前記水ガラスが水ガラス
    に水酸化アルカリを混合してモル比を1.0〜2.4に
    調製された低モル比水ガラスであることを特徴とする水
    ガラス−セメント系グラウト材。
  2. (2)請求項第1項に記載のグラウト材において、前記
    水ガラス−セメント系グラウトに、さらに石灰を混合し
    てなる水ガラス−セメント系グラウト材。
JP1160311A 1989-06-22 1989-06-22 水ガラス―セメント系グラウト材 Expired - Fee Related JPH0749578B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008231308A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd 地盤の安定化用注入材組成物およびそれを用いた安定強化工法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54162810A (en) * 1978-06-13 1979-12-24 Sanyo Chemical Ind Ltd Soil nature stabilizing method by liquid chemicals
JPS57131279A (en) * 1981-02-06 1982-08-14 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The Grouting
JPS60124689A (ja) * 1983-12-09 1985-07-03 Raito Kogyo Kk 地盤改良工法

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