JPH04100906A - 作業用手袋のビニール樹脂塗布装置 - Google Patents

作業用手袋のビニール樹脂塗布装置

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JPH04100906A
JPH04100906A JP2209316A JP20931690A JPH04100906A JP H04100906 A JPH04100906 A JP H04100906A JP 2209316 A JP2209316 A JP 2209316A JP 20931690 A JP20931690 A JP 20931690A JP H04100906 A JPH04100906 A JP H04100906A
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vinyl resin
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は編布、織布や自動編機などで構成される手袋素
材の表面にビニール樹脂被膜を付着形成する作業用手袋
の製造装置において、とくに手袋素材の表面に塗布する
ビニール樹脂塗布装置に関するものである。
〔従来の技術] この種の作業用手袋の製造装置は、従来からよく知られ
ている。その基本的製造工程としては、手袋素材を無端
の回転チェーンに枢支された手袋型に嵌めたうえ、これ
を所定スピードで移動させながらゾル状のビニール樹脂
液貯留槽に浸漬し、その後加熱乾燥させ、且つ冷却させ
るものである。
従来の作業用手袋の製造装置は、前記の基本的な技術工
程を一連のラインの中に如何にして合理的に組込み、作
業用手袋をより効率よく製造するかという点で研究、工
夫がなされている。
今、第10図を参照して従来の作業用手袋の製造装置の
ラインにつき、その概略を説明する。
同図は手袋製造装置を平面からみた概略図で、1は所定
幅で平行に設けられた無端の回転チェーンである。この
回転チェーンlの内周側と外周側の間には、支持棒が複
数本平行に配設されており、各支持棒に金属製の手袋型
が複数個枢支されて一群をなして、この−群の手袋型が
回転チェーン1に所定の間隔を隔てて複数ブロック設け
られている。この回転チェーン1の回転コースにおいて
、手袋型への手袋素材の装着と離脱のための脱着ポジシ
ョン3が設けられており、この脱着ポジション3から先
方に回転チェーンlの移動方向にかけて手袋素材の繊維
糸の毛羽を焼く毛焼装置4(この毛焼により、ビニール
樹脂液の手袋素材への付着がより円滑に行われる)と、
ビニール樹脂液の貯留槽へ手袋素材を浸漬するビニール
樹脂の塗布装置5と、この手袋素材に塗布したビニール
樹脂の加熱装置6と、冷却装置7とが順に設けられてい
る。
したがって、この製造装置によると、肌着ポジション3
で手袋型に手袋素材を装着した後、この手袋素材が回転
チェーン1により支持されて一回転して元の場所に戻っ
たとき、ビニール樹脂被膜の付着された作業用手袋が製
造されているので、この脱着ポジション3で製造された
作業用手袋を手袋型から脱嵌するものである。
前記の製造装置は、回転チェーン1に所定の間隔を隔て
て複数個ずつの手袋型がプロ1.り状にまとまって取付
けられており、それ故、製造工程における回転チェーン
1の移動は間欠的である。そして、手袋素材の表面にビ
ニール樹脂液を塗布する装置にあっては、所定位置に配
設されているビニール樹脂液貯留槽に手袋素材を浸漬し
たうえ、これから引上げ、次の工程に移動させるように
構成されている。
これに対して、連続移動型の手袋製造装置の一例が特公
昭42−2895号によって知られている。これは、無
端の回転チェーンヘルドに所定の間隔を隔てて連続的に
手袋型が回転自在、且つ揺動自在に枢支されており、手
袋型に手袋素材を嵌めて回転チェーンヘルドによって所
定のコースを1周したとき、手袋素材の表面にビニール
樹脂液が塗布されており、且つ乾燥されて作業用手袋が
製造されるものである。
この手袋の製造装置は、回転チェーンヘルドに等間隔で
手袋型が取付けられており、それ故、回転チェーンベル
トの移動は連続移動であると共に、ビニー−ル樹脂の塗
布装置においては、水平方向に移動している回転チェー
ンベルトを所定のカーブを描いて一旦下方向に引下げた
うえ、再び上方に引上げて水平方向に移動させており、
下方に引下げた際、手袋素材をビニール樹脂液槽中に浸
漬している。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記間欠移動式、連続移動式いずれの作業用手袋製造装
置にあっても、これらの装置の合理化が要求される。例
えば、ビニール樹脂の塗布装置にあっても、水平方向に
循環移動する無端の回転チェーンと、これに枢支された
手袋型とを前記塗布装置の配置場所において、従来例の
ように上下方向に移動させることなく、ビニール樹脂液
中に浸漬することができれば、回転チェーンの駆動機構
を簡略化できるが、従来はこのような要求を満足する装
置がなかった。本発明は、このような課題を解決した作
業用手袋のビニール樹脂塗布装置を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明に係る作業用手袋のビ
ニール樹脂塗布装置は、駆動ローラ及びガイドローラに
支持されて所定のコースを移動するように設けられた無
端の回転チェーンに、所定の間隔を隔てて複数の手袋型
が枢支されており、この手袋型が移動するコースに手袋
型への手袋素材の脱着ポジション、毛焼装置、ビニール
樹脂の塗布装置、加熱装置、冷却装置などが配設されて
いる作業用手袋の製造装置において、前記ビニル樹脂の
塗布装置として、ビニール樹脂液を収容した貯留槽を昇
降台に設置し、この昇降台を昇降装置により昇隣自在に
設け、一方、手袋型が保持される無端の回転チェーンを
水平方向に間欠回転自在に設け、前記貯留槽の上昇時、
手袋型に嵌めた手袋素材がビニール樹脂液中に浸漬され
る構成としたことを特徴とする。
〔作  用] 無端の回転チェーンに枢支されて手袋素材を嵌めた手袋
型が水平面を所定のスピードで移動し、ビニール樹脂液
の貯留槽の上方で所定時間停止している間に前記貯留槽
が昇降し、上限まで上昇したとき手袋素材がビニール樹
脂液中に浸漬される。
その後、貯留槽が降下すると共に、手袋素材は回転チェ
ーンにより次の工程に移動する。
〔実 施 例] 以下、本発明の実施例を第1図〜第9図を参照して説明
する。
第1図は本発明に係る手袋製造装置の平面概略図で、図
において、IOA、IOB、IOCは、それぞれが手袋
製造装置の各ラインを形成する無端の第1.第2.第3
の回転チェーンである。各第1.第2.第3の回転チェ
ーンIOA、IOB。
10Cには、後述する手袋型17.・・・が所定の間隔
で多数個配設されている。各回転チェーン10A、IO
B、IOCの回転移動のコースの途中には、前記手袋型
17に対する手袋素材の脱着ポジションIIA  II
B  IIC及び手袋素材の毛羽を焼く毛焼装置12A
、12B、、12C、ビニール樹脂の塗布装置13A、
13B、13C、ビニール樹脂の加熱装置14、冷却装
置15が設けられている。16A、16B、16Cは、
それぞれ第1.第2.第3の各回転チェーンIOA、1
0B、l0COガイド歯車で、その中の一つが駆動歯車
とされている。
前記の構成において、図から分かるとおり、脱着ポジシ
ョンIIA、IIB、IIC,毛焼装置12A、12B
、12c、塗布装置13A、13B、13Cは、第1.
第2.第3の各回転チェーンIOA、IOB、IOCご
とに個別に設けられているのに対し、加熱装置14と冷
却装置15は、第1.第2.第3の各回転チェーン10
A、10B、IOCが共通にその内部を通過するように
配設されている。
すなわち、加熱装置14と冷却装置15は、所定長り、
L、の長さを有し、長手方向と直角の断面形状が所定大
の四角形をなすトンネル形状に構成され、且つ直線上に
配設されていると共に、各装置の前後方向の両端は、回
転チェーンl0A10B、10Cと、これに取付けた手
袋型17が通過できる開孔を有した蓋板で閉じられてお
り、各装置内の加熱空気と冷却空気をできるだけ外部に
逃さないように構成されている。そして、各回転チェー
ンIOA、IOB、IOCが、加熱装置14と冷却装置
15内を所定の間隔を保って平行に移動するように設け
られている。
第1図において、加熱装置14と冷却装置15の外側に
おいては、3本の回転チェーン10A。
10B、IOCが互いにぶつからないよう図に示すよう
に、第1の回転チェーンIOAと第2.第3の回転チェ
ーンIOB、IOCは、加熱装置14及び冷却装置15
の両外側を循環させていると共に、第2.第3の回転チ
エ−710B、IOC同志も加熱装置14、冷却装置1
5の近くと遠くを循環しており、且つ各装置14.15
内及びその外側で上下に高さ位置を変えて配置している
このように構成することにより、複数の各回転チェーン
IOA、IOB、IOCは、共通の加熱装置14と冷却
装置15の内部と外部において、互いにぶつかり合うこ
となく移動することができる。
前記装置の各ラインの作動を簡単に説明すると、第1.
第2.第3の回転チェーンIOA  l0B10Cのそ
れぞれの脱着ポジションIIA、11B、IICにおい
て、上向きに位置している手袋型17(第2図以下に示
す)に手袋素材を装着する。次に、この手袋素材は、毛
焼装置12A、12B、12Cのバーナで燃えている炎
の中を所定のスピードで回転しつつ移動し、毛羽が焼か
れる。
その後、ビニール樹脂の塗布装置13A、13B。
13Cによって手袋素材の表面にビニール樹脂を塗布し
、その後、加熱装置14内を通過させ、さらに、冷却装
置15で冷却する。そして、脱着ポジションIIA、I
IB、IICにおいて、このようにして製造された作業
用手袋を手袋型17から脱嵌するものである。
前述のように各回転チェーンIOA、IOB。
10Cが一周する間において、各回転チェーン10A、
・・・に支持された手袋型17は、回転途中のそれぞれ
のポジションにおいて、所定の支持角度を保持し、且つ
回転または非回転の状態で移動しなければならない。こ
のため、各回転チェーン10A、・・・に対して手袋型
17は回転自在で、且つ上下方向にも揺動傾斜自在な支
持機構を介して支持されている。また、各回転チェーン
IOA、・・・に沿って設けられたガイドレールにより
前記手袋型17が所定の支持角度を保持し、且つ回転を
得ることができるように構成されている。本発明の主要
部であるビニール樹脂液の塗布装置13A・・・も前記
の構成を前提としている。
第2図以下を参照して各部の詳細な機構を説明する。第
2図〜第5図は各回転チェーンIOA・・・に対する手
袋型17の支持機構を示す。
各図において、各回転チェーン10A、・・・の上下部
には、所定の間隔を隔てて止め金具18が設けられてお
り、この止め金具18にボルト20を介して手袋型17
の取付板21が設けられている。
この取付板21は、各回転チェーン10A、・・・を平
面からみたとき、各回転チェーン10A、・・・の外周
側に垂直に取付けられている。
取付板21の内側面には、上下4個の案内車輪22.2
2.・・・が設けである。この案内車輪2222、・・
・は、回転チェーン10A、・・・の下方で、且つ回転
チェーンIOA、・・・と平行に設けたガイド軌条23
の上下面に摺接して移動する。このガイド軌条23は、
そのアーム(第5図)を介して図示省略する支持枠番こ
取付けられており、手袋型170重量は、前記ガイド軌
条23で受けられるので、各回転チェーン10A、・・
・にその重量が掛かることはない。
手袋型17の基端には、支軸25を突設して設けてあり
、この支軸25には、回転ローラ26が一体的に設けら
れていると共に、ガイドローラ27がフリー回転自在に
設けられており、且つ支軸25は支持筒28に回転自在
に支持されている。
30は取付板21の外側面に平行に設けた2枚の支持板
で、支持trIi、30の側面に突設する水平軸31を
前記支持筒280周壁を貫通して支持しである。
したがって、手袋型17は、支軸25を中心にその軸線
のまわりに回転できると共に、水平軸31を支点として
垂直面に沿って回動でき、且つ所定の角度を保持するこ
とができる。また、この手袋型17に前記の動作を行わ
せるため、各回転チェーン10A、・・・の下方には、
前記回転ローラ26またはガイドローラ27が接触移動
できる断面光または角状のガイドレール32が上下方向
及び横方向に蛇行して配設されている。
さらに説明すると、ガイドレール32が回転ローラ26
またはガイドローラ27と接触しない位置にあるとき(
この場所では、ガイドレールを設けなくてもよい)は、
第2図に示すように手袋型17は水平軸31を支点とし
て垂直に垂れ下がった状態で各回転チェーン10A、・
・・と共に移動する。この状態で移動しているとき、所
定の場所において、手袋型I7を前記水平軸31を支点
として所定角度引き起こした状態を保持するには、前記
水平軸31を支点として回転ローラ26及びガイドロー
ラ27が変位できる円周上に沿ってガイトレール32の
配置コースを上下、横方向に変えることにより、手袋型
17に所定の傾斜角度を保持させることができる。
し7たがって、ガイトレール32に回転ローラ26が接
触して移動する区間においては、手袋型17は水平軸3
1を支点として所定の傾斜角度に保持され、且つ支軸2
5を中心として回転しながら移動する。また、ガイドレ
ール32にガイドローラ27が接触して移動する区間に
おいては、手袋型17は回転しないで移動することがで
きる。手袋型17は回転チェーン10A、・・・によっ
て脱着ポジション11A、・・・、毛焼装置12A、・
・・、塗布装置13A、加熱装置14、冷却装置150
順に移動する間にあって、前記各部位において所定の傾
斜角度を保持し、且つ回転または非回転のいずれかの状
態で移動する必要がある。
このため、前記ガイドレール32を水平軸31を中心と
する円周上において、前述のように上下方向または横方
向に所定の角度に変位させながら回転チェーン10A、
・・・に沿ってその移動方向に延長して設けるものであ
る。
しかして、前記ガイドレール32は所定の場所、例えば
手袋素材の脱着ポジション11A、・・・において、上
方の位置に変位させることにより、手袋型17を第2図
、第5図(点線)のように水平軸31を支点として垂直
に倒立位置させることができる。したがって、脱着ポジ
ションIIA  ・・・においては、手袋型17.・・
・を上向きに位置させており、所定スピードで移動して
いる手袋型17に作業者が素早く手袋素材を装着するも
のである。
第5図において、33は取付板21の側面に設けた位置
決めストッパーで、この位置決めストッパー33の先端
に支持筒28の側面が当接することにより、手袋型17
が垂直に起こされたとき、その垂直状態を保持するもの
である。
次に、本発明の第1実施例に係るビニール樹脂の塗布装
置13Aを第1図、第6図、第7図を参照して説明する
この第1実施例に係る塗布装置13Aは、手袋型17に
嵌めた手袋素材の甲部分を残して主に軍部側を塗布する
、いわゆる片面塗布を行うものであり、よってこの塗布
装置13Aはディッピング装置として構成されている。
各図について説明すると、73は昇降台75に設けられ
たビニール樹脂液の貯留槽、76は同しく昇降台75の
端部に設けられたピースポンプである。ビニール樹脂液
の貯留槽73は、内部槽77と外部槽78とからなり、
内部槽77は曲面状の底壁79と、この底壁79の両端
から立上がっている起立壁80を有し、その内部に駆動
軸81に取付けた攪拌翼82が収容されている。駆動軸
81の一端は、軸受部83を介して外部槽78を貫通し
ており、その端部に駆動プーリ85が設けられている。
駆動プーリ85はベルトを介して昇降台75と一体の支
持台64に設置した駆動モータ74に連結されている。
また、第6図において、86はビニール樹脂液の補給パ
イプで、その先端87は、内部槽77の下部に開口89
を介して連なっている。この補給パイプ86の他端は、
連結パイプ91を介してピースポンプ76の吐出口90
に連なっている。ピースポンプ76の吸込口92は、ビ
ニール樹脂液の補給槽に連なっている。外部槽78の下
部には、ドレンパイプ(図示せず)を接続するためのソ
ケット93が設けられている。
95は取付枠96に上向きに垂直に設けられた油圧シリ
ンダーで、その作動ロッド97は、前記昇降台75の各
部材を連結する補強板98の中間部下面に取付けられて
いる。99は昇降台75の昇降動作を安定に行わせる油
圧シリンダー95の両側に平行に設けられたガイドロッ
ドで、このガイドロッド99の上端は、前記昇降台75
の両側部下面に取付けられている。
第7図において、101.102は駆動シリンダー95
の昇腎制御用の近接スイッチで、上限制御と下1i!制
御の各近接スイッチ101,102は、隣接するガイド
ロッド99.99の筒体100100に取付アーム10
34こよって設けられている。一方、105,106・
・・は昇降台75に取付けた支持板107に設けられて
いる被検知部材である。
次に第1実施例の作用を説明する。
回転チェーンIOAは、所定の時間間隔及び移動間隔を
おいて間欠移動を行っており、手袋型17がビニール樹
脂液の貯留槽73の上部に移動したとき、この手袋型1
7は、第6図の状態で所定時間停止する。このとき、油
圧シリンダ95が駆動して作動ロッド97が伸長し、ビ
ニール樹脂液の貯留槽73が矢印の位置まで上昇する。
このとき、貯留槽73の内部槽77の上縁108まで常
時ビニール樹脂液が満たされているので、手袋型17に
嵌められた手袋素材の手の軍の部分のみが塗布された、
いわゆる片面塗布がなされる。その後、貯留槽73は降
下する。一方、ビニール樹脂液の塗布された手袋素材は
、再び回転チェーン10Aムこよって次の工程ムこ間欠
移動する。このようなタイミングで手袋素材を嵌めた多
数個の手袋型17の間欠移動を繰り返すことにより、回
転チェーンIOAに支持された手袋素材にはスムーズに
片面塗布が施される。
なお、前述のように貯留槽73の内部槽77の上縁10
8まで常時ビニール樹脂液が満たされており、手袋素材
に塗布された量と同量のビニール樹脂液か補給パイプ8
6から内部槽77内に補給され、ビニール樹脂液の前記
の液位は常時保持される。
また、一方の近接スイッチ101が被検知体105を検
知することにより、油圧シリンダ95の作動ロンド97
の上昇を停止させると共に、他方の近接スイッチ102
が被検知体106を検知することにより、作動ロンド9
7の下降を停止させる。さらに、回転チェーンIOAの
間欠移動と油圧シリンダー95の間欠駆動のタイミング
動作は、図示省略する別の近接スイッチが、手袋型17
の移動位置を検知することによって行うものである。
手袋素材に前記の片面塗布を確実に行うには、ビニール
樹脂液の貯留槽73に手袋素材を浸漬する際、手袋型1
7は必ず第6図の状態、つまり、手の掌を下に向けた状
態を保持しなけれはならない。このため、手袋型17の
基部に回転規制板109が設けられている。この回転規
制板109の円周の一部を直線状に切削してなる直線部
110を有し、この直線部110がガイドレール32に
支持されて摺接移動するようになっている。
回転規制板109の直線部110がガイトレール32と
摺接して移動するのは、手袋型17がビニール樹脂液の
貯留槽73の位置に移動する少し手前から、片面塗布が
終わった少し後まである。
その前後においては、第2、第3の回転レール10B、
IOCの手袋型17の場合と同様、回転ローラ26また
はガイドローラ27がガイドレール32に支持された状
態で手袋型17は移動する。
したがって、回転チェーンIOAに支持された多数の手
袋型17.・・・は、貯留槽73の前後においては、必
ず所定の角度位置を保ち、よって多数の手袋素材に正確
にビニール樹脂液の片面塗布を行うことができる。
次に、第8図、第9図は、第2実施例に係る塗布装置1
3Aを示す。この第2実施例において、貯留槽112と
ピースポンプ113を配設した昇降台114とを油圧ン
リンダ−115を用いて昇降する構成は第1実施例と同
しであるが、二〇昇鋒台114の昇隣時における揺れを
なくし、安定に支持するための補助支持機構として第1
実施例のガイドロット99に代えてリンク機構116を
用いた構成が相異している。
第8図、第9図をさらに説明すると、昇降台114上に
は、ビニール樹脂液の貯留槽112とピースポンプ11
3とが設置されている。さらに、貯留槽112の外側を
取り囲むように外部補助槽117が設けられている。
前記貯留槽112の内部には、駆動軸118に取付けた
攪拌翼120が収容されている。駆動軸118の両端は
、軸受部121を介して貯留槽112の外部に突出して
おり、駆動軸118の一端に駆動プーリ123が設けら
れている。この駆動プーリ123は、ヘルド125を介
して昇降台114と一体のアーム126!こ設けられた
駆動モータ127に連動連結されている。
また、第8図において、第1実施例と同様に貯留槽11
2の下部開口128には、ビニール樹脂液の補給パイプ
130の先端131が連なっている。補給パイプ130
の他端は、連結パイプ132を介してピースポンプ11
3の吐出口133に連なっている。ピースポンプ113
の吸込口134は、ビニール樹脂液の補給槽に連なって
いる。
ピースポンプ113の吸込口134は、ビニール樹脂液
の補給槽に連なっている。
115は取付枠136に上向き垂直に設けられた油圧プ
リンダーで、その作動ロフト川37は、昇降台114の
各部材を連結する補強板138の中間部下面に取付けら
れている。116は昇降台114の昇降動作を安定に行
わせるだめの前述のリンク機構で、このリンク機l11
16は、上部リンク140と下部リンク141とを軸1
44で連結してなる4組のリンク143.・・・から構
成されており、且つ油圧シリンダ115の両側に2組ず
つ配設されている。上部リンク140の上端は、昇降台
114の下部に軸142で連結されており、下部リンク
141の下端は、軸145で取付枠I36の上部に連結
されている。
次に第2実施例の作用を説明する。
回転チェーンIOAが間欠移動し、手袋型17がビニー
ル樹脂液貯留槽112の上部に移動し、停止したとき、
それを図示しない検知装置が検知して油圧シリンダ11
5が駆動し、作動ロンド137が伸長し、ビニール樹脂
液の貯留槽112が矢印の位置まで上昇する。このとき
、第1実施例と同様貯留槽112の上縁146まで常時
ビニル樹脂液が満たされているので、手袋型17に嵌め
られた手袋素材の手の掌の部分とその両側部がビニール
樹脂液中に浸漬され、手の掌部分のみが塗布された、い
わゆる片面塗布がなされる。その後、貯留槽112は鋒
下し、一方、ビニール樹脂液の塗布された手袋素材は、
再び回転チェーン10Aによって次の工程に間欠移動す
る。
このようなタイミングで手袋素材を嵌めた多数個の手袋
型17の間欠移動と、ビニール樹脂液の貯留槽112の
昇降動作を繰返すことにより、回転チェーンIOAに支
持された手袋素材にスムズに片面塗布が施される。また
、前記昇降台114が昇降動作するに伴ってリンク14
3が伸長することにより、昇降台114をスムーズに昇
降動作させることができる。なお、図示省略するが、第
1実施例同様、昇降台114にはその上昇と下降を制御
する近接スイッチが設けられている。
なお、塗布装置13B、13Cは、前記塗布装置13A
と異なり、手袋素材のほぼ全面にビニル樹脂液を塗布さ
せるため、シャワ一方式の無圧塗布装置を採用している
が、一部装置を設計変更して実施例1,2と同様なデイ
ンピング装置とすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る作業用手袋の塗布装
置によると、回転チェーンに支持されて移動する手袋型
に嵌めた手袋素材に、容易にビニール樹脂液のいわゆる
片面塗布を施すことができる。
しかも、塗布に際し、ビニール樹脂液の貯留槽を昇鋒さ
せるようにし、回転チェーンと手袋型は水平面を移動す
ればよい構成としたので、従来の装置に比べ回転チェー
ンの支持機構を簡易化できるなどのすくれた効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るビニール樹脂塗布装置を具備した
手袋製造装置の平面概略図、第2図は回転チェーンとこ
れに支持される手袋型の側面説明図、第3図は手袋型の
支持機構の断面説明図、第4図は第3図の一部断面図、
第5図は回転チェーンの支持機構の拡大断面図、第6図
は本発明に係るビニール樹脂塗布装置の第1実施例の正
面説明図、第7図は同図の側面説明図、第8図は同第2
実施例の正面説明図、第9図は同図の側面説明図、第1
0図は従来の手袋製造装置の平面概略図である。 10A、IOB、IOC・・・回転チェーン11A、I
IB、IIC・・・脱着ポジション12A   12B
、  12 13A、  13B、  13 置 14・・・加熱装置 16B   16C・・・ガイ 23・・・ガイド軌条 2 32・・・ガイトレール 75.114・・・昇降台 ンダ 99・・・ガイトロ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動ローラ及びガイドローラに支持されて所定の
    コースを移動するように設けられた無端の回転チェーン
    に、所定の間隔を隔てて複数の手袋型が枢支されており
    、この手袋型が移動するコースに手袋型への手袋素材の
    脱着ポジション、毛焼装置、ビニール樹脂の塗布装置、
    加熱装置、冷却装置などが配設されている作業用手袋の
    製造装置において、 前記ビニール樹脂の塗布装置として、ビニール樹脂液を
    収容した貯留槽を昇降台に設置し、この昇降台を昇降装
    置により昇降自在に設け、一方、手袋型が保持される無
    端の回転チェーンを水平方向に間欠回転自在に設け、前
    記貯留槽の上昇時、前記手袋型に嵌めた手袋素材がビニ
    ール樹脂液中に浸漬される構成としたことを特徴とする
    作業用手袋のビニール樹脂塗布装置。
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