JPH04101114U - 電源回路 - Google Patents
電源回路Info
- Publication number
- JPH04101114U JPH04101114U JP192291U JP192291U JPH04101114U JP H04101114 U JPH04101114 U JP H04101114U JP 192291 U JP192291 U JP 192291U JP 192291 U JP192291 U JP 192291U JP H04101114 U JPH04101114 U JP H04101114U
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- Japan
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- power supply
- voltage
- transistor
- output terminal
- output
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- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】3端子の電源ICを使用し、大電流を出力可能
な電源回路において、この電源回路内部の消費電力を小
さく、かつ出力端子電圧の調整が必要ないシリーズ型レ
ギュレータを提供することを目的とする。 【構成】本考案に係る電源回路は、3端子の電源ICを
出力端子電圧の制御に使用する。ここで電源ICに供給
される電圧を入力端子電圧と異なるバイアス電圧から供
給している。よって入力端子電圧は出力端子電圧に、パ
ワートランジスタが動作可能な最小の入出力電圧を加え
たものでよい。従って電源回路内部で消費される電力が
小さく、かつ出力端子電圧の調整が必要ない電源回路が
構成される。
な電源回路において、この電源回路内部の消費電力を小
さく、かつ出力端子電圧の調整が必要ないシリーズ型レ
ギュレータを提供することを目的とする。 【構成】本考案に係る電源回路は、3端子の電源ICを
出力端子電圧の制御に使用する。ここで電源ICに供給
される電圧を入力端子電圧と異なるバイアス電圧から供
給している。よって入力端子電圧は出力端子電圧に、パ
ワートランジスタが動作可能な最小の入出力電圧を加え
たものでよい。従って電源回路内部で消費される電力が
小さく、かつ出力端子電圧の調整が必要ない電源回路が
構成される。
Description
【0001】
[考案の目的]
【0002】
本考案に係る電源回路はシリーズ型レギュレータの制御回路に関する。
【0003】
一般に安定化電源回路には、3端子の電源ICが使用されている。この電源I
Cを使用した場合、電源回路の部品数が少なくて済む他、回路の調整がいらない
という特徴がある。しかし大電流を出力できる電源ICは少ない。従って大電流
を出力するためには、図3に示すように電源IC15の他にパワートランジスタ
10を加えた回路とする必要がある。
【0004】
この回路においてトランジスタ10と電源IC15が動作するのに必要な最小
入出力間電位差は、電源IC15が2.5V必要であり、さらにトランジスタ1
0のエミッタ・ベース間電圧0.7Vを加えた3.2Vが必要である。従ってこ
の電源回路の消費電力Pは、回路に流れる電流をIとした場合、
P≧(2.5+0.7)×I=3.2×I
となる。
【0005】
たとえばI=1Aとすると、この電源回路の消費電力Pは、3.2Wとなる。
この場合、トランジスタ10の最大定格や最大損失等を考慮する必要がある。こ
れらを考慮するとこのトランジスタ10はコレクタ損失が大きくなければならな
い。また、コレクタ損失により生ずる熱を放出する必要がある。このため大型の
放熱板が必要になる。
結果として大電流を出力する電源回路は大型の構成となる。
【0006】
また、ほかに電源用の制御ICを使用した大電流を出力する電源回路がある。
しかしこの制御ICを使用した場合、出力端子電圧の調整が必要になる。よって
量産化には適していない。
【0007】
以上記述したように大電流を出力する電源回路は、各素子の動作可能な最低入
出力電位差が大きい。このため電源回路内部で消費される電力が大きくなる。よ
って大型の構成となっていた。他方、制御ICを使用した場合は出力端子電圧の
調整が必要である。従って量産化には不向きであった。
【0008】
前述したように大電流を出力する電源回路は、各素子の動作可能な最低入出力
電位差が大きい。このため電源回路内部で消費される電力が大きくなる。よって
大型の構成となっていた。他方、制御ICを使用した場合は出力端子電圧の調整
が必要である。従って量産化には不向きであった。
【0009】
そこで本考案に係る電源回路は上記の問題を除去するためのもので、電源回路
内部の消費電力が小さく、かつ出力端子電圧の調整が必要ない電源回路を提供す
ることを目的とする。
【0010】
[考案の構成]
【0011】
直流電流が供給される入力端子と、負荷に接続される出力端子との間にコレ
クタ・エミッタ路が結合されたパワートランジスタと、
バイアス電圧源と前記出力端子との間に結合され、出力端子の電圧変化に応じ
て流れる電流が変化する3端子電源ICと、
前記3端子電源ICを流れる電流の変化に従って前記パワートランジスタのベ
ース電圧を制御する手段とを具備し、大電流を出力するが、この回路内部で消費
される消費電力を少なくすることを可能にしたものである。
【0012】
本考案に係る電源回路は、3端子の電源ICを出力端子電圧の制御に使用する
。これは電源ICに供給される電圧を入力端子電圧と異なるバイアス電圧から供
給している。これにより入力端子電圧は出力端子電圧に、パワートランジスタが
動作可能な最小の入出力電圧を加えたものでよい。従って電源回路内部で消費さ
れる電力が小さく、かつ出力端子電圧の調整が必要ない電源回路が構成される。
【0013】
以下、本考案に係る電源回路を図示の実施例に基づいて説明する。
図1は本考案に係る電源回路の一実施例を説明する回路図である。
図1において直流入力電圧が供給される入力端子はトランジスタ10(NPN
型)のコレクタ端子に接続されている。一方、このトランジスタ10のエッミタ
端子から出力される電圧がこの電源回路の出力端子電圧となる。トランジスタ1
0のエッミタ・ベース間には抵抗12が接続されている。またこのベース端子に
は抵抗13が接続されている。この抵抗13の他端にはトランジスタ11(PN
P型)のコレクタ端子が接続されている。トランジスタ11のエミッタ端子には
バイアス電圧が接続されている。トランジスタ11のエッミタ・ベース間には抵
抗14が接続されている。そしてトランジスタ11のベース端子には電源IC1
5の入力端子が接続されている。電源IC15の出力端子はトランジスタ10の
エッミタ端子に接続されている。また電源IC15のもう一つの端子は基準電位
点に接続されている。更に電源IC15の入出力端子と基準電位点の間にコンデ
ンサ16及び17が接続されている。
【0014】
一般に電源ICの動作可能な最小の入出力間電位差は約2.5Vである。また
トランジスタ11のベース・エッミタ間電位差は約0.7Vである。従ってバイ
アス電圧は出力端子電圧に、この2.5Vと0.7Vを加えた電圧となる。一方
トランジスタ10のエッミタ・コレクタ間における動作可能な電位差は約0.5
Vである。よって入力端子電圧は出力端子電圧より0.5V高ければ良いことに
なる。
【0015】
電源IC15に流れ込むバイアス電流はトランジスタ11のベース・エミッタ
間電圧と抵抗14とにより決められる。一方トランジスタ10から出力される電
流はこのトランジスタ10に流れ込むベース電流により決定される。このベース
電流は抵抗13により制限されている。
尚、抵抗12及びコンデンサ16,17は回路を安定させるために使用されて
いる。
【0016】
次にこの電源回路の動作を説明する。
出力端子電圧が低下すると、電源IC15はバイアス電流を増加させる。この
増加分はトランジスタ11のベース電流の増加分に当たる。トランジスタ11は
ベース電流が増加することで、コレクタからの出力電流も増加する。この出力電
流は抵抗13を介してトランジスタ10のベースに流れ込む。このためトランジ
スタ10のベース電流が増加する。これによりトランジスタ10のエミッタから
の出力電流が増加する。この出力電流の増加により出力側に接続されている、図
示しない負荷の電圧が上昇する。
【0017】
これとは逆に出力端子電圧が上昇した場合、電源IC15のバイアス電流が減
少する。そして前述した出力電流が低下した場合と逆の過程を経てトランジスタ
10の出力電流が減少する。最終的には出力端子電圧を低下させる。
以上記述したように電源IC15は出力端子電圧に応じてバイアス電流を制御
している。これにより出力端子電圧は一定に保たれる。またトランジスタ10の
消費電力は、トランジスタ10のエッミタ電流とトランジスタ10の最小動作可
能電圧の積で決まる。例えば最小動作可能電圧を0.5V、エッミタ電流を1A
とした場合、消費電力は0.5Wとなり、従来の回路に比べて大幅に小さくでき
る。
【0018】
次に本発明に係る電源回路の他の実施例について説明する。
図2は他の実施例を示す回路図である。この図において図1と同様の構成要素
には同符号を符してある。
【0019】
この実施例は図1に示す実施例のうちトランジスタ10のベース電流を制限し
ていた抵抗13がなくなり、この部分が短絡している。この抵抗13の代わりに
トランジスタ10のベース電流を制限する回路が設けられている。この回路は抵
抗18,19及びトランジスタ20(PNP型)により構成されている。
【0020】
抵抗19の一端とトランジスタ20のエミッタ端子はバイアス電圧に接続され
ている。また抵抗19の他の一端と抵抗18の一端は共にトランジスタ11のエ
ミッタ端子に接続されている。抵抗18の他の一端歯トランジスタ20のベース
端子に接続されている。そしてトランジスタ20のコレクタ端子はトランジスタ
11のベース端子に接続されている。
【0021】
バイアス電圧側から流れ込む電流は抵抗14とトランジスタ20と抵抗19と
により分流される。ここでバイアス電圧側から流れ込む電流が何らかの原因で増
加した場合、抵抗19及び抵抗18を介してトランジスタ20のベース電流が増
加する。これによりトランジスタ20のコレクタ電流が増加する。したがってト
ランジスタ11のエッミタ電流はほとんど増加しない。よって図2の回路は図1
に示した回路と同様の動作をすることになる。
【0022】
以上記述したように本考案に係る電源回路によれば、比較的少ない部品点数で
トランジスタの消費電力を大幅に縮小することができる。これによりパワートラ
ンジスタは従来に比べてコレクタ損失の小さなもので済むことになる。したがっ
て放熱板は小型のものでよい。これらのことから従来のものと比べて小型に構成
できる。また無調整のため量産化にも適している。更に回りの装置に対する熱の
影響を小さくできる。
【0023】
以上記述したように入力端子電圧を従来に比べて低く設定し、かつ出力端子電
圧の制御を電源ICで行うことで、パワートランジスタの消費電力を低く抑える
ことができる。この為パワートランジスタはコレクタ損失の少ないものを使用で
きる。更に放熱板の小型化が可能となる。これらのことにより従来のものと比べ
て小型に構成できる。また無調整のため量産化にも適している。
【図1】本考案の一実施例を示す回路図。
【図2】本考案の他の一実施例を示す回路図。
【図3】従来の回路を示す回路図。
10,11…トランジスタ
12,13,14…抵抗
15…電源IC
Claims (1)
- 【請求項1】 直流電流が供給される入力端子と、負荷
に接続される出力端子との間にコレクタ・エミッタ路が
結合されたパワートランジスタと、バイアス電圧源と前
記出力端子との間に結合され、出力端子の電圧変化に応
じて流れる電流が変化する3端子電源ICと、前記3端
子電源ICを流れる電流の変化に従って前記パワートラ
ンジスタのベース電圧を制御する手段とを具備して成る
電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP192291U JPH04101114U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP192291U JPH04101114U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04101114U true JPH04101114U (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=31729664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP192291U Pending JPH04101114U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04101114U (ja) |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP192291U patent/JPH04101114U/ja active Pending
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