JPH041011B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH041011B2 JPH041011B2 JP58000241A JP24183A JPH041011B2 JP H041011 B2 JPH041011 B2 JP H041011B2 JP 58000241 A JP58000241 A JP 58000241A JP 24183 A JP24183 A JP 24183A JP H041011 B2 JPH041011 B2 JP H041011B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pellets
- rubber
- higher fatty
- salts
- copolymer rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J3/00—Processes of treating or compounding macromolecular substances
- C08J3/12—Powdering or granulating
- C08J3/124—Treatment for improving the free-flowing characteristics
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2321/00—Characterised by the use of unspecified rubbers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は実質的に凝結性の防止された粘着性の
小さいゴムペレツトの製法に関するものである。
小さいゴムペレツトの製法に関するものである。
オレフイン系共重合ゴム、例えばエチレン・プ
ロピレン共重合ゴム、エチレン・プロピレン・ポ
リエン共重合ゴムなどは通常例えばペール状の如
きブロツク状の形態で市場に供給されている。
ロピレン共重合ゴム、エチレン・プロピレン・ポ
リエン共重合ゴムなどは通常例えばペール状の如
きブロツク状の形態で市場に供給されている。
しかしこのようなブロツク状の形態のオレフイ
ン系共重合ゴムは保管場所からの取り出しの煩雑
さ、成形加工工程で使用する装置への供給、輸送
上の煩雑さ、更には計量性が悪いなどの欠点があ
つた。従つてオレフイン系共重合ゴムはペレツト
の形態で市場に提供することができれば上記の如
き欠点は解消され、更にはオレフイン系共重合ゴ
ムと通常使用される充填剤、軟化剤、加硫剤など
の配合剤とを混練する際に従来使用されていたバ
ンバリーミキサーの如き生産効率の悪いミキサー
類に代つて直接生産効率の良い押出機へペレツト
状のオレフイン系共重合ゴムと配合剤とを供給す
ることにより配合ゴムを調製することが可能とな
るなどの大きな利点をもたらす。
ン系共重合ゴムは保管場所からの取り出しの煩雑
さ、成形加工工程で使用する装置への供給、輸送
上の煩雑さ、更には計量性が悪いなどの欠点があ
つた。従つてオレフイン系共重合ゴムはペレツト
の形態で市場に提供することができれば上記の如
き欠点は解消され、更にはオレフイン系共重合ゴ
ムと通常使用される充填剤、軟化剤、加硫剤など
の配合剤とを混練する際に従来使用されていたバ
ンバリーミキサーの如き生産効率の悪いミキサー
類に代つて直接生産効率の良い押出機へペレツト
状のオレフイン系共重合ゴムと配合剤とを供給す
ることにより配合ゴムを調製することが可能とな
るなどの大きな利点をもたらす。
しかしながらオレフイン系共重合ゴムで例示さ
れるゴムはペレツト状に成形しても該共重合ゴム
自体が粘着性を有するためペレツト保管中にブロ
ツク状に凝結してペレツト状に成形した意味を失
う。
れるゴムはペレツト状に成形しても該共重合ゴム
自体が粘着性を有するためペレツト保管中にブロ
ツク状に凝結してペレツト状に成形した意味を失
う。
従来このような粘着性のあるペレツトの表面の
粘着性を低減させる方法として種々の方法が提案
されている。例えば粘着防止剤としてタルクやシ
リカ、炭酸カルシウム等の無機質粉末やポリエチ
レンの粉末をまぶすことによつて粘着化しやすい
ペレツトにこれらの粉末を付着させる方法が知ら
れている。しかしタルク、シリカ等の無機質材料
はゴムと相溶性がないのでこれらの粉末を付着さ
せると末端の用途で性能上悪影響を及ぼすことが
多い。またこの方法ではペレツトの凝結を実質的
に防止するには粘着防止剤粉末をペレツトに対し
数%〜十数%混合せしめる必要があり、かかる量
の粉末を混合すると処理されるゴムの特性が損な
われる欠点がある。例えばポリエチレン粉末をオ
レフイン系共重合ゴムペレツトにまぶした場合、
粉末の付着量が多くなるとオレフイン系共重合ゴ
ム加硫物のゴム的性質が低下を招く欠点がある。
粘着性を低減させる方法として種々の方法が提案
されている。例えば粘着防止剤としてタルクやシ
リカ、炭酸カルシウム等の無機質粉末やポリエチ
レンの粉末をまぶすことによつて粘着化しやすい
ペレツトにこれらの粉末を付着させる方法が知ら
れている。しかしタルク、シリカ等の無機質材料
はゴムと相溶性がないのでこれらの粉末を付着さ
せると末端の用途で性能上悪影響を及ぼすことが
多い。またこの方法ではペレツトの凝結を実質的
に防止するには粘着防止剤粉末をペレツトに対し
数%〜十数%混合せしめる必要があり、かかる量
の粉末を混合すると処理されるゴムの特性が損な
われる欠点がある。例えばポリエチレン粉末をオ
レフイン系共重合ゴムペレツトにまぶした場合、
粉末の付着量が多くなるとオレフイン系共重合ゴ
ム加硫物のゴム的性質が低下を招く欠点がある。
これらの欠点のないゴムペレツトの優れた粘着
防止法として、高級脂肪酸又はその塩でゴムペレ
ツトを被覆すると粘着性が防止され、かつゴムの
性質を実質的に損なわない発見に基づく技術が特
開昭56−136347で提案されているが、なお次の様
な欠点を有する。
防止法として、高級脂肪酸又はその塩でゴムペレ
ツトを被覆すると粘着性が防止され、かつゴムの
性質を実質的に損なわない発見に基づく技術が特
開昭56−136347で提案されているが、なお次の様
な欠点を有する。
すなわち、上記公報で開示する手法では高級脂
肪酸又は/及びその塩とゴムペレツトを単に混合
するだけなので安定してゴムペレツトに高級脂肪
酸又は/及びその塩が充分量付着していないた
め、ゴムペレツトの運送、計量等の作業の後には
保管中にやはりブロツキングを生じることが明ら
かとなつた。
肪酸又は/及びその塩とゴムペレツトを単に混合
するだけなので安定してゴムペレツトに高級脂肪
酸又は/及びその塩が充分量付着していないた
め、ゴムペレツトの運送、計量等の作業の後には
保管中にやはりブロツキングを生じることが明ら
かとなつた。
本発明者等は優れたブロツキング防止効果を有
する炭素数が12ないし30の高級脂肪酸又は/及び
その塩(以下、単に「高級脂肪酸又は/及びその
塩を安定してオレフイン系ゴムペレツト(以下、
単に「ゴムペレツト」と呼ぶことがある)に充分
量付着せしめる手法を研究した結果、ゴムペレツ
トと高級脂肪酸又は/及びその塩とを混合する際
に炭素数1ないし4の一価のアルコール(以下、
単に「アルコール」と呼ぶことがある)を存在せ
しめれば安定して充分量の高級脂肪酸又は/及び
その塩をゴムペレツトに付着せしめることを知見
し本発明を完成した。
する炭素数が12ないし30の高級脂肪酸又は/及び
その塩(以下、単に「高級脂肪酸又は/及びその
塩を安定してオレフイン系ゴムペレツト(以下、
単に「ゴムペレツト」と呼ぶことがある)に充分
量付着せしめる手法を研究した結果、ゴムペレツ
トと高級脂肪酸又は/及びその塩とを混合する際
に炭素数1ないし4の一価のアルコール(以下、
単に「アルコール」と呼ぶことがある)を存在せ
しめれば安定して充分量の高級脂肪酸又は/及び
その塩をゴムペレツトに付着せしめることを知見
し本発明を完成した。
本発明の高級脂肪酸は炭素数12〜30の飽和又は
不飽和の高級脂肪酸であり、ラウリン酸、ミリス
チン酸、パルミチン酸、マルガリン酸、ステアリ
ン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、リノレイン酸、
α−エレオステアリン酸、β−エレオステアリン
酸、α−リノレイン酸などを具体的に例示でき
る。又本発明の高級脂肪酸の塩としては上記高級
脂肪酸のナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウ
ム塩、カルシウム塩、亜鉛塩、アルミニウム塩、
鉄塩、リチウム塩などを例示できる。上記高級脂
肪酸又はその塩は各々単独で若しくは混合物とし
て使用される。しかしながら高級脂肪酸の塩の使
用が推奨される。
不飽和の高級脂肪酸であり、ラウリン酸、ミリス
チン酸、パルミチン酸、マルガリン酸、ステアリ
ン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、リノレイン酸、
α−エレオステアリン酸、β−エレオステアリン
酸、α−リノレイン酸などを具体的に例示でき
る。又本発明の高級脂肪酸の塩としては上記高級
脂肪酸のナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウ
ム塩、カルシウム塩、亜鉛塩、アルミニウム塩、
鉄塩、リチウム塩などを例示できる。上記高級脂
肪酸又はその塩は各々単独で若しくは混合物とし
て使用される。しかしながら高級脂肪酸の塩の使
用が推奨される。
本発明が適用されるオレフイン系共重合ゴムと
してはエチレン、プロピレン、1−ブテン、1−
ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペン
テン、1−オクテン、1−デセンの如き炭素数2
ないし10のα−オレフインからなる群から選ばれ
る任意の2種以上のオレフインからなる共重合ゴ
ム;上記オレフインから選ばれる任意の2種以上
のオレフインと、1,4−ヘキサジエン、1,6
−オクタジエン、2−メチル−1,5−ヘキサジ
エン、6−メチル−1,5−ヘプタジエン、7−
メチル−1,6−オクタジエン、シクロヘキサジ
エン、ジシクロペンタジエン、メチルテトラヒド
ロインデン、5−ビニルノルボルネン、5−エチ
リデン−2−ノルボルネン、5−メチレン−2−
ノルボルネン、5−メチレン−2−ノルボルネ
ン、5−イソプロピリデン−2−ノルボルネン、
6−クロロメチル−5−イソプロペニル−2−ノ
ルボルネン、2,3−ジイソプロピリデンン−5
−ノルボルネン、2−エチリデン−3−イソプロ
ピリデン−5−ノルボルネン、2−プロペニル−
2,2−ノルボルナジエン、1,3,7−オクタ
トリエン、1,4,9−デカトリエンの如きポリ
エンから選ばれる1種以上のポリエンとからなる
共重合ゴム;上記オレフインから選ばれる任意の
1種以上のオレフインと酢酸ビニル、アクリル
酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸の金属塩、メタクリル酸、メタクリル酸メ
チル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸の金属
塩の如き重合性炭素−炭素二重結合を有し、かつ
酸素原子を構成成分として含む単量体から選ばれ
る1種以上の単量体との共重合ゴム;などが挙げ
られる。より具体的には例えばエチレン・プロピ
レン共重合ゴム、エチレン・1−ブテン共重合ゴ
ム、プロピレン・1−ブテン共重合ゴム;エチレ
ン・プロピレン・1,4−ヘキサジエン共重合ゴ
ム、エチレン・プロピレン・ジシクロペンタジエ
ン共重合ゴム、エチレン・プロピレン・5−エチ
リデン−2−ノルボルネン共重合ゴム、エチレ
ン・1−ブテン・1,4−ヘキサジエン共重合ゴ
ム、エチレン・1−ブテン・ジシクロペンタジエ
ン共重合ゴム、エチレン・1−ブテン・5−エチ
リデン−2−ノルボルネン共重合ゴム;エチレ
ン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・メタクリル
酸メチル共重合ゴム、エチレンとメタクリル酸の
金属塩との共重合ゴム;などを例示できるが、な
かでも共重合ゴムを構成する上記オレフイン単位
及び上記重合性炭素−炭素二重結合を有し、かつ
酸素原子を構成成分として含む単量体単位の任意
の一種が90モル%以下、とくには80モル%以下の
ものが好ましい。
してはエチレン、プロピレン、1−ブテン、1−
ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペン
テン、1−オクテン、1−デセンの如き炭素数2
ないし10のα−オレフインからなる群から選ばれ
る任意の2種以上のオレフインからなる共重合ゴ
ム;上記オレフインから選ばれる任意の2種以上
のオレフインと、1,4−ヘキサジエン、1,6
−オクタジエン、2−メチル−1,5−ヘキサジ
エン、6−メチル−1,5−ヘプタジエン、7−
メチル−1,6−オクタジエン、シクロヘキサジ
エン、ジシクロペンタジエン、メチルテトラヒド
ロインデン、5−ビニルノルボルネン、5−エチ
リデン−2−ノルボルネン、5−メチレン−2−
ノルボルネン、5−メチレン−2−ノルボルネ
ン、5−イソプロピリデン−2−ノルボルネン、
6−クロロメチル−5−イソプロペニル−2−ノ
ルボルネン、2,3−ジイソプロピリデンン−5
−ノルボルネン、2−エチリデン−3−イソプロ
ピリデン−5−ノルボルネン、2−プロペニル−
2,2−ノルボルナジエン、1,3,7−オクタ
トリエン、1,4,9−デカトリエンの如きポリ
エンから選ばれる1種以上のポリエンとからなる
共重合ゴム;上記オレフインから選ばれる任意の
1種以上のオレフインと酢酸ビニル、アクリル
酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸の金属塩、メタクリル酸、メタクリル酸メ
チル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸の金属
塩の如き重合性炭素−炭素二重結合を有し、かつ
酸素原子を構成成分として含む単量体から選ばれ
る1種以上の単量体との共重合ゴム;などが挙げ
られる。より具体的には例えばエチレン・プロピ
レン共重合ゴム、エチレン・1−ブテン共重合ゴ
ム、プロピレン・1−ブテン共重合ゴム;エチレ
ン・プロピレン・1,4−ヘキサジエン共重合ゴ
ム、エチレン・プロピレン・ジシクロペンタジエ
ン共重合ゴム、エチレン・プロピレン・5−エチ
リデン−2−ノルボルネン共重合ゴム、エチレ
ン・1−ブテン・1,4−ヘキサジエン共重合ゴ
ム、エチレン・1−ブテン・ジシクロペンタジエ
ン共重合ゴム、エチレン・1−ブテン・5−エチ
リデン−2−ノルボルネン共重合ゴム;エチレ
ン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・メタクリル
酸メチル共重合ゴム、エチレンとメタクリル酸の
金属塩との共重合ゴム;などを例示できるが、な
かでも共重合ゴムを構成する上記オレフイン単位
及び上記重合性炭素−炭素二重結合を有し、かつ
酸素原子を構成成分として含む単量体単位の任意
の一種が90モル%以下、とくには80モル%以下の
ものが好ましい。
本発明の上記ゴムから前記高級脂肪酸又は/及
びその塩を用いて粘着性の小さいゴムペレツトを
得るには一度ゴムのペレツトを作製し、該ペレツ
トが凝集しない前に該ペレツトと微粉末状の高級
脂肪酸又は/及びその塩とをアルコールの存在下
に混合し、該ペレツトの表面を被覆することによ
り達成される。そのとき高級脂肪酸又は/及びそ
の塩はゴム100重量部に対して約0.05ないし約5
重量部、好ましくは約0.1ないし約1重量部使用
される。約5重量部を越えての過量の使用はゴム
の性質を損じ、約0.05重量部未満過少のときはゴ
ムペレツトの粘着防止が充分でない。
びその塩を用いて粘着性の小さいゴムペレツトを
得るには一度ゴムのペレツトを作製し、該ペレツ
トが凝集しない前に該ペレツトと微粉末状の高級
脂肪酸又は/及びその塩とをアルコールの存在下
に混合し、該ペレツトの表面を被覆することによ
り達成される。そのとき高級脂肪酸又は/及びそ
の塩はゴム100重量部に対して約0.05ないし約5
重量部、好ましくは約0.1ないし約1重量部使用
される。約5重量部を越えての過量の使用はゴム
の性質を損じ、約0.05重量部未満過少のときはゴ
ムペレツトの粘着防止が充分でない。
ここで用いられるアルコールは炭素数1ないし
4の一価のアルコールであつて、例えばメタノー
ル、エタノール、プロパノール、イソプロパノー
ル、ブタノール、t−ブタノール、s−ブタノー
ル、iso−ブタノールを好ましく例示できるが、
なかでもメタノール、エタノールの使用が特に好
ましい。
4の一価のアルコールであつて、例えばメタノー
ル、エタノール、プロパノール、イソプロパノー
ル、ブタノール、t−ブタノール、s−ブタノー
ル、iso−ブタノールを好ましく例示できるが、
なかでもメタノール、エタノールの使用が特に好
ましい。
アルコールは高級脂肪酸又は/及びその塩100
重量部に対して約5ないし400重量部、好ましく
は約25ないし100重量部程度存在せしめることが
推奨される。勿論、あらかじめ高級脂肪酸又は/
及びその塩とアルコールを混合しておいてもよ
い。アルコールを存在せしめる事によりゴムペレ
ツトに安定して、充分量の高級脂肪酸塩又は/及
びその塩が付着することになる。
重量部に対して約5ないし400重量部、好ましく
は約25ないし100重量部程度存在せしめることが
推奨される。勿論、あらかじめ高級脂肪酸又は/
及びその塩とアルコールを混合しておいてもよ
い。アルコールを存在せしめる事によりゴムペレ
ツトに安定して、充分量の高級脂肪酸塩又は/及
びその塩が付着することになる。
混合作業の後は送風機による送風や、減圧可能
な容器中での減圧処理等の手段でアルコールを揮
発させることにより粘着性が防止されたゴムペレ
ツトが得られる。
な容器中での減圧処理等の手段でアルコールを揮
発させることにより粘着性が防止されたゴムペレ
ツトが得られる。
なお、高級脂肪酸又は/及びその塩は微粉末状
であることが好ましく、通常約300μ以下、好ま
しくは約100μ以下の球径のものが良い。
であることが好ましく、通常約300μ以下、好ま
しくは約100μ以下の球径のものが良い。
ゴムペレツトと高級脂肪酸又は/及びその塩と
のアルコール存在下での混合はヘンシエルミキサ
ー、タンブラー、バイブレーターなどの装置を用
いることにより達成される。
のアルコール存在下での混合はヘンシエルミキサ
ー、タンブラー、バイブレーターなどの装置を用
いることにより達成される。
以上の如くして得られた高級脂肪酸又は/及び
その塩で被覆されたゴムペレツトは貨物輸送後で
あつても該ペレツト25Kgを袋詰し、その袋を10段
積み重ねて1か月放置しても粘着しない。
その塩で被覆されたゴムペレツトは貨物輸送後で
あつても該ペレツト25Kgを袋詰し、その袋を10段
積み重ねて1か月放置しても粘着しない。
以下具体的に実施例を以つて説明する。
実施例 1
三井EPT#3045の円盤状ペレツト(粒径100
g/1000個)100重量部とステアリン酸カルシウ
ム1.0重量部とをヘンシエルミキサーを用いて混
合する際に、まずEPTペレツトをヘンシエルミ
キサーに投入し、次にステアリン酸カルシウム
1.0重量部とメタノール0.25重量部を同時に添加
混合した。得られたペレツトを乾燥後付着したス
テアリン酸カルシウムの量を測定したところ、ス
テアリン酸カルシウムがペレツトに対して0.5重
量%の割合で安定に付着していた。
g/1000個)100重量部とステアリン酸カルシウ
ム1.0重量部とをヘンシエルミキサーを用いて混
合する際に、まずEPTペレツトをヘンシエルミ
キサーに投入し、次にステアリン酸カルシウム
1.0重量部とメタノール0.25重量部を同時に添加
混合した。得られたペレツトを乾燥後付着したス
テアリン酸カルシウムの量を測定したところ、ス
テアリン酸カルシウムがペレツトに対して0.5重
量%の割合で安定に付着していた。
このペレツトにつき貨物輸送等による振動を模
擬して、80メツシユ金網をはつたふるいにペレツ
トを乗せ、振動を与えて安定かつ強固に付着して
いないステアリン酸カルシウムをふるい落とした
後25Kgの紙袋に詰め、10段に積み重ね約25℃の雰
囲気下に1か月放置した。
擬して、80メツシユ金網をはつたふるいにペレツ
トを乗せ、振動を与えて安定かつ強固に付着して
いないステアリン酸カルシウムをふるい落とした
後25Kgの紙袋に詰め、10段に積み重ね約25℃の雰
囲気下に1か月放置した。
最下段の袋についてペレツトの付着具合を観察
したところ、いずれの場合も付着していなかつ
た。
したところ、いずれの場合も付着していなかつ
た。
実施例 2
ステアリン酸カルシウムを予めメタノールに分
散せしめてステアリン酸カルシウム/メチルアル
コール=30重量部/70重量部の分散液を作成し、
EPT#3045の円盤状ペレツト(粒径100g/1000
個)100重量部に対しステアリン酸カルシウム1.0
重量部となる様に当該分散液をはかりとり両者を
ヘンシエルミキサーを用いて混合した。得られた
ペレツトを乾燥後付着したステアリン酸カルシウ
ムの量を測定したところ、ステアリン酸カルシウ
ムがペレツトに対して0.5重量%の割合で安定に
付着していた。
散せしめてステアリン酸カルシウム/メチルアル
コール=30重量部/70重量部の分散液を作成し、
EPT#3045の円盤状ペレツト(粒径100g/1000
個)100重量部に対しステアリン酸カルシウム1.0
重量部となる様に当該分散液をはかりとり両者を
ヘンシエルミキサーを用いて混合した。得られた
ペレツトを乾燥後付着したステアリン酸カルシウ
ムの量を測定したところ、ステアリン酸カルシウ
ムがペレツトに対して0.5重量%の割合で安定に
付着していた。
このペレツトにつき実施例1と同様にペレツト
の凝集性を調べたところ、ペレツトは付着してい
なかつた。
の凝集性を調べたところ、ペレツトは付着してい
なかつた。
実施例 3
メタノールをエタノールに代える以外は、実施
例1と同様の方法でステアリン酸カルシウム付着
ペレツトを得た。得られたペレツトにつき付着し
たステアリン酸カルシウムの量を測定したとこ
ろ、ステアリン酸カルシウムはペレツトに対して
0.5重量%の割合で安定に付着していた。
例1と同様の方法でステアリン酸カルシウム付着
ペレツトを得た。得られたペレツトにつき付着し
たステアリン酸カルシウムの量を測定したとこ
ろ、ステアリン酸カルシウムはペレツトに対して
0.5重量%の割合で安定に付着していた。
このペレツトについて、実施例1と同様にペレ
ツトの凝集性を調べたところ、ペレツトは付着し
ていなかつた。
ツトの凝集性を調べたところ、ペレツトは付着し
ていなかつた。
実施例 4
メタノールをブタノールに代える以外は、実施
例1と同様の方法でステアリン酸カルシウム付着
ペレツトを得た。得られたペレツトにつき付着し
たステアリン酸カルシウムの量を測定したとこ
ろ、ステアリン酸カルシウムはペレツトに対して
0.5重量%の割合で安定に付着していた。
例1と同様の方法でステアリン酸カルシウム付着
ペレツトを得た。得られたペレツトにつき付着し
たステアリン酸カルシウムの量を測定したとこ
ろ、ステアリン酸カルシウムはペレツトに対して
0.5重量%の割合で安定に付着していた。
このペレツトについて、実施例1と同様にペレ
ツトの凝集性を調べたところ、ペレツトは付着し
ていなかつた。
ツトの凝集性を調べたところ、ペレツトは付着し
ていなかつた。
比較例 1
メタノール0.25重量部を用いない以外は実施例
1と同様にしてステアリン酸カルシウム付着ペレ
ツトを得た。得られたペレツトにつき付着したス
テアリン酸カルシウムの量を測定したところ、ス
テアリン酸カルシウムの初期付着量はわずか0.15
重量%であり、さらに実施例1と同様にふるいを
かけた後のペレツトの凝集試験では著しい凝集が
認められた。
1と同様にしてステアリン酸カルシウム付着ペレ
ツトを得た。得られたペレツトにつき付着したス
テアリン酸カルシウムの量を測定したところ、ス
テアリン酸カルシウムの初期付着量はわずか0.15
重量%であり、さらに実施例1と同様にふるいを
かけた後のペレツトの凝集試験では著しい凝集が
認められた。
Claims (1)
- 1 炭素数12ないし30の高級脂肪酸又は/及びそ
の塩で被覆された粘着性の小さいオレフイン系共
重合ゴムペレツトを製造する方法に於て、該オレ
フイン系共重合ゴムペレツトと微粉末状の前記高
級脂肪酸又は/及びその塩とを、炭素数が1ない
し4の一価のアルコールの存在化に混合すること
を特徴とする粘着性の小さいオレフイン系共重合
ゴムペレツトの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24183A JPS59124829A (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | 粘着性の小さいゴムペレツトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24183A JPS59124829A (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | 粘着性の小さいゴムペレツトの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59124829A JPS59124829A (ja) | 1984-07-19 |
| JPH041011B2 true JPH041011B2 (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=11468466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24183A Granted JPS59124829A (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | 粘着性の小さいゴムペレツトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59124829A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63234034A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-09-29 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 樹脂磁石成形材料の製造法 |
| KR20020025974A (ko) * | 1999-08-17 | 2002-04-04 | 그래햄 이. 테일러 | 자유 유동성 중합체 조성물 |
| US7122584B2 (en) | 2001-04-19 | 2006-10-17 | Mitsui Chemicals, Inc. | Flexible resin pellet and process for producing the same |
| CA2798324A1 (en) | 2010-05-04 | 2011-11-10 | Gary Brown | Method and system for treating elastomers and articles made therefrom |
| US9460829B2 (en) | 2011-09-01 | 2016-10-04 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Resin composition, resin pellet, method for producing resin pellet, and solar cell encapsulant |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5361639A (en) * | 1976-11-16 | 1978-06-02 | Bridgestone Corp | Prevention of adhesion of unvulcanized rubber |
-
1983
- 1983-01-06 JP JP24183A patent/JPS59124829A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59124829A (ja) | 1984-07-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5554506B2 (ja) | 未加硫ゴム用防着剤パック | |
| EP0252553B1 (en) | Fertilizer with a degradative coating | |
| AU701674B2 (en) | Tracky polymer particle anti-stick additive | |
| JP2013124292A (ja) | 未加硫ゴム用防着剤 | |
| CN1122685C (zh) | 粒状二缩醛组合物、其制备方法、以及聚烯烃树脂组合物和模塑制品 | |
| US3813259A (en) | Preparation of resin encapsulated crumb rubber | |
| US4849256A (en) | Process for plasticizing polyvinyl alcohol resin | |
| US6228902B1 (en) | Tacky polymer particle anti-stick additive | |
| KR101113519B1 (ko) | 유동성이 개선된 충격 개질제 조성물 | |
| CN103890050B (zh) | 用作热熔体中抗粘连系统的中空玻璃微粒 | |
| JPH03137143A (ja) | 重合体中の改質剤の濃縮物 | |
| JPS6033083B2 (ja) | リン化水素を放出する殺虫剤の製造方法 | |
| JPS59124829A (ja) | 粘着性の小さいゴムペレツトの製造方法 | |
| CA2194557A1 (en) | Dispersible carbon black pellets | |
| CN112513193B (zh) | 适用于食品接触应用的贮存稳定的水性分散液 | |
| JP3203726B2 (ja) | 顆粒状ペースト用塩化ビニル系樹脂 | |
| CN110128705B (zh) | 一种免真空包装的消泡剂 | |
| JP3606195B2 (ja) | ポリオレフィン樹脂ペレットの互着防止方法 | |
| JPH03100031A (ja) | ゴム用添加剤 | |
| JP3292772B2 (ja) | 粒状発泡剤組成物及びその製造方法 | |
| JP2002161177A (ja) | ポリオレフィン樹脂ペレットの互着防止方法 | |
| CA2313986A1 (en) | Flowable elastomer granules | |
| TW205533B (en) | Method and apparatus for continuous granulation of high water absorbing resin powder | |
| JPS6030696B2 (ja) | 貯蔵安定な、分離剤を含むエチレン−α−オレフイン−(ジエン)コム粉末の製造法 | |
| JPS5819274A (ja) | 粉末消火剤とその製造法 |