JPH04101316U - 遮蔽付フラツトケーブル - Google Patents
遮蔽付フラツトケーブルInfo
- Publication number
- JPH04101316U JPH04101316U JP759691U JP759691U JPH04101316U JP H04101316 U JPH04101316 U JP H04101316U JP 759691 U JP759691 U JP 759691U JP 759691 U JP759691 U JP 759691U JP H04101316 U JPH04101316 U JP H04101316U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat cable
- conductor
- metal shielding
- plastic film
- shielded flat
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、簡易な構成を有し、優れた遮蔽特性
を発揮し、容易に製造することができる遮蔽付フラット
ケーブルを提供することを目的とする。 【構成】プラスチックフィルムの片面に金属遮蔽層を介
して接着剤層を設けた複合フィルム2枚をその接着剤層
相互を圧着させて一体化した接着剤層中に所定の間隔を
おいて複数本の導体が配置されてなる遮蔽付フラットケ
ーブルであって、前記プラスチックフィルム表面を局部
的に加圧したことにより前記金属遮蔽層と前記導体とが
電気的に接触せしめられていることを特徴としている。
を発揮し、容易に製造することができる遮蔽付フラット
ケーブルを提供することを目的とする。 【構成】プラスチックフィルムの片面に金属遮蔽層を介
して接着剤層を設けた複合フィルム2枚をその接着剤層
相互を圧着させて一体化した接着剤層中に所定の間隔を
おいて複数本の導体が配置されてなる遮蔽付フラットケ
ーブルであって、前記プラスチックフィルム表面を局部
的に加圧したことにより前記金属遮蔽層と前記導体とが
電気的に接触せしめられていることを特徴としている。
Description
【0001】
本考案は、遮蔽付フラットケーブルに関する。
【0002】
従来の遮蔽付フラットケーブルは、図4に示すような構造を有する。すなわち
、まず、所定の間隔をおいて平行に配置した複数本の導体40を、プラスチック
フィルム42の片面に接着層41を有する2枚の複合フィルムでその接着層41
を内側にしながら挟み込んで圧着してフラットケーブルを形成する。このフラッ
トケーブルの導体40に対応するプラスチックフィルム42部分に、導体40に
まで通じる貫通穴43を設け、その貫通穴43内に接地用導電体44を装填する
。その後、フラットケーブルの外表面に金属遮蔽層45を設ける。このようにし
て、従来の遮蔽付フラットケーブルは、接地用導電体44により内部導体40と
金属遮蔽層45とを電気的に接続している。
【0003】
しかしながら、上記構造の遮蔽付フラットケーブルは、導体と金属遮蔽層とを
電気的に接続するために接地用導電体が必要であり、この接地用導電体を配置す
るためにフラットケーブルの表面に貫通穴を設けなければならないという複雑な
構成を有する。また、貫通穴に接地用導電体を配置する際に位置合わせ等の作業
も必要となる。したがって、従来の遮蔽付フラットケーブルを得る場合に、製造
工程が増加し、これにより製造コストも上ってしまう。
【0004】
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、優れた遮蔽特性を発揮し、簡
易な構成を有し、容易に製造することができる遮蔽付フラットケーブルを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、プラスチックフィルムの片面に金属遮蔽層を介して接着剤層を設け
た複合フィルム2枚をその接着剤層相互を圧着させて一体化した接着剤層中に所
定の間隔をおいて複数本の導体が配置されてなる遮蔽付フラットケーブルであっ
て、前記プラスチックフィルム表面を局部的に加圧したことにより前記金属遮蔽
層と前記導体とが電気的に接触せしめられていることを特徴とする遮蔽付フラッ
トケーブルを提供する。
【0006】
ここで、使用するプラスチックフィルムの材料としては、ポリエステル、ポリ
塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン等が用いられる。プラスチックフィ
ルムの厚さは、5〜100μmであることが好ましい。これは、プラスチックフ
ィルムの厚さが5μm未満であると機械的強度に劣るようになり、プラスチック
フィルムの厚さが100μmを超えると可撓性に乏しくなるからである。
【0007】
プラスチックフィルムの片面に備えられる金属遮蔽層に用いられる金属として
は、鉄、アルミニウム、銅等の導電性を発揮する金属を使用する。また、金属遮
蔽層の厚さは、1〜50μmであることが好ましい。
接着剤層を構成する接着剤としては、ポリアミド系等の熱可塑性接着剤等を使
用することができる。接着剤層の厚さは、5〜150μmであることが好ましい
。
【0008】
金属遮蔽層と導体とを電気的に接触させるためにプラスチックフィルム表面を
局部的に加圧する場合、治具を用いて機械的に加圧する方法等を採用することが
できる。また、局部的な加圧は、図3(a)に示すように、導体30に対応する
部分32に所定の間隔をおいて断続的に施してもよいし、図3(b)に示すよう
に、導体30に対応する部分34に連続的に施してもよい。
【0009】
本考案の遮蔽付フラットケーブルは表面層のプラスチックフィルムを局部的に
加圧することにより前記プラスチックフィルムの内側にある金属遮蔽層と導体と
を接触せしめている。
【0010】
フラットケーブルのプラスチックフィルム表面を局部的に加圧すると、加圧さ
れた部分はその加圧力によりその内側にある接着剤層が排除され、接着剤層とプ
ラスチックフィルム間に配置した金属遮蔽層が導体と電気的に接続する。
【0011】
以下、本考案の実施例を図面を参照して具体的に説明する。
【0012】
図1は本考案の遮蔽付フラットケーブルの一実施例を示す断面図である。図中
10はプラスチックフィルムを示す。プラスチックフィルム10,11にはそれ
ぞれ片面に金属遮蔽層12,13が貼り付けられ、その上に接着剤層14が設け
られている。2枚のプラスチックフィルム10,11はそれぞれ金属遮蔽層12
,13を内側にして対向しており、両者間には内部に複数本の導体15が互いに
接触しないように埋設された接着剤層14が配置されている。また、所定の導体
(図中の中央の導体)に対応するプラスチックフィルムの表面部分には局部的加
圧により形成した凹部16が形成されている。前記凹部16においては、金属遮
蔽層12,13が導体15と電気的に接続されている。
【0013】
上記構成の遮蔽付フラットケーブルは、まず、図2に示すように、プラスチッ
クフィルム22の一方の表面に金属遮蔽層24が形成され、さらに金属遮蔽層2
4の表面上に接着剤層26が形成された2枚の複合フィルム20を、その接着剤
層26が対向するようにして複数の導体を挟み込み、圧着一体化したのち、次い
で、所望の部分を局部的に加圧して金属遮蔽層と導体とを電気的に接続させるこ
とにより製造される。
本考案の遮蔽付フラットケーブルは、金属遮蔽層と導体とを他の導電性部材で
電気的に接続する必要がなく簡単な構成を有しており、容易に得ることができる
。
【0014】
以上説明した如く本考案の遮蔽付フラットケーブルは、優れた遮蔽特性を発揮
し、簡易な構成を有し、しかも容易に製造することができるものである。
【図1】本考案の遮蔽付フラットケーブルの一実施例を
示す断面図。
示す断面図。
【図2】本考案の遮蔽付フラットケーブルに使用する複
合フィルムを示す断面図。
合フィルムを示す断面図。
【図3】(a),(b)は本考案の遮蔽付フラットケー
ブルの斜視図。
ブルの斜視図。
【図4】従来の遮蔽付フラットケーブルを示す断面図。
10,11,22…プラスチックフィルム、12,1
3,24…金属遮蔽層、14,26…接着剤層、15…
導体、16…凹部、20…複合フィルム。
3,24…金属遮蔽層、14,26…接着剤層、15…
導体、16…凹部、20…複合フィルム。
Claims (1)
- 【請求項1】 プラスチックフィルムの片面に金属遮蔽
層を介して接着剤層を設けた複合フィルム2枚をその接
着剤層相互を圧着させて一体化した接着剤層中に所定の
間隔をおいて複数本の導体が配置されてなる遮蔽付フラ
ットケーブルであって、前記プラスチックフィルム表面
を局部的に加圧したことにより前記金属遮蔽層と前記導
体とが電気的に接触せしめられていることを特徴とする
遮蔽付フラットケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP759691U JPH04101316U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 遮蔽付フラツトケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP759691U JPH04101316U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 遮蔽付フラツトケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04101316U true JPH04101316U (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=31739530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP759691U Pending JPH04101316U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 遮蔽付フラツトケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04101316U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002043708A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-08 | Sony Chem Corp | 配線基板 |
| JP2005019330A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Fuchigami Micro:Kk | シールド付きフレキシブル並列多芯ケーブル |
| WO2013108849A1 (ja) * | 2012-01-17 | 2013-07-25 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 電磁波シールドシートおよび電磁波シールド層付き配線板の製造方法 |
| JP2020014185A (ja) * | 2018-07-06 | 2020-01-23 | 天竜精機株式会社 | 伝送線路、伝送線路の製造方法及び伝送線路の製造装置 |
| WO2024009856A1 (ja) * | 2022-07-04 | 2024-01-11 | 天竜精機株式会社 | 伝送線路、及び伝送線路の製造方法 |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP759691U patent/JPH04101316U/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002043708A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-08 | Sony Chem Corp | 配線基板 |
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| JP2024006773A (ja) * | 2022-07-04 | 2024-01-17 | 天竜精機株式会社 | 伝送線路、及び伝送線路の製造方法 |
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