JPH04101344U - 陰極線管用陰極構体 - Google Patents
陰極線管用陰極構体Info
- Publication number
- JPH04101344U JPH04101344U JP640691U JP640691U JPH04101344U JP H04101344 U JPH04101344 U JP H04101344U JP 640691 U JP640691 U JP 640691U JP 640691 U JP640691 U JP 640691U JP H04101344 U JPH04101344 U JP H04101344U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cathode
- sleeve
- cathode sleeve
- ray tube
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- Prior art date
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- Pending
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- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】中央に位置する陰極スリーブ4に対して両外側
に位置する陰極スリーブ4の表面積を10〜30%小さ
くする。 【効果】ヒータ5点火時に起るホワイトバランス崩れな
どの色調変化の生じない表示品位の高いインライン型陰
極構体を得ることが出来る。
に位置する陰極スリーブ4の表面積を10〜30%小さ
くする。 【効果】ヒータ5点火時に起るホワイトバランス崩れな
どの色調変化の生じない表示品位の高いインライン型陰
極構体を得ることが出来る。
Description
【0001】
本考案は陰極線管用陰極構体に関し、特にヒータ点火時にホワイトバランスが
安定する陰極線管用陰極構体に関する。
【0002】
従来この種の陰極支持体にセラミックスなどの絶縁体を使用している陰極線管
用陰極構体(以下陰極構体と記す)は、図3に示す様に、陰極スリーブ支持体6
に溶接固定された陰極スリーブ4の開口端より挿入されたヒータ5により加熱さ
れ、陰極スリーブ4に溶接固定された帽状の陰極基体2に含まれる還元剤と陰極
基体2頂部に塗布されたアルカリ土類酸化物3との反応が促進されて、700〜
800℃の動作温度において電子放出を行う。この時、カラー受像管の画面上に
取り出される陰極電流Ikは、第1グリッド電極に開けられた孔の孔径と陰極,
第1グリッド電極,第2グリッド電極の位置及び印加電圧によって決定される。
【0003】
上述した従来の陰極構体は、3個の陰極ともに同一の陰極スリーブ支持体と陰
極スリーブを使用しているので、ヒータ点火時に中央の陰極基体温度は、両外側
の陰極の熱放射,熱伝導によって両外側の陰極基体温度より高温になっている。
一方、動作状態の陰極電流Ikを取り出す時の陰極,第1グリッド,第2グリッ
ドの電圧設定は、ヒータを点火してから充分時間がたってから行い、各電極は、
熱的平衡を保っている。
【0004】
しかし、ヒータ点火時には、陰極の温度差により、陰極と各電極との間隔が変
動する。従って、3個の陰極の温度差により、図4の従来の中央陰極のIk特性
Cに示す様に、ヒータ点火時に中央の陰極のみ陰極電流Ikの極大のピーク値を
もったり、安定するまでに長時間を有してホワイトバランス崩れと呼ばれる色調
の変化を生じるなどの欠点があった。
【0005】
本考案の目的は、ヒータ点火時に起るホワイトバランス崩れと呼ばれる色調変
化の生じない表示品位の高い陰極線管が得られる陰極構体を提供することにある
。
【0006】
本考案は、
(1)陰極スリーブ支持体と、該陰極スリーブ支持体に保持された陰極スリーブ
と、該陰極スリーブに固定された帽状の陰極基体と、該陰極基体の頂部に塗布さ
れたアルカリ土類酸化物と、前記陰極スリーブに挿入されたヒータとを有する3
個の陰極がセラミックスを含む絶縁体にて直線上にインライン配列された陰極線
管用陰極構体において、中央に位置する前記陰極スリーブに対して両外側に位置
する前記陰極スリーブの表面積を10〜30%小さくしたことを特徴とする。
(2)陰極スリーブ支持体と、該陰極スリーブ支持体に保持された陰極スリーブ
と、該陰極スリーブに固定された帽状の陰極基体と、該陰極基体の頂部に塗布さ
れたアルカリ土類酸化物と、前記陰極スリーブに挿入されたヒータとを有する3
個の陰極がセラミックスを含む絶縁体にて直線上にインライン配列された陰極線
管用陰極構体において、両外側に位置する前記陰極に対して中央に位置する前記
陰極の前記陰極スリーブ支持体と前記陰極スリーブとの溶接固着面積を1.5〜
2倍に大きくしたことを特徴とする。
【0007】
次に、本考案の実施例について図面を参照して説明する。
【0008】
図1は本考案の第1の実施例の縦断面図である。
【0009】
第1の実施例は、図1に示す様に、陰極1は、直線上に並列配置され、陰極ス
リーブ支持体6、および、陰極支持体8を介してガラス棒(図示せず)に支持固
定されている。各陰極1は、陰極スリーブ4と陰極スリーブ4に溶接固定された
陰極基体2と陰極基体2の頂部に塗布されたアルカリ土類酸化物3とからなり、
各陰極スリーブ4の中にヒータ5が挿入され、ヒータ5は、ヒータ支持体(図示
せず)に溶接固定されている。
【0010】
ここで、3個の陰極1のうち両外側の陰極1は陰極スリーブ4と陰極スリーブ
支持体6の溶接固着部分9を残し、陰極スリーブ4の表面の一部をカットし、表
面積で中央陰極1よりも10〜30%小さくなるようにする。
【0011】
図2は本考案の第2の実施例の縦断面図である。
【0012】
第2の実施例は、図2に示す様に、中央の陰極1の陰極スリーブ4と陰極スリ
ーブ支持体6の溶接固着面積を両外側の陰極1に対して1.5〜2倍大きくする
。例えば、両外側の陰極1が2点溶接であるのに対し中央の陰極は、3点溶接と
し、溶接固着面積を1.5倍とする。
【0013】
以上説明した様に本考案は、インライン型陰極構体において、中央に対して両
外側の陰極スリーブをカットし、また、両外側に対して中央の陰極スリーブと陰
極スリーブ支持体との溶接固着面積を大きくして3個の陰極の陰極基体の温度を
同じにすることで、ヒータ点火時の陰極基体と電極との間隔の変動量をほぼ同じ
とすることが出来、ヒータ点火時に起こるホワイトバランスの崩れなど色調変化
の生じない表示品位の高いインライン型陰極構体を得ることが出来る効果がある
。
【図1】本考案の第1の実施例の縦断面図である。
【図2】本考案の第2の実施例の縦断面図である。
【図3】従来の陰極構体の一例の縦断面図である。
【図4】ヒータ点火からの時間に対する陰極電流Ikの
変化を示す特性図である。
変化を示す特性図である。
1 陰極
2 陰極基体
3 アルカリ土類酸化物
4 陰極スリーブ
5 ヒータ
6 陰極スリーブ支持体
7 陰極スリーブ補助支持体
8 陰極支持体
9 溶接固着部分
Claims (2)
- 【請求項1】 陰極スリーブ支持体と、該陰極スリーブ
支持体に保持された陰極スリーブと、該陰極スリーブに
固定された帽状の陰極基体と、該陰極基体の頂部に塗布
されたアルカリ土類酸化物と、前記陰極スリーブに挿入
されたヒータとを有する3個の陰極がセラミックスを含
む絶縁体にて直線上にインライン配列された陰極線管用
陰極構体において、中央に位置する前記陰極スリーブに
対して両外側に位置する前記陰極スリーブの表面積を1
0〜30%小さくしたことを特徴とする陰極線管用陰極
構体。 - 【請求項2】 陰極スリーブ支持体と、該陰極スリーブ
支持体に保持された陰極スリーブと、該陰極スリーブに
固定された帽状の陰極基体と、該陰極基体の頂部に塗布
されたアルカリ土類酸化物と、前記陰極スリーブに挿入
されたヒータとを有する3個の陰極がセラミックスを含
む絶縁体にて直線上にインライン配列された陰極線管用
陰極構体において、両外側に位置する前記陰極に対して
中央に位置する前記陰極の前記陰極スリーブ支持体と前
記陰極スリーブとの溶接固着面積を1.5〜2倍に大き
くしたことを特徴とする陰極線管用陰極構体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP640691U JPH04101344U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 陰極線管用陰極構体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP640691U JPH04101344U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 陰極線管用陰極構体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04101344U true JPH04101344U (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=31737632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP640691U Pending JPH04101344U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 陰極線管用陰極構体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04101344U (ja) |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP640691U patent/JPH04101344U/ja active Pending
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