JPH04101537U - カメラのフアインダ−構造 - Google Patents
カメラのフアインダ−構造Info
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- JPH04101537U JPH04101537U JP1110291U JP1110291U JPH04101537U JP H04101537 U JPH04101537 U JP H04101537U JP 1110291 U JP1110291 U JP 1110291U JP 1110291 U JP1110291 U JP 1110291U JP H04101537 U JPH04101537 U JP H04101537U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファインダ−接眼部に有するル−ペレンズと
光束制限部材をル−ペ枠に簡単に固定できるようにす
る。 【構成】 ル−ペ枠4のレンズ収納部6にル−ペレンズ
5が収納され、そのレンズ収納部の後部に、不必要な光
束入射を規制するための光束制限部材12が配置されて
いる。押え板7はバネ性を有しており、その弾性力によ
りル−ペレンズ5と光束制限部材12が押圧される。押
え板7の両端部には係合穴7cが形成されており、この
係合穴にル−ペ枠側の係合爪11が係合されている。
光束制限部材をル−ペ枠に簡単に固定できるようにす
る。 【構成】 ル−ペ枠4のレンズ収納部6にル−ペレンズ
5が収納され、そのレンズ収納部の後部に、不必要な光
束入射を規制するための光束制限部材12が配置されて
いる。押え板7はバネ性を有しており、その弾性力によ
りル−ペレンズ5と光束制限部材12が押圧される。押
え板7の両端部には係合穴7cが形成されており、この
係合穴にル−ペ枠側の係合爪11が係合されている。
Description
【0001】
本考案は、カメラのファインダ−構造、特にファインダ−接眼部に有するル−
ペレンズと光束制限部材の固定構造に関するものである。
【0002】
図8は一般的な一眼レフカメラの内部構成を示す概略図であり、50はカメラ
ボディ、51はそのカメラボディ50に装着される交換レンズである。この交換
レンズ51の撮影レンズLを通過した光はメインミラ−52を介してピント板5
5に導かれる。このピント板55の画像は左右逆像となっているため、ペンタプ
リズム53で光を数回反射させることにより正立像にし、この像をル−ペレンズ
54により拡大しル−ペ枠56の窓枠から覗くようになっている。
【0003】
なお、59はオ−トフォ−カス検出部であり、メインミラ−52を半透過した
光をサブミラ−58によって該オ−トフォ−カス検出部59に導き、合焦位置を
検出している。また60は露光検出部であり、前記メインミラ−52とサブミラ
−58が変位したとき、撮影レンズLを通ってフィルム面61に露光した光量を
測定し、ストロボ発光量を制御している。
【0004】
前記したル−ペレンズ54は、カメラボディ50に固定されたル−ペ枠56に
固定され、ペンタプリズム53内での乱反射光等、不必要な光束がル−ペレンズ
54を入射するのを規制するため、そのル−ペレンズの周側に光束制限部材57
が固定されている。
【0005】
前記ル−ペ枠56は、その成形金型の構成上、上面部が開口しており、ル−ペ
レンズ54はその上面開口部から差し込むような構成となっている。そして該ル
−ペレンズ54をル−ペ枠56に固定する場合、従来では該ル−ペレンズ54と
ル−ペ枠56との接触部に接着剤を塗布して固定するか、もしくは両面接着テ−
プによって固定するのが一般的であった。また前記光束制限部材57も、このル
−ペレンズ54の固定作業とは別作業によりル−ペ枠56に接着剤等で固定して
いた。なお、ル−ペ枠56の上面開口部は、開口状態にしておくか、遮光、防塵
のためのプレ−トを被せ、接着剤等で固定していた。
【0006】
このように、従来ではル−ペレンズ54と光束制限部材57を別々にル−ペ枠
に固定するため、組み立て作業が面倒であり、さらに遮光、防塵用プレ−ト取り
付け作業が加わるなど、組み立て工数が多くなり、コストも高くなるという問題
があった。
【0007】
本考案は、簡単な構成でル−ペレンズと光束制限部材を簡易にル−ペ枠に固定
できるようにし、かつル−ペレンズの遮光、防塵も同時に可能としたカメラのフ
ァインダ−構造を提供しようとするものである。
【0008】
上記課題を解決するための本考案の第1の手段は、ル−ペレンズと光束制限部
材を、バネ性を有する押え板によって同時にル−ペ枠に押圧し、固定することを
特徴とするものである。
また本考案の第2の手段は、前記押え板を、前記ル−ペ枠の内方に付勢するよ
うに湾曲し、該押え板の両端部を前記ル−ペ枠に係合するための係合手段を設け
たことを特徴とするものである。
さらに本考案の第3の手段は、前記押え板にスリットを形成し、前記ル−ペと
光束制限部材をそのスリットにより分割された部分で別々に押圧するように構成
することを特徴とするものである。
【0009】
以下、本考案の実施例につき上記図8の一眼レフカメラに本考案を適用した場
合を例にとって説明する。図1は本考案の実施例を示したファインダ−接眼部の
断面概略図であり、図中1はカメラボディのファインダ−部を覆う上飾である。
【0010】
前記上飾1の内部には、ペンタプリズム2を有しており、そのペンタプリズム
2の下方にはフレネルレンズであるピント板3が配置されている。このピント板
3には、図8におけるピント板55で説明したように、撮影レンズを通った被写
体からの光がメインミラ−を介して結像するようになっている。
【0011】
前記ペンタプリズム2の反射側にはル−ペ枠4が配置されている。このル−ペ
枠4は、図2乃至図4に示すように、内部に略方形のレンズ収納部6を有してお
り、該収納部6にル−ペレンズ5が装着されている。このレンズ収納部6の上面
部にはル−ペレンズ5の差し込み用の開口部6a(図1及び図3参照)が開口さ
れており、該開口部6aが押え板7によって塞がれている。
【0012】
前記ル−ペ枠レンズ収納部6の前部底面及び左右側面には光束制限部材の一部
を構成する突縁部8及び8a,8a(図3参照)が形成されている。またル−ペ
枠4の外側には窓枠9が形成されており、該窓枠9の両側に形成された凹部9a
,9aが前記上飾1の端縁部に係入されている。
【0013】
なお、ル−ペ枠4の両側部にはフランジ部10,10が形成されており、その
フランジ部10,10のビス穴10a,10aを通してル−ペ枠4はカメラボデ
ィの所定位置にビス止めされるようになっている。
【0014】
前記押え板7は、図5に示すように板体が下方にゆるやかに湾曲しており、こ
れによってル−ペ枠レンズ収納部6の内部方向に押圧力を付勢させている。また
押え板7の幅方向両端部には腕部7a,7aが形成されており、その下端部7b
,7bを屈曲させて腕部7a,7aがル−ペ枠4の側面部と圧接するように構成
されている。
【0015】
前記押え板7の幅方向両端部には腕部7a,7aにかけて係合穴7c,7c(
図2及び図4参照)が形成されており、この係合穴7c,7cと対応してル−ペ
枠4の両側部には係合爪11,11が形成されている。そして、前記押え板7を
ル−ペ枠4の開口部6aに被せたとき、係合穴7c,7cがル−ペ枠4の係合爪
11,11と係合するようになっている。
【0016】
一方、前記ル−ペ枠4の開口部6aの後部には、幅方向に伸びるリブ状の光束
制限部材12が配置されている。この光束制限部材12は、その両端部がル−ペ
枠開口部6aの前部両側部に形成された切欠部13,13(図3参照)に載置さ
れており、前記押え板7の前端縁部により下方に押圧されている。
【0017】
前記光束制限部材12は、前述したレンズ収納部6の突縁部8,8a,8aに
対応した位置に配置され、これら光束制限部材12と突縁部8,8a,8aによ
って、ル−ペレンズ5にその周辺から例えばペンタプリズム2内の乱反射光等、
不必要な光束の入射を制限している。
【0018】
その他、図1において15はル−ペレンズ5の上方に備えられる測光装置であ
り、測光レンズ16と測光素子を内蔵する保護枠17が支持板18に固定されて
いる。この測光装置15ではペンタプリズム2を通った光の光量を測定し、それ
を電気信号に変換して露光制御部に送っている。
【0019】
上述した実施例による場合、まずル−ペ枠4の上面開口部6aからル−ペレン
ズ5をレンズ収納部6に差し込む。次に、ル−ペ枠4の切欠部13,13に光束
制限部材12を載置した後、押え板7を上面開口部6aに被せ、板体両端部を軽
く押圧すると、腕部7a,7aのバネ力により係合穴7cがル−ペ枠4の係合爪
11,11に係合される。
【0020】
前記した状態で、押え板7のバネ力によりル−ペレンズ5と光束制限部材12
は同時に下方に押圧され、それぞれがル−ペ枠4の所定位置に圧接されることに
なる。また押え板7によってル−ペ枠上面開口部6aが塞がれるため、ル−ペレ
ンズ5の遮光、防塵が確保される。
【0021】
図6は本考案の別の実施例であり、ファインダ−光学系の性能を高めるために
ル−ペレンズを二枚構成とした例である。即ち、ル−ペ枠4のレンズ収納部6に
、第1のル−ペレンズ21と第1のル−ペレンズ22を収納し、これらル−ペレ
ンズ21,22の間に光束制限部材20を介在させている。そして上記実施例と
同じように、上面開口部6aに押え板7を被せ、ル−ペレンズ21,22及び光
束制限部材20を押え板7のバネ力によって押圧しているものである。
【0022】
前記光束制限部材20は、ル−ペ枠4とは別体に略方形の枠体で構成している
が、レンズ収納部6の中間部に上記図3に示したような突縁部8,8a,8aを
ル−ペ枠4と一体形成し、その上部にリブ状の光束制限部材を載せて前記押え板
7で押圧するようにしてもよい。その他、押え板7、ル−ペ枠6等の構成は図1
乃至図5に示した実施例と同じである。
【0023】
図7は前記押え板7の別の実施例であり、該押え板7に幅方向に伸びるスリッ
ト25を二本並列状に形成し、分割面26,26a,26bを構成したものであ
る。その他の構成は図1乃至図5の実施例と同じである。
【0024】
このようにすると、図6の実施例の場合、ル−ペレンズ21,22と光束制限
部材20がそれぞれの分割面26,26a,26bにより独立して押圧されるた
め、例えばル−ペレンズ21,22と光束制限部材20の上面高さが一致しない
ような場合に有効である。
【0025】
上記した実施例は、一眼レフカメラのレフレックス式ファインダ−を例にとっ
て説明したが、例えば撮影レンズとは別体に設けられた対物レンズによりつくら
れた倒立実像を正立プリズムやリレ−レンズにより正立正像とし、その像をル−
ペレンズにより拡大するようにした、いわゆるケプラ−式ファインダ−等の実像
式ファインダ−のル−ペレンズ固定構造に応用してもよい。その他、細部の構成
は図示したものに限定されるものではなく、任意に変更が可能である。
上述した本考案によれば、特に前記ル−ペレンズと光束制限部材を、バネ性を
有する押え板によって同時にル−ペ枠に押圧するようにしたので、接着剤や両面
粘着テ−プ等を使用することなく、ル−ペレンズと光束制限部材を簡単にル−ペ
枠に固定することができ、組立工数が削減される。また前記押え板が遮光、防塵
板を兼ねるため、新たな遮光、防塵用のプレ−トが不要となり、部品点数が削減
され、コストも低減する。
【図1】本考案の実施例を示す断面概略図である。
【図2】本考案の実施例を示す平面図である。
【図3】本考案の実施例を示す正面図である。
【図4】本考案の実施例を示す側面図である。
【図5】本考案の押え板の正面図である。
【図6】本考案の別の実施例を示す断面概略図である。
【図7】本考案の押え板の他の実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図8】従来例を説明するためのカメラ内部機構の概略
図である。
図である。
1 上飾
2 ペンタプリズム
3 ピント板
4 ル−ペ枠
5 ル−ペレンズ
6 レンズ収納部
6a ル−ペ枠上面開口部
7 押え板
7c 係合穴
11 係合爪
12 光束制限部材
Claims (3)
- 【請求項1】 ル−ペ枠内にル−ペレンズと光束制限部
材を備えたカメラのファインダ−において、前記ル−ペ
レンズと光束制限部材を、バネ性を有する押え板によっ
て同時にル−ペ枠に押圧し、固定することを特徴とする
カメラのファインダ−構造。 - 【請求項2】 前記押え板を、前記ル−ペ枠の内方に付
勢するように湾曲し、該押え板の両端部と前記ル−ペ枠
を係合するための係合手段を設けたことを特徴とする請
求項1に記載のカメラのファインダ−構造。 - 【請求項3】 前記押え板にスリットを形成し、前記ル
−ペと光束制限部材をそのスリットにより分割された部
分で別々に押圧するように構成したことを特徴とする請
求項1または2に記載のカメラのファインダ−構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991011102U JP2575099Y2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | カメラのファインダ−構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991011102U JP2575099Y2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | カメラのファインダ−構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04101537U true JPH04101537U (ja) | 1992-09-02 |
| JP2575099Y2 JP2575099Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=31744423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991011102U Expired - Fee Related JP2575099Y2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | カメラのファインダ−構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575099Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5931542A (ja) * | 1982-08-16 | 1984-02-20 | Hitachi Ltd | 液体金属イオン源 |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP1991011102U patent/JP2575099Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5931542A (ja) * | 1982-08-16 | 1984-02-20 | Hitachi Ltd | 液体金属イオン源 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2575099Y2 (ja) | 1998-06-25 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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