JPH04101635U - ロータリクロゼツト - Google Patents

ロータリクロゼツト

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JPH04101635U
JPH04101635U JP293991U JP293991U JPH04101635U JP H04101635 U JPH04101635 U JP H04101635U JP 293991 U JP293991 U JP 293991U JP 293991 U JP293991 U JP 293991U JP H04101635 U JPH04101635 U JP H04101635U
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JP
Japan
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frame
rail
frames
holder
support
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JP293991U
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English (en)
Inventor
フアン ハンス
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クン ダー カンパニー リミテツド
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ロータリクローゼットの複数のフレームの全体
を互いに連動して移動して回転し、所望のフレームを容
易に使用者の手前まで移動し、所望のフレームのハンガ
ー掛けへの衣類の掛け外しを容易にする。 【構成】ベース10の上面に立設した支柱15の上端に
上部サポート20を固定し、該上部サポート20及び前
記ベース10にそれぞれ同一の楕円形状を成す上部レー
ル21及び下部レール11を互いに平行に設ける。ハン
ガー掛け31を架設してなるフレーム30を複数個、各
フレーム30の上辺部に回動自在に設けた2個のローラ
サポート40を介して前記上部レール21に移動自在に
懸吊し、前記フレーム30の下辺部をガイド50を介し
て前記下部レール11に摺動自在に設け、互いに隣接す
る前記フレーム30を連結部材32の両端に回動自在に
連結する。複数のフレーム30全体は互いに連動して前
記下部レール11と上部レール21に沿って移動して回
転する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、多くの衣類を容易に収納および出し入れできるロータリクロゼット に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の衣類収納装置においては、ドアーを備える戸棚(洋服ダンス)内の対向 する側壁の上方に、丸棒あるいは管などでなるハンガー掛けを架設し、該ハンガ ー掛けに衣類を吊るしている。
【0003】 前記洋服ダンスは、図4の二点鎖線に示すような長辺側の一側壁面に2枚のド アー62を設けたものや、図5の二点鎖線に示すような短辺側の一側壁面に1枚 のドアー72を設けたものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の衣類収納装置にあっては、図4の二点鎖線に示すような奥行きのある洋 服ダンスの場合、衣類の収納能力を増大するために、洋服ダンスのドアー72の 手前と奥にハンガー掛けを並列に設けているが、奥のハンガー掛けに吊るす衣類 は、手前のハンガー掛けに吊るした衣類のために、出し入れしにくいという問題 点があった。
【0005】 さらに、図4の二点鎖線に示すような大きく開く2枚のドアー62、63を備 えた洋服ダンスの場合、一般に一方のドアー62は常時ロックして閉じた状態に して、他方のドアー63だけを開閉して使用している。この場合、常時閉じてい るドアー62側に吊るしている衣類を取り出すためには、ロックを解除してドア ー62を開ければよいのであるが、一、二の衣類を出し入れするときのように扱 う品物が少ない場合には、常時閉じているドアー62のロックを解除することが 面倒であるのでドアー62を開かずに、他方のドアー63側から出し入れするこ とが多いので、この場合においても衣類の出し入れがしにくいという問題があっ た。
【0006】 また、上記の理由から前記ハンガー掛けをドアーの手前側と奥に2列に並列に 設けずに、1列だけにして奥には小物入れなどを設置することがあるが、この場 合では衣類の収納能力が低下するという問題点があった。
【0007】 本考案は、叙上の問題点を解消するために開発されたもので、多量の衣類を吊 るすことができ、しかもその衣類を容易に出し入れできるロータリクロゼットを 提供し、洋服ダンスなどの戸棚内の収納能力を増大し、かつ前記戸棚のドアーか らの衣類の出し入れを容易にすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のロータリクロゼットにおいては、ベース 10の上面に2本の支柱15を立設し、該支柱15の上端に上部サポート20を 固定する。前記ベース10上に楕円形状を成す無端の下部レール11を設け、前 記上部サポート20には前記下部レール11と同一の楕円形状を成す無端の上部 レール21を下部レール11に平行に配置している。そして、長方形状の枠内の 上部にハンガー掛けを架設してなる複数のフレーム30を、該フレーム30のそ れぞれの上辺部に回動自在に設けた2個のローラサポート40を介して前記上部 レール21に該上部レール21に沿って移動可能に懸吊支持している。さらに、 複数の前記フレーム30のそれぞれの下辺部は、回動自在に設けた少なくとも1 個のガイド50を介して前記下部レール11に摺動可能に案内されている。前記 複数のフレーム30は、それぞれ互いに隣接するフレーム30、30に少なくと も1個の連結部材の両端を回動自在に連結し、複数のフレーム30全体が互いに 連動して前記下部レール11と上部レール21に沿って移動自在に設けられてい る。
【0009】 また、前記複数のフレーム30はそれぞれ互いに隣接するフレーム30の上辺 部に設けた互いに隣接する前記ローラサポート40を上部連結部材32の両端に 回動自在に連結することができる。互いに隣接するフレーム30の下辺部に設け た互いに隣接する前記ガイド50を下部連結部材33の両端に回動自在に連結す ることができる。
【0010】 さらに、前記ローラサポート40は、断面C字状を成すホルダ41と、該ホル ダ41の上部に軸着したローラ42と、前記ホルダ41の下部に軸着した一対の ロール43とで成る。そして前記ローラ42の周面上には上部レール21の上端 縁に嵌合する溝を設け、該溝で上部レール42上を案内されて滑動可能に設け、 ホルダ41の底部に一対のロール43を前記上部レール21の両側面に摺動可能 に軸着している。
【0011】 さらに、前記ホルダ41の底部下面には先端が下方に伸びるボルト44を固着 し、該ボルト44に2個のスリーブ45、46を上下に重ねて嵌挿し、スリーブ 46の下端をボルト44の下端にねじ止めしたスリーブナット47で支えている 。そして、前記スリーブ45に上部連結部材32の一端を回動自在に連結し、前 記スリーブ46にフレーム30の上辺部の一端側を回動自在に連結することがで きる。
【0012】 また、前記フレーム30の下部には、上面が開口する箱型を成すバスケット又 はボックス、あるいは引き出し付きのボックス等の収納ボックスを、一又は複数 個、設けることができる。前記収納ボックスは前記フレーム30の下辺部の上面 又は両側の縦枠の下部に固定することができる。
【0013】
【作用】
上記のように構成されたロータリクロゼットを図4の二点鎖線に示すような、 2枚の大きく開くドアー62を有する戸棚60、あるいは図5の二点鎖線に示す ような、狭い方の側壁に設けられたドアー72を有する戸棚70の中に設置し、 ドアー62又は72の手前側にあるフレーム30を左右のどちらかに押すと、互 いに隣接するフレーム30が上部連結部材32により連結されているので、複数 のフレーム30すべてが連動して上部サポート20の上部レール21およびベー ス10の下部レール11に沿って簡単にベースを中心とする楕円形の軌跡を回転 し移動する。そして所望のフレーム30がドアー62又は72の手前側に来るま で移動させ、該フレーム30のハンガー掛け31にハンガー又はハンガーに掛け た衣類を吊り下げたり、所望の衣類又は衣類を掛けたハンガーをフレーム30か ら取り出す。
【0014】 そして、複数の前記フレーム30は、それぞれ上辺部が2個のローラサポート 40、下辺部が2個のガイド50を介して上部サポート20の上部レール21と ベース10の下部レール11に4点で支持されているので、フレーム30に上部 に架設したハンガー掛け31に衣類を掛けたハンガーを吊り下げるとき、あるい はフレーム30の下部に設けた収納ボックスから品物を出し入れするとき、該フ レーム30が揺れて不安定になることがない。
【0015】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明すると、図1において、ロータリクロゼッ トは、ベース10に立設した2本の支柱15の上端に上部サポート20が結合さ れ前記ベース10と前記上部サポート20との間に複数のフレーム30がベース 10上を移動可能に設けられている。すなわち、複数のフレーム30はそれぞれ 上辺部が上部サポート20に設けた楕円形状の上部レール21に沿って移動自在 に上部レール21に懸吊して支持され、且つ下辺部がベース10上に設けた楕円 形状の下部レール11に摺動自在に案内されている。
【0016】 複数の板材で四角形に形成したベース10の底面の4隅には、固定形パッド1 2がそれぞれに設けられている。そして、ベース10の上面には楕円形状にエン ドレスに連結した下部レール11が設置されている。上部サポート20は、前記 下部レール11と同一の楕円形状にエンドレスに連結した上部レール21と、該 上部レール21の中心方向の内側に架設している複数個の補強部材22とで成り 、該補強部材22の下面を前記ベース10の上面に立設した2本の支柱15の上 端に固定している。なお、前記下部レール11と上部レール21とは、上下方向 で互いに平行で対称に配置されている。
【0017】 図1に示すように、上部サポート20の上部レール21とベース10の下部レ ール11との間には、4個のフレーム30が設けられている。フレーム30はそ れぞれ一例として縦長の長方形状を成す枠体で成り、該長方形のフレーム30の 枠内上部にハンガーを吊り下げることができる杆状のハンガー掛け31を架設し ている。フレーム30のそれぞれの上辺部は、2個のローラサポート40を介し て上部レール21に滑動可能に吊り下げられて支持され、フレーム30の下辺部 は2個のガイド50を介して下部レール11に摺動可能に案内され、フレーム3 0は上部レール21と下部レール11とに沿って摺動し、上部レール21および 下部レール11の全周を移動可能に設けられている。さらに、互いに隣接するフ レーム30の上辺部に設けた互いに隣接する2個のローラサポート40の間は、 すべて上部連結部材32の両端に回動自在に連結しており、互いに隣接するフレ ーム30の下辺部に設けた互いに隣接する2個のガイド50の間は、すべて下部 連結部材33の両端に回動自在に連結している。したがって、すべてのフレーム 30間は上部および下部状の連結部材32、33によって回動自在に連結されて いるので複数のフレーム30は上部および下部レール21、11に沿って連動し て移動する。極めて多数の衣類を、フレーム30の4個のハンガー掛け31に吊 るすことができる。
【0018】 次に、前記ローラサポート40およびガイド50について図2と図3を参照し て説明すると、ローラサポート40は、断面C字状を成すホルダ41と、該ホル ダ41の上部に軸着したローラ42と、前記ホルダ41の下部に軸着した一対の ロール43とで構成されている。 前記ローラ42の周面上には上部レール21の上端縁に嵌合する溝が設けられ ており、ローラ42は該部の溝で上部レール42上を案内されながら滑動可能に 設けられている。したがってローラサポート40はローラ42を介して上部レー ル21に沿って移動自在に設けられている。さらに、一対の前記ロール43は、 上部レール21の両側面に摺動可能にホルダ41の底部に軸着されているので、 ローラサポート40は上部レール21の両側面方向に揺れることなく、上部レー ル21に沿って安定して移動できる。また、ホルダ41の底部下面にはボルト4 4が固着され、ボルト44の先端は下方に伸びている。そしてボルト44には2 個のスリーブ45、46が上下に重ねて嵌挿しており、下方のスリーブ46の下 端はボルト44の下端にねじ止めしたスリーブナット47で支えられ、前記スリ ーブ45、46はそれぞれボルト44に回転可能に設けられている。そして上部 連結部材32の一端が前記上方のスリーブ45に回動自在に連結され、フレーム 30の上辺部の一端側が前記下方のスリーブ46に回動自在に連結されているの で、上部連結部材32とフレーム30とはそれぞれ互いに独立してローラサポー ト40に回動自在に連結される。
【0019】 また、ガイド50は、断面逆U字形を成すホルダ51と、該ホルダ51の下部 に回転可能に取付けられた一対のロール52とで構成されている。 一対の前記ロール52は、下部レール11の両側面に摺動可能にホルダ51の 底部に軸着されているので、ガイド50は下部レールに沿って摺動し案内される 。前記ホルダ51の上面にはボルト54が固着され、該ボルト54の先端が上方 に伸びている。そして前記ボルト54にはスリーブ56、55が上下に重ねて嵌 挿している。スリーブ56の上端はボルト54の上端にねじ止めしたスリーブナ ット57で固定し、スリーブ55、56はそれぞれボルト54に回転可能に設け られている。そして下部連結部材33の一端が前記下方のスリーブ55に回動自 在に連結され、フレーム30の下辺部の一方端側もスリーブ56に回動自在に連 結されているので、下部連結部材33とフレーム30とはそれぞれ互いに独立し てガイド50に回動自在に連結されている。
【0020】 上記のータリクロゼットの使用に際しては、複数のフレーム30は、それぞれ 上辺部が2個のローラサポート40、下辺部が2個のガイド50を介して上部サ ポート20の上部レール21とベース10の下部レール11に4点で支持されて いるので、フレーム30の上部に架設したハンガー掛け31にハンガーに掛けた 衣類を吊り下げても、フレーム30が揺れるなどの不安定状態になることはない 。他のフレーム30に衣類を掛けたり取り出したりするときは、使用者が手前側 にあるフレーム30を左右のどちらかに押して移動させると、互いに隣接するフ レーム30すべてが上部及び下部連結部材32により連結されているので、複数 のフレーム30のすべてが同期連動して上部サポート20の上部レール21およ びベース10上の下部レール11に沿って簡単に移動して回転する。そして所望 のフレーム30が手前に来るまで移動して回転させ、所望のフレーム30のハン ガー掛け31に衣類を掛けたり、あるいは、所望の衣類をフレーム30から容易 に取り出すことができる。したがって、各フレーム30に掛ける衣類を種類別あ るいは個人別に分類して整理することも可能である。
【0021】 そして、ロータリクローゼットは、例えば図4の二点鎖線に示すような、2枚 の大きく開くドアー62を有する戸棚60の中に配置することができ、ロータリ クローゼットのフレーム30は前述したように移動して回転できるので、戸棚6 0の奥に位置するフレーム30に吊るされた衣類をドアー62の手前側まで移動 して容易に取り出すことができる。
【0022】 さらに、ロータリクロゼットは、図5の二点鎖線に示すような、狭い方の側壁 に設けられたドアー72を有する戸棚70の中にも配置することができる。所望 の衣類を掛けているフレーム30が戸棚70の奥に位置している場合も、フレー ム30を移動して回転するだけで所望の衣類を簡単にドアー72側に移動するこ とができる。したがって使用者は戸棚70の中にもぐり込んで衣類を見付け出す 必要はない。
【0023】 なお、フレーム30の下部には、1つのバスケットあるいは、図5に示すよう に複数個のバスケット74、76の収納ボックスを固定することができる。例え ば上面開口する箱型を成すバスケットの両側面をそれぞれ前記フレーム30の両 縦枠に上下2ヵ所づつボルトで固定することができる。さらに図5に示すように 複数個の前記バスケット74、76を上下のバスケット74、76間に適宜間隔 を設けて、すなわちバスケット内に品物を出し入れできる程度の間隔を設けて、 これらのバスケットを複数のフレーム30の下部に設置することができる。この 場合、フレーム30に吊り下げる必要のない他の品物をバスケットに収納するこ とができるので、ロータリクロゼットの収納能力および用途が増大し、またバス ケット内の品物も種類別あるいは個人別に分類して整理することができ、品物の 出し入れも容易である。
【0024】 なお、前記フレーム30の下部には前記バスケットに替えて上面が開口するボ ックスや該ボックスの開口面に開口自在の蓋を備えた収納ボックスを設たもので もよい。あるいは、引き出し付きの収納ボックスを設けることもできる。
【0025】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような 効果をする。 2枚の大きく開くドアーを有する戸棚、あるいは狭い方の側壁に設けられたド アーを有する戸棚の中に、本願のロータリクロゼットを設置し、ドアーの手前側 にあるフレームを左右のどちらかに押すことにより、互いに隣接するフレームが 連結部材の両端に回動自在に連結されているので、複数のフレーム全体を互いに 連動して上部サポートの上部レールおよびベース上の下部レールに沿って容易に 移動して回転することができる。したがって、所望のフレームを戸棚のドアーの 手前側に来るまで容易に移動させることができるので、容易に所望のフレームの ハンガー掛けに衣類を掛けたり、該部のハンガーに掛けた所望の衣類を取り出す ことができる。
【0026】 さらに、複数のフレームをロータリクロゼット全体に設けているので、省スペ ースを図り無駄なく多量の衣類を収納でき、また各衣類をフレーム毎に整理でき る装置を提供することができた。
【0027】 また、複数の前記フレームは、それぞれ互いに隣接するフレームの上辺部に設 けた互いに隣接する前記ローラサポート間を、上部連結部材の両端に回動自在に 連結し、互いに隣接するフレームの下辺部に設けた互いに隣接する前記ガイド間 を下部連結部材の両端に回動自在に連結したので、互いに隣接するフレームは常 に一定の間隔を保ちながら、上部レールおよび下部レールに沿って安定した状態 で互いに連動して移動できる。
【0028】 さらに、ローラサポートのホルダ上部に軸着したローラの周面に上部レールの 上端縁に嵌合する溝を設け、該溝で上部レールを案内しながらローラを滑動可能 に設け、さらにホルダの底部に一対のロールを前記上部レールの両側面に摺動可 能に軸着したので各フレームは上部レールから外れることなく、また過度に不安 定に揺れることなく上部レールに沿って移動できる。
【0029】 また、フレームが楕円形上の上部レールの湾曲部に沿って移動する際にフレー ムの上辺部と上部連結部材はそれぞれ異なる方向に回動するのであるが、ローラ サポートのホルダ底面に固着したボルトに2個のスリーブを回転可能に嵌挿し、 一のスリーブに上部連結部材の一端を回動自在に連結し、他のスリーブにフレー ムの上辺部を回動自在に連結したので、上部連結部材とフレームはローラサポー トに連結していても、それぞれ互いに独立して異なる方向に回動可能になり、互 いに隣接するフレームのローラサポート間を上部連結部材で連結することができ た。
【0030】 そして、前記複数のフレームは、それぞれ上辺部が2個のローラサポート、下 辺部がガイドを介して上部サポートの上部レールとベース上の下部レールに支持 されているので、フレームの上部に架設したハンガー掛けにハンガーに掛けた衣 類を吊り下げても、あるいはフレームの下部に設けた収納ボックスから品物を出 し入れしても、該フレームが揺れることがなく、衣類の出し入れに支障を来すこ とのない安定したロータリクローゼットを提供することができた。
【0031】 また、前記フレームの下部に、上面が開口する箱型を成す一又は複数個の収納 ボックスを、前記フレームの下辺部の上面又は両側の縦枠の下部に固定したので 、フレームのハンガー掛けに吊り下げる必要のない他の品物を収容でき、さらに ロータリクロゼットの収納能力を増大することができた。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のロータリクローゼットの全体斜視図で
ある。
【図2】フレームの上辺部および下辺部に設けたローラ
サポートおよびガイドの要部斜視図である。
【図3】図1におけるA−A線に沿った要部断面図であ
る。
【図4】本考案のロータリクローゼットを戸棚に設置し
た状態の斜視図である。
【図5】本考案のロータリクローゼットを戸棚に設置し
た状態の斜視図である。
【符号の説明】
10…ベース、11…下部レール、12…パッド、15
…支柱、20…上部サポート、21…上部レール、22
…補強部材、30…フレーム、31…ハンガー掛け、3
2…上部連結部材、33…下部連結部材、40…ローラ
サポート、41…ホルダ、42…ローラ、43…ロー
ル、44…ボルト、45,46…スリーブ、47…スリ
ーブナット、50…ガイド、52…ロール、60,70
…戸棚、62,63,72…ドアー

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースの上面に支柱を立設し、該支柱の上
    端に上部サポートを固定し、該上部サポートに無端環状
    を成す上部レールを設け、該上部レールと同一の無端環
    状を成す下部レールを、前記上部レールの直下で平行に
    前記ベース上に設けると共に、上部にハンガー掛けを架
    設した複数個のフレームを、該フレームのそれぞれの上
    辺部に回動自在に設けた2個のローラサポートを介して
    前記上部レールに移動可能に懸吊支持し、且つ、前記フ
    レームの下辺部を、該フレームのそれぞれの下辺部に回
    動自在に設けたガイドを介して前記下部レールに摺動可
    能に支持し、さらに互いに隣接する前記フレームを連結
    部材の両端に回動自在に連結し、複数のフレーム全体を
    互いに連動して前記下部レールと上部レールに沿って移
    動自在に設けたことを特徴とするロータリクロゼット。
  2. 【請求項2】前記複数のフレームは、長方形状の枠体か
    ら成り、互いに隣接するフレームの上辺部に設けた互い
    に隣接する前記ローラサポートを、それぞれ上部連結部
    材を介して回動自在に連結し、且つ、互いに隣接するフ
    レームの下辺部に設けた互いに隣接する前記ガイドを下
    部連結部材を介して回動自在に連結した請求項1記載の
    ロータリクロゼット。
  3. 【請求項3】前記ローラサポートは、断面C字状を成す
    ホルダと、該ホルダの上部に軸着したローラと、前記ホ
    ルダの下部に軸着した一対のロールとで成り、前記ロー
    ラは該ローラの周面上に上部レールの上端縁に嵌合する
    溝を設けて上部レール上を案内されて滑動可能に設けら
    れ、前記一対のロールは、前記ホルダの底部に前記上部
    レールの両側面に摺動可能に軸着されて成る請求項1又
    は2記載のロータリクロゼット。
  4. 【請求項4】前記ローラサポートの前記ホルダの底面
    に、先端が下方に伸びるボルトを固着し、該ボルトに2
    個のスリーブを上下に重ねて嵌挿し、両スリーブの下端
    を前記ボルトの下端にねじ止めしたスリーブナットで支
    え、前記一のスリーブに上部連結部材の一端を回動自在
    に連結し、前記他のスリーブにフレームの上辺部の一端
    側を回動自在に連結した請求項2又は3記載のロータリ
    クロゼット。
  5. 【請求項5】前記フレームの下部に、上面が開口する箱
    型を成す一又は複数個の収納ボックスを、前記フレーム
    の下辺部の上面又は両側の縦枠の下部に固定した請求項
    1記載のロータリクロゼット。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5725651B2 (ja) * 1976-04-21 1982-05-31

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JPS5725651B2 (ja) * 1976-04-21 1982-05-31

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