JPH04101808U - 多点位置決め機構を有する揺動アクチユエータ - Google Patents

多点位置決め機構を有する揺動アクチユエータ

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JPH04101808U
JPH04101808U JP1266491U JP1266491U JPH04101808U JP H04101808 U JPH04101808 U JP H04101808U JP 1266491 U JP1266491 U JP 1266491U JP 1266491 U JP1266491 U JP 1266491U JP H04101808 U JPH04101808 U JP H04101808U
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JP
Japan
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piston
positioning mechanism
swing
stroke
point positioning
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Application number
JP1266491U
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English (en)
Inventor
内 清 竹
Original Assignee
エスエムシー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シャフトが、回転揺動ストロークの中間にお
いて複数回停止できる揺動アクチュエータを提供する。 【構成】 揺動アクチュエータ1のボディ4に、位置決
めシリンダ3a,3bを直列に配設した多点位置決め機
構2を取付け、位置決めシリンダ3bのロッド21のス
トロークを、シリンダ3bのロッド19のストロークよ
り長くする。ピストン7aは、ストローク途中において
ロッド21に当接して停止し、後退したロッド21がロ
ッド19に当接すると、再度停止する。したがって、シ
ャフト9が、回転揺動ストロークの中間において複数回
停止する。 【効果】 シャフトが回転揺動ストロークの中間におい
て複数回停止できる揺動アクチュエータを、スリムにで
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、シャフトが回転揺動ストロークの中間において複数回停止できる揺 動アクチュエータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本出願の出願人は、先に、シャフトが回転揺動ストロークの中間において停止 できるラックピニオン形揺動アクチュエータを、実願平2−30875号におい て提案したが、この揺動アクチュエータは、シャフトを複数回停止させることが できない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題は、シャフトが回転揺動ストロークの中間にお いて複数回停止できる揺動アクチュエータを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は、ピストンの直線往復動を、シャフトの回 転揺動に変換する揺動アクチュエータにおいて、上記揺動アクチュエータが、シ ャフトを回転揺動ストロークの中間において複数回停止させる多点位置決め機構 を備え、該多点位置決め機構が、ピストンの移動方向一端に直列に配設した複数 個の位置決めシリンダを備え、これらの位置決めシリンダの各ロッドのストロー クを、揺動アクチュエータ側から外方に向けて順次短くしたことを特徴としてい る。
【0005】 また、同様の課題を解決するため、多点位置決め機構をピストンの移動方向両 端に設け、或いはピストンの移動方向に進退可能に取付けるとよい。
【0006】 さらに、同様の課題を解決するため、複数個の揺動アクチュエータを、共通の シャフトの軸方向に重ねるとよい。
【0007】
【作用】
複数個の位置決めシリンダの各ロッドをそれぞれ前進させた状態において、揺 動アクチュエータのピストンを所定の方向に移動させると、ピストンが揺動アク チュエータ側の位置決めシリンダのロッドに当接して停止し、各位置決めシリン ダのロッドを順次後退させると、揺動アクチュエータのピストンが移動と停止を 繰返し、揺動アクチュエータから最も遠い位置決めシリンダのロッドを後退させ ると、ピストンがストローク終端位置に停止する。 したがって、ピストンの移動により回転揺動するシャフトを、ストロークの中 間において複数回停止させることができる。
【0008】 また、ピストンの移動方向両端に多点位置決め機構を設けたので、シャフトを 、回転揺動ストロークの両方向の中間において、それぞれ複数回停止させること ができる。
【0009】 さらに、多点位置決め機構をピストンの移動方向に進退可能に取付けたので、 シャフトの中間停止位置を調整することができる。
【0010】 また、複数個の揺動アクチュエータを共通のシャフトの軸方向に重ねたので、 回転揺動ストローク中にシャフトが複数回停止できる揺動アクチュエータを、コ ンパクトにすることができる。
【0011】
【実施例】
図1は本考案の第1実施例を示し、この実施例は、ラックピニオン形揺動アク チュエータ1と、後記する多点位置決め機構2とを備えている。
【0012】 上記揺動アクチュエータ1のボディ4は、平行に形設した略同径のシリンダ5 a,5bと、これらのシリンダの開口を閉鎖するプレート6とを備え、シリンダ 5a,5b内を一体的に往復動するピストン7a,7bは、対向する周面にラッ ク8a,8bを有し、ボディ4を貫通するシャフト9に、ラック8a,8bに噛 合するピニオン10が一体回転可能に取付けられており、これらのシリンダは、 ピストン7aと7bによって圧力室11aと11bに区画され、プレート6に、 これらの圧力室に圧縮空気を供給するポート12a,12bが開設されている。
【0013】 上記多点位置決め機構2は、ヘッドカバー13、ロッドカバー14及び中間エ レメント15、並びにカバー13,14と中間エレメント15間の、上記シリン ダ5a,5bより大径のシリンダチューブ16,17を備え、ボディ4一端のシ リンダ5aとの対向位置に、ロッドカバー14をピストン7aの移動方向に進退 可能に螺着することにより、揺動アクチュエータ1に取付けられている。
【0014】 位置決めシリンダ3aを構成する上記シリンダチューブ16は、該シリンダ内 を往復動する第1ピストン18を備え、そのロッド19は中間エレメント15を 密に貫通してシリンダチューブ17内に突出し、位置決めシリンダ3bを構成す るシリンダチューブ17は、該シリンダ内を往復動する第2ピストン20を備え 、そのロッド21はロッドカバー14とボディ4を密に貫通してシリンダ5a内 に突出し、第1ピストン18とロッド19のストロークは、第2ピストン20と ロッド21のストロークより短くされている。
【0015】 また、ヘッドカバー13に、第1ピストン18で区画された圧力室23に圧縮 空気を供給する第1ポート24が、ロッドカバー14に第2ピストン20で区画 された呼吸室25の呼吸ポート26が、中間エレメント15に、第1ピストン1 8で区画された呼吸室27の呼吸ポート28と、第2ピストン20で区画された 圧力室29に圧縮空気を供給する第2ポート30が、それぞれ開設されている。 図1の符号32は、ショックアブソーバを示す。
【0016】 次に、図2を参照して、上記実施例の動作を述べる。 ポート24と30から圧力室23と29に圧縮空気を供給すると、ピストン1 8と20が図における右方向にストロークし、ピストン18のストロークがピス トン20のストロークより小さいので、ロッド19と21の間に間隙が形成され ている(図2A参照)。
【0017】 この状態において、ポート12aから圧力室11aに圧縮空気を供給すると、 図における左方に移動するピストン7aがロッド21に当接して停止する(図2 B参照)。この場合、第2ピストン20をピストン7aより大径にしたので、圧 力室11aの空気圧によって第2ピストン20が移動することはない。
【0018】 圧力室29の圧縮空気を排出すると、ピストン7aが第2ピストン20ととも に引続き同方向に移動し、第2ピストン20がロッド19に当接すると、これら が停止する(第2C参照)。この場合も、圧力室11aの空気圧によって第1ピ ストン18が移動することはない。
【0019】 次いで、圧力室23の圧縮空気を排出すると、ピストン7aがピストン18, 20とともにさらに同方向に移動して、ピストン18がストロークエンドに達す ると、ピストン7a,7bのストローク、換言すればシャフト9の回転揺動スト ロークが終了する(図2D参照)。
【0020】 この場合、ロッドカバー14をボディ4に対して進退させて、その位置を適宜 の手段で固定することにより、ピストン7a,7b、換言すればシャフト9の中 間停止位置を調整することができる。
【0021】 さらに、多点位置決め機構2を、ボディ4のシリンダ5bに対向する位置にも 設けると、シャフト9を両回転揺動ストロークの中間において、複数回停止させ ることができる。
【0022】 図3は、ラックピニオン形揺動アクチュエータ36と37を、共通のシャフト 38の軸方向に重ねた本考案の第2実施例を示し、揺動アクチュエータ36と3 7には、第1実施例と同様の構成を有する多点位置決め機構2Aと2Bが取付け られており、これらの位置決め機構2A,2Bのロッドは、多点位置決め機構2 と同様に揺動アクチュエータ側のロッドのストロークが、反対側のロッドのスト ロークよりも大きく、かつ各ロッドのストロークがすべて異なるものにされてい る。
【0023】 上記第2実施例は、位置決め機構2Aと2Bの各ロッドを順次進退させること によって、共通のシャフト38を回転揺動ストローク中に4回停止させることが でき、しかも全体をコンパクトにすることができる。
【0024】 また、多点位置決め機構2Aと2Bの取付位置の調節によって、シャフト38 の中間停止位置を調整することができることは、勿論である。
【0025】 なお、上記第2実施例は、多点位置決め機構2Aと2Bに供給する流体圧を高 くする等の手段によって、各位置決め機構におけるピストンの作用力を、揺動ア クチュエータ36と37の駆動力の和に対抗させている。
【0026】 上記実施例は、いずれもダブルラック形揺動アクチュエータであるが、シング ルラック形にすることができる。さらに、本考案の揺動アクチュエータは、ラッ クピニオン形に限定されるものではなく、往復動するピストンによってシャフト を回転揺動させる揺動アクチュエータであれば、他の形の揺動アクチュエータに することができる。
【0027】
【考案の効果】
本考案の揺動アクチュエータは、多点位置決め機構を構成する複数のロッドの ストロークを、揺動アクチュエータ側から外方に向けて順次短くしたので、シャ フトを、回転揺動ストロークの中間において複数回停止させることができる。
【0028】 また、ピストンの移動方向一端に、複数個の位置決めシリンダを直列に配設し たので、シャフトが回転揺動ストロークの中間位置において複数回停止できる揺 動アクチュエータを、スリムにすることができる。
【0029】 さらに、多点位置決め機構を進退させることによって、シャフトの中間停止位 置を調整することができる。
【0030】 また、多点位置決め機構を有する揺動アクチュエータを、共通のシャフトの軸 方向に複数個重ねたので、回転揺動ストロークの中間においてシャフトが複数回 停止できる揺動アクチュエータを、コンパクトにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の横断面図である。
【図2】第1実施例の動作説明図である。
【図3】第2実施例の正面図である。
【符号の説明】
1,36,37 揺動アクチュエータ 2,2A,2B 多点位置決め機構 3a,3b 位置決めシリンダ 7a,7b ピストン 9,38 シャフト 19,21 ロッド

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンの直線往復動を、シャフトの回
    転揺動に変換する揺動アクチュエータにおいて、上記揺
    動アクチュエータが、シャフトを回転揺動ストロークの
    中間において複数回停止させる多点位置決め機構を備
    え、該多点位置決め機構が、ピストンの移動方向一端に
    直列に配設した複数個の位置決めシリンダを有し、これ
    らの位置決めシリンダの各ロッドのストロークを、揺動
    アクチュエータ側から外方に向けて順次短くした、こと
    を特徴とする多点位置決め機構を有する揺動アクチュエ
    ータ。
  2. 【請求項2】 多点位置決め機構を、ピストンの移動方
    向両端に設けた、ことを特徴とする請求項1に記載した
    多点位置決め機構を有する揺動アクチュエータ。
  3. 【請求項3】 多点位置決め機構を、ピストンの移動方
    向に進退可能に取付けた、ことを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載した多点位置決め機構を有する揺動アクチ
    ュエータ。
  4. 【請求項4】 複数個の揺動アクチュエータを、共通の
    シャフトの軸方向に重ねた、ことを特徴とする請求項
    1、請求項2または請求項3に記載した多点位置決め機
    構を有する揺動アクチュエータ。
JP1266491U 1991-02-14 1991-02-14 多点位置決め機構を有する揺動アクチユエータ Pending JPH04101808U (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51141973A (en) * 1975-05-31 1976-12-07 Oji Seiki Kogyo Kk Remote controlling device of oil pressure positions of digital actuate r
JPS58221004A (ja) * 1982-06-17 1983-12-22 Ckd Corp 回転駆動装置
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