JPH04101996A - 建設機械における上部旋回体の傾斜角演算装置 - Google Patents
建設機械における上部旋回体の傾斜角演算装置Info
- Publication number
- JPH04101996A JPH04101996A JP2219689A JP21968990A JPH04101996A JP H04101996 A JPH04101996 A JP H04101996A JP 2219689 A JP2219689 A JP 2219689A JP 21968990 A JP21968990 A JP 21968990A JP H04101996 A JPH04101996 A JP H04101996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inclination angle
- turning
- upper revolving
- angle
- boom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 51
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 25
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 38
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 33
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、旋回可能な上部旋回体を備えたクレーン等の
建設機械において、上記上部旋回体が任意の旋回角度位
置にある時の傾斜角を演算するための装置に関するもの
である。
建設機械において、上記上部旋回体が任意の旋回角度位
置にある時の傾斜角を演算するための装置に関するもの
である。
一般に、上部旋回体を備えたクレーン等の建設機械は、
完全に水平な状態で設置されるとは限らず、特に移動式
クレーン等は頻繁にその設置場所が変わるため、微小に
傾斜した状態で使用されることが少なくない。このよう
な傾斜状態での使用は、機械の安定度や強度性に微妙な
影響を与えるため、これを考慮したクレーン等の制御が
必要となる。
完全に水平な状態で設置されるとは限らず、特に移動式
クレーン等は頻繁にその設置場所が変わるため、微小に
傾斜した状態で使用されることが少なくない。このよう
な傾斜状態での使用は、機械の安定度や強度性に微妙な
影響を与えるため、これを考慮したクレーン等の制御が
必要となる。
例えば特開昭59−172385号公報には、クレーン
本体の前後方向および左右方向に関する傾斜角を検出し
、この検出された傾斜角に基づいてクレーンの作業半径
を拡大するようにしたものが開示されている。
本体の前後方向および左右方向に関する傾斜角を検出し
、この検出された傾斜角に基づいてクレーンの作業半径
を拡大するようにしたものが開示されている。
また、特開昭59−227688号公報には、クレーン
本体の傾斜角を検出し、この検出された傾斜角の大小に
よって、予め記憶された2つの定格荷重のうちの1つを
選択して出力するようにしたものが示されている。
本体の傾斜角を検出し、この検出された傾斜角の大小に
よって、予め記憶された2つの定格荷重のうちの1つを
選択して出力するようにしたものが示されている。
また、特開昭62−13620号公報には、上部旋回体
側に傾斜角度センサを取付け、この傾斜角度センサで上
部旋回体の傾斜角を時々刻々検出することにより、この
検出傾斜角度に応じて上部旋回体の旋回ブレーキ力を付
与するようにしたものが示されている。
側に傾斜角度センサを取付け、この傾斜角度センサで上
部旋回体の傾斜角を時々刻々検出することにより、この
検出傾斜角度に応じて上部旋回体の旋回ブレーキ力を付
与するようにしたものが示されている。
上記特開昭59−172385号公報や特開昭59−2
27688号公報に示される装置では、クレーン本体の
前後方向および左右方向の傾斜角を検出し、この検出さ
れた傾斜角に基づいてクレーンの作業半径や定格荷重の
変更を行うようにしているが、作業半径や定格荷重に対
して直接影響を与えるのはクレーン本体の傾斜角ではな
く、旋回により時々刻々変化する上部旋回体の傾斜角で
ある。すなわち、上部旋回体の制御はこの上部旋回体の
傾斜角に基づいて行うのが理想的であると言える。
27688号公報に示される装置では、クレーン本体の
前後方向および左右方向の傾斜角を検出し、この検出さ
れた傾斜角に基づいてクレーンの作業半径や定格荷重の
変更を行うようにしているが、作業半径や定格荷重に対
して直接影響を与えるのはクレーン本体の傾斜角ではな
く、旋回により時々刻々変化する上部旋回体の傾斜角で
ある。すなわち、上部旋回体の制御はこの上部旋回体の
傾斜角に基づいて行うのが理想的であると言える。
ところが、上記公報の装置では、最初に検出されたクレ
ーン本体の傾斜角に基づいて作業半径や定格荷重の設定
を行っているので、実際の旋回状態に応じた制御を行う
のは困難である。従って、クレーンの安全性を十分に確
保するには上記作業半径を大きめに演算し、あるいは定
格荷重を小さめ辷設定しなければならず、クレーンの作
業可能範囲が必要以上に限定される不都合がある。
ーン本体の傾斜角に基づいて作業半径や定格荷重の設定
を行っているので、実際の旋回状態に応じた制御を行う
のは困難である。従って、クレーンの安全性を十分に確
保するには上記作業半径を大きめに演算し、あるいは定
格荷重を小さめ辷設定しなければならず、クレーンの作
業可能範囲が必要以上に限定される不都合がある。
これに対し、特開昭62−13620号公報に示される
装置では、上部旋回体側に傾斜角度センサが取付けられ
ているので、直接、上部旋回体の傾斜角を時々刻々検出
することが可能である。ところが・、このような装置で
は現時点での上部旋回体の傾斜角しか把握することがで
きないので、上部旋回体の適切な旋回制御等を行うのは
困難である。
装置では、上部旋回体側に傾斜角度センサが取付けられ
ているので、直接、上部旋回体の傾斜角を時々刻々検出
することが可能である。ところが・、このような装置で
は現時点での上部旋回体の傾斜角しか把握することがで
きないので、上部旋回体の適切な旋回制御等を行うのは
困難である。
例えば、上部旋回体が傾斜していると、これに起因して
横曲げ荷重が上部旋回体に作用するため、この横曲げ荷
重を考慮して上部旋回体による作業範囲を限定する必要
があり、このため、上記範囲を超えないように上部旋回
体の自動旋回停止制御が行われる場合がある。この場合
、上記のように上部旋回体を時々刻々検出する装置では
、この検出された上部旋回体の傾斜角に基づいて上記横
曲げ荷重を時々刻々算出し、これと定格荷重とを比較す
ることになるが、この横曲げ荷重が定格荷重に達した時
点で上部旋回体の旋回制動を開始するのでは遅く、この
ようなタイミングで制動をかけると、上部旋回体は慣性
により・定格荷重を超えた範囲で完全停止することにな
る。すなわち、上記のように上部旋回体の傾斜角を直接
検出するだけでは、上部旋回体の制動をどの時点で開始
すればよいかを正確に把握できず、実際には余裕をみて
かなり手前の時点で旋回を停止させるといった制御を行
わなければならない。
横曲げ荷重が上部旋回体に作用するため、この横曲げ荷
重を考慮して上部旋回体による作業範囲を限定する必要
があり、このため、上記範囲を超えないように上部旋回
体の自動旋回停止制御が行われる場合がある。この場合
、上記のように上部旋回体を時々刻々検出する装置では
、この検出された上部旋回体の傾斜角に基づいて上記横
曲げ荷重を時々刻々算出し、これと定格荷重とを比較す
ることになるが、この横曲げ荷重が定格荷重に達した時
点で上部旋回体の旋回制動を開始するのでは遅く、この
ようなタイミングで制動をかけると、上部旋回体は慣性
により・定格荷重を超えた範囲で完全停止することにな
る。すなわち、上記のように上部旋回体の傾斜角を直接
検出するだけでは、上部旋回体の制動をどの時点で開始
すればよいかを正確に把握できず、実際には余裕をみて
かなり手前の時点で旋回を停止させるといった制御を行
わなければならない。
また作業者にとっても、クレーンの作業可能範囲を予め
把握することができないので、旋回の自動制動がどこで
始まるか、現在の作業状態にどれほどの余裕があるかが
分らない不安な状態で作業を進めなければならず、使い
勝手が悪い。
把握することができないので、旋回の自動制動がどこで
始まるか、現在の作業状態にどれほどの余裕があるかが
分らない不安な状態で作業を進めなければならず、使い
勝手が悪い。
本発明は、このような事情に鑑み、簡単な構成で、任意
の旋回角度位置に上部旋回体がある時の旋回体の傾斜角
を算出することにより、上部旋回体の適切な旋回制御に
貢献することができる演算装置を提供することを目的と
する。
の旋回角度位置に上部旋回体がある時の旋回体の傾斜角
を算出することにより、上部旋回体の適切な旋回制御に
貢献することができる演算装置を提供することを目的と
する。
本発明は、下部本体に上部旋回体が旋回可能に装備され
た建設機械において、上記下部本体に取付けられ、この
下部本体の相異なる2方向に関する傾斜角を検出する下
部本体傾斜角検出手段と、この検出された傾斜角に基づ
き上部旋回体が任意の旋回角度位置にある時の上部旋回
体の傾斜角を演算する上部旋回体傾斜角演算手段とを備
えたものである(請求項1)。
た建設機械において、上記下部本体に取付けられ、この
下部本体の相異なる2方向に関する傾斜角を検出する下
部本体傾斜角検出手段と、この検出された傾斜角に基づ
き上部旋回体が任意の旋回角度位置にある時の上部旋回
体の傾斜角を演算する上部旋回体傾斜角演算手段とを備
えたものである(請求項1)。
また本発明は、下部本体に上部旋回体が旋回可能に装備
された建設機械において、上記上部旋回体に取付けられ
、この上部旋回体の相異なる2方向に関する傾斜角を検
出する上部旋回体傾斜角検出手段と、上記上部旋回体が
予め設定された基準旋回角度位置にある時に上記上部旋
回体傾斜角検出手段により検出される上部旋回体の傾斜
角を記憶する傾斜角記憶手段と、これらの記憶された傾
斜角に基づき上部旋回体が任意の旋回角度位置にある時
の上部旋回体の傾斜角を演算する上部旋回体傾斜角演算
手段とを備えたものである(請求項2)。
された建設機械において、上記上部旋回体に取付けられ
、この上部旋回体の相異なる2方向に関する傾斜角を検
出する上部旋回体傾斜角検出手段と、上記上部旋回体が
予め設定された基準旋回角度位置にある時に上記上部旋
回体傾斜角検出手段により検出される上部旋回体の傾斜
角を記憶する傾斜角記憶手段と、これらの記憶された傾
斜角に基づき上部旋回体が任意の旋回角度位置にある時
の上部旋回体の傾斜角を演算する上部旋回体傾斜角演算
手段とを備えたものである(請求項2)。
また本発明は、下部本体に上部旋回体が旋回可能に装備
された建設機械において、上記上部旋回体に取付けられ
、この上部旋回体の1方向に関する傾斜角を検出する上
部旋回体傾斜角検出手段と、上記上部旋回体が予め設定
された互いに異なる2つの基準旋回角度位置にそれぞれ
ある時に上記上部旋回体傾斜角検出手段により検出され
る上部旋回体の傾斜角を記憶する傾斜角記憶手段と、こ
れらの記憶された傾斜角に基づき上部旋回体が任意の旋
回角度位置にある時の上部旋回体の傾斜角を演算する上
部旋回体傾斜角演算手段とを備えたものである(請求項
3)。
された建設機械において、上記上部旋回体に取付けられ
、この上部旋回体の1方向に関する傾斜角を検出する上
部旋回体傾斜角検出手段と、上記上部旋回体が予め設定
された互いに異なる2つの基準旋回角度位置にそれぞれ
ある時に上記上部旋回体傾斜角検出手段により検出され
る上部旋回体の傾斜角を記憶する傾斜角記憶手段と、こ
れらの記憶された傾斜角に基づき上部旋回体が任意の旋
回角度位置にある時の上部旋回体の傾斜角を演算する上
部旋回体傾斜角演算手段とを備えたものである(請求項
3)。
まず、請求項1記載の装置によれば、下部本体傾斜角検
出手段により検出した下部本体の傾斜角に基づき、上部
旋回体が任意の旋回角度位置にある時の上部旋回体の傾
斜角を演算することができる。
出手段により検出した下部本体の傾斜角に基づき、上部
旋回体が任意の旋回角度位置にある時の上部旋回体の傾
斜角を演算することができる。
また、請求項2記載の装置によれば、上部旋回体を予め
設定された基準角度位置まで旋回させ、この位置で上部
旋回体傾斜角検出手段により検出される上部旋回体の傾
斜角を傾斜角記憶手段により記憶させることにより、こ
の記憶された傾斜角に基づき、上部旋回体が任意の旋回
角度位置にある時の上部旋回体の傾斜角を演算すること
ができる。
設定された基準角度位置まで旋回させ、この位置で上部
旋回体傾斜角検出手段により検出される上部旋回体の傾
斜角を傾斜角記憶手段により記憶させることにより、こ
の記憶された傾斜角に基づき、上部旋回体が任意の旋回
角度位置にある時の上部旋回体の傾斜角を演算すること
ができる。
また、請求項3記載の装置によれば、上部旋回体を予め
設定された一方の基準角度位置まで旋回させ、この位置
で上部旋回体傾斜角検出手段により検出された傾斜角を
傾斜角記憶手段により記憶させ、次いで、上部旋回体を
他方の基準角度位置まで旋回させ、この位置で上部旋回
体傾斜角検出手段により検出された傾斜角を傾斜角記憶
手段により記憶させることにより、この傾斜角記憶手段
により記憶された複数の傾斜角から上部旋回体が任意の
旋回角度位置にある時の上部旋回体の傾斜角を演算する
ことができる。
設定された一方の基準角度位置まで旋回させ、この位置
で上部旋回体傾斜角検出手段により検出された傾斜角を
傾斜角記憶手段により記憶させ、次いで、上部旋回体を
他方の基準角度位置まで旋回させ、この位置で上部旋回
体傾斜角検出手段により検出された傾斜角を傾斜角記憶
手段により記憶させることにより、この傾斜角記憶手段
により記憶された複数の傾斜角から上部旋回体が任意の
旋回角度位置にある時の上部旋回体の傾斜角を演算する
ことができる。
第2図(a)(b)は、本発明の第1実施例における傾
斜角演算装置を備えた移動式クレーンの概略を示したも
のである。なお、本発明装置が適用される建設機械はこ
のような移動式クレーンに限らず、下部本体に上部旋回
体が゛旋回可能に装備されたものであれば広く適用が可
能である。
斜角演算装置を備えた移動式クレーンの概略を示したも
のである。なお、本発明装置が適用される建設機械はこ
のような移動式クレーンに限らず、下部本体に上部旋回
体が゛旋回可能に装備されたものであれば広く適用が可
能である。
上記クレーン10は、鉛直方向の旋回軸101回りに旋
回可能なブームフット102を備え、このブームフット
102に、N個のブーム部材B□〜BNからなる伸縮可
能なブームBが取付けられており、これらによって、下
部本体100に対して旋回する上部旋回体が構成されて
いる。上記ブームBは、水平方向の回動軸103を中心
に回動可能(起伏可能)に構成され、その先端部にロ−
プ104で吊り荷Cが吊下げられている。なお、以下の
説明でBIl (n冨1,2.・・・N)はブームフッ
ト102側から数えてn番目のブーム部材を示すものと
する。
回可能なブームフット102を備え、このブームフット
102に、N個のブーム部材B□〜BNからなる伸縮可
能なブームBが取付けられており、これらによって、下
部本体100に対して旋回する上部旋回体が構成されて
いる。上記ブームBは、水平方向の回動軸103を中心
に回動可能(起伏可能)に構成され、その先端部にロ−
プ104で吊り荷Cが吊下げられている。なお、以下の
説明でBIl (n冨1,2.・・・N)はブームフッ
ト102側から数えてn番目のブーム部材を示すものと
する。
第1図は、上記傾斜角演算装置の構成図である。
ここに示されるX方向傾斜計1およびY方向傾斜計2は
、下部本体100の適所、例えばブームフット102に
おける第2図(b)の点Pの位置に取付けられている。
、下部本体100の適所、例えばブームフット102に
おける第2図(b)の点Pの位置に取付けられている。
X方向傾斜計1は、下部本体100の前後方向の傾斜角
α! (第2図(b)参照)を検出し、Y方向傾斜計2
は、下部本体100の左右方向の傾斜角αY (第2図
(a)参照)を検出するものである。なお、以下の説明
では、下部本体100が前玉がりに傾斜した状態でαX
〉0と、し、下部本体100が左上がりに傾斜した状態
でαY〉0とする。
α! (第2図(b)参照)を検出し、Y方向傾斜計2
は、下部本体100の左右方向の傾斜角αY (第2図
(a)参照)を検出するものである。なお、以下の説明
では、下部本体100が前玉がりに傾斜した状態でαX
〉0と、し、下部本体100が左上がりに傾斜した状態
でαY〉0とする。
傾斜角演算装置3は、マイクロコンピュータ等からなり
、上記X方向傾斜計1およびY方向傾斜計2で検出され
た2方向の傾斜角αX、αYに基づき、上部旋回体が任
意の旋回角度位置にある時の上部旋回体の傾斜角(この
実施例では旋回方向の傾斜角αθ)を算出する。なお、
以下の説明で、「上部旋回体の旋回角度θ」とあるのは
、第3図に示されるように車体の前後方向にX軸、左右
方向にY軸をとった場合に、X軸を基準にして反時計回
りにブームBが旋回した角度を意味するものとし、角度
はdeg(’ )で表わすものとする。
、上記X方向傾斜計1およびY方向傾斜計2で検出され
た2方向の傾斜角αX、αYに基づき、上部旋回体が任
意の旋回角度位置にある時の上部旋回体の傾斜角(この
実施例では旋回方向の傾斜角αθ)を算出する。なお、
以下の説明で、「上部旋回体の旋回角度θ」とあるのは
、第3図に示されるように車体の前後方向にX軸、左右
方向にY軸をとった場合に、X軸を基準にして反時計回
りにブームBが旋回した角度を意味するものとし、角度
はdeg(’ )で表わすものとする。
具体的に、上記上部旋回体の傾斜角α0は、下部本体1
00の傾斜角α工、α7および旋回角度θを用いて次式
で表わされる。
00の傾斜角α工、α7および旋回角度θを用いて次式
で表わされる。
11+1αθ=−Unαy、 −sinθ+j!nαy
+cOgθ・・・ (1) ここで、αθ、α8.αYは3°程度と微小な値である
ため、 tillαθ=(π/180)・αθ jxnαx=(π/+80)・αX 11+1αY=(π/180)・αY とみなすことができる。これらを上記 (1)式に代入
し、両辺をπ/180で除すと t19 = (Xz −S!nθ+(Zy−Co!θ
・(2)が得られる。例えば、α工=−1°、αY
=2゜とすると、第4図のようなグラフが得られる。
+cOgθ・・・ (1) ここで、αθ、α8.αYは3°程度と微小な値である
ため、 tillαθ=(π/180)・αθ jxnαx=(π/+80)・αX 11+1αY=(π/180)・αY とみなすことができる。これらを上記 (1)式に代入
し、両辺をπ/180で除すと t19 = (Xz −S!nθ+(Zy−Co!θ
・(2)が得られる。例えば、α工=−1°、αY
=2゜とすると、第4図のようなグラフが得られる。
傾斜角演算装置3は、上記 (2)式に基づき、任意の
旋回角度θが与えられた時の上部旋回体の傾斜角αθを
演算し、出力する。
旋回角度θが与えられた時の上部旋回体の傾斜角αθを
演算し、出力する。
第5図は、この傾斜角演算装置の動作をフローチャート
で示したものである。まず、X、Y方向の傾斜角αX、
αYがX方向傾斜計1およびY方向傾斜計2で測定され
(ステップS1)、さらに、求めたい旋回角度θの決定
が行われる(ステップSz)。ここで、旋回角度θが直
接入力される場合には、この旋回角度θに対応する傾斜
角αθが即座に算出される(ステップSa)が、旋回角
度を定める要素として現在からの経過時間tが入力され
る場合には、まず、上部旋回体の旋回速度Ωが検出され
(ステップS4)、これに基づいて、上記時間tが経過
した後の旋回角度θの算出が行われる(ステップS、)
。そして、この旋回角度θに対応する上部旋回体の傾斜
角αθが算出される(ステップSs)。
で示したものである。まず、X、Y方向の傾斜角αX、
αYがX方向傾斜計1およびY方向傾斜計2で測定され
(ステップS1)、さらに、求めたい旋回角度θの決定
が行われる(ステップSz)。ここで、旋回角度θが直
接入力される場合には、この旋回角度θに対応する傾斜
角αθが即座に算出される(ステップSa)が、旋回角
度を定める要素として現在からの経過時間tが入力され
る場合には、まず、上部旋回体の旋回速度Ωが検出され
(ステップS4)、これに基づいて、上記時間tが経過
した後の旋回角度θの算出が行われる(ステップS、)
。そして、この旋回角度θに対応する上部旋回体の傾斜
角αθが算出される(ステップSs)。
このような装置によれば、任意の旋回角度位置にある時
の上部旋回体の傾斜角αθを得ることができ、例えば、
現在だけでなく将来の上部旋回体の傾斜角αθを得るこ
とができるので、後述の使用例で示すように、上記演算
結果である傾斜角に基づいて上部旋回体の適正な旋回制
御等を行うことができる。
の上部旋回体の傾斜角αθを得ることができ、例えば、
現在だけでなく将来の上部旋回体の傾斜角αθを得るこ
とができるので、後述の使用例で示すように、上記演算
結果である傾斜角に基づいて上部旋回体の適正な旋回制
御等を行うことができる。
なお、この実施例では車体のX軸方向およびY軸方向の
傾斜角を検出する傾斜計を備えたものを示しているが、
本発明では傾斜計により検出される傾斜の方向は上記X
軸方向およびY軸方向に限らず、互いに異なる少なくと
も2方向の傾斜角を検出することによって、これらの傾
斜角に基づき上部旋回体の傾斜角を算出することができ
る。
傾斜角を検出する傾斜計を備えたものを示しているが、
本発明では傾斜計により検出される傾斜の方向は上記X
軸方向およびY軸方向に限らず、互いに異なる少なくと
も2方向の傾斜角を検出することによって、これらの傾
斜角に基づき上部旋回体の傾斜角を算出することができ
る。
また、算出される上部旋回体の傾斜角も、上記のような
旋回方向の傾斜角αθに限らず、あらゆる方向の傾斜角
について算出が可能である。例えば、上部旋回体のブー
ム方向の傾斜角αRを算出するようにすれば、この傾斜
角aRに基づいてブームBの作業半径の補正等が可能に
なる。これは、後に記す他の実施例においても同様であ
る。
旋回方向の傾斜角αθに限らず、あらゆる方向の傾斜角
について算出が可能である。例えば、上部旋回体のブー
ム方向の傾斜角αRを算出するようにすれば、この傾斜
角aRに基づいてブームBの作業半径の補正等が可能に
なる。これは、後に記す他の実施例においても同様であ
る。
次に、第2実施例を第6図および第7図に基づいて説明
する。
する。
この実施例では、上記クレーンの上部旋回体側、例えば
第2図におけるブームフット102の点Qの位置に、第
6図に示されるようなR方向傾斜計4およびθ方向傾斜
計5が設けられている。ここで、R方向傾斜計4は上部
旋回体のブーム方向の傾斜角を検出し、θ方向傾斜計5
は上部旋回体の旋回方向の傾斜角を検出するように取付
けられている。
第2図におけるブームフット102の点Qの位置に、第
6図に示されるようなR方向傾斜計4およびθ方向傾斜
計5が設けられている。ここで、R方向傾斜計4は上部
旋回体のブーム方向の傾斜角を検出し、θ方向傾斜計5
は上部旋回体の旋回方向の傾斜角を検出するように取付
けられている。
また、第6図に示される傾斜角記憶装置6は、上記上部
旋回体がブーム方向と車体のX軸方向とが合致する基準
旋回角度位置にある状態で上記R方向傾斜計4により検
出される傾斜角(すなわち下部本体100のX方向の傾
斜角αX)と、上記状態でθ方向傾斜計5により検出さ
れる傾斜角(すなわち下部本体100のY方向の傾斜角
αY)を記憶する。傾斜角演算装置3は、上記傾斜角記
憶装置6により記憶された傾斜角α8.αYに基づき、
前記 (2)式を用いて、上部旋回体の旋回方向の傾斜
角αθを演算する。
旋回体がブーム方向と車体のX軸方向とが合致する基準
旋回角度位置にある状態で上記R方向傾斜計4により検
出される傾斜角(すなわち下部本体100のX方向の傾
斜角αX)と、上記状態でθ方向傾斜計5により検出さ
れる傾斜角(すなわち下部本体100のY方向の傾斜角
αY)を記憶する。傾斜角演算装置3は、上記傾斜角記
憶装置6により記憶された傾斜角α8.αYに基づき、
前記 (2)式を用いて、上部旋回体の旋回方向の傾斜
角αθを演算する。
第7図は、この装置の行う演算動作をフローチャートで
示したものである。まず、上部旋回体を旋回して基準旋
回角度位置、すなわちブーム方向と車体のX軸方向とが
合致する位置に合わせ、この状態でR方向傾斜計4によ
り上部旋回体のブーム方向(すなわち車体X軸方向)の
傾斜角α工を検出し、θ方向傾斜計5により上部旋回体
の旋回方向(すなわち車体Y軸方向)の傾斜角α7を検
出する(ステップS□)。そして、これらの傾斜角αX
、α7を傾斜角記憶装置6により記憶する(ステップ$
1′)。その後は、記憶された傾斜角αX、α7に基づ
き、前記第5図にも示されるステップ82〜S5と同様
の動作により、任意の旋回角度θまで旋回している時の
上部旋回体の旋回方向の傾斜角αθを算出する。
示したものである。まず、上部旋回体を旋回して基準旋
回角度位置、すなわちブーム方向と車体のX軸方向とが
合致する位置に合わせ、この状態でR方向傾斜計4によ
り上部旋回体のブーム方向(すなわち車体X軸方向)の
傾斜角α工を検出し、θ方向傾斜計5により上部旋回体
の旋回方向(すなわち車体Y軸方向)の傾斜角α7を検
出する(ステップS□)。そして、これらの傾斜角αX
、α7を傾斜角記憶装置6により記憶する(ステップ$
1′)。その後は、記憶された傾斜角αX、α7に基づ
き、前記第5図にも示されるステップ82〜S5と同様
の動作により、任意の旋回角度θまで旋回している時の
上部旋回体の旋回方向の傾斜角αθを算出する。
この実施例に示されるように、上部旋回体側に傾斜計4
,5を設けるようにしても、これらによって、上部旋回
体が基準旋回角度位置にある時の傾斜角を検出し、記憶
しておくことにより、この記憶された傾斜角によって任
意の旋回角度位置にある時の上部旋回体の傾斜角を求め
ることができる。
,5を設けるようにしても、これらによって、上部旋回
体が基準旋回角度位置にある時の傾斜角を検出し、記憶
しておくことにより、この記憶された傾斜角によって任
意の旋回角度位置にある時の上部旋回体の傾斜角を求め
ることができる。
なお、最初に上部旋回体を合せる基準旋回角度位置は、
上記のようにブーム方向とX軸方向とが一致するような
位置に限らず、適宜設定すればよい。例えば、基準角度
位置をブーム方向とY軸方向とが合致するような位置に
設定し、この位置で上記R方向傾斜計4により車体Y軸
方向の傾斜角α7を検出し、θ方向傾斜計5によりX軸
方向の傾斜角α8を検出するようにしてもよい。
上記のようにブーム方向とX軸方向とが一致するような
位置に限らず、適宜設定すればよい。例えば、基準角度
位置をブーム方向とY軸方向とが合致するような位置に
設定し、この位置で上記R方向傾斜計4により車体Y軸
方向の傾斜角α7を検出し、θ方向傾斜計5によりX軸
方向の傾斜角α8を検出するようにしてもよい。
次に、第3実施例を第8図および第9図に基づいて説明
する。
する。
この実施例では、上記クレーンの上部旋回体側に一方向
の傾斜計、例えばR方向傾斜計4のみが設けられ、この
R方向傾斜計4によって、上部旋回体が互いに異なる2
つの基準旋回角度位置にある時の上部旋回体の傾斜角を
検出し、これらの傾斜角を傾斜角記憶装置3により記憶
するようにしている。
の傾斜計、例えばR方向傾斜計4のみが設けられ、この
R方向傾斜計4によって、上部旋回体が互いに異なる2
つの基準旋回角度位置にある時の上部旋回体の傾斜角を
検出し、これらの傾斜角を傾斜角記憶装置3により記憶
するようにしている。
その具体的な演算動作を第9図のフローチャートに示す
。まず、前記第2実施例と同様にして、上部旋回体を旋
回することにより第1の基準旋回角度位置(この実施例
ではブーム方向と車体X方向とが合致する位置)に合わ
せ、この状態でR方向傾斜計4により車体X方向の傾斜
角αXを検出しくステップS□、)、この傾斜角αXを
傾斜角記憶装置6により記憶する。(ステップ512)
。次に、上部旋回体を90°旋回することにより(ステ
ップ513)、第2の基準旋回角度位置(この実施例で
はブーム方向と車体Y方向とが合致する位置)に合わせ
、この状態でR方向傾斜計4により車体Y方向の傾斜角
α7を検出しくステップ514)、この傾斜角α7を傾
斜角記憶装置6により記憶する(ステップS□5)。そ
の後は、記憶された傾斜角αX、αYに基づき、前記第
5図および第7図にも示されるステップ82〜S5と同
様の動作により、任意の旋回角度θまで旋回している時
の上部旋回体の旋回方向の傾斜角αθを算出する。
。まず、前記第2実施例と同様にして、上部旋回体を旋
回することにより第1の基準旋回角度位置(この実施例
ではブーム方向と車体X方向とが合致する位置)に合わ
せ、この状態でR方向傾斜計4により車体X方向の傾斜
角αXを検出しくステップS□、)、この傾斜角αXを
傾斜角記憶装置6により記憶する。(ステップ512)
。次に、上部旋回体を90°旋回することにより(ステ
ップ513)、第2の基準旋回角度位置(この実施例で
はブーム方向と車体Y方向とが合致する位置)に合わせ
、この状態でR方向傾斜計4により車体Y方向の傾斜角
α7を検出しくステップ514)、この傾斜角α7を傾
斜角記憶装置6により記憶する(ステップS□5)。そ
の後は、記憶された傾斜角αX、αYに基づき、前記第
5図および第7図にも示されるステップ82〜S5と同
様の動作により、任意の旋回角度θまで旋回している時
の上部旋回体の旋回方向の傾斜角αθを算出する。
この実施例に示されるように、上部旋回体側に設けられ
る傾斜計が単数であっても、上部旋回体を旋回して上記
傾斜計により2方向の傾斜角を検出し、これを記憶させ
ておくことにより、この記憶された傾斜角によって任意
の旋回角度位置にある時の上部旋回体の傾斜角を求める
ことができる。
る傾斜計が単数であっても、上部旋回体を旋回して上記
傾斜計により2方向の傾斜角を検出し、これを記憶させ
ておくことにより、この記憶された傾斜角によって任意
の旋回角度位置にある時の上部旋回体の傾斜角を求める
ことができる。
すなわち、この実施′例では、傾斜角検出手段を単数側
設けるだけでよいので、より低コストの構造で上部旋回
体の傾斜角を求めることができる。
設けるだけでよいので、より低コストの構造で上部旋回
体の傾斜角を求めることができる。
なお、この実施例では単一の傾斜角検出手段としてR方
向傾斜計4を設けたものを示したが、その検出傾斜角の
方向はブーム方向に限らず、適宜設定すればよく、例え
ばθ方向傾斜計のみを配設しても上記と同様の効果が得
られる。
向傾斜計4を設けたものを示したが、その検出傾斜角の
方向はブーム方向に限らず、適宜設定すればよく、例え
ばθ方向傾斜計のみを配設しても上記と同様の効果が得
られる。
※傾斜角演算装置の使用例
i)傾、斜に起因してブームに生ずる静的な横曲げ荷重
を考慮した作業範囲の確定 一般に、クレーンの吊上げ定格荷重は、ブーム長さやア
ウトリガジヤツキの張出し量等が一定の条件下で、第1
0図のグラフに示されるように設定されている。図にお
いて、曲線L1は、作業半径の増大によりブームBに加
わる荷重が増大するのを考慮したブームBの強度上の制
限曲線、曲線L2は、作業半径の増大によるクレーンの
転倒防止を考慮した安定性に基づく制限曲線、直線L3
は、定格荷重の絶対的な上限値を定めた強度上の制限直
線であり、これらの線L1〜L3の内側に斜線で示した
領域が、クレーンの使用可能領域となる。
を考慮した作業範囲の確定 一般に、クレーンの吊上げ定格荷重は、ブーム長さやア
ウトリガジヤツキの張出し量等が一定の条件下で、第1
0図のグラフに示されるように設定されている。図にお
いて、曲線L1は、作業半径の増大によりブームBに加
わる荷重が増大するのを考慮したブームBの強度上の制
限曲線、曲線L2は、作業半径の増大によるクレーンの
転倒防止を考慮した安定性に基づく制限曲線、直線L3
は、定格荷重の絶対的な上限値を定めた強度上の制限直
線であり、これらの線L1〜L3の内側に斜線で示した
領域が、クレーンの使用可能領域となる。
ところが、クレーン自体が傾斜している場合には、その
上部旋回体の旋回方向の傾斜に起因してブームBに静的
な横曲げ荷重が作用するため、上記吊上げ定格荷重だけ
でなく、上記横曲げ荷重をも考慮した強度評価が必要に
なる。具体的に、移動式クレーンの構造規格によれば、
上記横曲げ荷重に起因して上部旋回体に作用する最大荷
重(−般にはブームポイントに作用する荷重)を上記吊
上げ定格荷重の5%以内に抑える必要がある。
上部旋回体の旋回方向の傾斜に起因してブームBに静的
な横曲げ荷重が作用するため、上記吊上げ定格荷重だけ
でなく、上記横曲げ荷重をも考慮した強度評価が必要に
なる。具体的に、移動式クレーンの構造規格によれば、
上記横曲げ荷重に起因して上部旋回体に作用する最大荷
重(−般にはブームポイントに作用する荷重)を上記吊
上げ定格荷重の5%以内に抑える必要がある。
ここで、上記演算装置によって上部旋回体の傾斜角αθ
を算出し、この傾斜角αθに基づいてブームBに作用す
る横曲げ荷重を求めるようにすれば、この横曲げ荷重を
考慮した適正な旋回制御を実現することができる。
を算出し、この傾斜角αθに基づいてブームBに作用す
る横曲げ荷重を求めるようにすれば、この横曲げ荷重を
考慮した適正な旋回制御を実現することができる。
具体的に、吊り荷Cの重量をW (kgl ) 、i段
目のブーム部材Biの重量をWBi (kgf ) 、
i段目のブーム部材Biの重心の旋回中心からの水平距
離を78i(m)とすると、上部旋回体が旋回方向にα
0傾いている時に横曲げ荷重に起因してブームポイント
に作用する荷重Weは、次式で表わされる。
目のブーム部材Biの重量をWBi (kgf ) 、
i段目のブーム部材Biの重心の旋回中心からの水平距
離を78i(m)とすると、上部旋回体が旋回方向にα
0傾いている時に横曲げ荷重に起因してブームポイント
に作用する荷重Weは、次式で表わされる。
ΣWBi 117B
1@1
We=(W+
) sinαθ
・・・ (3)
すなわち、本装置を使用することにより、実際の横曲げ
荷重に起因して発生する最大荷重W!に基づいた適正な
制御を行うことができるので、従来のようにクレーン本
体の傾斜角に基づいて定格荷重を多めに設定するといっ
た必要がなく、実際の横曲げ荷重に相当する力を考慮し
ながら作業可能範囲を最大限に拡大することができる効
果がある。
荷重に起因して発生する最大荷重W!に基づいた適正な
制御を行うことができるので、従来のようにクレーン本
体の傾斜角に基づいて定格荷重を多めに設定するといっ
た必要がなく、実際の横曲げ荷重に相当する力を考慮し
ながら作業可能範囲を最大限に拡大することができる効
果がある。
また、上部旋回体の任意の旋回角度θに対応する荷重W
tを予め求めておくことができるので、実際に上部旋回
体を旋回させなくても、クレーンの作業可能範囲を予め
定めることができる。従って、作業可能範囲の境界線よ
りも一定角度手前の位置から適当な旋回角加速度で上部
旋回体の制動を行うことにより、上部旋回体を作業可能
範囲内で確実に完全停止させることができる。
tを予め求めておくことができるので、実際に上部旋回
体を旋回させなくても、クレーンの作業可能範囲を予め
定めることができる。従って、作業可能範囲の境界線よ
りも一定角度手前の位置から適当な旋回角加速度で上部
旋回体の制動を行うことにより、上部旋回体を作業可能
範囲内で確実に完全停止させることができる。
また、作業可能範囲が予め定められることにより、作業
者も、現在の作業状態にどれほどの余裕があるのかを容
易に把握することができ、安心して作業を進めることが
できる利点がある。
者も、現在の作業状態にどれほどの余裕があるのかを容
易に把握することができ、安心して作業を進めることが
できる利点がある。
ii )傾斜に起因してブームに作用する横曲げ荷重を
考慮したクレーンの旋回停止制御 近年、ブームBに吊下げられた吊り荷Cの振れを残さず
にブームBを完全停止させるための制御装置の開発が進
められている。このような装置の申には、完全停止時に
上記吊り荷Cの振れがOとなるような旋回角加速度βを
予め算出し、この旋回角加速度βによってクレーンの旋
回制動を実行するようにしたものがある。
考慮したクレーンの旋回停止制御 近年、ブームBに吊下げられた吊り荷Cの振れを残さず
にブームBを完全停止させるための制御装置の開発が進
められている。このような装置の申には、完全停止時に
上記吊り荷Cの振れがOとなるような旋回角加速度βを
予め算出し、この旋回角加速度βによってクレーンの旋
回制動を実行するようにしたものがある。
ところが、このような制動時には、上部旋回体に発生す
る慣性力に起因してブームBに横曲げ荷重が作用し、さ
らに、この横曲げ荷重は旋回角加速度βの絶対値に応じ
て変化するので、上記旋回角加速度βを選ぶ際には、吊
り荷Cの振れだけでなく、上記横曲げ荷重を許容値以下
にすることも考慮に入れなければならない。
る慣性力に起因してブームBに横曲げ荷重が作用し、さ
らに、この横曲げ荷重は旋回角加速度βの絶対値に応じ
て変化するので、上記旋回角加速度βを選ぶ際には、吊
り荷Cの振れだけでなく、上記横曲げ荷重を許容値以下
にすることも考慮に入れなければならない。
しかも、クレーンが傾斜状態で使用される場合には、上
述のように、上部旋回体の旋回方向の傾斜角αθに応じ
た静的な横曲げ荷重も作用するので、この傾斜に起因す
る横曲げ荷重も、上記制動に起因する横曲げ荷重と合せ
て考慮に入れなければならない。すなわち、クレーンが
傾斜した状態でなおかつ適正な旋回停止制御を行おうと
する場合には、任意の旋回角度位置にある時の上部旋回
体の傾斜角を予め知っておくことが重要であり、この場
合に本発明の傾斜角演算装置が非常に有効となる。
述のように、上部旋回体の旋回方向の傾斜角αθに応じ
た静的な横曲げ荷重も作用するので、この傾斜に起因す
る横曲げ荷重も、上記制動に起因する横曲げ荷重と合せ
て考慮に入れなければならない。すなわち、クレーンが
傾斜した状態でなおかつ適正な旋回停止制御を行おうと
する場合には、任意の旋回角度位置にある時の上部旋回
体の傾斜角を予め知っておくことが重要であり、この場
合に本発明の傾斜角演算装置が非常に有効となる。
第11図は、本発明の傾斜角演算装置を利用したクレー
ンの旋回停止制御装置の一例を示したものである。なお
、クレーン自体の構造は前記第2図に示されるものと同
等である。
ンの旋回停止制御装置の一例を示したものである。なお
、クレーン自体の構造は前記第2図に示されるものと同
等である。
この第11図に示される装置は、ブーム長センサ12、
ブーム角センサ14、吊上荷重センサ15、ロープ長セ
ンサ16、角速度センサ18、演算制御装置20、およ
び旋回駆動用の油圧システム40を備えている。演算制
御装置20は、横曲げ評価係数設定手段21、旋回半径
算出手段22、ブーム慣性モーメント算出手段23、定
格荷重算出手段24、吊上荷重算出手段25、負荷慣性
モーメント算出手段26、許容角加速度算出手段27、
旋回角加速度算出手段28、制動トルク算出手段29、
モータ圧力制御手段30、傾斜角算出手段31、および
横曲げ荷重算出手段32を備えている。
ブーム角センサ14、吊上荷重センサ15、ロープ長セ
ンサ16、角速度センサ18、演算制御装置20、およ
び旋回駆動用の油圧システム40を備えている。演算制
御装置20は、横曲げ評価係数設定手段21、旋回半径
算出手段22、ブーム慣性モーメント算出手段23、定
格荷重算出手段24、吊上荷重算出手段25、負荷慣性
モーメント算出手段26、許容角加速度算出手段27、
旋回角加速度算出手段28、制動トルク算出手段29、
モータ圧力制御手段30、傾斜角算出手段31、および
横曲げ荷重算出手段32を備えている。
横曲げ評価係数設定手段21は、ブームBの横曲げ強度
についての評価係数αを設定するものである。
についての評価係数αを設定するものである。
旋回半径算出手段22は、ブーム長センサ12およびブ
ーム角センサ14により各々検出されたブーム長しBお
よびブーム角(ブームBの起伏角度)φに基づき吊り荷
Cの旋回半径Rを算出するものである。
ーム角センサ14により各々検出されたブーム長しBお
よびブーム角(ブームBの起伏角度)φに基づき吊り荷
Cの旋回半径Rを算出するものである。
ブーム慣性モーメント算出手段23は、上記ブーム長L
Bおよびブーム角φに基づき各ブーム部材f3+の慣性
モーメントIiを算出するものである。
Bおよびブーム角φに基づき各ブーム部材f3+の慣性
モーメントIiを算出するものである。
定格荷重算出手段24は、上記旋回半径算出手段22で
算出された旋回半径Rと、上記ブーム長しBとに基づき
、定格荷重メモリ241に記憶されたデータから定格荷
重Woを算出するものである。
算出された旋回半径Rと、上記ブーム長しBとに基づき
、定格荷重メモリ241に記憶されたデータから定格荷
重Woを算出するものである。
吊上荷重算出手段25は、吊上荷重センサ15により検
出されたブーム起伏用油圧シリンダの圧力pと、上記旋
回半径算出手段22で算出された旋回半径Rと、上記ブ
ーム長しBとに基づき、実際の吊上荷重Wを算出するも
のである。
出されたブーム起伏用油圧シリンダの圧力pと、上記旋
回半径算出手段22で算出された旋回半径Rと、上記ブ
ーム長しBとに基づき、実際の吊上荷重Wを算出するも
のである。
負荷慣性モーメント算出手段26は、上記吊上荷重算出
手段25で算出された吊上荷重Wと、上記旋回半径Rと
に基づき、負荷(吊り荷C)の慣性モーメントI、を算
出するものである。
手段25で算出された吊上荷重Wと、上記旋回半径Rと
に基づき、負荷(吊り荷C)の慣性モーメントI、を算
出するものである。
許容角加速度算出手段27は、上記負荷慣性モーメント
I W sブーム慣性モーメントI++、定格荷重We
、ブームBの横曲げ評価係数α、および横曲げ荷重算出
手段32により算出された荷重Weから、ブームBの横
曲げ強度に基づく許容角加速度β1を算出するものであ
る。
I W sブーム慣性モーメントI++、定格荷重We
、ブームBの横曲げ評価係数α、および横曲げ荷重算出
手段32により算出された荷重Weから、ブームBの横
曲げ強度に基づく許容角加速度β1を算出するものであ
る。
旋回角加速度算出手段28は、ロープ長センサ16の検
出結果より求められる吊り荷Cの振れ半径!1角速度セ
ンサ18により検aされるブームBの旋回角速度Ωo1
並びに上記許容角加速度β1に基づいて、実際に旋回を
制動、停止させるための旋回角加速度βを算出するもの
である。
出結果より求められる吊り荷Cの振れ半径!1角速度セ
ンサ18により検aされるブームBの旋回角速度Ωo1
並びに上記許容角加速度β1に基づいて、実際に旋回を
制動、停止させるための旋回角加速度βを算出するもの
である。
制動トルク算出手段29は、上記作業半径Rおよび荷重
Weをも考慮して、上記旋回角加速度βでブームBを停
止させるための制動トルクTを算出するものである。
Weをも考慮して、上記旋回角加速度βでブームBを停
止させるための制動トルクTを算出するものである。
モータ圧力制御手段30は、上記制動トルクTに基づい
て油圧モータの制動圧力PBを設定し、油圧システム4
0に制御信号を出力するものである。
て油圧モータの制動圧力PBを設定し、油圧システム4
0に制御信号を出力するものである。
傾斜角算出手段31は、前述の実施例で示した傾斜角演
算装置のいずれかにより構成され、単数または複数の傾
斜計の検出結果に基づいて、上部旋回体が任意の旋回角
度位置にある時の旋回方向の傾斜角αθを演算する。
算装置のいずれかにより構成され、単数または複数の傾
斜計の検出結果に基づいて、上部旋回体が任意の旋回角
度位置にある時の旋回方向の傾斜角αθを演算する。
横曲げ荷重算出手段32は、算出された傾斜角αθに基
づき、前記 (3)式を用いて、横曲げ荷重に起因して
ブームポイントに作用する荷重Weを算出するものであ
る。
づき、前記 (3)式を用いて、横曲げ荷重に起因して
ブームポイントに作用する荷重Weを算出するものであ
る。
次に、この装置により実行される演算内容および制御内
容を第12図のフローチャートも参照しながら説明する
。
容を第12図のフローチャートも参照しながら説明する
。
旋回半径算出手段22は、まず、ブーム長しBおよびブ
ーム角φによってブームBの撓みを考慮に入れない旋回
半径R′およびブームBの撓みによる半径増加分ΔRを
求め、両者から旋回半径Rを算出する。
ーム角φによってブームBの撓みを考慮に入れない旋回
半径R′およびブームBの撓みによる半径増加分ΔRを
求め、両者から旋回半径Rを算出する。
ブーム慣性モーメント算出手段23は、各ブーム部材B
nの慣性モーメントInを次式に基づいて算出する。
nの慣性モーメントInを次式に基づいて算出する。
I n = I noIIcos2φ+(Wn/g)・
R112ここで、I++oはφ;0の状態における各ブ
ーム部材Bnの重心回りの慣性モーメント(定数)を示
し、Wnは各ブーム部材Bnの自重、gは重力加速度、
Rnは各ブーム部材Bnの重心の旋回半径を示す。
R112ここで、I++oはφ;0の状態における各ブ
ーム部材Bnの重心回りの慣性モーメント(定数)を示
し、Wnは各ブーム部材Bnの自重、gは重力加速度、
Rnは各ブーム部材Bnの重心の旋回半径を示す。
一方、負荷慣性モーメント算出手段26は、吊上荷重W
と上記旋回半径Rとに基づき、負荷慣性モーメントIW
を算出する。具体的に、負荷慣性モーメント■□は次式
で表わされる。
と上記旋回半径Rとに基づき、負荷慣性モーメントIW
を算出する。具体的に、負荷慣性モーメント■□は次式
で表わされる。
Iw = (W/g)R2
以上のようにして算出されたデータに基づき、許容角加
速度算出手段27は、次のように許容角加速度β1を求
める。
速度算出手段27は、次のように許容角加速度β1を求
める。
一般に、クレーン10のブームBおよびブームフット1
02は十分な強度を有しているが、ブーム長し、が長く
なると、旋回制動時に発生する慣性力、および車体の傾
斜に起因してブームBに大きな横曲げ力が作用する。こ
の横曲げ力による強度的な負担はブームフット102付
近で最大となるので、ここでは、旋回軸101回りのモ
ーメントに基づいて強度評価を行うようにしている。
02は十分な強度を有しているが、ブーム長し、が長く
なると、旋回制動時に発生する慣性力、および車体の傾
斜に起因してブームBに大きな横曲げ力が作用する。こ
の横曲げ力による強度的な負担はブームフット102付
近で最大となるので、ここでは、旋回軸101回りのモ
ーメントに基づいて強度評価を行うようにしている。
具体的に、ブー″lABの旋回に起因してその旋回中心
に作用するモーメントN、は、次式で表される。
に作用するモーメントN、は、次式で表される。
NB =Nc +8w +Na
−(4)ここで、Ncは上部旋回体に発生する慣性力
に起因するモーメント、N、は吊り荷に発生する慣性力
に起因するモーメント、Nsはクレーンの傾斜に起因す
るモーメントである。これらは、旋回制動時のブームB
の角加速度をβ′、吊り荷Cの角加速度をβ′とすると
、次式で表わされる。
−(4)ここで、Ncは上部旋回体に発生する慣性力
に起因するモーメント、N、は吊り荷に発生する慣性力
に起因するモーメント、Nsはクレーンの傾斜に起因す
るモーメントである。これらは、旋回制動時のブームB
の角加速度をβ′、吊り荷Cの角加速度をβ′とすると
、次式で表わされる。
NC= (ΣIn+l11)β’ −(41)N w
=I w β′ = (W/g)R2β′ ・・・ (4b)NS
=We R5inaθ −(4c)ここで
、Wは吊り荷Cの重量、InはブームBを除く上部旋回
体の慣性モーメントを示す。一方、ブームBの横曲げ強
度についての許容条件は次の(5)式で表される。
=I w β′ = (W/g)R2β′ ・・・ (4b)NS
=We R5inaθ −(4c)ここで
、Wは吊り荷Cの重量、InはブームBを除く上部旋回
体の慣性モーメントを示す。一方、ブームBの横曲げ強
度についての許容条件は次の(5)式で表される。
N、/R≦αWo ・・・ (5)
また、上部旋回体の角加速度β′と吊り荷Cの角加速度
β′との間には、次式の関係がある。
β′との間には、次式の関係がある。
第13図は、旋回制動前の旋回速度をΩo1旋回制動を
開始してから停止するまでの時間をTとし、後述の (
13)式において導入される自然数nを1とした場合の
上部旋回体の角速度ΩCおよび吊り荷Cの角速度Ω1を
各々実線51および破線52で示したものであるが、こ
の図は、上記 ())式に示される旋回角加速度β′お
よび旋回角加速度β′との関係を明確に示している。こ
の ())式と、上記 (4)、 (51式とを満たす
ような最大の旋回角加速度β′が許容角加速度β1とし
て設定される。
開始してから停止するまでの時間をTとし、後述の (
13)式において導入される自然数nを1とした場合の
上部旋回体の角速度ΩCおよび吊り荷Cの角速度Ω1を
各々実線51および破線52で示したものであるが、こ
の図は、上記 ())式に示される旋回角加速度β′お
よび旋回角加速度β′との関係を明確に示している。こ
の ())式と、上記 (4)、 (51式とを満たす
ような最大の旋回角加速度β′が許容角加速度β1とし
て設定される。
なお、上記評価係数αは一定の値に定めてもよいが、ブ
ームBの撓みなどを考慮して、ブーム長L8や旋回半径
Rが大きくなるほど小さい値に設定ずぶようにしても゛
よい。例えば、移動式クレーン構造規格では、[水平動
荷重の値は、移動式クレーンの水平に移動する部分の重
量の5パーセントに相当する荷重、及び定格荷重の5パ
ーセントに相当する荷重が同一の水平方向に同時に作用
するものとして演算した値とする。」となっている。
ームBの撓みなどを考慮して、ブーム長L8や旋回半径
Rが大きくなるほど小さい値に設定ずぶようにしても゛
よい。例えば、移動式クレーン構造規格では、[水平動
荷重の値は、移動式クレーンの水平に移動する部分の重
量の5パーセントに相当する荷重、及び定格荷重の5パ
ーセントに相当する荷重が同一の水平方向に同時に作用
するものとして演算した値とする。」となっている。
旋回角加速度算出手段28は、上記のようにして算出さ
れた許容角加速度βlと、ロープ長センサ16および角
速度センサ18の検出結果から求められる荷振れ径!お
よびブーム角速度(減速前の角速度)ΩOとに基づいて
、実際の旋回角加速度βを算出する。
れた許容角加速度βlと、ロープ長センサ16および角
速度センサ18の検出結果から求められる荷振れ径!お
よびブーム角速度(減速前の角速度)ΩOとに基づいて
、実際の旋回角加速度βを算出する。
その算出要領を説明する。まず、クレーン10に吊下げ
られた吊り荷Cについて、第14図に示されるような単
振り子のモデルを考える。この系の微分方程式は次式で
与えられる。
られた吊り荷Cについて、第14図に示されるような単
振り子のモデルを考える。この系の微分方程式は次式で
与えられる。
号+Cy/I)η=−V/I ・・・ (10)V=
Vo +a t −(11) ここで、ηは吊り荷Cの振れ角、■は時間tとともに変
化するブームポイントの旋回速度、vOは同ブームポイ
ントの旋回停止制御開始前の旋回速度(=RΩo)、a
はその加速度を示す。
Vo +a t −(11) ここで、ηは吊り荷Cの振れ角、■は時間tとともに変
化するブームポイントの旋回速度、vOは同ブームポイ
ントの旋回停止制御開始前の旋回速度(=RΩo)、a
はその加速度を示す。
(11)式の両辺を時間tで微分して (1G)式の右
辺に代入し、初期条件(t=0でη=0.;y =O)
の下で積分すると、次の0式が得られる。
辺に代入し、初期条件(t=0でη=0.;y =O)
の下で積分すると、次の0式が得られる。
(i/ω)2+(η十a/cr) 2= (87g)
2・・・ (12) ただし、ω=FT7T この式を77/ωとηに関する位相平面上に表すと、第
14図に示されるように、点A (0,−87g)を中
心として原点0 (0,0)を通る円を描くことになる
。この円を1周するための時間、すなわち単振り子の状
態が原点0から変化して同状態に復帰する周期Tは、T
=2π/ω で与えられるため、クレーンの旋回停止制
御を開始した時点(点0)から時間nT (nは自然数
)後に完全停止するように角加速度β、を設定すれば、
吊り荷Cの振れを残さずにクレーンを停止させることが
できる。一方、上記ωは重力加速度gおよび振れ半径!
で決定される一定値であるため、荷振れの残らない旋回
停止制御が可能な角加速度βは次式より求めることがで
きる(第12図のステップS2□)。
2・・・ (12) ただし、ω=FT7T この式を77/ωとηに関する位相平面上に表すと、第
14図に示されるように、点A (0,−87g)を中
心として原点0 (0,0)を通る円を描くことになる
。この円を1周するための時間、すなわち単振り子の状
態が原点0から変化して同状態に復帰する周期Tは、T
=2π/ω で与えられるため、クレーンの旋回停止制
御を開始した時点(点0)から時間nT (nは自然数
)後に完全停止するように角加速度β、を設定すれば、
吊り荷Cの振れを残さずにクレーンを停止させることが
できる。一方、上記ωは重力加速度gおよび振れ半径!
で決定される一定値であるため、荷振れの残らない旋回
停止制御が可能な角加速度βは次式より求めることがで
きる(第12図のステップS2□)。
β=−Ωo/nT
=−ω・Ωo / 2 nπ (nは自然数)・・・
(13) また、ブームBの横曲げ強度に関しては1β≦β1が条
件であるため、上記角加速度の絶対値1β1が許容角加
速度β1以下であるか否かをチエツクしく第12図のス
テップ522)、この条件を満たす範囲内で最小の自然
数nを選択することにより、必要最小時間で荷振れを残
さずにクレーンを制動、停止させるための旋回角加速度
βが決定されることになる(第12図のステップS 2
3でYES)。
(13) また、ブームBの横曲げ強度に関しては1β≦β1が条
件であるため、上記角加速度の絶対値1β1が許容角加
速度β1以下であるか否かをチエツクしく第12図のス
テップ522)、この条件を満たす範囲内で最小の自然
数nを選択することにより、必要最小時間で荷振れを残
さずにクレーンを制動、停止させるための旋回角加速度
βが決定されることになる(第12図のステップS 2
3でYES)。
次に、この旋回角加速度βに基づいて実際の旋回停止制
御が開始される。まず、制動トルク算出手段29は、上
記旋回角加速度βで制動するために必要な制動トルクT
を算出する(ステップ524)。この制動トルクTは、
次の (14)式で表わされる。
御が開始される。まず、制動トルク算出手段29は、上
記旋回角加速度βで制動するために必要な制動トルクT
を算出する(ステップ524)。この制動トルクTは、
次の (14)式で表わされる。
T=T(+TW +T8 − (14)
ここで、Tcは上部旋回体を制動させるためのトルク、
Twは吊り荷を制動させるためのトルク、Tsはクレー
ンの傾斜に起因して発生する荷重に対抗するためのトル
クであり、これらは次式で表わされる。
ここで、Tcは上部旋回体を制動させるためのトルク、
Twは吊り荷を制動させるためのトルク、Tsはクレー
ンの傾斜に起因して発生する荷重に対抗するためのトル
クであり、これらは次式で表わされる。
Tc=I(ΣIn+1++)β1 ・・・ (14*)
Tw=l1wβ2 雪1 (W/g)R” β21 ・・・ (14b)
TS = l We R5inaoI −(14
c)なお、β2は吊り荷Cの旋回角加速度であり、これ
は旋回角加速度βを用いて次式で表わされる。
Tw=l1wβ2 雪1 (W/g)R” β21 ・・・ (14b)
TS = l We R5inaoI −(14
c)なお、β2は吊り荷Cの旋回角加速度であり、これ
は旋回角加速度βを用いて次式で表わされる。
モータ圧力制御手段30は、上記制動トルクTに基づい
て油圧モータ圧力PBを設定し、油圧システム30に制
御信号を出力することにより、ブームBの旋回制動を行
わせる(ステップ525)。
て油圧モータ圧力PBを設定し、油圧システム30に制
御信号を出力することにより、ブームBの旋回制動を行
わせる(ステップ525)。
このような制御をブームBが完全停止するまで(ステッ
プS 26でYES)実行することにより、荷振れを残
すことなく、かつ過度の横曲げ荷重を発生させることな
く、クレーンの旋回を自動的に停止させることができる
。
プS 26でYES)実行することにより、荷振れを残
すことなく、かつ過度の横曲げ荷重を発生させることな
く、クレーンの旋回を自動的に停止させることができる
。
すなわち、この使用例に示されるように本発明の演算装
置を利用すれば、同装置により算出される傾斜角を利用
して適正な旋回停止制御を実現することができる。
置を利用すれば、同装置により算出される傾斜角を利用
して適正な旋回停止制御を実現することができる。
以上のように本発明は、下部本体傾斜角検出手段により
下部本体の傾斜角を検出し、あるいは上部旋回体傾斜角
検出手段を利用して下部本体の傾斜角を検出した後に記
憶し、これらの検出あるいは記憶された傾斜角に基づい
て上部旋回体の傾斜角を算出するものであるので、実際
に上部旋回体をそれぞれの旋回角度位置まで旋回させな
くても、この上部旋回体が任意の旋回角度位置にある時
の傾斜角を予め把握することが可能である。このため、
静的には上記傾斜角を考慮した旋回作業範囲を無駄なく
適切に定めることができ、同範囲を従来以上に拡大する
ことが可能であるとともに、動的には上記傾斜角を基盤
として適切な旋回停止制御が可能になる等、建設機械の
より適切な制御に幅広く貢献することができる。
下部本体の傾斜角を検出し、あるいは上部旋回体傾斜角
検出手段を利用して下部本体の傾斜角を検出した後に記
憶し、これらの検出あるいは記憶された傾斜角に基づい
て上部旋回体の傾斜角を算出するものであるので、実際
に上部旋回体をそれぞれの旋回角度位置まで旋回させな
くても、この上部旋回体が任意の旋回角度位置にある時
の傾斜角を予め把握することが可能である。このため、
静的には上記傾斜角を考慮した旋回作業範囲を無駄なく
適切に定めることができ、同範囲を従来以上に拡大する
ことが可能であるとともに、動的には上記傾斜角を基盤
として適切な旋回停止制御が可能になる等、建設機械の
より適切な制御に幅広く貢献することができる。
第1図は本発明の第1実施例における傾斜角演算装置の
機能構成図、第2図(a)は同演算装置を備えたクレー
ンの一例を示す正面図、同図(b)は同クレーンの側面
図、第3図はクレーンの方向とX軸およびY軸方向との
関係を示す平面図、第4図は上部旋回体の旋回角度と傾
斜角との関係を示すグラフ、第5図は上記傾斜角演算装
置の行う演算動作を示すフローチャート、第6図は第2
実施例における傾斜角演算装置の機能構成図、第7図は
同演算装置の行う演算動作を示すフローチャート、第8
図は第3実施例における傾斜角演算装置の機能構成図、
第9図は同演算装置の行う演算動作を示すフローチャー
ト、第10図はクレーンの作業半径と定格荷重との関係
を示すグラフ、第11図は本発明の傾斜角演算装置を備
えたクレーンの旋回停止制御装置の一例を示す機能構成
図、第12図は同傾斜角演算装置の行う旋回停止制御動
作を示すフローチャート、第13図は旋回制動時の吊り
荷の角速度および上部旋回体の角速度の、変化の特性を
示すグラフ、第14図は吊り荷の吊り状態を単振り子の
モデルとして表わした図、第15図は吊り荷の振れ角と
振れ速度に関する式を位相空間上に表わしたグラフであ
る。 1・・・X方向傾斜計(下部本体傾斜角検出手段)、2
・・・Y方向傾斜計(下部本体傾斜角検出手段)、3・
・・傾斜角演算装置(上部旋回体傾斜角演算手段)4・
・・R方向傾・斜計(上部旋回体傾斜角検出手段)5・
・・θ方向傾斜計(上部旋回体傾斜角検出手段)、6・
・・傾斜角記憶装置(上部旋回体傾斜角記憶手段)、1
0・・・クレーン(建設機械)、102・・・ブームフ
ット(上部旋回体を構成)、B・・・ブーム(上部旋回
体を構成)。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼折代 理 人
弁理士 小谷 悦司同 弁理
士 長1) 正向 弁理士 伊藤 孝
夫第 図 ■ 第 図 跨間t 第 図 第 μ 図 第 図
機能構成図、第2図(a)は同演算装置を備えたクレー
ンの一例を示す正面図、同図(b)は同クレーンの側面
図、第3図はクレーンの方向とX軸およびY軸方向との
関係を示す平面図、第4図は上部旋回体の旋回角度と傾
斜角との関係を示すグラフ、第5図は上記傾斜角演算装
置の行う演算動作を示すフローチャート、第6図は第2
実施例における傾斜角演算装置の機能構成図、第7図は
同演算装置の行う演算動作を示すフローチャート、第8
図は第3実施例における傾斜角演算装置の機能構成図、
第9図は同演算装置の行う演算動作を示すフローチャー
ト、第10図はクレーンの作業半径と定格荷重との関係
を示すグラフ、第11図は本発明の傾斜角演算装置を備
えたクレーンの旋回停止制御装置の一例を示す機能構成
図、第12図は同傾斜角演算装置の行う旋回停止制御動
作を示すフローチャート、第13図は旋回制動時の吊り
荷の角速度および上部旋回体の角速度の、変化の特性を
示すグラフ、第14図は吊り荷の吊り状態を単振り子の
モデルとして表わした図、第15図は吊り荷の振れ角と
振れ速度に関する式を位相空間上に表わしたグラフであ
る。 1・・・X方向傾斜計(下部本体傾斜角検出手段)、2
・・・Y方向傾斜計(下部本体傾斜角検出手段)、3・
・・傾斜角演算装置(上部旋回体傾斜角演算手段)4・
・・R方向傾・斜計(上部旋回体傾斜角検出手段)5・
・・θ方向傾斜計(上部旋回体傾斜角検出手段)、6・
・・傾斜角記憶装置(上部旋回体傾斜角記憶手段)、1
0・・・クレーン(建設機械)、102・・・ブームフ
ット(上部旋回体を構成)、B・・・ブーム(上部旋回
体を構成)。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼折代 理 人
弁理士 小谷 悦司同 弁理
士 長1) 正向 弁理士 伊藤 孝
夫第 図 ■ 第 図 跨間t 第 図 第 μ 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下部本体に上部旋回体が旋回可能に装備された建設
機械において、上記下部本体に取付けられ、この下部本
体の相異なる2方向に関する傾斜角を検出する下部本体
傾斜角検出手段と、この検出された傾斜角に基づき上部
旋回体が任意の旋回角度位置にある時の上部旋回体の傾
斜角を演算する上部旋回体傾斜角演算手段とを備えたこ
とを特徴とする建設機械における上部旋回体の傾斜角演
算装置。 2、下部本体に上部旋回体が旋回可能に装備された建設
機械において、上記上部旋回体に取付けられ、この上部
旋回体の相異なる2方向に関する傾斜角を検出する上部
旋回体傾斜角検出手段と、上記上部旋回体が予め設定さ
れた基準旋回角度位置にある時に上記上部旋回体傾斜角
検出手段により検出される上部旋回体の傾斜角を記憶す
る傾斜角記憶手段と、これらの記憶された傾斜角に基づ
き上部旋回体が任意の旋回角度位置にある時の上部旋回
体の傾斜角を演算する上部旋回体傾斜角演算手段とを備
えたことを特徴とする建設機械における上部旋回体の傾
斜角演算装置。 3、下部本体に上部旋回体が旋回可能に装備された建設
機械において、上記上部旋回体に取付けられ、この上部
旋回体の1方向に関する傾斜角を検出する上部旋回体傾
斜角検出手段と、上記上部旋回体が予め設定された互い
に異なる2つの基準旋回角度位置にそれぞれある時に上
記上部旋回体傾斜角検出手段により検出される上部旋回
体の傾斜角を記憶する傾斜角記憶手段と、これらの記憶
された傾斜角に基づき上部旋回体が任意の旋回角度位置
にある時の上部旋回体の傾斜角を演算する上部旋回体傾
斜角演算手段とを備えたことを特徴とする建設機械にお
ける上部旋回体の傾斜角演算装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2219689A JPH0751438B2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 建設機械における上部旋回体の傾斜角演算装置 |
| PCT/JP1990/001232 WO1991014645A1 (fr) | 1990-03-23 | 1990-09-25 | Methode et appareil pour commander l'arret de la rotation d'une partie tournante superieure d'un engin de chantier, et appareil de calcul de l'angle d'inclinaison |
| KR1019910701636A KR960006116B1 (ko) | 1990-03-23 | 1990-09-25 | 건설기계에 있어서 상부선회체의 선회정지제어방법 및 장치와 경사각 연산장치 |
| US07/776,413 US5251768A (en) | 1990-03-23 | 1990-09-25 | Method and device for controlling braking of an upper rotary body of a construction machine and a device for calculating the inclination angle of the upper rotary body |
| EP90913882A EP0473784B1 (en) | 1990-03-23 | 1990-09-25 | Method of and apparatus for controlling stopping of turning of upper swing unit for construction machines, and angle of inclination computing apparatus |
| DE69025471T DE69025471T2 (de) | 1990-03-23 | 1990-09-25 | Verfahren und vorrichtung zur steuerung des abbremsens der drehbewegung des oberen drehteils von baumaschinen und rechengerät zur ermittlung des neigungswinkels |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2219689A JPH0751438B2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 建設機械における上部旋回体の傾斜角演算装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04101996A true JPH04101996A (ja) | 1992-04-03 |
| JPH0751438B2 JPH0751438B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=16739426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2219689A Expired - Lifetime JPH0751438B2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-08-20 | 建設機械における上部旋回体の傾斜角演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751438B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008056449A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Tadano Ltd | 高所作業車のブーム揚程制限装置。 |
| JP2020165255A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 住友重機械工業株式会社 | ショベル |
| JP2023506507A (ja) * | 2019-12-16 | 2023-02-16 | マニタウォック クレイン カンパニーズ, エルエルシー | クレーンを監視するためのシステム及び方法、並びにそれらを有するクレーン |
| EP4337589A1 (de) * | 2021-05-14 | 2024-03-20 | Palfinger AG | Verfahren zum steuern und/oder regeln eines fahrzeuggebundenen hebezeuges |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5713090A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-23 | Komatsu Mfg Co Ltd | Safety device for travelling crane |
| JPS60197593A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-07 | 日立建機株式会社 | 移動式クレーンの転倒防止方法 |
-
1990
- 1990-08-20 JP JP2219689A patent/JPH0751438B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5713090A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-23 | Komatsu Mfg Co Ltd | Safety device for travelling crane |
| JPS60197593A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-07 | 日立建機株式会社 | 移動式クレーンの転倒防止方法 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008056449A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Tadano Ltd | 高所作業車のブーム揚程制限装置。 |
| JP2020165255A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 住友重機械工業株式会社 | ショベル |
| JP2023506507A (ja) * | 2019-12-16 | 2023-02-16 | マニタウォック クレイン カンパニーズ, エルエルシー | クレーンを監視するためのシステム及び方法、並びにそれらを有するクレーン |
| EP4337589A1 (de) * | 2021-05-14 | 2024-03-20 | Palfinger AG | Verfahren zum steuern und/oder regeln eines fahrzeuggebundenen hebezeuges |
| JP2024518581A (ja) * | 2021-05-14 | 2024-05-01 | パルフィンガー アクチエンゲゼルシャフト | 車両接続式の吊り上げ装置を開ループ制御および/または閉ループ制御するための方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0751438B2 (ja) | 1995-06-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR960006116B1 (ko) | 건설기계에 있어서 상부선회체의 선회정지제어방법 및 장치와 경사각 연산장치 | |
| JP2564060B2 (ja) | 建設機械の安全装置 | |
| US5160056A (en) | Safety device for crane | |
| KR20000011832A (ko) | 선회식작업기계와그안전작업영역및정격하중의설정방법 | |
| JP5491516B2 (ja) | 作業機械 | |
| RU2722326C2 (ru) | Кран, а также способ контроля предохранения от перегрузок такого крана | |
| WO2011148946A1 (ja) | 作業機械の安全装置 | |
| BRPI1101542B1 (pt) | máquina de construção de fundação e processo para a operação de uma máquina de construção de fundação | |
| KR960000109B1 (ko) | 건설기계의 상부 선회체 선회정지 제어방법 및 그 제어장치 | |
| JPH07180192A (ja) | 油圧シヨベルの転倒防止装置 | |
| JPH04101996A (ja) | 建設機械における上部旋回体の傾斜角演算装置 | |
| CN102491178B (zh) | 起重机回转控制的方法与系统 | |
| JPH0829917B2 (ja) | クレーンの安全装置 | |
| JP2022018775A (ja) | 建設機械の重量計測装置及び建設機械 | |
| JPH038698A (ja) | 移動式クレーンのアウトリガ反力制限信号発生装置 | |
| CN111498698A (zh) | 判断臂架回转方向的安全性的方法和装置及工程机械 | |
| JPH07106876B2 (ja) | 建設機械の安全装置 | |
| JP2564061B2 (ja) | 建設機械の安全装置 | |
| JP2512821B2 (ja) | クレ―ンの旋回停止制御方法および装置 | |
| JP2786177B2 (ja) | クレーンの制御方法 | |
| JPH0891774A (ja) | クレーンの旋回停止制御方法および同装置 | |
| JP3241591B2 (ja) | クレーンの制御方法 | |
| JPH0632588A (ja) | 建設機械の作業状態表示装置 | |
| JPH01167199A (ja) | クレーンの鉛直吊上げ方法 | |
| KR20150075856A (ko) | 건설 기계의 램실린더 제어 장치 및 제어 방법 |