JPH041024A - 複合管の受口成形方法 - Google Patents
複合管の受口成形方法Info
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- JPH041024A JPH041024A JP10393590A JP10393590A JPH041024A JP H041024 A JPH041024 A JP H041024A JP 10393590 A JP10393590 A JP 10393590A JP 10393590 A JP10393590 A JP 10393590A JP H041024 A JPH041024 A JP H041024A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、排水管等に使用される複合管の端部に、管継
手を構成する受口を形成する複合管の受口成形方法に関
する。
手を構成する受口を形成する複合管の受口成形方法に関
する。
(従来の技術)
金属管の内周面に合成樹脂層を被覆した複合管が、近時
、建物の排水等に用いられる配管材料として使用されて
いる。該複合管では、金属管内周面に被覆される合成樹
脂層を該金属管と強固に接着させるために、両者の間に
接着剤層が介在される。このような接着剤層には、通常
、ゴムのり系、ホットメルト系、エポキシ系等の接着剤
が用いられている。
、建物の排水等に用いられる配管材料として使用されて
いる。該複合管では、金属管内周面に被覆される合成樹
脂層を該金属管と強固に接着させるために、両者の間に
接着剤層が介在される。このような接着剤層には、通常
、ゴムのり系、ホットメルト系、エポキシ系等の接着剤
が用いられている。
このような複合管同士は、複合管の端部の一方を拡径し
て構成された受口に、接続すべき複合管の端部の挿口を
挿入する差込み式の管継手が使用される。複合管の端部
に形成される受口は、例えば、金属管内周面に接着剤層
を介在させて合成樹脂層を被覆して製造された複合管の
端部に、冷間で内部より拡径力を加えて該端部を拡径さ
せる冷間拡径加工により形成される。
て構成された受口に、接続すべき複合管の端部の挿口を
挿入する差込み式の管継手が使用される。複合管の端部
に形成される受口は、例えば、金属管内周面に接着剤層
を介在させて合成樹脂層を被覆して製造された複合管の
端部に、冷間で内部より拡径力を加えて該端部を拡径さ
せる冷間拡径加工により形成される。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来の受口成形方法では、複合管の端部に拡
径力を付与したときに1、合成樹脂層の拡径に伴って、
合成樹脂層と金属管との間に介在する接着剤層が拡径さ
れて周方向に引き延ばされる。
径力を付与したときに1、合成樹脂層の拡径に伴って、
合成樹脂層と金属管との間に介在する接着剤層が拡径さ
れて周方向に引き延ばされる。
このため、拡径量が大きい場合には、接着剤層が破断す
るおそれがある。接着剤層が破断すると、その破断部分
には金属管と合成樹脂層との間に接着剤層が介在されず
、金属管と合成樹脂層との接着力が低下して、合成樹脂
層が金属管から剥離するおそれがある。
るおそれがある。接着剤層が破断すると、その破断部分
には金属管と合成樹脂層との間に接着剤層が介在されず
、金属管と合成樹脂層との接着力が低下して、合成樹脂
層が金属管から剥離するおそれがある。
また、複合管の端部を拡径させた後に、該端部から拡径
力を取り除くと、金属管はスプリングバックにより縮径
する。しかし、その縮径量は、僅かであるため、金属管
の拡径寸法は拡径直後の寸法とほぼ同様になっており、
はとんど縮径されない。これに対して、合成樹脂層は、
拡径されて周方向に引き延ばされることにより、塑性変
形による永久的な伸び以外に、金属管のスプリングバッ
クよりも大きな収縮力が残存する。このため、拡径力を
取り除いた状態では、合成樹脂層の内部には大きな縮径
力が作用した状態になっており、接着剤層の接着力が弱
い場合には、合成樹脂層の縮径力により、該合成樹脂層
が金属管の内周面から剥離するおそれがある。接着剤層
が破断した状態になっている場合には、合成樹脂層が金
属管から一層容易に剥離する。
力を取り除くと、金属管はスプリングバックにより縮径
する。しかし、その縮径量は、僅かであるため、金属管
の拡径寸法は拡径直後の寸法とほぼ同様になっており、
はとんど縮径されない。これに対して、合成樹脂層は、
拡径されて周方向に引き延ばされることにより、塑性変
形による永久的な伸び以外に、金属管のスプリングバッ
クよりも大きな収縮力が残存する。このため、拡径力を
取り除いた状態では、合成樹脂層の内部には大きな縮径
力が作用した状態になっており、接着剤層の接着力が弱
い場合には、合成樹脂層の縮径力により、該合成樹脂層
が金属管の内周面から剥離するおそれがある。接着剤層
が破断した状態になっている場合には、合成樹脂層が金
属管から一層容易に剥離する。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、その目
的は、金属管内周面が接着剤層を介して合成樹脂層にて
被覆された複合管の端部を拡径して受口を形成する際に
、その拡径量が大きい場合や接着剤層の接着力が弱い場
合にも、金属管の内周面から合成樹脂層が剥離するおそ
れのない複合管の受口成形方法を提供するごとにある。
的は、金属管内周面が接着剤層を介して合成樹脂層にて
被覆された複合管の端部を拡径して受口を形成する際に
、その拡径量が大きい場合や接着剤層の接着力が弱い場
合にも、金属管の内周面から合成樹脂層が剥離するおそ
れのない複合管の受口成形方法を提供するごとにある。
(課題を解決するめの手段)
本発明の複合管の受口成形方法は、金属管の内周面に、
接着剤層を介して合成樹脂層が被覆された複合管の端部
を、冷間においてその内部から拡径力を付与することに
より拡径して受口を形成する複合管の受口成形方法であ
って、前記接着剤層が、拡径時において破断されない弾
性力を有しており、拡径によって内部に残留する縮径力
によって、接着剤層が追従して縮径することにより合成
樹脂層が縮径される量に相当する量だけ大きくなるよう
に拡径させることを特徴としてなり、そのことにより上
記目的が達成される。
接着剤層を介して合成樹脂層が被覆された複合管の端部
を、冷間においてその内部から拡径力を付与することに
より拡径して受口を形成する複合管の受口成形方法であ
って、前記接着剤層が、拡径時において破断されない弾
性力を有しており、拡径によって内部に残留する縮径力
によって、接着剤層が追従して縮径することにより合成
樹脂層が縮径される量に相当する量だけ大きくなるよう
に拡径させることを特徴としてなり、そのことにより上
記目的が達成される。
(実施例)
以下に本発明を実施例について説明する。
本発明の複合管の受口成形方法では、第1図に示す複合
管10の端部を、冷間にて拡径して受口を形成する際に
実施される。
管10の端部を、冷間にて拡径して受口を形成する際に
実施される。
該複合管10は、金属管11の内周面が接着剤層12を
介して合成樹脂層13により被覆されている。複合管1
0における金属管11は、例えば、銅、アルミニウム、
真ちゅう等のように、拡径力が付与されることにより周
方向に引き延ばされて拡径する金属材料が使用される。
介して合成樹脂層13により被覆されている。複合管1
0における金属管11は、例えば、銅、アルミニウム、
真ちゅう等のように、拡径力が付与されることにより周
方向に引き延ばされて拡径する金属材料が使用される。
該金属管11に被覆される合成樹脂層13は、冷間での
周方向の伸びが金属管11の材質より大きいPvC(ポ
リ塩化ビニル)、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプ
ロピレン)、ナイロン等の樹脂が使用される。該合成樹
脂層13は、複合管10の端部に拡径力が付与されるこ
とにより周方向に引き延ばされて拡径される。該合成樹
脂は、その拡径時において、塑性変形による永久的な伸
び以外に、金属管11のスプリングノく・ツクより大き
い収縮力が残存する。従って、複合管10の端部から拡
径力が取り除かれた後には、合成樹脂層13には縮径力
が作用する。
周方向の伸びが金属管11の材質より大きいPvC(ポ
リ塩化ビニル)、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプ
ロピレン)、ナイロン等の樹脂が使用される。該合成樹
脂層13は、複合管10の端部に拡径力が付与されるこ
とにより周方向に引き延ばされて拡径される。該合成樹
脂は、その拡径時において、塑性変形による永久的な伸
び以外に、金属管11のスプリングノく・ツクより大き
い収縮力が残存する。従って、複合管10の端部から拡
径力が取り除かれた後には、合成樹脂層13には縮径力
が作用する。
金属管11と合成樹脂層13との間に介在される接着剤
層1zは、複合管10の端部に拡径力が付与されて合成
樹脂層13が周方向に引き延ばされることにより、該合
成樹脂層13外周面と金属管11内周面とにより径方向
に弾性的に圧縮される弾性接着剤が使用される。従って
、該弾性接着剤層12は、複合管10の端部から拡径力
が取り除かれた後に、合成樹脂層13に残存する縮径力
により該合成樹脂層13が縮径する場合には、その縮径
に追従して径方向に圧縮された状態から膨張状態になる
。このような接着剤層12は、例えば、ウレタン発泡体
、ゴム発泡体等により構成される。該接着剤層12は、
その厚さが0.5m以上とされ、体積変化率は、2/3
〜115倍とされる。
層1zは、複合管10の端部に拡径力が付与されて合成
樹脂層13が周方向に引き延ばされることにより、該合
成樹脂層13外周面と金属管11内周面とにより径方向
に弾性的に圧縮される弾性接着剤が使用される。従って
、該弾性接着剤層12は、複合管10の端部から拡径力
が取り除かれた後に、合成樹脂層13に残存する縮径力
により該合成樹脂層13が縮径する場合には、その縮径
に追従して径方向に圧縮された状態から膨張状態になる
。このような接着剤層12は、例えば、ウレタン発泡体
、ゴム発泡体等により構成される。該接着剤層12は、
その厚さが0.5m以上とされ、体積変化率は、2/3
〜115倍とされる。
複合管10の端部を拡径させる方法としては、1<ルジ
成形法、シェルエキスバンド成形法、パンチ成形法等の
ように、複合管10の端部の内部から拡径力を付与でき
る方法が採用される。
成形法、シェルエキスバンド成形法、パンチ成形法等の
ように、複合管10の端部の内部から拡径力を付与でき
る方法が採用される。
本発明方法では、複合管10の端部における拡径量は、
拡径力が付与された状態で、合成樹脂層13、の内径が
、規定された寸法よりも若干大きくなるようにされる。
拡径力が付与された状態で、合成樹脂層13、の内径が
、規定された寸法よりも若干大きくなるようにされる。
その拡径量は、複合管10の端部から拡径力を除去した
後に、合成樹脂層13が、その内部に残留する収縮力に
基づいて縮径される量とされる。
後に、合成樹脂層13が、その内部に残留する収縮力に
基づいて縮径される量とされる。
このような受口成形方法によれば、冷間において、受口
を成形すべき複合管1oの端部に、内部より拡径力が付
与されて、該端部における金属管11および合成樹脂層
13が拡径される。このとき、金属管11と合成樹脂層
13との間に介在する接着剤層12は、弾性変形し得る
ために、合成樹脂層13の拡径により金属管11内周面
に押圧されることにより径方向へ圧縮され、周方向へ引
き延ばされる。該接着剤層12は、この圧縮によって破
断しない厚さになっている。
を成形すべき複合管1oの端部に、内部より拡径力が付
与されて、該端部における金属管11および合成樹脂層
13が拡径される。このとき、金属管11と合成樹脂層
13との間に介在する接着剤層12は、弾性変形し得る
ために、合成樹脂層13の拡径により金属管11内周面
に押圧されることにより径方向へ圧縮され、周方向へ引
き延ばされる。該接着剤層12は、この圧縮によって破
断しない厚さになっている。
複合管10の端部から拡径力が除去されると、該端部に
おける金属管11はスプリングバックにより縮径される
。スプリングバックによる縮径量は、0.1〜0.2%
程度であり、金属管11は拡径時における寸法とほぼ等
しい状態になる。これに対し、拡径された端部における
合成樹脂層13は、その拡径により周方向に引き延ばさ
れ、塑性変形による永久的な伸び以外にも、金属管11
のスプリングバックよりも大きな収縮力が残存するため
に、複合管lOの端部から拡径力が取り除かれることに
より、該合成樹脂層13内には縮径力が作用した状態に
なる。複合管lOの端部から拡径力が取り除かれると、
合成樹脂層13は、この縮径力により縮径し、金属管1
1と合成樹脂層13との間に介在された接着剤層12が
、該合成樹脂層13の縮径力にて、径方向に圧縮された
状態から膨張状態になる。これにより、合成樹脂層13
には縮径力が残存しない状態になるとともに、接着剤層
12は、合成樹脂層13の縮径に追従して内周面が縮径
する。合成樹脂層13は、拡径時には、その縮径量を考
慮して拡径されているために、合成樹脂層13が収縮す
ることによりその内径は、形成すべき受口の内径にほぼ
等しくなる。
おける金属管11はスプリングバックにより縮径される
。スプリングバックによる縮径量は、0.1〜0.2%
程度であり、金属管11は拡径時における寸法とほぼ等
しい状態になる。これに対し、拡径された端部における
合成樹脂層13は、その拡径により周方向に引き延ばさ
れ、塑性変形による永久的な伸び以外にも、金属管11
のスプリングバックよりも大きな収縮力が残存するため
に、複合管lOの端部から拡径力が取り除かれることに
より、該合成樹脂層13内には縮径力が作用した状態に
なる。複合管lOの端部から拡径力が取り除かれると、
合成樹脂層13は、この縮径力により縮径し、金属管1
1と合成樹脂層13との間に介在された接着剤層12が
、該合成樹脂層13の縮径力にて、径方向に圧縮された
状態から膨張状態になる。これにより、合成樹脂層13
には縮径力が残存しない状態になるとともに、接着剤層
12は、合成樹脂層13の縮径に追従して内周面が縮径
する。合成樹脂層13は、拡径時には、その縮径量を考
慮して拡径されているために、合成樹脂層13が収縮す
ることによりその内径は、形成すべき受口の内径にほぼ
等しくなる。
接着剤層12は、弾性変形により金属管11と合成樹脂
層13との間に介在されているために、金属管11と接
着剤層12との接合面および接着剤層12と合成樹脂層
13との接合面が剥離するおそれがない。従って、合成
樹脂層13が縮径された状態でも、金属管11と合成樹
脂層13とが接着剤層12により強固に接着した状態に
なっており、金属管11の内周面から合成樹脂層13が
剥離するおそれがない。
層13との間に介在されているために、金属管11と接
着剤層12との接合面および接着剤層12と合成樹脂層
13との接合面が剥離するおそれがない。従って、合成
樹脂層13が縮径された状態でも、金属管11と合成樹
脂層13とが接着剤層12により強固に接着した状態に
なっており、金属管11の内周面から合成樹脂層13が
剥離するおそれがない。
次に本発明方法の具体例を説明する。例えば、金属管1
1として内径が106mの鋼管、接着剤層12として厚
さが3mの発泡ウレタン層(3倍発泡)、合成樹脂層1
3として外径がLoomの硬質塩化ビニル管を使用した
複合管10の端部に、本発明方法により、拡径率が20
%となるように拡径成形加工を施した。
1として内径が106mの鋼管、接着剤層12として厚
さが3mの発泡ウレタン層(3倍発泡)、合成樹脂層1
3として外径がLoomの硬質塩化ビニル管を使用した
複合管10の端部に、本発明方法により、拡径率が20
%となるように拡径成形加工を施した。
拡径力を作用させた状態では、合成樹脂層13の外径は
120mになり、また、接着剤層12は、3mの厚さか
ら1閣の厚さに圧縮され、金属管11の内径は、106
mから122簡になった。拡径された端部から拡径力を
除去すると、金属管11の内径は122mmを維持する
が、合成樹脂層13は、拡径により内部に残存する収縮
力により、外径が120mから116!1111に減少
した。しかし、接着剤層12の厚さが、1mから3−に
なったので、金属管11と合成樹脂層13との間は、接
着剤層12で充填された状態を維持していた。このとき
、接着剤層12は、周方向および径方向の引張力は作用
しない状態になる。
120mになり、また、接着剤層12は、3mの厚さか
ら1閣の厚さに圧縮され、金属管11の内径は、106
mから122簡になった。拡径された端部から拡径力を
除去すると、金属管11の内径は122mmを維持する
が、合成樹脂層13は、拡径により内部に残存する収縮
力により、外径が120mから116!1111に減少
した。しかし、接着剤層12の厚さが、1mから3−に
なったので、金属管11と合成樹脂層13との間は、接
着剤層12で充填された状態を維持していた。このとき
、接着剤層12は、周方向および径方向の引張力は作用
しない状態になる。
なお、上記実施例に使用された複合管1oは、合成樹脂
層13の外周面が凹凸のない状態になっているが、この
ような構造の複合管1oに限らず、例えば、第2図に示
すように、合成樹脂層13の外周面に、軸心方向に連続
的または断続的に延びる複数の突条13aを、周方向に
適当な間隔をあけて設けた複合管lOであってもよい。
層13の外周面が凹凸のない状態になっているが、この
ような構造の複合管1oに限らず、例えば、第2図に示
すように、合成樹脂層13の外周面に、軸心方向に連続
的または断続的に延びる複数の突条13aを、周方向に
適当な間隔をあけて設けた複合管lOであってもよい。
このような複合管10を使用した場合には、その端部を
拡径させたときに、合成樹脂層13における各突条13
aが押し潰されることにより、各突条13aが設けられ
ていた部分において、他の部分よりも大きな量で周方向
へ伸び、他の部分における周方向への伸び量を減少させ
ることができる。その結果、拡径された端部から拡径力
を除去した後の合成樹脂層I3の縮径率が小さくなる。
拡径させたときに、合成樹脂層13における各突条13
aが押し潰されることにより、各突条13aが設けられ
ていた部分において、他の部分よりも大きな量で周方向
へ伸び、他の部分における周方向への伸び量を減少させ
ることができる。その結果、拡径された端部から拡径力
を除去した後の合成樹脂層I3の縮径率が小さくなる。
例えば、合成樹脂層13が外径100+amの硬質塩化
ビニル管の場合において、拡径率が20%となるように
拡径力を付与したときに、各突条13aを設けて各突条
13aにより合成樹脂層13に30〜50%の周方向伸
びが生じるようにすると、拡径力を除去した後の合成樹
脂層13の外径の変化を、120日から118閣に抑え
ることができる。その結果、合成樹脂層13の剥離が一
層確実に防止され、さらには、接着剤層12を薄くする
こともできる。
ビニル管の場合において、拡径率が20%となるように
拡径力を付与したときに、各突条13aを設けて各突条
13aにより合成樹脂層13に30〜50%の周方向伸
びが生じるようにすると、拡径力を除去した後の合成樹
脂層13の外径の変化を、120日から118閣に抑え
ることができる。その結果、合成樹脂層13の剥離が一
層確実に防止され、さらには、接着剤層12を薄くする
こともできる。
合成樹脂層13を周方向の一部が局部的に大きく周方向
に延びるようにして合成樹脂層13の縮径を抑えるため
には、金属管11の外周面に突起を設けてもよく、また
、第3図に示すように、シェルエキスバンド成形あるい
はパンチ成形等において、その金型20の外周面に突起
21を設けてもよい。いずれに突起を設けても、その突
起によって合成樹脂層13が局部的に押し潰され、その
部分に他の部分より大きい周方向の伸びが生じることに
より、他の部分の周方向の伸びが減少され、拡径された
端部から拡径力を除去した後の合成樹脂層13の縮径量
が抑えられる。
に延びるようにして合成樹脂層13の縮径を抑えるため
には、金属管11の外周面に突起を設けてもよく、また
、第3図に示すように、シェルエキスバンド成形あるい
はパンチ成形等において、その金型20の外周面に突起
21を設けてもよい。いずれに突起を設けても、その突
起によって合成樹脂層13が局部的に押し潰され、その
部分に他の部分より大きい周方向の伸びが生じることに
より、他の部分の周方向の伸びが減少され、拡径された
端部から拡径力を除去した後の合成樹脂層13の縮径量
が抑えられる。
(発明の効果)
本発明の複合管の受口成形方法は、このように、端部に
受口を成形すべき複合管の接着剤層を、圧縮変形が可能
な弾性接着層としているために、複合管の端部に冷間に
て拡径力を付与しても、接着剤層が破断するおそれがな
い。また、接着剤層が弾性変形し得るために、複合管の
端部から拡径力を除去した後に、合成樹脂層の内部に残
留する収縮力が作用することにより、接着剤層が追従し
て縮径され、合成樹脂層の内部に縮径力が残留すること
なく縮径される。その結果、成形された受口の合成樹脂
層が金属管から剥離するおそれがない。
受口を成形すべき複合管の接着剤層を、圧縮変形が可能
な弾性接着層としているために、複合管の端部に冷間に
て拡径力を付与しても、接着剤層が破断するおそれがな
い。また、接着剤層が弾性変形し得るために、複合管の
端部から拡径力を除去した後に、合成樹脂層の内部に残
留する収縮力が作用することにより、接着剤層が追従し
て縮径され、合成樹脂層の内部に縮径力が残留すること
なく縮径される。その結果、成形された受口の合成樹脂
層が金属管から剥離するおそれがない。
4、 の な号 日
第1図は本発明方法に使用される複合管の一例を示す断
面図、第2図および第3図はそれぞれ本発明方法に使用
される複合管の他の実施例の断面図である。
面図、第2図および第3図はそれぞれ本発明方法に使用
される複合管の他の実施例の断面図である。
10・・・複合管、11・・・金属管、12・・・接着
剤層、 13・・・合成樹脂層、 20・・・金型。
剤層、 13・・・合成樹脂層、 20・・・金型。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、金属管の内周面に、接着剤層を介して合成樹脂層が
被覆された複合管の端部を、冷間においてその内部から
拡径力を付与することにより拡径して受口を形成する複
合管の受口成形方法であって、 前記接着剤層が、拡径時において破断されない弾性力を
有しており、拡径によって内部に残留する縮径力によっ
て、接着剤層が追従して縮径することにより合成樹脂層
が縮径される量に相当する量だけ大きくなるように拡径
させることを特徴とする複合管の受口成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10393590A JPH041024A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 複合管の受口成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10393590A JPH041024A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 複合管の受口成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041024A true JPH041024A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14367298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10393590A Pending JPH041024A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 複合管の受口成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041024A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100347003B1 (ko) * | 1999-09-16 | 2002-07-31 | 에스피디 주식회사 | 금속관 내부에 합성수지관을 삽입하는 2중관의 제조방법 |
| US8179754B2 (en) | 2008-05-26 | 2012-05-15 | Sony Computer Entertainment Inc. | Optical disc apparatus, method, and information storage medium for reading information recorded on an optical disc medium |
| US8199615B2 (en) | 2009-03-16 | 2012-06-12 | Sony Corporation | Recording/reproducing apparatus and adjustment method therefor |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5035877B1 (ja) * | 1971-07-16 | 1975-11-19 | ||
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