JPH04102662U - ノズル装置 - Google Patents

ノズル装置

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JPH04102662U
JPH04102662U JP1106691U JP1106691U JPH04102662U JP H04102662 U JPH04102662 U JP H04102662U JP 1106691 U JP1106691 U JP 1106691U JP 1106691 U JP1106691 U JP 1106691U JP H04102662 U JPH04102662 U JP H04102662U
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JP
Japan
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pipe
nozzle
axis
shaft
frame
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JP1106691U
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進 河辺
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Maruyama Manufacturing Co Inc
Original Assignee
Maruyama Manufacturing Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吹付け方向を変化させながら霧粒を散布する
ノズル装置28において、ノズル52を種々の向きに多数配
列する場合にも、全体の構造の簡略化を確保するととも
に、大きな運動スペースが必要になることを回避する。 【構成】 パイプ32は、回転自在に軸支され、モータ42
からの回転動力により回転させられる。ノズル52は、パ
イプ32の軸線に対して斜めに向けられてパイプ32の先端
部に結合し、パイプ32の回転に伴って、吹付け方向をパ
イプ32の軸線の周りに回転させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自走散布車等に装備されるノズル装置に係り、詳しくは霧粒の吹 付け方向を変化しながら霧粒を放出するノズル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
実公昭43−5576号公報は、揺動腕を、その上端部においてノズルを取付 けるとともに、下端部においてクランクに結合させて、クランクを回転させるこ とにより、薬液散布作業中、ノズルの向きを種々に変化させることを開示する。 このノズル装置では、送風機からの風により樹木の葉を揺り動かさなくても、霧 粒の吹付け方向が種々に変化することにより葉に全体的に霧粒を付着させること ができ、送風機を省略できる利点がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
実公昭43−5576号公報のノズル装置の問題点は次の通りである。 (a)揺動腕をクランクにより揺動させる構造であり、噴霧放出部の周方向全体 にわたってノズルを分布する場合には、種々の方向へ向けられた複数個の揺動腕 を配設する必要があり、それら揺動腕をクランクにより駆動する場合、構造が複 雑になる。 (b)揺動腕は大きく揺動するので、大きいスペースを必要とする。 (c)被散布対象物等の散布状況に応じて霧粒の吹付け方向の運動を適宜、調整 することが困難である。
【0004】 請求項1の考案の目的は上述の(a)及び(b)の問題点を克服できるノズル 装置(28)を提供することである。
【0005】 請求項2の考案の目的は上述の(c)の問題点を克服できるノズル装置(28)を 提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説明する。 請求項1のノズル装置(28)は、回転自在に軸支され回転駆動装置(42)からの回 転動力により回転させられる軸部(32)と、この軸部(32)の軸線に対して傾斜させ られて軸部(32)の先端部に結合するノズル(52)とを有してなる。
【0007】 請求項2のノズル装置(28)では、さらに、軸部(32)を回転自在に軸支する支持 部材(34,36)が取付角度を調整自在にフレーム(26)に取付けられている。
【0008】
【作用】
請求項1の考案において、軸部(32)は、回転駆動装置(42)からの回転動力によ り軸線の周りに回転させられる。ノズル(52)は、軸部(32)の軸線に対して傾斜さ れて、軸部(32)の先端部に結合しているので、ノズル(52)からの霧粒の吹付け方 向は、軸部(32)の軸線に対して所定の傾きを保持しつつ、軸部(32)の軸線の周り に回転する。
【0009】 請求項2の考案において、フレーム(26)への支持部材(34,36)の取付角度が変 化すると、フレーム(26)に対する軸部(32)の軸線(A1,A2,A3,・・・, An)の方向も変化する。これにより、ノズル(52)からの霧粒の吹付け方向が軸 部(32)の回転に伴って回転する軸線は、フレーム(26)に対して支持部材(34,36) の取付角度の変更前とは異なる角度となる。
【0010】
【実施例】
以下、この考案を図面の実施例について説明する。 図8は自走散布車10の概略側面図である。自走散布車10は、前後左右のタイヤ 12により自走可能となっており、前方から後方へ順番に運転席14、薬液タンク16 、エンジン室18及び噴霧放出部20を有し、通常のスピードスプレーヤにおいて装 備されている送風機は省略されている。エンジン室18にはエンジン22及びそれに より駆動されるポンプ24が収容されている。噴霧放出部20は、後方だけでなく、 左右側方及び上方において開放状態となっており、噴霧放出部20にはフレーム26 が立設されている。複数個のノズル装置28は、噴霧放出部20の周方向へ適当な間 隔で配設されて、フレーム26に取付けられ、ホース30を介してポンプ24から薬液 を供給される。
【0011】 図1はノズル装置28の構造図である。パイプ32は、ベアリングケース34を貫通 し、2個のボールベアリング36を介して回転自在にベアリングケース34の内周側 に軸支される。ベアリングケース34はフレーム26(図8)に固定されている。よ り戻し金具38は、先端側においてパイプ32の後端部に螺合され、後端側において ホース30を装着され、パイプ32の回転に対してホース30を相対回転させて、ホー ス30の捻れを防止する。スプロケット40は、パイプ32の後端部の周部に一体回転 的に嵌装され、モータ42の回転動力をスプロケット44及びチェーン46を介して伝 達される。ニップル48はパイプ32の先端部に螺合され、ケース50はニップル48の 先端部に螺合される。ノズル52は、ケース50の球面凹所54に嵌合して所定の摩擦 力で球面凹所54に係合する球部56と、球部56から突出する筒部58とを有している 。Oリング60は、ニップル48とケース50との接合部に挟着され、その接合部から 薬液が漏れるのを防止する。薬液は、ホース30からより戻し金具38、パイプ32及 びニップル48内の通路を介してノズル52へ導かれ、筒部58の先端から筒部58の軸 線方向へ霧状に噴出する。筒部58の軸線は、ノズル52からの霧粒の吹付け方向を 規定し、パイプ32の軸線に対して傾斜している。ノズル52に大きな力をかけるこ とにより、球面凹所54と球部56との摩擦係合が解除され、パイプ32の軸線に対す る筒部58の軸線の傾斜角を任意に調整することが可能である。
【0012】 ノズル装置28の作用について説明すると、モータ42からの回転動力は、スプロ ケット44及びチェーン46を介してパイプ32へ伝達され、パイプ32を軸線の周りに 回転させる。ノズル52は、霧粒の吹付け方向がパイプ32の軸線に対して傾斜する ように、パイプ32の先端部に結合しているので、ノズル52からの霧粒の吹付け方 向は、パイプ32の軸線に対して所定の傾きを保持しつつ、パイプ32の軸線の周り に回転する。パイプ32の軸線に対するノズル52の筒部58の軸線の傾き角度は、筒 部58を把持しつつ、所定の操作力で球部56を球面凹所54に対して摺動させて、変 更することができる。
【0013】 図2はフレーム26へのノズル装置28の取付構造を示している。ベアリングケー ス34はフレーム26への2個の取付面において円弧穴61を有し、ボルト63が、円弧 穴61に挿通されてからフレーム26に螺合して、ベアリングケース34の取付面をフ レーム26に締め付けている。円弧穴61におけるボルト63の位置を変更することに よりフレーム26へのベアリングケース34の取付角度を変更することができる。こ の取付角度の変更により、フレーム26に対するパイプ32の軸線の方向も変化し、 ノズル52からの霧粒の吹付け方向がパイプ32の回転に伴って回転する軸線は、フ レーム26に対してベアリングケース34の取付角度の変更前とは異なる角度となる 。
【0014】 図3は複数個のノズル装置28の吹付け方向を示している。図2において説明し たように、フレーム26へのベアリングケース34の取付角度を各ノズル装置28ごと に調整することができるようになった結果、各ノズル装置28におけるパイプ32の 軸線A1,A2,A3,・・・・,Anの向きを個々に選択することができる。 また、チェーン46は、すべてのスプロケット40に掛けられて、各スプロケット40 へモータ42(図1)からの回転動力を伝達することができる。各ノズル装置28に おけるノズル52からの霧粒の吹付け方向はパイプ32の軸線A1,A2,A3,・ ・・・,Anの周りに回転するので、全体の噴霧態様を被散布対象物等の散布状 況に応じて任意に調整できる。
【0015】 図4〜図7は作物74a〜74dの状態に応じた噴霧態様を示している。図4では、 作物74aは比較的高く、複数個のノズル装置28は、直立したフレーム26に相互に 平行に取付けられ、真横から霧粒が放出される。図5では、作物74bは比較的低 く、フレーム26は上方へ向かって作物74bの方へ湾曲しており、ノズル装置28か らの霧粒は、作物74bの側方及び斜め上方から、作物74bへ向かって散布される。 図6では、作物74cは、棚76に広がっているぶどう等であり、ノズル装置28は水 平のフレーム26に鉛直方向へ平行に取付けられ、霧粒は上方へ放出される。図7 では、作物74dは苗等であり、フレーム26は自走散布車10から側方へ水平に張り 出し、ノズル装置28は水平のフレーム26に鉛直方向へ平行に取付けられ、霧粒は 下方へ放出される。
【0016】 図9は別の回転動力伝達機構を示している。駆動軸62はパイプ32に対して平行 に配設され、パイプ32及び駆動軸62は軸方向両端部においてボールベアリング64 を介して共通のベアリングケース68に回転自在に軸支される。オイルシール66は 、各ボールベアリング64の外側においてパイプ32又は駆動軸62とベアリングケー ス68との間に嵌挿され、潤滑油の漏れを阻止し、ベアリングケース68はフレーム 26(図2)に固定される。平歯車70は、パイプ32及び駆動軸62に一体回転的に嵌 装され、相互にかみ合って、回転動力を各パイプ32へ伝達するようになっている 。
【0017】 図10は傘歯車72による回転動力伝達機構を示している。隣接同士のパイプ32 は相互にθの角度を有しており、傘歯車72が、各パイプ32に一体回転的に嵌装さ れて、回転動力を伝達している。
【0018】
【考案の効果】
請求項1の考案では、ノズルが所定の傾きで軸部の先端部に結合し、軸部が回 転駆動装置からの回転動力により回転し、これにより、ノズルからの霧粒の吹付 け方向が軸部の軸線の周りに回転するようになっているので、次の(a)及び( b)の効果がある。 (a)クランクにより揺動腕を揺動させて、霧粒の吹付け方向を変更する構造を 採らず、軸部の回転のみで足りるので、ノズルが種々の向きに多数配列される場 合にも、全体の構造を簡単化することができる。 (b)揺動腕のような大きな部材の運動を確保するスペースを必要としないので 、必要スペースが縮小される。
【0019】 請求項2の考案では、軸部を支持する支持部材が取付角度を変更自在にフレー ムに取付けられ、フレームへの支持部材の取付角度の変更によりノズルからの霧 粒の吹付け方向が回転する軸線の向きをフレームに対して種々に変更することが できる。したがって、被散布対象物等の散布状況に応じて霧粒の吹付け方向の回 転軸線を変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ノズル装置の構造図である。
【図2】フレームへのノズル装置の取付構造図である。
【図3】複数個のノズル装置の吹付け方向を示す図であ
る。
【図4】作物の状態に応じた噴霧態様を示す図である。
【図5】作物の状態に応じた別の噴霧態様を示す図であ
る。
【図6】作物の状態に応じた別の噴霧態様を示す図であ
る。
【図7】作物の状態に応じた別の噴霧態様を示す図であ
る。
【図8】自走散布車の概略側面図である。
【図9】別の回転動力伝達機構を示す図である。
【図10】傘歯車による回転動力伝達機構を示す図であ
る。
【符号の説明】
26 フレーム 28 ノズル装置 32 パイプ(軸部) 34 ベアリングケース(支持部材) 36 ボールベアリング(支持部材) 42 モータ(回転駆動装置) 52 ノズル

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在に軸支され回転駆動装置(42)か
    らの回転動力により回転させられる軸部(32)と、この軸
    部(32)の軸線に対して傾斜させられて前記軸部(32)の先
    端部に結合するノズル(52)とを有してなることを特徴と
    するノズル装置。
  2. 【請求項2】 前記軸部(32)を回転自在に軸支する支持
    部材(34,36)が取付角度を調整自在にフレーム(26)に取
    付けられていることを特徴とする請求項1記載のノズル
    装置。
JP1106691U 1991-02-08 1991-02-08 ノズル装置 Pending JPH04102662U (ja)

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JP2010253376A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Musashi Eng Co Ltd ノズル回転機構およびそれを備える塗布装置

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