JPH0410295Y2 - - Google Patents

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JPH0410295Y2
JPH0410295Y2 JP13293184U JP13293184U JPH0410295Y2 JP H0410295 Y2 JPH0410295 Y2 JP H0410295Y2 JP 13293184 U JP13293184 U JP 13293184U JP 13293184 U JP13293184 U JP 13293184U JP H0410295 Y2 JPH0410295 Y2 JP H0410295Y2
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JP
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swivel
swivel base
base
mark
double
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、二重旋回型バツクホーの回動軌跡
設定用マークに関するものである。
〔従来の技術〕
従来より用いられている二重旋回型バツクホー
は、走行部の上方に下部旋回台を左右方向に旋回
自在に載置し、この下部旋回台の上方に上部旋回
台を左右方向に旋回自在に載置した構造であつ
た。そして、下部旋回台と上部旋回台のそれぞれ
に介在させた上下にある油圧駆動機構により上部
旋回台を下部旋回台に対して2、下部旋回台を走
行部に対して1の速度比でそれぞれ左右旋回させ
るように駆動させるものであつた。この比率の旋
回運動により、上部旋回台で支持した掘削部の先
端を一定の回動軌跡上で繰返して作動させるよう
に作用させていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上油圧駆動機構と下油圧駆動機構は独
立しており、両者の間には製作上における誤差や
供給油圧の抵抗差などの原因により、下部旋回台
と上部旋回台の速度比に誤差が生ずることがしば
しばあつた。このような速度比に誤差が発生する
と、掘削部を二重に旋回させる動作を繰返すこと
により、速度比の誤差が累積されることになつ
た。この誤差の累積が多くなると、上旋回台と下
旋回台の相対的な位置にずれが生じ、掘削部の先
端の軌跡が初期の設定条件から次第に離れてくる
支障が生じていた。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案では、上部旋回台に配設した運転部の
前部に見通し用ポールを立て、下部旋回台に載置
した原動機部の外側面にマークを設けてある。複
数回の旋回操作の後において、マークと見通し用
ポールが一致するように、上部旋回台と下部旋回
台をそれぞれ単独に回動させ、位置補正を行うこ
とができる。この位置補正により、掘削部の旋回
軌跡を再設定でき、この作業を容易にできる二重
旋回型バツクホーの回動軌跡設定用マークを提供
するものである。
〔作用〕
上記構造では、上部旋回台及び下部旋回台をそ
れぞれ単独に回動させ、見通し用ポールとマーク
とを一致させるように補正する。この作業によつ
て、掘削部の先端の回動軌跡の累積誤差を、容易
に修正することができるものである。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
図中で符号Aは二重旋回型バツクホーを示し、
この二重旋回型バツクホーAの下部には走行部1
としてのクローラを装備した走行フレーム2が設
けてある。この走行フレーム2の略中央部には下
部旋回基台3を載置してあり、下部旋回基台3の
上面には下部旋回台4を左右方向に旋回自在に搭
載してあり、この下部旋回台4には機体フレーム
5が一体に固定してある。更に、下部旋回台4の
上面の前部には上部旋回基台6を載置してあり、
上部旋回基台6の上部には上部旋回台8を左右方
向に旋回自在にに搭載してある。そして、上部旋
回台8には掘削部Bと運転部7を載置してある。
そして、上部旋回台8と上部旋回基台6の間に
は正逆回転自在の上旋回油圧モーター9が介在さ
せてあり、下部旋回台4と下部旋回基台3との間
には正逆回転自在の下旋回油圧モーター10が介
在させてある。上旋回油圧モーター9、下旋回油
圧モーター10には、機体フレーム5の後部に搭
載した原動機部11に設けてある第1油圧ポンプ
12、第2油圧ポンプ13からの油圧がそれぞれ
独立して供給させてある。これらの第1油圧ポン
プ12、第2油圧ポンプ13からの吐出量は、そ
の比率が2対1となるように設定されている。こ
のため、第1油圧ポンプ12、第2油圧ポンプ1
3から供給された油圧により駆動される上旋回油
圧モーター9、下旋回油圧モーター10の回動速
度比は2対1となつている。
上旋回台8、下部旋回台4の旋回動作を制御す
るために、運転部7には操作レバー15が配設し
てある。この操作レバー15を操作することによ
り、第1油圧ポンプ12と上旋回油圧モーター9
の間、第2油圧ポンプ13と下旋回油圧モーター
10の間に介在させた油圧制御弁16が制御され
る。この操作レバー15の通常の操作において
は、上旋回油圧モーター9と下旋回油圧モーター
10を2対1の比率で同期させながら回転させる
ことができる。また、補正が必要な場合であつて
は、油圧の伝達経路中に介設した切換えレバー1
7を切換えることにより、上旋回台8、下旋回台
4をそれぞれ操作レバー15で単独に動作させる
ことができる。このため、切換えレバー17によ
り連動と単独のいずれかを選択して操作すること
ができるようになつている。
また、油圧制御弁16と上旋回油圧モーター9
の間には上セレクタバルブ18を介在させてあ
り、油圧制御弁16と下旋回油圧モーター10の
間には下セレクタバルブ19が介在させてある。
これらの上セレクタバルブ18と下セレクタバル
ブ19を切換えることにより、上旋回台8、下旋
回台4の旋回方向を個別に正転又は逆転になるよ
うに切換ることができる。
このような機構により、操作レバー15の操作
により上旋回台8、下旋回台4を同時に同方向、
もしくは逆方向に旋回動作させることができる。
また、切換えレバー17を切換えることにより、
上旋回台8、下旋回台4をそれぞれ単独で正逆に
旋回させることができるものである。
次に、運転部7には運転者が搭乗する運転座席
7′が載置してあり、この運転座席7′の前方の正
面には見通し用ポール20が固定してある。この
見通し用ポール20は運転部7の前部に垂直にな
るように固定してあり、運転座席7′に搭乗した
運転者の正面に位置させてある。また、前記原動
機11の外側面であつて、上部旋回台8と対向し
た外側面11′(すなわち、原動機カバー21の
前側面の中央)には、位置合わせのためのマーク
22が固定してある。
さて、切換レバー17の設定を同期側に倒し、
操作レバー15を操作することにより上旋回台
8、下旋回台4を同時に旋回させることができ
る。この同期の旋回動作において、何回も掘削部
Bを二重旋回させていると上旋回台8、下旋回台
4の位置がずれてくることがある。この長時間の
動作により誤差が累積すると、下旋回台4が前方
を向いていても、上旋回台8が前方から斜め前を
向く現象が発生する(第1図の状態は、上旋回台
8、下旋回台4の何れも同じ前方を向いた状態を
示している)。このような誤差の累積現象が発生
すると、掘削部Bを走行フレーム2の前方に位置
させることができず、正常に掘削の作業をするこ
とができなくなる。このような状態となつたな
ら、位置を補正する操作を行うことになる。
この補正の操作では、先ず切換えレバー17を
操作して油圧の伝達経路を変更し、上旋回台8、
下旋回台4をそれぞれ単独で旋回させるように設
定する。この状態で、操作レバー15を操作して
上旋回油圧モーター9のみに油圧を供給させ、下
旋回台4を停止したまま上旋回台8のみを旋回さ
せる。このため、上旋回台8は第3図に示すよう
に原動機11の方向を向き、運転部7が原動機1
1と対向するように回転する。このようになつた
時に、見通し用ポール20とマーク22が、運転
座席7′に座つた運転者の視線から見て見通し線
上で一致する位置まで上旋回台8を旋回させてそ
の位置で一時停止させる。この見通し用ポール2
0とマーク22が一致した位置が、上旋回台8と
下旋回台4の同期の始点となる。
このように、見通し用ポール20とマーク22
が一致した位置で前記切換レバー17を復帰さ
せ、上旋回油圧モーター9と下旋回油圧モーター
10に同時に油圧を供給させて同期して作動させ
る。前述のように、同期の開始始点を補正して一
致させてあるため、上部旋回台8、下部旋回台4
は2対1の比率で同期して旋回し、しかも、下部
旋回台4が前方を向いた時には上部旋回台8も同
じ方向を向くことになる。
このように、二重旋回型バツクホーAを長期に
使用して、掘削部Bを走行フレーム2の前後で往
復動させていると上部旋回台8、下部旋回台4の
位置に誤差が生じるが、この誤差を見通し用ポー
ル20とマーク22で補正することができる。こ
のため、上部旋回台8と下部旋回台4を2対1の
比率で旋回させ、しかも同期の方向を修正するこ
とができる。このため、二重旋回型バツクホーA
を繰返し運動させている内に掘削部Bが向く方向
がずれてきても、上記の修正操作で掘削部Bの方
向を正常な向きに容易に復元することができる。
前述の機構により、上旋回油圧モーター9と下
旋回油圧モーター10に供給される油圧の経路
は、上セレクタバルブ18、下セレクタバルブ1
9、切換えレバー17の設定により、9種類の組
合せがあり、これらの組合せの油圧経路のうちか
ら選択して操作することができ、上部旋回台8と
下部旋回台4を自由に運動させることができる。
この組合せの代表的な運動として、上旋回台8、
下旋回台4の旋回方向を逆方向とし、両者の回転
比率を2対1とする掘削の運動がある。前述のよ
うに、掘削部Bは上旋回台8、下旋回台4により
保持されているため二重に旋回することになり、
下旋回台4の先端に設けたバケツト23が描く軌
跡は楕円形を画くことになる。そして、この楕円
軌跡の長径の軸線は、見通しポール20とマーク
22が一致したときの上部旋回台8の前後の直線
方向と一致することになる。
〔効果〕
この考案によれば、二重旋回型バツクホーに見
通し用ポールとマークを設けることで、上旋回台
を二重に旋回させているうちに発生する同期の累
積誤差を容易に修正、再設定することができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である回動軌跡設定
用マークを有する二重旋回型バツクホーの全体平
面図、第2図は同上の側面図、第3図は同上の作
用を説明する平面図である。 A……二重旋回型バツクホー、B……掘削部、
1……走行部、4……下部旋回台、8……上部旋
回台、11……原動機部、11′……同外側面、
20……見通し用ポール、22……マーク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 走行部1、の上方に下部旋回台4を左右回動自
    在に枢支し、更に下部旋回台4の上方に掘削部B
    及び運転部7を支持した上部旋回台8を左右回動
    自在に枢支連設して構成した二重旋回型バツクホ
    ーAにおいて、 左右に履帯走行部を配設して移動できる旋回基
    台と、旋回基台上に旋回自在に載置された下部旋
    回台と、下部旋回台上に旋回自在に載置された上
    部旋回台と、上部旋回台上に並列して載置された
    掘削部と運転部と、とから成る二重旋回型バツク
    ホーにおいて、 運転部7の前部に見通し用ポール20を立設す
    ると共に、下部旋回台4に配設した原動機部11
    の下部旋回台8に面した外側面11′にマーク2
    2を配設して、見通し用ポール20と同マーク2
    2により、上下旋回台8,4の関係位置を設定す
    べく構成してなる二重旋回型バツクホーの回動軌
    跡設定用マーク。
JP13293184U 1984-08-31 1984-08-31 Expired JPH0410295Y2 (ja)

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JPS6150159U JPS6150159U (ja) 1986-04-04
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