JPH04103194U - フルームライド施設用垂直上昇式ボート滑走装置 - Google Patents
フルームライド施設用垂直上昇式ボート滑走装置Info
- Publication number
- JPH04103194U JPH04103194U JP725891U JP725891U JPH04103194U JP H04103194 U JPH04103194 U JP H04103194U JP 725891 U JP725891 U JP 725891U JP 725891 U JP725891 U JP 725891U JP H04103194 U JPH04103194 U JP H04103194U
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- JP
- Japan
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- flume
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 遊園地等の水路移動式遊戯施設(フルームラ
イド)に適用される垂直上昇式ボート滑走装置に関し、
特にボートを上昇させるためのコンベヤ装置を必要とし
ないボート上昇装置に関する。 [構成] フルームライド施設の水路部に、ボート1を
搭載可能な滑走用レール4をヒンジピン7aと、シリン
ダ10、トルクアーム8、持上げレバー6とからなる上
昇装置で前傾動可能に配設し、ボート1をほぼ垂直に所
定高さまで上昇させた後にストッパ5を解放して、ボー
ト1を水面13上へ滑走させるようにした点に特徴を有
する。
イド)に適用される垂直上昇式ボート滑走装置に関し、
特にボートを上昇させるためのコンベヤ装置を必要とし
ないボート上昇装置に関する。 [構成] フルームライド施設の水路部に、ボート1を
搭載可能な滑走用レール4をヒンジピン7aと、シリン
ダ10、トルクアーム8、持上げレバー6とからなる上
昇装置で前傾動可能に配設し、ボート1をほぼ垂直に所
定高さまで上昇させた後にストッパ5を解放して、ボー
ト1を水面13上へ滑走させるようにした点に特徴を有
する。
Description
【0001】
本考案は、遊園地等の水路移動式遊戯施設(フルームライド)に適用される垂
直上昇式ボート滑走装置に関する。
【0002】
従来の水路移動遊戯施設(フルームライド)におけるボート滑走装置は、高い
水面から低い水面へとボートを移動させる構造、つまり高低差をもつ水面間を接
続する構造であった。そしてボートの高い水面への上昇はベルトコンベア等を用
いて行なわれていた。
【0003】
上述のように、従来の水路移動遊戯施設(フルームライド)におけるボート滑
走装置では、ボートを滑走させる際には、一旦、乗客を乗せたボートをコンベア
等により上昇させたり、あるいは乗降部に高低差を設けて降船場から乗船場まで
ボートをコンベアで上昇させたりしており、そのためボート上昇用のコンベアを
必要とするほか、循環する水流をくみ上げるポンプ等を設けたり、あるいは複数
の水系を必要とするなどの問題点があった。
【0004】
本考案は、このような問題点の解決をはかろうとするもので、フルームライド
施設の水路部に、同水路部の流水に浮上して進行するボートの滑走用レールを配
設し、この滑走用レールに搭載されたボートをほぼ垂直に上昇させうる上昇装置
を取付けることにより、水流に乗って航行中のボートを突然水面から揚上させ次
いで水流にむかって滑走させることのできる、フルームライド施設用垂直上昇式
ボート滑走装置を提供することを目的とする。
【0005】
上述の目的を達成するため、本考案のフルームライド施設用垂直上昇式ボート
滑走装置は、フルームライド施設において、同フルームライド施設の水路部に、
同水路部の流水に浮上して航行するボートを搭載可能な滑走用レールをそなえ、
同滑走用レール上に搭載されたボートをほぼ垂直に上昇可能な上昇装置と、ボー
トが所定高さに到着するまでボートの上記流水にむかう滑走の開始を阻止可能な
滑走停止装置とが設けられていることを特徴としている。
【0006】
上述の本考案のフルームライド施設用垂直上昇式ボート滑走装置では、上昇装
置が、滑走用レールに搭載されたボートをほぼ垂直に上昇させる作用を行ない、
滑走停止装置が、ボートが所定高さに到着するまで流水にむかって滑走開始する
のを阻止する作用を行なう。
【0007】
以下、図面により本考案の一実施例としてのフルームライド施設用垂直上昇式
ボート滑走装置について説明すると、図1は平面図、図2は正面図、図3および
図4はいずれも作動状態を示す側面図である。
【0008】
この実施例のフルームライド施設用垂直上昇式ボート滑走装置は、フルームラ
イド施設の水路部11の直線部に配設されていて、水路部11の流水上を航行可
能なボート1を搭載可能な滑走用レール4をそなえている。
【0009】
滑走用レール4は、その前端部(図3および図4における左端部)を水路部11
の底面12に座7を介してヒンジ部7aで枢着されており、その後端部付近を持上
げレバー6に支持されて、通常は水路部11の水面13下にほぼ水平状態に保持
されている。
【0010】
符号10は、水路部11の外方に設置されたシリンダを示していて、シリンダ
10のロッド9に、基端部を固定部に枢支されたトルクアーム8が接続される一
方、トルクアーム8の枢支軸に軸継手16を介してトルク軸15が連設され、この
トルク軸15に持上げレバー6の基端部が接続されている。
【0011】
持上げレバー6の先端部に滑走用レール4の底面に転接するローラ6aが取付
けられている。
【0012】
ボート1の下面に、滑走用レール4に転接可能な鉛直ローラ2と側面ローラ3
とが取付けられていて、ボート1はこれらの各ローラを介して滑走用レール4上
に滑動可能でありながら脱落不可能な状態で搭載されるとともに、滑走用レール
4の傾動時にボート1の滑走を阻止する滑走停止装置としてのストッパ5が滑走
用レール4に取付けられている。
【0013】
符号14は光電式等のボート乗込検出器、符号17は軸受をそれぞれ示してい
る。
【0014】
上述の構成により、ボート1が水路部11を水流に乗って航行して滑走用レー
ル4上に到着すると、ストッパ5に当接して停止させられる(図1、図3の状態
)。
【0015】
ボート1がこの状態にあることがボート乗込検出器14で検出されると、ロッ
ド9を引込めさせる動作指令が発せられて、ロッド9を引き込む方向へシリンダ
10が作動する。これに伴い、トルクアーム8が図4において矢印a方向に回動
し、トルクアーム8に固定されているトルク軸15も矢印a方向へ回動させられ
て、持上げレバー6が矢印a方向へ回動する。その結果、滑走用レール4がヒン
ジ部7aを中心に反時計方向へ回動してボート1をほぼ垂直に上昇させる。シリ
ンダ10に取付けられているストロークセンサ(図示せず)により所定ストロー
ク量が検出されると、上記の動作が停止する。停止後ストッパ5の解放指令が出
されてボート1が解放されると、ボート1は滑走用レール4を滑走して水面13
へ突入する。
【0016】
ボート1が水面13へ突入後、滑走用レール4はシリンダ10がロッド9を押
し出し、トルクアーム8を矢印b方向へ回転させて、トルクアーム8に固定され
ているトルク軸15も矢印b方向へ回転させるため、持上げレバー6が矢印b方
向へ下降して滑走用レール4が元の位置にもどる。
【0017】
このように、この実施例のものでは、ボート1は、水流に乗って航行中、突然
水面から上方へ揚重される為、乗客に意外性を感じさせることができる。又、ボ
ートを上昇させるために水路を分断し、水位を変える必要もなく、さらにボート
上昇用のコンベアを必要としない。その結果遊戯施設の付加価値も高まり、運営
成績も向上するという利点が得られる。
【0018】
以上詳述したように、本考案のフルームライド施設用垂直上昇式ボート滑走装
置によれば次のような効果ないし利点が得られる。
(1) ボートは、水流に乗って航行中、突然水面から上方へ揚上される為、乗客に
意外性を感じさせることができる。
(2) ボートを上昇する為に、水路を分断し、水位を変える必要がなく、またボー
ト上昇用のコンベア等を必要としない。
(3) 上記の(1),(2)の理由により、遊戯施設の付加価値が高まり、運営成績も向
上する。
【図1】本考案の一実施例としてのフルームライド施設
用垂直上昇式ボート滑走装置の平面図である。
用垂直上昇式ボート滑走装置の平面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】,
【図4】いずれも同作動状態の側面図である。
【符号の説明】
1 ボート
2 鉛直ローラ
3 側面ローラ
4 滑走用レール
5 ストッパ
6 持上げレバー
7 座
7a ヒンジ部
8 トルクアーム
9 ロッド
10 シリンダ
11 水路部
12 底面
13 水面
14 ボート乗込検出器
15 トルク軸
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)考案者 長谷川 幸男
神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1号 三
菱重工業株式会社神戸造船所内
(72)考案者 寺岡 幾男
神戸市兵庫区和田宮通7丁目1番14号 西
菱エンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 フルームライド施設において、同フルー
ムライド施設の水路部に、同水路部の流水に浮上して航
行するボートを搭載可能な滑走用レールをそなえ、同滑
走用レール上に搭載されたボートをほぼ垂直に上昇可能
な上昇装置と、ボートが所定高さに到着するまでボート
の上記流水にむかう滑走の開始を阻止可能な滑走停止装
置とが設けられていることを特徴とする、フルームライ
ド施設用垂直上昇式ボート滑走装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991007258U JP2535577Y2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | フルームライド施設用ボート滑走装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991007258U JP2535577Y2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | フルームライド施設用ボート滑走装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04103194U true JPH04103194U (ja) | 1992-09-04 |
| JP2535577Y2 JP2535577Y2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=31739001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991007258U Expired - Lifetime JP2535577Y2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | フルームライド施設用ボート滑走装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2535577Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008029824A1 (en) * | 2006-09-07 | 2008-03-13 | Bld Oriental, Ltd. | Play apparatus |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4523798Y1 (ja) * | 1967-05-09 | 1970-09-18 | ||
| JPS4826867A (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-09 | ||
| JPS646170U (ja) * | 1987-06-26 | 1989-01-13 | ||
| JPH0390186A (ja) * | 1989-09-02 | 1991-04-16 | Gifu Kogyo Kk | 流水搬送路における函型搬送舟の停止装置 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP1991007258U patent/JP2535577Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4523798Y1 (ja) * | 1967-05-09 | 1970-09-18 | ||
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| JPS646170U (ja) * | 1987-06-26 | 1989-01-13 | ||
| JPH0390186A (ja) * | 1989-09-02 | 1991-04-16 | Gifu Kogyo Kk | 流水搬送路における函型搬送舟の停止装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008029824A1 (en) * | 2006-09-07 | 2008-03-13 | Bld Oriental, Ltd. | Play apparatus |
| JP2008061799A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Bld Oriental Kk | 遊戯装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2535577Y2 (ja) | 1997-05-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961210 |