JPH04103204U - スクロール型流体機械 - Google Patents
スクロール型流体機械Info
- Publication number
- JPH04103204U JPH04103204U JP728591U JP728591U JPH04103204U JP H04103204 U JPH04103204 U JP H04103204U JP 728591 U JP728591 U JP 728591U JP 728591 U JP728591 U JP 728591U JP H04103204 U JPH04103204 U JP H04103204U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scroll
- pressure chamber
- fluid machine
- type fluid
- fixed
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 背圧室28、31をシールするシール部材26、27
の径を小さくすることによってスクロール型流体機械を
小型化し、かつ、軽量化する。 【構成】 シール部材26、27を固定ケース6側に設け
る。
の径を小さくすることによってスクロール型流体機械を
小型化し、かつ、軽量化する。 【構成】 シール部材26、27を固定ケース6側に設け
る。
Description
【0001】
本考案は圧縮機又は膨張機として使用しうるスクロール型流体機械に関する。
【0002】
図2には従来のスクロール型圧縮機の1例が示されている。
密閉ハウジング8の内部にはその上部にスクロール型圧縮機構Cが、下部に電
動モータMが配設され、これらは回転シヤフト5を介して互いに連動連結されて
いる。
電動モータMはロータMaとステータMbとからなり、ロータMaは回転シャフト5
に固定され、ステータMbはハウジング8に固定されている。
【0003】
スクロール式圧縮機構Cは互いに噛み合う固定スクロール1、旋回スクロール
2とを備えている。固定スクロール1は端板11とその内面に立設されたうず巻状
ラップ12とを備え、この端板11の中央部には吐出ポート13及びこれを開閉する吐
出弁17が設けられている。旋回スクロール2は端板21とこの内面に立設されたう
ず巻状ラップ22とを備え、この端板21の外面に立設されたボス23内にドライブブ
ッシュ54が旋回軸受73を介して回転自在に嵌装され、このドライブブッシュ54に
穿設された孔55内に回転シャフト5の上端から突出する偏心ピン53が回転自在に
嵌合されている。そして、固定スクロール1と旋回スクロール2とを相互に所定
距離だけ偏心させ、かつ、 180°だけ角度をずらせて噛み合わせることによって
複数個の密閉空間24が形成されている。
【0004】
密閉ハウジング8内には固定ケース6が栓溶接7によって固定され、この固定
ケース6に固定スクロール1がボルト9によって締結されている。そして、旋回
スクロール2の端板21の外面に形成された摺動面25は固定ケース6の摺動面6aと
対向する。そして、この摺動面25には同芯の円環状のシール部材26、27が埋設さ
れ、このシール部材26、27の先端面は摺動面6aに摺接して摺動面25と摺動面6aと
の間に中間圧力室28が形成されている。そして、この中間圧力室28には端板21に
穿設された導圧孔29を介して密閉空間24内で圧縮途中のガスが導入されるように
なっている。そしてこれら摺動面25、6aの外周側には旋回スクロール2の公転旋
回運動を許容するが、その自転を阻止するオルダムリンク等の自転阻止機構3が
配設されている。
【0005】
電動モータMを駆動することによって回転シャフト5、偏心ピン53、ドライブ
ブッシュ54、ボス23等からなる公転旋回機構を介して旋回スクロール2が駆動さ
れ、旋回スクロール2は自転阻止機構3によって自転を阻止されながら公転旋回
半径を半径とする円軌道上を公転旋回運動する。
すると、ガスが吸入管82、吸入室16を経て密閉空間24内に吸入される。そして
、旋回スクロール2の公転旋回運動により密閉空間24の容積が減少するのに伴っ
て圧縮されながら中央部に至り、吐出ポート13から吐出弁17を押し開いて密閉ハ
ウジング8内に吐出され、ここから吐出管83を経て外部に吐出される。
【0006】
密閉ハウジング8内に吐出された高圧のガスは回転シャフト5を軸支する軸受
71等の隙間を経て中間圧力室29の内周側に形成された高圧室31内に入り、また、
密閉空間24内で圧縮途中のガスが導圧孔29を経て中間圧力室29に入り、これら高
圧室31及び中間圧力室29内のガス圧力は旋回スクロール2の端板21の外面に作用
して旋回スクロール2を固定スクロール1に押し付けている。
なお、中間圧力室29の外周側は吸入室16と連通し、低圧に維持されている。
【0007】
上記従来のスクロール型流体機械においては、背圧室28をシールするシール部
材26、27が旋回スクロール2の端板21の外面に設置されているので、旋回スクロ
ール2の公転旋回運動に拘らずシール部材26、27が固定ケース6の摺動面6aから
はみ出さないようにするためには固定ケース6の摺動面6aを大きくする必要があ
り、従って、スクロール型流体機械の径が大きくなるという不具合があった。
【0008】
本考案は上記課題を解決するために提案されたものであって、その要旨とする
ところは、それぞれ端板の内面にうず巻状ラップを立設してなる固定スクロール
と旋回スクロールとを互いに噛み合わせ、上記旋回スクロールをその自転を阻止
しながら公転旋回運動せしめるとともにその端板の外面とこれと対向する固定ケ
ースとの間に形成された背圧室内に中間圧又は及び高圧を導入することによって
上記固定スクロールに押付けるスクロール型流体機械において、上記背圧室をシ
ールするシール部材を上記固定ケースに設けたことを特徴とするスクロール型流
体機械にある。
【0009】
本考案においては、上記構成を具えているため、固定ケースは公転旋回運動し
ないので、シール部材の径を小さくしてもこれが旋回スクロールの摺動面からは
み出すことがない。
【0010】
本考案の1実施例が図1に示されている。
図1に示すように、中間圧力室28をシールするための円環状シール部材26、27
が固定ケース6の摺動面6aに埋設されている。そして、内側のシール部材26は摺
動面6aの内径に近接して配置され、従って、その径は従来のそれより小径とされ
ている。また、外側のシール部材27の径は旋回スクロール2のスラスト損失を低
減するに十分な中間圧力室29の受圧面積を得ることができる径とされている。
他の構成は図2に示す従来のものと同様であり、対応する部材には同じ符号が
付されている。
なお、上記実施例においては、旋回スクロール2の端板21の外面に高圧室31及
び中間圧力室29の双方を形成しているが、いずれか一方のみとすることもできる
。
【0011】
【考案の効果】
本考案においては、背圧室をシールするシール部材を上記固定ケースに設けた
ため、固定ケースは公転旋回運動しないので、シール部材の径を小さくしてもこ
れが旋回スクロールの摺動面からはみ出すことがない。
この結果、固定ケースの径を小さくすることができるので、スクロール型流体
機械の径を小さくすることができ、従って、その小型化、軽量化ができるととも
にコストを低減できる。
【図1】本考案の1実施例を示す縦断面図である。
【図2】従来のスクロール型流体機械の縦断面図であ
る。
る。
1 固定スクロール
11 端板
12 ラップ
2 旋回スクロール
21 端板
22 ラップ
28 背圧室
31 背圧室
26 シール部材
27 シール部材
6 固定ケース
Claims (1)
- 【請求項1】 それぞれ端板の内面にうず巻状ラップを
立設してなる固定スクロールと旋回スクロールとを互い
に噛み合わせ、上記旋回スクロールをその自転を阻止し
ながら公転旋回運動せしめるとともにその端板の外面と
これと対向する固定ケースとの間に形成された背圧室内
に中間圧又は及び高圧を導入することによって上記固定
スクロールに押付けるスクロール型流体機械において、
上記背圧室をシールするシール部材を上記固定ケースに
設けたことを特徴とするスクロール型流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP728591U JPH04103204U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | スクロール型流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP728591U JPH04103204U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | スクロール型流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04103204U true JPH04103204U (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=31739043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP728591U Withdrawn JPH04103204U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | スクロール型流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04103204U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008088854A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Daikin Ind Ltd | スクロール型膨張機 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP728591U patent/JPH04103204U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008088854A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Daikin Ind Ltd | スクロール型膨張機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950518 |