JPH04103442U - 梱包牧草切断機 - Google Patents
梱包牧草切断機Info
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- JPH04103442U JPH04103442U JP1171291U JP1171291U JPH04103442U JP H04103442 U JPH04103442 U JP H04103442U JP 1171291 U JP1171291 U JP 1171291U JP 1171291 U JP1171291 U JP 1171291U JP H04103442 U JPH04103442 U JP H04103442U
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Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 梱包牧草を解かずに切断すること。
【構成】 足付テ−ブル1の中央に、梱包牧草3を投入
する四辺形の投入口2を設け、この投入口2の底部を、
平板状カッタ−取付台10と、梱包牧草載置台4とが段
差で交互に出入するようにして構成し、このカッタ−取
付台10の先端にブレ−ド11を設けて、このブレ−ド
11により梱包牧草3のままでスライス状に切断する。
その切断された乾草7は、カッタ−取付台10と梱包牧
草載置台4との段差の間からテ−ブル1の下に落ちる。
する四辺形の投入口2を設け、この投入口2の底部を、
平板状カッタ−取付台10と、梱包牧草載置台4とが段
差で交互に出入するようにして構成し、このカッタ−取
付台10の先端にブレ−ド11を設けて、このブレ−ド
11により梱包牧草3のままでスライス状に切断する。
その切断された乾草7は、カッタ−取付台10と梱包牧
草載置台4との段差の間からテ−ブル1の下に落ちる。
Description
【0001】
本考案は、梱包牧草切断機に関するものである。
【0002】
一般に、乾草、ワラ類、生草などの粗飼料を牛、馬、羊などに与える場合、摂
取容易のためや食べ残しによる無駄を省くために、適当な長さに切断して与えて
いる。切断する長さは、ワラ類の場合、牛に対しては2.5〜3.5cm、馬および羊
に対しては1.5〜2.5cm程度がよく、乾草はこれより長く切ってもよい、とされ
ている。そして、これらの粗飼料をこれ以上小さく切断しても消化率は改善され
ず、いたずらに手間を要する、といわれている。
一方、乾草は牧草の貯蔵法として古くから利用されているが、この乾草は特公
昭46−9216号公報でも紹介されているように、我が国では不足し、殊に最
近、稲ワラの入手が次第に困難となり、現在、莫大な量の梱包乾草や圧縮型乾草
などが輸入されている。この梱包乾草は、例えばス−ダングラス(イネ科牧草)
やアルファルファ−(マメ科牧草)などがヘ−ベ−ラやヘ−プレス等の牧草用機
械によって1包み約30kgの重さにキュ−ブ状に圧縮梱包されて輸入されている
。そして、この梱包牧草も、家畜に与える場合には前述の長さに切断している。
そのため、従来の梱包乾草は、その梱包紐を一旦解いて、通常の飼料切断機(
例えば、フライホ−ル型吹上げカッタ−や、螺旋刃型カッタ−)によって切断し
ていたので、手間がかかると共に、、梱包解きによって圧縮された乾草が散らば
る、という問題があって、梱包乾草切断機の出現を望む声が高くなっている。
そこで本考案は、かかる要請に応えようとして試行錯誤中、例えば実公昭51
−13748号公報に示すような積み重ね紙葉を切断する切断機をこれに転用す
ることも考えられたが、かかる切断機では、紙葉供給用の上下1対のベルトコン
ベアで積み重ね紙葉を圧縮して、複数条に並置されたエンドレス帯状カッタ−で
切断しているので、構造がきわめて複雑化し、高価となり、しかも圧縮された梱
包状態を何ら利用していない無駄な機構を含む、という問題があったので採用で
きなかった。
【0003】
そこで本考案は、従来における要請に応えようとして案出されたもので、その
要旨とするところは、足付テ−ブルの略中央に、梱包牧草投入口を開口し、該投
入口の底部に、ブレ−ドが先端に取付けられた平板状カッタ−取付台と、梱包牧
草用載置台とを段差のある状態で交互に出入するように設け、前記ブレ−ドの往
復動により、投入された梱包牧草をそのままでスライス状に切断することを特徴
とする梱包牧草切断機にある。
【0004】
本考案の構成を作用と共に、添付図面に示す実施例により詳細に述べる。
図1は本考案の実施例の要部斜視図、図2は本実施例の外観図、(A) は平面図
、(B) は正面図、(C) は側面図、図3はカッタ−の駆動装置の正面図、図4は図
3の平面図、図5は要部断面図、図6はカッタ−の作動状態図である。
本実施例は、例えば、米国から輸入されたス−ダングラスの圧縮梱包乾草を、
そのままで所定の長さに切断する切断機に好適であって、先ず、この梱包牧草切
断機の切断状態について述べると、図6において、(A) に示すようにテ−ブル1
の中央に開口された投入口2に、梱包牧草3を投入すると、投入口2の下には載
置台4がきているので、その載置台4の上に載置される。次いで、この切断機の
スイッチを入れるとモ−タ(いずれも図示しない)が駆動され、(B) のように1
枚の往復動型のカッタ−5が前進(カッタ−5が梱包牧草3を切るために進む方
向をいう。以下、同じ)してきて、梱包牧草3の下方をスライス状に切断する。
このカッタ−5と載置台4とは連結杆6で連結されているので、載置台4はカッ
タ−5と同行し、カッタ−5が梱包牧草3を切断し始めると投入口2からテ−ブ
ル1の一端側に除々にかくれていく。そして、スライス状に切断された乾草7は
載置台4とカッタ−5との隙間よりパラパラと落下する。次いで、(C) のように
カッタ−5 の前進が終了すれば、梱包牧草3はカッタ−5の上面に載置された状
態となる。その後、カッタ−5を後退させれば、(D) のように梱包牧草3はカッ
タ−5の上面から載置台4に乗り移り、初期の状態に戻る。このようにしてカッ
タ−5を往復動させて梱包牧草3をそのままで次々にスライス状に切断して、所
定の長さのバラバラとなった乾草7を得ることができる。
次に、前記テ−ブル1の詳細について述べると、図2に示すように、中央部に
約50×70cm口、深さ約15cmの投入口2が開口されており、この投入口2の
一方側にカッタ−5が出入する空間があり、また、他方側に載置台4が出入する
空間があって、テ−ブル1は長方形に構成されている。この載置台4側の空間に
カッタ−駆動用のモ−タ(不図示)が内蔵されている。このテ−ブル1には4本
の足8,8・・・があって、切断されて落下したバラバラの乾草7がテ−ブル下
に堆積できるようになっている。なお、テ−ブル1の内壁には対向したガイド9
が、後述の図5のように設けられ、カッタ−5および載置台4の往復動を案内し
ている。
次に、カッタ−5と載置台4との配置状態を述べると、図1に示すように上方
にカッタ−取付台10を、下方に載置台4を平行で、かつ、側面視で食い違った
状態で配置しており、これらは連結杆6により連結されて一体化している。この
食い違った段差が乾草7の切断長さになる。そして、このカッタ−取付台10の
前進側先端中央に、剪断用ブレ−ド11が着脱自在に取付けられており、このブ
レ−ド11が投入口2の前進側壁面に押圧された梱包牧草3を押切りしながらス
ライス状に切断する。
次に、カッタ−5の駆動装置(載置台4の駆動装置も共用となるもの)につい
て述べると、特に図3および図4において、テ−ブル1の内部には、前後方向の
位置にカッタ−5の前後進に直交して1対のシャフト12,12が横架されてい
る。これらのシャフト12には、2列1組のチェ−ン13,13がスプロケット
14,14・・・を介して左右1対掛け回されている。これらの1組のチェ−ン
13をたがいに連結する1組のロ−ラピン15が渡されており、このロ−ラピン
15がカッタ−取付台10に設けた前進爪16と後進爪17とに係合するように
なっている。そして、このロ−ラピン15は4本のロ−ラピンで頑丈に構成され
ている。また、この前進爪16はカッタ−取付台10の前進側上面に、1対のも
のが直接立設されており、チェ−ン13の引張側の前進に伴い係合するようにな
っている。また、後進爪17はカッタ−取付台10に立設され1対の門型ブラケ
ット18,18にそれぞれ吊設されており、チェ−ン13のリタ−ン側後進に伴
い係合するようになっている。
したがって、カッタ−取付台10はチェ−ン13の駆動力によって強力に前進
でき、前進側のスプロケット14に沿ってロ−ラピン15が回り始めると、ロ−
ラピン15は前進爪16から外れるので、カッタ−取付台10は前進を止める。
そのとき、ブレ−ド11は乾草7の切断を終了している。次いで、ロ−ラピン15
がチェ−ン13のリタ−ン側に上がってきて後進すると、後進爪17に係合する
ので、カッタ−取付台10は後進する。そして、ロ−ラピン15が後進側のスプ
ロケット14に沿って回り始めると、後進爪17はロ−ラピン15から外れるの
で、カッタ−取付台10は後進を止める。次いで、ロ−ラピン15は再び前進方
向に回動してきて前進爪16に係合する。つまり、初期の状態となる。なお、載
置台4はカッタ−取付台10と一体化しているので、カッタ−取付台10と同期
して往復動する。そして、前進側のシャフト12には図5に示すように、駆動用
スプロケット19が取付けられ、モ−タからの動力を受けて常時回動しているの
で、チェ−ン13はモ−タのスイッチによって発停制御されるようになっている
。したがって、往復動切替スイッチや正逆転モ−タ等電気制御装置は介在してい
ない。また、後進側のシャフト12にはテ−クアップ用スプリング(不図示)が
付設され、チェ−ン13に常にテンションを与えている。
次に、カッタ−取付台10および載置台4の往復動を案内するガイド9につい
て述べると、図5において、テ−ブル1の内壁20には対向して、上方にカッタ
−取付台10のガイド21が設けられ、カッタ−取付台10の左右端を上下から
挟んで支持している。このガイド21には上下1対のナイロンバ−21a,21a
が添着されて、カッタ−取付台10を挟んで案内している。これはブレ−ド11
が梱包牧草3を切断するとき、上下方向にブレルのを防ぎ、平行のスライス状に
切断するためである。また、このガイド21より下方には載置台4のガイド22
が設けられ、載置台4の左右端の下面を支持している。このガイド22にはナイ
ロンバ−21aが添着されて、載置台4を案内している。
なお、図示していないが、投入口2の前進側内面にはゴム製の当接板を取付け
てブレ−ド11の万一の当接を保護をしている。
【0005】
次に、本実施例の作用の概要を述べれば、投入口2の下に載置台4がきている
状態で、梱包牧草3を人手により投入し、モ−タのスイッチを入れる。したがっ
て、チェ−ン13は回動し始めて、投入口2からかくれていたブレ−ド11が前
進してきて梱包牧草3の下方をスライス状に切断する。1回の切断が終われば、
ブレ−ド11は載置台4と共に後進して初期の状態に戻り、再び前進して梱包牧
草3を切断する。その間、チェ−ン13は回動を続けており、切断が終了すれば
モ−タのスイッチを切る。
なお、本実施例はカッタ−取付台と載置台とを連結杆で一体化しているが、本
考案はこれに限らず、別々の駆動装置により同期させて往復動してもよい。その
駆動装置はクランクメカニズムを用いてもよい。
【0006】
本考案によれば、投入口に投入された梱包のままの牧草を、下方からスライス
状に切断をするので、梱包解き等の手間が省け、その上、カッタ−取付台と載置
台とによって投入された梱包牧草を支持しているので、圧縮梱包された状態を利
用して切断することとなり(圧縮を解けば、カッタ−への供給装置が必要となる
)、供給装置不要の切断機となって、きわめて安価なものとすることができる。
勿論、梱包用紐が切断された乾草の中にごく一部混入しても繊維質飼料として有
効になる。
【図1】本考案の実施例の要部斜視図である。
【図2】本実施例の外観図で、(A) は平面図、(B) は正
面図、(C) は側面図である。
面図、(C) は側面図である。
【図3】カッタ−の駆動装置の正面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】要部断面図である。
【図6】カッタ−の作動状態図である。
1 テ−ブル
2 投入口
3 梱包牧草
4 載置台
8 足
10 カッタ−取付台
11 ブレ−ド
Claims (1)
- 【請求項1】 足付テ−ブルの略中央に、梱包牧草投入
口を開口し、該投入口の底部に、ブレ−ドが先端に取付
けられた平板状カッタ−取付台と、梱包牧草用載置台と
を段差のある状態で交互に出入するように設け、前記ブ
レ−ドの往復動により、投入された梱包牧草をそのまま
でスライス状に切断することを特徴とする梱包牧草切断
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1171291U JPH0616486Y2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 梱包牧草切断機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1171291U JPH0616486Y2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 梱包牧草切断機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04103442U true JPH04103442U (ja) | 1992-09-07 |
| JPH0616486Y2 JPH0616486Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31745339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1171291U Expired - Lifetime JPH0616486Y2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 梱包牧草切断機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616486Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP1171291U patent/JPH0616486Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0616486Y2 (ja) | 1994-05-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19941213 |