JPH04103765U - ハンデイコピー機 - Google Patents
ハンデイコピー機Info
- Publication number
- JPH04103765U JPH04103765U JP678291U JP678291U JPH04103765U JP H04103765 U JPH04103765 U JP H04103765U JP 678291 U JP678291 U JP 678291U JP 678291 U JP678291 U JP 678291U JP H04103765 U JPH04103765 U JP H04103765U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字の行われる位置を正確に特定することの
できるハンディコピー機を提供する。 【構成】 片手で持って移動できる大きさの装置本体3
1と、この装置本体31の底面に配置され、読取面の画
像を読み取るイメージリーダ部34と、装置本体31内
部に配置され画像情報を印字する印字部35と、装置本
体31の上面または側面に配置され、イメージリーダ部
34によって読み取られる画像情報を表示する液晶表示
部32とを具備し、印字の際にイメージリーダ部34で
印字面における位置決めを行うようにしたハンディコピ
ー機。
できるハンディコピー機を提供する。 【構成】 片手で持って移動できる大きさの装置本体3
1と、この装置本体31の底面に配置され、読取面の画
像を読み取るイメージリーダ部34と、装置本体31内
部に配置され画像情報を印字する印字部35と、装置本
体31の上面または側面に配置され、イメージリーダ部
34によって読み取られる画像情報を表示する液晶表示
部32とを具備し、印字の際にイメージリーダ部34で
印字面における位置決めを行うようにしたハンディコピ
ー機。
Description
【0001】
本考案は片手で持つことのできるハンディコピー機に係わり、特に画像情報の
読取位置を簡易に確認することのできるハンディコピー機に関する。
【0002】
従来からコピー機はオフィス等の所望の位置に固定的に設置されている。そし
て、原稿をこのコピー機まで持ち運んでコピーをとる形式を採用している。これ
は、多くのコピー機が静電潜像を現像してトナー像を作成し用紙に転写するとい
う原理を採用しているため、比較的大型の感光体ドラムや光学系を必要とし、更
にカセットトレイを装置に装着する構造からある程度の大きさを必要とし、重量
もかなりのものになったことによる。
【0003】
ところが、イメージセンサを用いた画像読取技術の発達と熱転写プリンタのよ
うな小型のプリンタの登場によって、ハンディコピー機が開発され、幾つか製品
化されるに至っている。ハンディコピー機は手で持って原稿上を走査することが
できるので、コピー機のプラテンガラスに原稿を載置する必要がない。また印字
を行おうとする用紙の上でこれを所定方向に移動させるだけで画像情報の印字を
行うことができる。
【0004】
図9〜図11は、従来のこのようなハンディコピー機を説明するためのもので
ある。このうち、図9はこのハンディコピー機の収納状態を表わしたものである
。ハンディコピー機11はイメージリーダ部12と印字部13から構成されてい
る。
【0005】
図10に示したように、このハンディコピー機11のイメージリーダ部12内
には読取用の窓15のわずか内側に発光素子15と受光素子16が配置されてい
る。ここで発光素子15は例えば一列に配置された発光ダイオードからなり、受
光素子16は同じく一列に配置された集合光学系とイメージセンサから成ってい
る。そして、読取用の窓15に押しつけられた図示しない原稿面の画像がイメー
ジセンサによってライン単位で読み取られるようになっている。
【0006】
一方、印字部13には熱パルスを選択的に発生させるサーマルヘッド18が備
えられており、このサーマルヘッド18に供給ロール19から熱転写用シート2
1が供給され、ライン単位で画像情報の印字が行われるようになっている。サー
マルヘッド18の先端部には、原稿面等と転接する2組のロール22、23が配
接されている。
【0007】
図11は、このハンディコピー機の印字状態を説明するためのものである。先
の図9に示した状態でハンディコピー機を図示しない原稿上で走査したら、図1
1に示したようにイメージリーダ部12を90度回転させ、印字部13の底部を
印字しようとする用紙に接触させる。この状態でハンディコピー機を用紙上で動
かすと、図10で示した2組のロール22、23が動いて熱転写用シート21が
搬送され、この用紙に対してインクの転写が選択的に行われて、画像情報の印字
が行われる。
【0008】
従来製品化さたこのようなハンディコピー機は、印字を行う際に印字部13自
体が印字を行う用紙上を覆ってしまい、またイメージリーダ部12も視界を大き
く妨げるので、印字開始位置を正確に定めることが困難であった。このため、例
えばイメージリーダ部12で読み取った画像情報を、用紙のすでに印字されてい
る箇所に続けて印字しようとしても、位置がずれてしまい、文字同士が重なって
印字されたり、行間隔が空きすぎた状態で印字が行われるといった問題があった
。このため、正確な位置決めが要求される場合には、何枚もの用紙に印字を繰り
返し試みる必要があり、手間と時間がかかるといった問題があった。
【0009】
そこで本考案の目的は、印字の行われる位置を正確に特定することのできるハ
ンディコピー機を提供することにある。
本考案では、片手で持って移動できる大きさの筐体の底面にイメージリーダを
配置し、また筐体の上面または側面にイメージセンサによって読み取られる画像
情報を表示するための表示部を設けて、印字の開始位置等の必要な画像情報を表
示させる。
【0010】
本考案によれば、操作者は、印字を行う位置で表示部に表示された画像を見て
、印字を開始させる位置を確認することができる。したがって、印字位置を正確
に設定することができ、前記した目的を達成することができる。
【0011】
図1は、本実施例のハンディコピー機を表わしたものである。このハンディコ
ピー機には、直方体状の装置本体31の上面に液晶板からなる液晶表示部32が
配置されている。また、装置本体31の手前側の側面には操作パネル33が配置
されている。
【0012】
図2は、このハンディコピー機の装置内部の概要を表わしたものである。装置
本体31の上部には、液晶表示部32が配置され、底部にはイメージリーダ部3
4と印字部35が所定の間隔を置いて配置されている。これら各部32〜35は
、信号処理部37に接続されている。信号処理部37は画像の読み取りや印刷お
よび読み取った画像の表示といった制御を行うようになっている。イメージリー
ダ部34および印字部35は、それぞれ図10で示したような構成となっている
ので、これらについての詳細な説明は省略する。
【0013】
次に、以上のように構成されたハンディコピー機で原稿の読み取りと印字を行
う場合を説明する。
【0014】
図3は読み取りの対象となる原稿を、また図4は印字の対象となる用紙をそれ
ぞれ表わしたものである。原稿41における図でA1 〜D3 で示される矩形領域
42の読み取りを行い、印字の対象となる用紙43の既に印字された行「カキク
」に続けて矩形領域42の画像情報を印字するものとする。
【0015】
まず、図3に示す原稿41上にハンディコピー機を載せて、矩形領域42の読
み取りを行う。読み取られた画像情報は図2に示した信号処理部37に送られて
2値化等の処理を受け、内部の画像メモリに蓄積される。画像メモリに蓄積され
た画像の一部は液晶表示部32に読み出すことができ、その内容を確認すること
ができる。
【0016】
図5は、読み取りが完了した時点での液晶表示部の表示内容を表わしたもので
ある。液晶表示部32には、矩形領域42の現在読み取った画像を含んだ所定範
囲の画像が表示されている。オペレータはこのようにして、原稿の読み取られる
範囲を正確に特定することができる。
【0017】
図6は、このようにして読み取りが終了した時点での前記した画像メモリに格
納された画像情報を表わしたものである。画像メモリの所定の記憶領域45には
、矩形領域42の画像信号が正確に格納されている。
【0018】
このようにして原稿の読み取りが終了したら、オペレータはハンディコピー機
を図4に示した用紙43上に載置し、操作パネル33を操作して印刷位置決めモ
ードに設定する。このモードでハンディコピー機を用紙43上で走査すると、液
晶表示部32にはその読取結果としての画像情報が表示される。
【0019】
図7は印刷位置決めモードにおける液晶表示部の表示内容を表わしたものであ
る。液晶表示部には、走査結果としての画像情報と共に、印刷開始指示線47が
表示される。この印刷開始指示線47は、図2に示したイメージリーダ部34お
よび印字部35の位置の違いから来る現在の印字開始位置を示すものである。オ
ペレータがハンディコピー機を用紙43上で上下すると、印刷開始指示線47と
読取画像の相対位置がこれに応じて上下するようになっている。
【0020】
そこで、オペレータは印刷開始指示線47を用紙43の最後に印字された行「
カキク」の直後に設定する。そして、その後、ハンディコピー機を用紙43上で
走査して、前記した記憶領域45に格納された画像情報を順次印字することにな
る。もちろん、オペレータはこのような印字開始に先立って印字の状態を液晶表
示部で事前に確認することもできる。
【0021】
図8は、このような確認作業の一例を表わしたものである。オペレータが図1
に示した操作パネル33の所定のキーを押すと、図7に示した表示状態に記憶領
域45の記憶内容が合成されて、用紙43に印字される状態が液晶表示部32に
表示される。オペレータがこの印字予測に満足した場合には前記したように印字
を開始させればよい。これに対して、位置決めがまずいと判断した場合には、ハ
ンディコピー機を用紙43に対して上下または左右に移動させて印字開始位置を
再調整して印字動作を開始させればよい。
【0022】
以上説明したように、本考案によればイメージリーダによって読み取られる画
像情報を表示する表示部を筐体の底面を除く一つの面に配置したので、単に印字
の際の位置決め用の画像情報を表示するだけでなく、読み取りの対象となる画像
の位置決めを行ったり、一度読み込んだ画像の切出しを行う際の表示にも使用す
ることができる。また、読み込んだ画像の濃度や読込範囲あるいは読み込んだ画
像の確認にも使用することができ、その活用範囲は広い。
【図1】本実施例のハンディコピー機の外観を示す斜視
図である。
図である。
【図2】このハンディコピー機の断面図である。
【図3】原稿の読取範囲を示した平面図である。
【図4】画像を転写する用紙の一部を示した平面図であ
る。
る。
【図5】画像を読み取った状態での液晶表示部の表示状
態を示した平面図である。
態を示した平面図である。
【図6】画像メモリに取り込まれた画像情報の一例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図7】印字を行う用紙上での読取結果の一例を示した
液晶表示部の平面図である。
液晶表示部の平面図である。
【図8】印字の予測表示の一例を表わした液晶表示部の
平面図である。
平面図である。
【図9】従来のハンディコピー機の読取状態の形状を示
した斜視図である。
した斜視図である。
【図10】この従来のハンディコピー機の一部断面図で
ある。
ある。
【図11】この従来の印字時の形状を示した斜視図であ
る。
る。
31 装置本体
32 液晶表示部
34 イメージリーダ部
35 印字部
47 印刷開始指示線
Claims (1)
- 【請求項1】 片手で持って移動できる大きさの筐体
と、この筐体の底面に配置され、この筐体の移動に伴い
対向する読取面の画像を読み取るイメージリーダと、筐
体内部に配置され画像情報を印字する印字部と、前記筐
体の底面を除く一つの面に配置され、前記イメージリー
ダによって読み取られる画像情報を表示する表示部とを
具備することを特徴とするハンディコピー機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP678291U JPH04103765U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | ハンデイコピー機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP678291U JPH04103765U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | ハンデイコピー機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04103765U true JPH04103765U (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=31738274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP678291U Pending JPH04103765U (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | ハンデイコピー機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04103765U (ja) |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP678291U patent/JPH04103765U/ja active Pending
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