JPH04104284U - 溶接用チツプ - Google Patents
溶接用チツプInfo
- Publication number
- JPH04104284U JPH04104284U JP1157391U JP1157391U JPH04104284U JP H04104284 U JPH04104284 U JP H04104284U JP 1157391 U JP1157391 U JP 1157391U JP 1157391 U JP1157391 U JP 1157391U JP H04104284 U JPH04104284 U JP H04104284U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- welding
- nut
- weld
- weld nut
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶接不良のウェルドナットを見付けるのが困
難である課題を有した。 【構成】 先端部にはねじを形成された筒状のチップ本
体11と、少なくともウェルドナット21に取り付けら
れる溶接面22位置までの大きさよりも大きな外形から
なり、チップ本体11の先端部に着脱自在にねじ止めさ
れる逆付ナット溶接部12a、12b、12cとからな
ることを特徴とする溶接用チップ。
難である課題を有した。 【構成】 先端部にはねじを形成された筒状のチップ本
体11と、少なくともウェルドナット21に取り付けら
れる溶接面22位置までの大きさよりも大きな外形から
なり、チップ本体11の先端部に着脱自在にねじ止めさ
れる逆付ナット溶接部12a、12b、12cとからな
ることを特徴とする溶接用チップ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 この考案は溶接用チップに係る。詳細にはウェルド
ナットを溶接するのに適する溶接用チップに係る。
【0002】
【従来の技術】 ウェルドナット101は、図3に裏面側を、図4に表面側
を図示されるように、ほぼ六角形からなり、裏面の隅には突起状に形成された溶
接面102を有する。そして、図5に図示されるようにワーク103の必要箇所
に溶接面102側をワーク103に向けて設置させその上から溶接用チップ10
4を下降させてウェルドナット101に接触させ通電させ溶接させる。
【0003】
ところが、図6に図示されるように孔105を穿設されたワーク103に、図
7に図示されるように下側からピン106をセットし、次いでピン106上から
ウェルドナット101を嵌合させる。ところが、ウェルドナット101のガイド
ピン106への嵌合時に表裏逆にセットされることがあり、その場合は溶接面1
02は溶接用チップ側を向くことになる。そして、そのまま図8に図示されるよ
うに溶接用チップ104をウェルドナット101側に移動させると、図9に図示
されるようにウェルドナット101の表面側とワーク103とが溶接される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 ウェルドナットの表面側とワークとの溶
接は、本来の溶接面による溶接ではないため、溶接は不十分でウェルドナットと
ワークとの固定は完全におこなわれず、ウェルドナットにボルトを差し込むとウ
ェルドナットはワークからとれる課題を有する。しかも、溶接時には一応ウェル
ドナットはワークに付着しているため、溶接不良のウェルドナットを見付けるの
が困難である課題を有した。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この考案は、筒状のチップ本体と、少なく
ともウェルドナットに取り付けられる溶接面位置までの大きさよりも大きな外形
からなり、チップ本体の先端部に着脱自在に取り付けられる逆付ナット溶接部と
からなることを特徴とする溶接用チップ。
【0006】
および、
【0007】
先端部にはねじを形成された筒状のチップ本体と、少なくともウェルドナット
に取り付けられる溶接面位置までの大きさよりも大きな外形からなり、チップ本
体の先端部に着脱自在にねじ止めされる逆付ナット溶接部とからなることを特徴
とする溶接用チップ。
【0008】
【作用】 ワークの必要箇所にウェルドナットを設置する。ついで、溶接用
チップをウェルドナットに近付け接触させ、通電する。溶接面がワーク側を向い
ているときは溶接面が熔融し、ウェルドナットはワークに溶接され、固定される
。
【0009】
ウェルドナットのワークへの設置が表裏面逆のときは、ウェルドナットの溶接
面は溶接用チップ側を向いている。そのため、溶接用チップをウェルドナットに
近接させ、接触させて通電すると溶接面は逆付ナット溶接部に溶接される。
【0010】
そこで、溶接後溶接用チップをウェルドナットから離す方向に移動させると、
ウェルドナットは逆付ナット溶接部に溶接されたまま溶接用チップとともに移動
し、ワーク上には残らない。溶接用チップの逆付ナット溶接部に溶接されたウェ
ルドナットは、その後逆付ナット溶接部から取り外す。逆付ナット溶接部から容
易に取り外すことが出来ない場合は、ウェルドナットは逆付ナット溶接部ごと溶
接用チップから取り外す。
【0011】
チップ本体の先端部にねじを形成し、逆付ナット溶接部をチップ本体の先端に
着脱自在にねじ止めさせた場合は、逆付ナット溶接部からのウェルドナットの取
り外しは容易となる。
【0012】
【実施例】 この考案の実施例の正常使用状態の正面図をあらわす図1、同
逆付け使用状態の正面図をあらわす図2にしたがって説明する。
【0013】
Aは溶接用チップである。11は、チップ本体である。チップ本体11は、銅
製の円筒状からなる。チップ本体の先端部にはねじを形成される。12a、12
b、12cは、それぞれ逆付ナット溶接部であり、導電性のよい金属製の6角ボ
ルトからなる。逆付ナット溶接部12a、12b、12cは図1、図2に図示さ
れるように、順次チップ本体11に捩込まれ、チップ本体11の先端を僅かに露
出させる。
【0014】
21は、ウェルドナットである。Aはウェルドナット21の表面側、Bはウェ
ルドナットの裏面側である。22は、突起状に形成された溶接面である。溶接面
22は、6角状からなるウェルドナット21の裏面Bの3端部から突設される。
23はウェルドナットの孔である。ウェルドナット21の孔23の内径aは、チ
ップ本体11の外径bより小さい。そのため、チップ本体11と、ウェルドナッ
ト21との接触時にはチップ本体11先端と、ウェルドナット21の表面が接触
する。31はワークである。ワーク31は、この実施例では自動車ボデーからな
り、ワーク31にはボルト取り付け用の孔32を穿設する。41は、ガイドピン
である。
【0015】
次に、実施例の作用について説明する。ワーク31の必要箇所である、孔23
に下からガイドピン41をセットする。次いで、ワーク31の上側にウェルドナ
ット21を溶接面22をワーク側に向けて設置する。ついで、溶接用チップ11
をウェルドナット21に近付け接触させ、通電する。溶接面22がワーク31側
を向いている正常時は溶接面22が熔融し、ウェルドナット21はワーク31に
溶接され、固定される。
【0016】
ウェルドナット21のワーク31への設置が表裏面逆のときは、ウェルドナッ
ト21の溶接面22は溶接用チップA側を向いている。そのため、溶接用チップ
をウェルドナット21に近接させ、接触させて通電すると溶接面22は逆付ナッ
ト溶接部12aに溶接される。
【0017】
そこで、溶接後溶接用チップAをウェルドナット21から離す方向に移動させ
ると、ウェルドナットは逆付ナット溶接部に溶接されたまま溶接用チップAとと
もに移動し、ワーク上には残らない。溶接用チップAの逆付ナット溶接部に溶接
されたウェルドナット21は、その後逆付ナット溶接部12aから、逆付ナット
溶接部12a、12bにそれぞれレンチをかけて回転させて取り外す。ウェルド
ナット21が、逆付ナット溶接部12aから容易に取り外すことが出来ない場合
は、ウェルドナット21は逆付ナット溶接部12aごと溶接用チップから取り外
し、新たな逆付ナット溶接部12aを取り付ける。
【0018】
溶接作業を行っているうちに、チップ本体11先端は摩耗するが、その場合は
、逆付ナット溶接部12a、12b、12cを順次図中上方に捩込ませて、チッ
プ本体先端を露出させる。
【0019】
【考案の効果】 したがって、この考案では溶接不良のウェルドナットを容
易に見付けることができる。
【図1】 この考案の実施例の正常使用状態の正面図
【図2】 この考案の実施例の正常使用状態の正面図
【図3】 従来例の説明図
【図4】 従来例の説明図
【図5】 従来例の説明図
【図6】 従来例の説明図
【図7】 従来例の説明図
【図8】 従来例の説明図
【図9】 従来例の説明図
A ウェルドナット
11 チップ本体
12a 逆付ナット溶接部
12b 逆付ナット溶接部
12c 逆付ナット溶接部
22 溶接面
Claims (2)
- 【請求項1】 筒状のチップ本体と、少なくともウェル
ドナットに取り付けられる溶接面位置までの大きさより
も大きな外形からなり、チップ本体の先端部に着脱自在
に取り付けられる逆付ナット溶接部とからなることを特
徴とする溶接用チップ。 - 【請求項2】 先端部にはねじを形成された筒状のチッ
プ本体と、少なくともウェルドナットに取り付けられる
溶接面位置までの大きさよりも大きな外形からなり、チ
ップ本体の先端部に着脱自在にねじ止めされる逆付ナッ
ト溶接部とからなることを特徴とする溶接用チップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1157391U JPH04104284U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 溶接用チツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1157391U JPH04104284U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 溶接用チツプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104284U true JPH04104284U (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=31745109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1157391U Pending JPH04104284U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 溶接用チツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04104284U (ja) |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP1157391U patent/JPH04104284U/ja active Pending
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