JPH04104524U - 計器筺体の防水防塵構造 - Google Patents

計器筺体の防水防塵構造

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JPH04104524U
JPH04104524U JP1329991U JP1329991U JPH04104524U JP H04104524 U JPH04104524 U JP H04104524U JP 1329991 U JP1329991 U JP 1329991U JP 1329991 U JP1329991 U JP 1329991U JP H04104524 U JPH04104524 U JP H04104524U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、計器などの筺体開口部にゴム製な
どのパッキンを介在させて計器本体の前面蓋部材を水密
に装着する計器筺体の防水防塵構造を提供することを目
的とするものである。 【構成】 本考案は、かゝる目的を達成するため、計器
などの筺体開口部12と計器本体の前面蓋部材13との
間にパッキンを介在させた計器筺体の防水防塵構造にお
いて、前記パッキンを帯状のゴムパッキン14とすると
共に、該パッキン縁部が当接される前記筺体開口部12
の内側縁部にテーパー部15を設け、これによる、ゴム
パッキン14の大きな密着強度により、良好な防水防塵
構造が得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、計器などの筺体開口部にゴム製などのパッキンを介在させて計器本 体の前面蓋部材を水密に装着する計器筺体の防水防塵構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、計器などの筺体としては、例えば、前面を開口させた筒型などの筺体開 口部に、前面操作部(押しボタンなど)や表示部(表示灯など)の組み込まれた 前面基板などからなる前面蓋部材を前方から挿入し、蓋する構造の計器筺体が提 供されている。
【0003】 このような筺体の計器類は、一般に制御用パネル(計器板)やより大きな計器 筺体の前面パネルなどに取付けられるわけであるが、その使用環境や清掃などの 際、これらのパネル部に水が付着する恐れもあるため、筺体開口部と前面蓋部材 との間にパッキンなどを用いた防水防塵構造が施されている。
【0004】 このような従来の一例を挙げると、図7の如き構造のものがある。 この例では、計器筺体1の開口部2と計器本体の前面蓋部材3とを水密に装着 するにおいて、これらの両者間に紐状のゴムパッキン4を介在させて防水防塵構 造を構成している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記のような従来の防水防塵構造の場合、次のような不都合な面が あった。
【0006】 先ず、紐状のゴムパッキン4の場合、前面蓋部材3の圧入時に、摩擦が大きく 、ゴムパッキン4がその収納溝3aからずれたりあるいは外れたり、さらには変 形するなどの恐れがあって、取り扱い難く、これらのずれや変形などにより、初 期の水密性、すなわち防水防塵効果が得られないことがあった。
【0007】 本考案は、このような従来の実情に鑑みてなされたもので、その目的とすると ころは、防水性(水密性)に優れた計器筺体の防水防塵構造を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かゝる目的を達成する本考案の特徴とする点は、計器などの筺体開口部と計器 本体の前面蓋部材との間にパッキンを介在させた計器筺体の防水防塵構造におい て、前記パッキンを帯状のゴムパッキンとすると共に、該パッキン縁部が当接さ れる前記筺体開口部の内側縁部にテーパー部を設けた計器筺体の防水防塵構造に ある。
【0009】 また、本考案は、上記基本構成に対して、必要に応じて、前記前面蓋部材の閉 塞側周縁部にスリット状のパッキン収納溝を設けて前記ゴムパッキンを収納する と共に、該前面蓋部材の一部から延設された弾性ロック部にパッキン係止爪を設 け、該係止爪を前記ゴムパッキンの係合穴に係止させたり、さらに、前記ゴムパ ッキンの収納された前面蓋部材の下端を、その弾性ロック部を介して、前記筺体 開口部の下端に嵌合ロックさせると共に、該前面蓋部材の上端を筺体開口部の上 端に圧入ロックさせるにおいて、当該前面蓋部材の上端をその下端より少々肉厚 に形成したりすることができるものである。
【0010】
【作用】
この構成により、ゴムパッキンの大きな接触面積と密着強度が得られ、高い防 水性能が得られる。また、筺体開口部に対して、良好な前面蓋部材の密着が得ら れ、密着不良による防水防塵性の低下が防止される。
【0011】
【実施例】
図1〜図2は、本考案に係る計器筺体の防水防塵構造の一実施例を示したもの である。 これらの図において、11は筺体、12はこの筺体11の開口部、13は操作 部や表示素子などの設置されたプリント基板や、計器本体の電子部品などが設置 されたプリント基板などが装着される計器本体の前面蓋部材、14は帯状のゴム パッキン、15は筺体開口部12の内側縁部のテーパー部である。
【0012】 上記筺体11は、断面長方形状の筒体からなり、その開口部12の外周には鍔 部12aを有する。この開口部12には、計器本体の前面蓋部材13が嵌め込ま れ、蓋されるわけであるが、本例では、この前面蓋部材13がその下端の弾性ロ ック部16により筺体開口部12の下端に嵌合ロックされ、その上端が筺体開口 部12の上端に圧入ロックされるようになっている。
【0013】 つまり、前面蓋部材13の弾性ロック部16は、図2に示したように前面蓋部 材13の一部(下端)から延設された分割弾性片からなり、この分割弾性片の底 面には、ロック爪16aとパッキン係止爪16bとが設けてあって、このロック 爪16aが、当該前面蓋部材13の挿入時、筺体開口部12底面のロック穴17 と嵌合して、図1に示したようにロックされるようになっている。この弾性ロッ ク部16を支持する左右の延設部18,18および当該弾性ロック部16基部は 、筺体開口部12の下端に対するガイド部をなす。一方、同様にして前面蓋部材 13の上端から延設した延設部19は、筺体開口部12の上端に対するガイド部 をなす。したがって、前面蓋部材13の挿入時には、上述した前面蓋部材13の 内部に装着されたプリント基板およびこれらの各延設部18,18、19をガイ ドとして、筺体開口部12中に挿入すればよい。
【0014】 上記帯状のゴムパッキン14は、その全体を示すと、図3の如くで、その一部 (図中下辺)には、スリット状の係合穴14aが設けてある。そして、このゴム パッキン14は、図1に示されるように前面蓋部材13の閉塞側周縁部に比較的 深く形成したスリット状のパッキン収納溝20に圧入収納され、かつその係合穴 14aには、上記弾性ロック部16の底面先端寄りに突出されたパッキン係止爪 16bが挿入係止される。
【0015】 このような深いパッキン収納溝20への収納と、パッキン係止爪16bによる 係止により、ゴムパッキン14は極めて強固にかつ安定して(簡単にずれたり、 外れたりすることなく)、前面蓋部材13に取り付けられる。
【0016】 このようにしてゴムパッキン14が取り付けられた前面蓋部材13は、上述し たように各延設部18,18、19をガイドとして、筺体開口部12中に挿入さ れて閉塞されるわけであるが、この場合、ゴムパッキン14の閉塞側縁部は、上 記筺体開口部12のテーパー部15に当接され、変形しつつテーパー部15内側 に強い弾着力で密着して押し付けられる。したがって、極めて良好な密着効果( 水密性)が得られる。
【0017】 ここで、本考案では、図4(A)、図5に示されるように、ゴムパッキン14 の幅として、前面蓋部材13と筺体開口部12の正規の閉塞位置から少々はみ出 す余長幅wをとってあるため、この余長幅部分が、図4(B)や図5に示したよ うに完全正規閉塞時におけるゴム変形量(ずれや圧縮量)がより一層大きくなり 、より優れた密着効果が得られる。
【0018】 なお、本考案では、このゴムパッキン14の装着の他に、筺体開口部12と前 面蓋部材13との各閉塞面側の周方向に沿った部分で、かつゴムパッキン14の 外側(内側、外側および内側も可)に、互いに嵌合される凸部12bと凹部13 aを設けるとよい。そうすると、外部からの水は、これらの凸凹に沿って流れ易 く、内部への浸入が防止できる効果が期待できる。この効果は、塵埃などに対し ても同様であり、上記ゴムパッキン14との相乗効果により、より大きな防水防 塵効果を得ることができる。
【0019】 また、実際の防水を考慮した場合、浸入水は上方から下方に移動するため、前 面蓋部材13の閉塞力は、上端側でより大きい方が好ましいことや、この前面蓋 部材13のように、筺体開口部12に対して、下端で嵌合ロックし、上端で圧入 ロックする方式の場合、経時的には、どうしても前面蓋部材13の上端が緩み易 く、密着不良となる恐れがあるわけであるが、図6に示したように予め前面蓋部 材13の上端に余長厚さdを設けて、上端の閉塞力を大きくしておくとよい。
【0020】 また、さらには、図2に示したように筺体11の上面の開口部12寄りに屋根 型の傾斜部21,21を設け、万が一浸入水があっても、左右の側面に落下する ようにするとよい。
【0021】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように本考案に係る計器筺体の防水防塵構造によれば 、用いるゴムパッキンが帯状で、しかも、前面蓋部材の深い収納溝に収納され、 かつまた、弾性ロック部のパッキン係止爪により係止され、さらに、前面蓋部材 の挿入時には、筺体開口部のテーパー部に強く当接し、変形するものであるため 、強い弾着強度が得られ、高い防水防塵性能が得られる。また、この強い弾着強 度により、ゴムパッキンがずれたり、外れたり、さらには変形したりする恐れが 小さいため、取り扱い易くて、安全性の高い防水防塵構造が得られる。また、筺 体開口部に対して、前面蓋部材の上端をその下端により少々肉厚に形成しておけ ば、緩み易い、前面蓋部材の上端において、特に大きな密着が得られ、経時的に 安定した防水防塵性能が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る計器筺体の防水防塵構造の一実施
例を示した縦断面図である。
【図2】本考案に係る計器筺体の防水防塵構造をなす計
器筺体の開口部と前面蓋部材を示した斜視図である。
【図3】本考案で用いるゴムパッキンの一実施例を示し
た斜視図である。
【図4】本考案における前面蓋部材の上端での閉塞状態
を示した部分縦断面図で、図4(A)は閉塞の直前を示
し、図4(B)は閉塞の完了を示してある。
【図5】本考案における前面蓋部材の下端での閉塞状態
を示した部分縦断面図である。
【図6】本考案に係る別の前面蓋部材を用いた実施例を
示した部分縦断面図である。
【図7】従来の計器筺体の防水防塵構造を示した部分縦
断面図である。
【符号の説明】
11 筺体 12 開口部 13 前面蓋部材 14 ゴムパッキン 14a 係合穴 15 テーパー部 16 弾性ロック部 16a ロック爪 16b パッキン係止爪 17 ロック穴 20 パッキン収納溝

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計器などの筺体開口部と計器本体の前面
    蓋部材との間にパッキンを介在させた計器筺体の防水防
    塵構造において、前記パッキンを帯状のゴムパッキンと
    すると共に、該パッキン縁部が当接される前記筺体開口
    部の内側縁部にテーパー部を設けたことを特徴とする計
    器筺体の防水防塵構造。
  2. 【請求項2】 前記前面蓋部材の閉塞側周縁部にスリッ
    ト状のパッキン収納溝を設けて前記ゴムパッキンを収納
    すると共に、該前面蓋部材の一部から延設された弾性ロ
    ック部にパッキン係止爪を設け、該係止爪を前記ゴムパ
    ッキンの係合穴に係止させたことを特徴とする請求項1
    記載の計器筺体の防水防塵構造。
  3. 【請求項3】 前記ゴムパッキンの収納された前面蓋部
    材の下端を、その弾性ロック部を介して、前記筺体開口
    部の下端に嵌合ロックさせると共に、該前面蓋部材の上
    端を筺体開口部の上端に圧入ロックさせるにおいて、当
    該前面蓋部材の上端をその下端より少々肉厚に形成した
    ことを特徴とする請求項1、または2記載の計器筺体の
    防水防塵構造。
JP1991013299U 1991-02-16 1991-02-16 計器筺体の防水防塵構造 Expired - Lifetime JPH0743612Y2 (ja)

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JPH0743612Y2 JPH0743612Y2 (ja) 1995-10-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005241630A (ja) * 2004-01-29 2005-09-08 Mitsutoyo Corp 計測器カバーおよび計測器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61167592U (ja) * 1985-04-04 1986-10-17
JPH01180710U (ja) * 1988-06-03 1989-12-26

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