JPH04104539U - 熱電対シース装置 - Google Patents

熱電対シース装置

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JPH04104539U
JPH04104539U JP786091U JP786091U JPH04104539U JP H04104539 U JPH04104539 U JP H04104539U JP 786091 U JP786091 U JP 786091U JP 786091 U JP786091 U JP 786091U JP H04104539 U JPH04104539 U JP H04104539U
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JP
Japan
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thermocouple sheath
protection tube
thermocouple
sheath
shape memory
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Withdrawn
Application number
JP786091U
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Inventor
義和 篠原
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 湿分分離加熱器等に用いられる熱電対シース
を熱電対シース保護管に挿入した熱電対シース装置装置
において、熱電対シースの挿入を容易にし、かつ蒸気流
等による熱電対シース保護管の振動による熱電対シース
の摩耗を防止する。 【構成】 熱電対シース保護管1と同保護管1内に挿入
された熱電対シース2を備えた熱電対シース装置におい
て、高温時に熱電対シース保護管1に接触して熱電対シ
ース2を支持し、常温時に塑性変形して熱電対シース保
護管1から離れる形状記憶合金製サポート4を熱電対シ
ース2に取付けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、加圧水型軽水炉の湿分分離加熱器等の高温で温度計測を行う熱電対 シース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、加圧水型軽水炉の湿分分離加熱器では、温度計測を行う熱電対シースが 蒸気流に直接さらされることを防ぐために、図5に示すように、熱電対シース保 護管1を湿分分離加熱器の胴5に取り付け、同熱電対シース保護管1を管群側板 5を内へ延長させ、かつ、熱電対シース管保護管1内に熱電対シース2を入れて 温度計測を行っていた。
【0003】 熱電対シース2は、図6に示すように保護管1に直接接触させて這わせる方法 や、図7に示すように、熱電対シース2に複数個のリング3を取り付けて熱電対 シース保護管1内に挿入し、熱電対シース2と熱電対シース保護管1が直接接触 せずに熱電対シース2を熱電対シース保護管1の中で支持する方法がとられてい た。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記図6の構造のものは、蒸気流の中に置かれた保護管1が蒸気流か ら変動する力を受けて振動し、それによって保護管1と熱電対シース2との間に 相対変位を生じて熱電対シース2が摩耗し、温度計測に支障をきたす可能性があ るという不具合があった。
【0005】 また、前記図7の構造のものは、熱電対シース保護管1の内径又はリング3の 外径の仕上精度が悪い場合、熱電対シース2を熱電対シース保護管1に挿入する 時に大きな力を要したり、リング3を削り直さなければならなかったり、逆にリ ング3と熱電対シース保護管1の間でがたを生じるという不具合があった。さら にがたを生じた場合、熱電対シース保護管1が蒸気流から力を受けて振動すると リング3との間に相対変位を生じてリング3の摩耗から熱電対シース2の摩耗に 至る可能性があった。
【0006】 本考案は、前記の従来の熱電対シース装置の以上の欠点を解消しようとするも のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、熱電対シース保護管と同熱電対シース保護管内に挿入された熱電対 シースとを備えた熱電対シース装置において、高温時に熱電対シース保護管に接 続して熱電対シースを支持し、常温時に塑性変形して熱電対シース保護管から離 れる形状記憶合金製サポートを熱電対シースに取付けた。
【0008】
【作用】
本考案は、前記の構成の形状記憶合金製サポートを熱電対シースに取り付けて いるので、常温(低温)時には熱電対シース保護管に挿入しやすい形に形状記憶 合金製サポートが塑性変形して、熱電対シースは容易に熱電対シース保護管に挿 入される。運転開始後の高温時には、形状記憶合金製サポートは記憶していた形 状に戻って熱電対シース保護管に接触して熱電対シースを熱電対シース保護管に 対して支持する。これによって、熱電対シース保護管が振動する時の熱電対シー スの摩耗が防止され、また、工作精度の必要なリングが不用になる。
【0009】
【実施例】
湿分分離加熱器に用いられる本考案の実施例を、図1ないし図4により説明す る。図1は本実施例の側断面図で、1は熱電対シース保護管、2は熱電対シース 保護管1に挿入された熱電対シースであり、熱電対シース2は、例えばSUS3 47製でφ4.8×0.72tの大きさである。前記熱電対シース装置2の周囲 を取囲んで複数のNiTi系形状合金製サポート4が取付けられる。形状記憶合 金製サポート4は、その両端部が熱電対シース2に溶接され、その溶接された接 合部7,7は強度を保持し溶接時の熱を逃がすために十分長目にとられる。この 形状記憶合金製サポート4は、高温時には図1に示すように、記憶した形状をと って湾曲して熱電対シース保護管1の内面に接して熱電対シース2を支持し、低 温時には図3に示すように塑性変形して平坦状となり、熱電対シース保護管1の 内面から離れるようになっている。
【0010】 本実施例においては、前記のように、形状記憶合金製サポート4は、図3に示 すように常温で平坦状に塑性変形しても、加熱すると図1に示すように記憶して いた形状に戻る。この性質を利用して、常温において熱電対シース2を熱電対シ ース保護管1に挿入する前に形状記憶合金製サポート4を平坦状に塑性変形させ て熱電対シース2側に寄せておく。このようにして、図3に示すように、熱電対 シース2側に形状記憶合金製サポート4を押し付けた状態にして、熱電対シース 保護管1に熱電対シース2を容易に挿入することができる。
【0011】 湿分分離加熱器の運転を始めると、熱電対シース保護管1内は約200℃の高 温になる。形状記憶合金製サポート4は、このような高温下では、図1に示すよ うに記憶していた形状に戻って湾曲して熱電対シース保護管1の内面に接続し、 熱電対シース2を熱電対シース保護管1から離して支持することができる。
【0012】 なお、図4は形状記憶合金の応力・ひずみの関係を示す線図であり、常温(低 温)時にはひずみを発生して塑性変形し、高温時にはひずみのない記憶した状態 に戻ることを示している。
【0013】 以上の通り、本実施例では、熱電対シース2を熱電対保護管1に容易に挿入す ることができる。またその使用時には、熱電対シース2は形状記憶合金製サポー ト4によって熱電対シース保護管2内に確実に支持され、熱電対シース保護管1 が蒸気流によって振動しても熱電対シース保護管1と熱電対シース2との間の相 対変位を生ずることがなく、両者間でがたを生じたり熱電対シース2と形状記憶 合金製サポート4の摩耗が生ずることがない。
【0014】 以上の通り、本実施例では、熱電対シース2を、熱電対シース保護管1に容易 に挿入することができる。またその使用時には、熱電対シース2は形状記憶合金 製サポート4によって熱電対シース保護管2内に確実に支持され、熱電対シース 保護管1が蒸気流によって振動しても熱電対シース保護管1と熱電対シース2と の間の相対変位を生ずることがなく、両者間でがたを生じたり熱電対シース2と 形状記憶合金製サポート4の摩耗が生ずることがない。
【0015】
【考案の効果】
本考案では、常温において熱電対シースを熱電対シース保護管に挿入する場合 、形状記憶合金製サポートを熱電対シース保護管に接触しないように塑性変形さ せるので、挿入作業を容易に行なうことができる。また、高温においては、形状 記憶合金製サポートはあらかじめ記憶させておいたサポートの形状に戻り、熱電 対シースを熱電対シース保護管に接触しないように支持し、かつ形状記憶合金製 サポートと熱電対シース保護管の間のがたが無いので、運転中の蒸気流による熱 電対シース保護管の振動により熱電対シースや形状記憶合金製サポートが摩耗し ないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の側断面図である。
【図2】同実施例において熱電対シースに形状記憶合金
製サポートを取り付けた状態を示す斜視図である。
【図3】同実施例において常温で熱電対シースを保護管
に挿入した状態を示す側断面図である。
【図4】形状記憶合金の性質を示す応力・ひずみ線図で
ある。
【図5】従来の湿分分離加熱器と熱電対シース保護管の
関係を示す断面図である。
【図6】従来の熱電対シースを熱電対シース保護管の1
例の側断面図である。
【図7】従来のリングを用いて熱電対シース保護管に支
持される熱電対シースの側断面図である。
【符号の説明】
1 熱電対シース保護管 2 熱電対シース 3 リング 4 形状記憶合金製サポート 5 湿分分離加熱器の胴 6 管群側板 7 接合部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱電対シース保護管と同熱電対シース保
    護管内に挿入された熱電対シースとを備えた熱電対シー
    ス装置において、高温時に熱電対シース保護管に接触し
    て熱電対シースを支持し、常温時に塑性変形して熱電対
    シース保護管から離れる形状記憶合金製サポートを熱電
    対シースに取付けたことを特徴とする熱電対シース装
    置。
JP786091U 1991-02-21 1991-02-21 熱電対シース装置 Withdrawn JPH04104539U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP786091U JPH04104539U (ja) 1991-02-21 1991-02-21 熱電対シース装置

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JP786091U JPH04104539U (ja) 1991-02-21 1991-02-21 熱電対シース装置

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JPH04104539U true JPH04104539U (ja) 1992-09-09

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ID=31739930

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP786091U Withdrawn JPH04104539U (ja) 1991-02-21 1991-02-21 熱電対シース装置

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