JPH0523978Y2 - - Google Patents

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JPH0523978Y2
JPH0523978Y2 JP1882487U JP1882487U JPH0523978Y2 JP H0523978 Y2 JPH0523978 Y2 JP H0523978Y2 JP 1882487 U JP1882487 U JP 1882487U JP 1882487 U JP1882487 U JP 1882487U JP H0523978 Y2 JPH0523978 Y2 JP H0523978Y2
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cylinder part
heat
corrugated
pipe
consolidated
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JP1882487U
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  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はヒートパイプ、特に振動を受け易い
場所での使用に適した可撓性のヒートパイプに関
する。
(従来の技術) 熱の伝導手段の一つとして用いられているヒー
トパイプは、ステンレスまたは銅などの外側管の
内側に金属細線を編組などした多孔質のウイツク
を装着すると共に内部に一定量の作動流体を封入
し、これを一端の受熱部において蒸発させて他端
の放熱部に移動させ、放熱部において凝縮させ、
ウイツクの毛細管作用で再び作動流体を受熱部に
戻す仕組のものであり、そして、可撓性のヒート
パイプでは両端の受熱部と放熱部との間を波付け
パイプで結んで、据付け場所での寸法的な誤差や
移動、振動などに対応するようになされている。
その可撓性のヒートパイプとしては、第4図イ
のように一端の真直な受熱部1aと、他端の真直
な放熱部1b(これらは目的物に対し取付け易い
ように環状またはフツク状にすることもある)な
らびに波付けパイプ部1cを一つの部材で構成し
てパイプ本体1となし、その内側に多孔質のウイ
ツク2を密に装着して、内部に作動流体を封入し
たもの(実際には両端に栓体が取付けられ、一端
のものは作動流体封入後閉じられる)、または同
図ロのように両端の受熱部1aと放熱部1bなら
びに波付けパイプ部1cをそれぞれ別個のものと
し、波付けパイプ部1cの両端に受熱部1aと放
熱1bをろう付けしてパイプ本体1とし、その内
側に同様にウイツク2を装着すると共に作動流体
を封入したものなどが知られている。(実開昭58
−37074号、実開昭57−157713号参昭) (考案が解決しようとする問題点) ところで、上記公知のものでは、例えば実開昭
57−157713号のようにエンジン回りの部品や配管
の損傷を防ぐべく排気管に接続してその過熱を抑
制するなど、常時振動が加わるような場所で長期
に使用していると受熱部や放熱部と波付けパイプ
部との分岐境界部またはろう付け部に応力集中が
生じ、パイプ本体が破損してしまい、ヒートパイ
プとしての機能を果さなくなる。
そこで、この考案は振動が加わる場所で使用し
たにしても簡単には破損せず、熱伝導の機能を失
わないヒートパイプを提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的のもとにこの考案は、受熱筒部と波付
け筒部と放熱筒部からなるパイプ本体の内側に多
孔質のウイツクを装着し、内部には所要量の作動
流体を封入すると可撓性のヒートパイプとして、
波付け筒部の両端に圧密部を形成し、該圧密部の
外端面を受熱筒部または放熱筒部の内端面に溶接
し、各圧密部の外側には肉厚な環状つばを有し波
付け筒部との間に空所を形成するソケツトを被嵌
し、上記各圧密部の周面をソケツトの環状つばの
内周面に溶接すると共につばを受熱筒部または放
熱筒部に溶接し、各ソケツトと波付け筒部の間の
空所には弾性体を充填したことを特徴とするもの
である。
(実施例) 第1図はこの考案の実施例を示すもので、11
aおよび11bは銅、ステンレス鋼、アルミニウ
ムなどの金属からなる所要長さの受熱筒部と放熱
筒部であつて両端に位置し、両者の間には外径を
両筒部と同じくする波付け筒部11cが配設さ
れ、この波付け筒部11cの両端部は2〜3山の
部分が圧密されてその外端面11c1,11c2が受
熱筒部11aおよび放熱筒部11bの内端面に溶
接(ろう付け)され、受熱筒部11a、波付け筒
部11cおよび放熱部11bの三者でパイプ本体
11をなしており、その内側には金属細線を編組
したウイツク12が嵌挿され、そのところどころ
がパイプ本体11の内面に溶接して装着され、そ
して、両端には栓体13a,13bが気密に取付
けられ、一方の栓体13aは小径のくちばしパイ
プ13cを備えていて、このくちばしパイプ13
cを介しパイプ本体11内が真空引きされ、かつ
一定量の熱伝導用の作動流体が収容され、その後
においてくちばしパイプ13cの先端は溶着など
で密封されている。
そして、波付け筒部11cの両端部には、受熱
筒部11a側の端部または放熱筒部11b側の端
部に肉厚で内径が波付け筒部11cの外径にほぼ
等しい環状つば14a,15aを備え、胴部が波
付け筒部11cより太く筒部11cとの間に空隙
を形成するソケツト14,15がそれぞれ被嵌さ
れ、肉厚つば部14a,15aの内面は波付け筒
部両端の圧密部の周面に溶接され、更につば部1
4a,15aの外端面は受熱部11aまたは放熱
部11bに対し溶接17a,18aされている。
しかして、ソケツト14,15の内面と波付け筒
部11cの両端部周面間の空隙中にはシリコンゴ
ムのように150℃程度の温度で軟化も硬化もしな
い高分子材料からなる弾性体16が充填されてい
る。
そこで、通常のように受熱筒部11aを高温体
(例えば排気管)に連結する一方、放熱筒部11
bを低温体(例えば空調配管の低圧側)に連結す
れば、一端の受熱筒部11a内において作動流体
が高温体の熱によつて蒸発して他端の放熱筒部1
1bに移動し、そこで凝縮してウイツク12の小
空間を通つて受熱筒部11aに戻り、再び蒸発す
るという動作を繰り返し、高温体側の過熱が抑制
される。
その場合、受熱筒部11aまたは放熱筒部11
bに振動が作用し、波付け筒部11cが振れたに
しても、この考案では、波付け筒部11cの両端
部に圧密部を形成し、それらの外端面11c1,1
1c2を受熱筒部11aまたは放熱筒部11bの内
端面に溶接すると共にそれらの周面をソケツト1
4,15の肉厚な環状つば14a,15aの内周
面を溶接し、かつ各環状つば14a,15aの外
端面を受熱筒部11aまたは放熱筒部11bに溶
接してあるので、接合部において波付け筒部11
cと受熱筒部11aまたは放熱筒部11bならび
にソケツト14,15の三者が強固に一体化さ
れ、そしてソケツト14,15の内面と波付け筒
部11cの周面との間には弾性体16を充填して
あるので、振動による曲げ力が分散吸収され、応
力集中を生じない。
このことは、次のような疲労耐久テストの結果
によつて明らかである。
第2図は供試体を示し、Aは従来品で受熱筒部
1a、波付け筒部1c、放熱筒部1bが一つの部
材で構成され、波付け筒部1cの露出長さlを
360mmとしたものであり、Bは本件考案に係るも
ので、波付け筒部11cの両端に圧密部が形成さ
れ、その周面にソケツト14,15が取付けら
れ、波付け露出長さl′を320mmとしたものである。
そして、これらの供給体AまたはBを波付け筒
部1c,11cがねじれないように第3図のよう
に湾曲させ、一端の受熱部1a,11aを駆動駒
Dに支持すると共に他端の放熱部1b,11bを
固定させ、駆動駒Dを半径25mmの円形軌道に沿つ
て一定速度で回転させ、波付け筒部1c,11c
の結合部の状態を試験した。
その試験条件と結果は次のとおりである。
回転半径: 25mm 最小曲げ半径:90mm 回転数 :475rpm 雰囲気温度:常温 波付け分岐部の破壌までの時間 A……11時間 B……170時間 この結果によれば、本件考案によるものの方が
従来品に比べ捨数倍の耐振強度を持つことが分
る。
(考案の効果) 以上のようにこの考案では、可撓性のヒートパ
イプとして、波付け筒部の両端に圧密部を形成
し、この圧密部の外端面を受熱筒部または放熱筒
部の内端面に溶接し、圧密部の外側には肉厚な環
状つばを有し波付け筒部との間に空所を形成する
ソケツトをそれぞれ被嵌し、各圧密部の周面を環
状つばの内周面に溶接すると共に環状つばを受熱
筒部または放熱筒部に溶接し、かつ各ソケツトと
波付け筒部間の空所には弾性体を充填したので、
パイプ本体に振動が加わつたにしても、波付け筒
部と受熱筒部または放熱筒部との接合部における
振動の曲げ力をソケツト側に分散させることがで
きると共に弾性体によつて吸収することができ、
従来のように応力集中を生ぜず耐久性が向上し、
長期に使用してもヒートパイプの機能を失わず、
振動を受け易い場所での使用に適したものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の半断面側面図。第
2図は二つの供試体の側面図。第3図は耐久性試
験のやり方の説明図。第4図イ,ロはそれぞれ従
来品の半断面側面図。 図中、11……パイプ本体、11a……受熱筒
部、11c……放熱筒部、11c……波付け筒
部、12……ウイツク、14,15……ソケツ
ト、14a,15a……環状つば、16……弾性
体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 受熱筒部と波付け筒部と放熱筒部からなるパイ
    プ本体の内側に多孔質のウイツクを装着し、内部
    には所要量の作動流体を封入するヒートパイプに
    おいて、波付け筒部11cの両端に圧密部を形成
    し、該圧密部の外端面11c1,11c2を受熱筒部
    11aまたは放熱筒部11bの内端面に溶接し、
    各圧密部の外側には肉厚な環状つば14a,15
    aを有し波付け筒部11cとの間に空所を形成す
    るソケツト14,15を被嵌し、上記各圧密部の
    周面をソケツト14,15の環状つば14a,1
    5aの内周面に溶接すると共につば14a,15
    aを受熱筒部11aまたは放熱筒部11bに溶接
    し、各ソケツト14,15と波付け筒部11cの
    間の空所には弾性体16を充填してなる可撓性の
    ヒートパイプ。
JP1882487U 1987-02-13 1987-02-13 Expired - Lifetime JPH0523978Y2 (ja)

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