JPH04104735U - 車両用荷台のロープフツク装置 - Google Patents
車両用荷台のロープフツク装置Info
- Publication number
- JPH04104735U JPH04104735U JP1522691U JP1522691U JPH04104735U JP H04104735 U JPH04104735 U JP H04104735U JP 1522691 U JP1522691 U JP 1522691U JP 1522691 U JP1522691 U JP 1522691U JP H04104735 U JPH04104735 U JP H04104735U
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- Japan
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- hook
- slide
- rope
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安全性及び強度的に優れた車両用荷台のロー
プフック装置を得る。 【構成】 中空パネル構造に形成されたアルミニウム製
あるいはFRP製等の車両用荷台のゲートパネル1に沿
ってガイドレール21を設ける。該ガイドレール21
は,上下両端部にガイド溝210を有する。該ガイド溝
210にスライドフック22の上下両端部をスライド可
能に係合させる。また,ガイド溝210の少なくとも一
方にストッパ部材231,232を挿入して,上記スラ
イドフック22を位置決め固定する。ゲートパネル1に
対してスライドフック22は両端支持構造となってい
る。そのため,ロープ掛止時には,スライドフック22
に働いた外力がゲートパネル1の上下2点に分散され
る。また,ゲートパネル1に対しスライドフック22を
面一とすることができる。
プフック装置を得る。 【構成】 中空パネル構造に形成されたアルミニウム製
あるいはFRP製等の車両用荷台のゲートパネル1に沿
ってガイドレール21を設ける。該ガイドレール21
は,上下両端部にガイド溝210を有する。該ガイド溝
210にスライドフック22の上下両端部をスライド可
能に係合させる。また,ガイド溝210の少なくとも一
方にストッパ部材231,232を挿入して,上記スラ
イドフック22を位置決め固定する。ゲートパネル1に
対してスライドフック22は両端支持構造となってい
る。そのため,ロープ掛止時には,スライドフック22
に働いた外力がゲートパネル1の上下2点に分散され
る。また,ゲートパネル1に対しスライドフック22を
面一とすることができる。
Description
【0001】
本考案は,車両用荷台において荷固縛用のロープを掛止するためのロープフッ
ク装置に係り,特にアルミニウム製あるいは繊維強化プラスチック(FRP)製
等の車両用荷台に設けたロープフック装置に関する。
【0002】
一般に車両用荷台においては,荷固縛用のロープを掛止するためのロープフッ
ク装置を有する。また近年においては,軽量化等のため,車両用荷台の材質とし
てアルミニウムあるいはFRPなどの軽量材を用いる場合がある。
図6に示すごとく,この種のロープフック装置92は,アルミニウム製の車両
用荷台90のゲートパネル91に沿って所定間隔毎に配設している。該ロープフ
ック装置92は,図7及び図8に示すごとく,ロープ8を掛止するためのフック
部材921と,該フック部材921をゲートパネル91に固定するための取り付
け片922,923とを有する。
【0003】
しかしながら,従来の車両用荷台のロープフック装置においては,高負荷時に
変形のおそれがある。また荷積作業者等がロープフック装置に干渉,接触するお
それもある。
【0004】
この点について,図9を用いて説明する。同図に示すごとく,ロープフック装
置92のフック部材921に荷固縛用ロープ8を掛止させたとき,該フック部材
921に加わった外力は,ゲートパネル91の上端部に集中して働く。これは,
該フック部材921が取り付け片922,923を介してゲートパネル91の上
端部に固定されているためである。
このようにゲートパネル91の上端部に集中的に外力が働く結果,ゲートパネ
ル91に対する外力の作用状態は,いわゆる片持ちとなる。そのため,該ゲート
パネル91はG点を支点として折曲変形する。
【0005】
また,同図に示すごとく,フック部材921がゲートパネル91より下方に寸
法Cだけ突出している。そのため,該フック部材921の先端部に荷積作業者や
通行人が衣服を引掛けるおそれがある。
本考案は,かかる従来の問題点に鑑み,安全性及び強度的に優れた,車両用荷
台のロープフック装置を提供しようとするものである。
【0006】
本考案は,中空パネル構造に形成されたアルミニウム製あるいは繊維強化プラ
スチック製等の車両用荷台に沿って設けられ上下両端部にガイド溝を有するガイ
ドレールと,該ガイド溝に上下両端部を係合させてスライドするスライドフック
と,上記ガイド溝の少なくとも一方に挿入されてスライドフックを位置決め固定
するストッパ部材とよりなることを特徴とする車両用荷台のロープフック装置に
ある。
【0007】
本考案において最も注目すべきことは,中空パネル構造の車両用荷台に設けた
ガイドレールのガイド溝に対して,両端支持型のスライドフックをスライド可能
に係合させたことにある。また,ガイドレールのガイド溝にストッパ部材を挿入
し,上記スライドフックをガイドレール上の任意の位置に位置決め固定するよう
に構成したことにある。
本考案において,上記車両用荷台としては,いわゆるトラック型の車両用荷台
(図6参照),いわゆるワゴン型の車両用荷台などがある。いわゆるトラック型
の車両用荷台の場合,一般にゲートパネルにロープフック装置を設ける。
そして,上記ガイドレールは,車両用荷台の外面に沿って設ける場合と,車両
用荷台の内面に沿って設ける場合とがある。
【0008】
また上記スライドフックとしては,例えば中央部にフック部材を設けたもの(
図1参照),スライド方向にフック部材を突設したもの(図5参照)などがある
。該スライドフックは,上記ガイドレールのガイド溝に対して,同一タイプのス
ライドフックを複数個係合させる場合と,異なるタイプのスライドフックを組合
わせて係合させる場合とがある。これらのスライドフックは,ガイドレールに対
して面一に形成することが望ましい(図3参照)。
また上記ストッパ部材は,上側のガイド溝若しくは下側のガイド溝のいずれか
一方にのみ挿入する場合と,両方のガイド溝に挿入する場合とがある。また該ス
トッパ部材は,上記スライドフック間に1本のみ介装する場合と,スライドフッ
ク間に複数本介装する場合とがある。
【0009】
そして本考案においては,上記スライドフック及びストッパ部材はガイド溝の
開放端部より挿入する。そして,スライドフック及びストッパ部材の挿入後,ガ
イド溝の開放端部を閉塞する。そのため,上記ガイドレールの端部にはリッドを
着脱可能に装着することが望ましい(図2参照)。この着脱の手段としては,ビ
スによる方法,嵌合による方法などがある。
【0010】
本考案においては,ガイドレールのガイド溝に対してスライドフックの上下両
端部を係合させている。そのため,両端支持構造となり,スライドフックに加わ
った外力がロープフック装置の上下2点に分散される。
また,このようにスライドフックの上下両端部をガイドレールのガイド溝に係
合させているため,従来のように車両用荷台よりロープフック装置が下方に突出
しない。また,該ガイドレールの凹所内にスライドフックを装着することが可能
となる。その結果,ガイドレールに対してスライドフックが面一となる。そのた
め,荷積作業者等がロープフック装置に干渉,接触することもない。
【0011】
また,ストッパ部材はスライドフックをガイドレール上の任意の位置に位置決
め固定している。そして,負荷時には,該ストッパ部材がスライドフックの滑り
止めとして働く。
このように,本考案によれば,安全性及び強度的に優れた,車両用荷台のロー
プフック装置を提供することができる。
【0012】
実施例1
本考案の実施例1にかかる車両用荷台のロープフック装置につき,図1〜図3
を用いて説明する。本例においては,車両用荷台のゲートパネルにロープフック
装置を設けている。
本例のロープフック装置2は,図1に示すごとく,中空パネル構造に形成され
たアルミニウム製のゲートパネル1に沿って設けられ上下両端部にガイド溝21
0を有するガイドレール21と,該ガイド溝210に上下両端部を係合させてス
ライドするスライドフック22と,ガイド溝210の少なくとも一方に挿入され
てスライドフック22を位置決め固定するストッパ部材231,232とよりな
る。
【0013】
上記ゲートパネル1は,図1及び図3に示すごとく,中空パネル構造に形成さ
れており,高剛性となっている。また,図2に示すごとく,該ゲートパネル1の
端部には,リッド12を着脱可能に装着している。なお,11は補強用のリブを
示す。
上記ガイドレール21は,上記ゲートパネル1の外面に沿って設けてある。該
ガイドレール21の断面形状は凹状となっており,図2に示すごとく,ガイドレ
ール21とスライドフック22との間にはロープ挿通空間211を形成している
。
また,該ガイドレール21の上下両端部にはゲートパネル1の外面近傍部に沿
って上下一対の上記ガイド溝210を設けてある。
上記スライドフック22は,上記ガイド溝210に係合する係合部220と,
ロープを掛止するためのフック部材221とを有する。該フック部材221は,
スライドフック22の中央部に設けてあり,フック部材221の回りにはロープ
挿通穴222を形成している。
【0014】
上記ストッパ部材231,232は,図2に示すごとく,スライドフック22
の間に介装されスライドフック22の間の間隔調整を行うためのストッパ部材2
31と,スライドフック22とリッド12等との間に介装されゲートパネル1の
端部におけるスライドフック22の位置決めを行うためのストッパ部材232と
よりなる。両ストッパ部材231,232は,丸棒状に形成してある。また,ス
トッパ部材231は,ストッパ部材232よりも長尺となっている。
また,本例においては,ストッパ部材231,232を下側のガイド溝210
にのみ挿入している。
【0015】
本例のロープフック装置2は,上記のように構成されているので,次の作用効
果を呈する。
即ち,ロープフック装置2の組付けに当たっては,図1及び図2に示すごとく
,ガイドレール21に対してスライドフック22とストッパ部材231とを交互
に装着していく。このとき,該スライドフック22の係合部220がガイドレー
ル21のガイド溝210に係合する。そのため,該スライドフック22はガイド
レール21に沿ってスライドする。また,ストッパ部材231を下側のガイド溝
210内に挿入する。なお,該ストッパ部材231の挿入本数を適宜設定するこ
とにより,スライドフック22の間の間隙調整を行うことができる。
そして,図2に示すごとく,最後にストッパ部材232を下側のガイド溝21
0に挿入する。その後,リッド12をゲートパネル1の端部に装着する。これに
より,ガイド溝210の開放端部が閉塞される。
【0016】
ロープフック装置2の使用に当たっては,図3に示すごとく,スライドフック
22のフック部材221に荷固縛用ロープ8を掛止する。このとき,該スライド
フック22には同図に示す方向の外力Fが働き,ゲートパネル1を変形させよう
とする。
しかしながら,ガイドレール21のガイド溝210に対してスライドフック2
2の上下両端部が係合している。そのため,両端支持構造となり,スライドフッ
ク22に加わった外力がゲートパネル1の上下2点に分散される。また,ゲート
パネル1はリブ11によって補強された高剛性の中空パネル構造となっている。
したがって,ゲートパネル1に変形は起こらない。
また,図2に示すごとく,下側のガイド溝210内においては,スライドフッ
ク22の係合部220の端部とストッパ部材231,232端部とが当接してい
る。そのため,負荷時には,該ストッパ部材231,232がスライドフック2
2の滑り止めを行う。
【0017】
また,図3に示すごとく,スライドフック22はガイドレール21の凹所内に
装着してある。そのため,ゲートパネル1に対してスライドフック22が面一と
なっている。したがって,停車中に荷積作業者や通行人がスライドフック22の
フック部材221に衣服を引掛けたり,車両走行中に該フック部材221が他の
物に接触するおそれがない。また,上記のごとく,面一となっているため,外観
意匠にも優れる。
このように,本例のロープフック装置2は,安全性及び強度的に優れている。
また外観意匠にも優れている。
更には,スライドフック22をガイドレール21上の任意の位置に位置決め固
定することができる。また,ゲートパネル1に対するロープフック装置2のビス
止め作業が不要となるため,組付け性にも優れる。
【0018】
実施例2
実施例2にかかる車両用荷台のロープフック装置3につき,図4及び図5を用
いて説明する。
本例のロープフック装置3は,前記実施例1のスライドフック22に代えて,
スライドフック32を用いている。該スライドフック32は,前記ガイド溝21
0に係合する係合部320と,両スライド方向に突設したフック部材321とを
有している。
その他は,前記実施例1と同様である。したがって,前記実施例1と同様の作
用効果を得ることができる。
【図1】実施例1にかかる車両用荷台のロープフック装
置の分解斜視図。
置の分解斜視図。
【図2】実施例1のロープフック装置の側面図。
【図3】図2におけるA−A線矢視断面図。
【図4】実施例2にかかる車両用荷台のロープフック装
置の側面図。
置の側面図。
【図5】実施例2のスライドフックの斜視図。
【図6】従来の車両用荷台の斜視図。
【図7】図6におけるB−B線矢視断面図。
【図8】従来のロープフック装置の斜視図。
【図9】従来のロープフック装置において変形が生じた
状態を示す説明図。
状態を示す説明図。
1・・・ゲートパネル,
2・・・ロープフック装置,
21・・・ガイドレール,
210・・・ガイド溝,
22・・・スライドフック,
231,232・・・ストッパ部材,
3・・・ロープフック装置,
32・・・スライドフック,
Claims (1)
- 【請求項1】 中空パネル構造に形成されたアルミニウ
ム製あるいは繊維強化プラスチック製等の車両用荷台に
沿って設けられ上下両端部にガイド溝を有するガイドレ
ールと,該ガイド溝に上下両端部を係合させてスライド
するスライドフックと,上記ガイド溝の少なくとも一方
に挿入されてスライドフックを位置決め固定するストッ
パ部材とよりなることを特徴とする車両用荷台のロープ
フック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1522691U JPH04104735U (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 車両用荷台のロープフツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1522691U JPH04104735U (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 車両用荷台のロープフツク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104735U true JPH04104735U (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=31750035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1522691U Pending JPH04104735U (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 車両用荷台のロープフツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04104735U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030024199A (ko) * | 2001-09-17 | 2003-03-26 | 기아자동차주식회사 | 승합용 자동차의 화물 고정용 후크장치 |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP1522691U patent/JPH04104735U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030024199A (ko) * | 2001-09-17 | 2003-03-26 | 기아자동차주식회사 | 승합용 자동차의 화물 고정용 후크장치 |
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