JPH04105186U - 油等の阻集器 - Google Patents
油等の阻集器Info
- Publication number
- JPH04105186U JPH04105186U JP1373491U JP1373491U JPH04105186U JP H04105186 U JPH04105186 U JP H04105186U JP 1373491 U JP1373491 U JP 1373491U JP 1373491 U JP1373491 U JP 1373491U JP H04105186 U JPH04105186 U JP H04105186U
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- liquid
- chamber
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- Pending
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Landscapes
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 阻集器上に被着した点検口蓋の係止縁から流
入する被処理液による阻集率の低下を是正する。 【構成】 内部に供給室4、分離室5、回収室6を設け
た液槽1上に、下方に向かって傾斜する流滑部23と、
阻集器の前記供給室4上に開口する排出口を形成してな
る漏斗蓋30を被着し、点検口蓋29の係止縁から油を
含有した被処理液等が流入しても、前記流滑部23の傾
斜面を滑り落ちて供給室4側へ流下するようにした。
入する被処理液による阻集率の低下を是正する。 【構成】 内部に供給室4、分離室5、回収室6を設け
た液槽1上に、下方に向かって傾斜する流滑部23と、
阻集器の前記供給室4上に開口する排出口を形成してな
る漏斗蓋30を被着し、点検口蓋29の係止縁から油を
含有した被処理液等が流入しても、前記流滑部23の傾
斜面を滑り落ちて供給室4側へ流下するようにした。
Description
【0001】
本考案は、自動車修理工場、給油場、厨房等、グリース、廃油、各種有機溶剤
等の水よりも軽い液体が排出される施設に付設する油等の阻集器に関する。
【0002】
自動車修理、給油等を行なう施設には、油等を有効に分離できる阻集器の付設
が義務づけられている。
【0003】
ここで油等の阻集器の従来構造の一例を図3について説明すると、aは液槽で
あって、該液槽a内には、下端に流出口c,cを夫々形成した隔壁部b,bを設
け、前記液槽a内に、前部の供給室d,中央部の分離室e及び後部の回収室fが
夫々形成される。また前記隔壁板b,b間には、邪魔板gが下底側から立設され
ている。前記供給室dには排水溝hから油を含有した被処理液が供給される。前
記供給室dには、網等の濾過材を流出口に張設した土砂回収筐iを設け、その開
口を前記排水溝hと連通している。さらにまた前記回収室fには排水管jの端部
が挿入されている。
【0004】
前記構成にあって、排水溝hから供給室dへ流入した排出液は、土砂回収筐i
内で液中の土砂を、土砂の重さと濾過材による濾過作用により下底に沈積させて
分離され、隔壁室b下部の流出口cから分離室eに流入する。前記分離室e内で
は邪魔板gによって回収室f側への突き抜けを防止し、上下に迂回しながら流動
して浮上し油層xを生ずる。そして液は、隔壁板bの流出口cから回収室fに入
り、排水管jから排出される。
【0005】
かかる構成の油の阻集器にあっては、分離室e及び回収室fの上部を被着して
いる点検口蓋mの係止縁から図3矢線で示すように油を含有した液が前記分離室
e及び回収室fに侵入し、このため阻集器の阻集率を低下させていた。
【0006】
本考案は、かかる問題点を解決し得る構成を備えた油等の阻集器の提供を目的
とするものである。
【0007】
本考案は、周縁を係止されて液槽上に被着され、該周縁から前記液槽の供給室
へ向かって下方傾斜する流滑面部と、前記供給室上に開口する排出口とが形成さ
れた漏斗蓋を備えたことを特徴とするものである。
【0008】
内部に供給室、分離室及び回収室を設けた液槽上に漏斗蓋を装着し、さらにこ
の漏斗蓋の上部に点検口蓋を被着する。そして点検口蓋の係止縁から侵入する油
を含有した被処理液を、漏斗蓋の流滑面部で受けて排出口から、液槽の供給室に
流下させる。このため、該被処理液は分離室及び回収室に流入しない。
【0009】
本考案の一実施例を図1に基づいて説明する。
1は液槽であって、該液槽1内には、下端に流出口3を形成した前後の隔壁室
2a,2bにより前部の供給室4、中央の分離室5、後部の回収室6が夫々形成
され、前記分離室5には邪魔板7を下底側から立設している。
【0010】
また前記供給室4には排水溝8と上面開口11を連通し、側面に形成して網1
3を張設した流出口12を隔室板2a間で供給室4に連通した土砂回収筐10が
設けられている。前記土砂回収筐10の外周には係止鍔縁15を周設して、該係
止鍔縁15を液槽1の前部の内側端と隔室板2aの上端に形成した乗載棚16に
載せて供給室4内に係止し、脱着可能に収納している。また前記排出室6には排
水管9が挿入されている。
【0011】
さらに前記構成にあって、排水溝8から流入した排出液は、上面開口11から
土砂回収筐10内に入り、液中の土砂を、その重さと濾過網13の濾過作用によ
り下底に沈漬させ、流出口12から供給室4内に入って、隔壁板2a下部の多数
の流出透孔31aから分離室に流入する。
【0012】
前記分離室5内では邪魔板7によって回収室6側への突き抜けを防止し、上下
に迂回しながら緩徐に流動して液中のオイルをその比重差により液面に浮上する
。この分離室5内で液中の油のほとんどが分離し、液面に厚い油層xが生じる。
そしてオイル分を除去された排出液は、隔壁板2bの流出透孔31aから回収室
6に入り、排水管9から排出される。そして、この回収室6にあっても、上述と
同様に液中の微小な油もここで分離し、液面に薄い油槽yが生じる。
【0013】
この液槽1の開口には、本考案にかかる漏斗蓋20が被着せられて、前記分離
室5及び回収室6の開口を遮蔽している。
【0014】
この漏斗蓋20は上縁に矩形状の係止鍔縁21形成し、この係止鍔縁21は液
槽1の上部に周設した係止縁22に乗載可能としている。さらに、前記係止鍔縁
21の両側より流滑面部23,23を下方へ向かって傾斜状に設け、この流滑面
部23,23間で、上述した土砂回収筐10の開口に連通する排出口24を土砂
回収筐10の開口の上部位置に垂下状に設けている。
【0015】
そして前記流滑面部23の上面にはほぼコ字状の把手25を、その下方に曲成
して設けられた把手軸26,26を流滑面部23上に螺着した軸受片28に遊転
自在に支持し、この把手25により漏斗蓋20の脱着を容易にしている。
【0016】
かかる構成からなる漏斗蓋20は、前記液槽1に周設した係止縁22に漏斗蓋
20の係止鍔縁21を乗載し、さらに漏斗蓋20のほぼ端部に配設した排出口2
4を液槽1内の土砂回収筐10の開口上縁に連通するように配置して取付けられ
、前記液槽1内の分離室5及び回収室6の開口を流滑面部23が遮蔽する。これ
により点検口蓋29の周囲より流入する油を含有した被処理液を前記流滑面部2
3で受けて、排出口24から土砂回収筐10へ流落する。そして、この油を含有
した被処理液は土砂回収筐10内に張設せられた濾過網13により濾過されて砂
利等を分離され、流出口12から分離室5へ流入し、該液は、分離室5内で、そ
の比重差により液中の大部分の油を分離室5の液面に分離された後、後部位置に
設けられた回収室6内流入する。さらに、前記分離室5内にあっては、油の分離
が上述のように円滑になされ、分離室5内で液中の油のほとんどが分離し、液面
に厚い油層xが生じ、後部位置した回収室6においては、液中の微小な油もここ
で分離し、液面に薄い油層yが生じる。
【0017】
本考案は、内部に供給室、分離室、回収室を設けた液槽を、下方に向かって傾
斜する流滑面部と、供給室に連通する排水口が形成された漏斗蓋で覆うようにし
たから、点検口蓋の係止縁から油を含有した被処理液等が流入しても、前記流滑
面部の傾斜面を滑り落ちて供給室側へ流下することとなり、分離室または回収室
を汚染させることがなく、このため阻集率が向上する等の優れた効果がある。
【図1】本考案の一実施例を示した縦断側面図である。
【図2】漏斗蓋20の斜視図である。
【図3】従来の阻集器の縦断面図である。
1 液槽
4 供給室
5 分離室
6 回収室
10 土砂回収筐
20 漏斗蓋
23 流滑面部
24 排出口
25 支軸
26 把手
Claims (1)
- 【請求項1】 液槽の一側部に配設した供給室に被処理
液が供給され、この液槽内で油等がその比重差により浮
上して分離され、液槽の他側部から除油液が回収される
油等の阻集器において、周縁を係止されて液槽上に被着
され、該周縁から前記液槽の供給室へ向かって下方傾斜
する流滑面部と、前記供給室上に開口する排出口とが形
成された漏斗蓋を備えたことを特徴とする油等の阻集
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1373491U JPH04105186U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 油等の阻集器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1373491U JPH04105186U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 油等の阻集器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105186U true JPH04105186U (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=31901562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1373491U Pending JPH04105186U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 油等の阻集器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04105186U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010001729A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-01-07 | Shoichi Yamashita | 阻集器 |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP1373491U patent/JPH04105186U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010001729A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-01-07 | Shoichi Yamashita | 阻集器 |
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