JPH04105486U - 接地物への避雷装置の取付構造 - Google Patents
接地物への避雷装置の取付構造Info
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- JPH04105486U JPH04105486U JP889091U JP889091U JPH04105486U JP H04105486 U JPH04105486 U JP H04105486U JP 889091 U JP889091 U JP 889091U JP 889091 U JP889091 U JP 889091U JP H04105486 U JPH04105486 U JP H04105486U
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- lightning arrester
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- mounting plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 避雷装置の取付アダプタの構造を標準化し
て、避雷装置の脱着作業を容易に行うことができる。 【構成】 ジャンパー線を支持する支持碍子3の接地側
端部に嵌合固定したキャップ金具4に対し鉄塔の支持ア
ーム1へのフランジ部4aを形成する。このフランジ部
4aには支持アーム1への取り付けを行うためのボルト
6の挿通孔4bを形成する。又、前記フランジ部4aに
対し取付プレート5を一体に形成し、該取付プレート5
には避雷装置本体14を取り付けるためのボルト12の
挿通孔5bを形成する。
て、避雷装置の脱着作業を容易に行うことができる。 【構成】 ジャンパー線を支持する支持碍子3の接地側
端部に嵌合固定したキャップ金具4に対し鉄塔の支持ア
ーム1へのフランジ部4aを形成する。このフランジ部
4aには支持アーム1への取り付けを行うためのボルト
6の挿通孔4bを形成する。又、前記フランジ部4aに
対し取付プレート5を一体に形成し、該取付プレート5
には避雷装置本体14を取り付けるためのボルト12の
挿通孔5bを形成する。
Description
【0001】
この発明は送電線路において鉄塔の支持アームなどの接地物に対し避雷装置を
取付けるための取付構造に関するものである。
【0002】
一般に、送電線耐張箇所においては鉄塔の支持アームの先端部に線路方向に耐
張碍子装置を装設して送電線を引き止め、両送電線間をジャンパー線により接続
している。又、送電線角度箇所においては、このジャンパー線を所定位置に保持
するため前記支持アームの先端下面には長幹支持碍子が垂下固定され、該長幹支
持碍子の下端部にジャンパー線を把持するようになっている。さらに、このよう
なジャンパー線支持碍子装置において、雷撃によるサージ電流を大地側に放電し
、その後生じる続流電流を抑制遮断するための避雷装置を取り付けるに際しては
、前記支持アーム下面と長幹支持碍子の上端部に嵌合固定されたキャップ金具の
フランジ部との間に取付アダプタの基端部を挾着してボルトにより共締めするよ
うになっている。この取付アダプタの先端下面に避雷装置本体を吊下固定し、該
避雷装置本体の下端に設けた接地側の放電電極と、前記長幹支持碍子側に設けた
課電側の放電電極とを気中放電間隙をもって対向するようになっている。
【0003】
ところが、上記従来の避雷装置の取付構造は、支持アーム先端のボルト挿通孔
の間隔が鉄塔毎あるいは支持アーム毎に異なるため、鉄塔設計図面又は実測によ
りその寸法を決定する必要があり、これに対処できるように取付アダプタの種類
を多くする必要があるという問題があった。又、設計図面と実際の支持アームの
構造とが異なる場合も多く、取付作業現場においてボルト挿通孔の加工を新たに
行うような場合も生じるという問題があった。
【0004】
この考案の目的は鉄塔毎あるいは支持アーム毎に取付アダプタを設計する必要
をなくして標準化を図ることができる避雷装置の取付構造を提供することにある
。
【0005】
請求項1記載の考案は上記目的を達成するため、ジャンパー線を支持する支持
碍子の接地側端部に嵌合固定したキャップ金具に対し鉄塔等の接地物へのフラン
ジ部を固定し、該フランジ部には接地物への取り付けを行うためのボルトの挿通
孔を形成し、前記フランジ部に対し取付プレートを一体又は別体に連結し、該取
付プレートには避雷装置を取り付けるための取付部を形成するという手段をとっ
ている。
【0006】
又、請求項2に記載の考案は、ジャンパー線を支持する支持碍子の接地側端部
に嵌合固定したキャップ金具に対し鉄塔等の接地物へのフランジ部を形成し、該
フランジ部には接地物への取り付けを行うためのボルトの挿通孔を形成し、前記
フランジ部の下面に対し前記キャップ金具の外周面に係合される凹部を有する二
分割された取付プレートを接触して該取付プレートに形成したボルト挿通孔から
フランジ部のボルト挿通孔にボルトを挿通してフランジ部を接地物に固定し、さ
らに前記取付プレートには避雷装置の取付部を形成するという手段をとっている
。
【0007】
請求項1記載の考案は、支持碍子のキャップ金具に形成したフランジ部を鉄塔
の支持アームへボルトにより固定すると、該フランジ部には取付プレートが一体
又は別体に連結固定されているので、この取付プレートの取付部に対し取付フダ
プタを介して又は介しさないで避雷装置を取り付けることができる。このとき、
取付プレートの取付部の構造を鉄塔毎に変更する必要はなく、避雷装置の取付部
を共通の設計にして標準化を図ることが可能となる。
【0008】
又、請求項2に記載の考案においては、まず既設の支持碍子のフランジ部の片
側のボルトを外した状態で、分割された一方の取付プレートをフランジ部の片側
下面に当接するとともに、凹部をキャップ金具の外周面に係合してボルトにより
取付プレートとフランジ部を接地物に締め付け固定する。その後、支持碍子のフ
ランジ部の他側のボルトを取り外した状態で他方の取付プレートをフランジ部の
下面に当接するとともに、凹部をキャップ金具の外周面に係合してボルトにより
固定する。従って、支持碍子を接地物から取り外すことなく、接地物に対し避雷
装置の取付プレートを装着することが可能となる。
【0009】
以下、請求項1記載の考案を具体化した一実施例を図1及び図2に基づいて説
明する。
鉄塔の支持アーム1の先端部にはボルト挿通孔1aが複数箇所に形成されてい
る。この支持アーム1の先端下面には図示しない耐張碍子を引き止めるためのボ
ルト挿通孔2aを有する取付プレート2が当接され、該取付プレート2の下面に
はジャンパー線支持碍子3の上端部が当接され、前記取付プレート2及び支持碍
子3はボルト6及びナット7により締付固定されている。前記ジャンパー線支持
碍子3の上端部にはキャップ金具4が嵌合固定され、該キャップ金具4の上部に
はフランジ部4aが一体に形成され、該フランジ部4aには前記ボルト6の挿通
孔4bが複数箇所(この実施例では4箇所)に形成されている。又、前記フラン
ジ部4aには取付プレート5が一体に形成され、避雷装置の取付部としてのボル
トの挿通孔5aが複数箇所(この実施例では4箇所)に形成されている。前記ジ
ャンパー線支持碍子3の下端部にはキャップ金具8が嵌合固定され、該金具8の
下部には把持金具9を介してジャンパー線10が支持されている。
【0010】
前記取付プレート5先端上面には避雷装置本体14を装着するための取付アダ
プタ11の一端部が当接され、該アダプタ11に形成した複数のボルト挿通孔1
1aを前記挿通孔5aと対応した状態でボルト12及びナット13により締付固
定している。又、前記取付アダプタ11の先端下面には避雷装置本体14の上端
部に設けた電極金具15が当接され、該電極金具15のフランジ部15aに形成
したボルト挿通孔15bと前記取付アダプタ11のボルト挿通孔11bにボルト
16を挿通してナット17により締付固定している。前記避雷装置本体14の下
端部には電極金具18が嵌合固定され該電極金具18には接地側の放電電極19
が取付られている。又、前記ジャンパー線支持碍子3の下端部には課電側の放電
電極20が前記放電電極19と所定の気中放電間隙Gをもって対向配置されてい
る。
【0011】
次に、前記のように構成した避雷装置についてその作用を説明する。
今、送電線に雷サージが侵入するとジャンパー線10及び課電側の放電電極2
0から気中放電間隙Gを介して接地側の放電電極19に放電され、その後、避雷
装置本体14に内蔵した限流素子(図示略)を通り、さらに、取付アダプタ11
及び取付プレート5,2を通って支持アーム1に流れ、大地側に放電される。又
、その後生じる運転電圧に基づく続流は気中放電間隙G及び避雷装置本体14の
限流素子の抵抗値の復元により抑制遮断され、地絡事故が防止される。
【0012】
さて、この考案においては、取付プレート2の下面に対しジャンパー線支持碍
子3の上端部に嵌合したキャップ金具4のフランジ部4aを支持アーム1の先端
部にボルト6及びナット7により締付固定することにより、前記キャップ金具4
のフランジ部4aに一体形成した取付プレート5が装着状態となる。この取付プ
レート5のボルト挿通孔5aを所定の配列ピッチで標準化しておくことにより、
該取付プレート5に取り付けられる取付アダプタ11の構造も標準化でき、避雷
装置本体14の脱着作業をどの鉄塔においても容易に行うことができる。
【0013】
又、この実施例において前記取付プレート5を長くして、この取付プレート5
に直接避雷装置本体14を取り付けるようにしてもよい。
次に、請求項2に記載の考案を具体化した一実施例を図3に基づいて説明する
。
この実施例においては、前記キャップ金具4のフランジ部4aを円形状に形成
するとともに、キャップ金具4のフランジ部4a下面に当接される一対の取付プ
レート21,22を使用している。両取付プレート21,22には前記キャップ
金具4の外周面に係合される凹部21a,22a及びボルト6用の挿通孔21b
,22b、さらに避雷装置本体14の取付部としてのボルト挿通孔21c,22
cが形成されている。
【0014】
この実施例の場合にはジャンパー線支持碍子3が既に支持アーム1に装着され
ている状態において、4本のボルト6〜6のうち片側2本のボルト6,6を取り
外した状態で、一方の取付プレート21の一端部をフランジ部4aの下面に当接
させ、さらに前記ボルト6,6を再び挿通してナット7,7により締付固定する
。又、同様の作業を他側の2本のボルト6,6についても行うことによりジャン
パー線支持碍子3を支持アーム1から取り外さなくても取付プレート21,22
を装着することができるため、該取付プレート21,22に取付アダプタ11を
取り付けて、その先端部に避雷装置本体14を取付けることができ、既設の鉄塔
への避雷装置の装着が容易となる。なお、この実施例においても取付プレート2
1,22を延長することにより、該プレートに直接避雷装置本体14を取り付け
ることもできる。
【0015】
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、例えば前記ボルト挿
通孔4b,5a,11aの形状を長孔状にしたり、取付プレート5をキャップ金
具4のフランジ部4aに対し溶接により一体に連結固定したりすることもできる
。
【0016】
以上詳述したように請求項1記載の考案は、避雷装置の取付アダプタの構造を
標準化して、その脱着作業を容易に行うことができる。
又、請求項2に記載の考案は、請求項1記載の考案の効果に加えて既設の支持
碍子を接地物から取り外すことなく避雷装置を容易に脱着できる効果がある。
【図1】請求項1記載の考案を具体化した一実施例を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図2】同じく取付状態を示す正面図である。
【図3】請求項2記載の考案を具体化した一実施例を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
1 支持アーム、1a 挿通孔、3 ジャンパー線支持
碍子、4 キャップ金具、4a フランジ部、4b 挿
通孔、5 取付プレート、5a 避雷装置本体の取付部
としてのボルトの挿通孔、6 ボルト、11 取付アダ
プタ、11a挿通孔、12 ボルト、14 避雷装置本
体、21,22 取付プレート、21a,22a,21
b,22b ボルト挿通孔、21c,22c 避雷装置
の取付部としてのボルト挿通孔。
碍子、4 キャップ金具、4a フランジ部、4b 挿
通孔、5 取付プレート、5a 避雷装置本体の取付部
としてのボルトの挿通孔、6 ボルト、11 取付アダ
プタ、11a挿通孔、12 ボルト、14 避雷装置本
体、21,22 取付プレート、21a,22a,21
b,22b ボルト挿通孔、21c,22c 避雷装置
の取付部としてのボルト挿通孔。
Claims (2)
- 【請求項1】 電線を支持する支持碍子の接地側端部に
嵌合固定したキャップ金具に対し鉄塔等の接地物へのフ
ランジ部を固定し、該フランジ部には接地物への取り付
けを行うためのボルトの挿通孔を形成し、前記フランジ
部に対し取付プレートを一体又は別体に連結し、該取付
プレートには避雷装置を取り付けるための取付部を形成
したことを特徴とする接地物への避雷装置の取付構造。 - 【請求項2】 電線を支持する支持碍子の接地側端部に
嵌合固定したキャップ金具に対し鉄塔等の接地物へのフ
ランジ部を形成し、該フランジ部には接地物への取り付
けを行うためのボルトの挿通孔を形成し、前記フランジ
部の下面に対し前記キャップ金具の外周面に係合される
凹部を有する二分割された取付プレートを接触して該取
付プレートに形成したボルト挿通孔からフランジ部のボ
ルト挿通孔にボルトを挿通してフランジ部を接地物に固
定し、さらに前記取付プレートには避雷装置の取付部を
形成したことを特徴とする接地物への避雷装置の取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991008890U JP2560718Y2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 接地物への避雷装置の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991008890U JP2560718Y2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 接地物への避雷装置の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105486U true JPH04105486U (ja) | 1992-09-10 |
| JP2560718Y2 JP2560718Y2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=31899643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991008890U Expired - Lifetime JP2560718Y2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 接地物への避雷装置の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560718Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006260775A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 碍子取付プレートと碍子取付方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63199490U (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-22 | ||
| JPH0295121U (ja) * | 1989-01-11 | 1990-07-30 |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP1991008890U patent/JP2560718Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63199490U (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-22 | ||
| JPH0295121U (ja) * | 1989-01-11 | 1990-07-30 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006260775A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 碍子取付プレートと碍子取付方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2560718Y2 (ja) | 1998-01-26 |
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