JPH04105730U - 逐次比較形a/d変換装置 - Google Patents
逐次比較形a/d変換装置Info
- Publication number
- JPH04105730U JPH04105730U JP782291U JP782291U JPH04105730U JP H04105730 U JPH04105730 U JP H04105730U JP 782291 U JP782291 U JP 782291U JP 782291 U JP782291 U JP 782291U JP H04105730 U JPH04105730 U JP H04105730U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comparator
- signal
- converter
- bit
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各ビットに対応するコンパレータの判定信号
を次位ビットに該当するコンパレータにその基準信号と
してフィードバックすることにより、高速変換が可能な
逐次比較形A/D変換装置を得る。 【構成】 アナログデータと基準信号を入力としてその
比較判定信号を該当するビット信号とするコンパレータ
を複数個設け、上位ビットのコンパレータから次の下位
ビットのコンパレータに基準信号をフィードバックす
る。
を次位ビットに該当するコンパレータにその基準信号と
してフィードバックすることにより、高速変換が可能な
逐次比較形A/D変換装置を得る。 【構成】 アナログデータと基準信号を入力としてその
比較判定信号を該当するビット信号とするコンパレータ
を複数個設け、上位ビットのコンパレータから次の下位
ビットのコンパレータに基準信号をフィードバックす
る。
Description
【0001】
本考案はアナログ/ディジタル変換装置に係り、特にアナログデータを逐次比
較して高速にディジタルデータに変換可能な逐次比較形A/D変換装置に関する
。
【0002】
逐次比較形AD変換器は、中位速度の高精度変換回路として一般的に使用され
ている。図4にその基本回路構成を示す。
【0003】
図4において1はアナログデータを入力とするコンパレータ、2はロジック回
路からなる制御回路、3はクロック発生器、4はレジスタ、5はDA変換回路で
ある。
【0004】
アナログ入力はコンパレータ1に入り、DA変換器5の出力と比較される。変
換が開始されるとまずレジスタ4がリセットされた後、クロックにしたがってレ
ジスタ4の最上位桁に1を立てる。レジスタ出力はDA変換器5に加えられ、ア
ナログ信号に変換された出力はコンパレータ1でアナログ入力値と比較される。
アナログ入力が大きければ、コンパレータ1からは変換成立の信号が出て、最上
位桁の1は確定し次の桁の変換に進む。アナログ入力が小さければ変換失敗の信
号が出て、最上位桁は0に戻され次の桁に進む。次のクロックでは、前に得た最
上位桁の結果と第2桁を1にしたレジスタ出力をDA変換器5に加え、再びコン
パレータ1でアナログ入力と比較する。前と同様にアナログ入力が大きければ第
2桁を1とし、小さければ0とする。以下同様にしてレジスタ4の最下位桁まで
確定すると変換が終了する。ディジタル出力はレジスタから取り出される。逐次
比較形のレジスタを可逆カウンタにして、計数動作に対応して増加するDA変換
出力とアナログ入力を比較する方式が追従比較形である。変換が開始されるとカ
ウンタが動作し、カウンタの内容が順次増加していく。カウンタ出力はDA変換
されコンパレータ1に加えられる。DA変換出力がアナログ入力より大きくなる
までは、カウンタが加算する方向に動作して増加していくが、アナログ入力より
大きくなると減算方向に動作する。したがって、最終的には1LSB(1最下位
ビット)の間を増減することになり、これが平衡状態になる。
【0005】
上記従来の逐次比較形A/Dコンバータでは、変換時間が次式の関係がある。
(コンパレータの伝搬時間+ロジックの時間+DAコンバータの変換時間)
×nビット=変換時間 …………(1)
しかるに、逐次比較形変換ではMBS(最上位ビット)ずつ比較する事でA/
D変換するため、ビット数だけ変換時間が必要となり、その変換時間が長くなっ
ていた。
【0006】
本考案は上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は上位ビットを決定
するコンパレータの出力信号を次段のコンパレータの基準電圧として順次ビット
を決めることにより、高速にA/D変換が可能な逐次比較形A/D変換装置を提
供することである。
【0007】
本考案は上述の目的を達成するために、アナログデータと基準信号と比較して
判定信号を当該ビット信号として出力するコンパレータを各ビット毎に備え、該
当するビットに対応するコンパレータの判定信号を次位ビットに対応するコンパ
レータに基準信号としてフィードバックすることを特徴とする。
【0008】
最上位ビットに対応するコンパレータの出力信号は、当該最上位ビットとして
出力されると共に次位ビットに対応するコンパレータの基準信号としてフィード
バックされ、これにより当該次位のビットが決まる。順次同様の操作を繰り返す
ことによりアナログ値をディジタル化する。
【0009】
以下に本考案の実施例を図1から図3を参照しながら説明する。
【0010】
図1は本考案の実施例による逐次比較形A/D変換装置を示すもので、1aは
アナログデータと基準電圧VR1を入力とするコンパレータ、5aはコンパレータ
1aの出力信号を入力とするアナログ/ディジタル(A/D)変換器(DA1)
、1bはアナログデータとA/D変換器5aの出力信号を基準電圧信号VR2とし
て入力とするコンパレータである。A/D変換器5bの出力信号は、同様にして
、次段のコンパレータ(図示せず)の基準電圧信号として入力され、このコンパ
レータには同様にしてアナログデータが入力される。
【0011】
1(n−1)はアナログデータと前段のA/D変換器(図示せず)の出力信号
を基準電圧信号VR(n-1)として入力とするコンパレータ、5(n−1)はコンパ
レータ1(n−1)の出力信号と前段のコンパレータ(図示せず)の出力信号を
入力とするA/D変換器、1nはアナログデータとDA変換器5(n−1)の出
力信号を入力とするコンパレータである。
【0012】
図1の逐次比較形A/Dコンバータによれば、コンパレータ1aはアナログデ
ータと基準電圧信号VR1を比較してディジタルデータ信号を出力する。D/A変
換器5aはコンパレータ1aからのディジタル信号をアナログ信号に変換し、こ
のアナログ信号を基準電圧信号VR2としてコンパレータ1bに入力する。コンパ
レータ1bはアナログデータを基準電圧信号VR2と比較してディジタル信号を出
力する。A/D変換器5bはそのアナログデータ信号を次段のコンパレータに基
準電圧信号として入力する。同様にして、コンパレータ1(n−1)はアナログ
データ信号前段のD/A変換器のアナログデータ出力信号を比較してディジタル
信号を出力し、D/A変換器5(n−1)はコンパレータ1nに基準電圧信号VR n
としてアナログ信号を入力する。
【0013】
コンパレータ1a,1b,……1(n−1),1nはそれぞれ最上位ビット(M
SB)から最下位ビット(LSB)に対応する。コンパレータ1aはMSBを決
定し、コンパレータ1nはLSBを決定する。
【0014】
コンパレータ1aと1bの入出力特性は図2に示す関係になり、DA1とDA
2の入出力関係は表1のようになる。以下同様に繰り返してLSBまで決定され
る。
【0015】
【表1】
【0016】
いま、入力電圧が3.5Vの場合を考えると、コンパレータ1aにおいてオフ
セット電圧によりスレッシュホールド電圧が2.5Vとなり、MSBは「1」が
出力される。MSBが「1」であるから、コンパレータ1bのスレッシュホール
ド電圧は3.75Vとなり、入力は3.5Vであるため「0」が出力され、同様
の操作によりLSBが出力される。
【0017】
このように自動的に比較が行われるので、従来のものの様なロジックによる制
御が不要となり、変換時間は次式に示すようになり、高速処理ができる。
【0018】
(コンパレータの変換時間+D/Aコンバータの変換時間)×nビット
=変換時間 …………(2)
図3は本考案の他の実施例による逐次比較形A/Dコンバータを示すもので、
1a,1b,…,1nはコンパレータ、6a,6b,…,6nはオペアンプ、7
a,7b,…はトランジスタ、8a,8b,8c,…は逆流阻止用ダイオード、
9は帰還抵抗、10a〜10nはノード抵抗である。
【0019】
図3の装置において、コンパレータ1aはアナログデータと基準電圧信号VR1
を比較してディジタル出力信号を発する。トランジスタ7aはコンパレータ1a
の出力信号に応じてオン,オフし、後段のオペアンプ6a〜6nに電圧信号を供
給する。オペアンプ6aはトランジスタ7aからの電圧信号v1 を入力としてコ
ンパレータ1bに基準電圧信号VR2を入力する。コンパレータ1bはアナログデ
ータと基準電圧VR2を比較してディジタル信号を出力する。トランジスタ7bは
コンパレータ1bの出力信号に応じてオン,オフし、その電圧信号を出力する。
したがって、オペアンプ6bにはトランジスタ7aと7bの電圧信号を加えた
基準電圧信号v2 が入力される。これにより、オペアンプ6bは後段のコンパレ
ータに基準電圧信号を入力し、同様な動作が行われる。
【0020】
さらに、オペアンプ6nには前段の各トランジスタの電圧信号の和になる基準
電圧信号Vn が入力され、これによりオペアンプ6nはコンパレータ1nに基準
電圧信号VRnを入力する。コンパレータ1nはアナログデータと基準電圧信号V Rn
を比較してディジタル信号を出力する。かくして、トランジスタ7a,7bに
より各ビットに対応した重みを各オペアンプに入力することにより各コンパレー
タの基準電圧を制御する。コンパレータ1aの出力信号はMSBとなり、コンパ
レータ1bの出力信号はMSB−1、コンパレータ6nの出力信号はLSBにな
る。
【0021】
上記各実施例によれば、ロジック回路を用いてないので、上述の(1)式と(2
)式から明らかなように、各ビットについてロジックの変換時間分を省略できて
、変換時間が短くなる。
【0022】
本考案は以上の如くであって、各ビットを決める比較器の判定信号を当該ビッ
トとすると共にその判定信号を次段の下位のコンパレータの基準電圧信号として
直接フィードバックすることでアナログ値をディジタル化するものであるから、
高速変換が可能な逐次比較形A/D変換装置が得られる。
【図1】本考案の実施例による逐次比較形A/D変換装
置のブロック図。
置のブロック図。
【図2】図1の変換装置のコンパレータの出力波形図。
【図3】本考案の他の実施例による逐次比較形A/D変
換装置のブロック図。
換装置のブロック図。
【図4】従来の逐次比較形A/D変換装置のブロック
図。
図。
1a〜1n…コンパレータ
5a〜5n…D/A変換器
6a〜6n…オペアンプ
7a,7b…トランジスタ
8a〜8c…ダイオード
9…抵抗
10a〜10n…ノード抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】 アナログデータと基準信号と比較して判
定信号を当該ビット信号として出力するコンパレータを
各ビット毎に備え、該当するビットに対応するコンパレ
ータの判定信号を次位ビットに対応するコンパレータに
基準信号としてフィードバックすることを特徴とする逐
次比較形A/D変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP782291U JPH04105730U (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 逐次比較形a/d変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP782291U JPH04105730U (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 逐次比較形a/d変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105730U true JPH04105730U (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=31899245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP782291U Pending JPH04105730U (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 逐次比較形a/d変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04105730U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012182638A (ja) * | 2011-03-01 | 2012-09-20 | Fujitsu Semiconductor Ltd | アナログデジタル変換器 |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP782291U patent/JPH04105730U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012182638A (ja) * | 2011-03-01 | 2012-09-20 | Fujitsu Semiconductor Ltd | アナログデジタル変換器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4533903A (en) | Analog-to-digital converter | |
| US5184130A (en) | Multi-stage A/D converter | |
| US5210537A (en) | Multi-stage A/D converter | |
| JPH0222570B2 (ja) | ||
| JPH01136420A (ja) | 平衡入力を有するフラッシュコンバータによるサブレンジングa/dコンバータ | |
| JPH0681048B2 (ja) | A/d変換器 | |
| JPH07106969A (ja) | アナログ/デジタル変換器 | |
| US5629702A (en) | Analog to digital converter | |
| US6304203B1 (en) | Successive approximation AD converter and microcomputer incorporating the same | |
| JP2001352243A (ja) | A/d変換器及びa/d変換方法 | |
| US5117235A (en) | Feedback comparison type analog-to-digital converter | |
| US20040189504A1 (en) | Semi-flash A/D converter with minimal comparator count | |
| JPH0744105Y2 (ja) | Ad変換回路 | |
| JP2775774B2 (ja) | Ad変換回路 | |
| JP2877983B2 (ja) | A/dコンバータ回路 | |
| JP3086638B2 (ja) | デジタル−アナログ変換回路およびアナログ−デジタル変換回路 | |
| US4968990A (en) | Analog-to-digital converter with all parallel BiCMOS | |
| JPH04235418A (ja) | Ad変換器 | |
| JPH0590965A (ja) | A/dコンバータ | |
| JP2805636B2 (ja) | 並列比較型a/d変換器 | |
| JP3141561B2 (ja) | アナログ/デジタル変換回路 | |
| JP2775775B2 (ja) | Ad変換回路 | |
| JP2778059B2 (ja) | Ad変換回路 | |
| JP2778058B2 (ja) | Ad変換回路 | |
| JPH0319429A (ja) | A/dコンバータ |