JPH04105968U - イグニシヨンキー装置 - Google Patents
イグニシヨンキー装置Info
- Publication number
- JPH04105968U JPH04105968U JP1583491U JP1583491U JPH04105968U JP H04105968 U JPH04105968 U JP H04105968U JP 1583491 U JP1583491 U JP 1583491U JP 1583491 U JP1583491 U JP 1583491U JP H04105968 U JPH04105968 U JP H04105968U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- cylinder
- engine
- key cylinder
- ignition
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] エンジン運転中に誤ってスタータを作動させ
るという誤操作を効果的に防止すること。 [構成] 装置本体1に回転自在に装備されたキーシリ
ンダ3と、このキーシリンダ3の回転位置に応じて各端
子相互間が接続あるいは非接続状態となるイグニション
スイッチ5とを備えている。そして、キーシリンダ3と
装置本体1との間に、通電されることによりキーシリン
ダ3の所定の一方向への回転を規制するシリンダ回転規
制手段段を介装し、このシリンダ回転規制手段がエンジ
ンの作動中に閉成するエンジン作動検出スイッチ4を介
して電源12に接続されている。
るという誤操作を効果的に防止すること。 [構成] 装置本体1に回転自在に装備されたキーシリ
ンダ3と、このキーシリンダ3の回転位置に応じて各端
子相互間が接続あるいは非接続状態となるイグニション
スイッチ5とを備えている。そして、キーシリンダ3と
装置本体1との間に、通電されることによりキーシリン
ダ3の所定の一方向への回転を規制するシリンダ回転規
制手段段を介装し、このシリンダ回転規制手段がエンジ
ンの作動中に閉成するエンジン作動検出スイッチ4を介
して電源12に接続されている。
Description
【0001】
本考案は、自動車,オートバイ等のイグニションキー装置に関する。
【0002】
自動車等においては、自動車各部への電源の供給,スタータモータの始動のた
めのイグニションキー装置が設けられている。このイグニションキー装置は、装
置本体に回転自在に装備されたキーシリンダと、このキーシリンダの回転位置に
応じて各端子相互間が接続あるいは非接続状態となるロータリースイッチである
イグニションスイッチとを含んで構成されている。ここで、イグニションスイッ
チには、通常、電源(バッテリ)に接続されたバッテリ端子(B端子),アクセ
サリ回路に接続されたアクセサリ端子(ACC端子),点火回路に接続されたイ
グニション端子(IG端子),スタータ回路に接続されたスタータ端子(ST端
子)等が設けられており、これらは、キーシリンダの回転位置,即ち該キーシリ
ンダに挿入されたイグニションキー(以下、必要に応じて「キー」と略述する。
)の「OFF」,「ACC」,「ON」,「START」の各ポジションに対応
して設けられている。このイグニションスイッチの各端子間の接続状態とキーポ
ジションとの関係が図6に示されている。
【0003】
エンジンの始動の際には、キーを「START」位置までと回すと、スタータ
が「ON」となって、スタータモータ(セルモータ)が駆動し、このスターモー
タによりクランキングが行なわれてエンジンが始動する。エンジンが、始動する
と、エンジンにより逆にスタータモータが回されるため、ドライバーがキーから
手を離すかキーに加えた力を緩めるかすると、通常キーは「START」の位置
から「ON」の位置にばねの原位置復帰力により戻され、スタータが「OFF」
して元に戻り、スタータモータが保護されるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
エンジン運転中は、キーの位置は、「ON」の位置であるが、キーは「STA
RT」の位置まで回すことが可能な構造となっているので誤って回すおそれがあ
り、かかる場合、エンジンは既に作動しており、エンジン回転数はスタータモー
タの回転数より大きいので、実際にスタータモータのピニオンの歯とエンジンに
連結されたリングギヤ(フライホイールギヤ)の歯が噛み合うことはないと考え
られるが、これらが相互に接触して損傷するというおそれがあった。
【0005】
本考案は、かかる従来例の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目
的は、エンジン運転中に誤ってスタータを作動させるという誤操作を効果的に防
止し得るイグニションキー装置を提供することにある。
【0006】
本発明のイグニションキー装置は、装置本体に回転自在に装備されたキーシリ
ンダと、このキーシリンダの回転位置に応じて各端子相互間が接続あるいは非接
続状態となるイグニションスイッチとを備えている。そして、キーシリンダと装
置本体との間に、通電されることによりキーシリンダの所定の一方向への回転を
規制するシリンダ回転規制手段を介装し、このシリンダ回転規制手段段がエンジ
ンの作動中に閉成するエンジン作動検出スイッチを介して電源に接続されている
。このような構成によって、前述した目的を達成しようとするものである。
【0007】
エンジン作動中は、エンジン作動検出スイッチが閉成するので、電源回路がシ
リンダ回転規制手段に接続され、これにより当該シリンダ回転規制手段が通電さ
れてキーシリンダの所定の一方向,即ちイグニションスイッチの「ON」の位置
から「START」位置の方向への回転を規制する。
【0008】
以下、本考案の好ましい実施例を図1ないし図5に基づいて説明する。
【0009】
図1には、本考案の一実施例に係るイグニションキー装置の全体の構成が概略
的に示されている。この図において、装置本体1には、キー2の操作により回動
するキーシリンダ3が回転自在に装備されている。また、この装置本体1には、
ソレノイド6が設けられ、このソレノイド6の一端は接地され、他端は、エンジ
ン作動検出スイッチとしてのバキュームスイッチ4の一端に接続されている。こ
のバキュームスイッチ4は、エンジン10の吸気通路11内に一定の設定レベル
を超える負圧が発生すると閉成するスイッチである。また、このバキュームスイ
ッチ4の他端は、イグニションスイッチ5を介して、電源としてのバッテリ12
に接続されている。ここで、イグニションスイッチ5は、実際には、装置本体1
内に内蔵され、前述した背景技術の欄で説明した如くキーシリンダ3の回転位置
に応じて各端子相互間が接続あるいは非接続状態となるロータリスイッチで構成
されているが、ここでは通常の(オン・オフ)スイッチとして図示している。こ
のイグニションスイッチ5が、閉成するのは、エンジン10の運転中でキー2の
ポジションが、「ON」または「START」の位置にある場合である。図1に
おいて、符号13は、スロットルバルブを示す。
【0010】
図2には、キーシリンダ3と装置本体1との間に介装されたシリンダ回転規制
手段20の構成が示されている。即ち、このシリンダ回転規制手段20は、前述
したソレノイド6と、キーシリンダ3に形成された図示のような形状の凹部3A
とから構成されている。これを更に詳述すると、ソレノイド6は、コイル7と、
プランジャ8と、原位置復帰ばね9とを含んで構成されている。そして、コイル
7が通電されることにより励磁され、プランジャ8を原位置復帰ばね9に抗して
図の矢印A方向に移動せしめ、通電されなくなると、プランジャ8が原位置復帰
ばね9の力により矢印B方向に復帰させられる構造となっている。キーシリンダ
3に形成された凹溝3Aは、プランジャ8の先端が嵌合し得る形状となっており
(図5参照)、図2における右側面が緩やかなスロープ状に形成されている。
【0011】
次に、このように構成された本実施例の動作を図2ないし図5に基づいて説明
する。まず、キー2が、「OFF」または「ACC」の位置にある時は、イグニ
ションスイッチ5は開成しているので、ソレノイド6は、「OFF」であり、従
って、図2に示すように、プランジャ8は原位置のままである。このため、キー
シリンダ3は、図2の矢印C方向(「ON」,「START」の方向)に自由に
回せるようになっている。そして、キー2とともにキーシリンダ3を図2の矢印
C方向に回し、キー2が「ON」の位置にくると、イグニションスイッチ5が閉
成するが、このときまだエンジン10が始動していないので、バキュームスイッ
チ4が開成状態であり、ソレノイド6は「OFF」のままであるため、プランジ
ャ8は、図3に示すように、原位置のままである。このとき、キーシリンダ3の
凹溝3Aは、プランジャ8に対向した位置に来ており、キーシリンダ3は、図3
の矢印C方向(「START」の方向),D方向(「ACC」の方向)のいずれ
にも自由に回せるようになっている。この状態から、更にキー2とともにキーシ
リンダ3が図3の矢印C方向に回されると、キーシリンダ3は、図4の位置に来
る。このとき、スタータが「ON」となり、スタータモータが駆動してエンジン
10のクランキングが行なわれるが、エンジン10は未だ始動していないので、
バキュームスイッチ4は開成状態であるため、ソレノイド6は「OFF」のまま
で、プランジャ8は、原位置のままである。このとき、キーシリンダ3は、構造
的に図4の矢印Dの方向(「ON」の方向)にしか回らないようになっている。
そして、エンジン10が始動して運転者がキーから手を離すと、キーシリンダ3
は図示しないばねの力により、図4の矢印D方向に回され「ON」の位置に戻る
。このときは、エンジン10が始動しているので、吸気通路11内に負圧が生じ
ており、このため、バキュームスイッチ4が閉成して、ソレノイド6がバッテリ
12に接続される。これにより、コイル7が通電されてプランジャ8が図2の矢
印A方向に移動させられ、キーシリンダ3の凹溝3Aに嵌合する。このときの状
態が、図5に示されている。このとき、キーシリンダ3は、図5の矢印C方向(
「START」側)への回転が規制され、この反対に、図5の矢印D方向(「A
CC」側)へは凹溝の右側面が緩やかなスロープ状に形成されているので少し力
を加えれば、回動せしめることができるようになっている。エンジン10が運転
中は、バキュームスイッチ4,イグニションスイッチ5がともに閉成し続けるの
で、この図5の状態が維持される。エンジン10を停止する時は、キー2ととも
にキーシリンダ3を図5の状態から矢印D方向に回せばよい。
【0012】
以上説明したように、本実施例によると、エンジン10の運転中はシリンダ回
転規制手段20の作用により、キーシリンダ3の図5における矢印C側(「ST
ART」側)への回転が規制されるので、エンジン10の運転中にスタータを誤
って作動させるという誤操作をほぼ確実に防止することができ、これによりスタ
ータモータのピニオンとフライホイールギヤが損傷するのを効果的に抑制するこ
とができる。
【0013】
なお、実施にあたっては、バキュームスイッチ4は、いわゆるアイドリング時
に吸気通路11内に発生する負圧より低い負圧で閉成するように動作電圧を設定
することが望ましい。また、上記実施例では、シリンダ回転規制手段20をソレ
ノイドで構成する場合を例示したが、本考案はこれに限定されるものではなく、
これに替えて、例えば、ダイヤフラム式アクチュエータ等を用いてもよい。更に
、エンジン作動検出スイッチとして、バキュームスイッチ4の替わりに回転数セ
ンサ等を用いてもよい。
【0014】
本考案は、以上のように構成され機能するので、これによれば、エンジン作動
中は、シリンダ回転規制手段の作用によりキーシリンダの所定の一方向,即ちイ
グニションスイッチの「ON」の位置から「START」位置の方向への回転が
規制されることから、エンジン作動中に誤ってスタータを作動させるという不都
合を効果的に防止することができ、これによりスタータモータのピニオンとフラ
イホイールギヤの歯と歯が接触してこれらが損傷するのを有効に抑制することが
できるという従来にない実用的なイグニションキー装置を提供することができる
。
【図1】本考案の一実施例の全体的な構成を示す説明図
である。
である。
【図2】図1の実施例の主要部であるシリンダ回転規制
手段の構成を示す説明図である。
手段の構成を示す説明図である。
【図3ないし図5】動作説明図である。
【図6】イグニションスイッチのキーの位置と各端子相
互間の接続状態を示す図表である。
互間の接続状態を示す図表である。
1 装置本体
3 キーシリンダ
4 エンジン作動検出スイッチとしてのバキュームスイ
ッチ 5 イグニションスイッチ 12 電源としてのバッテリ 20 シリンダ回転規制手段
ッチ 5 イグニションスイッチ 12 電源としてのバッテリ 20 シリンダ回転規制手段
Claims (1)
- 【請求項1】 装置本体に回転自在に装備されたキーシ
リンダと、このキーシリンダの回転位置に応じて各端子
相互間が接続あるいは非接続状態となるイグニションス
イッチとを備えたイグニションキー装置において、前記
キーシリンダと装置本体との間に、通電されることによ
り前記キーシリンダの所定の一方向への回転を規制する
シリンダ回転規制手段段を介装し、このシリンダ回転規
制手段がエンジンの作動中に閉成するエンジン作動検出
スイッチを介して電源に接続されていることを特徴とし
たイグニションキー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1583491U JPH04105968U (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | イグニシヨンキー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1583491U JPH04105968U (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | イグニシヨンキー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04105968U true JPH04105968U (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=31902959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1583491U Withdrawn JPH04105968U (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | イグニシヨンキー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04105968U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05271174A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-19 | Sankyo Co Ltd | アジドペンタンサイクリトール |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP1583491U patent/JPH04105968U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05271174A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-19 | Sankyo Co Ltd | アジドペンタンサイクリトール |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950518 |