JPH04106147U - 工具位置検出装置 - Google Patents
工具位置検出装置Info
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- JPH04106147U JPH04106147U JP546091U JP546091U JPH04106147U JP H04106147 U JPH04106147 U JP H04106147U JP 546091 U JP546091 U JP 546091U JP 546091 U JP546091 U JP 546091U JP H04106147 U JPH04106147 U JP H04106147U
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- JP
- Japan
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- light
- tool
- top surface
- light emitting
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工作機械における切削工具の刃先の位置など
を測定するための検知装置に関し、さらに詳しくは工作
機械の主軸に取り付けられる工具の刃先が、テーブル、
チャック、またはワークなどの基準面から一定の距離に
位置したことを検知し、発光によって工具刃先の位置を
作業者に知らせる装置に関するものである。 【構成】 装置本体内に電池20と外部から視認可能な
第一および第二の発光体21a,21bを含む発光回路
22とが接続且つ内蔵されており、該発光回路22に
は、基準頂面14aに工具刃先が接触することによっ
て、まず第一の発光体21aが発光し、基準頂面14a
が一定量移動することによって次に第二の発光体21b
が発光するようなスイッチング回路23が設けられてな
る工具位置検出装置。
を測定するための検知装置に関し、さらに詳しくは工作
機械の主軸に取り付けられる工具の刃先が、テーブル、
チャック、またはワークなどの基準面から一定の距離に
位置したことを検知し、発光によって工具刃先の位置を
作業者に知らせる装置に関するものである。 【構成】 装置本体内に電池20と外部から視認可能な
第一および第二の発光体21a,21bを含む発光回路
22とが接続且つ内蔵されており、該発光回路22に
は、基準頂面14aに工具刃先が接触することによっ
て、まず第一の発光体21aが発光し、基準頂面14a
が一定量移動することによって次に第二の発光体21b
が発光するようなスイッチング回路23が設けられてな
る工具位置検出装置。
Description
【0001】
本考案は、工作機械における切削工具の刃先の位置などを測定するための検知
装置に関し、さらに詳しくは工作機械の主軸に取り付けられる工具の刃先が、テ
ーブル、チャック、またはワークなどの基準面から一定の距離に位置したことを
検知し、発光によって工具刃先の位置を作業者に知らせる装置に関するものであ
る。
【0002】
NC工作機械やマシニングセンターなどでは、これらに取り付けられた工具の
刃先がワークに対してどのような位置にあるかを知る必要がある。そのための検
知装置として、図3に示すように、検知装置1は、基準底面2aを有するベース
部2と、基準頂面3aを有するヘッド部3とが絶縁材料からなる中間部材4を介
して一体的に設けられており、ベース部2とヘッド部3との間に、電池5および
発光ダイオード6が直列に接続されて設けられている。基準底面2aと基準頂面
3aとは一定の距離を有しており、その寸法は正確に知られている。
【0003】
これを使用するには、検知装置1を例えばワークWの上に置き、工作機械の主
軸に取り付けた工具Tを回転させずに下げていくと、その先端が基準頂面3aに
接触した時点で、工具T、工作機械のフレーム、ベットおよびワークWなどを介
して外部閉回路Cが形成され、これによって発光ダイオード6に電流が流れて点
灯する。したがって作業者は、発光ダイオード6が点灯した時点で工具Tの移動
を停止し、工作機械に内蔵しているスケールを読み取り、これから工具の位置や
取り付け長さ、またはワークの加工面の位置などを測定することができる。
【0004】
ところが、工具Tの刃先と基準頂面3aとの接触過程をミクロ的にみると、工
具刃先が基準頂面3aに接触することによって、その接触圧力により基準頂面3
aが下方に移動し、発光ダイオード6の点灯した時点の基準頂面3aと、実際に
測定される基準頂面3aとの間に変動をきたし、これが測定誤差として表れ、こ
の誤差は最大で50ミクロン程度にもなり、これを補うのは作業者の経験とカン
だけであり、測定作業に熟練技術を要していた。このような検知装置では精密治
具としてその性能上大きな問題であった。
本考案は作業者の熟練技術を要することなく測定作業を行うことができるよう
にすることを目的とする。
【0005】
本考案は上記課題を解決するために、基準底面を有するベース部と基準頂面を
有するヘッド部とが、これら基準底面と基準頂面とが平行で且つ自由状態におい
て一定の位置関係を有するように設けられ、前記基準頂面と前記基準底面とは互
いに電気的に絶縁されていると共に、両者の間に電池と外部から視認可能な第一
および第二の発光体を含む発光回路とが接続且つ内蔵されており、該発光回路に
は、基準頂面に工具刃先が接触することによって、まず第一の発光体が発光し、
基準頂面が一定量移動することによって次に第二の発光体が発光するようなスイ
ッチング回路が設けられてなる構成を採用するものである。
【0006】
検知装置11を例えばワークWの上に置き、工作機械の主軸に取り付けた工具
Tを回転させずに下げていくと、その先端が基準頂面14aに接触した時点で、
工具T、工作機械のフレーム、ベットおよびワークWなどを介して外部閉回路
Cが形成され、これによって第一の発光体21aに電流が流れて該発光体21a
が発光する。次にさらに基準頂面14aが下方に一定量移動することによってス
イッチング回路23が作動して第二の発光体21bに電流が流れて該発光体21
bが発光する。第二の発光体21bが発光する基準頂面14aの位置は例えば測
定許容限界を示すもので、従って作業者は工具刃先の基準頂面14aに対する接
触圧を若干緩めて第二の発光体21bの発光のみを解除せしめ、この第二の発光
体21bの消灯と第一の発光体21aの点灯時との間の基準頂面14aの高さ位
置、即ち工具刃先の基準頂面14aに対する接触位置が許容範囲内の工具刃先の
突出位置または取り付け長さである。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図1において、検知装置11は、平らな基準底面12aを有するベース部12
と、中央に伸縮可能な基準ロッド14を有するヘッド部13と、絶縁材料からな
る中間部材15とによってほぼ円柱状に形成されている。ベース部12には環状
のマグネット16が設けられており、工作機械のテーブルやチャックまたはワー
クの表面に吸着し、基準底面12aがそれらの表面に密着するようになっている
。基準ロッド14は、上端に基準底面12aと平行な基準頂面14aを有し、導
電性のばね17によって突出方向に付勢されて、その自由状態においては、基準
頂面14aと基準底面12aとの間の距離が一定の正確な寸法となるようになっ
ている。ピン18は基準ロッド14の回り止め用である。検知装置11には蓋1
9によって交換可能な電池20、一対の発光ダイオード21a、21bおよび後
述の発光回路22が内蔵されている。
【0008】
図2は検知装置11の電気回路を示している。発光回路22とこれに含まれる
スイッチング回路23の構成を作用と共に説明すると、基準ロッド14の基準頂
面14aとベース部12の基準底面12aとの間には、前述の導電性のばね17
、適当な値の抵抗24、第一の発光体である緑色の発光ダイオード21aおよび
電池20が直列に接続されており、同様に第一の発光ダイオード21aに並列し
て第二の発光体である赤色の発光ダイオート21bおよびこれに接続されるスイ
ッチング用のPNP形トランジスタ25が上記回路に直列に接続されている。一
方基準ロッド14にはスイッチ用の接点26が接触しており、該接点26は基準
ロッド14がばね17に抗して10〜20ミクロン程度下方に移動した時にその
接触状態から離反するようになっている。そして該接点26は適当な抵抗27,
28を介して前記トランジスタ25のベースに接続されている。
【0009】
以上のように構成された検知装置11は、マグネット16を利用して例えばワ
ークの表面や側面に吸着させ、工作機械に取り付けた工具を基準ロッド14の基
準頂面14aに垂直な方向から接近させ、これに接触させると、ワークWや工具
および工作機械のフレームやテーブルなどを通じて、基準頂面14aと基準底面
12aとを接続する外部閉回路Cが形成されることとなる。これによって第一の
発光ダイオード21aが発光する。この時前記接点26がいまだ基準ロッド14
に接触している間はトランジスタ25のベースに高い電圧が負荷しているためコ
レクタには電流がながれないが、基準頂面14aが例えば15ミクロン下方に移
動することによって接点26が基準ロッド14から離反してトランジスタ25へ
のベース電圧が極端に低下し、トランジスタ25の増幅作用によりスイッチング
作動して第2の発光ダイオード21bの電流が増加してこれを点灯せしめること
になる。
【0010】
第二の発光ダイオード21bが点灯する基準頂面14aの位置は例えば測定許
容限界を示すもので、従って作業者は工具刃先の基準頂面14aに対する接触圧
を若干緩めて第二の発光ダイオード21bの点灯のみを解除せしめ、この第二の
発光ダイオード21bの消灯と第一の発光ダイオード21aの点灯時との間の基
準頂面14aの高さ位置、即ち工具刃先の基準頂面14aに対する接触位置が許
容範囲内の工具刃先の突出位置または取り付け長さであるが、更に正確に測定す
るためには、第一の発光ダイオード21aが消灯する瞬間まで工具刃先の接触圧
を緩め、この消灯、点灯を2、3回繰り返すことによって正確な測定位置を検出
することができる。第二の発光ダイオード21bを設けることによって作業者は
第一の発光ダイオード21aの消灯寸前の適正な接触圧を検出することができる
。第二の発光ダイオード21bがなければ、例え第一の発光ダイオード21aの
消灯、点灯を繰り返しても適正な接触圧を感得することは困難である。このため
測定作業に熟練技術を要しないという利点がある。
【0011】
上述の実施例において、発光ダイオード21a、21bに代えて他の適当な発
光体を用いてもよく、そのための発光回路を適宜変更することが可能である。基
準底面12aは、平面でなく平面上に安定的に接触する脚状のものでもよい。ま
た基準ロッド14をヘッド部13から絶縁し、これをヘッド部としてもよい。
【0012】
本考案によれば、工具刃先の突出位置や取り付け長さを、作業者の熟練技術を
を要することなく正確に測定検出することができると共に、測定誤差の許容範囲
を正確に判読することができる。
【図1】本考案の検知装置の実施例の断面図。
【図1】同電気回路図。
【図1】従来の検知装置の一例を示す図である。
11…検知装置、12…ベース部、12a…基準底面、
13…ヘッド部、14a…基準頂面、20…電池、21
a…第一の発光体、21b…第二の発光体、22…発光
回路、23…スイッチング回路、25…スイッチング用
トランジスタ、26…スイッチング用接点、W…ワー
ク、C…外部閉回路。
13…ヘッド部、14a…基準頂面、20…電池、21
a…第一の発光体、21b…第二の発光体、22…発光
回路、23…スイッチング回路、25…スイッチング用
トランジスタ、26…スイッチング用接点、W…ワー
ク、C…外部閉回路。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の検出装置の実施例の断面図である。
【図2】同電気回路図である。
【図3】従来の検知装置の一例を示す図である。
【符号の説明】
11 検知装置
12 ベース部
12a 基準底面
13 ヘッド部
14a 基準頂面
20 電池
21a 第一の発光体
21b 第二の発光体
22 発光回路
23 スイッチング回路
25 スイッチング用トランジスタ
26 スイッチング用接点
W ワーク
C 外部閉回路
Claims (1)
- 【請求項1】 基準底面を有するベース部と基準頂面を
有するヘッド部とが、これら基準底面と基準頂面とが平
行で且つ自由状態において一定の位置関係を有するよう
に設けられ、前記基準頂面と前記基準底面とは互いに電
気的に絶縁されていると共に、両者の間に電池と外部か
ら視認可能な第一および第二の発光体を含む発光回路と
が接続且つ内蔵されており、該発光回路には、基準頂面
に工具刃先が接触することによって、まず第一の発光体
が発光し、基準頂面が一定量移動することによって次に
第二の発光体が発光するようなスイッチング回路が設け
られてなる工具位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991005460U JPH0751245Y2 (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 工具位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991005460U JPH0751245Y2 (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 工具位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106147U true JPH04106147U (ja) | 1992-09-11 |
| JPH0751245Y2 JPH0751245Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31898825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991005460U Expired - Lifetime JPH0751245Y2 (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 工具位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751245Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012223853A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Makino Milling Mach Co Ltd | 工具測定装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6239959U (ja) * | 1985-08-23 | 1987-03-10 | ||
| JPH0297550U (ja) * | 1989-01-19 | 1990-08-03 |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP1991005460U patent/JPH0751245Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6239959U (ja) * | 1985-08-23 | 1987-03-10 | ||
| JPH0297550U (ja) * | 1989-01-19 | 1990-08-03 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012223853A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Makino Milling Mach Co Ltd | 工具測定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0751245Y2 (ja) | 1995-11-22 |
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Legal Events
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