JPH04106178A - 二液性接着剤 - Google Patents
二液性接着剤Info
- Publication number
- JPH04106178A JPH04106178A JP22431090A JP22431090A JPH04106178A JP H04106178 A JPH04106178 A JP H04106178A JP 22431090 A JP22431090 A JP 22431090A JP 22431090 A JP22431090 A JP 22431090A JP H04106178 A JPH04106178 A JP H04106178A
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- JP
- Japan
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- adhesive
- concrete
- resin
- viscosity
- adhesive strength
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- Pending
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は鋼板、石材、コンクリート、FRP、木材等
にコンクリート、石コウ等の水硬性マトリックスを接着
一体化させるための接着剤に関するものである。
にコンクリート、石コウ等の水硬性マトリックスを接着
一体化させるための接着剤に関するものである。
既設の建築用、土木用等の構造物、例えば鋼板、補強材
を封入した合成樹脂板、木材等により形成されている構
造物に、コンクリート又は石コウのような水和反応によ
り硬化するマトリックス(水硬性マトリックス)を接合
する場合、又は鋼板、石材などと水硬性マトリックスと
の複合材料を構成する場合には、頭付きスタッド、アン
グル等を既設の鋼板等に植え付け、この上にコンクリー
ト等を打設するのが一般的である。特殊な例としては、
鋼板上にSBR,EVA等のポリマーを混合せしめたポ
リマーセメントを10〜30mm厚さに塗付した後、コ
ンクリートを打設して硬化せしめ一体化する技術がある
。また、セメントコンクリートの不飽和ポリエステル樹
脂コンクリートの合成−体化に当り、セメントコンクリ
ートの所要個所に、所定のビニルエステル樹脂を成分と
する接着剤を塗布することにより、接着性を向上する技
術も知られている(特開昭56−55667号公報)。
を封入した合成樹脂板、木材等により形成されている構
造物に、コンクリート又は石コウのような水和反応によ
り硬化するマトリックス(水硬性マトリックス)を接合
する場合、又は鋼板、石材などと水硬性マトリックスと
の複合材料を構成する場合には、頭付きスタッド、アン
グル等を既設の鋼板等に植え付け、この上にコンクリー
ト等を打設するのが一般的である。特殊な例としては、
鋼板上にSBR,EVA等のポリマーを混合せしめたポ
リマーセメントを10〜30mm厚さに塗付した後、コ
ンクリートを打設して硬化せしめ一体化する技術がある
。また、セメントコンクリートの不飽和ポリエステル樹
脂コンクリートの合成−体化に当り、セメントコンクリ
ートの所要個所に、所定のビニルエステル樹脂を成分と
する接着剤を塗布することにより、接着性を向上する技
術も知られている(特開昭56−55667号公報)。
この方法は、不飽和ポリエステル樹脂より短いゲルタイ
ルを有するビニルエステル樹脂を介在させることによっ
て一体化を確実に行なわせるものである。床版下面にエ
ポキシ系樹脂を成分とする打ち継ぎ用接着材を塗布し、
その上にメツシュ状補強材を接着材の接着力を利用して
固定し、さらにセメントモルタルを被覆塗布する技術も
知られている(特開昭62−253807号公報)。こ
れにより、接着材が床版とセメントモルタルとの伸縮の
相違に対し、緩衝作用をするのでセメントモルタルの剥
離を防ぐことができる。
ルを有するビニルエステル樹脂を介在させることによっ
て一体化を確実に行なわせるものである。床版下面にエ
ポキシ系樹脂を成分とする打ち継ぎ用接着材を塗布し、
その上にメツシュ状補強材を接着材の接着力を利用して
固定し、さらにセメントモルタルを被覆塗布する技術も
知られている(特開昭62−253807号公報)。こ
れにより、接着材が床版とセメントモルタルとの伸縮の
相違に対し、緩衝作用をするのでセメントモルタルの剥
離を防ぐことができる。
スタッド又はアングル材を鋼板上に植設することは、溶
接等の施工を必要とすることから経済性の問題もあると
同時にベースが鋼板等の素材に限定されるという欠点が
ある。しかも、このような接合方法はスタンドによる点
、又はアングルによる線による接合のため局部応力が生
ずるという不利がある。又、打設コンクリート量はある
程度の厚みがないと接着強度を生じないという弱点もあ
る。一方、ポリマーセメントを使用する場合には、その
接着強度がそれほど高くないことと塗布の施工性の問題
が指摘されている。セメントコンクリート構造物上にビ
ニルエステル樹脂系接着剤を塗布してその上から不飽和
ポリエステル樹脂コンクリート打設する方法は、■施工
性が悪い、■混練が難しく、ミキサーの洗浄など大なる
労力を要する、■コストが高い。
接等の施工を必要とすることから経済性の問題もあると
同時にベースが鋼板等の素材に限定されるという欠点が
ある。しかも、このような接合方法はスタンドによる点
、又はアングルによる線による接合のため局部応力が生
ずるという不利がある。又、打設コンクリート量はある
程度の厚みがないと接着強度を生じないという弱点もあ
る。一方、ポリマーセメントを使用する場合には、その
接着強度がそれほど高くないことと塗布の施工性の問題
が指摘されている。セメントコンクリート構造物上にビ
ニルエステル樹脂系接着剤を塗布してその上から不飽和
ポリエステル樹脂コンクリート打設する方法は、■施工
性が悪い、■混練が難しく、ミキサーの洗浄など大なる
労力を要する、■コストが高い。
また、床版下面にエポキシ系樹脂を塗布する方法はこれ
をメツシュ状補強材の接着に用いており、セメントモル
タルの接着材として使用しているのではない。
をメツシュ状補強材の接着に用いており、セメントモル
タルの接着材として使用しているのではない。
本発明はこのような現状に鑑みて創案されたものであり
、幅広い素材に適用でき、局所応力発生等の問題がな(
、水硬性マトリックスの厚みによらず、接着強度が大き
く、施工性が容易な接着剤を提供することを目的とする
ものである。
、幅広い素材に適用でき、局所応力発生等の問題がな(
、水硬性マトリックスの厚みによらず、接着強度が大き
く、施工性が容易な接着剤を提供することを目的とする
ものである。
本発明者らは上記課題を解決するべく鋭意検討の結果、
特定のエポキシ当量のビスフェノールA型エポキシ樹脂
と特定のアミン化率のポリアマイドアミンよりなる二液
性接着剤を用いることによりこの目的を達成しうること
を見出し、本発明を完成したものである。
特定のエポキシ当量のビスフェノールA型エポキシ樹脂
と特定のアミン化率のポリアマイドアミンよりなる二液
性接着剤を用いることによりこの目的を達成しうること
を見出し、本発明を完成したものである。
すなわち、本発明は、エポキシ当1150〜300g/
eqのビスフェノールA型エポキシ樹脂を主剤とし、エ
ポキシ基と反応する活性水素を有し、水可溶性のポリア
ミン、ポリアミドアミン又はこれらの変性物の一種以上
を硬化剤としてなる水和反応により硬化するマトリック
スと金属板、石材、コンクリート、FRP、木材等とを
接着する二液性接着剤と、金属板、石材、コンクリート
、FRP、木材等にこの主剤と硬化剤の混練物を塗布し
、該塗布面に前記接着剤が硬化する前に水和反応により
硬化するマトリックス材料を打設することを特徴とする
金属板、石刷、コンクリート、FRP、木材等と水和反
応により硬化するマトリックスとの一体化物の製造方法
に関するものである。
eqのビスフェノールA型エポキシ樹脂を主剤とし、エ
ポキシ基と反応する活性水素を有し、水可溶性のポリア
ミン、ポリアミドアミン又はこれらの変性物の一種以上
を硬化剤としてなる水和反応により硬化するマトリック
スと金属板、石材、コンクリート、FRP、木材等とを
接着する二液性接着剤と、金属板、石材、コンクリート
、FRP、木材等にこの主剤と硬化剤の混練物を塗布し
、該塗布面に前記接着剤が硬化する前に水和反応により
硬化するマトリックス材料を打設することを特徴とする
金属板、石刷、コンクリート、FRP、木材等と水和反
応により硬化するマトリックスとの一体化物の製造方法
に関するものである。
主剤にはエポキシ当量150〜300g/eqのビスフ
ェノールA型エポキシ樹脂を用いる。
ェノールA型エポキシ樹脂を用いる。
主剤ハ、ビスフェノールA型、ビスフェノールFジグリ
シジルエーテル(BF)、ブロム化ビスフェノールA型
などが用いられるが汎用性、経済性の面でビスフェノー
ルA型が最も好ましい。
シジルエーテル(BF)、ブロム化ビスフェノールA型
などが用いられるが汎用性、経済性の面でビスフェノー
ルA型が最も好ましい。
しかし、BP樹脂はB^樹脂よりも粘度が低く、温度が
低くなっても結晶化がおきにくい利点がある。
低くなっても結晶化がおきにくい利点がある。
エポキシ当量が150 g /eq未満では主剤の粘度
が低すぎ、また反応性が低くなる為に接着強度が小さく
なる。一方、300を越えると粘度が高くなりすぎ、ま
た未硬化水硬性マトリックス内への拡散が悪くなり接着
強度が小さくなる。
が低すぎ、また反応性が低くなる為に接着強度が小さく
なる。一方、300を越えると粘度が高くなりすぎ、ま
た未硬化水硬性マトリックス内への拡散が悪くなり接着
強度が小さくなる。
接着剤の適当な粘度は5〜100ボイズ(20°C)で
ある。5ボイズ未満では粘度が低すぎて所定の厚みに塗
布することが困難であり、一方、100ポイズを越える
と接着剤の未硬化水硬性マトリックス内への拡散が悪く
なり接着強度が向上しない。主剤には反応性希釈剤、希
釈剤、遥変剤、補強剤等を加えることができるが硬化剤
の添加量及び希釈剤の皮膚刺激性などに注意を要する。
ある。5ボイズ未満では粘度が低すぎて所定の厚みに塗
布することが困難であり、一方、100ポイズを越える
と接着剤の未硬化水硬性マトリックス内への拡散が悪く
なり接着強度が向上しない。主剤には反応性希釈剤、希
釈剤、遥変剤、補強剤等を加えることができるが硬化剤
の添加量及び希釈剤の皮膚刺激性などに注意を要する。
反応性希釈剤を使用する場合、主剤中のビスフェノール
A型エポキシ樹脂の含有量は30〜100%、好ましく
は50〜100%である。
A型エポキシ樹脂の含有量は30〜100%、好ましく
は50〜100%である。
硬化剤にはエポキシ基と反応する活性水素を有する水可
溶性のアミンを用いる。硬化剤が水可溶性でないと未硬
化の水硬性マトリックス内への拡散が悪(なって接着強
度が向上しない。このような水可溶性アミンの例として
ポリアマイドアミン、芳香族ポリアミン、脂肪族ポリア
ミン及びこれらの変性物のうち一種以上を挙げることが
できる。
溶性のアミンを用いる。硬化剤が水可溶性でないと未硬
化の水硬性マトリックス内への拡散が悪(なって接着強
度が向上しない。このような水可溶性アミンの例として
ポリアマイドアミン、芳香族ポリアミン、脂肪族ポリア
ミン及びこれらの変性物のうち一種以上を挙げることが
できる。
硬化剤には反応促進剤、補強剤、可塑剤、遥変剤等を加
えることができる。硬化剤中の前記アミンの含有量は2
0〜100%、好ましくは40〜100%である。
えることができる。硬化剤中の前記アミンの含有量は2
0〜100%、好ましくは40〜100%である。
本発明の二液性接着剤は建築用部材、土木用部材等に用
いられる複合部材の製造用に使用される。
いられる複合部材の製造用に使用される。
複合部材の一方は金属板、石材、コンクリート、FRP
、木材等である。金属板の例としては鋼板、ステンレス
板、チタン板等を挙げることができる。
、木材等である。金属板の例としては鋼板、ステンレス
板、チタン板等を挙げることができる。
これらは、接着面を接着剤の塗布に先立って清掃処理す
る。この処理は前記の各材料に応じて公知の方法に従っ
て行なえばよく、例えば鋼板の場合にはその状態に応じ
てブラスト処理、酸処理等を行なうことができる。接着
面には接着剤を塗布する前にプライマーを塗布しておく
ことが好ましい。
る。この処理は前記の各材料に応じて公知の方法に従っ
て行なえばよく、例えば鋼板の場合にはその状態に応じ
てブラスト処理、酸処理等を行なうことができる。接着
面には接着剤を塗布する前にプライマーを塗布しておく
ことが好ましい。
プライマーの厚みは金属板の場合30〜200pm程度
が適当である。接着剤は主剤と硬化剤を混合して接着面
に塗布する。主剤と硬化剤の混合割合は硬化によって充
分な強度が得られるように定めればよく、アミン当量/
エポキシ当量比で0.5〜2程度が適当である。次に、
3種の主剤及び2種の硬化剤について配合割合を変えて
接着強度を測定した結果を第1図に示す。
が適当である。接着剤は主剤と硬化剤を混合して接着面
に塗布する。主剤と硬化剤の混合割合は硬化によって充
分な強度が得られるように定めればよく、アミン当量/
エポキシ当量比で0.5〜2程度が適当である。次に、
3種の主剤及び2種の硬化剤について配合割合を変えて
接着強度を測定した結果を第1図に示す。
尚、測定方法は120 X 130 X 12mの鋼板
工に主剤と硬化剤を混合した接着剤を塗布し、その上か
らボルトを埋込んだφ50mmX 100mmのモルタ
ルを接着して埋込ボルトを上方に引張り、剥離させるの
に要する引張力から求めた。
工に主剤と硬化剤を混合した接着剤を塗布し、その上か
らボルトを埋込んだφ50mmX 100mmのモルタ
ルを接着して埋込ボルトを上方に引張り、剥離させるの
に要する引張力から求めた。
図中、三角印は硬化剤にアミン価が235 g /当量
で粘度が60〜120ボイズ(20″C)の水可溶性脂
肪酸変性ポリアマイドアミンを用いた場合を、そして丸
印はアミン価が265g/当量で粘度が100〜200
ポイズ(25°C)の水可溶性脂肪酸変性ポリアマイド
アミンを用いた場合をそれぞれ示している。また、丸印
と三角印のいずれも白が主剤にエポキシ当量が217.
5g/当量で粘度が9〜14ポイズ(25°C)のビス
フェノールA型エポキシ樹脂を、半黒がエポキシ当量が
218 g /当量で粘度が18〜20ポイズ(25”
C)のビスフェノールA型エポキシ樹脂を、そして黒が
エポキシ当量が325 g /当量で粘度が20〜80
ボイズ(25°C)のビスフェノールを用いた場合をそ
れぞれ示している。この図に示すように、主剤と硬化剤
の混合割合はアミン当量/エポキシ当量が0.5以上あ
れば充分な接着強度が得られることがわかる。また、主
剤の粘度が低い程接着強度が高くなることもわかる。接
着面への接着剤の塗布量は0.1〜2 mm程度が適当
である。塗布方法も公知の方法に従って行なえばよく、
刷毛塗り、ローラー塗り、スプレー塗布等を利用できる
。
で粘度が60〜120ボイズ(20″C)の水可溶性脂
肪酸変性ポリアマイドアミンを用いた場合を、そして丸
印はアミン価が265g/当量で粘度が100〜200
ポイズ(25°C)の水可溶性脂肪酸変性ポリアマイド
アミンを用いた場合をそれぞれ示している。また、丸印
と三角印のいずれも白が主剤にエポキシ当量が217.
5g/当量で粘度が9〜14ポイズ(25°C)のビス
フェノールA型エポキシ樹脂を、半黒がエポキシ当量が
218 g /当量で粘度が18〜20ポイズ(25”
C)のビスフェノールA型エポキシ樹脂を、そして黒が
エポキシ当量が325 g /当量で粘度が20〜80
ボイズ(25°C)のビスフェノールを用いた場合をそ
れぞれ示している。この図に示すように、主剤と硬化剤
の混合割合はアミン当量/エポキシ当量が0.5以上あ
れば充分な接着強度が得られることがわかる。また、主
剤の粘度が低い程接着強度が高くなることもわかる。接
着面への接着剤の塗布量は0.1〜2 mm程度が適当
である。塗布方法も公知の方法に従って行なえばよく、
刷毛塗り、ローラー塗り、スプレー塗布等を利用できる
。
複合部材の他方はコンクリート、モルタル、石ロウ等の
水硬性マトリックスである。未硬化の水硬性マトリック
スは接着剤の硬化前に打設する必要がある。打設後は常
法に従って養生することによって未硬化の水硬性マトリ
ックスが硬化して複合部材が得られる。
水硬性マトリックスである。未硬化の水硬性マトリック
スは接着剤の硬化前に打設する必要がある。打設後は常
法に従って養生することによって未硬化の水硬性マトリ
ックスが硬化して複合部材が得られる。
本発明の接着剤により接着された複合部材は接着強度が
大きいという大きな特徴がある。本発明品と各種従来品
との接着強度を比較した結果を第2図に示す。測定方法
は各種市販の接着剤を指示された使用方法に従って鋼板
の表面に塗布して30分後にコンクリートを打設し、7
日後に接着強度を測定したものである。接着剤Aは5B
R−アクリル変性ラテックス・高炉セメント・高炉スラ
グの3種混合型であり、Bはアクリル系エマルジョンの
1液型(防水用ポリマーセメント)であり、Cはアクリ
ル系エマルジョン・耐候性セメントの2種混合型であり
、Dはシロキサン架橋反応型アクリル樹脂の2液温合型
であり、Eはエポキシ−ポリアミド樹脂の2液温合型で
ある。図中、○印はコンクリートと鋼板間の接着強度を
示している。尚、△印は鋼板同志を各接着剤で接合した
場合の接着強度を示し、口印は鋼板と硬化したコンクリ
ート板を接合して得られた接着強度を示している。第2
図に示すように従来の接着剤を用いた場合の鋼板−コン
クリート間の接着強度はいずれも1〜6kgf/cd程
度にすぎない。一方、3種混合型を用いた鋼板間の接着
強度は35〜45kgf/dと高く、また、硬化したコ
ンクリート板と鋼板の接合でもエポキシ−ポリアミド樹
脂を用いた2液温合型では19〜24kgf/ciiに
なっている。これらは打設後硬化させる場合と固形物相
互間の接合の場合とは接合のメカニズムが異なることを
示唆している。
大きいという大きな特徴がある。本発明品と各種従来品
との接着強度を比較した結果を第2図に示す。測定方法
は各種市販の接着剤を指示された使用方法に従って鋼板
の表面に塗布して30分後にコンクリートを打設し、7
日後に接着強度を測定したものである。接着剤Aは5B
R−アクリル変性ラテックス・高炉セメント・高炉スラ
グの3種混合型であり、Bはアクリル系エマルジョンの
1液型(防水用ポリマーセメント)であり、Cはアクリ
ル系エマルジョン・耐候性セメントの2種混合型であり
、Dはシロキサン架橋反応型アクリル樹脂の2液温合型
であり、Eはエポキシ−ポリアミド樹脂の2液温合型で
ある。図中、○印はコンクリートと鋼板間の接着強度を
示している。尚、△印は鋼板同志を各接着剤で接合した
場合の接着強度を示し、口印は鋼板と硬化したコンクリ
ート板を接合して得られた接着強度を示している。第2
図に示すように従来の接着剤を用いた場合の鋼板−コン
クリート間の接着強度はいずれも1〜6kgf/cd程
度にすぎない。一方、3種混合型を用いた鋼板間の接着
強度は35〜45kgf/dと高く、また、硬化したコ
ンクリート板と鋼板の接合でもエポキシ−ポリアミド樹
脂を用いた2液温合型では19〜24kgf/ciiに
なっている。これらは打設後硬化させる場合と固形物相
互間の接合の場合とは接合のメカニズムが異なることを
示唆している。
本発明品は、主剤としてエポキシ当41180〜200
g/eq、粘度9〜14ボイズ(25°C)を用い、硬
化剤として水可溶性のポリアマイドアミド(分子量10
00、粘度50〜100ポイズ)を使用した。
g/eq、粘度9〜14ボイズ(25°C)を用い、硬
化剤として水可溶性のポリアマイドアミド(分子量10
00、粘度50〜100ポイズ)を使用した。
上記で得られた複合部材には他の積層材料をさらに積層
しうろことはいうまでもない。
しうろことはいうまでもない。
比較的低粘度のビスフェノールA型エポキシ樹脂及び水
可溶性の硬化剤を用いることによって接着剤が未硬化の
水硬性マトリックス内に適度に拡散含浸された状態で硬
化することにより接着強度が高まるものと思われる。
可溶性の硬化剤を用いることによって接着剤が未硬化の
水硬性マトリックス内に適度に拡散含浸された状態で硬
化することにより接着強度が高まるものと思われる。
実施例1
主剤としてエポキシ当量が217.5 g /当量で粘
度が9〜14ボイズ(25°C)のビスフェノールA型
エポキシ樹脂(rEP−4520TXJ 、旭電化工業
製品)を使用した。主剤100重量部に対し、硬化剤と
してアミン価が235g/当量で粘度が50〜100ボ
イズ(25’C)の水可溶性脂肪酸変性ポリアマイドア
ミン(rEH−2Q6J 、旭電化工業製品)60重量
部を加えよく混練した。
度が9〜14ボイズ(25°C)のビスフェノールA型
エポキシ樹脂(rEP−4520TXJ 、旭電化工業
製品)を使用した。主剤100重量部に対し、硬化剤と
してアミン価が235g/当量で粘度が50〜100ボ
イズ(25’C)の水可溶性脂肪酸変性ポリアマイドア
ミン(rEH−2Q6J 、旭電化工業製品)60重量
部を加えよく混練した。
100 X 100 X 32mmの鋼板の表面をブラ
スト処理しくGrid#100. SIS、 Sa 2
.5) 、次いでリン酸処理した。その表面に上記の混
練物をバーコーターで膜厚500Jrmに塗布した。直
ちにその上にセメント1:砂2:水0.5のモルタルを
φ50 X 100anのモールドにより打設して温布
しながら20″Cで21日間養生し複合部材を得た。
スト処理しくGrid#100. SIS、 Sa 2
.5) 、次いでリン酸処理した。その表面に上記の混
練物をバーコーターで膜厚500Jrmに塗布した。直
ちにその上にセメント1:砂2:水0.5のモルタルを
φ50 X 100anのモールドにより打設して温布
しながら20″Cで21日間養生し複合部材を得た。
この複合部材のモルタル−鋼板間の接着強度を測定した
ところ26.8kg/c1i!であった。
ところ26.8kg/c1i!であった。
実施例2
主剤に、実施例Iと同様のアデカEP−4520Txを
60重量部に対し、スプレー塗布が可能なように粘度を
低下させるための希釈剤と芳香族系エポキシ樹脂反応性
希釈剤(チバガイギー製DYO23)を40重量部、硬
化剤にt!H−206を61重量部を用いて実施例1と
同様にしてテストピースを作製した。このものの接着強
度は20.6kg/C1Nであった。
60重量部に対し、スプレー塗布が可能なように粘度を
低下させるための希釈剤と芳香族系エポキシ樹脂反応性
希釈剤(チバガイギー製DYO23)を40重量部、硬
化剤にt!H−206を61重量部を用いて実施例1と
同様にしてテストピースを作製した。このものの接着強
度は20.6kg/C1Nであった。
本発明の接着剤を使用することにより、スタッドアング
ル材等を植設することなく、接着剤を接着面に塗布し、
その上から未硬化の水硬性マトリックスを打設するだけ
で高い接着強度の複合部材を製造することができる。
ル材等を植設することなく、接着剤を接着面に塗布し、
その上から未硬化の水硬性マトリックスを打設するだけ
で高い接着強度の複合部材を製造することができる。
第1図は粘度等の異なる各種の主剤と硬化剤の組合せに
おけるその混合割合と接着強度と関係を示したグラフで
あり、第2図は市販の各種接着剤の接着強度を測定した
結果を示すグラフである。
おけるその混合割合と接着強度と関係を示したグラフで
あり、第2図は市販の各種接着剤の接着強度を測定した
結果を示すグラフである。
Claims (2)
- (1)エポキシ当量150〜300g/eqのビスフェ
ノールA型又はF型エポキシ樹脂を主材とし、エポキシ
基と反応する活性水素を有する水可溶性のポリアミンま
たはポリアミドアミンまたはこれらの変性物の一種以上
を硬化剤としてなる、水和反応により硬化するマトリッ
クスと金属板、石材、コンクリート、FRP、木材等と
を接着する二液性接着剤 - (2)金属板、石材、コンクリート、FRP、木材等に
請求項(1)に記載の主剤と硬化剤の混練物を塗布し、
該塗布面に前記接着剤が硬化する前に水和反応により硬
化するマトリックス材料を打設することを特徴とする金
属板、石材、コンクリート、FRP、木材等と水和反応
により硬化するマトリックスとの一体化物の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22431090A JPH04106178A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 二液性接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22431090A JPH04106178A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 二液性接着剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106178A true JPH04106178A (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=16811759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22431090A Pending JPH04106178A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 二液性接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04106178A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010059258A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Aica Kogyo Co Ltd | 鋼材接着性組成物 |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP22431090A patent/JPH04106178A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010059258A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Aica Kogyo Co Ltd | 鋼材接着性組成物 |
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