JPH04106838U - 防爆形ブラウン管 - Google Patents
防爆形ブラウン管Info
- Publication number
- JPH04106838U JPH04106838U JP1725691U JP1725691U JPH04106838U JP H04106838 U JPH04106838 U JP H04106838U JP 1725691 U JP1725691 U JP 1725691U JP 1725691 U JP1725691 U JP 1725691U JP H04106838 U JPH04106838 U JP H04106838U
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- JP
- Japan
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- explosion
- cathode ray
- ray tube
- proof
- proof band
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- Pending
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- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 防爆形ブラウン管において、ブラウン管のパ
ネル外周面に装着される防爆バンドとブラウン管取付け
用金具との溶接を、防爆バンドのブラウン管取付け用金
具側に突起部を突出形成して、この突起部にプロジェク
ション溶接によりブラウン管取付け用金具を溶接した。 【効果】 防爆バンドの内面側に突出部を発生させるこ
となく、その突出部によるブラウン管の防爆特性の劣化
を防止できる。
ネル外周面に装着される防爆バンドとブラウン管取付け
用金具との溶接を、防爆バンドのブラウン管取付け用金
具側に突起部を突出形成して、この突起部にプロジェク
ション溶接によりブラウン管取付け用金具を溶接した。 【効果】 防爆バンドの内面側に突出部を発生させるこ
となく、その突出部によるブラウン管の防爆特性の劣化
を防止できる。
Description
[考案の目的]
【0001】
この考案は、たとえば焼嵌により防爆バンドが装着された防爆形ブラウン管に
関する。
【0002】
外囲器がガラスからなるブラウン管は、内部が高真空に排気されるために、そ
の外囲器に加わる大気圧のために爆縮することがある。この爆縮を防止するため
に防爆手段の施された防爆形ブラウン管があることは既知である。
【0003】
従来よりその防爆には、各種の手段があるが、その一つに、あらかじめ外囲器
のパネル外周長より短い内周長の防爆バンドを成形しておき、この防爆バンドを
加熱膨張させてパネル外周面に装着したのち、この防爆バンドの冷却に基づく収
縮によりパネル外周を緊締する、いわゆる焼嵌方式防爆形ブラウン管がある。
【0004】
図4にその焼嵌方式防爆形ブラウン管を示す。この防爆形ブラウン管は、ガラ
ス製外囲器の最大径部であるほぼ矩形状パネル1のスカート部外周面に、厚さ0
.1〜0.2mmの粘着テープ2が巻付けられ、この粘着テープ2上に軟鋼板に防
錆めっきの施された板厚0.8〜1.0mmの防爆バンド3が装着されている。そ
してこの防爆バンド3のパネル1の四隅部に対応する外面に、断面L字形に成形
されかつ取付け孔の形成されたブラウン管取付け用金具4が溶接固定されている
。
【0005】
従来このブラウン管取付け用金具4の取付けは、図5(a)に示すように、そ
のブラウン管取付け用金具4の防爆バンド側に高さ約1mmの突起部6を形成して
おき、防爆バンドをパネルの外周面に装着する前に、その突起部6でプロジェク
ション溶接することによりおこなわれていた。
【0006】
しかし、上記ようにブラウン管取付け用金具4に突起部6を形成して防爆バン
ドにプロジェクション溶接すると、ブラウン管取付け用金具4の板厚にくらべて
防爆バンドの板厚が薄い(ブラウン管取付け用金具の約1/2)ため、図5(b
)に示すように、防爆バンド3の内面側に突出した突出部7ができる。その結果
、このブラウン管取付け用金具4の取付けられた防爆バンド3をパネル1の外周
面に装着するとき、上記防爆バンド3の内面側に突出した突出部7がパネル1の
外周面に巻付けられた粘着テープ2を傷付けたり、切断したりすることがある。
また防爆バンド3を加熱膨張させてパネル外周面に装着したのち、冷却に基づく
収縮によりパネル1外周を緊締するとき、図5(c)に示すように、その突出部
7が粘着テープ2を突破ってパネル1の外周面を傷付けたり、あるいは傷付けな
いまでもパネル1の四隅部の外周面に強い集中応力を加えて、ブラウン管の防爆
特性を著しく劣化するなどの問題が発生する。
【0007】
上記のように、従来、焼嵌方式による防爆形ブラウン管は、ほぼ矩形状パネル
の外周面に粘着テープを巻付け、この粘着テープ上にブラウン管取付け用金具の
溶接固定された防爆バンドを装着したものとなっている。従来この防爆バンドに
対するブラウン管取付け用金具の取付けは、あらかじめブラウン管取付け用金具
の防爆バンド側に突起部を形成しておき、防爆バンドをパネルの外周面に装着す
る前に、その突起部をプロジェクション溶接することによりおこなわれている。
【0008】
しかし、このようにブラウン管取付け用金具に突起部を形成して防爆バンドに
プロジェクション溶接すると、防爆バンドの板厚がブラウン管取付け用金具より
も薄いため、防爆バンドの内面側に突出部ができ、防爆バンドをパネルの外周面
に装着するとき、その突起部がパネルの外周面に巻付けられた粘着テープを傷付
けたり、切断したりする。また防爆バンドを加熱膨張させてパネル外周面に装着
したのちの防爆バンドの冷却に基づく収縮によりパネル外周を緊締するとき、そ
の突起部が粘着テープを突破ってパネルの外周面を傷付けたり、あるいはパネル
の四隅部の外周面に強い集中応力を加えて、ブラウン管の防爆特性を著しく劣化
するなどの問題が発生する。
【0009】
この考案は、上記問題点を解決するためになされたものであり、防爆バンドに
ブラウン管取付け用金具を溶接しても、防爆バンドの内面側に突出部が発生しな
いようにして、従来その突出部のために発生した防爆特性の劣化を防止すること
を目的とする。
【0010】
[考案の構成]
【0011】
ブラウン管のパネル外周面に防爆バンドが装着され、この防爆バンドにブラウ
ン管取付け用金具が溶接されてなる防爆形ブラウン管において、上記防爆バンド
のブラウン管取付け用金具側に突起部を突出形成して、この突起部にブラウン管
取付け用金具をプロジェクション溶接した。
【0012】
上記のように、防爆バンドのブラウン管取付け用金具側に突起部を突出形成し
て、この突起部でブラウン管取付け用金具をプロジェクション溶接すると、防爆
バンドの内面側には、溶接によるダメージがなく、その内面側に突出部を発生さ
せることなく、したがって従来発生した突出部による防爆特性の劣化を防止する
ことができる。
【0013】
以下、図面を参照してこの考案を実施例に基づいて説明する。
【0014】
図1にその一実施例である焼嵌方式防爆形ブラウン管を示す。この防爆形ブラ
ウン管は、周辺部にスカート部10の形成されたほぼ矩形状のガラス製パネル11と
このパネル11に一体に接合された漏斗状のガラス製ファンネル12からなる外囲器
13を有し、この外囲器13の内側に、蛍光面、シャドウマスク、電子銃などの図示
しない各種管内部材が配置されている。そしてその外囲器13の最大径部をなすパ
ネル11のスカート部10の外周面上に、厚さ0.1〜0.2mmの粘着テープ14が巻
付けられ、この粘着テープ14上に軟鋼板に防錆めっきの施された板厚0.8〜1
.0mmの防爆バンド15が装着され、この防爆バンド15のパネル11の四隅部に対応
する外面に、断面L字形に成形されかつ取付け孔の形成された板厚2.0〜3.
0mmのブラウン管取付け用金具16が溶接固定されている。
【0015】
このブラウン管取付け用金具16の防爆バンド15への取付けは、上記パネル11の
スカート部10の外周面上に防爆バンド15を装着する前におこなわれ、特にこの例
の防爆形ブラウン管においては、図2に示すように、あらかじめ防爆バンド15の
外面上、すなわちブラウン管取付け用金具16側に突起部18を突出形成しておき、
この突起部18にプロジェクション溶接したものである。
【0016】
ところで、上記のように防爆バンド15のブラウン管取付け用金具16側に突起部
18を突出形成して、この突起部18にブラウン管取付け用金具16をプロジェクショ
ン溶接すると、図3に示すように、突起部18が防爆バンド15側に形成されている
ために、防爆バンド15に対する溶接ダメージが少なく、従来のように防爆バンド
の内面側に突出部を発生させることがない。なお、上記のように突起部18を防爆
バンド15側に形成しても、防爆バンド15にくらべてブラウン管取付け用金具16は
板厚が厚いので、ブラウン管取付け用金具16の溶接ダメージも少ない。したがっ
て、このような防爆バンド15を使用すると、従来のように防爆バンドの内面側の
突出部のために粘着テープ14を傷付けたり、切断したりすることがなく、また突
出部が粘着テープを突破るために生じたパネル11の外周面の損傷や応力の集中な
どの防爆特性の劣化を防止することができる。
【0017】
なお、上記実施例では、焼嵌方式防爆ブラウン管について説明したが、この考
案は、それ以外の防爆ブラウン管にも適用可能である。
【0018】
防爆バンドのブラウン管取付け用金具側に突起部を突出形成して、この突起部
にブラウン管取付け用金具をプロジェクション溶接すると、ブラウン管取付け用
金具に対して板厚の薄い防爆バンドに対する溶接によるダメージが少なくなり、
従来防爆バンドの内面側に生じた突出部をなくすことができる。したがって従来
その突出部のために発生した防爆特性の劣化を防止して、所要の防爆ブラウン管
とすることができる。
【図1】この考案の一実施例である防爆ブラウン管の構
成を一部切欠して示す斜視図である。
成を一部切欠して示す斜視図である。
【図2】その防爆バンドを示す図である。
【図3】その防爆バンドとブラウン管取付け用金具との
溶接を示す図である。
溶接を示す図である。
【図4】従来の防爆ブラウン管の構成を一部切欠して示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】図5(a)は従来のブラウン管取付け用金具の
形状を示す図、図5(b)はそのブラウン管取付け用金
具と防爆バンドとの溶接を示す図、図5(c)はそのブ
ラウン管取付け用金具の溶接された防爆バンドをパネル
外周面に装着した場合に発生する問題点を説明するため
の図である。
形状を示す図、図5(b)はそのブラウン管取付け用金
具と防爆バンドとの溶接を示す図、図5(c)はそのブ
ラウン管取付け用金具の溶接された防爆バンドをパネル
外周面に装着した場合に発生する問題点を説明するため
の図である。
10…スカート部
11…パネル
13…外囲器
14…粘着テープ
15…防爆バンド
16…ブラウン管取付け用金具
18…突起部
Claims (1)
- 【請求項1】 ブラウン管のパネル外周面に防爆バンド
が装着され、この防爆バンドにブラウン管取付け用金具
が溶接されてなる防爆形ブラウン管において、上記ブラ
ウン管取付け用金具は上記防爆バンドのブラウン管取付
け用金具側に突出形成された突起部にプロジェクション
溶接されたものであることを特徴とする防爆形ブラウン
管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1725691U JPH04106838U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 防爆形ブラウン管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1725691U JPH04106838U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 防爆形ブラウン管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106838U true JPH04106838U (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=31904044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1725691U Pending JPH04106838U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 防爆形ブラウン管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04106838U (ja) |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1725691U patent/JPH04106838U/ja active Pending
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