JPH04107032U - 断熱・遮音窓ガラス構造及びそれに用いられるシート - Google Patents
断熱・遮音窓ガラス構造及びそれに用いられるシートInfo
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- JPH04107032U JPH04107032U JP1712891U JP1712891U JPH04107032U JP H04107032 U JPH04107032 U JP H04107032U JP 1712891 U JP1712891 U JP 1712891U JP 1712891 U JP1712891 U JP 1712891U JP H04107032 U JPH04107032 U JP H04107032U
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 窓ガラスとしての透明性を維持しつつ、断
熱,吸音効果を著しく向上させること。 【構成】 接着材6を介して、窓ガラス2の少なくとも
一方の表面に、所定厚さの透明な発泡フィルム層4を設
け、更にその上に透明なフィルム層8を一体的に設け
た。
熱,吸音効果を著しく向上させること。 【構成】 接着材6を介して、窓ガラス2の少なくとも
一方の表面に、所定厚さの透明な発泡フィルム層4を設
け、更にその上に透明なフィルム層8を一体的に設け
た。
Description
【0001】
本考案は、家庭や自動車等に用いられている各種窓ガラスの遮音及び断熱を有
利に図り得る構造、及びそれに用いられるシートに関するものである。
【0002】
従来から、家屋や自動車等の窓に装着される窓ガラスにおいて、該窓ガラスに
衝撃が加えられたときのガラスの破砕の防止や断熱等を目的として、窓ガラスの
一方若しくは両方の表面に、所定の透明フィルムを貼付することが、考えられて
いる。
しかしながら、そのようなフィルムは、一般に単板構造であるところから、断
熱効果が充分ではなく、特に、冬期においては、露結が生じ、窓ガラスの下に水
滴が溜まってしまうという問題があり、また吸音乃至は遮音効果も余り期待し得
るものではなかったのである。
【0003】
本考案は、このような事情を背景にして為されたものであって、その解決すべ
き課題とするところは、窓ガラスとしての透明性を維持しつつ、断熱効果や遮音
効果を有利に発揮し得る窓ガラス構造並びにそれを実現するために有利に用いら
れる断熱・遮音シートを提供することにある。
【0004】
そして、本考案は、かかる課題を解決するために、窓ガラスの少なくとも一方
の表面に、透明な発泡フィルム層を所定厚さで設けると共に、更に該発泡フィル
ム層上に透明なフィルム層を一体的に設けたことを特徴とする断熱・遮音窓ガラ
ス構造を、その要旨とするものである。
【0005】
また、かかる断熱・遮音窓ガラス構造を有利に実現するために、本考案にあっ
ては、透明な発泡フィルム層の一方の側に透明なフィルム層を一体的に形成する
一方、該発泡フィルム層の他方の側に接着材層を介して剥離紙を設けてなる断熱
・遮音シートが用いられるものである。
【0006】
以下に、本考案を更に具体的に明らかにするために、本考案の代表的な実施例
を、図面を参照しつつ、詳細に説明することとするが、本考案が、そのような実
施例の記載によって何等の制約をも受けるものでないことは、言うまでもないと
ころである。また、本考案には、以下の実施例の他にも、本考案の趣旨を逸脱し
ない限りにおいて、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改良等を加え
得るものであることが、理解されるべきである。
【0007】
先ず、図1には、本考案に従う窓ガラス構造の一例に係る断面図が示されてお
り、そこにおいて、窓ガラス2の一方の側の表面には、その全面に亘って、アク
リル系等の透明な発泡フィルム層4が、所定厚さにおいて、適当な接着材6を介
して貼り合わされている。そして、更に、該発泡フィルム層4の外面側には、ポ
リエステル等からなる硬質の透明フィルム8が一体的に接着せしめられているの
である。
【0008】
ところで、かかる発泡フィルム層4の厚さとしては、適用される窓ガラスに応
じて、またガラスの透明度を維持し得る程度において、適宜に選定されるもので
あるが、一般に、0.1〜1.0mm程度の範囲において選択されることが好まし
い。
【0009】
また、かかる発泡フィルム層4の上に一体的に設けられる透明フィルム8は、
該発泡フィルム層4と協働して、充分な断熱・遮音効果を発揮するために、その
厚さとしては、好適には、0.01〜1.0mm程度において選定されるものであ
る。
【0010】
さらに、接着材6としては、透明なものであれば特に限定されるものではなく
、公知のものが何れも採用され得るのであり、例えば公知の両面粘着テープ等も
用いられ得るものである。そして、そのような所定の接着材6を介して、透明フ
ィルム8が一体的に設けられてなる発泡フィルム層4が、窓ガラス2の表面上に
接着,保持されることとなる。
【0011】
而して、上記の如き発泡フィルム層4及び透明フィルム8を、窓ガラス2に対
して適用するには、所定のシート10が用いられ、その一例が図2に示されてい
る。
すなわち、かかる図2において、シート10は、発泡フィルム層4の一方の表
面上に透明フィルム8が一体的に設けられていると共に、他方の表面には所定の
接着材6が塗布されており、更に接着材6の外側には、その全面を覆う剥離紙1
2が貼付されている。そして、このような構造のシート10を、該剥離紙12を
剥がした状態で、窓ガラス2の室内(車内)側若しくは室外(車外)側の少なく
とも一方の表面に対して、接着材6を介して貼付せしめるのである。
【0012】
なお、かかるシート10は、窓ガラス2の少なくとも一方の表面に貼付される
ものであるが、何れか一方の表面にのみ設けられる場合には、該窓ガラス2の室
外側では、埃等により疵がつき易いため、通常、室内側に設けられることが好ま
しい。
【0013】
このように、窓ガラス2の少なくとも一方の表面側に発泡フィルム層4及び透
明フィルム8が密着して存在することにより、断熱効果が著しく向上し、遮音(
防音)効果も有利に発揮し得ると共に、発泡フィルム層4が略透明であるところ
から、窓ガラスとして要求される透明性も付与し得るのである。
なお、本考案に係る窓ガラスの構造は、家屋等の窓ガラスに限定されることな
く、一般に窓ガラスとして機能するものであれば、何れにも適用可能である。
【0014】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案に従う窓ガラス構造にあっては、窓ガ
ラスとしての透明性も充分に維持しつつ、更に冬期においては結露を有効に防止
し得る一方、夏期においては冷房効果を保持する等、断熱効果を極めて有利に向
上し得、また遮音(防音)効果も有利に発揮することが出来るのである。
また、本考案に係る断熱・遮音シートを用いることにより、そのような断熱・
遮音窓ガラス構造が容易に実現され得るのである。
【図1】本考案に係る窓ガラス構造の一例を示す断面説
明図である。
明図である。
【図2】本考案に係る断熱・遮音シートの一例を示す断
面説明図である。
面説明図である。
2 窓ガラス 4 発泡フィルム層
6 接着材 8 透明フィルム
10 シート 12 剥離紙
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
E06B 9/24 A 9128−2E
Claims (2)
- 【請求項1】 窓ガラスの少なくとも一方の表面に、透
明な発泡フィルム層を所定厚さで設けると共に、更に該
発泡フィルム層上に透明なフィルム層を一体的に設けた
ことを特徴とする断熱・遮音窓ガラス構造。 - 【請求項2】 透明な発泡フィルム層の一方の側に透明
なフィルム層を一体的に形成する一方、該発泡フィルム
層の他方の側に接着材層を介して剥離紙を設けてなる断
熱・遮音シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1712891U JPH04107032U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 断熱・遮音窓ガラス構造及びそれに用いられるシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1712891U JPH04107032U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 断熱・遮音窓ガラス構造及びそれに用いられるシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107032U true JPH04107032U (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=31903945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1712891U Pending JPH04107032U (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 断熱・遮音窓ガラス構造及びそれに用いられるシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04107032U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56139950A (en) * | 1980-04-02 | 1981-10-31 | Sumitomo Bakelite Co | Multilayer plastic film and its laminate |
| JPS6059862A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-06 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 記録スキップ方式 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1712891U patent/JPH04107032U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56139950A (en) * | 1980-04-02 | 1981-10-31 | Sumitomo Bakelite Co | Multilayer plastic film and its laminate |
| JPS6059862A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-06 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 記録スキップ方式 |
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