JPH04107196U - 車両のドライブスプロケツトシヤフトシ−ル装置 - Google Patents
車両のドライブスプロケツトシヤフトシ−ル装置Info
- Publication number
- JPH04107196U JPH04107196U JP1991017232U JP1723291U JPH04107196U JP H04107196 U JPH04107196 U JP H04107196U JP 1991017232 U JP1991017232 U JP 1991017232U JP 1723291 U JP1723291 U JP 1723291U JP H04107196 U JPH04107196 U JP H04107196U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive sprocket
- spacer
- oil seal
- guard
- casing
- Prior art date
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- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オイルシ−ルを保護してオイル洩れを防止
し、かつ、オイルシ−ルの耐用寿命を延長すること。 【構成】 スペ−サ9には垂直ガ−ド14が一体に設けら
れている。これにより、ドライブスプロケット3とクラ
ンクケ−ス6との間に入った異物は垂直ガ−ド14とドラ
イブスプロケット3との間で圧縮される。したがって、
この異物の圧縮力はオイルシ−ル10に働かない。これに
より、オイルシ−ル10は異物の圧縮力から保護される。
し、かつ、オイルシ−ルの耐用寿命を延長すること。 【構成】 スペ−サ9には垂直ガ−ド14が一体に設けら
れている。これにより、ドライブスプロケット3とクラ
ンクケ−ス6との間に入った異物は垂直ガ−ド14とドラ
イブスプロケット3との間で圧縮される。したがって、
この異物の圧縮力はオイルシ−ル10に働かない。これに
より、オイルシ−ル10は異物の圧縮力から保護される。
Description
【0001】
本考案は、車両のドライブスプロケットシャフトに装着されているオイルシ−
ルを保護してそのシ−ルを確実にした車両のドライブスプロケットシャフトシ−
ル装置に関するものである。
【0002】
例えば一例として図5および図6に示すように、自動二輪車の動力伝達はトラ
ンスミッション1のドライブシャフト2に取り付けられたドライブスプロケット
3と後輪に設けられたスプロケット4との間にチエ−ン5を掛け渡して、エンジ
ンの駆動力を後輪に伝達するようにしている。
【0003】
従来の上記ドライブスプロケット2の取り付け部は図7(特開昭57−186591号
公報)に示すように、ドライブシャフト2がベアリング7を介してケ−シング6
に軸支され、このベアリング7のインナ8に当接するようにスペ−サ9が設けら
れている。そしてこのスペ−サ9の外周とケ−シング6との間にオイルシ−ル10
を設けるとともにスペ−サ9の端部を拡径してOリング11を設け、トランスミッ
ション内のオイルが外部に洩れないようにシ−ルしている。また、スペ−サ9は
スプライン軸12に装着されたドライブスプロケット3とケ−シング6との間の隙
間を規制する機能を有し、ドライブスプロケット3はスペ−サ9の端部とカラ−
13との間で固定されるようになっている。
【0004】
上記従来例において、ドライブスプロケットとケ−シングとの間に隙間があり
、かつ、オイルシ−ルが外部に露出しているので次のような問題がある。すなわ
ち、図5に示すようなオフロ−ドを走行する自動二輪車やバギ−車等にあっては
ドライブスプロケットとケ−シングとの間の隙間内に泥や小石あるいは草木が入
り込む。この状態で走行を続けると、上記隙間内に入り込んだ異物はドライブス
プロケットの回転によって巻き込まれながら圧縮される。このように異物が圧縮
されると、この圧縮された異物の圧縮力によりオイルシ−ルはベアリング側に押
し込まれてシ−ル機能が損なわれ、オイルが外部に洩れるという不具合があると
ともに、この圧縮力によってオイルシ−ルが破損しオイルシ−ルの耐用寿命を著
しく短くするという不具合がある。
【0005】
本考案は上記実情に鑑みてなされたものであり、例えドライブスプロケットと
ケ−シングとの間に異物が入ってもオイルシ−ルが損傷されないようにした車両
のドライブスプロケットシャフトシ−ル装置を提供するものである。
【0006】
上記課題を解決するための本考案に係る手段は、ドライブスプロケットシャフ
トにスペ−サを介してオイルシ−ルを装着し、該スペ−サにて前記ドライブスプ
ロケットシャフトの端部に形成したスプライン軸に装着されるスプロケットを位
置決めしてケ−シングとの間に一定の隙間をもたせるようにした前記スペ−サに
おいて、前記オイルシ−ルの外側に面して前記スペ−サの外周にガ−ドを一体に
設けたことを特徴とするものである。
【0007】
本考案はこのように構成したので、ドライブスプロケットとケ−シングとの間
に入った異物はドライブスプロケットとスペ−サに設けたガ−ドとの間で圧縮さ
れる。これにより、異物の圧縮力はガ−ドで受け止められるので、その圧縮力は
オイルシ−ルには働かず、オイルシ−ルはガ−ドにより保護されることになる。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明する。図1において、ドライブシ
ャフト2がベアリング7を介してケ−シング6に軸支され、このベアリング7の
インナ8に当接するようにスペ−サ9が設けられている。そしてこのスペ−サ9
の外周とケ−シング6との間にオイルシ−ル10を設けるとともにスペ−サ9の端
部を拡径してOリング11を設け、トランスミッション内のオイルが外部に洩れな
いようにシ−ルしている。また、スペ−サ9はスプライン軸12に装着されたドラ
イブスプロケット3とケ−シング6との間の隙間を規制する機能を有し、ドライ
ブスプロケット3はスペ−サ9の端部とカラ−13との間で固定されるようになっ
ている。
【0009】
上記スペ−サ9は図2にも示すように、オイルシ−ル10の外側面に面して垂直
ガ−ド14が一体に設けられ、この垂直ガ−ド14の外周に水平ガ−ド15がオイルシ
−ル10を包囲するように一体に設けられている。図3および図4はスペ−サ9の
他の実施例であり、図3に示すスペ−サ9はオイルシ−ル10に近接して垂直ガ−
ド16を設け、ドライブスプロケット3の端部が直接垂直ガ−ド16に当接するよう
にして、垂直ガ−ド16をスペーサの一部としている。次に図4に示すスペ−サ9
はオイルシ−ル10に近接して厚みの薄い垂直ガ−ド17を形成したものである。
【0010】
このように構成した本実施例の作用について次に説明する。図1において、ド
ライブスプロケット3とケ−シング6との間に入った異物はドライブスプロケッ
ト3の回転により巻き込まれながらスペ−サ9の垂直ガ−ド14(16、17)との間
で圧縮される。これにより異物の圧縮力はオイルシ−ル10に働かず、オイルシ−
ル10は垂直ガ−ド14(16、17)により異物の圧縮力から保護される。また、水平
ガ−ド15によってオイルシ−ル10が包囲されているので、垂直ガ−ド14とオイル
シ−ル10との間に異物が入るようなことはない。図3および図4に示す垂直ガ−
ド16、17はオイルシ−ル10に近接して設けられているので、この垂直ガ−ド16、
17とオイルシ−ル10との間に異物が入ることはない。そしてドライブスプロケッ
ト3はスペーサ9とカラ−13との間で固定される。
【0011】
以上詳述した通り本考案によれば、オイルシ−ルの外側に面してスペ−サの外
周にガ−ドを一体に設けたので、ドライブスプロケットとケ−シングとの間に入
った異物をドライブスプロケットとガ−ドとの間で圧縮することができる。これ
により、オイルシ−ルは異物の圧縮力から保護されるのでオイル洩れがなく、か
つ、オイルシ−ルの耐用寿命を大幅に延長することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1におけるスペ−サの縦断面図である。
【図3】図1におけるスペ−サの他の実施例の側面図で
ある。
ある。
【図4】図1におけるスペ−サの更に他の実施例の側面
図である。
図である。
【図5】自動二輪車の全体を側面図で示した説明用図で
ある。
ある。
【図6】ドライブスプロケットがトランスミッションの
ドライブシャフトに装着されている状態を縦断面して示
した説明用図である。
ドライブシャフトに装着されている状態を縦断面して示
した説明用図である。
【図7】従来例の縦断面図である。
2 ドライブシャフト
3 ドライブスプロケット
9 スペ−サ
10 オイルシ−ル
14 垂直ガ−ド
15 水平ガ−ド
16 垂直ガ−ド
17 垂直ガ−ド
Claims (1)
- 【請求項1】 ドライブスプロケットシャフトにスペ−
サを介してオイルシ−ルを装着し、該スペ−サにて前記
ドライブスプロケットシャフトの端部に形成したスプラ
イン軸に装着されるスプロケットを位置決めしてケ−シ
ングとの間に一定の隙間をもたせるようにした前記スペ
−サにおいて、前記オイルシ−ルの外側に面して前記ス
ペ−サの外周にガ−ドを一体に設けたことを特徴とする
車両のドライブスプロケットシャフトシ−ル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017232U JP2550826Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 車両のドライブスプロケットシャフトシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017232U JP2550826Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 車両のドライブスプロケットシャフトシ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107196U true JPH04107196U (ja) | 1992-09-16 |
| JP2550826Y2 JP2550826Y2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=31904021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991017232U Expired - Lifetime JP2550826Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 車両のドライブスプロケットシャフトシ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2550826Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50144890A (ja) * | 1974-05-13 | 1975-11-20 | ||
| JPS56160162A (en) * | 1980-05-14 | 1981-12-09 | Ricoh Co Ltd | Data transmitting system |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1991017232U patent/JP2550826Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50144890A (ja) * | 1974-05-13 | 1975-11-20 | ||
| JPS56160162A (en) * | 1980-05-14 | 1981-12-09 | Ricoh Co Ltd | Data transmitting system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2550826Y2 (ja) | 1997-10-15 |
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